BPM143　／　〆　　

…冗談だッての、真に受けんな。（　顔背け　）確かになァ。慣れるつッて外出先でぶっ倒れられたら───あ、緊急用も兼ねて俺の連絡先渡して置く。（　傍にあったメモ用紙にさらさらと書き彼へ渡し　）ん、分かった。楽しみにしてる。…一緒に作れるようになッたら、いずれ向こうにも差し入れするかァ。皆なに好きなンかね。（　頬緩め　）俺も。その所為か、今思えば告白も大分下手くそだったわ。不慣れな者同士歩んでこ。（　思い返し苦笑　）

繭は冗談でも、優しさは冗談じゃないから本当のことだよ(顔を背ける相手を見てはクスクスと笑い。)ん…じゃあ、今登録しよっかなぁ(メモ受け取り見ては、スマホを取り出して。)そうだね？一緒に作ったら持っていけるといいな(こくりと頷き。)あそこはみんな、お酒好きなイメージかなぁ…俺も好きだしね…だから、つまみになるものとかの方がいいのかな？(クスリと笑い。)繭らしくて俺はすごくいいと思うよ？(首を傾げて。)

ッ、調子狂う…。（　くしゃり自分の前髪掴み ／ はあ　）そっちのが簡単だったか。そうしといて。適当にメッセージ送ってくれりゃ、追加しとくから。（　頷けばスマホ取り出し　）楽しみだけど、一気に新婚さん感出るなァ。（　ふは　）俺も好き。じゃあ酒の肴になるもンにするか。…料理下手なりに調べてみる。（　肩竦め　）ンや、納得いかねー……近い内に告白し直す？プロポーズみてェになるだろうけど。（　悪戯っぽく笑み　）

認めればいいのに…(相手の額を軽く指で押して。)じゃあ、適当に送る(こくりと頷いては、言った通り文字を打ち相手へと送信して。)あながち、間違ってはないよね？同棲状態にこの感じはなりそうだし(周囲を見回しては、座れる場所へと腰掛けて。)俺は全然いいと思ってたけど…じゃあ、プロポーズ待でもしてようかな？なんて(ふふっと微笑んでは相手に視線を向けて。)…ね、こっち来てよ(相手を見上げるように見ては、腕を伸ばし。)

認めたら負けな気がする。（　むす　）…お、来た。追加しとく。（　通知音に画面を開けば見慣れた名前と如何にも適当に打った文字列、少し笑み零し乍ら追加したのち近くに居る相手に「ありがと」と返信し　）…そうな。改めて同棲ッて単語聞くと、なんかムズムズする。（　僅かに眉寄せ　）じゃあ待ってて。流石に皆の前は恥ずいから、此処で言わせて貰う事になるけど。（　横目でちらり見て　）はいはい、なんですか。藍斗さん。（　歩み寄れば愛おしそうな眼差しで彼見詰め　）

認めるのに負けも価値もないですよ(ふふっと微笑んで。)あ、笑わないでよ…(返信が来たのを確認しては、相手の表情を見つめ頬を掻き。)俺は楽しみだけどね？繭と同棲するの…(鍵を見ては微笑んで。)…プロポーズは俺だけが聞きたいからいいよ(こくりと頷き、目を伏せて。)…繭にくっつきたかったので呼びました…(抱きつく形になれば相手の胸元にはまり。)

じゃあ認めてやっても良いけど…？（　ぐぬ ／ 謎の上から目線　）本当に適当に来たからつい。（　慌てて口許抑えるもいまだ微笑ましさ抜けず目元緩めて　）俺もだよ、毎日が楽しそう。偶には、つーか向こうにも寄るよな？此処の使い方どうしようか。（　悩み零し　）…なら。あんたの為だけの言葉を紡ぐから、あんただけのモノにして。（　相手の髪優しく梳きつつ　）ほんとあんたッて可愛い。身長差的にすっぽり埋まるのも可愛いし。…あー、此処作って良かった。誰にも見せたくない。（　抱き締め ／ 相手の頭に顎乗せ　）

なんでそんな上から目線なの…(クスリと微笑んでは首を傾げ)文章が思いつかなくて…(苦笑いしては頬を掻き。)んー、あっちに顔だしてからこっち来るっていうのも1つの手かなぁとは思ってるかな…人が増えてきたら、こっち来るとか…？あっちで話弾んでたりとかなら全然残っててくれてもいいしね？(首を傾げ。)…全部俺のものにするつもりだよ…(小さく呟いては同じように相手の髪へと触れ。)繭よりも年上なんだけどなぁ？これでも…でも、繭にそう言われるのは嫌じゃないから…いいかな(ぎゅっと少し力を入れて。)

何となく釈然としなくて。（　くくッ　）了解した。臨機応変に対応してこうな。俺もあんたが向こうで誰かと話が弾んでたり、残りたい時は構わねーよ。…けど偶に、俺が藍斗と二人っきりになりたい時に、向こうで声掛けるのッてあり？（　にま　）ふは、流石俺の藍斗。今の取り消しは出来ねェからなー？（　けらけら　）たった三歳しか変わらねェじゃん。…かァわい。なあ、一回上向いて？（　頬緩め ／ 抱き締め返せば甘ったるい口調で問い　）

もちろん、あっちの人みんな大切だけど…一番に考えたいのは繭だし、それは全然いいよ(こくりと頷き。)こっちに来るまでの待ち合わせって感覚で顔出せたらいいなってちょっと思ってるかも…(頬を掻き。)取り消すつもりは無いよ(ふふっと微笑んでは相手に視線を向け。)…なぁに？(ぱっと相手の問いかけと共に顔を上げて。)

ふは、あンがと。俺もあんたの事を何より優先したいと思ってる。嗚呼、それも良いかもな。用途は自由つッてたし人待ちにも寛容な気ィする。（　幾度か頷き　）…じゃあこの先もそのままで。（　照れ混じりに微笑み　）ん…、顔見たかった。（　丁度良い場所に来た額に口付け落とせば、頬緩ませて呟いて　）

和泉さんとかもそんな感じで使ってるイメージあるし…人待ちでもありだよね(こくりと頷き。)この先も変わることは無いから安心しな(相手の頭を撫でては微笑んで。)ん…俺はこっちにも欲しい…(そう告げては、相手の頬に触れ、そのまま唇へと口付け。


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同棲はしてなさそうだけど、そンな感じはするよなァ。先人が居てくれると安心感ッつーか、頼もしい感じがする。（　ゆるり頬緩ませ　）とは言え、向こうの人達とも交流はしたいしな。器用に使ってくか。（　瞳伏せ頷き　）…なんか歳上ッて感じがする。（　沁々と当たり前の事を　）ッふは、仰せのままに、…（　少し屈み彼の顎に手を添えれば、唇重ね返しそのまま啄むように何度か口付けて　）

ある意味先輩だよね(こくりと頷き。)もちろん、あっちの交流は大切だと思うからそこは考えながらかな？ここじゃなくてもあっちで繭とは会えるし(ふふっと微笑んで。)…ん、俺は繭より年上です(軽く頬をつっついて。)っ…ん…(相手の負担にならないよう少し背伸びし、軽く吐息を出しつつ、返すように口付けて。)

大人びてるしなァ？俺もあんな風に歳とりてェ。（　唸り　）どちらにせよ会える場所が増えたッて感じ。嬉しい事には変わりねェや。（　瞳細めて　）…実は言うと偶に忘れる。（　突然の告白　）…ん、…（　途中息継ぎの合間、開いた僅かな隙間に舌入れてはゆっくり口内を蹂躙し　）

羨ましいよね？俺もあぁなれたらいいと思うけど…きついかなぁ(苦笑いして。)そういうことになるかな？(こくりと頷き。)…俺が子供っぽいってことか…(真剣に考え始め。)ん…ッ…ぅ…(舌の感覚に驚き、軽く肩が跳ねては負けじと相手の舌へと絡め、その間にぎゅっと相手側へ密着し。)

キツくはねェと思うぞ？でもあの二人ッて独特な、なんだろ…アダルティなんだけど取っ付き易い空気があるよなァ。そこは俺も真似出来る気がしねェや。（　ふは　）事実そうなッてるから、俺は結構幸せ。（　ぽつり呟き　）子供っぽいッつーか、可愛らしいイメージが先行しちまッてンだよなァ。（　頬掻き　）…っは、…（　絡めた舌器用に吸い付けば舌先噛む等口内で戯れて ／ 上がる息を出来る限り押し殺し掻き抱くように相手を抱き締め　）

まだ和泉さんっぽくとかならなれるかもしれないけど…新田さんとかはもうカッコイイって分類だしなぁ…(クスリと微笑んで。)繭がそう感じてくれてるなら嬉しいよ(呟く相手を見つめ。)ん…よく言われるけど自分じゃ無意識の行動だし…わからない…(首を傾げ。)んッ…ぁ…(小さく吐息混じりに声が漏れては、口付ける快感に腰を抜かしそうになるのを感じ相手の首元に腕を回して。)

いやァ、負けじと和泉さんも格好良いぞ。知的でクールな雰囲気、俺には絶対真似出来ねェ…。新田さんは気の良い兄貴肌ッて感じだよなァ。言動が偶に面白いし。（　瞳きらきら輝かせ　）もっと幸せにする、…約束。（　小指出し「指切り」するように視線で促して　）無意識に可愛いッて罪だよな、マジで。（　眉根寄せつつ　）──ッと、悪ィ…大丈夫？（　ふと我に帰れば唇離し腰抱き寄せ ／ 火照る頬のまま相手に問い　）

あそこの2人はバランス取れてる感じがあるからなぁ…(ふむ、)確かに、新田さんは兄貴なのわかるよ(こくりと頷き。)…俺にも繭のこと幸せにさせる義務がある(クスリと笑っては相手の小指へと自身の小指を絡ませて。)…あはは、そんな周りを惑わすほどの力はないよ俺は(相手の眉間をつっついて。)っ…は…ごめ…腰抜けるかと思った…(息が上がり、全体的に火照れば、隠すように相手の肩へと顔を埋め。)