未知との遭遇…？

(/大丈夫ですよ～

別に気にしてないもん。
(相手にすりすりとしながら首を傾げ)

えぇ～なんかうらやましい～
（ぼそっとつぶやき）
そろそろお風呂入ろうかな。ちょっと沸かしてくるね
（思いついたように立ち上がり風呂場に向かい）

羨ましいの？あ、私も付いてく！
(歩き出す相手の背中に飛び着き、尻尾をゆらゆら揺らしながら笑み浮かべ)

う、ユキはお風呂入る?
(少しうめき声を上げてユキに訪ね)

絶対やだ！
(ブンブンと首を大きく振って即答しつつ、入れられると思ったのか相手にしがみついて絶対に離れないとばかりに目をぎゅっとつむり)

じゃぁユキはお風呂苦手なタイプってことか。別に無理しなくていいんだよ
（優しく微笑みかけ）

お風呂に入れない？
(抱き着く力を少し緩めて相手をじーっと見つめ)

えっいや、そういう意味じゃなくてお風呂が苦手たっだら無理して入らなくてもって事だよ？
（言葉を選びながら答え）

じゃあ入らない！
(思わず濡れた時を思い出し耳と尻尾をぴんと立てて一瞬震え)

うん、わかった。じゃあさっと入ってくるから待っててね
(よっぽどなんだなと思いながら着替えを持って風呂へ向かい)

うん！またあとでね～！
(相手を見送るとすぐさま風呂場から離れて行き)

う～ん、やっぱりお風呂が苦手な猫も居るんだな
（独り言をつぶやきながらサッとお風呂に入って）
ふぅ～　出た後は暑いわ～
（また独り言をぼやきながら着替え）

ん…！魅喜～！
(相手の気配に気付き急いで走って行き、満面の笑みでそのまま相手に飛び着き)

うぉぅ　ちょ、ちょっと熱いかな～
（飛びついたユキを遠慮がちに離して）

え～？別に良いじゃん！
(離されると不満気に頬を膨らませて相手を見上げ、仕方無く手を握ってリビングへと連れて行こうとして)

おちょ、頭乾かさないと・・・もう。
（少し抵抗しようとするが、諦めついていき）

あ、そうだった！髪乾かさないとだね！
(相手の言葉にはっとして、そのまま連れ回すように再び手を引いて洗面所へ向かおうとして)

は、えっ。あ、ありがとう。
（いきなり方向を変えたユキに驚き戸惑いながらまたユキにひかれて）

ほらほら早く乾かして遊ぼ！
(ぐいぐいと引っ張って行き洗面台の前に立たせると、自分は猫へと変わって相手の足にスリスリして)

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