繭 2019-06-06 20:21:38 |
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珍しいね…そんなに眠たいの…それだけ疲れたのもそうなのかな…ゆっくり休みなよ?( 相手の方へと近づいては後を追うようについて行き。)
疲れが溜まってンのかも。…ン、そうする。あんた見送ってから寝たい、…気持ちはある。( どさりベッドに横たわれば布団に包まり、細めた瞳で彼を見上げて弱気な宣言をして )
俺は…まだ起きてるから先に寝て?疲れてるなら尚更ね…(ふふっと微笑んでは、ゆっくりと軽く相手へと口付けては。)毎日お疲れ様…( 頬を緩めてはそう相手へと述べて。)
毎日起きて、…右側動かし難いのに頑張ってる。それだけで十分に偉い。あんたが一生懸命なのも、俺はちゃんと見てるから。( 満足げな柔らかな笑みの後、真剣さを帯びた声音で一言ずつ丁寧に述べて )
っ…なんで今そんなこと言うの…ばか…俺はまだまだだよ…もっと努力しないといけないこともあるしね…( 相手とは反対側へと顔を逸らしては呟いて。)
…ずっと、伝えたかったから。誰かの為の優しさも、偶に自分にも使ってやって。努力してるあんたも格好良いけど、俺の前では気ィ抜いていいよ。( もう少しと手を伸ばし頭を優しげな手付きで撫で )
…自分に優しくしたら俺がダメになる気がするんだよ…だから俺はその分、人に優しくしたい…繭の前では気を張ってるつもりは無いよ…( ベッドの上で体育座りしては、膝の間に顔を埋め。)
ンな事ねェのに。…じゃあ、俺があんたの分まで優しくするよ。大切にもする。ン、良い子。( ずるずると手を引っ込めては温かい視線向け微笑み )
これ以上…繭に優しくされちゃったら俺はどうなっちゃうんだろ…( 眉下げつつ、相手の方へと目を向けては弱々しく微笑んで。)…優しくされればされるほど俺はここに居ていいのかたまにわからなくなっちゃう時がある…たまにね( 目線を自分の指先に向けて。)
どうなっても良いンじゃねェ?どう転んでも最終的に俺が娶るし。( 目が合えば安心させるようふと微笑み向けて )藍斗はここに居ていい。それは保証する。自信無くなったら俺の所おいで、肯定だって甘やかしだって、あんたの為なら何でもする。( そっと指先握り )
お酒飲んできたから弱ってるのかな…いつもなら言わないこと言ってる気がする…( 困ったよう笑い。)…優しくされたり甘やかされたりすることが少し怖い…幸せが続いたあとは落ちるって思うのと一緒なほど怖くなる…( 微かに指先が震えては相手から離し。)
じゃあ厳しくしてみる?ッつーのは俺は少し嫌だなァ。あんたが自分を大切にする事が難しいッてンなら、恋人の俺が支えたい。告白した時にも似たような事言ったな?( 自身の発言に苦笑浮かべ )大丈夫だよ、考え過ぎだ。あんたの思うような悪い事は起こらない。起こさない。…信じて。( 離れた手を名残り惜しげに見詰めては、心の底からの言葉を贈り )悪ィ、そろそろ限界。向こう行っといで、きっと皆心配してる。…おやすみ、藍斗。( 最後に頬を優しく撫で、眠気に身を委ね双眸を閉じ )
…俺はいつも繭に助けられてばっかだ…こんなに苦しいほど好きになるなんて俺は思ってなかったよ…考えすぎるのは俺の悪い癖…全部受け止めてくれてありがとう…ゆっくり休んでね、愛してるよ…( 小さく呟いては、目を閉じた相手に優しく口付けて。)俺は少しあっち行ってくるね…( 小さく告げ、部屋を出る前に相手の髪へと触れては微笑んで。)
まだ帰って来てないかな…( 扉開けては静かな部屋へと「ただいま…」と小さく呟き。中へと入れば、リビングの方へと足を向けソファーへと腰掛けては、昨日彼がソファーへといたことを思い出し微かにする彼の匂いが香るのがわかればそのままソファーへと寝っ転がり。)
…くさ、( 鍵閉めるなり、挨拶述べる以前に身体に深く染みついた他人の香水の匂いに顔顰め。早足で廊下を歩みリビングへ抜けると深々溜息つき )
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