とある小説家 2019-07-12 22:44:00 |
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名前: アカメ
読み: あかめ
性別: ♀
年齢: 21
容姿: 真っ黒な髪に血の様な紅い目という人間として異端な目を持っている。髪はセミロング程の長さに整えており、鎖骨辺りまで有る横髪を下ろし、うなじ辺りで後ろ髪を小さな鈴の付いた紅い紐で縛っている。目は切れ長で伏し目がちであり、喋ると八重歯が覗く。胸元はサラシを巻き、胸元の開いた紺色の無地の着流しを身に纏っており、黒の帯は適当に結び目が右に来る様に蝶結びにしてあり、白い扇子を挟んでいる。左脇には己の目と同じ紅い打刀を2本差している。履物は藁の草履。右の手首には失くした時用の髪を縛っている紐が結ばれている。
人間の物差しで測れば端正な顔立ちなのだが、それ以上に妖怪達の容姿は優れており、その中では平凡なのであろう。
備考: 赤子の頃、妖怪の住む森へ親に捨てられたまたま通り掛かった1匹の妖怪に拾われた。最初こそ食用として育てられていたが何時しか妖怪はその赤子を我が子として育てていた。然し、人間は忌むべき存在であり、この子が見つかればどうなるかなど考えずとも明白である。幸いこの赤子は人間であるのに紅い目を持つ異端の子。赤子に【アカメ】と名付け、お前は妖怪であると言い聞かせ、身を守る為の剣を教え、立派な妖怪として育てアカメもその妖怪を親として育った。
人間とバレず成人を無事迎えた今もアカメは己は妖怪だと信じて疑わず、周りの妖怪達と平凡に暮らしている。
妖怪達に囲まれ育ってきていた故に何事にも物怖じせず、良くいえば勇猛果敢。悪く言えば後先考えない無鉄砲。
現在は二刀流の剣術を極め、他の妖怪を護る事も容易い。が、その代わりなのか、抜けている所が多く、まあ、なる様になるだろ主義。着ている着流しは同じく拾われて来たもう1人の人間の物を動きやすいからと勝手に着ている。表情の変化が乏しいが、本人は表情豊かだと思っており、実際心の中では喜怒哀楽が激しい。
(/ 拾い子で参加希望です!不備等有ればご指摘下さい!)
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