匿名さん 2019-07-06 07:20:53 |
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はい…。そうします……。もふもふ……。
(半ば寝ぼけた状態なのかゆっくりと頷きながらボソリと呟き無意識にもふもふを欲しているようで、自然と笑みを浮かべつつ尻尾をきゅっと更に力を込めて抱き締めてしまい。相手の手の温かさと心地良さに身を委ねるように夢の中へと落ちていき)
(/この後、朝まで時間を飛ばしても良いでしょうか?
ふふ、今日も遅くまで本当にお疲れ様でした。おやすみなさいませ、ご主人様。
(相手の寝顔と仕草にこちらの心も癒されるようで自然と笑み深まり。相手が完全に眠りに入ったのが分かれば浮遊能力を使いベッドから掛け布団を引き寄せてそっと掛ければその穏やかな寝顔を見つめて愛しい気持ちが高まる様で。暫くすれば相手の寝息に誘われるかのようにいつしかこちらもそのまま眠りに落ちてしまい)
(/はい、大丈夫です。物語を進めてくださってありがとうございます。)
あれ……?あぁ…あれ夢か…。って違うし…!
(翌朝、久しく無かった熟睡をしていつもより格段に気持ち良く起きれた事に驚きつつもまだ寝ぼけているのか、昨日の一連の出来事は夢だったのだろうと勝手に納得し。起き上がる前に軽く体を伸ばすと何かに手が当たり不思議に思いつつもよく見ると、相手が視界に入り驚いてしまうが同時に安堵感もあり。暫くこのままでいようと思いつつじっと相手を見つめ)
ん…もう起きていらっしゃったのですね。昨日はベッドではありませんでしたが少しは眠れましたか…?
(自身の膝に軽く振動を感じ取り薄ら双眸開かせればカーテンの隙間から差し込む光に朝を迎えたことを悟り膝上で横になる相手に視線を向ければ相手のそれとかち合い。視線交えつつ幾らか顔色が良くなった相手を見て安堵しては柔らかな笑み向けて)
もみじさん…おはようございます…。夢じゃ…なかったんですね…。
(恐らく普通の人生では有り得なかったであろう奇特な目覚め方を体験しているにも関わらず、不思議と気分は良いらしく寝ぼけながらも穏やかな笑みを浮かべ。今日も仕事なのだが中々相手の膝から離れられずにいて)
ご主人様、おはようございます。ふふ、朝食はお召し上がりになりますか?
(相手の言葉を聞けば現実だというように尻尾で相手の頬を一撫ですると尻尾を元の位置に収め小さく笑み浮かべながら挨拶交わし。仕事の時間までまだ時間はあるだろうか、と疑問に思いつつも緩く首傾げて柔らかな視線送り)
そういえば今何時だっけ…。うわっ…!もうこんな時間…。すいません、仕事に行かないと…。
(相手の尻尾の感触に改めて現実だと確信したようで思わず笑みを零し、その言葉を聞き念の為にと腕時計を確認するととっくに家を出なければならない時間を過ぎている事が分かり。まだこの温もりを味わっていたいという気持ちを全力で抑えつつ起き上がり、スーツのまま一夜を過ごしてしまった事に苦笑しつつもワイシャツだけは着替えようとクローゼットを開けゴソゴソとワイシャツを取り出して急いで着替え)
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