o｡. L’univers de la Mer .｡o　〆　

──…俺だって、ずっと前からシュウのこと、意識してたよ。……覚えてるかな。夏の初めの頃、寒くて震えてた俺に、上着貸してくれたときのこと。あのとき、すごくうれしくて…多分、きっかけはその温もりだったんだと思う(相手の紡ぐ特別という言葉が、まるで綿菓子のようにふわふわと甘く心に溶けては、擽ったさとあたたかさに表情を綻ばせながら、相手の背中に手を回し、胸にしまってあった思い出のかけらを声に乗せて。精一杯に想いを伝えてくれる相手が愛おしく、きゅう、と胸が締めつけられるような心地に浸りながら、触れた背中をゆっくり撫でて「うん。俺も…蕩けちゃいそうなくらい、幸せ」と、吐息混じりに呟き、相手の首筋に鼻先を擦り寄せて) …うれしい。大好き。俺も、シュウのことが、いちばん好き。Je t’aime plus que tout mon etoile. (相手の熱に包まれながら顔を上げれば、色彩豊かなスターマインが咲き誇る夜空が瞳に映り、きっとこの先、花火を見るたび相手のことを思い出すのだろうと胸の中で予感しつつ、うっとりと目を細め、想いを言葉にして。やがて遠くからフィナーレを報せるアナウンスが聞こえてくれば、夢から覚めたようにハッとして、相手の背中をぽんぽんと叩きながら「シュウ！いちばん大っきい花火が来るよ！」と声を弾ませ、薄く烟る空を指差して)


またもや、お返事が遅くなっちゃってごめんなさい！(勢いよく頭下げ) あと、100のキリ番おめでとう！シュウに飾ってもらえて、とってもうれしいです(へらりと笑み零しながら、相手の頬にキスして) 本文のほう長くなっちゃったので、適当に削ってもらえればと…(頬かき)
こっちは蹴り推奨です！

そんなこともありましたね。もちろん、覚えてますよ。あの時はまだ知り合って間もなかったのに…そんな前から意識してくれてたとか嬉しくて堪んないです（背中に手の温もりを感じつつ相手の声に耳を傾けては当時の記憶が蘇り、口に出しながら湧き上がる喜びに頬を緩めて。ゆっくりと撫でられれば落ち着きが戻り、代わりに滲み出る心地よさに目を細ませ「ん…見せてくださいよ。真緒さんの幸せな顔を目に焼き付けときたいです」と首筋を鼻先が柔く刺激し擽ぐったさに掠れた声を出し、耳周りの髪に指を差し入れそっと耳を飾るピアスに触れて）ずっと聞きたかった言葉を今、聞けましたね。…言ったからにはもう、離しませんよ（唇から紡がれる言葉に胸の奥が甘く痺れ、今起きていることが現実だと実感を噛み締めれば花火に彩られ幻想的に輝く夜空を横目に口に出し。ポンポンと叩かれ示唆されればフッと腕の力を抜き、背中に回した腕を解いて体を離し遠くで微かに聞こえるアナウンスに「真緒さん、もっと近く行きません？一番大きい花火ですし間近で見たくないすか」と提案するも、言うや否や立ち上がり相手の手を取って早くも柵の方へと足を踏み出しており）


お互いのペースでってことなんで謝らなくていいんすよ、こうして返してもらえるだけで嬉しいですから。忙しい以外にも調子悪い時とか色々あると思いますし、無理なく自分を優先させてください（相手の両頬包み顔を上げさせ）あっ、ホントだ。ありがとうございます…というか、ほぼ2ヶ月経っちゃってることに驚きました。これからも、ほんの少しでも隣にいさせてもらえたなら嬉しいすよ（染々としつつ切なる願いを言えば、頬に口づけを返し）嬉しくてつい全部返しちゃいましたけど、フィナーレのところ以外は蹴ってもらって構いません。あと、ロルも大変だったらこう…ズババーと短くして全然大丈夫です（手刀をゆるゆる振り下ろし←／こちら蹴り推奨）

さすがチャレンジャー！名案だね！無限の彼方へ、さあ行くぞ！(身体が離れて相手の温もりが遠去かってゆくことに、ほんの少しの寂しさが胸の片隅をよぎるも、魅力的な提案を聞くなりわくわくと心が弾み、表情を輝かせつつ頷き返し。手を引かれるまま立ち上がっては、無邪気な歓声を上げながら手を握り返し、相手と一緒に柵際まで歩みを進めて。涼やかな夜風に乗って火薬の匂いが鼻を掠めれば、高揚感が背中を伝い、微かに身震いした後、指を絡めてゆるゆると息を吐き出し。やがて花火の紹介をするアナウンスが途絶え、静寂が訪れたのも束の間──眼下の夜景から、焔がひとつ尾を引いて天に昇っていったかと思えば、ひときわ大きな花火が咲きほころび、それを皮切りにして、極彩色の花火が次々と打ち上げられ。息もつかせぬほどの圧倒感にただただ魅入るばかりで、身体の芯まで震わせるような大音量に包まれながら、繋いだ手にぎゅっと力を込め。最後の花火がパラパラと落ちて燃え尽きてゆくのを眺め、何秒かの間を置いた後、締めを飾るアナウンスが聞こえてくるのを惚けた様子で受け止め、その場に縫いつけられたように立ち尽くしては「──…すごかったねぇ」と、瞳を暗い夜空に向けたまま、なんの繕いもない言葉を零して)


２ヶ月！ほんとだ、気づかなかった…！光陰矢のごとし…ってゆーか、楽しすぎて、あっという間な２ヶ月だったなぁ(ゆるり口元綻ばせ) こちらこそ、これからもよろしくお願いします(頬に口づけを受ければ、幸せそうに笑って)
お言葉に甘えて、花火ドーン！ってレベルまで短くしようかなって思ったんだけど、また長くなっちゃいました…(たはは) サクッと削ってもらってだいじょぶです！(手刀のポーズ真似して←/ 蹴り推奨 )

チャレンジャーもいいですけど、その台詞を言うなら私のことはこう呼んで頂きたい。スペース・レンジャー！…すよ（相手のあどけない表情を微笑ましく見遣り柵へ歩きながらやんわりと真似をし（←）こちらも昂ぶる気持を抑えて待ち遠しく夜空を見上げ。アナウンスが止み始まると次々と空高く打ち上げられ夜空に鮮やかな花を開く花火は圧巻の一言に尽き、腹の底に響く花火の音と眩い光に声ひとつ上げず食い入るように空を見つめ、繋ぐ手に力のこもったのを感じれば握り返し。フィナーレも盛大に飾られ再び静寂が訪れると相手が言葉を零して、先程の鮮烈な光景を思い出し空に漂う臼煙から相手の横顔へと視線を移せば「今までの花火の中で一番に綺麗でした。連れて来てくれて、ありがとうございます」と柔らかな笑みを浮かべ）ーーそれじゃあ、帰りましょうか。荷物と…後、タオルも忘れないようにしてください（未だ強く残る高揚感からくる熱を逃すように吐息を漏らし、風に乗る煙の匂いに微かな名残惜しさを感じるも穏やかに笑って言い）


う、打ち上げちゃうんですか？さすがに爆発的とは言えないですけど、お言葉に甘えさせてもらって少し短くさせてもらいました（相手の発したワードに目をパチクリさせ←）そのまま、その…特に一番上の部分は一刀両断してくれるとありがたいです（相手の手刀を見つめ擽ったく笑うも、ボソリと言えば頬をかいて）

こちらこそ。シュウと一緒に花火が見れてよかった。思い出の１ページを彩ってくれて、ありがとう(冷めやらぬ余韻に包まれ、夢うつつな様子で烟る夜空を眺めていた折、相手の声が耳に届けば、しゃぼん玉が弾けるようにハッと我に返り。視線を重ねて、ふわりと笑う相手の表情を胸に刻みながら、うれしそうに頬を綻ばせると、浅く頷き、想いを言葉にして) …ふふ、なんだか、引率の先生みたい。俺ひとりだったら多分、魂抜けたまんま、荷物ぜんぶ置きっぱで帰ってたと思う(悪戯っぽく目を細めて冗談めかしつつ、相手の気配りに感謝すれば、繋いでいた手をするりとほどいて、ベンチに置いた麦茶やタオル、荷物をすべて回収し「よし！」と明るく声を上げて指さし確認をした後、相手の方を見て「じゃあ、帰ろうか」と微笑みを向け、階段のある方へ歩いていき。登ってきたときと同じようにスマホのライトで足元を照らしながら、足を踏み外さないよう一歩ずつ慎重に階段を降りて)


お返事の上の部分、すばばーっと削っちゃったけど、シュウはトイストーリーが大好きなんだね。バズの魂を宿したシュウの姿がとてもうきうきして見えて、溢れんばかりの茶目っ気に、胸がキュンとしました(ほんわかと微笑みながら、愛おしげに相手の頬を撫でて) これだけ、どーしても伝えたかっただけなので、こっちは蹴り推奨です(真顔で親指ぐ←)

…これから花火見るたびに今日のことを思い出しますよ。今までの思い出の中で、これ以上ないくらい幸せな時間でしたから（空を見上げ花火の余韻に浸る横顔を眺めていたが呼びかけに反応しこちらへと顔を向けると視線絡ませ。嬉気な笑みをたたえる相手の言葉を聞けば、先程の夢のような時間を思い出し愛おし気に双眸を細め自身の唇に指先を軽く滑らせて）ふは、確かによくいわれますね。無事に家に帰るまでが計画なのはデートでも同じことですから。気持ちは分かりますけど全部って…途中で気付いて落ち込むなんて事態を阻止できてよかったすよ（相手の引率教師にその通りだと頷き肯定すればクスッと口元綻ばせて言い。ベンチへと戻りサっと荷物を纏め、元気よく指さし確認をし微笑み目配せする相手に笑い返しながら「はい」と一つ返事し、相手に続くように薄闇の中スマホの明かりを頼りにゆっくりと階段を降りて。軈て階段を降り切れば夏の虫の鳴き声とアスファルトの地面から来る温い暑さに帰還したような何処か落ち着く気分になり一度深く息を吸って吐き。歩けば少し腿辺りが重く感じ、昇りよりは楽だったとしても一日中歩き回った後ゆえに脚の疲労が心配になり相手の方へ視線移して「大丈夫ですか。足、疲れてません？」と尋ねて）


上の部分削りありがとうございます、また長くなっちゃったんで削ってもらって構いません。…トイストーリーは忘れてください…まあ、実は在庫になくてまだ3しか観てないけど普通に面白かったんで好きですよ（頬を撫でられ目を細めるも次の瞬間にはパッと片手で顔を覆っていて／こちら蹴り懇願←）

足…？ああ、言われてみれば、少しだるいかも。筋肉痛の気配を察知…(階段を無事に降り終えた達成感に浸りつつ、スマホのライトを消してポケットにしまえば、相手の言葉を反芻した後、目をぱちぱち瞬かせて、靴のつま先に視線を落とし。ふくらはぎの張りを意識しては、相手の方に視線を向けて頷き、某刀剣ゲーム風の呟きを零して) まだまだ遊べるくらい…なんならカラオケとかボウリング行けるくらいの余力は残ってるけど…お腹空いたし、どこか定食屋さんにでも寄って足休めしてこうか(ぐう、と主張する胃袋を宥めるように片手で摩れば、たしか近くに何軒か食事処があったはず、と記憶を辿りながら提案し、続けて「シュウは、なにか食べたいものある？」と首を傾げ、相手の希望を伺って)

ほぼ半日歩き回ってますしね、あまり気配が近くまで忍び寄って来てるようなら言ってください。荷物くらいは持ちますよ（足元からこちらへと向き直る顔を見つめ、予想通り自身の問いかけに肯定するも相手の表情からそれほど疲労は感じていない様子が窺え心の内で人知れず安堵し。たった今耳に入れた呟きに顔を綻ばせばゆったりとした声音で言葉を紡ぎ相手が持っている紙袋へと視線を移して）そう…ですね、丁度良い時間ですしいいと思います。割と余力あるみたいすけど明日は平日ですから出来る限りは残したほうがいいでしょう（腹部をさすり提案を述べる相手に頷けば同意し、先程の魅力的な遊びの数々に心惹かれたが明日に響いては大変だと思い直し付け足すように言って。続けざまに希望を聞かれれば顎に手を添え思案顔になり、少し間を開けた後に「強いて言うなら、さっきそこの店にカツ玉丼って書いてあったんすけど…あれ、気になりましたね」と行きの道すがらに見かけた看板に書かれていたメニューを思い出しボソリと呟き）

ほへー…惚れ惚れするほどの紳士っぷりだねぇ。気遣ってくれてありがとう。でも、大丈夫だよ！筋肉痛はまだ遥か遠方みたいだから(相手の言葉を聞けば、目を丸くして気の抜けた感嘆詞を零し、ひとつ瞬きをした後、ゆるりと目を細めて微笑みながら尊敬の眼差しを向けて。相手の厚意に感謝しつつ、キリッと表情引き締めては、意気高らかに語り、手に携えた紙袋を軽く持ち上げて見せ) カツ玉丼…！美味しそうな響きだね！じゃあ、そこのお店に行こうか(ぱっと表情を輝かせ、相手の口から紡がれたメニューに興味を示しては、早速その店を目指して歩き出し。しかし、数十メートルほど歩いたところで立ち止まり、なにか考えるように押し黙って宙を見上げた後、おもむろに相手の方へ手を伸ばせば、くい、と服の裾を軽く摘みつつ「もしよければ、俺んちに来ない？足休めどころか、ご足労いただくことになっちゃうし、カツ玉丼以上にシュウの舌を唸らせるものは出せないかもだけど…」と、相手の瞳をじっと見つめて問いかけ)


長くなっちゃったので、上の部分とか、サクッと削ってもらっておっけーです！(挙手)

珍しいですよね、この辺じゃあまり見かけないメニューかもしれないです。分かりました（表情を明るくする相手に緩く顔を綻ばせ発された言葉に同意すれば短く相槌を打ち、相手の隣立つように歩を合わせ店へと向かい始めるも不意に相手の歩みが遅くなり、そのまま立ち竦む姿を捉えれば足を止め何事だろうかと様子を伺い。暫くして静寂を破った突然とも言える問いかけに「今から…ですか？」と目を瞬かせるもジッとこちらを見つめ裾を引く所作に視線を奪われ、心拍数が少し上がったことを感じ。誘いは喜ばしいが相手の魅力に自制は崩れはしないかと同時に不安もあり入り混じる感情を悟られぬよう睫毛を伏せては「それは嬉しいお誘いですけど、ーー…またどうして急に？」と意図を尋ね）


お言葉に甘えさしてもらって削らせていただきました。なんか、何度もしつこいとは分かってるんですけど、もしや俺の返信が催促させてるように思わせてるかなと思ったんで…返信は急がなくて大丈夫ですから（毛の流れに沿って慈しむように撫で／此方蹴り推奨）

そう、今から。…シュウと、まだ離れたくない(こくり、とひとつ頷き返せば、人の往来があるにもかかわらず、相手の温もりを求めるように身体を寄せ、耳元に唇を近づけ切願して。言葉の意図を問われれば、また暫し口をつぐんだ後、半歩ほど距離を空け「俺のこと、もっと知ってほしい、って欲が芽生えたから…かな。……どうする？カツ玉丼の誘惑のほうが強いようなら、大人しく身を引くけど」と微笑みを浮かべて。摘んでいた裾から手を離しては、するりと相手の頬をひと撫でし、睫毛の奥に秘められた瞳の色を窺おうと視線を注いで)


シュウは無印のビーズソファ並みに俺を甘やかすのが上手いよね…(ぽつり) ゆっくりでいいって言ってくれることをしつこいだなんて思わないし、催促されてるようにも感じてないから、大丈夫だよ。シュウの心遣いにどっぷり甘えきっちゃってるけど、なにか希望とか、伝えたいことがあるときには、気兼ねなくメッセージを残してもらえればうれしいです(真剣な表情で話すも、撫でられれば、心地好さげに頬を綻ばせて)
こっちは蹴り推奨です！いつも気にかけてくれてありがとね(へらり)

そんな風に言わないでください、ますます離れづらくなるじゃないですか（不意に距離が詰められたかと思えば突然のことに目を見張り。すぐ耳元で告げられた願いにポツリと呟き眉を下げ困った笑みを零すが、伸ばした指の背は悩ましげに相手の白い首筋を滑り。回答と共に頬を撫でられる感覚を受け止め胸に色づく温かさ、その擽ったさに一瞬息を詰まらせ。尚のこと自身の心情を探し当てようとする眼差しから逃れるように瞼を下ろし「どうするもなにも…たかが定食屋のメニューですよ、その理由に敵うはずもないでしょう。お邪魔させてください」なんてあくまでも頓着のない言葉を選ぶが複雑な感情を孕むゆえに細く深い声色で返答し。再び目を開ければそっと頬を撫でた手を取り、瞳に相手の表情を映し込むようにしてジッと見詰め）


こんなのでも甘やかしの内に入るんすか（目パチクリ）単純になんとなく最近忙しそうですし、疲れてるのに返してくれてる気がしたから言っただけなんで。まあ、早く返事をくれるのはスゴく嬉しいですけど…それで体調悪くしたら元も子もないですから。真緒さんこそ何かあったら気兼ねなく伝えてください。いつも感謝してますし、だからこそ希望になるべく応えたいと思ってますので（手を離しぱっと明るい笑顔向け／こちら蹴り推奨）

えっと…上げようか下げようか迷ったんだけど、取り急ぎなので上げます(思案げに宙を仰いだ後、こくりと頷き) 超大型の台風が通り過ぎて、シュウのお住まいは大丈夫でしたか？怪我や損害なく、ライフラインも無事であることを切に願っています(胸に手を添えて、ぽつり呟き) ちなみに俺んとこは全然問題なく、平穏な日常を過ごせてるので大丈夫です(へらり) ロルの方は近々お返しできると思う…ので、ちょっとだけ待っててね(相手の頬に唇を寄せ、はにかみ笑い零して)

連絡ありがとうございます。上げ下げについては別に拘りがあるわけじゃないですし、気にしなくていいすよ（頭撫で）あーと、見事に直撃したんで一回停電しましたけど。今は落ち着いてますし俺自身もこの通り無事なんでご心配なく（頬を掻きながら素直に述べては、安心させるように笑顔見せ）それ聞いて安心しました…ホントよかったです。まあ、でも気温差が激しいでしょうし体調崩さないように気をつけてください。一応（安堵しホッとし）了解しました、ちゃんと待ってるんでゆっくりでかまわないませんからね（頬に口付け受ければ表情緩ませ、髪に手を差し入れ鼻先にキスをし返して）こっちは返信は不要ですよ

んっ…(相手の指が首筋を滑れば、ゆらゆらと心が波打ち、悦びが吐息となり唇から零れ落ちて。じわりと浮かぶ羞恥の熱に頬を淡く染め、さりげなく視線を逸らすも、相手の口から快諾の言葉が紡がれるなり、目を輝かせて相手を見つめ。そして視線が重なれば、うれしそうに表情を綻ばせつつ「やったぁ！じゃあ決まりね！拙宅へご招待させていただきます！」と声を弾ませて。触れ合う指を絡ませ繋いで、意気揚々と相手の手を引きながら駅へと歩を進めては、改札を通り、自宅方面へ向かう電車に乗り込んで。相手と一緒に過ごせることの幸福感に浸りつつ、やがて最寄り駅に到着すれば、電車から降り駅を出て、閑静な住宅街の夜道を歩いて行き。自宅アパートの駐車場に辿り着くと、繋いでいた手を離して建物の２階を指さし「ここ！俺んち！」と語彙力皆無な案内をして。階段を登ってバッグの中から鍵を取り出せば、部屋の扉を少し開けた後、ぴたりと動作を止めて相手の方を振り返り「……部屋の中、ちょっぴり散らかってるから、少しだけ待っててもらってもいいかな？」と、おずおず問いかけて)


シュウが無事でよかった！ほんとによかった…大切なことなので、二度言いました(ほっと胸を撫で下ろせば、へらりと笑み浮かべて) ロルが長くなっちゃったので、上の部分とか、しゅばば！っと削ってもらっておっけーです！…てゆーか、あまり注視はせず、さらっと読み流してください(俯き加減に、両手で顔を隠して←) こっち蹴り推奨です！

なんか…家にお邪魔すること自体久しぶりで、ちょっと緊張します（子供のように喜びを声に乗せて笑みを浮かべた相手につられ頬を緩ませ微笑ましく見つめ。繋いだ手を引かれるまま再び電車を経由し最寄りの駅を降りて、相手が見慣れているであろう景色の中を歩いて行き。軈て目的の場所に到着したらしく手が離されれば指を差す方向へ視線を移動させ、相手の声を聞きながら今から足を踏み入れるのだと思うと贈り物を紐解く時に似たような高まりを感じ、部屋の方に顔を向けたまま言えばふっと口元を綻ばせて。そのまま階段を登り部屋の前まで来れば鍵を取り出し解錠したーー…ところで突然こちらに振り返り躊躇いがちに零した問いかけに目を瞬かせるも、直ぐに目を細ませ「ふは、別に気にしないすけどね。勿論いくらでも待ちますよ、待ってる間に連絡入れとくんで片付いたら声掛けてください」と携帯を取り出し緩く振り主張すれば穏やかに言って）


遅くなっちゃってすいません、お言葉に甘えさせて削らせてもらいました。心配してくれてありがとうございます、言われたとおりサラッと読みましたけど俺は嬉しかったすよ（顔を隠す相手にクスッと笑い頭に手を置き／よすよすよす…←）結局、上の文章長くなっちゃったんで短くして大丈夫です。こっちも感謝を言いたかっただけなんで蹴ってください（眉尻を下げ笑い）

うん、ありがと。ぱぱっと片付けて戻ってくるよ(穏やかな声で紡がれる言葉を受け取っては、相手の懐の深さに感じ入りつつ、ふわりと口元を綻ばせて浅く頷き。そして、おもむろに相手の方へと手を伸ばし顎に指を添えると、睫毛を伏せ、唇の端を柔く啄むようにキスして。ゆっくり唇を離し、悪戯っぽい笑みを浮かべながら片手で敬礼のポーズ取れば、いそいそと扉の向こうへと消えてゆき。いくらでも待つと言ってもらったものの、一日中歩き回った足をいっときでも早く休めてもらいたく、やや急いた様子で靴を脱いでは、キッチンの備えつけられた廊下を進み、部屋に通じるドアを開けて。８畳ほどの空間、その中心に置かれたテーブルに積まれている小説やテキストの類いは"研究用"の本棚に。読みかけのまま放置された漫画は、上段がキャラクターのフィギュアで占められている"趣味用"の本棚へと戻し。すっきりしたテーブルを見て、ふう、とひと息吐けば、相手からプレゼントしてもらったクラゲのスノードームを取り出して、早速テーブルに飾り、満悦げな笑みを浮かべて。久しぶりに恋仲の相手を自室へ招き入れることに心臓を高鳴らせつつ、玄関へ戻り再び扉を開ければ「お待たせしました～！ウェルカムトゥー我が家！どーぞお上がりください」と、嬉々とした表情で声を掛けて。相手を自室へ案内しては「今からごはん作るから、ごゆるりと寛いでてくださいな～」と、サメのぬいぐるみが座っているソファを促し、リモコンを手に取りテレビをつけて。冷蔵庫から麦茶の入ったピッチャーを取り出し、コップに注いでテーブルに置きながら「あ、そういえば…シュウは食べられない食材とか、苦手なものとかある？」と視線を向けて問いかけ)


OH YEAH...まさかのポプテピピックに驚き桃の木山椒の木…(撫で受けつつ、目ぱちぱち←) こちらこそ、毎回お返事遅くなってごめんね。いつも待っててくれてありがとう(相手の腰に手を回して、ぎゅう、と抱きしめ) そして今回も長くなっちゃったので適当に削ってもらえればと…(たはは) 部屋の内装、ざっくり書いたけど、なにか知りたいことなどあれば目星のダイスを振……じゃなくて、なんでも訊いてください(キリッ←) 特になんもなければ蹴ってもらっておっけーです！

シュウと話したい、です。

ロルとか全然、蹴ってくれて構わないから…シュウに会いたい。
…ほんとは今月いっぱい待ってようと思ってたんだけど、どうしようもなくシュウが恋しくなっちゃって、我慢できなかった。わがまま言ってごめんなさい(深々と頭を下げ) すごく忙しいとか、俺に飽きた…とかなら、スルーしてもらって大丈夫なので。

もし、シュウの胸の中に、俺への想いが変わらず存在しているのなら、めいっぱい愛してほしいです(目を伏せて、切なく軋む胸を押さえながら、ほろりと想いの丈を零し)

っ、…不意打ちはなしっすよ…（口元を緩めて告げた相手に対する返しをするべく言葉を紡がんとするも不意に顎に指先が触れ、キスをされては驚きを宿した目を見開き、予想外だったためか瞼はパチパチと開閉を繰り返すばかりで。ゆっくりとした動きで離れた唇の感触の余韻が残りつつも、羞恥を滲ませた顔を背けて首裏に手を添え、しかし視線はそちらに向けたまま悪戯気な笑みを浮かばせて敬礼する相手を一瞥すれば細々と言って見送り。手に持った携帯で自宅への連絡を手早く済ませ、ポケットへ収めると丁度終わったらしく扉の開く音と共に相手が現れ、その嬉げな表情にクスッと朗らかな笑みを零せば「お邪魔します」と軽く頭を下げて中に足を踏み入れ。自室へと通されればあたかも初めから決めていたかのように寛いでくれと勧められ、言葉の端々から相手の優しさが伝わって来ては相手の気遣いに感謝しつつ素直に甘えることにし「分かりました、ありがとうございます」と言って頷き。荷物を通行の邪魔にならないよう端に置いてサメと拳２つほど間を空けてソファに座ると、興味を惹かれた様子でグルっと室内を見渡し。テレビの賑やかな音に包まれた生活感のある空間はまるで相手の思考回路を具現化したかのよう、その中でも一際存在感を放つ本棚へ視線をやり一段一段上からなぞるように眺め行く。しかし相手の足音を耳が反応すればふっとその進みは止まる事となり、ピッチャーを片手に持つ相手へと視線を向き直し「マヨネーズを主体に使う料理は得意じゃないすね、後は…特にありませんよ」と投げ掛けられた問いにまずは簡潔に答えを返したあと、麦茶を一口飲んで喉を潤せば「…あの、邪魔はしないんで作ってる所、見てちゃだめですかね」と言葉を落とし相手の瞳に焦点を当てて口元に小さな笑みを作り）

…すいません、何の連絡もなしに日を空けて不安にさせましたね。返してはいますけど一旦上のは蹴ってください

とりあえず先ず、飽きたはないってことは伝えときます。忙しい…ってのも否定はできないですけど、言葉が纏まらなくてこんなに時間がかかっちゃいました。わがままでも何でも会いたいって言ってくれるのは素直に嬉しいですし、そもそも俺が呼んで欲しいといったんですから真緒さんが謝る必要はないすよ。むしろ、上手く応えられないのが申し訳ないです（首を横に振って眉下げ）
今でも好きなのは変わりません、大事にしたいと思ってますよ…だから正直にいいますが夜遅くまで居られないですし、常に即座に反応できるって訳じゃありません。それでも構わないなら返信してください（静かに告げれば相手の伏せた瞼に触れ）