BPM143　／　〆　　

いて…いやぁ…だいぶ歳は感じるよ( 苦笑いし。)ずっと俺の中では1番大切な人だよ繭は…( 相手の頬を撫でてはクスリと笑い。)取り消しする気はない…っ…( 噛まれた感触に少し肩を震わせては、熱帯びた目で相手を見詰め。)誰からも教わってないから安心して…( クスクスと笑って。)俺も怖い…これ以上繭に溺れたら俺自身どうなるかわからないし…多分もう一生離れられない…( 目元伏せて。)

まだ爺じゃねェから。それにあんた若く見えるし。（　唇尖らせ　）これからも、だと尚嬉しい。（　ふは　）…ン、かァわい。（　視線にぞわり興奮が背筋駆け廻れば相手の顎を片手間で固定しつつ、幾度も唇を啄むよう重ねて　）なんだよ、吃驚したァ…。（　胸撫で下ろし安堵の息を　）溺れ合う、ッて変な表現だけどさ。あんたも俺の事ずっと考えてて？…それに一生離す気はねェし。（　両手で頬掬い目線合わせては甘い声音で囁き　）

若く見えすぎなのもよくないよ…( 頬を掻き。)ずっとって言ったでしょ…？( クスリと笑い。)んッ…ふぁ…( 目を閉じ相手に委ねては、背中へと腕まわし相手の体ごと引き寄せ。)変な表現だけど…間違ってはないよ…ん、俺も離したくないし離さない…( 相手の胸元に顔を埋めては。)

年確とかされる？（　冗談風味に問うて　）ンー、じゃあ良い。これからもずっとな。（　ふはり破顔させ　）っン、…。（　引き寄せられては嬉々と瞳三日月型に歪め、僅かに開いた隙間から舌先忍ばせ歯列や口蓋を擽るようになぞり　）俺達にとっては、あながち正解かもな。あんたが飽きるまで、傍に置いてくれ。（　肩を抱き髪に頬擦り寄せては双眸伏せて　）

流石に年齢確認はされないよ…( 眉寄せつつ、相手見ては。)はっ…ん…ッ( 軽くピクりと反応させては相手の舌を受け入れ、自らも相手の舌へと吸い付いてけば絡めて。)…ばか、俺は飽きないよ…そっちこそ俺置いてどこいったら許さないから…( 小さく呟き。)

悪ィ、落ちてた。（　再び現れれば悪びれて　）今夜は向こう行く？丁度いい賑わい加減だけど。（　窓の外眺め　）

大丈夫、俺も一緒…( こくりと頷き。)俺はどっちでもいいけど…繭に合わせるよ( 同じように窓見ては。)

そっか、一日一緒に居ンのはお互い難しいな。（　冗談交え　）俺も、ッて思ったンだけど、あんたタルトの事皆に言えてねェよな？徐々食わねェとやばいンじゃ。（　はたと気付き ／ 真顔で　）

仕方ないよ、お互い色々あるし…でも、こうやって会えてるから俺は不満じゃないよ( クスリと微笑んで。)あ、タルトのことはもう雨月さんにこないだ話したから大丈夫だよ( こくり頷いては相手の方へと視線向け。)

俺も不満はない。まずこうやって、二人の部屋がある時点で贅沢なくらいだし。（　目尻緩　）…あ、そうなンだ。良かったァ、折角美味いタルトだったし皆に食ってほしいよな。（　胸撫で下ろし　）

ほんとだね…？繭との時間はすごく大切だから…この部屋いるとそれをもっと実感する( 小さく笑み零しては軽く目を伏せ。)雨月さんは志摩と食べるからって言って持ち帰ってたし各自それぞれで食べててくれたらいいね( こくりと頷いては微笑んで。)

もっともっと、ッて欲張りになっちまう所が俺的にゃあ難点だけどな。（　苦笑し　）そっか…、じゃあ安心だ。新田さん達もそうだと良いなァ。（　頷き微笑み　）

欲張りな繭は可愛いから俺的には嬉しい( クスリと笑い。)今日はカップル同士って感じがして微笑ましいね、あっち( 窓眺めつつクスクスと笑い。)

ッ、可愛いって…。ホント物好きだな、あんた。（　僅かに瞳見開き ／ 顔背けぽつり　）今夜は随分と微笑ましいよなァ。甘々な会話と惚気が耐えねェようで。向こうであんたの好きな所、100個でも披露するか？（　軽口述べれば頬軽くつつき　）

それは繭にも言えることじゃない？好きな人は何しても可愛いく見えたり、かっこよく見えたりするものでしょ( 相手見つつ笑って。)いい！いい！恥ずかしいから！( ぶんぶんと首を横に振り。)

あんたにも思うからそりゃあそうだけど、俺が可愛いッてのは頂けねェ。そんなン慣れてねーし。（　唇尖らせ　）冗談だっての。でもここで、どうぞッて言われたら披露しても良いかなァとは思ったわ。（　双眸伏せ笑み零し　）

慣れてないこと言われて慣れてない反応見るのが可愛いから好きって言うのもあるかな( 考えつつ。)恥ずかしいから大丈夫、そんなに言わなくても好きってことは伝わってるから！( 顔をそのまま背けて。)

…なんだそれ、意地悪。（　視線相手に向けるも照れ臭そうに直ぐに伏せ　）ッふは、すげェ焦りよう。あんたの可愛い所は俺だけが知ってりゃ良い、つー事？（　わざとらしく悪戯に微笑み　）

意地悪なのは初めからわかってることでしょ？( ふふっと微笑んでは相手の頬を撫で。)…ん、その言い方狡いよ…ばか( わざとらしく言う相手を見ては少し拗ねたように返し、軽く唇とがらせて。)

うるせ、（　言葉に詰まり小さく吐けば軽く顔顰めて　）そういう事になンだろ。…拗ねんな、ほら。（　微笑ましく思えば両腕広げ首傾げ　）