真緒 2019-07-20 23:20:36 |
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夜になると動き出す…ナイトミュージアムみたいでロマンを感じるね…!ぬいぐるみと本物の魚たちが出会って、友達になったり、恋に落ちたりするのかな~…なんて。シュウの瞳に見つめられたら、そんな魔法のひとつやふたつ、簡単にかかっちゃうような気がする(幻想的な光景を思い描き、目を輝かせては、うっとりと夢心地に浸りつつ語って) 追加した理由?そこにメンダコがあったから!だよ~(一片の迷いもなく、登山家のようなセリフを言い放ち←) あー…もう…そーゆうとこ、好き。イルカと一緒に、俺の心も攫われました(ぬいぐるみを撫でる仕草と相手の言葉に掻き乱されては、切なさで満たされる胸の内をぽつりと零して。指先が触れれば、擽ったそうに微笑みながら、手を握り返して歩き出し) …──あ!キーホルダー、ここじゃない?…実はもう、買いたいもの決まってるんだよね~(色とりどりのキーホルダーが吊り下げられた棚を見つければ、ぱっと表情を輝かせ、カクレクマノミの方へ手を伸ばす……と見せかけて、素早く他の商品を手に取り、相手に見えないように背後に隠して)
シュウの提案がとってもうれしかったので、ありがとう…って気持ちだけ、伝えさせてください(ゆるりと目を伏せ、口元を綻ばせて)
こっちも蹴り推奨です(へらり)
そのナイトミュージアム、ホントに現実にあったならめちゃくちゃ見てみたいです…少しだけトイストーリーっぽくて夢がありますね。俺の瞳にそんなロマンチックな力はないですよ?(目を輝かせた相手の横顔を眺めながら語りに耳を傾ければ、頬を緩ませ嬉々とした声で呟いて)今、一瞬背後にジョージ・マロリーが…って思うくらい清々しく言い切りましたね。確かにあのメンダコの帽子、可愛いかったですけど(迷いなく言う相手に軽く吹き出して笑い)なに買うか考えあぐねてたんで丁度いいかなって。このイルカ、真緒さんに少し似てますし。…今だけかも知れませんが、俺に奪われててください(零れ落ちた言葉にふっと顔綻ばせ笑むとぬいぐるみにチラリと視線を向け。穏やかに言えば口元に笑みを浮かべたまま目を伏せて)みたいですね。あ、そうなんですか?真緒さんって結構物選びに迷いがないですよね(握り返された手に嬉気に笑み零し歩いていれば相手の声と共に足を止め、様々な種類のキーホルダーにこちらも表情を明るくして。反射的にクマノミへと伸ばす手を見つめていたがパッと消えれば完全に見逃し目をパチクリさせながら振り向けば背後に隠す姿があり、試すような雰囲気に顎に手を添え「んー…ペンギンのキーホルダー、とかですかね?」と試しに言ってみて)
う"…返事が遅れてすいません…結構長くなってるんでキーホルダーの部分以外のところは削っても大丈夫ですよ(申し訳なさそうに頭下げ)あ、後、無事提案が採用されたっぽくてありがたいです(にへ/こちら蹴り推奨)
…え、なんで分かったの?(ずばり言い当てられてしまえば、ぽかんとした顔で目を丸くさせ、背後に隠していたペンギンのキーホルダーを2つ、相手に見せながら首傾げて) こっそりお会計して、水族館出てから、じゃじゃーん!って、お披露目するつもりだったんだけどなぁ…(計画がおじゃんになった残念さ半分、心が通ったうれしさ半分といった様子で、人差し指で頬を掻きつつ呟いて)
お言葉に甘えて、コンパクトにさせてもらいました(こくり) 返信ペースはゆっくりで大丈夫だよ~!やらなきゃなんないこととか、やりたいこととかあれば、そっちの方を優先してね(ぽんぽん、と頭を撫でて/ 蹴り推奨です!)
おわ、当たってたんすね。えーと…ちょっとした、消去法です(呆然とした顔で手元を見せる相手とキーホルダーを交互に見れば合っていることに目をを瞬たかせ、先程の商品選びの中で挙げられなかった名前を言っただけだと簡潔に述べれば頭をかき)そうだったんですか?なんか、すいません…でもそのペンギン特に可愛いし選び直すってのは気が引けるんで今回は妥協してくれません?(頬をかく相手の頭にポンと手を置くと少し眉尻を下げて言い)
なるほど。…実は、クラゲとペンギン、どっちにしようか少し迷ったんだよね。でも、ペンギンの方が、シュウに似てるから…こっちにした(相手の答えを聞けば納得した様子で頷き、クラゲのキーホルダーに、ちら、と視線を向けた後、手のひらに並ぶペンギンに視線を戻し、口元綻ばせつつ、愛おしむように指先で撫でて) シュウが謝るようなことじゃないよ、俺の詰めが甘かっただけ。それに、選び直すつもりもありません。妥協、じゃなくて、ペンギンじゃなきゃダメなの(軽く肩を竦めて見せれば、キリッと明瞭な声で意思を伝え、頭に置かれた手を掴むと、そのまま手を引いてレジまで歩いていき。お会計ののち、紙袋に入れてもらったキーホルダーを受け取れば、ほくほくと満悦げに笑み零して)
クラゲもスゴい夢中で見てましたもんね、あー…それは…嬉しいすね。俺だと思…い"、や、やっぱ思わなくていいんで普通にそのペンギンを愛でてください(ペンギンを撫で愛でる相手につられるように擽ったい笑み零し、見つめながら呟くもあまりの気恥ずかしさに首を横に振りやや早口で言い直して←)何というか…じゃじゃんってペンギン見せる真緒さんが見たかったから、惜しいことをしたなと思いまして。ふは…それならよかったです、ペンギンも喜んでますよ(キッパリと言う相手に思わずクスクスと笑い、頭に置いた手を引かれれば自らも歩みを進め。不意に視線が商品に行けば「あ、」と口を微かに開きすっと素早く手に取り、そのまま流れるようにレジへと向かい会計を済ませれば紙袋を片手に満悦そうな笑顔をする相手の元へ歩み寄り)良い買い物ができたっぽいですね。ーー真緒さん、まだ見たいところとかあります?もう十分なら出口に向かっちゃいますけど(相手の顔を見つめ、首傾けて尋ねて)
うん、シュウだと思って大切にする…もちろん、目の前にいる本物のシュウが、いちばん大切だけどね(きょとん、と目を瞬かせては、取り消しの言葉なんて聞こえなかったとばかりに、深く頷いて見せた後、相手をじっと見つめ、微笑み浮かべながら想いを伝えて) いい買い物できたし、至福のひとときを味わえたし、大満足でした!もう心残りはないよ。水族館出たら、改めて、じゃじゃーん!ってやるから、早く行こう(問いかけられれば、へらりと頬をゆるませつつ答えて、相手の服の裾を軽く摘むと、くい、と引っ張って、出口の方角に目を向けて)
聞こえてたんすか…ぅ"…わ、分かりました、気持ちは十分伝わりましたよ。…でも嬉しいです、俺にとっても真緒さんは一番に大切ですよ(耐え切れず片手で顔を覆い隠しボソボソ呟き←/数十秒して落ち着き取り戻せば手を外し、まだ微かに赤い顔はそのままに笑顔浮かべ切実な思いを声にして)それはよかった、楽しんでくれたなら何よりですよ。えっ、改めてやってくれるんですか?行きます、行きましょう(相手の言葉にぱっと表情明るくし目を輝かせては思わず聞き返し。服を引かれ催促されれば頷き足を踏み出すも一度止め「出口すぐそこですけど…」と紙袋持ち替え手を差し出して)
うれしい。すごく、うれしい。Tu me f...──と、続きはまだ、秘密にしとこう。……この後、シュウと一緒に行きたい場所があるんだけど…お付き合い願えるかな?(相手の照れている姿を微笑ましげに堪能すれば、釣られるように頬を淡く染めて、よろこびの言葉を繰り返し。湧き上がる感情のまま溢れ出しそうになる言葉を途中で堰き止めては、一拍の間を置いた後、ゆるりと首傾げつつ問いかけて) うん。見惚れちゃうほど華麗にエスコートしてくれた、シュウのおかげ。こんなに楽しいデート、何年振りだろう…ってくらい、幸せだったよ(目を細め、表情を綻ばせつつ想いを紡いでは、クスクスと笑み零して、差し出された手を取り、出口へ向かって歩き出し) …──はぁ…夕映えが綺麗だねぇ。ってなわけで、どぅるるるる~…じゃじゃーん!選ばれたのは、ペンギンさんでした!はい、こっちはシュウの分ね(水族館の外に出れば、茜色に染まる景色を眺め、ぽつりと呟いた後、繋いでいた手をほどき、ドラムロールの効果音をつけながら紙袋を開けて。既にバレているにもかかわらず、うきうきとした様子で2つのキーホルダーを取り出して見せると、片方のペンギンを相手に差し出して)
その秘密は絶妙すね…まだってことは教えてもらえる機会はあるんですか?メンダコのいた水槽の所で言ってましたしね、勿論、お付き合いさせてください。そういえば、あれから何処に行くのか考えてはみたんですけど…結局分からなかったです(途中で止められた言葉が気にはなるも深くは聞かず、クスッと笑み零して相手の頬に手を添え微かに紅湖した肌を指でなぞり。問いかけられればゆったりと頷き答えれば館内でのやり取りを言えば「スペシャルボーナスは獲得ならず、ですね」と軽く肩を窄めて)エスコートってほどのことはしてませんよ。でも、そういってもらえて安心しました…真緒さんの幸せを増やせたことが何よりも嬉しいです(紡がれた言葉の一つ一つを取り零さんとするように聞き、出口へと歩きながら繋がれた手の温もりに幸せそうに微笑んで)そうですね、最近は日が短くなって来てるんだなって実感します。なんか賞の受賞みたいな豪華さを感じる…!ありがとうございます、めちゃくちゃ大事にしますね。ーー御礼じゃないんですけど。これ、良かったらどうぞ(呟きに反応して相手の方を向き夕映えに照らされた横顔に一瞬引き込まれ。やがて手を離しドラムロールが始まればぱっと表情を明るくさせ、どこかソワソワとした様子でキーホルダーを受け取り、嬉気に言うとキーホルダーを眺めて。暫くして満足すると紙袋から先程レジ途中で発見して買った中にクラゲがいる手のひらサイズのスノードームが入った袋を手に乗せて)
向こうで言うか迷ったんですけど…流されそうなんでこちらで言います、寂しさが濃くなったならまた呼んでくれればいいすよ。それで真緒さんの寂しさがなくなるなら何時でも来ます。遅れてばっかですみません…無理なくでいいって言葉に甘えさせてもらってますが、真緒さんこそ何かあるなら気にせずそちらを優先させてください。また上のがとんでもなく長くなってるんで削っちゃって大丈夫ですよ(穏やかに言えばニッと笑い、深く頷いて/こちら蹴り推奨)
ふふ、喜んでもらえてよかった。──えっ、これ、いつの間に…。どうしよう…すっごくうれしい…!!シュウ、ありがとう!大好き!(キーホルダーを手にする相手の表情を見れば、ほわんと頬をゆるませて微笑み。紙袋からなにか取り出す仕草を不思議そうに目で追い、手のひらに乗せられた袋を受け取ると、そわそわしながら中身を覗いて。クラゲのスノードームだと分かれば、うれしさのあまり上擦った声で感嘆し、きらきらと瞳を輝かせて相手を見つめた後、勢いよく抱きつき、頬にキスして) うわー…ほんとに綺麗。心が吸い込まれちゃいそう…何時間でも見てられる(興奮冷めやらぬまま身体を離しては、スノードームを光に透かして、雪舞う球体の中に佇むクラゲをうっとり眺めつつ、ほう、とため息を零して魅入り)
俺の欲張りな願いごとに応えてくれてありがとう。シュウが注いでくれる、あたたかな心遣いがとてもうれしいです(目をつむり、胸に手を添えて) じゃあ、お互いに無理なく快適なペースで…ということで(へらりと笑み浮かべ、こくり頷き) お言葉に甘えて、削らせてもらいました。こっちは蹴ってくれておっけーだよ(親指ぐ)
何気にお揃いのもの持つって憧れてたんでホントに嬉しいです。さっき会計に行く途中に見つけて買いました。…っ、い、いやクラゲも気に入ってたぽかったので…喜んでくれたならよかったです(少し照れくさそうに笑って言い壊れ物でも触れるように丁寧にキーホルダーをしまい込み、漏れ出した問いかけに答えては落ち着かない気持ちで袋を開封する手元を見つめ。中身を確認し高い調子の声を上げ子供のように輝かせた双眸を向ける相手に嬉気に頬緩ませるも突然の抱擁とキスを受ければ目を丸くするも緩く背中に腕を回し、ドキドキと心臓が早鐘を打ち若干動揺を含んだ声で呟き←)そうですね、綺麗で…心惹かれてしまいます。ーー…けど、そろそろ暗くなって来ちゃいますし。何処に連れて行ってくれるのか気になりますから(こちらも腕を解き離し、少し離れた場所でスノードームを光に透かし魅入る相手を視界に入れば見惚れポツリと言葉がつい零れ出し、そっと目を伏せて。すっと顔を上げれば口元を緩め笑顔浮かべて相手の顔覗き込むように首を傾けて)
心遣いではなく、そうして欲しいってお願いしてるんですよ。小さなことでもせめて話くらいは聞かせてください、黙ってられるのは…苦手ですし。それくらいしか出来ませんが、自分が出来ることをしたいんです(少し眉尻下げて笑い、胸に添えた手に手を重ねて) ありがとうございます、こっちはホントに返さなくて平気なんで蹴ってください(軽く頭下げ)
…はっ!そうだった!あまりのんびりしてると、時間が間に合わなくなっちゃう(半分魂が抜けた状態でスノードームを眺めていた折、相手の言葉を耳にすれば、たちまち我に返って、こくこくと頷きつつ、大切そうにバッグにしまって。再び相手の手を取り、指を絡ませては、一度だけ水族館の方を振り返った後、目的地に向かって歩き出し。──駅を経由して、ビルが建ち並ぶ街に到着すれば、途中でコンビニに立ち寄り買い物をしてから、相手の手を引いて歩道を進み。やがて、ぽつんと静かに佇む廃ビルの前に辿り着いては、外壁に沿うようにして取り付けられた非常階段を指さしながら、相手に視線を向けて) ここ、エレベーターとかないから、7階分くらい登ることになっちゃうんだけど…行けそう?(ゆるり首傾げて問いかければ、相手の足に視線を落とした後、首を反らし屋上を見上げて)
……いつか、また来ましょうよ。水族館(平生の心境を取り戻し話す相手の言葉に時間制限でもあるのかと疑問抱き唇を微かに動かすも、手が触れ反射的に相手の顔を見れば丁度水族館の方へ振り向く相手が視界に入り、その視線に喉元まで出かかった言葉を奥へと引っ込ませ代わりに一言だけ零して。相手に手を引かれるがまま電車に乗りビル街に辿り着けば途中寄り道をしつつ共に同じ歩道に入り歩いて行き、漸く相手の足が止まり指さす方を見ると寂れたビルが目前に建っており)俺は全然大丈夫ですよ。けど…これ、廃ビルですよね。入っちゃって平気なんですか?(この先に何があるのか全く想像が付かずぼんやりとビルの古びた外装を眺めては答え、明らかに住居として機能していない建物に立ち入って平気なのかと不思議そうに目をパチパチと瞬きして上を見る相手に視線を移して)
さすが~!頼もしいね!100%平気かと訊かれたら「うん」とは言えないけど…目的地は建物の中じゃなくて、屋上の方だから、階段さえ崩れなければ大丈夫。……なんて。ちょっと脅かしたけど、下調べはしてあるから、危険はないと思うよ(相手の答えを聞けば、ぱっと表情を輝かせて視線を重ね、意気揚々と声を弾ませて。問いかけに反応して、うーん、と首を捻った後、薄暗闇の中に伸びている非常階段に目を向けては、安全面の保証になるか分からぬものの、何度か登り降りしてみたことを話し、ぎゅっと手を握りながら、相手の瞳を見つめて深く頷き) 管理者の方からご許可もいただいてるので、建築物侵入罪には問われません。…足元暗いし、ゆっくり登ろうか(にっ、と得意げな笑みを浮かべつつ補足しては、隣接している建物の窓明りで仄かに照らされている階段を見てから、相手の方へ視線を戻し、軽く手を引いて。念のためスマホのライトで足元を照らしながら階段を登り、やがて屋上に辿り着けば、額の汗を拭って、フェンスから少し離れた場所にある青いベンチに歩み寄り。バッグの中からスポーツタオルを取り出すと、ベンチの上に敷いて「どーぞ」と促して) …──今夜は月が綺麗だねぇ。シュウに見せたい景色、そろそろ始まる頃だと思うんだけど…(眼下に広がる夜景を眺めた後、星の瞬く夜空に視点を移せば、ぽっかりと浮かぶ月を見つめて呟きを零し。スマホで時刻を確認して再び遠くに目を馳せると、そわそわしながら、コンビニで調達した麦茶のペットボトルを相手に差し出して)
長くなっちゃったので、上の部分はごっそり削ってもらっておっけーです!(指で丸つくり)
なら安心ですね。真緒さんも躓かないように気をつけてください(話を聞き終わり納得すれば頷いて言い、手を引かれ促されるまま階段に足を掛けて。スマホの明かりを頼りに黙々と階段を登り、古びた扉をくぐって中に入ると屋上へと出て爽涼な夜風が湿気た砂埃の匂いを攫って。熱を逃すようにふう、と一息吐きつつベンチに近寄るとタオルを敷きすすめる相手に「失礼します」と会釈し腰かけて)そうですね、星も綺麗ですよ。そうなんですか?んー…なんとなく、向こう見といた方がいい気がします(相手の呟きに賛同し両眼を空へと向け青白く輝く月とそれを囲うような星々に目を細ませ。時刻確認し徐に言った相手の発言に軽く首を傾けて口にすれば遠くを見据え。差し出されたペットボトルに一度相手に顔を向け「ありがとうございます」と御礼を述べ受け取り、一口飲むと再び視線を戻し静かにその時が来るのを待ち)
お言葉に甘えて、上の部分は削らさしてもらいました。なんか、いまいち削りきれてないんで蹴ってもらっても平気です。あ、それと昨日の台風平気でしたか?流石にもう落ち着いてますけど一応気をつけてください(心配気に言い一つ頷いて/こちら蹴り推奨)
──…っ、シュウ、こっち見て(星も綺麗、と紡がれた言葉を心の中で反芻しては、夜の帳から相手の方へと視線を移し、まん丸に見開いた目をゆっくりと瞬かせた後、声を詰まらせつつ相手の名前を呼んで。まっすぐな瞳で見つめながら、微かに震える指先で頬を撫でては、溢れ返りそうな想いの丈を伝えようと唇を薄く開き。そして言葉を紡ごうとした刹那、濃紺色の空に大きな菊花火が咲きほころび、その後を追って、ドン、と腹の底に響くような重低音が大気を震わせ。口にしかけた言葉を忘れて、視線の先を夜空へ移せば、咲いては宵に溶けていく色鮮やかな焔に見惚れ、相手の肩に寄りかかりつつ「もののあはれだねぇ」と、ぽつり呟き。色を変え形を変え、いくつもの花火が打ち上がる中、袋から麦茶を取り出してひと口飲むと、身体を離してペットボトルを傍らに置いた後、相手の耳元に唇を寄せて) Tu me fais craquer. (ちょうど花火の音が途切れたタイミングで囁いては、どきどきと高鳴る鼓動を持て余しつつ、再び相手の頬に手のひらを添え、そっと唇を重ねて)
お返事が遅くなってごめんね!(眉下げ、ぺこ、と深礼して) 俺のところは幸い被害もなく、穏やかな日常生活を送れています。心配してくれてありがとう(へらり)
それで、えっと…今回、重大な確定ロルを回してしまいましたが、嫌だったら、回避してくれて大丈夫なので…(視線さまよわせ) こっちは蹴り推奨、です(俯きながら、挙手して)
真緒さん?(じっと待ち侘びていれば不意に何処か切羽詰まった声に呼ばれ、顔を向けまっすぐ見つめる瞳と視線を絡ませて。頬を撫でる指先からは振動が伝わり震えてると分かれば名前を呼び相手の言葉の続きを待っていたが、直後に背後で鳴った花火の打ち上がる音に意識がそちらへと行き。夜空に間近で大きな花が咲き声を出すのも忘れて魅入り、次々と色を変え光っては消えていく花火に心を奪われ相手の呟きに「はい…スゴい、ですね」と返すも心ここにあらずといった様子で)っ、…ーー今はズルいすよ。せっかく見せたいって言ってくれた花火が邪魔に思えちゃうじゃないですか(耳元で囁きにふっと顔を上げると頬に手が添えられて唇が重なり。一瞬微かに目を見開くも柔らかな感触に瞼を下ろし少しの間そのままにし、軈て相手の手に指を通し頬から外せば握りちゅ、と軽く下唇を啄み唇を静かに離して。相手の顔を見つめ困ったように笑うも穏やかな声で言い、握った手を引き顔を耳元へ寄せては「夢中なのは貴方だけじゃない」と花火の音を遠くにボソリと零して)
遅いのは俺もですし気にしないでください。急いでる訳でもないんで、ゆっくりで大丈夫すよ(首を振り頭上げるよう促し)真緒さんが大丈夫なら安心しました。まだ悪天候が続いてますし風邪引かないように…tmrごっこもほどほどにしてくださいよ(安堵しボソッと念押し←)ふは、そんな改まって言わなくても。そうすね…嬉しかったってことは確実ですから。また長くなっちゃったんで削ってもらって平気ですよ(俯く相手に朗らかに笑み髪を撫で/こちら蹴り推奨)
花火が綺麗で、心が揺れて…シュウの温もりに触れてたら、好きって気持ちが溢れてきちゃった(相手の指先から伝わる熱を心地好さげに受け入れては、伏せた睫毛を微かに震わせて口づけの甘さに耽り。触れていた唇が離れていくのを感じれば、ゆっくりと目を開き、困ったように笑う相手の表情をどこか惚けた様子で瞳に映しながら、うわごとのようにぽつりと呟いて。純粋に花火を楽しんでもらいたい気持ちと、相手の心を独り占めしたい気持ちとの間で揺れながら、余韻の残る下唇に指先を添えつつ陶酔していた折、手を引き寄せられれば容易く身体が傾いて、半ば凭れかかるような体勢になり。耳元で相手の声が聴こえては、その言葉の意図を汲み取るまで何度か瞬きを繰り返した後、じわじわと熱を帯びる頬を隠すようにして相手の肩口に擦り寄りながら「シュウも俺にメロメロ…ってこと?…両想い、なのかな」と、問いかけて)
真緒さんの気持ちが聞けて良かったです、伝えてくれたことが嬉しいすよ(ゆっくりと開かれ鮮やかな花火の光に照らされ宝石の如く煌いた紺碧の瞳に見つめられ恍惚としては目を細め、濡れた唇から零れ落ちた呟きに胸の水位が上がり依然眉はハの字を描いているも嬉しくてたまらないという様子で微かに眦を赤くさせ言い。凭れかかるような形で寄った相手の重みに愛しみを感じればその背中に腕を回して抱き締め、肩口に擦り寄る相手の体温が普段より熱いことに気づきふっと頬緩ませ。問いかけに「そう…ですよ、ずっと前から真緒さんは俺の特別でしたから。でも同じ気持ちだとは思ってなかったんで…っ、ダメすね、幸せすぎて頭回らないです」と一言一言確かめるように答えるも途中で言葉に詰まり、自身の余裕のなさに自嘲気味に息を漏らしては相手の肩をぎゅっと抱き少し黙って)ーー両想いですよ、真緒さん。好きです、貴女のことが誰よりも好きです(ゆっくりと口を開き熱を帯びた声色で言葉を紡ぐ度、徐々に腕に力が込められ強く抱擁してはハッキリと伝え)
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