繭 2019-06-06 20:21:38 |
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ん、わかった…( コクリと頷き。)俺は別に気にしないけど繭は大丈夫?(首を傾げ。)…俺そのは人に俺の全部捧げようと思ってたんだ…けど、些細な喧嘩でそのまま…同じことを繰り返したくはないからさ…ん、多分トラウマはあると思う…繭と言い合いになったら多分俺は耐えきれないし怖くて何も言えなくなる…( 目元伏せては首を横に振り。)俺は遊びで付き合ったりはしたくない…そんなことするくらいなら自分から消えるよ…形も残さずね
俺…?全然大丈夫だよ。あんたと触れ合える機会が増えるかもしれねェだろ、…なんて。( 冗談半ば述べてはそっと頬に触れ )喧嘩別れ程辛いものは無いよな。何で喧嘩したかにもよるけど、好きッて気持ちは別で残ってンだから。そうならねェようにさ、日頃からお互いの気持ちは伝えておこうな?( 頭そっと撫で )あんたの言動から遊びじゃないってのは伝わって来るし、ちゃんと信用してッし大丈夫。…だから、ンな悲しい事言わないでよ。( 眉下げて呟き )
ん、俺もそう思うよ…だから嬉しいって気持ちもある…( ふふっと微笑んでは相手の手に手を重ねて。)…本当にささいなことだったんだよなぁ…でも、後から聞いた話だと俺はキープ3番目ってところらしい…今思うと酷い話だけど当時はそれでも良かった自分がいたし…( 思い出しては力なく微笑んで。)…もしもの話だよ。俺だってそんなことは本当はしたくない…そんなことした所で、傷が増えるし病み狂うのが目に見えてるからね…( 苦笑いして。)
初めて言われたなァ。今まで出会った人達、皆甘え好きで俺はなにも与えて貰えなかったから。今夜は遅いし、……抱いて貰うのは今度で良いよ。眠くなったら寝て大丈夫だかンね。( 刹那瞳に驚愕の色浮かべ / 重ねられた手に視線遣り )恋は盲目ッてよく言うもんな。言い方悪いけど、そういう奴は後々同じ目に遭う。( 浅く頷き )ンな藍斗、辛くて見てらンねェ…。( 悲痛な面持ちで瞳細め )
眠れたかな。( 静まり返った室内にぽそりとした呟きが響き )次で良いつッたけど、俺から言い出せる気がしねェ…。恋人持ちの人に相談してみるか。……でも、嫌われなくて良かった。おやすみ、藍斗。( 酷く安堵した声音で囁いては彼の額に口付けて電気を消し )
俺は今日はこっちでゆっくりしようかな…( 彼の姿見かけるのも楽しそうにしているのに満足し家へと1人帰って。)んー…疲れた…あ( ふとベランダに目を向けてはパタパタとベランダへと出て。)もうちょっとで咲きそうかな…( 植木鉢みては微笑み、出てきている葉をつっついて。)
っ…吃驚したぁ…おかえりー( ベランダから顔覗かせては微笑み。)あっちでゆっくりしてるみたいだったから今日は帰ってきたんだ( ふふっと微笑んで。)
ンは、驚かせた?( けらり笑み歩み寄り )そっか。俺は充分話せたし、あんたの事話してたらすげェ顔見たくなっちまッてさ。来ちゃった。( 悪戯に述べてはベランダ前にしゃがみ込み )向日葵見てたの?
急に忙しなく帰ってきたから何かと思ったよ( クスクス笑い、相手見て。)ん…何話したの?変な事言ってないでしょうね?( 密かに眉寄せては相手見つめ。)みて、もうちょっとで咲きそうなの( 嬉しげに話しては葉っぱをつっつき。)
だって会いたかったンだよ。時間が迫ってンの。( 拗ねた口振りで肩竦め )藍斗の事がすげェ好きって話と、可愛いッて話。( 微かに悪戯っ気帯びた眼差し向け )あ、ホントだ…。すげェ、あんたが世話してくれたお陰だなァ。( 表情綻ばせては愛おしげに緑葉見詰め )
俺は別に逃げないよ…会いたかったから…俺は嬉しいけど?( 相手に近寄れば頬に触れて。)なっ…恥ずかしいこと言わないでよ…もう( 顔そむけては少し頬染めブツブツと呟き。)花火見る時までには咲きそうだね…( 小さく微笑んで。)
んや…前にも伝えたけど、俺が頻繁に来れる回数が減る期間が来るッて方。( 僅かに眉下げ )格好いいッてのも伝えときゃ良かったかも。繭をそんな顔にさせるなんて藍斗すげー、みたいなニュアンスで言われたわ。( くくッ )綺麗だろうなァ、その光景。最近また雨多いし、花火大会が見れるかが少し不安。( 腕組み眉寄せて )
それでも俺はここで待ってるよ?繭の帰りをね…( 微笑んではよしよしと頭撫で。)なにそれー?あ、そんなこと言われるってことはそういう顔したんでしょ?( 相手の頬引っ張り。)そろそろ梅雨明けるし…8月は天気が多いといいね?( ふふっと笑い。)
…あんたが待っててくれンなら、俺の帰る場所はあンね。( 心地良さげに撫で受け / こくり頷き )ンー…表情は崩れてたかもしれねェ?だって好きな相手の事だぞ、惚気たいに決まってんじゃん。( その手軽くぺちぺち叩き無言の抗議 )暑いのは嫌だけどなァ、藍斗と綺麗な光景が見れンならどうって事ない。( 柔らかな笑み零し )
当たり前でしょ。ここは繭の家なんだから( 相手の首元へと腕回しては軽く口付け。)ふふ…まぁ、そうだね?( ふふっと微笑んでは手を離して。)俺と綺麗な景色見てくれるんだ?( 首を傾げては相手へと視線を向けて。)
それは少し違うな。俺とあんたの家、が良い。( 啄むような軽い口付け返し )ン。許可が降りたッぽいから、ウザがられねェ程度に惚気てみる。( にんまり笑み / 密やかに企み )どんな景色だろうと一緒なら見たいよ。藍斗とのこれから先の景色も見たい。( 頬緩め微笑み )
…んッ…( 小さく頷けばこちらからも返すように口付け。)そんなに惚気られることないと思うんだけど?( 首を傾げては考えて。)俺もだよ…春も夏も…秋も冬も全部一緒に見たいし過ごしたい…繭と( ふふっと微笑んでは相手の指先へと触れて。)
今日は仕事が少しあるから…こっち来れるかわからないけど時間があったらこっちに顔出すね、いってきます ( 早朝に準備済ませてはメモを残し部屋を後にして。)
( 連日の疲れから遅めに起床してはその足でシャワーを浴びに。まだ湿り気の帯びた髪を拭きつつ出て来て、テーブルにメモを発見すれば暫し思案し自身も同じように新しいメモにペン先滑らせ )了解。俺も外出るから、時間があったらこっち向かうよ。気を付けて帰っておいで。( 満足げにメモ置けば隣のメモは自身のポケットへ仕舞い )
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