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No.121
by こもれび 2019-07-27 12:05:26
こんにちは。
今日もね、きれいな青空が
みえているんだよ。
あつい空気にね、
風がとおると涼しくて
気持ちがいいんだ。
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No.122
by こもれび 2019-07-27 14:04:16
すきとおるくらい真っ青な空に、
洗濯物がひるがえってる。
それはね、海をおよぐ魚みたいで
空をおもう天使の横顔にも
似ていたんだよ。
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No.123
by こもれび 2019-07-28 22:23:05
こんばんは。
今日はね、朝からずっと
この前かった本をよんで
すごしてたよ。
昼間には日が入って
あったかかったよ。
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No.124
by こもれび 2019-07-28 22:31:59
心臓が、どきって
しちゃったや。
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No.125
by こもれび 2019-07-29 02:32:06
寄せては返すような
そんな気まぐれな睡魔さん
今はまだね、
となりに来る気分では
ないみたい。
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No.126
by こもれび 2019-07-29 16:38:11
紙をくしゃくしゃに
丸めたみたいな気持ちが
ゴミ箱にたまって、あふれて、
もうどうしようもなくなったら
静かにため息がでる日々に
逆もどりだよ。
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No.127
by こもれび 2019-07-29 19:02:18
いつわるきみも、
愚痴をなげるきみも、
僕をうたがうきみも、
すべて等しくきみだよ。
それはどう抗っても
きまってること。
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No.128
by こもれび 2019-07-31 12:33:22
発作がおこるたび、
今日がさいごかもしれないって
漠然と思って。
そう考えるたびに普通のことが
普通に出来ないことが
すごく、嫌で、くやしくて。
でも仕方がないから、誰が悪いわけではないから。
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No.129
by こもれび 2019-07-31 12:37:03
文字どおり、
巡り合わせが悪かったんだよ。
それにね、ここには
僕しかいなくなってしまったから
でもこんな風に苦しくなっても
笑っていられる。
素直でいられる。
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No.130
by こもれび 2019-07-31 12:42:04
人はひとりでしかないけど、
それでもきみの隣には人がいるんだよ。
きみはひとりを望んでたけど、
ひとりになってしまったとき
ほんとうに自由になれる。
それは悲しくて、寂しいことなんだよ。
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No.131
by こもれび 2019-08-05 00:24:19
ふとんのシワって
迷路みたいだね。
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No.132
by こもれび 2019-08-05 15:48:48
こんにちは。
今日はきおんが高くて
エアコンのご機嫌は
ちょっとななめかな。
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No.133
by こもれび 2019-08-08 21:51:56
こんばんは。
今日も水に溶かしたような青空が
ひろがってたよ。
窓わくにくぎられて
絵画をみてるようなんだよ。
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No.134
by こもれび 2019-08-08 21:58:32
また、やっちゃった。
埋めよう
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No.135
by こもれび 2019-08-08 22:01:31
そろそろね、
また絵がたまってきたんだよ。
いつものことだけど
どうすればいいか、
分からないね。
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No.136
by こもれび 2019-08-08 22:03:32
気持ちの切れはしを
ただ、ぼんやりと
つなげただけの
ツギハギだらけの落書き。
最低に似合う、そんな。
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No.137
by こもれび 2019-08-08 22:06:08
夜中ににげたしちゃえば
いいのにね。
きっとさわぐ足音は
僕を明日に引っぱりだすんだ。
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No.138
by こもれび 2019-08-08 22:11:03
以前よりはね、
明日が来るのが
こわくはなくなったんだよ。
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No.139
by こもれび 2019-08-08 22:12:33
でもやっぱり、
ひどく遠く感じるのも
僕がのこしてきた
めまいをしたような気持ちも
そのまんま。
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No.140
by こもれび 2019-08-08 22:14:21
書くことって、
いざ必要になると
ネタがなくなるや。