繭 2019-06-06 20:21:38 |
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…少しだけ…あ、お誕生日おめでとう、ちゃんと言いたかった…( ふふっと微笑んでは相手と顔を合わせ。)後ささやかなものになるけど渡したいものあるんだ…( ゆっくりと相手から離れては小さい箱の入った腕時計で有名なブランドの紙袋を自分の鞄から取り出し。)なにか使える時にでも使ってくれたら嬉しい…かな( 小さく微笑んでは相手の前へと差し出して。)
そっか今日は無理せず休めよ。( 微かに眉下げ頭撫でて )ンは、ありがと。すげェ嬉しい。…え、なんかすげェ高そうなやつ……今開けても良い?( 戸惑いがちに紙袋受け取っては、交互に彼の顔と見詰めて )
ん、ありがとう…( 小さく頷けば微笑んで。)もう繭もいい大人だし少し高めの腕時計とかのがいいのかなぁと考えて…使う機会とかもあると思うし…予約して買ってきたんだ、黒がベースだし繭に似合うと思う、開けていいよ( 頬緩め相手見つめては、こくりと頷き。)
ン、良い子。( 口端上げ額に口付けて )予約ッて…一昨日に俺が言ってから直ぐ向かってくれたの?──この形、すげェ格好良い。嬉しいよ、ありがと。大事に着けンね。( 箱から慎重に取り出し左手へ着ければ頬綻ばせ相手見遣り )
…ん…もっとほしい( 相手の首元へ腕まわしてはそのまま唇へと口付け。)予約は繭の誕生日知って直ぐにかな…取りに行ったのは昨日だけど…これで更にカッコ良さが増しますね?( クスリと微笑んでは、嬉しげに頬を緩め。)
ん、…積極的。甘えてェの?( 口付けられてはゆるり後頭部撫で / 身体少し離せば人差し指彼の唇に当て、わざとお預けをし悪戯に微笑み )じゃあ合ってンね。…ふは、じゃあかっこよさが出たとすると、この腕時計のお陰かなァ。職場に着けてくの惜しい気がすンだけど、これがあったらいつでもあんたを感じられる。悩み所。( 僅かに眉寄せ唸り )
甘えんの駄目って言うなら大人しく我慢するけど…( わざとそうしていることがわかれば不満げに眉寄せ、唇に当たる相手の人差し指を舐めて。)あー、でもこれで繭が人気になったら俺は嫉妬しちゃうなぁ…( クスリと笑っては首を傾げ。)それは着けても着けなくても…繭の自由に使って?( 悩んでる相手見ては笑み零し、相手の指先へと触れて。)
ッ、冗談。我慢させられてェなら話は別だけど?( 柔らかな舌の感触に肩ぴくりと揺らせば挑発的に彼を見据え )人気出るかなァ…?あんたの嫉妬してる所見た事ねェから、気になる気持ちはあるわ。( くすくす楽しげに笑み零し )んー、折角あんたが選んでくれたワケだし着けてく。ンで、自慢する。可愛い恋人から貰ったンだって。( 何とはなしに指絡め遊んで )
我慢させられるくらいなら…俺からいくけど?( 相手の膝へと跨がれば、いつもなら見せない行動へとでて。)…嫉妬くらいするよ…ばか…( 小さく呟けば目元伏せ。)ん…それはそれで恥ずかしいんだけど…?( 相手へと視線向けつつ、此方からも指を絡め返して。)
へえ?…それで、何してくれンの?( 双眸細め楽しげに相手仰ぎ見て )全然そんな素振り見せねェじゃん?( 疑問抱き首傾げて問い )良いじゃん。俺は藍斗のものッてアピール。( にまり口許に弧を描き / ぎゅっと握るなり頬綻ばせ )
…んッ( 相手の顔を引き寄せてはそのまま口付け、何度か啄むように口付けては舌差し入れ相手の舌へと深く吸い付き。)俺も大人だから表には見せないよ…( 首を横に振り。)それはそれで嬉しい…( 小さく頷けば、ぎゅっと相手の手を握り返して。)
!ッん、…は、……( 繰り返される行為に僅かに息荒らげて舌絡みつけて応え乍ら、頬から首筋へ指で妖艶な手つきで撫で )俺が子供みてェじゃん?ンで誰に嫉妬してたの。( 不服そうに眉寄せるも、閃き少し身を乗り出して )独占欲向けてくれンの嬉しい。( 柔く解けた声音で頷き )
ッ…ふっぁ…!( 自身の弱点である首筋へと指先感覚が伝われば大きく身体揺らし、相手から口元離れては漏れた声を隠すように軽く口元抑え、潤んだ目元を伏せて。)…言わない、内緒( 相手から顔を背けては首を横に振り。)俺も独占欲はある…( こくりと頷き。)
っ、素でやってンなら相当狡い。( 艶やかに染まった相手の挙動一つ一つに心鷲掴みにされては、ゾクリと背筋に言いようのない快感が走り微かに加虐心へ火が灯って )…どうしてもッて言っても?( 珍しく声弱くして眉下げ控えめに問うて )ン、俺が気付くようにもっと強くして。( 嬉々と頬緩め )
…ん…はぁ…首筋弱いの知ってて触ったでしょ…( 上がる息を落ち着かせては目元伏せたまま、自分の首元触りつつ問うて。)う…重いヤツだと思われたくないし色んな人と繭には交流してもらいたいから…言わない…( 小さく呟いては緩いだ心を鬼にして。)ライターも時計もそうだけど…あれは俺のって印で買ってるのはそうだし俺だけを見て欲しいから…( 少し目線逸らし。)
ンなの当たり前じゃん。こうされるのも承知の上だと思ったけど?( 彼の言葉に軽く鼻で笑い、首筋指先で触れるか触れないかの距離を保ちつつ顎先までなぞり )ふぅん…。まァ良いや、いつか聞かせてね。( けろり表情元に戻せば瞳細めて笑み )ふは、マジで可愛いよなァ。とっくにあんたしか見てねェってのに。ついでに言うと、俺の渡したピアスも大体そんな意味。( くくッ )
っ…その触り方…擽ったい…( 少し肩が震えては上目で相手に視線向け、軽く相手の方へと体寄せ。)…あはは、いつかね( 小さく頷いてはクスリと笑い。)目移りできるものはこの日常に溢れてるよ…それに対する対抗心です…( 少し唇尖らせては告げて。)…ピアスのこと今日、後輩に会った時に聞かれたなぁ…( ふと思い出して。)
なァんか苛めたくなッて。反応が良いもんだから。( くつくつ笑み / 寄りかかる身体受け止めては背中撫で )その反応、絶対言わねェやつ。( じとり視線向け )……人じゃなくて物も含めてンの?( やや思考した後不意の疑問を投げ掛け )おー、なんて?( 興味唆られて弾む声で問い )
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