貴方と共に【 募集中 】

ごめん。楽しみにしてるよ。
(相手の頭に手を置き)

刹那は何か食べたい物ある？それ作ってあげようかなーって思ってるんだけど。（ にこっと微笑みながら問いかけ ）

ん～…やっぱりリサの一番得意な料理が良いな。
(此方もニコリと微笑みを向けて)

得意な料理か…それならハンバーグかな？愛情もプラスされてるから絶対美味しいと思う！（ ふと考えながらも楽しそうに笑い ）

あ、絶対美味しいね。本当に楽しみに待ってるよ。
(想像しているのか顎に手を当て、うんうんと頷き)

──よし、ハンバーグできたっ。あとは刹那が帰ってくるの待つだけなんだけど…まだかなー。（ 翌日、早めに夕飯の支度をし完成したハンバーグをテーブルに並べながら相手が帰ってくるのを待ち ）

ふぅ…。ただいま。あ、良い匂いだね。
(少し疲れて帰って来るといつもより更に良い香りに自然と笑みを浮かべ)

あ、おかえりなさい！──なんかいつもより疲れてるみたいだけど大丈夫？（ パタパタっと駆け寄り笑顔を向けるも、疲れている様子に心配そうに問いかけ ）

大丈夫。ほんの少し疲れただけだから。
(心配させないようにと相手に微笑み向け)

ほんとに大丈夫？無理…しないでね？ハンバーグ出来てるから食べてゆっくり休んでね。（ 相手の表情に少し疑問を抱きながらも、にこっと微笑みかけ ）

無理はしないよ。それにハンバーグ食べたら元気になるだろうしね。
(心配してくれた事が嬉しかったのか、相手の頭を撫でつつリビングへと向かい)

愛情たっぷり入ってるから絶対元気になるはず！（ 頭を撫でられ嬉しそうに頷き、リビングに着くとお茶を用意しテーブルに置き ）

それは味わって食べないとね。いただきます。
(椅子に座ると早速ハンバーグを一口大に箸で割り、口に入れ暫く味わうようにゆっくり噛み)

……どう？おいしい？（ こちらも手を合わせ食べようとしたものの、反応が気になりじっと見つめて ）

……。
(あまりの美味しさに箸を止めずに、軽く頷くと無心で食べ続け)

……ねえってば、おいしいならなんか言ってよーっ。（ 何も言ってくれないことに少しムッとしながらジトリと見つめ ）

ごめん。本当に美味しいよ。今までで一番だよ。
(相手の声で我を取り戻し、ゆっくりと頷いて褒めちぎり)

本当？よかった…少しは元気になった？（ 相手の言葉に嬉しそうに頬を緩ませ、顔を覗き込みながら問いかけ ）

本当に美味しいよ。今なら何でも出来るかもね。リサをお姫様抱っこ出来るかも。
(にっこりと微笑みつつ相手を見て何度か頷き)

えっ？お姫様抱っこって…じゃあご飯食べたあとしてくれる？（ きょとんとした表情を浮かべながらも恥ずかしそうに頬染めつつ問いかけ ）

勿論良いよ？お安いご用ってやつだね。
(笑みはそのままでゆっくりと頷き)

ほんと？じゃあ、早く食べちゃおっと。（ 嬉しそうに瞳輝かせ黙々とハンバーグを食べ進め ）

喉に詰まらせないようにね？
(明らかに様子の変わった相手に思わずクスリと笑みを零し)

大丈夫大丈夫っ！喉に詰まらせるなんてそんなドジしないから──…っ（ 笑顔でそう言った矢先むせそうになり慌てて胸あたりをトントン叩き ）

別に俺は逃げたりしないから大丈夫だって。
(その様子に驚きつつも苦笑してハンバーグを完食すると、食器をキッチンに持って行き。麦茶の入ったコップを持って戻って来ると相手の側に置いてから、落ち着くように頭を撫で)

……っ、ありがと…。（ 相手が持ってきてくれたお茶をぐいっと飲みようやく落ち着けば、先程までの自分の行動が急に子供っぽく恥ずかしくなれば俯きがちにお礼を告げて ）

うん。それより大丈夫？
(頭を撫で続けながら相手の顔を覗き込み、じっと見つめて心配そうに様子を伺い)

だ、大丈夫！ありがとう。──食器片付けてくるね。（ ようやく落ち着き、何度か頷けばいつの間にか食べ終えた食器を纏めキッチンに向かおうと席を立ち ）

俺がやるよ。ハンバーグのお礼。
(席を立つ相手を手で制し、皿を持ってキッチンに向かい。戻って来ると美味しい料理への感謝を表すように優しく抱き締め)

──えっ…あ、ありがとう。そうだ、コーヒーか何か飲む？（ 相手に抱きしめられれば頬を染め、恥ずかしそうに背中に手を回し。ゆっくりと相手から離れながら食後のコーヒーはどうかと尋ね ）

その前にお姫様抱っこはしなくて良いの？俺はいつでも出来るよ？
(相手の様子にクスリと静かに笑みを零し、お姫様抱っこの事を忘れたのかなと思い尋ねてみて)

──あっ！お姫様抱っこしてもらう約束だった…！ねえ刹那…お姫様抱っこして？（ 相手の言葉にハッとした表情浮かべ、甘えた声でじっと見つめ ）

ははっ…忘れてたの？勿論良いよ。
(相手の様子ににっこりと笑み浮かべて頷き、相手の膝の裏と背中に手を当てて軽々と抱き上げ)

──ひゃっ…！ね、ねえ…重くない？（ 軽々と抱き上げられれば、相手の首に腕を回し心配そうに問いかけ ）

全く重くないよ。
(心配そうな相手を安心させるように、優しく声を掛けながら笑顔見せ)

でも、最近太っちゃったんだけど…本当に大丈夫？（ 眉下げため息をつきながらぎゅっと密着させ ）

え、そうだったの？いつも通り可愛いよ？
(全く分からないらしく一瞬困惑したような表情になり、安心させる為にお姫様抱っこから普通の抱っこに変え。そのまま相手の頬に軽く口付けして、にっこりと笑顔を見せ)

……えっ、ちょっ──この抱っこは…恥ずかしいよ。（ お姫様抱っこから普通の抱っこに変わるとは思っておらず、目の行き場に戸惑いながらも恥ずかしさから相手の胸に顔を埋めて ）

ほら、いつも通り可愛いよ。
(相手の行動にクスリと笑みを零して素直な気持ちを伝え、赤ん坊をあやすようにゆったりと揺らし)

…もう、私の事子供扱いしてるでしょ…。（ あやしているかのような動きにムスッと頬を膨らませながら、相手の肩を軽く叩き ）

ふふっ。ごめん。でも可愛いのは本当だよ？
(肩を叩かれるとクスクスと笑いつつにっこりと笑み浮かべ)

…そうやって可愛いって言われるとすぐに許せちゃうから…なんか悔しい。（ 相手の笑顔にキュンとなりながらも小さくため息つけば、再びぎゅっと背中に腕を回し密着させ ）

本当の事を言ったまでだよ。
(笑みはそのままで少し力を入れて、片手で相手を支えながら頭を優しく撫で)

はあ、ほんと刹那には適わない…。こうしてるとすごく落ち着く…（ 相手の耳元でぽつりと呟き、相手の頬に頬ずりをし ）

落ち着いてもらえるなら、ずっとこのままでも良いよ？
(相手の言動に思わず頬緩ませて、此方も負けじと頬擦りしながら頭を撫で続け)

本当？そんな事言われたらずっと離れずにこうしてるからね？（ ちらりと視線を相手に向けると、嬉しそうに頬を緩ませ軽く頬に唇寄せて ）

俺はこのままでも全然良いよ。
(本当か冗談か分からないような言葉を掛けつつ、さらりと頬を撫でてからその手を背中に当てて抱き寄せ)

──そ、それって本音？（ 相手の言葉に思わず言葉に詰まれば、相手の胸に顔を埋め幸せそうに頬を緩め ）

どうだろうね。リサはどっちだと思う？
(本音なのだが何となく曖昧にして、逆に相手へと聞きつつ背中を上から下へ流れるように撫で)

…刹那が冗談言うとは思えないから…本音だって思っとく。（ 相手の目を見て呟けば何を思ったか、ゆっくりと顔を近づけ目を閉じながらそっと唇を重ね ）──…びっくり…した？

っ…！？……不意打ちはずるいよ。
(正解だよと声を出そうとするも唇に何か感触を感じて少し固まり、暫くすると若干顔を赤らめながら目を逸らして呟き)