緑谷出久 2019-06-30 00:15:16 |
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俺の…?(困惑気味に見つめ)
……どこで噛んでんだよクソデクが…(ふざけんな、という目で相手を睨み、手が塞がってなければ頭を小突いているところだと思う。それでも彼の気持ちは分かっていると静かに考え)
うん、君の…君の気持ち
(困惑気味に見つめられてはゆっくりと頷き)
う"っ…す、すみません…ッ!
(相手に睨まれては、赤かった顔を青くしながら謝っては握っていた手をゆっくりと離して)
俺は…てめぇだから来たんだよ…蛙水とか轟だったら無視してるっつーの…笑いたけりゃ笑えよ
(投げやり気味に言えばふい、と赤くなった顔を逸らし)
…なんで離すんだよ
(苛立った声で言っては相手の手を捕まえるように握って)
っ!そ、それって…
(自分だから、という相手の言葉に目を見開き、ボッ、と湯気が出るほどに真っ赤になれば、握られた手を離しぎゅうと相手に抱きついて)
…っ、離せそうにないなぁ…好きだよ、かっちゃん、ずっとずっと昔から
(相手も同じ気持ちなのだと解釈すれば、何度も相手の耳元で好きだと告げて)
うお…っと…、危ねぇな!
(言いつつも顔の赤い相手を見て少し微笑めば軽く抱きしめ返し)
……今更なんだよ、てめぇは…んなこと知ってる…
(優しく相手の背中を撫で、耳元の声に肩を跳ねさせ)
っ!う、うわ…めちゃくちゃレア顔だ…可愛い…ノートに書かないと…っ!
(相手が抱きしめ返してくれるだけでも十分嬉しいのに、その微笑みを見てはキュンと胸が締め付けられ、相手の顔を見つめつつオタクのようにブツブツと呟いて)
へぁっ?!ほ、ほんとに…?恥ずかし…いつから知ってたの…?
(今更だと言われては自分では隠していたつもりらしく、少し焦って)
か、可愛くねぇし…おい、書いてみろ、ぶっ倒すぞ
(相手の目を塞いで照れを隠せばじっと睨んで凄んでみせて)
ふん、てめぇの行動見てりゃ分かる…何年一緒にいると思ってんだ
(鼻で笑えば相手の頭を優しく撫でて)
わっ?!か、かっちゃん…見えないよぉ…
(ノートに書けないならせめてこの目に焼き付けようと考えていたが、目を塞がれては焦って)
!…へへ…かっちゃんも僕のこと見ててくれたんだ…どうしよう、幸せすぎて死んじゃいそう…
(相手の言葉にふにゃふにゃとした柔らかい笑みを浮かべて)
はは、そのまま焦ってろ
(にやりと不敵な笑みを浮かべて)
…ふ、ふにゃふにゃしてんな!…こっちが困るだろーが…!!
(相手の言葉に胸が高鳴っては頬を赤らめ)
(お返事が遅れて申し訳ないです…っ汗)
えぇ?…ずっとかっちゃんの顔見えないのは嫌なんだけど…
(相手の言葉にしゅんとするも、拗ねたように唇を尖らせてはそう言って目を塞いでいる出を握り、ゆっくりと退かせて)
ッ、こっちだって、君のそういう顔見たら困っちゃうな…
(赤くなっている相手の顔を見ては、キュンと胸が締め付けられ、大きな目を細めて微笑み、相手の頬を撫でて)
(全然問題ないですよ!)
…しょーがねぇな、まぁ俺もデクの顔見てぇし…
(相手の行動に抵抗せず手を退け、後半はぼそぼそと口にして)
…っ…な、んだよ…デクのくせに…
(頬をさらに染め、相手の大きな瞳から逃れるように目を逸らし)
(ありがとうございます…!)
っ…君ってどうしてそんな…狡いよ、いつもは冷たいのに…!
(相手が呟くようにして言った言葉に細めていた目を大きく開いて、かぁぁっと顔を赤く染めて、狡い、だなんて口にして)
…ね、かっちゃん…その…ち、ちゅーしてもいい…?
(目を逸らされては相手の両頬に手を添え、こちらを向かせては緊張した様子で尋ねて)
いいだろ、別に……
(狡い、という言葉に心外だと返して、相手につられて染まった頬を隠すように顔を逸らし)
…っ……か、勝手にしろよ…
(相手の行動や表情に一々胸が高鳴り、それを隠すべくツンと返して)
いつもそうやって素直でいてくれたらいいのに……
(別にいいだろうと言う相手に、ボソリとそう呟いて)
ッ、じゃ、じゃあ…しししし失礼しますっ…!
(相手の言葉をOKだと捉えては、ぎゅっと目を瞑り、唇を押し当てるだけの下手くそなキスをして)
い、いつもこんな調子でいられるかっつーんだよ!…その…カッコつかねぇだろ…
(顔を逸らしたまま言っては頬を染め)
ん…下手くそ。…こうやんだよ…
(相手の後頭部を軽く掴み、彼らしい噛みつくようなキスを続けて)
っ?!ふ…ぅ…ッぷはっ!
(格好がつかない、と言う相手に、カッコつけなくたって相手はカッコイイし、素直になることでより可愛くなるのに、なんて思っていれば、噛み付くようなキスをされ、相手からこんな風にして貰えるとは思わず思わず目を見開いてはだんだんと息が苦しくなり、限界が近づけば相手の肩を掴んで引き離して)
っす、すごく…その…や、ややや柔らかくて…気持ちよかった、です…ッ!
(息を整えつつ、ぼんやりとする頭で赤く染まった相手を見つめてはえっちだな、なんて考えながら、キスの感想を述べてはふにゃふにゃと笑って)
…あっそ。……はぁ…なんか疲れた…。
(相手の笑顔を見れば胸が高鳴るのを感じ、それを悟られまいと顔を逸らして、急に体の疲れが襲い、相手に軽くもたれて目を閉じ)
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