幻想郷にやってきた一人の骨のお話

札「今は博麗神社よ。」
と答える。

零「…あ」
と何かを思いだし何処かに走っていき。

>札、零
サンズ／博麗神社…あ、待ってくれ。零。(キャラを抱えたまま零の後を追い)

零「レミィィィ！咲夜ー！パチェー！フランー！どこだー！いたら返事しろー！」
と叫ぶ。

？？「ぜ…ろ…」
と何処かで声がし。

>零、？？
サンズ／零！こっちだ！(声がしたところへ走り)

FD「はぁ、はぁ…サン…ズ…？げほっげほっ」
と腹部から血が出て。吐血。

零「おいおいおいおい…サンズ、キャラ置いてきて、ねえちゃん、大至急永遠亭に行ってうどんかえーりん呼んできて」
と腕をまくる。

札「わかったわ」
そういうと飛んでいた札は落ちて。

>零、フラン
サンズ／ああ、分かった。フラン…少し耐えてろ。オイラ達が必ず助ける…！(そう言い残すとキャラを近道でフリスクの横に寝かせ、またもや近道で戻ってきて)

零「応急処置だ、フラン、痛いが我慢してくれ…サンズ、他にもいるかも知れない、見てきてくれ」
と応急処置をしながら話し。

FD「はぁ、はぁ、ﾀﾋぬより、いい…」
と痛みを感じるが抵抗せず。

>零
サンズ／ああ、わかった。(厨房へと向かい)

零「よし、応急処置はできた…フラン、大人しくしててくれよ」
と零が寝ていた部屋に寝かせ。

咲夜「ぐ…足が…」
とまな板の近くに咲夜はいて、太もも辺りから血が出ていて。

>咲夜
サンズ／さ、咲夜！大丈夫…じゃないよな。少し我慢してろよ…(咲夜を抱えあげると近道で零のところへ行き)

零「おいおい、咲夜もか…痛いのは我慢してくれ…後二人、サンズ、頼む」
とこちらも応急処置。

咲夜「時を…止められ…るのに…情け…ない…わね…はは…」
と痛みを感じると顔をしかめて。

>零
サンズ／わかった。(レミリアの部屋へと向かって)

咲夜「あり…がとう…ましになったわ…」
と途切れ途切れではあるが話す。

零「安静にしててくれよ…」
と深刻そうな顔をして。

レミ「あら…サン…ズ…来た…のね…ｯ」
と左腕はちぎれてはいないが肩の近くなので動かせず。

えーりん(以下え)「きたわよ！」
とドアを思いっきりあけて。

>レミリア
サンズ／レミリア！少し我慢しろよ…(レミリアに駆け寄ると近道で零達のところに向かい)

零「えーりんは先に応急処置した人から、サンズ、もう一人いる、大図書館だ、頼む」
とレミリアの応急処置に移り。

え「わかったわ」
とフランの治療、咲夜の治療を同時進行でしていて。

>零
サンズ／わかった。(大図書館へと向かい)

え「完了したわ、次」
とレミリアの治療に移り。

パチェ「…」
と痛さのあまりに気絶していて。ふくらはぎから血が出ていて。

>パチュリー、零
サンズ／くそっ…！(パチュリーに駆け寄り近道を使って零達のところへ向かい)

え「ナイスタイミング、次」
とパチェリーの治療を始め。

零「ふぅ…とりあえず落ち着けるな…」
とため息。

サンズ「ぐっ…！はぁ…はぁ……(流石に、近道を使いすぎたか？)」(疲れているのかその場にペタリと座り込み)