誰もいらない

取り敢えず、自分が何なのかも良くわからない。どうして自分が生まれたんだろうって、思う。同性愛者ねぇ…自分の通う学校には、男の同性愛者しか居ないから、自分が同性と接するとドキドキするのかもわからない。只、自分の環境で同性愛者が認められる気がしない。今の自分の通う学校では、ちょっとした、いじめみたいなのがあって、言ったらいじめられそうだし、非常識って思われるかもしれない。でも、それって自分の殻に閉じ籠ってる臆病者と変わらないから、言いたいけど言えないし(だからって、此処に言うのもどうかと思うが)…いつの時代か忘れたけど、10歳で子供を作る時代があったらしいね。40歳で死んじゃうけど。その頃は、まだ少子高齢化が問題じゃなかったのかな…？バブル景気がまた来たら、少子高齢化問題無くせるかな…もう二度と来ないだろうけど。

つまらない、つまらないわハニー。蝶々はもう食べてしまったし、お洋服は全て土に還してしまった。あたし達ってふたりぽっちで世界に取り残されたみたいね。(彼女の言うつまらないは、寂しさとやるせなさに同義であった。そこから寂しさとやるせなさにも諸感情が派生していって、張り巡らされた蜘蛛の糸みたいに彼女の内部は複雑さを呈していた。無論、蜘蛛の糸ほど整然として美しい物ではなかったけれど。幼女がぐちぐちとクレヨンで黒く拙く塗り潰したみたいに荒れた心と、その痛みを最早認識出来ない頭は、比翼連理の理から外れて歩き出す。そうして吐き出された言葉は結局夢路を往くかのように覚束無くて、聞く者に虚しさを与えて。それでもこの場には彼女の抱き締めたテディベアしか居なかったから、深みに沈んでいったのは幸せそうに笑う彼女だけ。)

思春期あるあるやね.仕方が無いよそれは.そんな事に悩むなんて可哀想ね私の身体って憐れみながら悩むといいよ.思春期に迷走しちゃう身体が悪いわけで,私の自我が悪い訳じゃないって言い訳したら楽にならん?はい,さいですか.そんなら隠すべきよ,受け入れられんって分かっとんならそれが賢い生き方やと思う.ただ賢く生きる必要がないなら明かせばいい.その分傷付きながら生きる事になるかもしれんけど.それでもいいって思う人らがきっとエッセイとかで体験綴っとる人らなんじゃろ.私は受け入れて貰えたから彼らの苦しみを分かってあげることは出来んけど.だけど学校って言う単位で見たらそうかもしれんけど,一人二人は何も考えてない人らがおるかもしれん.私に後ろ指を指さん人らは,同性異性っていう恋愛観について深く考えたことのない人らだった.いっぱい賢げに考えとる人らより,何にも考えてこなかったが為に受容できるって所なんやと思う.勿論,そこに自分にない価値観を持つからって好奇心をもって接せられる事はあるけど,珍獣扱いされてもしょうがない.珍しいんだから.だからまあ言いたいなら,それだけの信頼をおける相手を探すところからだね.バブルはもう来ん気がするわ.少なくとも自分が生きとる間は.

なんつーか,自分のロルてあれやんな.完璧にソロルとして成り立ってしまっとるから,?して.の文体にならんのんよなどうしても.難しい.相手の行動を縛る確定や終止だって,どうせ相手がおらんのやし,寧ろ1人だからこそ完結させんにゃいけん.なやましいなあ.そんでも次は何書こうかなとか考えてるんだから懲りん奴やで.ほんま

なんか人に優しくしたら,思わぬ報酬が返って来て嬉しさ半分困惑半分.棚からぼたもちとはこの事か.いや例えが悪いな.んー,偶然って凄いな.多分次同じことあってももっかい手を差し伸べる気は全然無いけど.今日のは彼に会えた分の心の余裕からくるあれやったし.てか本来怒ってもええやつやったし.うん,人には優しくするべきなんやな.もうせんけど.

最近めっきりここでも訛りが定着してしてもうたと直すべきか直さずいるべきか,どうでもいい事を悩んでいる.どうでもいい事を悩めるって事は大きな悩みに直面してないって事.良かったね!いやまあ見て見ぬふりをしていると言われたらその通りなんやけども.はー,やらにゃいけんことをやりたくない.それって一番害悪だよね

待ってるのって烏滸がましいんかなぁ.でも彼は来てくれるって言ったし.ただ恋人じゃないから,堂々と待っていていいものなんかよう分からん.彼が来るまで普通にしとった方がえんかな.それでもその間にお客さん来たら嫌やし.そんで手ぇあかんくなって浮気とか疑われても嫌やなぁ.まあ恋人じゃないけど.何回言うんですかそれ.会いたいわあ,暇だし惚気けとこ.どうせまたすぐに別れてメソメソうじうじし出すとかそんな事今考えない.って、あ、来た.よし,頑張ろう.さらっと次回の約束取り付けたったけど,嫌がられんかな.よし頑張ってくる.

深夜に長電話をした.深夜テンションってあるじゃん.その深夜テンションで友人と哲学した.馬鹿みたいなテンションで色んなこと話して,それが楽しくって,この人と友達でいたいと思うけど,あと数ヶ月もしたら離れ離れになるんだなって思うと凄く凄く寂しい気持ちになった.

私の友達はこれから減っていくばかりなんだろう

初の恋人をゲットしたはいいものの,自分が屑すぎてどうしたらいいんか分からん.他の人とどこまでしたら怒られる?どこまでなら許される?二人でお話しとるのは?抱き枕にするのは?手ぇ繋ぐのは?分からん,どこまでならいいん?多分自分の常識を信じちゃ駄目な事は分かっとる.でも,自分の周りの人間に聞くのも間違っとるんだろうな.だってみんなちょっとずつ可笑しいもんな.どうしたらえんや,嫌われたくはない.

暇やから惚気とこ.他の人が見たら不快になる事間違い無しなんで,一応注意書きね.この先を見て,もし気を悪くしてもそれは自己責任やから.あの人はすごい可愛い人なんよ.構われたがりで悪戯好きででもちゃんと引き際の分かっとる優しい人.可愛くて仕方がない.私の事を可愛い可愛いって言うのは慣れとる癖に,可愛いって言われるのは慣れとらん.せっせだってさ,上か下かって聞いた時に私の意見を尊重させてくれようとするし,あんまり人の意見を優先させようとするからそれはちょっと困ったけど,結局交代交代にすることに落ち着いた.その後は私が寝てしまったんだけど,折角あの人が甘えてくれとったのに悪いことをした.可愛い人,私の為に遅くまで起きておかないで.なんだかもう愛おしさで胸が潰れそうなんだ,辛い.それと同時に自分の屑さも分かっとるけど,あの人とお喋りする時は見ないことにしてる.

▽pretty.scar

(カツン、と伸ばした爪でグラスを叩く。照明が絞られた仄暗いカウンターで、その音はやけに耳に残った。誰も居ないのを良い事に、だらしなくカウンターに突っ伏し乍らちびりとカクテルを流し込む。甘ったるさが舌に残る、高貴なオレンジ。白黒の愛しい彼の国ではバックフィズと言うのだったか。瞼を閉じて彼の顔を思い出そうにも、ふわりとした酩酊感の中ではぼんやりとした輪郭しか捉えきれずに、何となく泣き出したい気持ちに襲われる。昼間の喧騒から隔てられた孤独は、どうにも虚し過ぎたのだった。)

バイバイトロツキー

▽Jackheart

(彼女は宛ら太陽であった。観客に向ける朗らかな陽光、僕の親友に向ける焦がれた熱線。敵を前にした時の鋭い眼光は、沈み行く太陽の暗い色にもよく似ていた。ころころと変わる色と表情に、注視し始めたのはいつ頃からか。元が無機物である分、人の体になって初めて得た感情というものをどうにも持て余しがちであった二年目辺りだったかもしれない。他のメンバーは彼女のキャラクター性を悪し様に言うけれど、態とらしい媚態は彼女の本能さえも内包したものであったから不思議と嫌悪感は湧かなかった。彼女はきちんと計算して動いていた、それが自分には好ましかった。時として恋情さえも見せ物にしてしまえる強かさには、一種尊敬さえしたものだ。だが、それも今年が最後。秋のワンシーズンのみ開催されるリクルーティングは今回で終わりを迎えるのだ。見飽きる事は無かった、まだまだ側で見ていたかった。結局、僕は彼女の強さの理由を、美しさの理由を見付けていない。嗚呼でも、魔法が解けていく。もう行かなくちゃ。)
＿＿さよなら、僕の太陽。

暇やからロルを回してみる.今喋ってる人が腹の底で何考えてるのか分からなくて怖い.此奴と話すの飽きてきたし正直おもんないわぁとか思われてそう.でも暇やから出ていくのは嫌やし,今更出てってもって感じ.怖いなぁこの人.後で滅茶苦茶言われるんだろうなぁ.眠たい気がしてきた.明日は早起きせにゃならんし,今の間に睡眠取っとこかな.怖いなぁこの人.心を冷やしながら会話しょーるわ.なんでこんな怯えながらわざわざお話せにゃならんのかね

ネコばっかりしてごめんなさい.どうしても格好良いあなたに身を委ねてしまいがちだけど,可愛くて仕方が無い時もあるんです.とても沢山.だから次は私があなたを抱くから.今だけはあなたの熱に溺れさせて下さい.多幸感で死んでしまいそう.

ほんとはヘラりたくないけど,今だけはメンヘラにならせて.どうしてそんなに話を聞いてくれんの.なんで間を置いて話すん.私との話そんな面白くないんですかねそうなんですか.別にいいよ,他の人との話のがおもしろいならそっちに行って欲しい.自棄になっとる訳ではなく純粋に.あなたが楽しいと思える所で生きて欲しい.それでも此処を選んだのはあなたでしょう.それなら何で話をそんな乍で聞くんですか.逆に心が折れそうです.つまらんならそうと言ってくれれば努力するし,何なら諦めて別れる事だって出来るのに,黙った儘放置するのは止めてよ本当に.不安が続くのが辛いんだ.あなたは知らないだろうけど.どうして,黙った儘なん.一人で喋ってるの辛いし,会話を待っている間が寂しいんだよ.その携帯で誰と喋っとん.外で誰かと喋ってるんですか.それなら私と一緒におるの止めたらいいんじゃないですか.そちらに注力すればいいじゃないですか

うーん,久しぶり私.あら,お久しぶりね.もう飽きたの?ええ,もう飽きてしまったの.疲れてしまったのではなくて?ええ,それもきっとあるわ.どうしてもやり直せないの?いいえ,そんな事ないわ.まだ頑張ろうと思えば頑張れるわ.それならどうして頑張らないの?それが疲れたっていう事なんだよ.成程ね.それならあの子の事は放っておくの?いいえ,明日また謝るわ.そうね,それがいいと思うわ.また疲れたらいらっしゃい私.ええ,また今度は本当に疲れてしまった時にまた来るわ私

恋人がいるのって幸せですね.いやもう本当可愛い.死ぬほど幸せ.愛しさだけでうおあああああ,って叫んでられる.一杯話したいけどそうもいかんのが辛い.何やねん社会人って,なんで会社に縛られなあかんの.出勤したくないよ,そうしたらまだあの人とお喋りできるし.何日せっせしてないと思ってんだ.させろ,はよさせろ.愛し合いたい.キスとハグだけじゃ足りんのや.プラトニックラブってね,中々難しい.好きと愛おしいが募ると触りたくなるし,触られたくなる.そういうもんじゃあないのかい

親に認めて頂けないのが辛い所ですね.すみませんね,折角産んで頂いたのに生殖機能を欲望にしか使わずに.子は成せませんが許して下さい.だがまあ,さてさて何時まで続くのか幸せ過ぎて空恐ろしい.夢なら早く覚めてくれないものかとすら思う.一人の時間がきりきりと痛むようになりました.だからまた他の人と遊びに行くんです.屑ですか,知っています.