繭 2019-06-06 20:21:38 |
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今日がちゃんと取れる時間ッて言ったからにゃあ、待つのが道理だろ。あんたに会えるなら、待つ時間だって楽しいよ。( 強まった力に表情和らげ背中をぽんぽん撫でては髪に口付け落とし )ンはは、多分初めてだからだろ。支障はねェ、用事があっても一応休みだったし。( 頬に掌添わせこちらを向かせては「大丈夫」と微笑み言い聞かせ )
…うん( 小さく頷けば返すことが見つからず、肩元に顔を押し付けたまま。)それなら…よかった…朝心配だったんだけど仕事が急ぎで…( 目元伏せては小さく呟き。)
可愛い藍斗くんは、いつコッチ向いてくれンの。( 揶揄うような物言いでくすくす笑い )仕事を優先して正解だからな。こら、気に病まない。( 目許親指の腹で撫で )
…ん、揶揄ってるでしょ…それに昨日の繭の方が可愛いかったよ( 言い返しては上向き、相手と顔を合わせ。)仕事は…うん…( 小さく頷き。)…大丈夫だよ( 相手の頬へと軽く触れて。)
ばぁか、本心だッての。…わー、なんで言うのソレ。( むすっとした表情し / 淡々とした口調で言えど見えない角度で密かに頬染めて )上手くいってねェの、…とか易々と聞くもんじゃねェな。あんたなりに頑張ってンだろうし、俺は応援してる。( 頬に触れる手に双眸を細めてはこくり頷き )
本当に可愛かったから…かな…( 昨日の1連を思い出せば自然と頬緩め。)色んな繭が見れてよかった…嬉しかったよ( 頬染める相手見ては微笑んで。)…俺なりには考えてるけど上手くは言ってるとはいえない…負担を全部背負うことで立ち回れるならって思ってたりしたけど…それでも上手くいかない場合は…って俺の仕事のことは今は話をするべきじゃないね( 首を横に振りなかったことにし。)ありがとう、がんばるよ( こくりと頷き。)
うるさいうるさい…、( 焦りから語彙失っては眉寄せたまま彼を見詰め )ンな事言われたら反論出来ねェよ。藍斗に色んな顔させたツキが回ったかな。( ぺちり軽くデコピンしては微笑んで一息吐き )人間関係ッてさ、職場を選ぶにあたってすげェ重要だと思うンだよね。喩えやりたい事が実現出来ても、全部背負って苦しいままだと流石に長続きはできねーよ。その場合は自分を変えろとか世間一般では言うけど、性格なんざ到底難しいしさ。…なんて、俺の言えた話じゃねェから適当に聞き流してな。( 反応示しては拙い自論に苦笑し )心身壊すくらいの無理はしねェで。気ィ抜ける所は抜いて。( 両頬包み真摯に視線合わせ )
あはは、もう黙るよ…( 相手の様子みてはクスクス笑い。)いてッ…でも俺のいろんな姿見てるんだからお互い様でしょ?( 額さすっては、首を傾げては微笑んで。)友人を救えるのなら俺はって思ってる部分がある…取り返しのつかなくなる前に俺が庇うしか今は方法がないんだ…これから先を考えないといけないのはもちろんなんだけどね…( 苦笑いし。)…心配性…わかってるよ( 相手と目をあわては。)
ン、…恥ずいから。( いまだ眉間に皺寄せたまま彼にだけ聞こえる程の小声で呟き )そりゃあな?コンプリート目指してますし。( 胸張ってにへら笑み )藍斗が優しいのは充分解るし伝わって来る。すごく友人思いだし周囲にも気ィ配れるよな。ただ…、その状況はあまり戴けないなァ。あんたが大切に思う友人の一人だってのも理解してンだけどさ。自分を大切にして欲しい気持ちが湧くンだよ。( 視線彷徨わせ頬掻き )分かってても無理すンのが藍斗じゃん。あと俺は心配性じゃねェ、あんただからここまで心配してる。( 鼻先つん )
そういう所も可愛いと思うよ?( 微笑んでは首を傾げ相手を見詰め。)コンプリート?自分ですらわからないものを謎解こうとしてるのか…( 考えてはクスリと笑い。)俺はちゃんと自分のことは大切にしてるつもり…なんだけどな…、考えては行動するようにはしてるよ…( 小さく呟き。)…それは…否定出来ないけど…でも、体は壊してない…( 首を横に振り。)
あんたのが可愛いよ。俺にゃあ要素がねェ。( 紡がれた言葉に漸く脱力させ相手の頬を撫で )ずっと一緒に居れば引き出せるかもしれねェだろ?( 肩竦め悪戯に微笑み )よく分かってるよ。考えた末に今に至るンだろ。あんたなりに頑張ってるのは、話の節々から感じる。( 眉下げては頭ぽふ )ほらなァ。…ン、いい子。( 双眸細め頷き )
それは嘘だね、俺はちゃんも目で見て声聞いたしね?繭くんの( ふふっと微笑んでは相手の手に手を重ねて。)…確かにそうかも…( 微笑んではこくりと頷き。)…俺も多分ここにはまた顔出しにくくなるからさ…戻ってこれたらいいなって思ってたんだけど…いつになるかも今はわからないし( 瞳伏せては頬かき。)…もし、俺よりも先に繭の方が帰ってくるようなことがあったら…俺の心配はしないで…( 首を横に振り。)
ッ…るせぇ、ばか。俺だって見聞きしてンだからな。藍斗さんのどんな姿も。( 一瞬言葉詰まらせるもすぐさま不敵に微笑み額に口付けて )だろ、今夜は冴えてる。( 嬉々と口端上げ )…そっか。流石に心配になるけど、あんたの、──藍斗の帰る場所はいつだって此処にあッから。( 崩れる事も厭わず相手の髪わしゃり撫で )心配ぐらいはさせろ。ンでもって、待ってるよ。ちゃんと。( 眉下げては力強く頷き )
5時くらいに起きなきゃならねェっての忘れてた。あと一時間くらいだけど、取り敢えず寝とく。ごめんな?遅くまで付き合ってくれてあンがと。おやすみ。( 苦笑し頬掻けば寝室へ足先向け )
ただいま…( 少し時間があるのを確認しては帰宅し。)最近は少しだけ余裕があってあっちにも顔だせてるから良かった…ただ、少しゴタゴタしてるけどまた賑やかで穏やかな日になるといいなぁなんて…他人事にも程あるかな…繭も無理せず頑張ってね、俺の方は何とかやれてるので大丈夫です( 1文字ずつ丁寧に文をスマホに打ち込んでは相手へと送信して。)
ただいまァ。( 針の指す時刻は真昼。珍しく日に照らされた室内は見慣れた光景の筈が少し物珍しく感じて、一呼吸つき周囲を見渡し。リビングへ辿り着けばメモ用紙を取り出しボールペンを走らせ )俺がいなかった間で、皆に色んな事があったのは少しずつ把握してる。時間が取れずにまだログは遡りきれてねェけど。藍斗も同様だと思う、傍で支えてやれねェでごめんな。完全に少し帰ってこれンのに時間かかる。ただ、偶に戻ってこれるようにはなッた。あんたも無理しねェ程度に頑張ってな。( 最後の一文書ききれば暫く瞼を伏せ、寂しいなんて付け足そうとした自身を戒めて。ぱちり掌で片頬叩き喝を入れて力強く頷けば荷物纏めて再度部屋を出て )いってきます、
久しぶりにこっち戻ってきたな…( 1度こちらへと帰れば鍵閉め。リビングの方へと足を進め、メモがあることに気づき目を通せば新しくメモを取り出し1枚机へと置き。愛用のペン先走らせ。)繭が知らないうちに沢山いろんなことが多分あったと思う…そんな中で今日は我妻さんに会えたんだけど、俺が言った言葉で合ってるのかわからなくて大丈夫か心配…生きるって言葉に俺なんかが持論述べていいのかとか…俺の経験と彼の今起こってることじゃ違うよな…とか、ここ書いたらキリがないのでやめます…。少し最近は体調崩し気味だけど俺は仕事できてます。繭も無理せず…息抜きできる時があるならしてね…。次会えるまで頑張る。
( 室内踏み入れ、ソファーまでの道中テーブルへメモを見付け。ふと摘み上げ眺めては暫し思案し、次いでメモ用紙を新たに引っ張りだしボールペン走らせ )…ソレ大分重たい課題だなァ、時間出来たら俺も流れ見るね。我妻さんはきっと、藍斗からの言葉が欲しかったンじゃねェの?だとしたら心配要らねェよ。まず物事に対しての正解不正解なんて、実際ンところ受取手次第な所あるしさ。嫌な顔されてなけりゃ大丈夫、な気はするけど……俺もキリがねェから止めとく。近況報告はどうにも時間が足りなくて出来ねェから、俺はなんとか生きてるッて事だけ伝えとく。藍斗も倒れねェように頑張れよ。向こうの事もあるし、気ィ張り過ぎないでな。また面と向かって話せる日を楽しみにしてる。
俺が関わるとダメになっていく気がする。向こうの状況的にみんなが悪いとかじゃないのは凄くわかるしみんな忙しい中で色々起きて、あぁいう決断に至ったのもわかるから…。ただ一個前に俺がいたところも同じような状況でなくなった過去があるせいで、今回の一見見て怖くなった。きっと俺がいてもいなくても状況は変わってなかったのかもしれないけど…ちょっとここまで続くと…考える部分がある…。人気になりすぎた反面ってやつなんだろうけど…もし自分が通いつめていなかったらこんなことにはって考えちゃうんだよね…。過去の自分の行動がここに繋がるのなら俺はどうすればいいかな…ごめん何言ってんだろ…どんどん俺の中での自信とかが消えてきてる…。( ペンを走らせるも分からなくなり紙丸め。)
相変わらず心配性拗らせてンなァ。あのな、藍斗が言うように今回の一件は誰も悪くねェんだ。きっとタイミングが重なっただけだよ。自信を付けろ、なんて野暮なことは言わねェけどさ、もう少し軽く捉えても誰もあんたを怒らないよ。つーか大体、あんたを責める為の材料があまりにも足りてねェし。だから肩の力抜いてみ。ここまで思い詰める傾向にあるのは、仕事や私生活が忙しいッてのもあるだろうなァ、あんたが早く休める時期が来ると良いンだけど。……その為に何もしてやれねェ自分が不甲斐ない。ごめんな。藍斗の過去は敢えて詳しくは聞かないよ。更に気分落としちまうかもしンねェだろ?けど、もし言いてェんなら幾らでも聞く。向こうがもし終わることになったとしても、──何となくだけど俺はまた皆と会える気ィすんだよね。何故かは分からねェ、でも時間を経ても会いたい人達が居るッてすげェ素敵な事じゃん。ッて、終わる事前提で話ちゃってンけど、雨月さんが心身の休息を得たら前みたいに復活すると勝手に思ってる。そりゃあ最初は心許無いだろうけど、段々と軌道が上手く乗って。俺達のやりようによっては負担だって幾らか減るだろうし。そん時はさァ、俺らも一役からなきゃな?もっと伝えたい事あるンだけど、長くなり過ぎたからまた今度。( 丸まった紙解くように広げ眺めては新品のメモ用紙に綴り )
最近ずっとこんなんで…頑張って思い詰めないようにはしてるけど中々上手くいかないんだ…ごめん。それに繭が謝る要素一つもないよ…。俺の方が謝るほうなのに…いつも貴方の言葉に励まされてばかりで何もお返しが出来てない…俺の方こそごめんね。こんなんでもまだ好きでいてくれたら俺は嬉しいです…。前に自分の頑張りと他人の頑張りを比べたらダメだよって浅木に言われたことあるんだけど、どうにもネガティブ思考な俺はそうもいかなくてこんなこと書いてる時点でまだまだ俺はダメだなって思ってしまう…。けど、少しでも前向きに捉えられるようになれたらいいなって思って頑張ってたんだけど…人間はそう簡単には根本的なものは治せないね。俺の過去の話は重くしちゃうし話したら罪悪感でいっぱいになっちゃいそうなので心に秘めとこうかな…?また、色々なことが前みたいになれることを俺は祈るばかりです…。いつもありがとう。( 深呼吸しては1文字ずつ丁寧に綴りメモを残して。)
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