2019-06-25 19:45:27 |
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──ただいま。( シャンデリアが光り、広すぎるくらいの玄関には大勢の使用人たち全員が並び、仰々しい程に出迎える姿は現在では見慣れたもので。簡単に挨拶済ませると颯爽とした足取りで自室目指し歩み進めて )
ねぇ、そこにいるのよね? ( 背後にいるであろう相手へ話し掛けて ) 帰ってきたけど、貴方から話すことがあれば手短にお願いね。( 自室前まで到着すると一旦止まり、振り返った後ゆっくりと近付き、距離を縮めて )長くなるようなら、それはそれで構わないけど。──その分、貴方にはしっかりと働いてもらうので。( 相手の眼前まで移動して距離がなくなるとわざとらしくにっこりと作り笑顔で )
─── お帰りなさいませ、御主人様。( 軽く礼 )
私からは、『萌萎の有無』と『pfに追加して欲しいもの』、それから『何日か返信出来なければ連絡をして欲しい』ことの三点を …… っ、確認したいと、思っておりました( 目を逸らせぬまま動揺を隠し切れず )
私は特に萌萎も追加して欲しいものもございませんので、私の事は 葉宮リアム (ハミヤ -) とお呼び下さいませ ( 一歩後ろへ下がり 元の柔らかな微笑みを取り繕い )
んー……私も特に『 萌萎の有無 』と 『 PFに追加して欲しいもの 』はないわね。と、思ったけど……貴方も密かに独占欲が強かったら嬉しいかも? ( 考えながら言葉を紡いでいたが、何かを思い出したのか無意識に自然と笑顔になり首傾げて ) 返信についてはわかったわ。 忙しくなりそうだったらその前に伝えるわね。
──あ、私の名前。リアムは知っていると思うけど一応改めて教えるわね。名前は望月 麻美 ( モチズキ アサミ )よ。( 名前を教える必要は無かったが、ご主人様呼びは嫌なのか改めて名前を伝えて )
それにしても、リアム。 貴方やはり面白いわね。 私の前では完璧ではないの?( 再び相手に背を向け自室の扉を開いて入室すると真っ先に大きなワードローブの場所まで移動し、服を選び始めて。完璧な執事なのに隠しきれていない動揺が面白かったのかわざと指摘して )
その動揺っぷりを見るとゾクゾクして、もっとリアムを動揺させたくなっちゃうじゃない。イケナイ執事様ね?
了解しました。 ではこちらも密かに独占欲を抱えたまま、 時折その独占欲を見せるようにしましょう( 胸に手を当てほんの少し口元を歪め )
はい。 よろしくお願いします 。 こちらも忙しくなる前にお伝え致しますので。
いえ …… 私は常に麻美様に仕える身として 完璧であろうとしているだけなのですが …… どうも眼前に来られることは予測出来なかったようです 。 ( 内省するように瞳を閉じて小さく深呼吸して。洋服を選び始めた主の姿を見ては、一旦外へ出るために扉を少しだけ開き )
麻美様が楽しそうなのは何よりですが …… あまり奇抜な行動に走らぬようにしてください。 心臓に悪いので 。
遅くなってしまってごめんなさい。プライベートの方で少し忙しくて。( ぺこ )
展開というか……これからについて話し合おうとおもうのだけど、リアムから希望はあるかしら?( じっと見つめて )リアムと私はただの主従関係? リアムのことは執事だけど、私の彼氏だと認識しているのだけど……勘違いだったら恥ずかしいわね。
____ いえ、お気になさらず。プライベート最優先で構いません。 無理だけはなさらぬよう気をつけてくださいませ ( 一礼 )
そうですね …… 私のイメージと致しましては、表ではただの主従関係であり、個室などの裏では恋仲である …… と考えておりました。
無論彼氏、という位置づけでも問題ありません。 一介の執事である私がそのような位置にいても良いものかは疑問ですが …… ( 顎に指を当て考え込み )
そう言ってもらえて助かるわ。リアムも無理だけはしないでプライベートを優先させてね。( 両手ぎゅ )
リアムのイメージ把握したわ。二人きりの時は恋人同士として接するわね。( イメージを把握するとゆっくり頷いて ) リアムは私の彼氏。執事だからとか関係ないわ!( 珍しく怒りを顕にするも表情は冷静で )
──ねぇ、リアム。貴方は私と何をしたい?貴方の素直な気持ちが知りたいの。
お気遣いありがとうございます。 勿論、無理はしないつもりで居ますので、ご安心下さい( 微笑み )
…… これは失礼しました。 どうも対等な関係には慣れないもので、不快にさせてしまったのならば謝ります ( 深々一礼 )しかし、そう言っていただけるのはとても嬉しいですね。どうか末永くよろしくお願いします( 照れくさそうに頬を掻き )
何を、ですか …… 。私は麻美様の望むことをして頂ければ良いのです。 叶うことなら二人きりの場所で、体ごと支配するような命令して欲しい …… です( 恥ずかしさが勝るのか俯き加減でぽつりと )
不快だなんてとんでもない。リアムは優秀な執事様なんだからもっと自信もったらどうかしら?( 完璧で優秀すぎる程の執事なので、謙遜するのは勿体なく後押しをして ) こちらこそ末永く私の執事様でいてね。
──躰ごと支配するような命令、ね。( 予想外の発言に内心驚くも直ぐ、不敵に微笑みかけ。わざとらしく具体的にと尋ねて )そうね……例えば、どんな感じに支配されたいのかしら? とても興味があるわ。
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