繭 2019-06-06 20:21:38 |
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…体調崩さないようにね…俺も気をつけるけど( 苦笑いしては相手へと視線向け。)まだ、少しだけ時間あるから…帰ってきたんだ( 隣へと腰掛けては微笑んで。)
俺は大丈夫…何とかなってるよ、もうちょっと睡眠時間があったら嬉しいかなって思うけど…( 頬を掻き。)0時過ぎにはここ出る…( 小さく頷き。)
…眠れてねェの?( 顔顰めて目線遣り )もうすぐかァ。今の内に少し仮眠しといた方が良いンじゃねェ?そりゃ話したい気持ちはあるけど…。( 嘆息しては手招きして )
…全然寝れてないわけじゃないから大丈夫、時間見つけて寝てるし( 相手の表情みては微笑んで。)ありがとう…無理はしてないし繭と話したいから( 相手の方へと腕伸ばしては。)
無理すんなよ。…これでも心配してンだから。( 眉下げて小さく呟き )俺もあんたと話したいよ。それに触れ合いたい。( 抱きとめ首筋に擦り寄り )
心配ばっかかけちゃってるね…ごめんね…( 相手の髪へと触れては額へと軽く口付け。)ん…俺も触りたいし触って欲しい( 相手の首元に腕回してはそのまま密着して。)
レス蹴りになってたらごめん…俺そろそろ行くね?少しでも顔見れてよかった…繭も無理せず、ちゃんと栄養取って休んでね。俺のことはそんなに心配しなくても大丈夫だから、おやすみさい。( 名残惜しそうに相手から離れては小さく微笑み、部屋を後にして。)
久しぶりにちゃんと帰ってきたな…ただいま…( 久しぶりの部屋の空気に少し安堵しつつ中へと入り帰宅して。そのままリビングへと足運んでは力尽きるように床へと座り込み。)…予想以上に俺の体力が限界でもう挫けそうだよ…でも…繭も頑張ってるんだもんね…( 静かな部屋へと呟いては体育座りし膝の間に顔埋め。)…もう…全部捨てて逃避行したいなぁ…なんて…繭も仕事頑張ってね、おやすみなさい( スマホへとの文字打てば相手へと送信し。寝室へと消えて。)
やっば…、忘れ物( 慌ただしく入室しクリアファイルに纏めた書類を机上の手繰り寄せ。時間を確認しようと画面つければメッセージアプリに通知が入っており、タップして眺めては暫し視線留めた後指先スライドさせ返信打って )暫く顔合わせられなくてごめんな。…それと、頑張りは他人と比べるものじゃないだろ。今朝向こう覗いたけど、俺も遣る瀬無い気持ちでいっぱいになった。俺もそういう経験あったから、実際痛い程気持ちは分かるし…そういうのッて自分の力じゃどうにもなンねェ時もある。身近な第三者に相談したり、手ぇ引いて貰うのも改善策の一つだと思うなァ。やり切っても本当に苦しくて、何もかも捨て去りたいッてンならさ。俺と逃避行してくれねェ?あんただけの帰る場所になるよ。あんただけの物になる。俺はあんたを捨てやしねェし、裏切りもしねェ。この先どうなろうと俺がついてる。
ただいまァ。( 週末の早上がりに気分少し上がり鼻歌混じり玄関口を通り、その足でリビングへ向かいソファーに突っ伏して。無言のまま僅かに間を置いた後ぽつりと呟き )…今夜は流石に会えねェよな。
…疲れた…( ふわっと欠伸しつつ帰宅してはドア開け。)すれ違いかなぁ…( 喫煙所を少し通り掛かったときに今1番会いたいと願う彼の姿をみたが、入るか迷い此方へと1度帰り。)俺もあっち行こうか…( リビングへと進めば窓の外見つつ考え。)
今日はお迎え出来て良かった…待ってようと思ったんだけど、どうしても会いたいくて迎えに行っちゃった…( 苦笑いしては相手の袖軽く掴み。)
…すげェ嬉しい。( すっと双眸細め沁々 )ここ最近あんた不足だったよ。ンな我儘今更言っても仕方ねェんだけどさ。( その手引き寄せ抱き留めては肩口に額押し付け )
ん…繭に触れんの久しぶりだ…匂いも体温も全部…( 顔上げては微笑み、頬へと触れ。)…俺昨日疲れすぎてて浅木に迷惑かけちゃったな…( ふと思い出しては呟き。)
…なあ。少しは気ィ休まる?癒せてる?( 軽く唇重ねては額合わせ / 至近距離で視線交錯させて )あー…、( 思い至っては困ったように笑み )
あはは…なんの確認?ちゃんと癒してもらってるから大丈夫だよ( 返すように口付けては微笑み。)…次会った時謝らないとなぁ…( 苦笑いしては頬を掻き。)
ンー…、あんた疲れ気味だったから。昼間メッセージ送ったくらいで、後はなんの手助けも出来てねェじゃん?( 眉下げて )じゃあ、俺も謝っとこうかな。うちの藍斗がお世話になりましたッて。( 片眉上げ顔覗き込み )
…考えが纏まらないくらいには疲れてた…かな…昨日はいつも以上に…( 目元伏せては頷き。)なんでか分からないくらい苦しくて…繭とも会えなかったからあっちに顔出したのはある…ん、俺も謝る…( 眉下げては微笑んで。)
お疲れさん。…いつだって話聞けるし、第一に頼って欲しいッてのはある。( するりと頬撫で )そういう時ってあるよな。何も手につかないくらい感情がマイナスの方向に切ってンの。苦しかったよな。…昨日、会えれば良かった。( 切なげに呟き )
第1に頼りたいって俺も思ってるよ…( コクリと頷き。)ごめん…俺も本当にどうしたらいいのかわからなくなってて…繭を困らせたいわけじゃない…それに待ってるとも俺は言った…( 相手の声聞いては目元伏せて。)
うん。…あんたに頼られても負担に思わねェしさ。( 頷き )大丈夫。つーか現状が辛いのはあんただろ。待っててくれンのすげェ嬉しいよ。でも俺が本格的に忙しくなる前には、ちゃんとあんたに会いたいと思ってる。( 瞼に口付け落とし )
…ありがとう…俺も繭に対してそう思ってるよ…( 小さく微笑んでは。)…俺のは大丈夫だよ、俺がしっかりすればなんの問題もない( 首を横に振り。)…そっか…また忙しくなるんだね…( 一瞬相手を見ては俯き。)なら、今一緒にいれる時間を大切にしないとね…( ぱっと上向いては微笑んで。)
おう、俺もあんたに頼るよ。困った時は頼む。( 小さく笑み )しっかり、ッて。…無理矢理我慢して苦しむのは辞めろよ?( 首傾げ )ちゃんと帰っては来るからさ、まただけど…待っててくれる?( 視線混じり合えば眉下げ )
勿論、俺に出来ることなら力になるよ…( コクリと頷き。)…そのつもりだよ…わかってる…( 小さく微笑んで。)ん…ちゃんと待ってるよ…俺は大丈夫( 微笑んでは相手へと視線向けて。)
あんたにしか出来ねェかも?( くすり笑み零し )俺に言いづらい事があれば他の奴でも良いから、嫌なもん一人で溜め込むなよ。( 頭ぽふ )ン…有難う。忘れられねェように、なるべく早めに終わらせる。( 力強く頷き )
あはは、それだったら俺は嬉しいよ…( ふふっと微笑んで。)…わかってる、わかってるよ( 何度か頷いては相手の首元へと腕回して。)…繭のこと忘れたこと一回もないよ俺は…だから、繭の無理のないペースで頑張ってよね( くすりと笑ったは相手の頬つまみ。)
…( 不意の微笑みに胸打たれ、衝動的に口端に口付け落とし )ホントに分かってンのかよ?( 腰元に腕回し / 唇尖らせ )信じる。浮気もすンなよ?( 冗談風味に述べ )
ん…もっとほしい…( 眉を密かに寄せてはこちらからも口付け、軽く相手の唇舐めて。)わかってるよ…( コクリと頷いて相手見て。)あはは、浮気すると思ってんの?こんなに繭のこと好きなのに…伝わってないのかなぁ?( 大袈裟に口に出して呟けば顔を逸らし、クスリと笑って。)
ッ、( 舌の感触に肩跳ねさせ瞳見開き / 顎掬いもう一度口付けては啄むものから段々と深くしていき )なら良いけどォ。( 口端上げて相手の頭わしゃりと撫で )う、うそだって…!冗談!伝わってるよ、あんたが痛い程俺の事考えてくれてンの…。待った、今の言葉すげェ恥ずい。自爆。( 慌てふためいた後すぐさま掌で顔覆い )
んッ…ぅ…( 相手から注がれる口付けへと身を委ねては、相手の体へと密着し、こちらからも相手の深くまで触れようと舌を器用に動かし。)んわっ…もう…( クスクス笑っては撫で受けて。)…ふっはは、なんでそんな慌ててるの?( 相手の慌てふためき方見ては軽く吹き出し笑い、顔を覗き込んで。)
は、……っ、( 巧みに舌先を絡ませては漏れる吐息に色気滲み出しては更に口内犯し、触れ合う身体の温もりにさえ幸せ感じ得て )…これさ、ホントに夏で辞めちまうの?( さらりとシルバーの髪触れ )だって、変に勘違いされたら怖いじゃん。…笑うなってば。( 掌退ければ抗議の視線向け )
…んんッ…ふ…( 密かに頬が紅く染まり、少し体が熱持てば相手の頬へと手を添え。深く相手を感じ。)一応夏限定にはする予定だけど…なんで?( 不思議そうに相手見ては首を傾げ。)勘違いしないけど…ふふ、ごめんって( 微笑んでいる顔のまま相手を見つめ。)
ッン……は、ぁ…( 唇ゆっくり離せば彼の熟れた唇と銀糸が引き、それにすら欲情を誘われ生唾を飲み )何となく爽やかさが似合ってるから。前の色も好きだったけどさ。( 双眸細め )面白がってンじゃん、ばぁか。( 拗ねた様子で視線逸らして見せ )
ふっ…ぁ…繭…( 火照る顔と瞳潤めば相手を上目で視線向け、欲しいと思えば控えめに相手へと擦り寄り、相手の首筋へと甘噛みして。)なら…もう少し期間伸ばそうかな…( 嬉しげに頷いては呟き。)面白がってないって…拗ねないの( 愛おしげに思えば相手の髪撫で。)
!っんん、…( 首筋の微かな痛みに背筋ぞくりと快感が抜けて反射的に口許覆うも甘い声漏れ、自覚するなりじわり耳赤くしては言葉詰まらせ俯き )よっしゃ。暫くあんたのそれ拝めるンだよな。( 嬉々と笑み )別に拗ねてねェしぃ。( 言葉とは裏腹に心地良さげに撫で受けて )
ん…ふふ、余裕ない繭可愛い( そのまま首筋舐めては耳元へと口付けて。)…いつもやれっぱなしじゃ嫌だからね( 意地悪く微笑んではゆっくりと顔を上げて。)そんなに喜んでくれるならこのままでいるよ…( 相手の喜ぶ表情みてはクスリと笑い。)ほんとかな?俺には拗ねてるように見えたけど?( 梳かすように髪撫でて。)
ッひぁ、……最悪…格好わる…。良いじゃん、あんたそっちのが好きかと思ってたし…。( 彼の服掴み迫る快感に震えては、羞恥でじわりと潤んだ瞳で睨み利かせ )でも昔の藍斗も好きだしなァ。( 僅かに眉寄せ思考 )拗ねたように見えンなら今夜は甘やかしてよ。( 半ば揶揄う口調で )
勿論、繭から求められるの大好きだよ?(微笑んでは首を傾げ。)…案外、こっちの才能もあるんじゃないの?試してみる?( いつも通り穏やかに微笑んでは相手の反応見つつ。)まぁ、髪色はいつでも変えられるしね…?( クスクスと笑っては相手見つめ。)いいよ?甘やかしてあげるよ( 笑み零しては呟いて。)
大好き、ッて…すげェ積極的じゃん。今日。( 瞳丸くして呟き )へ、…はァ!?試ッ、んえ…抱かれンの?俺が?( 和かな笑顔の彼と相反しあからさまに動揺しては相手と自分交互に指差し )拘りとかねェんだ?俺は金髪がしっくり来てンだけどさ。( 自身の毛先摘み眺め )冗談。今日も俺が甘やかしまァす。あんた疲れてるだろ?( 頬撫でては瞳細め )
いつも思ってるけど…たまにしかこういうことは言えないから…ね( 小さく笑っては頬を掻き。)え、うん。間違ったこと俺言ったかな…?( 瞬きしては動揺する相手と反対に冷静に考え。)俺は色なの試したいからなぁ?拘りかぁ…発色具合とかなら拘りあるけど…他はないかな…ん、繭は金髪似合うから俺は好きだよ( コクリと頷き微笑んでは。)…俺は平気だよ?甘えたいなら甘えてくれていいのに…( ポソポソ呟き。)
狡いなァ、ホントに。俺だってあんたに求められンの大好きだよ。( 頬緩めて頷き )……間違ってない。俺は良いンだけどさ、あんたは大丈夫なの。気持ち的な問題。( 一呼吸置けば言葉手探りでおずおずと問いかけ )発色かァ、考えた事なかった。拘りないンなら、やっぱもっと見てみたいかもな?嬉し、でもそろそろプリンになってきてる。( つむじ辺り指差し苦笑 )俺が甘やかしたいの。って言う甘えじゃ駄目?( 態と意地悪く問えば口端上げ )
それなら…嬉しいよ…( ふふっと微笑んでは頷いて。)繭の気持ち次第だしなんとなく言っただけだから…( 相手見ては首を傾げ。)髪染めは発色重視にするとまた違った楽しさがあるからオススメかな…?あ、ほんとだプリンになってる( 相手の髪へと触れてはクスリと微笑んで。)…じゃあ…甘やかして…?( 小さく首傾げては相手見つめ。)
ン、お互い嬉しいならこれ以上のものはねェもんな。( ふは )……こういうのッて、抱かれる側からお願いするんだっけ…?( 額抑えては思考巡らせ )へえ…試してみよ。だろ?格好悪いし、そろそろリタッチしようかと思ってンだけどな。( 腕組み )良く出来ました。おいで、藍斗。( 満足げに微笑み腕広げて )
あはは、俺が変なこと言ったから変な方向に話が進んだね( 思い返してはクスクス笑って。)ブリーチしてたりすると色落ち激しいからね…( 相手のつむじつっつき。)ん…いく( コクリと頷き、相手の腕の中へと身体を沈め。背中へと腕回し。)
っ、変だよな…。気にしないで。( 瞳揺らして無理に言葉紡ぎいつも通りの笑み作り )らしいな?黒髪も楽で良いンだけど、一気に印象暗くなるからやっぱ金になっちまうし。( けらり笑い飛ばし )ん、温かい。( 背に腕回して抱き留めては柔く破顔して )
ほんとに抱かれたいと思ってるなら繭のこと俺、抱けるけど…どーしたい?( 相手の反応を見ては相手の顔引き寄せ、真剣に問いかけては相手見て。)あ、でも黒髪の繭…見てみたいかも( じっと相手を見ては。)…繭が好きだよ、こうして触れるのもね…( 肩元に顔を埋めて。)
……抱いて?( 近くで煌めく真摯な双眸に半ば惹き込まれては消え入りそうな声で問い )ふは、なら黒髪するかなァ。大分大人しくなると思うけど、ちゃんと惚れ直してくれよ。( 視線に負けては軽口と共にくすくす笑み )あんたの声も、体温も、何もかも。俺は好きだよ。出来ればずっと傍に居たいくらい。( 双眸閉じ背中ぽんぽんと撫で )
ん…今日は俺が抱いてあげる。優しくね( 引き寄せた状態のまま口付けては穏やかに微笑み、相手の頭なでて。)どんな繭も俺は好きだし愛すつもりだからご心配なく ( クスクス笑っては首を傾げ。)…俺だっていたいよ…俺の前から消えないで欲しい…本当に…( 小さく呟いては背中へと回した腕の力が少し強まり。)
ン…、はは。どうしよ、すげェ恥ずいンだけど。( 食むように口付けを返し、熱の高まった顔にぱたぱたと掌で風を送り冷まそうと )頼もしいなァ。俺だって愛してンよ。どんなあんただろうと受け入れるし、沢山可愛がる事にゃ変わりねェもん。( ふは )怖いの?言ったじゃん、この先どうなろうと俺がついてるッて。俺は居なくならないよ。( 強まりを感じれば、あやし宥めるように優しげな声音で後頭部撫で )
そういう表情も新鮮で俺は好きだよ、ちょっとここ何年か俺が抱くなんてことしてないからあれなんだけど…大丈夫かな、経験はあるんだけどさ( 頬かきつつ呟き。)あはは、嬉しい…( 頬緩めては相手と目を合わせ微笑み。)…怖い、凄く怖いよ…怖くない人間なんているのかな…好きになればなるほど怖い…何があっても手放したくない存在に繭がなる度に俺はたまにそういう怖いって感情に駆られるんだ…( 小さく頷いてはポツポツと話していき。)
中々人前じゃ、ンな顔出来ねェよ。経験あるンなら何とかなる…と思う。俺は抱かれンの初めてだから、こっち側だとなんも言えないけど。( 手の甲で口許隠し )それもこれも、あんたを心底好きだからなンだろうなァ。( 視線混じり合えばつられて微笑み )だから前、苦しいッて言ってたンだ。そうだなァ、…俺も日常生活からあんたが消えたらッて思うと凄く怖くなるよ。俺だって手離したくねェし、どこの誰にも渡せない。( 少し身体離せば頬撫で )
折角俺に身体許してくれるなら時間かけてやるのがベストかな…これで抱かれる方ハマったら俺たち気分よって変えられることになるよ?( クスリと微笑んでは相手の髪へ触れて。)…いつも一緒にいた人が突然日常から消えた時、人間って何も出来なくなるんだよ…俺はそうだった…6年前にその経験してから俺は人を好きになることを辞めたいって思うこともあったよ…( 苦笑いし。)
そこは藍斗の好きにして構わねェから。…あー、ホントだ。そこまで考えてなかったわ。( 視線逸らしぼそり呟き / 腑に落ちて感嘆の言葉漏らし )6年前…、それってトラウマだったりする?( 驚愕しては声潜めて問い )俺はそこまで執着する相手が居なかったッつーか、毎回相手は俺を遊びで見てただろうし。あんたとは真反対だけど、今の気持ちは一緒だと思いたい。( 苦笑混じりに首傾げ )
ん、わかった…( コクリと頷き。)俺は別に気にしないけど繭は大丈夫?(首を傾げ。)…俺そのは人に俺の全部捧げようと思ってたんだ…けど、些細な喧嘩でそのまま…同じことを繰り返したくはないからさ…ん、多分トラウマはあると思う…繭と言い合いになったら多分俺は耐えきれないし怖くて何も言えなくなる…( 目元伏せては首を横に振り。)俺は遊びで付き合ったりはしたくない…そんなことするくらいなら自分から消えるよ…形も残さずね
俺…?全然大丈夫だよ。あんたと触れ合える機会が増えるかもしれねェだろ、…なんて。( 冗談半ば述べてはそっと頬に触れ )喧嘩別れ程辛いものは無いよな。何で喧嘩したかにもよるけど、好きッて気持ちは別で残ってンだから。そうならねェようにさ、日頃からお互いの気持ちは伝えておこうな?( 頭そっと撫で )あんたの言動から遊びじゃないってのは伝わって来るし、ちゃんと信用してッし大丈夫。…だから、ンな悲しい事言わないでよ。( 眉下げて呟き )
ん、俺もそう思うよ…だから嬉しいって気持ちもある…( ふふっと微笑んでは相手の手に手を重ねて。)…本当にささいなことだったんだよなぁ…でも、後から聞いた話だと俺はキープ3番目ってところらしい…今思うと酷い話だけど当時はそれでも良かった自分がいたし…( 思い出しては力なく微笑んで。)…もしもの話だよ。俺だってそんなことは本当はしたくない…そんなことした所で、傷が増えるし病み狂うのが目に見えてるからね…( 苦笑いして。)
初めて言われたなァ。今まで出会った人達、皆甘え好きで俺はなにも与えて貰えなかったから。今夜は遅いし、……抱いて貰うのは今度で良いよ。眠くなったら寝て大丈夫だかンね。( 刹那瞳に驚愕の色浮かべ / 重ねられた手に視線遣り )恋は盲目ッてよく言うもんな。言い方悪いけど、そういう奴は後々同じ目に遭う。( 浅く頷き )ンな藍斗、辛くて見てらンねェ…。( 悲痛な面持ちで瞳細め )
眠れたかな。( 静まり返った室内にぽそりとした呟きが響き )次で良いつッたけど、俺から言い出せる気がしねェ…。恋人持ちの人に相談してみるか。……でも、嫌われなくて良かった。おやすみ、藍斗。( 酷く安堵した声音で囁いては彼の額に口付けて電気を消し )
俺は今日はこっちでゆっくりしようかな…( 彼の姿見かけるのも楽しそうにしているのに満足し家へと1人帰って。)んー…疲れた…あ( ふとベランダに目を向けてはパタパタとベランダへと出て。)もうちょっとで咲きそうかな…( 植木鉢みては微笑み、出てきている葉をつっついて。)
っ…吃驚したぁ…おかえりー( ベランダから顔覗かせては微笑み。)あっちでゆっくりしてるみたいだったから今日は帰ってきたんだ( ふふっと微笑んで。)
ンは、驚かせた?( けらり笑み歩み寄り )そっか。俺は充分話せたし、あんたの事話してたらすげェ顔見たくなっちまッてさ。来ちゃった。( 悪戯に述べてはベランダ前にしゃがみ込み )向日葵見てたの?
急に忙しなく帰ってきたから何かと思ったよ( クスクス笑い、相手見て。)ん…何話したの?変な事言ってないでしょうね?( 密かに眉寄せては相手見つめ。)みて、もうちょっとで咲きそうなの( 嬉しげに話しては葉っぱをつっつき。)
だって会いたかったンだよ。時間が迫ってンの。( 拗ねた口振りで肩竦め )藍斗の事がすげェ好きって話と、可愛いッて話。( 微かに悪戯っ気帯びた眼差し向け )あ、ホントだ…。すげェ、あんたが世話してくれたお陰だなァ。( 表情綻ばせては愛おしげに緑葉見詰め )
俺は別に逃げないよ…会いたかったから…俺は嬉しいけど?( 相手に近寄れば頬に触れて。)なっ…恥ずかしいこと言わないでよ…もう( 顔そむけては少し頬染めブツブツと呟き。)花火見る時までには咲きそうだね…( 小さく微笑んで。)
んや…前にも伝えたけど、俺が頻繁に来れる回数が減る期間が来るッて方。( 僅かに眉下げ )格好いいッてのも伝えときゃ良かったかも。繭をそんな顔にさせるなんて藍斗すげー、みたいなニュアンスで言われたわ。( くくッ )綺麗だろうなァ、その光景。最近また雨多いし、花火大会が見れるかが少し不安。( 腕組み眉寄せて )
それでも俺はここで待ってるよ?繭の帰りをね…( 微笑んではよしよしと頭撫で。)なにそれー?あ、そんなこと言われるってことはそういう顔したんでしょ?( 相手の頬引っ張り。)そろそろ梅雨明けるし…8月は天気が多いといいね?( ふふっと笑い。)
…あんたが待っててくれンなら、俺の帰る場所はあンね。( 心地良さげに撫で受け / こくり頷き )ンー…表情は崩れてたかもしれねェ?だって好きな相手の事だぞ、惚気たいに決まってんじゃん。( その手軽くぺちぺち叩き無言の抗議 )暑いのは嫌だけどなァ、藍斗と綺麗な光景が見れンならどうって事ない。( 柔らかな笑み零し )
当たり前でしょ。ここは繭の家なんだから( 相手の首元へと腕回しては軽く口付け。)ふふ…まぁ、そうだね?( ふふっと微笑んでは手を離して。)俺と綺麗な景色見てくれるんだ?( 首を傾げては相手へと視線を向けて。)
それは少し違うな。俺とあんたの家、が良い。( 啄むような軽い口付け返し )ン。許可が降りたッぽいから、ウザがられねェ程度に惚気てみる。( にんまり笑み / 密やかに企み )どんな景色だろうと一緒なら見たいよ。藍斗とのこれから先の景色も見たい。( 頬緩め微笑み )
…んッ…( 小さく頷けばこちらからも返すように口付け。)そんなに惚気られることないと思うんだけど?( 首を傾げては考えて。)俺もだよ…春も夏も…秋も冬も全部一緒に見たいし過ごしたい…繭と( ふふっと微笑んでは相手の指先へと触れて。)
今日は仕事が少しあるから…こっち来れるかわからないけど時間があったらこっちに顔出すね、いってきます ( 早朝に準備済ませてはメモを残し部屋を後にして。)
( 連日の疲れから遅めに起床してはその足でシャワーを浴びに。まだ湿り気の帯びた髪を拭きつつ出て来て、テーブルにメモを発見すれば暫し思案し自身も同じように新しいメモにペン先滑らせ )了解。俺も外出るから、時間があったらこっち向かうよ。気を付けて帰っておいで。( 満足げにメモ置けば隣のメモは自身のポケットへ仕舞い )
ただいまぁ…俺も早上がり出来たからこっち戻ってきたけど…俺あっちに顔だそうかな…了解っと( 帰宅しスマホの通知確認しては微笑んで。そのまま送信し。)
ただいまぁ…戻ってきてないかな…( 中へと入れば鍵閉め。そのままリビングへと足進めてはソファーへと腰掛け背もたれへと体重かけて。)雨月さんに久々に会えてよかったな…( 1人呟けば窓の外見つめ。)
そろそろ本格的に会えなくなンなァって。前々から宣言したけど、近付くと漠然とした焦燥感に駆られる。( 思案し乍ら言葉述べ、少し冷えた自身の指先を丸め込むように拳作りそちらに視線を落とし )
そっか…時間って残酷だよね、絶対に止めてはくれない…帰ってきてくれるって俺は信じてるし待ってるよ…( 少し胸元抑えては目元伏せて。)俺も頑張るから…苦しくても全部…次会う時にはもっと大人になってるかな…なんて…( 柔らかく微笑んでは目を合わせることは無く視線を下へとおとして。)
絶対に帰って来るよ。あんたを放っておくワケがない。信じてくれてンなら、応えなきゃな。( そっと相手の髪を撫で )なら、それを超えるくらいには大人になっとこ。…帰って来たらさ、沢山甘えて良いよ。( 意を決したように小さく頷き )
…いつから…もう会えない…?( 眉下げては小さく呟き相手の服軽く掴み。)…うん、信じてる…好きだから繭のこと大切だから…信じるよ…( 頷いてはゆっくりと目を閉じて。)あはは、それは繭もね?繭も甘えて欲しい…( ふふっと微笑んで。)
それが不安定でさ。でも今日一日までは、少し時間が取れるッて事は伝えとく。( 一瞬横へ視線逸らすも向き合って頷き )…俺も大好きだよ。愛してる。( 軽く唇重ねて鼻先擦り合わせ )俺も?ンはは、そうだね。あンがと。( 虚をつかれたよつに瞳丸くして / 嬉々と笑み )
タイムリミットみたいだ…ん、わかった。なら俺も頑張って早く上がれるようにする…( 頷いては相手と目を合わせて。)…ん…俺も愛してる…本当に愛してるよ( 相手の頬へと手を添えては口付け返し。)…今日、繭のこと抱きたい…ダメ…かな…( ぱっと顔を上げては相手を見詰め。)
…無理すんなよ?気持ちはすげェ嬉しいけどな。( 彼の背景を考慮しては僅かに言い淀むも、眉下げた笑み浮かべ述べて )ン…──俺がここまで色んな思いしたのッて、藍斗に出会う為だったのかも。( 至極幸せそうに表情緩ませ )……え、っあー…うん。抱いて。( 瞬間的に理解が及ばず数秒固まっては段々と頬を紅潮させ、瞳泳がせ乍ら頷き )
大丈夫だよ、無理はしない…それに俺も本当に会いたいから出来る限り頑張る…けど、もし間に合わなかったら…ごめん…それと、これは繭がこれから頑張れるようにお守り( そう言うといつも愛用しているネックレスを相手へと付けては微笑んで。)大袈裟だなぁ?でも…そうだったら凄いね…( クスリと笑い。)ん…じゃあ、ベッド行こう?俺ちゃんとシュミレーションはしたんだ( クスクス笑っては自信ありげに呟き。)
時間には逆らえねェから。…っ、これ藍斗の……。( 首元のネックレス掌に載せ眺めては次いで彼に視線移し )たまには良いだろ?こういう勝手な思い込みも。この先の相手を考えられねェくらいは好いてんの。( 頬撫で )…連れてって。( 片手やわく握り小さく我儘述べ )
苦しくなったらそれで思い出して?俺の代わりってやつ( クスクス笑っては首を傾げ。)思い込みじゃなくて本当なら尚更嬉しいけどね…?( 相手の手に手を重ねては微笑んで。)仰せのままに…( 相手の指絡めては握りそのまま寝室へと移動して。)
…ありがと。これ借りンね。大切にする。( 嬉しさ込み上げては何度も頷き、言葉通り大切そうにネックレスに視線を落とし )じゃあ本当ッてことで。その代わりあんたの過去も頂戴。( にまり笑み )王子みてェ、( 寝室に到着し指解けばベッドの縁へ座り漠然と抱いた感想を口にして )
それは…別に貰ってくれても構わないよ( 目細めては相手の表情みつつ頬緩め。)俺の過去…?あげられる過去かぁ…( 思い返すように考えて。)そりゃあ…カッコイイ藍斗さんでいたいから?( 余裕ある笑み零してはそのままベッドへと相手を押し倒し、見下ろす形になって。)
でも貰ってばっかだ、俺。しかもこれ大事にしてたろ?( 眉寄せれば首を左右に振り )くれねェなら良いけどォ。( 態とらしく唇尖らせて )ッ初めてみンだけど、…そんな表情出来たのかよ。( 見慣れない表情にどくりと鳴った心臓を無視して、平常を装うようにそっと彼の頬へ手を伸ばし撫で )
凄い大切にしてた、けどそれくらい繭のことが大切だから俺はそれを繭に託すよ…なんて臭すぎかな?( 苦笑いしては頬を掻き。)あげないなんて言ってないよ俺…( クスリと微笑んでは相手見つめ。)…こんな俺は嫌?これでも繭よりは歳上なんだ( いつもには見せない表情へと変わればリードするかのように相手へと優しく口付けていき。)
臭くない。すげェ嬉しい、錆びないようにずっと大切にする。( 心底嬉しそうに微笑み )くれンだ。嫌なモンも辛いモンも俺が食ってあげる。欲張りだからさ?( 口端上げれば戯れに彼の唇親指の腹でなぞり )…ッん、……嫌じゃない、どんなあんたも好きだよ。( 口付け受ければ更に上がる心拍数を抑えるかの如く胸元抑え上目で応え )
俺の大切なもの全部繭にあげるよ…俺の一生だから…( ふふっと微笑んで相手の頬撫で。)それは…本当に欲張りだね?そんなことしたら辛くなるよ…( 眉下げては相手見つめ。)じゃ…今日は繭の全部…俺に頂戴?( 優しく微笑んでは相手を見詰め。)
じゃあ…。予約させて、あんたの一生を貰うの。今婚約指輪はねェけど。( 相手の薬指つつき視線合わせては悪戯に微笑み )辛いワケがねェ、こう見えても包容力はあるつもりだし。それにあんたが嫌な思いするくらいだったら、俺が代わりになりたいと思ってンよ。( 髪撫で )あげる、全部…受け取ってな。( 首元に腕で回しこちらに引き寄せ、もう一度口付けすれば柔らかく微笑み返し )
ん、もう前からここは予約済み…( 薬指見せては微笑んで頷き。)…それは俺が嫌なの、繭には嫌なことを俺から分けたくない…幸せと安心を受け取って欲しいから…( 眉下げては首を横に振り。)…嬉しい…全部欲しい繭の全部知りたい( 啄むように何度か口付けては相手の髪撫でて。)
ふは…適わねェなァ、( へらり笑めば指絡ませ )なんでも半分にしよ。幸せは勿論、あんたが背負い込みそうな負荷だって。その為に俺がいる。あんたを幸せにしたい。…駄目?( 朗らかな声音で問えば目尻緩め )ッは、…欲張りな藍斗は珍しい。嬉し、…あれ?( 優しげな手付きにとろり目を潤ませては途端に零れた雫に、自身のこと乍ら不思議そうに拭い見て )
俺も繭に適わないところは沢山あるからお互い様だと思うけど?( クスリと微笑んでは指を絡め返して。)ダメじゃない…けど、それなら俺も繭にある荷物半分こで背負いたい…( 小さく呟いては相手の頬へと触れて。)…ん、泣かせるつもりはなかったんだけどな?それは…なんの涙なんだろうね…嬉しい涙?それとも…安心した涙?( 相手の頬を伝う雫を舐め取れば相手と目を合わせ、思い浮かぶ言葉を零しては問いかけ。)
ふは、じゃあ丁度良く関係保ててるッて事か。( 嬉々として頬に口付けて )…じゃあ、俺のも半分受け取ってくれる?( 思案中につき暫し間を置きおずおずと言い出して )多分両方、…っン、困ったなァ。泣き虫じゃねェんだけど。( 舌の感触に背筋震わせてはふはりと笑み )もう遅いし、あんたが眠たいンならこのまま、その……抱いて。( 涙袖で拭い )
俺達はバランス的も最高ってことになるね?( クスクス笑っては首を傾げ。)そのつもりで俺はいるよ、繭の隣にね?( こくりと頷き微笑んで相手と目線合わせ。)このまま抱かせてもらう…それに、物理的な涙じゃない方でもなかせるつもりだしね?今夜は俺の愛でいっぱいになってもらうから…( 自身の唇舐めては意地悪く微笑み、再び口付けてはそのまま深いものへと変えて。)
じゃあ、明日も少し早いから俺はこの辺で…上のレスは繭の好きにしていいからね、おやすみ( 微笑んでは相手の頬へと口付け。)
つまり、そうなンね?一番恋人してンじゃん。( 後半に至っては半ば冗談、但し楽しげに笑み零し )ふは、今すげェ幸せな自信ある。これからも隣に居てな。( 交わった視線の先でつられ微笑み )わ、…あんた何処でンな台詞覚えて来たの……。場合によっては妬く。この瞬間は藍斗で満たして。( 好戦的な台詞紡げば積極的に口付け受け入れ、時折甘ったるい吐息と声を漏らし乍ら更に深くして )
遅くまでありがと、明日も頑張ってな。…つーか、あんたが格好良くて惚れ直したよ。勿論可愛くて仕方ない藍斗も大好きだけどな。( 双眸細め )
( 天井のルームライトは設定でやや暗くすれば、恰も眠そうに双眸伏せつつソファーに深く背凭れて。時折眠気に片足踏み入れそうになり乍ら、彼の帰宅を待ち寝惚け眼を手の甲で擦り )
おー…、おかえり。雨平気だったか?( 彼の姿視野に留まればもう一度瞬きして視界を定め。肩ほどの位置まで隻手上げて自身をやんわりと主張してみれば、同時に頬を緩めて前述を告げて )
間に合った…会えてよかった…( 息を整えるように呼吸しては相手と目を合わせ頬を緩め。)雨少し降ってたけど…大丈夫だったよ…( こくりと頷き。)
ふは、急いで来たの?…俺も会えて良かった。帰って来てくれてあンがと。( 彼の挙動に愛しさ溢れて朗らかに微笑み、その頬へ掌這わせて見詰め )ちょっとでも濡れたンならタオル持って来るけど。( 返答を聞くも外の絶え間ない雨音に若干の不安感拭えず )
繭に会えてよかった…( 眉下げてはそのまま相手の背中へと腕回し抱き締めて。)いや、大丈夫…疲れてるみたいだし俺は平気…( 首を横に振り。)心配しないで…( ふふっと微笑んで。)
…今生の別れみたいに言うなァ。( 僅かに眉寄せけらり笑むも一段と近付いた体温にふと気が抜け、背中へと腕回し熱く抱擁して )あんたよりは大丈夫。ン、そっか。風邪引くなよ?( 髪撫でては己納得させ )
…ごめん…もう遅い時間だから…起きてないかと思って( 困ったように笑い ) 俺は疲れてないよ…本当に大丈夫…繭…あの、体大丈夫…? ( 心配気に見つめては。)
…あんたに会いたくて起きてた、ッて言ったら笑う?( 指通りの良い後頭部優しげな手付きで撫で乍ら耳許で呟き )?……あー、少ォし腰が重たい。( 暫し思考巡らせ合点がつけば照れ臭そうに頬掻き )
…寝ててもよかったのに…待たせてたならごめんね…起きててくれてありがとう( 相手の肩元に顔埋めては抱きしめる力強め。)そうだよね…ちゃんと配慮したつもりだったけど…支障はない?( 眉下げては視線を下へと落として。)
今日がちゃんと取れる時間ッて言ったからにゃあ、待つのが道理だろ。あんたに会えるなら、待つ時間だって楽しいよ。( 強まった力に表情和らげ背中をぽんぽん撫でては髪に口付け落とし )ンはは、多分初めてだからだろ。支障はねェ、用事があっても一応休みだったし。( 頬に掌添わせこちらを向かせては「大丈夫」と微笑み言い聞かせ )
…うん( 小さく頷けば返すことが見つからず、肩元に顔を押し付けたまま。)それなら…よかった…朝心配だったんだけど仕事が急ぎで…( 目元伏せては小さく呟き。)
可愛い藍斗くんは、いつコッチ向いてくれンの。( 揶揄うような物言いでくすくす笑い )仕事を優先して正解だからな。こら、気に病まない。( 目許親指の腹で撫で )
…ん、揶揄ってるでしょ…それに昨日の繭の方が可愛いかったよ( 言い返しては上向き、相手と顔を合わせ。)仕事は…うん…( 小さく頷き。)…大丈夫だよ( 相手の頬へと軽く触れて。)
ばぁか、本心だッての。…わー、なんで言うのソレ。( むすっとした表情し / 淡々とした口調で言えど見えない角度で密かに頬染めて )上手くいってねェの、…とか易々と聞くもんじゃねェな。あんたなりに頑張ってンだろうし、俺は応援してる。( 頬に触れる手に双眸を細めてはこくり頷き )
本当に可愛かったから…かな…( 昨日の1連を思い出せば自然と頬緩め。)色んな繭が見れてよかった…嬉しかったよ( 頬染める相手見ては微笑んで。)…俺なりには考えてるけど上手くは言ってるとはいえない…負担を全部背負うことで立ち回れるならって思ってたりしたけど…それでも上手くいかない場合は…って俺の仕事のことは今は話をするべきじゃないね( 首を横に振りなかったことにし。)ありがとう、がんばるよ( こくりと頷き。)
うるさいうるさい…、( 焦りから語彙失っては眉寄せたまま彼を見詰め )ンな事言われたら反論出来ねェよ。藍斗に色んな顔させたツキが回ったかな。( ぺちり軽くデコピンしては微笑んで一息吐き )人間関係ッてさ、職場を選ぶにあたってすげェ重要だと思うンだよね。喩えやりたい事が実現出来ても、全部背負って苦しいままだと流石に長続きはできねーよ。その場合は自分を変えろとか世間一般では言うけど、性格なんざ到底難しいしさ。…なんて、俺の言えた話じゃねェから適当に聞き流してな。( 反応示しては拙い自論に苦笑し )心身壊すくらいの無理はしねェで。気ィ抜ける所は抜いて。( 両頬包み真摯に視線合わせ )
あはは、もう黙るよ…( 相手の様子みてはクスクス笑い。)いてッ…でも俺のいろんな姿見てるんだからお互い様でしょ?( 額さすっては、首を傾げては微笑んで。)友人を救えるのなら俺はって思ってる部分がある…取り返しのつかなくなる前に俺が庇うしか今は方法がないんだ…これから先を考えないといけないのはもちろんなんだけどね…( 苦笑いし。)…心配性…わかってるよ( 相手と目をあわては。)
ン、…恥ずいから。( いまだ眉間に皺寄せたまま彼にだけ聞こえる程の小声で呟き )そりゃあな?コンプリート目指してますし。( 胸張ってにへら笑み )藍斗が優しいのは充分解るし伝わって来る。すごく友人思いだし周囲にも気ィ配れるよな。ただ…、その状況はあまり戴けないなァ。あんたが大切に思う友人の一人だってのも理解してンだけどさ。自分を大切にして欲しい気持ちが湧くンだよ。( 視線彷徨わせ頬掻き )分かってても無理すンのが藍斗じゃん。あと俺は心配性じゃねェ、あんただからここまで心配してる。( 鼻先つん )
そういう所も可愛いと思うよ?( 微笑んでは首を傾げ相手を見詰め。)コンプリート?自分ですらわからないものを謎解こうとしてるのか…( 考えてはクスリと笑い。)俺はちゃんと自分のことは大切にしてるつもり…なんだけどな…、考えては行動するようにはしてるよ…( 小さく呟き。)…それは…否定出来ないけど…でも、体は壊してない…( 首を横に振り。)
あんたのが可愛いよ。俺にゃあ要素がねェ。( 紡がれた言葉に漸く脱力させ相手の頬を撫で )ずっと一緒に居れば引き出せるかもしれねェだろ?( 肩竦め悪戯に微笑み )よく分かってるよ。考えた末に今に至るンだろ。あんたなりに頑張ってるのは、話の節々から感じる。( 眉下げては頭ぽふ )ほらなァ。…ン、いい子。( 双眸細め頷き )
それは嘘だね、俺はちゃんも目で見て声聞いたしね?繭くんの( ふふっと微笑んでは相手の手に手を重ねて。)…確かにそうかも…( 微笑んではこくりと頷き。)…俺も多分ここにはまた顔出しにくくなるからさ…戻ってこれたらいいなって思ってたんだけど…いつになるかも今はわからないし( 瞳伏せては頬かき。)…もし、俺よりも先に繭の方が帰ってくるようなことがあったら…俺の心配はしないで…( 首を横に振り。)
ッ…るせぇ、ばか。俺だって見聞きしてンだからな。藍斗さんのどんな姿も。( 一瞬言葉詰まらせるもすぐさま不敵に微笑み額に口付けて )だろ、今夜は冴えてる。( 嬉々と口端上げ )…そっか。流石に心配になるけど、あんたの、──藍斗の帰る場所はいつだって此処にあッから。( 崩れる事も厭わず相手の髪わしゃり撫で )心配ぐらいはさせろ。ンでもって、待ってるよ。ちゃんと。( 眉下げては力強く頷き )
5時くらいに起きなきゃならねェっての忘れてた。あと一時間くらいだけど、取り敢えず寝とく。ごめんな?遅くまで付き合ってくれてあンがと。おやすみ。( 苦笑し頬掻けば寝室へ足先向け )
ただいま…( 少し時間があるのを確認しては帰宅し。)最近は少しだけ余裕があってあっちにも顔だせてるから良かった…ただ、少しゴタゴタしてるけどまた賑やかで穏やかな日になるといいなぁなんて…他人事にも程あるかな…繭も無理せず頑張ってね、俺の方は何とかやれてるので大丈夫です( 1文字ずつ丁寧に文をスマホに打ち込んでは相手へと送信して。)
ただいまァ。( 針の指す時刻は真昼。珍しく日に照らされた室内は見慣れた光景の筈が少し物珍しく感じて、一呼吸つき周囲を見渡し。リビングへ辿り着けばメモ用紙を取り出しボールペンを走らせ )俺がいなかった間で、皆に色んな事があったのは少しずつ把握してる。時間が取れずにまだログは遡りきれてねェけど。藍斗も同様だと思う、傍で支えてやれねェでごめんな。完全に少し帰ってこれンのに時間かかる。ただ、偶に戻ってこれるようにはなッた。あんたも無理しねェ程度に頑張ってな。( 最後の一文書ききれば暫く瞼を伏せ、寂しいなんて付け足そうとした自身を戒めて。ぱちり掌で片頬叩き喝を入れて力強く頷けば荷物纏めて再度部屋を出て )いってきます、
久しぶりにこっち戻ってきたな…( 1度こちらへと帰れば鍵閉め。リビングの方へと足を進め、メモがあることに気づき目を通せば新しくメモを取り出し1枚机へと置き。愛用のペン先走らせ。)繭が知らないうちに沢山いろんなことが多分あったと思う…そんな中で今日は我妻さんに会えたんだけど、俺が言った言葉で合ってるのかわからなくて大丈夫か心配…生きるって言葉に俺なんかが持論述べていいのかとか…俺の経験と彼の今起こってることじゃ違うよな…とか、ここ書いたらキリがないのでやめます…。少し最近は体調崩し気味だけど俺は仕事できてます。繭も無理せず…息抜きできる時があるならしてね…。次会えるまで頑張る。
( 室内踏み入れ、ソファーまでの道中テーブルへメモを見付け。ふと摘み上げ眺めては暫し思案し、次いでメモ用紙を新たに引っ張りだしボールペン走らせ )…ソレ大分重たい課題だなァ、時間出来たら俺も流れ見るね。我妻さんはきっと、藍斗からの言葉が欲しかったンじゃねェの?だとしたら心配要らねェよ。まず物事に対しての正解不正解なんて、実際ンところ受取手次第な所あるしさ。嫌な顔されてなけりゃ大丈夫、な気はするけど……俺もキリがねェから止めとく。近況報告はどうにも時間が足りなくて出来ねェから、俺はなんとか生きてるッて事だけ伝えとく。藍斗も倒れねェように頑張れよ。向こうの事もあるし、気ィ張り過ぎないでな。また面と向かって話せる日を楽しみにしてる。
俺が関わるとダメになっていく気がする。向こうの状況的にみんなが悪いとかじゃないのは凄くわかるしみんな忙しい中で色々起きて、あぁいう決断に至ったのもわかるから…。ただ一個前に俺がいたところも同じような状況でなくなった過去があるせいで、今回の一見見て怖くなった。きっと俺がいてもいなくても状況は変わってなかったのかもしれないけど…ちょっとここまで続くと…考える部分がある…。人気になりすぎた反面ってやつなんだろうけど…もし自分が通いつめていなかったらこんなことにはって考えちゃうんだよね…。過去の自分の行動がここに繋がるのなら俺はどうすればいいかな…ごめん何言ってんだろ…どんどん俺の中での自信とかが消えてきてる…。( ペンを走らせるも分からなくなり紙丸め。)
相変わらず心配性拗らせてンなァ。あのな、藍斗が言うように今回の一件は誰も悪くねェんだ。きっとタイミングが重なっただけだよ。自信を付けろ、なんて野暮なことは言わねェけどさ、もう少し軽く捉えても誰もあんたを怒らないよ。つーか大体、あんたを責める為の材料があまりにも足りてねェし。だから肩の力抜いてみ。ここまで思い詰める傾向にあるのは、仕事や私生活が忙しいッてのもあるだろうなァ、あんたが早く休める時期が来ると良いンだけど。……その為に何もしてやれねェ自分が不甲斐ない。ごめんな。藍斗の過去は敢えて詳しくは聞かないよ。更に気分落としちまうかもしンねェだろ?けど、もし言いてェんなら幾らでも聞く。向こうがもし終わることになったとしても、──何となくだけど俺はまた皆と会える気ィすんだよね。何故かは分からねェ、でも時間を経ても会いたい人達が居るッてすげェ素敵な事じゃん。ッて、終わる事前提で話ちゃってンけど、雨月さんが心身の休息を得たら前みたいに復活すると勝手に思ってる。そりゃあ最初は心許無いだろうけど、段々と軌道が上手く乗って。俺達のやりようによっては負担だって幾らか減るだろうし。そん時はさァ、俺らも一役からなきゃな?もっと伝えたい事あるンだけど、長くなり過ぎたからまた今度。( 丸まった紙解くように広げ眺めては新品のメモ用紙に綴り )
最近ずっとこんなんで…頑張って思い詰めないようにはしてるけど中々上手くいかないんだ…ごめん。それに繭が謝る要素一つもないよ…。俺の方が謝るほうなのに…いつも貴方の言葉に励まされてばかりで何もお返しが出来てない…俺の方こそごめんね。こんなんでもまだ好きでいてくれたら俺は嬉しいです…。前に自分の頑張りと他人の頑張りを比べたらダメだよって浅木に言われたことあるんだけど、どうにもネガティブ思考な俺はそうもいかなくてこんなこと書いてる時点でまだまだ俺はダメだなって思ってしまう…。けど、少しでも前向きに捉えられるようになれたらいいなって思って頑張ってたんだけど…人間はそう簡単には根本的なものは治せないね。俺の過去の話は重くしちゃうし話したら罪悪感でいっぱいになっちゃいそうなので心に秘めとこうかな…?また、色々なことが前みたいになれることを俺は祈るばかりです…。いつもありがとう。( 深呼吸しては1文字ずつ丁寧に綴りメモを残して。)
繭…俺どうしたらいい?我妻さんがブログを前からやってたのはわかってたんだけど…ここまで深刻なの今ちゃんと知った…。言葉が出なくなったよ…。あの時話した内容があまりにも空っぽで俺なんかが生きる意味なんて言ったところで苦しめるだけじゃないのかなって不安になった…我妻さんの綴るあの内容が嘘だって俺には思えない…我妻さんの思いが沢山あって、でも…俺にはどうすることも出来ない…会いたい人に会わせてあげられる力もなくて…俺…。どこにも言える場所がなくて此処に綴ってるけどこれに関しては俺の勝手な罪悪感でどうすることも出来ない末路の結果だから返信はなくて大丈夫だよ…。ごめん…ごめんなさい、繭が忙しいのもわかっててこんなことに勝手になってて…本当にごめん…俺も俺自身の考えがわからなくて…。苦しすぎて繭に会いたい、話したいって思っちゃった…言わないように頑張ろって決めてたのに…馬鹿だ。これ見ても謝らないで、繭は何も悪くないから…ちゃんと時間かけて整理する…今だけは許して下さい( 手からペン落としては拾うと同時に崩れ、行き場のない涙拭い。)
んん、と。二個目のレスに動揺しちまってちゃんと綴れねェんだけど、寂しくないよう取り敢えず返信はしとくな。浅木のやつ、俺の受け売りで大活躍じゃん。藍斗がネガティブなのは今に始まった事じゃねェし、ソレもひとつの個性だと思う。藍斗自身を傷付けるように度が過ぎるようだったら、喝を入れたりなにか言うかもしれねェけど。俺だって嫌な過去のいくつかはあるンだし、お互い様ッつーのでも構わないからな。絶対無理に聞いたりはしない。こちらこそいつもあンがと。返信不要らしいから、申し訳ないけどそっちは蹴らせて貰うな。ホントはすげェ悩んで全文打ったけど、俺の少ない語彙力じゃどうにも藍斗と齟齬が生まれそうだし。上手く話せなくてごめん。…これについては謝らせて欲しい。( 書き連ねたメモ用紙に視線落とし呟くように独り述べ )
ごめん…2個目に関しては俺も相当動揺しててどうすればいいか分からなくて真っ先に浮かんだのが繭だったていうのもあって此処に綴ったんだ…だから返信を蹴ってくれたのは気にしてないし大丈夫だから気にしないで。俺もあんまり記憶が無い…考えてくれてありがとう。その気持ちだけで俺は少し楽になるよ…。流石に自傷行為とかはしないから安心して、そんなことしても意味ないのわかるしね…。あ、そういうえば浅木くんにも春がきたみたいだよ。多分こっち戻ってきたら教えてくれると思う、幸せそうで嬉しくなっちゃった。…本当に繭に会いたい、俺も頑張りながら待ってるから、帰ってきたらドロドロに甘やかしてね。愛してます。( いつも通りしっかりとした丁寧な時で綴ればメモ残して。)
現状落ち着く環境にいなくてさ、ソレ抜きにしても雨月さんや和泉さん達程話すの上手くねェし…。次はちゃんと返せるように頑張る。そう言って貰えて少しは救われた気ィするよ。あー、そうだよなァ。俺も知ってる。けど、向こうから言ってくれるまでは噂事はなしにしようかと思う。親友の春ッて、ンな嬉しいンだな。改めて思った。夏休み明けが尚更楽しみ。…俺も藍斗に会いたいよ。甘やかすのは勿論だけど、帰ったらたくさん触れさせて。さてと、頑張ってくるわ。愛してる。( 綴れば気を引き締められた思いで背筋伸ばし微かに視線を上げ )
今日で2ヶ月かな…忙しくて来れるのがやっとだけど…おめでとう。無理なく仕事してる?体調とか崩してないといいな…今はお互い自分の環境が忙しいけど…落ち着いたらちゃんとお祝いしたいね?次会えるのはいつかな…楽しみに俺は頑張るよ( パタパタと帰ってきてはメモと1輪の向日葵添えては微笑んで。)
久しぶりにこっち来たけど…1ヶ月くらい繭とは会えてないのかな…?このメモは俺は辛うじて余裕があるよって意味で書いてます。…きっと、ここに来れてないのは忙しいんだろうね…。体は壊さずに頑張って下さい。いつか余裕が出来て、俺のことでも思い出してここに顔出てくれたら嬉しいな…思い出して貰えなかったらー…仕方ないかな?その場合は抗わずに俺は受け止める。なんて、また会えたら…その時はまたよろしくね。(小さいメモ用紙へとメモ残して。)
悪ィ、ロクな連絡無しに長く留守にした。私生活がすげェ立て込んでたのと、運悪く身体崩して少しだけ入院生活送っててさ。昨日漸く戻って来れたッてワケよ。……つーか、俺があんたを忘れるはずがねェだろ?会えねェ時間があろうと、何より誰より一番にあんたを想ってンだけど。けど心配掛けちまッたのは俺の責任だし、次会ったらうぜェくらい甘やかす。覚悟しとけよ。…なァんてな?( 久しく触れた彼の文字が書き連ねられたメモを愛おしげに見詰め、一呼吸置けば新たな用紙にペン先滑らせ )
まだ帰って来てねェか。忙しないンだろうなァ。まだ暫くは夏の気候みたいだし、正直身体壊してねェか心配してる。あんたの頑張り屋で真面目な所すげェ好きなんだけどさ、無理してねェか気になっちまうわ。我儘言って許されンなら、早く顔が見たいし触れたい…とか思ってたり。散々待たせて勝手だよなァ。藍斗のこと、此処でちゃんと待ってッからね。いつでも帰っといでな。( 丁寧な筆跡で綴ったメモを机上に置き )
俺はもう少し色々と解決するまで時間がかりそうです…。もう少し早くこっちに顔出せてたら繭に会えたかな…?なんて…。繭の方こそ入院ってもう大丈夫なの?俺の方は大丈夫だよ。すごく元気って訳では無いけど…。俺も早く繭に会いたいです…。(深夜帯に久しく帰ってくれば置いてある2枚のメモへと目を通し、相手が先程までいたような雰囲気を感じては新しくメモを書き、机へとそっと置いておき。)
お疲れ様。ふは、まさか手紙置いて直ぐ返事が来るなんてなァ。今日の繭くんは恵まれてンのかも。入院の件はご心配なく。今じゃすげェ元気だし、所謂一過性のモンだよ。……そっか、事情把握した。流石に今も心配な気持ちが勝ってッけど、物事が上手く進むように此処から応援してる。もしも今、前みたいに他人最優先で藍斗自身を蔑ろにしてンなら、帰って来た時その分俺があんたを大事にさせて。まァ、ちょっと叱るかもしれねェけど。…ともかく。適度に頑張ってな?夜も更けてるし、きっと疲れてンだろうからここまでにしとく。おやすみ。( 見覚えのある筆跡で書かれた真新しいメモに安堵混じりの吐息零せば内容に目を通し。新たなメモ引き抜いて書き置きを残し、寝室へと爪先を向けて )
(この後に仕事なく何週間ぶりかに早く帰宅しては軽く息吐きリビングへと足先向けてはテーブルへと新しく書かれたメモへと目を通して。)前も同じようなことあったんだから心配はするよ…。繭の方はだいぶ落ち着いて来た方なのかな?俺は珍しく今日は夜は仕事がないから少しだけ繭のこと待ってみようかなって思ってる。俺が少しでいいから会いたい…だけなんだけどね。会えなかったらまた次の機会でも狙おうかな?繭も無理するタイプの人間だってわかってるから無理なくね。( 新しくメモへと書き残しては久しぶりの暇な時間に何するかと考えつつ、取り敢えず風呂場へと姿を消していき )
( 帰宅早々机上に注視しメモを発見すれば、摘み上げ内容に目を通し )情けないことに、夏の気候に弱いのかもしれねェ。心配かけて悪い。ン、現状大体落ち着いてッかな。少し時間経っちまってるけど、俺も会いたいし暫く待機しとく。( 緩みかけた自身の頬を軽く叩き、僅かな期待を抱きつつ返事を書き記し )
…もし今会えたら1ヶ月ちょっとぶりくらいになるのかな? (シャワー浴び終えては少しリビングを覗くように顔出ては相手がいるのを確認しつつ )
久しぶりだね。待っててよかった…会いたかったよ…。あと、入院したって書いてあったから吃驚したよ…。無理はあんまりしないようにね?(同じように相手の方へと歩み寄っては微笑んで、抱きしめて欲しいと言わんばかりに軽く相手の方へと腕伸ばして。)
ン、無理しねェ。…会えて良かった。連絡無しで寂しい思いさせちまッたよな、ごめん。( 存在を確かめるように力強く抱き締め、腕の中に収まった相手の温かさに安堵に似た感情憶えて )
本当に繭がいる…んーん、忙しいのはお互い様だし俺は気にしてないよ(相手の腕の中へと収まれば幸福感でいっぱいになり、相手の胸元へと額押し付け。同じように腰周りへと腕まわして。)
ふは、居るよ。…つッても、俺もまだ再会できた実感湧かねェんだけどさ。そう言って貰えると救われる気ィする。( 片手で柔らかな髪を梳くように撫でては双眸細め破顔し、穏やかな声音で前述を零し )
俺も帰って来れなかった日あるし…あ、後ちゃんと言いたかったことがあるんだよね。2ヶ月目もよろしくお願いします。今更感はあるんだけど…(ふふっと前と変わらず微笑んでは相手と目を合わせて。)髪…結構伸びたでしょ?繭と会えなくなるちょっと前から切ってないんだ(自分の前髪つまんでは頬緩め。)
早いモンだなァ…もう二ヶ月目か。末永くあんたの隣で笑顔が見れるよう頑張るね。これからも宜しく。( 数字に微かに驚愕の旨示せば小さく瞬かせ / 幸福感垣間見得る笑みを浮かべ )んー、確かに伸びてンね?元々可愛らしい顔立ちだから違和感はねェけど。( 伸びた毛先をそっと摘み彼の顔と交互に眺めて )
ん、俺も繭の支えになれるようにこれからも頑張るよ。(驚く相手を見てはくすくすと笑い。)…可愛らしいかぁ?カッコイイの方が俺的には嬉しいんですが?(少し不満げに眉を寄せては首を傾げて。)
少しでも顔が見れてよかった…時間作ってくれてありがとう。また会いにくくなるかもしれないけど…忘れずにいてくれたら俺は嬉しいです。俺はこれから仕事なのでこのまま仕事に行ってくるね…本当にありがとう。(静まり返ったリビングに立てばメモを残し、部屋を後にして。)
いつの間にか冬になっちゃったなぁ…元気にしてるのかな…。俺もこっちに顔出すのが久しぶりだから、繭が戻ってきて文句言われても言い返せないけど…。(瞳伏せては小さく独り言のように話し、久しぶりの部屋の雰囲気に浸り。)
……さむ。流石に向日葵も枯れちまったよな。( ベランダへ視線を向け苦笑混じりに嘆息し )藍斗、久々だなァ。長らく空けた分、もうあんたに合わす顔がねぇって思ってたんだけどさ。…長い間一人にさせて本当に悪かった。( ソファに腰掛ければ頭を垂れ、温もりのない部屋で独り呟き )
…通知来て、吃驚したよ。もしかしたらすれ違いになってるかもしれないけど…そう思ってても顔出してくれて安心したよ。ありがとう。(目が覚め。相手が帰ってきた痕跡が薄々と感じられては視界がぼやけるを感じつつ小さく呟き。)
…んは、まだ通知入れてくれてた事が嬉しくて堪ンない。( 擽った気に声を上擦らせ )丁度すれ違っちまッてるし、今夜は暫くあんたを待ってみるよ。俺の気持ちやら近況を伝えるのはそれからでも良いかなァ。勿論藍斗の話もたくさん聞きてぇし。───…あァ、緊張する。( 頬杖ついた侭そわり落ち着きなく室内見渡し小さく呟き )
そりゃ、大切な恋人とすれ違いたくないし出来るなら会いたいと思ってるから通知設定は半年前から1度も外してないよ。(オフということもあり、相手が居ることが分かれば久しぶりの感じに少し緊張が走るも変わらず微笑んで。)
!…愛されてンなァ、繭くんは。( 懐かしい声がする方へ振り向けば瞬間解けたような笑みを零して。肩を竦めつつ飄々とした声色で紡ぐも、僅かな緊張感に距離を詰めかねており )
…ずっと待ってた。(短い言葉でそう紡げば頬を緩め、此方から相手の方へと歩み寄っていけば、相手の目の前で立ち止まり久しくみる相手の姿に此方も懐かしさを感じ。)
何ヶ月も独りで待たせてごめんな、藍斗。( 久しい恋人の姿に惹き付けられるように視線を逸らせず、感じた侭の言葉を不器用な形で舌に乗せては眉を下げ )
いいよ。今こうして会えてるから…待った甲斐あったな?(首を小さく横に振っては、怒ることなく静かにそう告げ。)俺も忙しくて顔出せてない日の方が多いかったから…お互い様かな(ゆっくりと腕伸ばしては眉下げる相手の髪へと触れ)
相変わらず優しいなァ…。一発二発はぶん殴られても文句は言えねぇと思ってたよ、俺。( 黒く染めた髪に彼の指先が触れると、力の抜けたような笑みを浮かべては次いで僅かに唇尖らせ )…なァ、名前。呼んでよ。( 顔を覗き込めば遠慮がちに相手の頬を撫で )
そんなんで俺は怒らないよ(クスクスと笑っては「髪…染めたね」と以前の髪色とは真反対な髪に触れては呟き)…繭(頬に触れる手に手を重ねては久しく呼ぶ名前に頬緩め。)
嗚呼、ついでにかなり切った。( こういうやり取りも久々、と微笑み混じりにぼやき。双眸に降る程に垂れた長さの前髪とは対照的に刈り上げた襟足を片手で撫で付け )…ン、( 耳触りの良い柔らかい響きに幸せそうに瞳を細めて )
ほんとだ。だいぶ切ったね、カッコイイ(相手の髪を撫でたまま頬緩め、「久しぶりすぎて、夢なのかなって少し思ってる」なんて零しては相手と目を合わせ)…(そのまま相手の方へと身を寄せては相手の腰周りへと腕回し、胸元へと収まって。)
どう、惚れ直した?…なァんて。( 心地良さげに撫で受けては片目を閉じ、悪戯っぽく口端を上げ問い。「俺も、実は夢でしたーってオチだったらどうしよッて考えてる」と喉奥鳴らし同調して )…、( 寄り添う相手の背へ腕を回して、胸元から広がる温もりに安堵の息を漏らし。肩口へ顎を乗せては片手で愛しい相手の髪をぽんぽんと撫で )
ん…元々惚れてるのにこれ以上惚れ直したら心臓が持たないよ(クスクスと笑っては相手の悪戯な発言に返し、「夢じゃないって信じたいかな」と軽く首傾げ。)…あ、繭の匂いだ。(ぎゅっと少し力込めて抱きしめては相手の胸元の中で小さく呟き、頬緩め)仕事は?最近は落ち着いてきたの?(会えなくなる以前のことを思い出しては顔を上げ。)
かァーわい。ンな事言われたら俺だって心臓持たなくなるよ。( つられるように笑み零しては相手の胸元を食指で軽く押して。「…どうしたら夢じゃねぇッて信じてくれる?」親指の腹でそっと唇の端を撫で、潜めた声音で問うて )仕事なら大分落ち着いて、今は知り合いの店も手伝ってる。前よりは時間も心もゆとりがあるなァ。藍斗は今も忙しねぇの?( 抱き締めた腕の力緩めては視線合わせ )
うるさーい。カッコイイのが嬉しいんですけど(以前にも彼から言われた言葉に答えては眉寄せるもクスクスと笑ってしまい、「…キスしてくれたら信じる」とぐっと相手と距離縮め相手の鼻先に鼻先合わせ。)なら良かった…俺も前ほどは忙しくないけど、未だ昼夜してるのは変わらないかな。夜は日数減らしてもらってるから苦ではないけど…(相手の言葉に安心してはほっと息をつき、自身の近況を伝え。)
勿論格好いいよ、あんたは。今まで出逢った誰よりも格好いいし可愛いから、尚更愛おしくて堪ンねぇの。( 笑みを湛えて細めた双眸で彼の挙動を見詰めては言葉通りの思いが込み上げ、幼子を愛でるように頬を軽くつつき )……ん、ふは。なァ、信じてくれた?( 鼻先擦り合わせて合図を送るように視線合わせ、顎を掬えば触れる程度に唇を押し付けゆっくりと離れて )頑張ってンだな、藍斗。苦じゃないのは安心したけど、根詰め過ぎねぇようにな。( ふっと表情和らげては、わしゃり髪撫ぜて )
相変わらず褒めるのが上手だな?年下だとあんまり思えないんだけど…(頬をつつく相手を見ては目元緩め、以前から思うことを言葉にして)…ん、信じる(唇が重なる瞬間に目を閉じては離れていくのを感じゆっくりと目を開け、久しぶりの口付けに羞恥が来れば目元伏せ。)…頑張ってるのは繭も同じでしょ?(乱されるように撫でられてはそれを受け入れ、目元細め)
ンは、歳上のあんたに見合うように必死なの。( そのまま指先で柔く頬を摘んで遊んでは「後はまァ、頑張り屋の藍斗を甘えさせてぇッてのもあるし」なんてにやり笑み零し )素直でよろしい!( 目線外れた彼の挙動さえ愛おしく感じて頬緩ませれば、伝染した照れ隠しに託け豪快に頭わしゃりと撫でて笑い )あんたを見てるとまだまだだなァ、って思うよ。真摯に取り組む姿勢、すげェ尊敬してるし。( 真っ直ぐ見据えれば落ち着いた声音で本心を紡ぎ )
俺からしたらこれ以上、繭くんに成長されちゃうと追いかけるの大変になるなぁ…(眉寄せては少し不満げに相手に告げ、「俺も繭のこと甘やかしたいんだけど?」なんて呟けば相手を見て。)うわっ…もう…俺は犬じゃありません!(豪快に撫でられてしまえばこちらも負けじと相手の髪を撫で。)…なんか、恥ずかしいからこの話はおしまい…(そっと顔を逸らして)…また、こうやって会いに来てくれる?時間に余裕があるときでいいんだけどさ…(瞳伏せては弱々しく呟き、相手に問い。)
たとえ俺が成長したとしても、置いて行ったりはしないけどね。( 眉間の皺を伸ばすように指の腹で撫で宥めるように告げ、「…あんたに甘やかされンの悪くねぇけど、照れが勝つンだよなァ」視線を宙にやれば複雑そうに独りごち )っ、ふは…!俺も犬じゃねーよォ、( お返しにと言わんばかりの手つきに声を弾ませ笑っては、形だけの防御の姿勢取って巫山戯 )…はァい。( 彼の様子に満足して嬉々とした笑みで頷き )うん、あんたに会いに行くよ。約束する。昔みたいに毎日来れる保証はねぇけど、藍斗との時間はちゃんと作る。( 甘く微笑んでは伏せた瞼にそっと口付けし )
…抜かされないようにするけどね(少し子供っぽく意地張れば相手を少し見上げる形で見詰め。「ふふっ…そういう所は年下らしくて可愛い」相手の呟きにクスクスと笑ってはよしよしと頭を撫でて)第一印象の感じはワンコのイメージあったけどなぁ…なんて(当時を思い返しては1人で微笑み)…ん、俺も毎日は多分無理だから時間が合う時にはまたこうやって会いたいな…(小さく頷けば、そのまま相手の胸元へと額を擦り。)
…今日も逢えたら、……なーんて我儘になっちまうなァ。( 脱いだ厚手のコートを小脇に抱えた侭、その足取りでソファに向かっては身を埋めるように腰掛けて。スマホ画面を手馴れた仕草で操作しては、途中思い立ったようにSNSのトーク画面を開き、愛しの彼宛てに「繭くん帰宅。今夜も一応待ってる」とだけ送信し。ふと昨晩の事柄思い返せば僅かに目許緩めてぼやき )
寒い…(スマホの通知に気づけば頬緩め「俺も今から帰るよ」と返信しては、寄り道せずに家へと向かい。)ただいまー。(静かに扉開けては家の中へと入り、「起きてるかな…」と何気なく呟けばリビングへと足を踏み入れ。)
───ン…、おかえりィ。( 蝶番の軋む音でぴくりと肩揺らし転た寝から目を覚ましては、半分微睡みの中にある笑みを浮かべソファの上から片手振って )
ただいま。眠そうだね…無理しなくていいよ(相手がいることに頬緩めではそっと近づき、此方から相手の唇へと唇重ね。優しく相手の頭を撫で。)
ん、…や。仮眠程度は出来たし大丈夫。あんたこそ大丈夫なの?無理させたくない。( 唇の感触とふわり近付いた体温に眠気など一瞬で吹き飛び、照れくささに少々口篭り乍首を横に振り。自身の頭上にある冷えた手をそっと取れば、暖めるべく両手のひらで包みつつ顔を覗き込み問いかけ )
ん、俺は大丈夫。元々そんなに睡眠がなくても平気な体だから…(小さく笑ってはこくりと頷き、「暖かい!」と目を輝かせては相手の体温を少し奪うように両手で相手の手を握り。)
…程々にな?( 喉元まで出かかったお節介や小言を押し込めては物言いたげに眉を寄せ短く告げ )ふふーん、そうだろ。今なら寝起きだから普段よりあったけーよ。( やんわりとその手を解いては、得意げな表情で促すように両腕広げて見せて )
ん、わかってるよ。ありがとう(相手の表情に相手が何を言おうとしたか分かればクスクスと笑い。)なら、暖を取らせてもらおうかな…?(コートとマフラーを脱いではハンガーへとかけ、再び相手に近づき広げる腕に手を伸ばし抱きつき。)
……俺が毎度付きっきりで癒してやれたらなァって思っちまうよね。あんたが立ち回れる大人だッてのは十分理解出来てるンだけどさ。( ふっと表情和らげては小さな嘆息と共にぽつり吐き出し )嗚呼もう、すげェ冷えてる。( 抱き留めた流れでソファ上に座らせ、密着するなり触れた温度に小さく唸り。傍らに放り投げていたリモコンで手早く室温設定上げ )
俺はもうこうやって会えてるだけで癒せてるからいいんだよ…(相手の言葉にクスクスと笑っては首をゆるく横に振り。「ありがとう」と呟き。)あはは、大袈裟だよ。でも寒かったなぁ…(相手の優しさに目を細めては頬緩め。)
礼を言われる事はなにも。遠慮がちッつーか、欲が薄いのも相変わらず変わってねぇな。( 心配と慈愛の念が入り交じった声色で懐かしさに浸っては瞳細め )流石に夜はまだ堪えるよなァ。かと言って、いい大人が防寒し過ぎても格好つかねぇし。( その頬を両手で包み込めば肩を竦めけらりと笑い )
俺も少しは変われるかなって思ってたけど…そう簡単には変われないよね…(相手の言葉に苦笑いしては少し竦め。)そうなんだよね…俺もオシャレ重視しちゃうから薄着になってるし…(相手の手に手を重ねてはクスクスと笑い。)
っあー…、言い方が悪かったよ。無理して見方や性格を変える必要もないし、俺はそのままのあんたも良いと思ってる。寧ろ俺の知ってる藍斗で安心した。( 眉下げ微笑み浮かべつつ、僅か乍に弁解の意を唱え )着膨れすンのも遠慮したいしなァ。…オシャレで思い出したンだけど、それまだ着けてくれてたんだね。( 片耳に光る存在を爪先で軽くつついては嬉しげに見詰め )
悪い意味じゃないことはわかってるよ。多分夏の時とそんなに変わってないから…(相手の代弁の意味が分かれば首を横に振り。)…付けてるよ。大切だからね(自慢げに呟けば自身の耳に触れ、嬉しそうに微笑み。)
今日はこの後は何もなし…(仕事終わり、帰宅しつつ小さく1人で思えば「今日は早く帰れるから、会えても会えなくても繭のこと待ってる。」と軽く相手へメッセージを送り。スマホをコートのポケットへ入れてはマフラーへと顔を埋め。)
…バレンタイン過ぎちまッたなァ。( 小さな紙袋目線の高さまで持ち上げては苦笑混じりに零し。冷蔵庫に仕舞えば、空調のリモコン片手にソファに歩み寄り )
…(静かに部屋へと入ればそっと扉を開け。咄嗟にスマホを開けば「諸事情により2週間ほど病院での生活になるので、こっちに顔が出しにくくなるかもしれないです。今でも仕事とかで来れる日が少なかったのに…時間見つけつつまた顔出すね…。すぐに戻れると思うからあまり心配はしなくて大丈夫です。繭も頑張ってね」と相手へとメッセージとして送り。)
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