繭 2019-06-06 20:21:38 |
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そんな顔しないでよ…( クスリと笑っては相手の頬摘み。軽く引っ張り。)…そんなこと俺言ってない…んー( 拗ねたまま身体は相手の方へといき、そのまま背中へと腕まわし密着して。)
んん、あんたが揶揄うから、( されるがままに )…じゃあ違ェの?ふは、相変わらず従順だなァ。どんなあんたも可愛いけど。( 仄かな体温感じて心地良さに瞳細め、拗ねた調子の彼をあやすように耳許で囁き )
確かに、ごめんごめん( クスクスと笑いつつ、手離してはそのまま頭撫でて。)…違くない…( 小さく呟き。)触れられる時に触れておきたいの…沢山甘えられるの此処だけだし…( ぎゅっと軽く力込めつつ、相手の胸元に擦り寄って。)浅木くんと翔也くん来たみたいだけど…あっち顔だしてみる?( 首を傾げ。)
…ン。( 不貞腐れ気味に大人しく撫で受け )んはは、良かった。( 頬撫で愛おしそうに )俺だって触れてたいよ。目一杯甘やかしたいしさァ。( 眉下げては額に口付け )おう、行くかァ。先に向かってて、俺は鍵閉めて後から行く。( 鍵片手に頷き )
( 玄関の扉雑に開け閉めすれば、つかつかとリビングへ。ソファーに雪崩込む形となれば深々と長い溜息の後に )──良かったァ、思ってもない事言う前に帰れて。それにしても、こんなに嫉妬深い人間になるとは思わなかったわ。…すげェ吃驚した。( クッション抱き寄せ、ポケットからスマホ取り出せばメッセージアプリを起動させ彼とのトーク画面を開き。『ごめん。頭冷やす。そっち上手く丸めといて』送信するなり画面伏せて )
ただいま…急に帰っちゃうんだもん…びっくりしたよ( 後を追うようにして帰れば、中へと入り。リビングへと移動し。)…どうしたの?( 相手の様子を伺いつつ、近くまでいけばしゃがみ、相手の顔を覗き込んで。)
…なんでそんなご機嫌斜めなの…( 眉下げては相手の頭を撫でて。)…翔也くんのこと気にしてんの?( なんとなく思い当たる節があれば問いかけて。)
…逆の立場なら確かにそうだね…でも多分悪気はないと思うよ…?( 首を傾げつつ。)それに、彼がなんと言うおうと俺は繭が好きだよ…こうなったの俺のせいなのかな…( 肩竦めては考えて。)
…アイツに悪気がないから尚更自分が嫌になンだよ。( くぐもった声で自責しては )これに至ってはあんたの所為じゃない。俺が只、嫉妬深くなっちまッただけ。大事な恋人をモノ扱いされて、勝手に腹が立っただけ。( クッション退けては膝上に乗せ )
…本当に繭は優しいんだね、改めて実感するよ( 相手の頭を撫で続けて。)多分今俺が何言ったところで繭のその感情は収まらないのかな…( 小さく呟いてはソファーに寄りかかりつつ、床で体育座りして。)
…ふは、俺が優しかったら全部飲み込めてるよ。( 肩竦め )っあ、ごめん。ンな顔させたいワケじゃねェんだ。あんたの事になると、すげェ胸苦しくて。こんなンなった事ねェしで悩みはするけど。…なァ。いま、触れていい?( 相手に向き直り眉を下げ )
十分優しいと思うよ…優しすぎて壊れちゃいそうだもん…( 相手の方へと視線向けては頬へと触れて。)…ん、それで繭が落ち着けるのならいくらでもいいよ( ソファーへと上がれば、相手の方へと近づき。)
ばか、何処がだよ。翔也…傷付けてねェと良いンだけど。( 視線合わせては戸惑いと呵責の念に駆られ )落ち着ける気がする。…ごめんな、ンな嫉妬深くなっちまッて。前にあんた、嫉妬してくれたら嬉しい…つッてたけど、こんなんじゃ駄目だよなァ。( 苦笑浮かべ親指の腹で相手の目許撫で )
…言ったまんまだよ、翔也くんは寝ちゃったのかな…今はいない感じするけど…(窓へと視線向けつつ。)そっちこそ、ばか、全部受け止めるって言ったでしょ?( そのまま相手の首元に腕まわしては、軽く口付けて。)
俺の所為だったら一度詫びたい。寝落ちてたとしても。( つられ窓へ視線向け )ン、…さんきゅ。藍斗は頼もしいなァ、ホント。あと、こっち来てくれて有難うな。思ってもみなかったから、すげェ嬉しかった。( 口付け返せば頬緩め )
きっと大丈夫だと思うけど…そんな思い詰めないようにね( 眉下げては心配気に見つめ。)…もしこっち来てなかったら多分俺はあのまま浅木に相談してたと思うよ…( 苦笑いして。)それと…眠くない?大丈夫?( 首を傾げては。)
ン、出来るだけな。心配な事には代わりねェし。( 静かに頷き )浅木は頼りになるもンなァ。俺も相談してたかも。つーかする気しかしねェ。( 眉下げふは )俺は全然。それより藍斗が心配。気ィ使わず、いつでも眠って良いからな?( 頭ぽふ )
…まず、彼はあぁ言ってたけどあれは本心か分からないし…( 少し首を傾げては考えて。)繭が出てったあと、繭が家帰ってなかったら俺はどうすればいいかずっと考えてたと思う…( 相手の方へと凭れて。)ん、俺もまだ大丈夫…やばそうだったら言うよ( こくりと頷き。)
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