*.+゚ 2019-06-02 00:01:43 |
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( 予想通り強くなった連結にくふくふと笑うのみで / にぎにぎ、 / 片時も離れたくなかったために席につくとき軽く一悶着あったのは置いておいて / 箱 / 口ぶりから手作りのはずだけれど / 凝ってるなあと呟きながらお目見えを待ち / …ぽかん / 数秒、時間が止まった / 「……俺がオレンジ食べたいって、なんで分かったの」 / 希望を訊かれて、過ぎったオレンジのズコット / バレンタインだからって口を噤んだ / 迷子の子どもみたいに机の上から視線をうろうろと上げて目の前を縋るように見つめ )
( 呆け顔 / 大本命は無邪気な笑顔だったのだが、これは思わぬ大穴かもしれない / なんでなんて、答えるとすれば唯一つ / とびきり悪戯な笑顔で迷わずに / 「愛してるから。」 / 殴られる覚悟なら口にする前からできていた / 白と橙の優しい色合いをひとつ手に取れば、迷える蝶々の口許へ / 食べるかな / 味は悪くない事だし、断られれば甘味好きのクラスメイトにでもあげようかとぼんやり考えつつ )
( 心臓に電気が走ったのだと思った / びっくりしすぎて脳が処理落ちしていた / 質問に返ってきた答えの内容もよく理解しないまま / 綺麗な長い指が果実のスライスを摘んでいる / …あ、 / 目の前に差し出されたものを何も考えずに口に含んで暫く、本当に暫く / “ 愛してるから ” / 頭の中でリフレインして、 / 顔に熱が集まる感覚 / ほっぺたと耳が異常なくらい熱い / 両腕で頭抱えて突っ伏した / どうしよう / ただでさえ余裕がないのに、オランジェットの甘さが優しいことを理解してしまってもう駄目だった / ぱたた…と目から鼻筋を伝って机の上に雫が落ちる / いっぱいいっぱい )
( 離乳食、もしくは餌付けの様子 / 機械的な動きで吸い込まれていった贈り物が喉元を通過して腹に落ちた時 / 太陽が身を焦がし、硝子の雨が降り出した / がた、 / 思わず立ち上がった拍子に椅子が鳴くのも厭わずに / 一秒、二秒、 / 兎角長い間、不謹慎にも美しい光景を眺めるだけ / それからゆっくりと距離を詰めて、包み込むように腕を回し / ぎゅって / 言葉を吐こうとした瞬間から音を奪われるような感覚に、今は空白を埋めるべきではないのかもしれないと / 肩と背中の境界に顔を押し付けた / 愛する人の感情に、漸く触れられるような気がして )
……ごめん、理解が追いついちゃった途端頭ふわふわして何も書けなくなっちゃった。死ぬ時まで無理って否定した次の瞬間ちょっと分かっちゃうの何なんだろう。前もこんなんだったよね、ほら櫛のとき。ふふ、両想いってこんな感じなんだ、あのあとのホワイトデーのときのきみの気持ちが少し分かった気がする。……正直今の自分が自分で一番信じられないし、多分また疑いたくなる日が来るんだろうけど、今は純粋に今の自分の気持ちと感覚を大事にしたいと思うよ。嗚呼どうして明日休みじゃないんだろう、もっときみとごろごろいちゃいちゃしてたいのにな。
周。信じさせてくれてありがとう。根気強く向き合ってくれてありがとう。きみの深い愛情にはぜんぜん、及ばないかもしれないけど、きみを愛してる。どうか一緒に眠って、離れるのは寂しいから同じ夢を見ようよ。
伝言、そろそろ来月のお休み決めたいから、候補日教えてくれると嬉しい! あと、4月からは土日のほうが空けやすくなるから、把握お願いね。今日も遅くまでお疲れ様、よく頑張ったね。温かくして寝るんだよ、愛してる、おやすみ!( なげちゅ、 )
やあ、ただいま。…ありがとうって、たくさん言われると少し照れるね。こっちからすれば受け取ってくれてありがとうって感じだから。兎角、君の見る夢がほんの少しでも優しいものになってたらいいな。俺はまだ、あげるのがそんなに上手な訳じゃないから。勿論他者評価は考慮しないものとして。幸せな休日をありがとう、次の一日も楽しみにしてる。
それで、ええと、来月のことだっけ。後半はばたばたするから入れるとすれば前半かな、…4日、7日、14日。このあたりだと助かるよ、都合が悪ければまた教えて。4月からのことについても了解、俺も多分そうなる予定だから丁度良かった。ふふ、運命かもね。なんて。君も一日お疲れ様、俺からの花丸をあげよう。朝まで目覚めることなくぐっすり眠れますように。おやすみアゲハ、君を愛してる。( 少しだけ考えて、最近覚えたこの技を / 指ハート )
お返事ありがと。7は無理だから4と14だね、了解。うーんそれにしても半月開くのか、月末から再来月頭にかけてが猛烈に不安だなあ。仕事詰め込んでおかないと。
ええっと、それで、日記形式は継続なのかな。きみのリハビリという話だったけれど、一日一回って時間に優しいから、たとえば文章の調子が戻ってきていたとしても、まだきみが大変なようならそのままでも大丈夫だよ。俺はどちらでも、……っていうとちょっぴり嘘になるけど。きみと挨拶し合うのはやっぱり力になるし、今回みたいに寝ちゃうこともままあるしね。でも、きみのお陰で俺の方はそこそこ安定しているから、きみの健康を損なう可能性が少しでもあるならそっちを優先してほしい。
折角だしひとつ話そうか。雪が降ってるのに屋根のあるところに置いてない迂闊なバイクを発見したから、積もった雪を使って赤い目でハンカチのマントつけたなんちゃって吸血鬼の雪だるまをサドルの上に作る悪戯をしてきたよ。楽しかった!
昨日の満月は見られたかな、スノームーンって言うんだって。まだまだ寒いから体調に気をつけてね、あでも風邪ひいたらちゃんと看病するから大丈夫、アゲハさんに任せて! 今日も一緒に頑張ろ、大好きだよ周ー( むぎゅーっと抱き締めてから離れ / 接触しないことに耐えられなかった )
こちらこそ。そこの二日間ね、了解したよ。…仕事に精が出るのはいいけど、人間には限度があるんだから程々にね。蓄積した疲労はきちんとケアしてあげるように。
形式か。ううん、…お陰でわりと感覚は掴めてきたんだけど、生活リズムの方が然程変わっていなくて。続けて話をするにしても一往復くらいになっちゃいそう。もしくは、返せない日だってあるかもしれない。…そうなると気が滅入った時の状況に似てくるから少し不安だったり。それでもよければ毎日顔を出すこともできると思うけど、どうかな。話がしたいっていう気持ちは変わらないんだけど。
おや、悪戯っ子がいるね。吸血鬼ってことならもう一つ作って兄弟にしてみてもよかったかもしれない。俺の中では赤い目といえば君だから、その子を見つけたら尻尾みたいな後ろ髪を生やしちゃいそうだ。満月はね、帰り道に写真を撮って君に見せようと思っていたんだけど、どう足掻いても残像みたいなものしか写らなくて。来月にリベンジすることにしたから、それまでに色んなものを撮って練習しておこうと思う。…ふ、そんなことを言ってる君が風邪を引くことになったりするんだから、お互い気を付けようね。それじゃあ、おやすみなさい。 ( もぞ / さも当然であるかのような面持ちで同じ布団に潜り / 意識が途切れるまでさん、に、いち )
ああ、やっぱりそうだよね。なら暫くはこれまで通りにしておこう、余裕ができたらまたそのときに教えて。文章が出てこない日は短く済ませてくれてもいいから、どうか無理はしないでね。俺もそうする。
もう、ブラコンに兄弟を与えたら悪戯じゃなくてただのご褒美になるじゃない。……俺の纏めた髪のこと尻尾って思ってる猛者は絶対きみだけだろうなあ……、けど、ふふ、きみの中の赤い目が俺なのは割と気分がいいや。写真か、いいね。不慣れなきみが頑張って撮ってるって思ったらいくらブレてても愛しいし沢山褒めたいから、失敗した写真も練習中の写真も全部見たいけど。来月まで我慢するよ、楽しみにしてる。上手く撮れたら他も見せてよ、きみが綺麗だと思うもの。俺が風邪ひいたらか、今だったらうつしたくないから近くに寄らないでって言えるけど、実際罹ったら傍にいてほしいって思っちゃうんだろうな。はあい、気をつけまーす。
今日の帰りはどうなのかな、遅くなければいいけれど。どうあれ、少しの時間でもきみの隣で眠れるのは幸せだ。おやすみ周、きみが素敵な夢を見られますように。
忙しそうだなあ、身体とか壊してないといいけど。もう少し起きてるけど、寝ちゃうかもしれないから挨拶にきたよ、催促みたいに感じちゃったらごめん。たとえ寝てても、すぐ近くの触れる距離に寝そべってくれたらきっと抱き締めて撫でちゃう自信があるから、癒しになるなら、……ううん、嫌じゃないならきて。おやすみ周、ゆっくり休んでね。
ごめんね、お察しの通りバタついてた。ここに制限の類は何も無いから、君が声を掛けたいと思ったら自由にしてくれていいんだよ。待っててくれてるって思ったら安心できるしね。…昨晩はそのせいで気が緩んで寝ちゃったわけだけど。とはいえ、自分の言葉を受け取る相手の姿が見えなきゃ寂しいし、きちんと帰ってこれるように頑張らないと。…あ、もちろん無理するつもりはないから安心してね。寝る時は君の近く、これは変えるつもりがないからいくらでも触っていいよ。
寒い上に風が強くて防寒具が手放せない。週末は寒さが和らぐって聞いたから、それが現時点での救いかな。君も温かくしていてね。特に末端。指先とか、少し気を付けるだけでも大分違うから。
もう、周はやっぱり俺に甘々だなあ、そんなこと言ってるとその日の内に返ってきて忙しいのに返信しなきゃいけない頻度が増えちゃうんだぞ。ふふん、お言葉に甘えて今日は顔出しちゃうもんねー。あ、昨日なかったのはやっぱりそういうことだったんだ。ちょっとでも元気付られたらなって思ってたんだけど、狙い通りきみを喜ばせられたようで嬉しいな。おお流石は俺の湯たんぽちゃん、安眠が確約されてアゲハさんはハッピーだよ。
んふ、心配性だね、誰に似たのやら。分かった気をつける、指が冷えてると遠慮なくきみに触れられないしね。週末か、なら木曜日はまだ寒いのかな、よしよしきみに一日中くっついている口実ができた。それじゃあおやすみ、愛しいひと。
おや、ネガティブキャンペーンかい?悪いけどそれは無効だよ、俺は君を一等好いている。合間を縫ってコミュニケーションを図ろうとするくらいにはね。ふふ、理解したなら観念することだ。心配性なのは……ううん、ここで君以外の名前を挙げたら膨れ面が向けられそうだなあ。ともあれ分かったならよし、俺も体温の低い誰かさんのために温かくなっておくよ。
さてと。イベント事でもないのになんだか騒がしい一日だったけれど、君はどう感じたかな?なんでも末尾の数字まで揃うのは百年に一度なんだとか。そんなわけで、…こほん、…おやすみにゃさい、アゲにゃん。…各所で似たようなことを言わされたけど、個人への呼び掛けとしては些か気恥ずかしいね、これ。
( もそ / 寝てしまった / 錆び付いたような倦怠感 / 少し気分が下向いたから、片割れに抱き着いて自分の機嫌をとった / 晒されたうなじに唇をふにりと押し付け、上から下までぴたりと身体添わせ / 幸せ / 後ろから肩の辺りにくりくり甘え )
( 日輪が目蓋を透過して色を付けた / ぱち、ぱちり / 並んで寝転んで、尚余裕があるベッドの空白を密着する身体が更に広げ / 冷たくてあたたかい片割れに目覚めを伝えようと、腹を守る細い腕をそっとなぞり / 「ねえ、なにが食べたい?」 / おはようの四文字を疑問符に圧縮し、代わりの音を付け足して )
( 愛しい人肌 / ぬく… / 夢の中へ再度ドロップアウトするか否かのところで / あ、起きた / ぱち、ぱち / ん~~、と寝起きの少し掠れた声で唸っては / がぶ / 綺麗なうなじにまん丸の歯型 / 「なんでもいい」 / 適当に丸投げしたというよりは揶揄うような楽しそうな口調 / 好きな子を困らせたい気分らしかった / 後頭部にもそもそ鼻先埋め )
( 食事の範囲に自分が含まれることを忘れていた / 気付いた頃には遅く、反射的に肩を揺らせば全てを悟り / やられた / 「……レタス抜きサラダ、ライス抜きオムライス、コンソメ抜きスープ」 / 呪文の様に唱えたないない尽くしの献立 / 隠すのは此方なのだから、反撃くらいは許されるはずだ / 一ミリの反省が窺えればないもの全部入れてあげよう )
( スペルで攻撃する魔法使い / 3hit / 心做しか巻き付く腕の力が萎びて / しお… / もそり、埋まるように額押し付けて / 「俺ね、今日……昨日の夜からだけど。疲れてるのかな、なんか独占欲強くて、上手く制御できなくて。離れたくないし、離れてほしくない。……痕つけてごめん」 / ぎゅ / それでもご飯は食べた方が良いのだろうけれど / 怒られるかな / 温い背中に引っ付いたまま )
( 効果は抜群だ / と、明るいフォントで示すには少しばかり暗い声 / 弱まる腕に反してくっつく身体が彼の心を示しているように感じる / 独白 / ぽつぽつと並べられるそれを分析するに、足りないのはきっと / もぞり、反転して一回り萎縮した蝶を向く / ちう / 頭のてっぺん / 「甘え方を忘れちゃった?…まあ、君の事だから俺のスケジュールくらい把握しているとは思うんだけど、万が一ってことがあるからさっきみたいなことをしたいと思ったら一声掛けてくれると嬉しいかな。…それで、」 / ちゅ / 触れるだけの何でもない口付け / 食べる?なんて / なぞるつま先に意味を持たせるかは君次第 )
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