繭 2019-06-06 20:21:38 |
通報 |
…( 昨日は喫煙所の方で朝方まで話し、今日が休みということもあり現在の時刻で、やっと目を覚ましてはゆっくりと起き上がり。ふっとカレンダーが視界へと入ればそのまま目線を外して。)あ…お水あげないとな( 思い出してはゆっくりとベッドから離れ、誰もいない静かなリビングへと足を進めては水の入った向日葵用のペットボトルを手にし、ベランダへと行き。)…少し芽が出てる( 植木鉢へと目をやれば、少し発芽している向日葵の姿に頬を緩め植木鉢の前へとしゃがんでは水をやり。「彼にも見せたいな…」なんて静かに思っては小さく息を吐いて。)
ただいまァ。( 比較的空も明るい19時前、何やら高級感漂う包装の紙袋を手に帰宅して。何処と無く久々に感じる我が家の空気浅く吸っては一人頬緩め。手持ちの荷物を何とかせんとキッチンの方へ歩み )
ただいまぁ…ってあれ…今日早い( 喫煙所に少し寄ってから戻れば、相手の靴があることを見つつ呟いて。部屋の様子を見るようにリビングの方へと足を進め。)
おー、おかえりィ。こうやって出迎えンのすげェ久々。( ソファーに深く背凭れスマホの操作中、玄関口から聞こえた音に表情輝かせれば腰を浮かせ )
…会えて良かった。( 目尻緩ませ小さく微笑み )遅い日もあれば早上がり出来る日もある。仕事の後に予定があるか否かと、俺の疲れ具合ッてとこでも左右すッけどね。( 苦笑混じりに述べ )
俺も会えてよかったよ、繭に会いたかった( 小さく頷いては相手へと視線向け微笑み。)それは仕方ないことだし。わかってることだから…大丈夫だよ、俺もこれから夜にも仕事するから少し会いにくくなるかもしれないってこと…伝えとく( 少し目元を伏せて。)でも、できる限りここには来るつもりだから…
今夜は一緒に日付け跨ぎたかったし。…意味分かってもまだ内緒な。はい、おいで。( 視線交錯すればゆるり両腕広げ )そっか。寂しくねェって言ったら嘘になるけど、あんたが決めた事なら応援すンよ。あんまり気ィ張らずに頑張れよ。( こくり頷き / 景気付けに頭わしゃり撫で )勿論。ちゃんと待ってるから来いよ。…嗚呼でも。向こう優先するッてんのも俺は平気だから、藍斗の好きなようにやってくれりゃ良い。( ふと思い至り )
あはは、わかったよ( クスリと微笑んでは相手の背中へと腕回し。)友達の手伝いだからそんなに長い期間はしないと思う…繭も俺もちゃんと落ち着いたらまたたくさん一緒にいれたらいいな…( 頬を掻き、微笑んで。)優先したいの繭だよ、勿論あっちも大切だし顔は出すけどね…?ここに繭の姿が見えれば俺はこっちに戻るし…今もそうしてる( ふふっと微笑んでは頷き。)
物分かりの良い恋人さんで良かった。( ふは / 背に腕回し身体密着させ )お互い多忙になっちまッたワケか。そっちのが寂しさも紛らわせるし、好都合だったりする。ン、俺もそう思うよ。( 優しげな声音で同意しては小さく笑み )…あんたのそういう所狡いよなァ。( 手の甲で口許覆い )
わかるよ…こうするのすら久しぶりに感じる( 相手の首元に顔埋めては擦り寄る形になり。)俺もそう思う部分があるから否定はできない…( 苦笑いして。)…繭と居れる時間が最近は少しになってきてる分、俺にとっては貴重だし大切だもん…こっちを優先したい( 相手の髪へと触れては撫でて。)
ン、…この温もりが恋しかった。( 擽ったそうに微かに身捩れば肩口に顎乗せ呟き )だよなァ…。偶然とはいえ、タイミング的には良かったのかもな。( 眉下げ笑み )……なんか今日、何時にも増して可愛く見えンだけど。俺だってあんたを第一に優先してェよ。お揃い。( ふと表情和らげ頬撫で )
…ん、俺もだよ( 顔上げては相手と視線を合わせ、そのままゆっくりと口付けて。)…でも多分、繭よりも先に俺の方が落ち着けると思うから待ってるよ( クスリと微笑んでは頷き。)そうかな…?俺なんもしてないよ…?( 首を傾げては相手へと視線を向け。)
ん、…( 瞳伏せ応えて / 彼の頬掌で包み込み乍ら啄むように口付けて )変わらず待たせちまう事になンのかァ。俺なりに急いで終わらせるよ、ごめんな。( 苦笑し )久々ッてンのもあるだろうけど、俺が喜ぶような事言うから。…好きが増した。( 唇尖らせ小さく付け足し )
んっ…は( 軽く吐息を漏らしては返すように此方からも口付け返しては。)待つのは得意だし俺は大丈夫だよ、焦らずゆっくりでいいよ( 首を横に振れば、微笑んで。)本当のことだよ…もっと好きになってもらおうかな( クスリと笑っては首を傾げ。)
…っふ、可愛い。( 名残惜しげに唇離し愛しさ多量に含んだ視線向けて )でも待たせンのやだし。我慢させンのも嫌だなァ。( 小さく息吐き )これ以上好きになンの?困るなー…、あんた無しじゃ息苦しくなるだろ。( 冗談風味に述べて肩竦め )
…ん…( 少し瞳が潤めば頬が火照りつつ、上目で相手を見つめ。首元へと腕を回し、ぎゅっと密着して。)なら…早く終わらせて俺のこと沢山愛してよ、旦那さん( クスリと笑っては冗談げに呟き。相手頬へと触れては目を合わせ。)俺もこれ以上繭のこと好きになったら大変なことになる…だから、同じだよ( 頷いては頬を掻き。)
……待って、今理性揺らいでる。( 艶っぽい表情に鼓動早まり / 視線逸らし思わず緩む口許を隠して )ンじゃ、存分に頑張って来るよ。奥さん。良い子で待ってたらご褒美があるかもな?( 楽しげに笑み零し )大変な事かァ。それはそれで見たいけど。( 意地悪く微笑み )
まだ…ダメ、その理性なくそうと思ったけど時間もまだ早いしね( ふふっと微笑んでは時計へと目をやり。)無理なく、焦らずにね…俺もいい子に待ってるから( 釣られるように笑っては頷き。)ん…やだ、見せません( 指先でバツ作り。)
分かってる、…よし。もう平気。( こくり頷き / 自分の頬軽く叩き一呼吸 )はァい。ホントに結婚出来たらこんな感じなのかもな?( くくッ )絶対に見せてくンねェの?( 敢えて狡く言ってのければ指先引き寄せ口付け落とし )
トピック検索 |