聖杯と願い

□お声掛け下さいました25021様をお待ちしております！

□契約書□

(この度は主である私の自分得すぎる募集にご参加の方を検討し、ご決断して頂き有難うございます。私も最近FGOにハマりだし素敵すぎるキャラばかりでいても立っても居られずこのように募集を出させて頂きました！FGOはまだまだ初心者で情報不足の点が多々あると思われますがその際はなんなりとご質問、ご指摘をばんばんして頂いて大丈夫です。今回は御相手様のご希望どおり女性のマスターを提供下さるということですのでNLを基準とした男性の創作サーヴァントを作成しようかと思いますが、もし本編にてこのキャラをしてもらいたい！女性キャラの方が良いなどあればお教え下さいませ。それで他にご希望ない場合は男性創作サーヴァントとクラスなどのご要望も頂きたく思います。)

(/唐突なお声掛けにも関わらず、丁寧なお返事とトピ立てをありがとうございます！どうぞよろしくお願い致します。男性創作サーヴァントを提供していただけるとの事で把握致しました。クラスについての要望はとても悩みまくっているのですが、三騎士(剣、弓、槍)の中だと嬉しいです！萎え属性などは全くありませんので、お好きなように作ってくださると。それと、確認なのですが此方が提供する女性マスターは、通称ぐだ子と呼ばれる人物で間違いないでしょうか？)

(/態々の御足労感謝致します！ご要望の方は承りました、では3騎士の内のどれかで創作サーヴァントのプロフィールを作らせて頂きますね。
はい！ぐだ子ちゃんという認識で間違っておりませんよ、一応原作通りで行くか御相手様の少し創作心の加えられたぐだ子ちゃんをお造りになられたかった場合簡単でいいのでプロフを出して頂けると助かります！pixivなどで見かける公式なぐだ子ちゃんで良い場合は言って頂ければプロフの方は不要ですので、長々と申し訳ありません…最後に要望の所に書いてあったとおり元のサーヴァントと創作のサーヴァントでの2つの視点で物語を進めていくことも可能との書き込みの方なのですがそこは特にご要望は御座いませんでしょうか？此方としては、アサシンクラスのジャック・ザ・リッパーかアビゲイル程度しか出来ませんがもし他のサーヴァントでの要望が有られるのなら…！)

(/最初にこちらのprofileだけ提示しておきますね！今回は織田信長の妹であるお市の方をお借りして弟という設定のサーヴァントを作成致しました！お市の方だと名前を呼ぶ際に不便ですので普段は「お市(おいち)、市、(いち)」とでもお呼びくださいませ。クラスは日本刀持ちのセイバーとなっております。)



(男性創作サーヴァントprofile)


「…貴殿が俺の主人か？細くて白くて少し触れれば消え去ってしまいそうだな。そうさな、死に際に見た彼岸花みたいに可憐だよ。」

「夜は静かで苦手なんだ。死んだ家臣達の悲鳴が俺の眠りの邪魔をする…なぁ、何時になったらこの戦争は終わるのだろうか。」

「主人、嗚呼主人、貴殿だけはずっと永遠に俺の傍に────。」

名前 お市の方(おいちのかた)
年齢 見た目21～23程度
性別 男性

容姿 身長180cmと長身、細くしなやかな身体には無駄な肉など付いておらず適量な筋肉のあるすらりとした体格。黒く艶のある髪は短く斜めに切り揃えられた前髪を横に流し、襟足だけを長く一つに纏め揉み上げは刈り上げている。目元は細く一重の涼しい印象を与えエメラルドグリーンの澄んだ瞳の色をしていて、表情は幸薄げに何時も少し悲しそうに見える。普段は動きやすいよう羽織袴を好んできており全体的に黒で統一され裾や袖の部分に赤い彼岸花の模様が刺繍され現代の服や流行はとことん苦手。

性格 普段は紳士的。主人に従順で世話を焼く一面もあるが甘やかし過ぎてしまうのを周りからも注意されてしまう程。少し執着心が強く、主人に依存している面も見られ自分のことに関すると大雑把。刀の手入れと身の回りの清潔さには力を入れているも怪我の有無や食事に関してはサーヴァントなのだから…と無関心なのが残念さを引き立ててしまう。落ち着いた冷静な判断は時に主人の助けともなるが委ねすぎると手の平で転がされてしまうような危険さを時折見せる。

備準 セイバークラスのサーヴァント、狂化【EX】、気配遮断【A】、復讐者【B】を付加させれれており話を全く聞かない暴走を繰り返したりも、ドロドロと愛を語る事も有る。生前は織田信長の妹として人生を歩み、業火の炎に焼かれ死んだ兄の復讐心と共に大魔王の意志を継ぎ戦争の最前線で戦った。戦いで死んだ家臣と兵達の悲鳴や叫びを聞きながら手を血で染めて何百人との命を奪い奪われ、戦場の亡霊と称されながらも亡き兄の刀を振るいその刀が妖刀となるまで命を切り伏せた。惜しくも最中で命が尽き戦いが終わったと思われるも英雄として英霊の道へと歩まされ召喚された主人に使えている。男の体へと転換し共に戦った形見の刀、命を吸い血を浴び続けた妖刀を腰に差し聖杯と世界を救うべくカルデアに身を宿している。

(/上げておきますね！！)

(/返信が遅れてしまい大変申し訳ございません。同じ認識で安心致しました！では、原作で描かれているままのぐだ子とさせていただきます。版権サーヴァントとのやり取りは今の所は希望はありませんが、後々慣れ始めた際にお願いする事があるかもしれません…！またお声がけ致しますね！
そしてとても素敵なpfを提示していただきありがとうございます。好みど直線を突っ走っていくほど魅力的で今からやり取りをするのが非常に楽しみです！)

(/急かす様な形になってしまい申し訳ございません。御相手様の無理のないペースでの返信で構いませんので…！では、早速始めさせて頂きますが後の進め方としては御相手様のお好きなように物語を引っ張るのもよし、僭越ながら私めが幾つかの案を練りそれを話し合う形で物語と同時に進行するのも良しで御座います。まずはだらだらと前置きをするより物語を通じていきながらの方がお互いもやり易いと考えて早速始めさせて頂きますね！舞台は人理継続保障機関「カルデア」を舞台にFGOのゲームを題材に致しますので種火集めに動くのも可能でございます、ほかのサーヴァントの手助けが必要な時は名前をバンバン加えるのも遠慮なさらず、わからない点はお互いに教え合っていきましょう！

最後にとても厚かましいのは十分に承知の上ですが絡み文の最初というのがなんとも苦手で、良ければ話の進め方も少し手を引っ張られる程度だと助かります！もし後者の方がいいのであれば此方も頑張りますので…！もし可能ならば最初の文を書いて頂いても大丈夫でしょうか？)

(/少し付け加えさせて貰います。創作サーヴァントの宝具の方を考えておりませんでした、なんとなくでの案があります故後ほど提示しておきます！)

…やっほー！お市ー！
(ぼんやりと自室のベッドに横たわり、真っ白な天井のあるはずもないシミを探していた。というのも、今までの過酷な旅に慣れてしまった体は、急に与えられた数日間の休息にどうも馴染めないでいる。休める時には休む、同時に旅で学んだこのルールに上手く従えないまま、活性化した脳を携えて思い切りベッドから飛び降りて。脳裏に浮かんでは消えていく思い出を振り払おうと、自室から出ると辺りを見回す。次の瞬間、視界に美しい黒髪が映り込んだ。はてさて、誰だろうかと記憶を巡らせると思い当たる人物が一人。お市の方、あの織田信長の妹であり運命に翻弄され続けた人物。カルデアの信長、つまり彼の姉にあたる人物のカラッとした快活さとは正反対で、儚げで、少し目を離しただけで消えてしまいそうな印象を受けた。半ば反射的にその黒髪を辿ると、思い通りの後ろ姿が一人。すぅ、と息を吸えば躊躇いなど見せずに声を張り上げ、そして明るい笑みと共に彼を呼び止め。)

(/お心遣いに大変感謝します。早速出だし文の方書かせていただきました！この後の展開としては、軽く周回などに行きポツポツと親交を深めていけたらな?と思っています。また、それとは別に特異点の攻略にも共に行けたらな…と。もしも絡みにくかったり、他に考えている展開などございましたら仰ってくださいませ！宝具の方もとても楽しみにしております。)

────嗚呼、主人。そんなに大きな声を出してたらびっくりしてしまうではないか。ほら髪も少しボサついている…。
(耳の鼓膜を震わせる軽快な声は振り返って姿を確認するまでも無く彼女の物だとすぐに分かっていた。まだ朝方に近い時間帯な筈なのにアサガオのように満開に咲いた笑顔は眩しすぎると言っても過言でないほどに咄嗟に目を細めたくなる初動に駆られる、このカルデアに朝か夜かなのどのハッキリとした時間軸は目に見えぬともカルデアからは絶対に顔を出さない太陽を直視してるかのように目を細めると微笑んだ。この所イベント続きでやれ周回だのなんだのと忙しい日々がいつぞやの事か休みと称された日からやる事も見つからずふらふらと散歩をしてみたり、姉の織田信長と時間を潰したりと暇という一言に尽きていた。顔を合わせるのが普通だった主人とも休みの期間はなかなか会う機会も少なく、突然に呼ばれ久方のその姿はとてもいつも通りで白い制服に身を包む彼女に手を伸ばし「…失礼。」オレンジの髪束からぴょこんと己を主張するその寝癖を懐に入れて置いた櫛でそっと撫で付けた。)




(/絡み文の方有難うございます！展開に関してはそのようにしてもらって全然構いません！可愛い主人となら何処へ行っても楽しいことでしょう。宝具の方ですがやっと完成致しましたので下の方に提示しておきます。

宝具「亡霊達の戦」刀を抜き宝具を発現させた時、そこらじゅうに咲く彼岸花と地より這い出でる骸骨の兵士達が敵を攻撃。最後に彼岸花の毒性を活かして追い討ちの攻撃を加える、その際にお市の方から生前の信長の意志を継いだ大魔王の姿になる。エメラルドグリーンの瞳は赤く、頭には今の信長が被っている兜のような物を身につけている。)

へ？…あ、本当だ。よく気づいたね！
(静かで麗しく、そして上品な微笑みと共に発せられた言葉に思わず目を開く。反射的に髪へと手をやり弄れば一つ逸れてしまった寝癖が行き場を見失っていた。さほど髪への頓着が元からあったわけではないが、少々気恥ずかしい思いを誤魔化すかのように嬉しさを含め手を叩いた。すると、すっと伸ばされた手に思わず目をぎゅっと細める。おそるおそる瞼を開ければ、彼の櫛で撫でつけられた髪は見事に元の場所へと戻っていた。「すごい」というそのままの意味でしか形を持たない歓声が口から漏れ、それに気づいて「ありがとう」という感謝の言葉を発する。薄く差し込む人工的な白い光に思わず鼻歌を口ずさみそうなほどに気分が舞い上がった瞬間、それは思い切り音を立てて空へと消えた。「もし良かったら種火集めに行かない？」彼に声を掛けた目的がふつふつと脳裏に蘇る。いざという時には種火は山ほどあった方が良い。何度か経験して身に染みた教訓を踏まえ、そして久しぶりに彼と行動を共にするために、手を合わせながら要件を伝え。)

(/宝具の方把握致しましたー！実はノッブとの関係も少し楽しみにしてましたので見ていて嬉しいです。では、これからよろしくお願い致します！(蹴可)

(出していた櫛を素早く懐へとしまうと、「女の髪はその者の命とも言えるからな。」当たり前だと言わんばかりに息をつくと先程からコロリコロリと表情の色が変わるさまを見つめておりアサガオの花の如く色とりどりの自身を見せてくれる彼女の存在に乾いていた心が満たされる感覚がした。顔前に合わせられる手と顔を交互に、毎回なぜサーヴァントと主という見るからにハッキリとしている主従関係にこうもお願いの形で頼み込むのか。彼女の言葉にサーヴァントが否の色を見せるものなのかと思うのだがそれは毎度のことで彼女の頼みに断る理由も見つからず「…だから主人、貴殿はなぜ毎回お願いをする必要があるのか。俺は貴殿の駒だ戦で例えるなら従順な下僕なのだよ、手を合わせる必要が何処にある。」合わせられた手をそっと上から覆うように自身の手を被せ、そっと下ろさせたそれに種火集め程度のことなら動作もないが自身を必要とされるその姿には心の中を満たしていくそれもあり笑みが出そうになるのを呆れた表情に隠しながらそう言いのけた。)