とある小説家 2019-07-12 22:44:00 |
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_そう、ならここの川よりこの道をしばらく行った所の池の方がいいと思う。
(よく晴れた日。時は既に昼へとさしかかろうとしており、昼食は一体何だろうか、と心躍らせながら袖口へ入れてある一枚の小ぶりな白い紙を取り出した。そこに書かれているのは本日の昼食であろう材料達。そう、己は今買出し中なのだ。この角を曲がれば店が見える、という所でふと近くの川へ釣竿を垂らし座っている子供妖怪を見つけ話し掛けると、どうやら大きな魚を釣って父親に自慢してやりたいらしい。然しこんな小さな川ではせいぜい釣れるのは小魚程度。そこで以前友人妖怪と釣りに行った大きな池を思い出しそこまでの道程を案内すると「いい事した。今日はきっと良い日になる。…例えば今日の夕飯は肉だったり、肉だったり、そして肉だったり」手を振りながら去って行く子妖怪に手を振り返しながら、ほっこりとした気持ちでそんな事を呟いていて)
(/ すいません、旅行で遅くなりましたが絡み文投下させて頂きました!
不束者ですが、アカメ共々よろしくお願いします!)
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