繭 2019-06-06 20:21:38 |
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あはは、大丈夫?( クスリと笑い。)…結婚してこんな生活送れるなら俺は幸せだなぁ( 想像しては笑み零し頷き。)ん…言い方が狡いよ…ばか( 口付けられては、相手へと視線を向けて。)
大丈夫、こういうのも慣れたもんよ。あんたにどンだけ鍛えられてると思ってるワケ。( 喉奥鳴らし笑み )俺も。将来そうなれりゃ良いな、とは思ってる。( 鼻先指でつん )ッふは、ごめん。揶揄うと可愛い反応するもンだから。( 頬緩め )
俺?そんなに繭が鍛えられるよなことした覚えないけど…( 首を傾げては思い返し、眉を寄せて。)…それは遠回しのプロポーズ…?( クスリと微笑んで。)…揶揄わないでよ( 言葉とは裏腹に微笑み、相手の頬を摘んで。)
…さて、どうだろうなァ?( 双眸細め含み笑いし )そうだって言ったらどうすンの。なァんて、プロポーズは確りするから楽しみにしといて。( 僅かに真剣さ帯びた眼差し向けるもすぐに表情和らげ )程々にしねェと困っちゃうもんな。( ふは )──そうだ、…なァ。そこ座って目ぇ瞑っててくンね?( ソファー指指し )
えぇ?その含み笑いからしてあるんだな…( 眉寄せては考えて。)どーしようかなぁ…?なんて…そんな顔されたら俺は期待して待ってることしか出来ないよ( 相手の表情みては笑み零れ。)…言い方が子供扱いしてる( 少し唇尖らせては目線外し。)…ん、いいけど…なんかあるの?( 首を傾げては相手の指示に従うようにソファーへと腰掛け、不思議に思いつつ目を閉じて。)
ふは、お好きに汲み取って良いよ。( にま )何だか待たせてばっかりの男だなァ、俺。( 頬掻きやや困ったように笑み )してないッての。そう聞こえた?( 不思議そうに首傾げ )…はい、じゃあ目ぇ開けてみ。( 膝の上に小さな箱置き / 頭ぽふ )
…ならあるって俺は読む( 小さく頷き。)待たせるのも待つことも俺達には必要な時間なのかもしれないから、そんなにネガティブなことだと俺は思ってないよ?( 首を傾げては微笑んで。)聞こえた…( こくこくと頷けば、相手へと視線を向け。)ん…箱だ( 数回瞬きしては相手と手元にある箱を交互に見つめ。)
そう思ってくれてンなら、少しは負い目が薄れるかな。何かと待たせちまう事が多いけど…、要らない心配だッたかも。( 安堵の息吐いて )ンー…、そんなつもりは一切無かったわ。( ゆるく頭振り )中身はお揃いのピアス。約束覚えてる?今日が1ヶ月記念日だし、俺からのプレゼントな。デザインはあんたでも似合うようなのにした。( 指先で軽く箱つつき、開けるように促し / にへら )
寂しい時とかつらいときもあるんだけど…それも全部引っ括めて必要な時間だと俺は思ってるからなぁ…それにちゃんと帰ってきてくれるって分かってるし、会えるっていうのも分かってるから俺は待つことに苦は感じてないよ( いつも通り穏やかな声色で話しては天井を見上げ呟き。)だから、こういう一つ一つの繭と過ごせる時間を大切にしたいとも思ってる…こう思ってるは本当に繭ことが好きで大切だからなんだけどね…( ふふっと微笑んでは目元伏せて。)っ…覚えてるよ……嬉しい…ありがとう( 少し目元潤んでは袖口で隠すように拭い、箱へと手をかけてはゆっくりと開けていき。)
あんたが居る場所なら、望んでくれりゃ何処へだって会いに行く。俺はその思いに報いたい。…それと同時に、似た思いを藍斗に抱いてる事も知っといて欲しい。( 双眸伏せて優しげな声音で述べ )俺にとっても何にも変え難い存在だよ。あんたも、一緒に過ごす時間も全部。…この先の言葉は、もっと大事な時にとって置こうかなァ。( 瞳細め頷き / そっと頬撫でては視線合わせ )いいえ。因みに俺も着けてる。ちゃんとしたお揃いは案外初めてかもな?( 彼の隣腰掛けては様子穏やかな眼差しで見詰め )
ん…ありがとう、その気持ちだけで俺は凄く嬉しいよ( こくりと頷いては弱く微笑んで。)…俺には勿体くらい…あはは、言葉にできない…( 困ったように笑っては頬を掻き。)…ん、じゃあその時まで俺は聞かない( 撫でられた手に自分の手を重ねては目を合わせて。)…すごい嬉しい…ね、俺につけて欲しい( 左耳晒しては相手へと視線を向け、問いかけて。)
…勿体ないなんて思わないで欲しい、あんたの為だけの言葉だから。( 僅かに眉下げては寂しげに呟き )うん、楽しみにしてて。頑張るから。( 頷き緩く口端上げ )ン、任せて。…ファーストピアスよりほんの少しだけ重たいだろうけど、そこはごめんな。よし、着けられた。……似合ってる。( 左耳に上質なシルバーが光れば満足げに眺め微笑み、外したピアスは彼の掌に転がして )
…ん…ごめん、嬉しいって気持ちと苦しい気持ちがたまに入り交じるんだ…( 瞳伏せては相手の方へと凭れ。)…わかった、待ってるよ( こくりと頷き。)…ほんとだ少し重たい…これで俺は繭のこと思って頑張れる…( 小さく微笑んでは、着けて貰ったピアスを触り。)
寝ちゃった…かな( 静かな部屋と呟き。)…繭の誕生日の日も会えたらいいな…なんて我儘かな…( 彼から貰ったピアスへと触れては少し瞳を伏せて。)あ、向日葵の芽が出たこと言いそびれたな…( ベランダへと目をやればそのまま足を進め、植木鉢視線を向けてから少し雲行きの怪しい空を見つめ。)
…悪ィ、ちょっと作業してたら寝落ちてた。( 眉下げ )そろそろ眠気が限界だから、今夜は撤収するなァ。喜んで貰えたし、プレゼント渡せて良かった。あんたは向こう行っても構わねェよ。それと俺も誕生日は会いたい…。少し帰りが遅くなるかもしれねェけど、その日は我儘言わせて。( 照れ臭そうに視線落とし )おやすみ、藍斗。長らく付き合ってくれてありがとうな。
俺の時も少し降ってたけど…そこまで濡れるほどじゃなかったよ( こくりと頷き。)珈琲飲む?久しぶりに沸かしてるんだけど…( 首を傾げては微笑み、問いかけて。)
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