見た目は天使君 2019-06-01 01:15:08 |
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はぁー…、 こんなもんに頼る日が来るとはな。 ( 寂しさを拭いきれず自分より大きい熊のぬいぐるみを購入し抱きしめてため息を吐き )
__ほぉ…ついにコレを購入したのか。まぁ、いい…お前の隣は譲らないしこんなの敵では無い。もう少しだけ眠るか…。( 腕を組みながら光景を見つめ淡々と呟くと縫いぐるみを床に投げ捨て横に寝転がり相手を抱き締め眠り )
んぅ、… ん、……?、 ン、 ( 寝惚けてぬいぐるみに顔を埋めようとするもすり寄せたものはふわふわではなく温かみがあり。寝惚け眼でその温もりの主を見上げると安心したのか珍しく素直に自分から足を絡ませすり寄ってまた目を閉じ )
…頻度が疎らですまない。何だか元気が無いな。熊なら此処にいるぞ。( 熊の縫いぐるみを脇に抱え話し掛ければ相手の目の前に置きベッドの端に座り )
( 言葉一つに広げられた腕と顔を交互に見据えれば何となく意図を読み取り相手を抱き締め髪を撫でながら )__縫いぐるみじゃ無くていいのか?
…いい。 ( 熊には目もくれず、ふるふると首を振りながら肩に顔を埋め、先程より鼓動が聞こえるくらいにぎゅっと抱きついて )
__そうか…。俺が縫いぐるみに負ける筈がないな。( 相手の気持ちが自分に向いているのが分かると安堵したのと同時に強く抱き付く相手に寂しい思いさせたと感じ取り背中に手を添え撫でて )
ンだよ、その無駄な自信は。 ( 呆れるくらいの自信満々さに肩を竦め。頬をすり寄せ、鼻をすり寄せ、額を合わせて形を確かめるように両手で相手の頬を包み ) 会いに来ねェと、浮気相手はすぐそばにいンだからな?、 ( ぬいぐるみに視線をやったあとくすくすと笑い )
急に来た奴に奪われてたまるか。__でも何で縫いぐるみなんだ?しかもデカい。( ふんッと鼻を鳴らし、頬から温もりを感じ片手を重ねては )
…、…お前がデカいからだっつーの。 ( ぬいぐるみは相手の代わりであるが故の大きさで。 ) 今はお前しか見てないンだから機嫌直せよ、な? ( と微笑めば軽く口付けをして )
おい、俺の方が筋肉あるし全然似てないだろ。( 縫いぐるみを指差しては )__…俺はルーを信じてる。そこまで拗ねてないし嫉妬もしてない。( 口付けされ大人しくなると重ねた手を絡め )
これだから筋肉バカはよォ。 ( 張り合う姿が愛おしくてくくく、と肩を揺らして笑い ) ふーん? こいつはお前が居ないあいだずっと俺と寝られるって特権あンだけどなァ。 ( すりすりと甘えるように鼻同士をすりよせながら挑発し )
__寝てもいいが…抱き付くな。横に置け、いいな?( 縫いぐるみの頭を鷲掴みし相手から離れさせ自分から抱き締めれば寝転がり )…張り合いしてたら眠くなってきた。
やァだよ。 …お前と寝てから、なんか抱いてなきゃ寝れねェの。 ( いうことは聞かないと、む、と眉を寄せ責任は相手にあると目の前にある胸板を小突き ) …おやすみ、次にこーしてられンのは…いつだろうな。
__この縫いぐるみのどこがいいのか待ちながら考えてみるか。( ベッドの上で胡座をかき縫いぐるみを対面に座らせれば腕を組み真剣に見つめ )
ッくくく、なァにしてんだよ。 ( 帰ってくるとベッドの上で睨めっこをしている姿を見れば思わず吹き出して笑い。ぬいぐるみの後ろに周ると操る様に腕を持ち、ぬいぐるみの手で相手を小突いて )
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