真宵 2019-05-31 19:05:43 |
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>>宮永
……俺見てくれこんなんだから、多少ぺこぺこしてねぇと第一印象最悪で。…まあでも、宮永サンの趣味ってんならやめる( 気怠そうにすら見える緩慢な仕草で首を傾げて宙へ視線を遣り逡巡する事数秒、苦い笑みを添えて態度の理由を伝えるが吐き出した紫煙越しに横目で相手の笑みを見ると現金な言葉を残して口端を柔く上げ )人見知りなんだよ。…それに宮永サンは十分人を緊張させるオーラあるんじゃね( 性分としてあまりに歳不相応な性質を若干の自嘲と共に伝え / 徐に相手の方を見ればのそりと片手を擡げ戯れのように相手からの視線を遮る形で目の高さに掌を掲げ )…そんな可愛い呼ばれ方初めてだな。…直すよ。宮永サンの趣味じゃねぇみてぇだから( 意外な呼称に片眉を下げたはにかむような笑みを返し / 率直な物言いに肩を竦めるとわざとらしい言葉選びで告げて煙草の先に伸びた灰を携帯灰皿へ落とし )
宇多川>
極端なだけちゃう…?…笑うといたら大概なんとかなるんよ、イケメン笑うてたら酸素美味なるって同僚たちはよう言うで。(表情筋が乏しい方ではあるが処世術的に覚えた笑み、自分の口の両端に指先添えながら冗談っぽく言うなどして。つられたように笑う様子見て取れたなら鈍く瞬き良しとする様微笑残したままなんとなし自身の足先だけ緩く組んで)どう生きたらお前みたいなん人見知りになる人生歩むかさっぱり皆目見当がつかんが。…そうやろか、俺自分で言うんもなんやけど可愛げある方やと思うよ。(視界を遮られるタイミングで席から立ち上がれば紙袋の中からココアマフィンが一つ入った青いリボンのついた袋を取り出し、その手に握らせようと試みて)…2回言うなよ。…なんか恥ずいやろ。(言葉にそぐわない照れてもない表情で飄々とした口角引き上げ、髪をはらりと外側に逃すように傾げ)
>>宮永
…愛想良く笑うの、あんま得意じゃねぇんだよね( 相手の仕草を横目に見て息を漏らすように笑むとソファの背凭れに肘を引っ掛け頬杖をつく格好になり、困り果てたように両の眉を八の字に下げて苦笑を浮かべ )両親の教育の賜物ッスかね。俺も宮永サンは可愛いと思うよ。…何でしょう、これは( 相手が行動を起こす気配を察し手を退けようとした刹那掌に何かが触れれば反射的にそれを掴み、会話の傍らで袋に視線を向けて問い掛け )大事な事は二回言うモンなんだろ( 愉快気な響きを孕んだ言葉の終わりに短くなった煙草を携帯灰皿の中へ押し込み )
宇多川>
そうかあ。──…ま、ええか。俺は困らん。(万人に向けた笑みが必要となる仕事かどうかも把握していない現況では大した問題ではないが故にあっさりと肯定しながら両手をするりと下げて)なんや投げ槍か。…うわ訂正しろ、愛嬌あるっちゅー話にしたかっただけで俺は可愛ない。…ええと、ハッピーバレンタイン…?…ちょっと仕事の同僚と作らなあかんイベントがあって、これはその余り。甘いん苦手じゃなかったら貰うといて。(可愛いという評価は自分では不当らしく嫌そうに露骨に眉寄せて。少しすればそれも解けながら相手が掴んだのを確認してからゆっくりと掌引いていきながら説明して/2回言う件に関しては半眼作ってうわぁと言いたげな顔をして)何処で覚えてきてんそんなん。…俺が云々よりもちゃんと自分大事にしなさいよ。何や心配になるな…(自分より逞しい体躯を持つ人間が目の前にいる筈なのだが言葉の真意取れず大丈夫だろうかと此方も些か眉を下げながら相手の頭に一度軽く手を添えようとして)
>>宮永
箱入り息子だったんスよ。小せぇ時は天使みてぇな見てくれだったからさ( 真偽の程は分からない言葉と共に肩を竦めて見せ )俺ン中でもう可愛い枠にしちまった。何が違ぇの?…あー、そういえばもうそろそろか。じゃあ遠慮無く。ありがとうございます( 前言撤回は叶わない事を伝えてから心底分からないとばかりに表情に疑問を浮かべ / すっかり耳馴染を失っていたワードに小さく頷けば口元に緩い弧を描き )宮永サンが云々じゃねぇけど。俺も健全な男子だから良い男には気に入られたいんだよね。純粋な下心ありきだよ、仲良くなりてぇなって言う( 掌を大人しく受け入れながら自らの心情を明け透けに吐露した後にのそりと立ち上がり )…さて、今日はこの辺で。楽しかったよ宮永サン、またね( 振動するスマホの着信を切りながらひらりと手を振って部屋を後にし )
>>退室
宇多川>
…今しか知らんと信じられんけど正味説得力がありすぎて怖いわ。(目を細めて改めてその容姿を視界に収めると冗談半分程度でおどけて見せるも無意識的に一度頷き)クッ、うざいわぁ…。与えられる言葉の意味やら重さやら、そう言うんで人は変わるんやでウタくん。…うん。…その感謝はええ感謝やな(語彙に偽りのなさが滲み出て歯痒そうに奥歯噛み/何度目かの謝意には似たように緩々とした笑みを返し)──…っ、…直接的過ぎるな。…刺激強いわ…。──…、そう、か…(そっと手を離しながら放られる声の意図を解くのに時間を労し、常に崩れぬであろう自分の返答のパターンが瓦解してしまい。些か声を出そうとした形跡だけ喉の上下運動に残るもののただ空気を噛みしめたのみで)…俺も楽しかった、…せやなあ、また。(扉の方視線向けたなら退室するタイミングでヒラ、と手を振って)
…イケメン怖…。──…不整脈なる…、…帰ろ。(程なくして一人になった部屋の中でぼやき、体内で煩く鳴る心音に鬱陶しそうに眉を寄せながら緩慢に首を横に振り。自分に呆れるように呼気落としながら時間差で此方も部屋を出て行って/退室)
──…、(夜も早い時間からの薄ら酩酊する揺らめいた脳髄を面倒くさそうに額抑えながら支えながら室内へと入る人影ひとつ。仕事付き合いでの相席で数時間酒を食らったまでのことだが勧められた酒の度数が高かったこともあり回るのが兎角早く。片手に水の入ったボトル携えて手頃なソファに腰掛けて)…きゅう、けい…(家まで歩くには少ししんどいものがあり、一度息を落とせばぼんやりと酒が抜けるのを待ち、)
簡易pf>3127
…ん、…もうええか。(少し強めに瞠目してからパッと目を開くとだいぶ顔色も良くなり、ペットボトルの水をいくらか飲んでから立ち上がり。街の明かりの奥の方へと向かうよう、その場から遠ざかっていって/退室)
PF>>2190
これはまた随分久しぶりな顔見せだな。いい加減足を運んでおかないと時の流れに置いていかれそうだ…。(やれやれと腰を降ろした先のソファから柔らかな日差しの入る窓の方を眺め)…いい天気だなあ。
(世間的に見れば愛に溢れた日にはなるが通常営業で仕事も終わった帰り道、貰い物のボトルの入った細長い紙袋片手に中へと身体を滑り込ませて。周囲を1度確認しながら真っ直ぐキッチンに向かって)…今日暖かくて良かったなあ。…お、ナッツある。(引き出しをいくつか開けると見つけたつまみに小さく笑って)
簡易pf>3127
(紙袋の中から白ワイン、冷蔵庫から炭酸水を取り出せばグラスに其々を注いで簡易カクテルのスプリッツァーなど作り/更に塩みの利いたミックスナッツを取り出しながらスマホを手近なところに置いて)──…ん。返信きとるやん、…ええー…(仕事先とのやり取りのものだと確認すれば眉を顰めながらもぽちぽちと液晶に文字打ちながらカクテルグラスを一口煽って)
PF >>3257
邪魔しまー…ッす、( 銜え煙草に片手をボトムのポケットに突っ込んだまま半ば忍ぶような静けさで扉を開けると低い声で覇気の無い挨拶を口にし )
宇多川>
…締切伸びません、…と。…ん?(口にした通りの文字列を送りスマホはスラックスのポケットの中にしまい/グラスとナッツの入った皿を両手に持ってキッチンから出ると声がした方へ歩を進めて)…おお。ウタくんや。こんばんはァ?
>>宮永
びッ…くりした、その登場は心臓に悪ィって( 唐突に聞こえた声が見知らぬ他人の物と思えば反射的に身構えてしまうが、現れた姿には見覚えがあり安堵の滲む溜息を吐き )ばんはァ。良さげな夜ッスね( 相手が両の手にした物は豊かな夜を想像させ、生来の気怠げな声色での挨拶の後に笑みを交えて付け足しながら前回と同じ場所に腰を落ち着け )
宇多川>
ハハ、でかいのに内臓繊細やん可愛らし。(驚かせたことに悪いと思うこともなくからりとした笑みと冗句を称えて緩慢に肩を揺らし。横目に視線合わせれば次いだ言葉に頷きながら、)せやなぁ、そこそこ機嫌はええわ。酒もつまみも話し相手もおるのはかなりアドバンテージとしてはでかいわ。(ナッツの皿は近くのローテーブルへと音を立てずに置いて。一度些か考えるように相手を見たが拳一つ分ほどの間を開けて相手の隣に腰掛けて)
>>宮永
いやァ、だって誰かに煙草ダメよって怒られるかもしれねぇじゃん。俺此処で宮永サン以外に会った事ねぇし( 揶揄も甘んじて受け入れ無駄に神妙な面持ちで首を傾げると、マナーに反している事を多分に理解した上で態度を改めない事を明かしながら肩を竦ませ )へえ。そりゃ良かった( 返答に耳を傾けながらも応じる言葉は気の無いような物で、それよりも逡巡の間の後隣へ座った相手の行動に気を取られてか喉の奥でくくっと笑い )
宇多川>
…ああ、ケムリあかんやつとかそういやおるんかな。煙草吸うてんのが君だけやさかい俺もよう分からんもんな。…会ったやつは皆ええやつそうやったし大丈夫な気ィはするけど(思ったよりは真面目に懸念している様子を受け取れば感心したように目を細めて笑いながら此処での面々思い出しては天井ゆるりと仰ぎ)──…、何や知らんけど若干腹が立つな…?(己としては不自然なことは無かったと思うものであるが為に笑う意味が汲めず、眉を薄く寄せれば横目に相手を半眼で咎めるように見遣りながらもそれはそれとしてグラスを傾け酒を煽って)
>>宮永
此処ってやっぱ他にも人居んだ( どうやらまだ見ぬ利用者と相手は面識があるらしくぼんやりしたような声で呟いては口の端から煙を吐き )…警戒心強い猫が距離感測って来んのに似てんなと思って( 相手の挙動は時折見かける野良猫の態度と重なる部分がありグラスを傾けるその姿を紫煙越しに眺め )
宇多川>
2~3人…?初めましてしたかなァ。まあそのうち会うんちゃうん、知らんけど。(空いた方の掌で指を順に折り曲げながら首を緩く傾げながら紫煙が空気を這う様を何となし目で追い)…顔がええやつは仕事柄見慣れてるし、別段見る分には特に平気やねんけどなあ。(酒気を孕む呼気に乗せて返答重ねるつもりであったが、一瞬自分と相手に霞める煙に紛れて困ったように片眉下げて笑い)…お前の目ェ見るとちょっとザワザワするんが悪い。
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