匿名さん 2019-06-18 19:57:55 |
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太宰「どういたしまして(にこ)
あ、そうだ、私にもちょーだい?(グラスを差し出して)」
芥川「……僕も…すまなかった……(ドアをほんの少し開けて覗いて)……嫌いか?」
中也「あぁ(太宰のグラスにも注いで)」
敦「!・・そんなこと思うわけないじゃん(顔を横に振って、ほんの少し空いたドアの隙間から芥川を見つめ)
太宰「うふ、中也にこんなことしてもらうなんて、思わなかったなぁ…(感慨深く言い)」
芥川「……そうか(ほっとしたように微笑み) ………僕は…敦の料理を食べたくない訳ではない…そもそも……あまり食べないのだ…すまない(ドアを開けて目を逸らし)」
中也「あぁ?どう意味だ?(睨みつけながら)」
敦「分かってたよ・・・芥川があんまり食べれないこと(視線を足元に移し)
だから、僕が悪かったんだ。ごめん(再び芥川を見て)
太宰「わぁ怖い(苦笑して)…だって、昔はあれだけ私のことを嫌ってた中也だよ?」
芥川「…明日。明日、必ず食べる。…だから謝るな(抱きしめて頭を撫で)」
中也「別に、良いだろ。(そっぽを向いて)」
敦「・・・ありがと。(芥川の服に顔をうずめながら)
でも、無理しなくていんだよ?(無理をさせているかもしれないと心配そうに)」
中也「ん、はぁ(一度離れ、今度は中也からキスをして)」
敦「・・・ご飯食べ終わったし、風呂、行ってくる(頬を赤くしながら風呂場に向かい)」
太宰「うん、結構びっくり。…でも、私が優勢なの、忘れてないかな?(耳元で囁いて)」
芥川「……(太宰と中也から目を逸らし、上機嫌で肉じゃがを保存し)」
太宰「………なんか…さっきの敦君といい今の芥川君といい…ご機嫌だね?(中也に耳打ちして)」
中也「はっ(勝ち誇った笑みで)・・・っ!(耳を抑えて太宰を睨み)
・・・あぁ、仲直りできたみてぇだな(上機嫌な芥川を見ながら)」
中也「誰が、可愛いだ。触んな(太宰の手を払いのけて)」
敦「ふぅ~気持ちよかった~(タオルを首に)
芥川は・・・あ、入らないのか(芥川に風呂を勧めようとしたが、風呂嫌いを思い出して)」
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