ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「おや、その様ですね…いやはや時の流れは残酷なものですね」(レイフの躊躇いのない快諾に安堵し、自分からの願いの対価には勿論と返しまた話に花を咲かせ。そうして話していればレイフの付き人からレイフに告げられた言葉はどうやらそろそろと言うことらしく、惜しむ言葉に自分でも確認をすれば今からであれば帰宅して夕飯の準備をするにはちと遅いが、何処かで夕食を食べて帰ればちょうど良さげな時間であることを確認し、過ぎるのが早い時を惜しみつつ、レイフから告げられた礼の言葉に次に会える時を楽しみにしていると伝え、再びの邂逅を約束し、一足先にと妻と末子で丁寧なお辞儀をしてその場を立ち去り)
「此方こそ、お時間頂きありがとうございました。是非、誘って頂ければお時間必ずお作り致します。それではお先に失礼致しますね」
(/ですね、結婚後は特に甘いの多くなりそうですし(笑)ふふ、それで解放されれば結局我慢できなくてたくさん惚気て帰ってから沢山お仕置きされるんでしょうねぇ、リアムは(笑)良いですねぇ、力ずくで脱がせた後は首を隠してたお仕置きでノアを抱き潰してその後でタートルネックタイプの服の処分させてそうです(笑)そこはもう小さな頃からしてたからこそでしょうね、おねだりしてくれるのは……おやおや、それでノアの後ろに隠れたビティス君はレオから「んだよ、旦那さんじゃねーと嫌なのかよ」と揶揄われてそうですね(笑)甘えられれば甘やかして、でも抱かれるのも好きだから甘えも挟んで、としてそうですねぇ……まぁ、ノア隊はもれなく全員ノアの誑かしの毒牙に掛かってますからね。寧ろノアへの依存をしていないオズがかなりレアですから…ノアのために動くことはありますが。ですね、カップルとまでは親密にはならないでしょうが仲良くやってそうです(笑))
「ええ。それでは、またいずれ」
……っ、はー…良かった、終わった…もうドキドキしっぱなしだったな
「うん、うん。ビィもノア君も、護衛の皆も頑張ってくれたね。それに、店の料理も中々だった」
(望みにも色好い返事を貰え、一つ満足げに頷いた後、礼と共に去っていく三人を先ずは見送り。全員が退室し、その姿が見えなくなった頃、最初に口を開いたのは他でもない愛し子で。胸元を片手で押さえ、それまでの緊張を大きな息に変えて吐き出すその姿に、ふっと何処か微笑ましげに目元を和ませつつ、相槌を打ち。部下としても我が子としても、危うさ以上に全力を尽くしてくれた未来の夫婦二人と、今日の食事会に付き合わせた護衛達への労いの言葉、それに少しの茶化しを混ぜた店への評価を紡ぎ)
「…それにしても。ノア君の御両親と御兄弟を見ていると、君達二人がそう真っ直ぐな理由が解る気がするね。これなら、もっと早くにビィを帰して……いや、冗談だとも。さあ、私達も帰ろうか」
(それから皮肉の棘一つ無い、ごく穏やかな声に笑みを含め、相手の家族と話した印象をそこに続けながら、子とその婚約者に円やかな視線を送り。しかし、その次に繋げた台詞に、みるみると不機嫌そうに顔を顰めていく愛し子の様子に、噴き出す笑いと同時に手早く言を撤回し。その続け様、今までの役を下ろすようにネクタイの根本を少しばかり弛めつつ、此方の退店と帰宅を促して)
(/そりゃあもう正式に結ばれた伴侶ですからね。胸焼けする程甘いでしょう(笑)ええ…おそらく2日くらいはベッドから出してもらえないでしょうねぇ、リアム君(笑)その日はノアさんの首回りの痕が3割増しになってそうですね…ふふ、きっと散々抱いた後で「首見えなくなるの、やだ」って拗ねた子犬の顔してタートルネックの処分を迫っているかと(笑)ええ、なのでノアさん特権とも言えますね…そしたら「当たり前だろ。俺の大好きな旦那さん以外は撫でちゃダメなんだよ」なんて惚気で返して、ノアさんが反って照れる羽目になりそうです(笑)ですねぇ。あと、テッドがちゃんとした流れでドルフ君を抱く時は、触れ方が丁寧で慎重になるから、言葉は無くてもそういう所で「愛されてる」とか「大事にされてる」っていうのを自覚出来る…という理由で抱かれたがるドルフ君とか良いな、と個人的には思います……ふふ、そこはノアさんの誑かしも凄い、それに依存しなかったオズ君も凄い、という事で。ええ、良い感じの親友になってそうですね、日本人さんとオズ君(笑))
はい。今日は顔合わせ参加してくださり、ありがとうございました(自分の家族が先んじて帰り、それを見送り相手の言葉に呼応して小さく息を吐き、レイフの言葉に謙虚な首振りで反応し、そしてレイフからの自分の家族への評価にホッとして。そして自分達の退店と帰宅を促す言葉に同意の言葉を伝え、改めてレイフへ顔合わせの参加への感謝、そして視線を護衛に参加してくれた3名に一瞬だけ移し暗に護衛任務をしてくれてる事への感謝を込めた言葉を告げては相手と手を繋ぎ全員で店を後にし、護衛組とレイフさんの乗る車を見送り、自分と相手も車に乗って自分の運転で既に自宅になった相手と暮らす家へと向かい。そして帰宅の途についてる最中、運転のため相手の方は見ずにだが改めて相手と今日の顔合わせについて話を振り)
無事に終わって良かったな…案外父さんたちとレイフさん仲良くなりそうだし…
(/ですね(笑)ふふ、それはそれでリアムが見えないことから狙撃手君が揶揄われてそうですがね(笑)えぇ、間違いなく。それで迫られた結果タートルネックタイプの服はちゃんと処分しつつ後日にビティス君の好みの服を選んで貰ってそうですね、ノア(笑)ノア特権良いですねぇ。ふふ、「はいはーい、惚気ごちそーさまー」と揶揄いながらレオが返してて、後で二人きりになってから「あんな恥ずかしい事言うなよぉ」と恥ずかしさで弱ったノアが見れますねぇ、別に惚気耐性は問題ないけど実家族に対して惚気られる事への耐性は激弱なようですので(笑)良いですねぇ。それならドルフからの抱かれたいと願う誘い文句に抱き付きながら「俺の事、大事にしてください」とかありそうですね……ですね、オズ以外がかなりノアへの依存度高かった(今はビティス君とノアの婚約が確定してるので依存度は落ち着いてる)ですし。そうなんですよね、一緒に飲みに出たりお互いの家に泊まり合いをしたり二人きりでも遊びに出掛けたりしてそうですが、この二人は何となく恋愛には発展しなさそうです(笑))
(多少の綻びはあったものの、恩人によって話は繕い直され、何とか無事に顔合わせも終わり。すっかり肩の力を抜いた己にテッドの物言いたげな視線も刺さったが、目を合わせて笑う事で礼を音無く伝えれば、それは静かに逸らされて。全員が外に出て恩人達の見送りをした後、相手と二人、来た時と同じく手を繋いで帰路に着き)
うん、そうだね。…へへ。全部が上手くいってて、何だか夢でも見てるみたい
(自身の専用と成った車の助手席で、暮れかけて赤く染まった街の景色を眺めていれば、ふと相手から声が掛かり。その内容に相槌を打った次、溢れる幸せで思わず溶けてしまう頬を、それ以上落ちてしまわぬよう両手で押さえ。同時に醒めない夢の心地のまま、今胸を包む温かなものを言葉にしては一つ柔い息を吐いて、少しばかり浮いていた背をシートに緩く預け。それから感情の波が引いて、それでも尚嬉々に染まる顔をそちらへ向け。相手が此方を見ないと理解しつつも、己は相手を確と見詰めながら、何処か決意じみて静かな、その癖仄かな悪戯心と笑いを含んで軽やかな声で、直ぐ目の前の未来について一つ紡いで)
……結婚式、さ。レイフさんもテッドも、アドルフもリアムも、皆が泣いちゃうくらい、うんと良いのにしようね
(/ふふ、揶揄されたら「ちょっと話し合いしてるだけだよ」なんて濁すけど、後日出て来たリアム君の様子で色々察されてそうですね(笑)ふふ、きっとTシャツとかVネックとか首がちゃんと見えるタイプの服ばっかり着せられるし、見えるそこにビティスが痕を付けまくるから周りは頭抱えてそうですね(笑)そうやって照れてくれるノアさんを見たいが為に、ノアさん家族相手に惚気を連発して、ノアさん困らせてそうです(笑)良いですねぇ…ドルフ君側から誘われたら普段よりキスと名呼び多めで、ドルフ君が「もういい」って言うくらいゆっくり繊細に抱いて愛情示してくれるかと……まあ、前の組織のやり方があれだったので致し方無いでしょうねぇ。ですねぇ、あくまでも良き親友で、頼もしい仕事仲間といった感じでしょうね(笑)さて、顔合わせも終わりの様子ですし、そろそろ次イベ(ビティス誘拐イベ)に移ろうかと思うのですが、その前に何かしておきたい事などはありますでしょうか?)
ああ、絶対にそうしよう…とは言ってもリアムとかは結婚式見ただけで泣きそうな気もするけどな?(信号で一度止まり、相手の方を見れば日暮れの陽に照らされる喜びの笑顔から告げられる未来の言葉にしっかり頷いて同意を強い決意と共に伝えて。それでも相手の挙げた人物の中から結婚式で泣きそうだと感じる自分の部下の名を挙げ楽しげに笑いながらそう話して。勿論、それは部下から向けられる異常とも言える敬愛を異常と認識するよりはそういうヤツなんだと考えてるからこそで、ただ素直な感想でありそれで相手がどう思うかとかは一切考えておらず。そうこうしてる間に再び青になったのを確認して再び車を走らせて)
(/えぇ、それで余計に狙撃手君が揶揄われてしまうんですよね(笑)そうなんですよね。それにノア自身も服について言われても「これか?ビティスが俺のために選んでくれたんだ」と幸せそうにしてるので余計に頭悩ませてそうです(笑)ですです、ベッドの上での立場は濁して惚気られてノアが困って二人きりの時に「もう、止めてくれよ…」と懇願してそうですね(笑)ふふ、それもまた良いですねぇ。テッドさんとドルフは翌日にドルフが動けなくなるほど暗転ってことはあまり無いでしょうけど、ついうっかりしてしまった時は盛大に揶揄われてそうですね……そうですね、全ては前の組織が悪いと言うことで。ですです、この二人は珍しく(?)表向きの会社に務めて暫くして一般人の人と婚姻してそうな気がします(笑)そうですね、こちらからは特に挟みたい描写は無いですかね。イメージとしては二回分の結婚式&披露宴の準備(招待状や招待客の席次表作り等々)をノアがしてて遅れて行くってことで先について仕事してたビティス君に昼過ぎに今から行く連絡がノアからあってその少し後に脅迫めいたメールがノアのスマホから届く(昼過ぎの連絡の後に人混みの中で運悪くノアがスマホをスられていてノアはスマホを探すのに手間取って遅れてるイメージ)感じの流れですかね?ノアが冗談でそういうのをしないタイプってのはビティス君は分かってそうですし)
ははっ、確かに。何だったら、当日にノア兄ちゃんを見ただけで泣いちゃいそう
(未来への言葉に返ってきたそれは、すっかり理解した彼の気質から容易に想像出来てしまう事で、込み上げてくる可笑しさに思わず噴き出し。話題の彼とは意地の張り合い、言い争い、成果の競り合いこそすれど、そこに付随する感情に淀みは無く、その繋がりは好敵手や喧嘩友達に近いもので。だからこそ、相手の口から出たその名前に顔を顰める事はせず、寧ろ更なる予想を返してはけらけらと朗らかに笑い。その軽い声が治まるのと同時、また動き出した車外の景色に、自身も正面に視線を戻し、そのまま別の話に花を咲かせて)
(暫し経った日の事。式の日程も無事決まり、後は式への招待や会場での席に関する諸々等仕上げを詰めるだけとなり。無論自身もそれに努めんとして、しかし通訳も兼ねた護衛を幹部から頼まれ、些か渋りつつも仕事を引き受け。朝早くから昼前までの、比較的短い時間の護衛、その対象である要人の行き先は国際色豊かな会合で、其処で護りに気を張るのは勿論、様々な言語の変換、加えて会合の場で出される飲食物の安全確認に鼻まで使い。ただ盾として傍に控えるのではない、五感全てと翻訳を各々の方面に活用するその仕事は、脳に入る情報も脳から引き出される情報も多く、何事も無く終わり拠点に戻った後も昂る神経を上手く鎮める事が出来ず。未だ解けない警戒が滲む顔のまま、通路を歩む途中に会った部下に一つ言付けて、自身は人気の無い端の仮眠室に入り)
……ノア兄…
(報告書や他の書類仕事も後回しにドアを閉め、自分が立てる音以外は耳を刺激するものが無くなった途端、ずるずると壁伝いにその場に座り込んで深く息を吐き。抗争程ではないにせよ、ぴりついて何処か衝動的になる頭の中、思い出すのは幼馴染みの子守唄で。…声を聞きたい、触れたい、触れられたい。あの自身を強く優しく包む腕が無性に恋しくて、無意識と唇から名を溢した次、ポケットから携帯を取り出し。会いたい、とたった一言のメッセージを打ち、送ったその後は、冷めない頭を抱えて一人明かりも点けない部屋で蹲り)
(/それで揶揄する皆の口も塞いで回る羽目になって、困った(ただし満更でもない)狙撃手君が「なんで俺の良い所独り占めしてくれないんだ」って、ベッドでリアム君に問い詰めてそうです(笑)「またこの人達は…」って呆れと諦めが混じった溜め息吐かれてそうですね(笑)そしたら「ノア兄ちゃんのその顔が見たくて、つい」なんて悪戯っ子の笑顔で返してくるでしょうし、家族への惚気止めるのに何か(ベッド上での)おねだりしてくるかと(笑)そりゃあもう仕事場のカップル達から滅茶苦茶揶揄されるでしょうし、それに対してちょっと赤い不機嫌顔で反論(物理)するでしょうねぇ……ええ、何だかこの二人はその方が自然な感じが致しますね(笑)ええ、此方としてもその流れで問題ありません。ひとまず時間を飛ばして、仕事中にノアさんと連絡を取れるような形に描写させて頂きましたが…何かありましたらリテイクも可能ですので何でも仰って下さいませ!)
っと、とりあえずはこんな感じで良いかな…念のため情報の流出があって万が一のことがあっても良いようにレンタルを借りれるように手配もしてるし…(顔合わせの日から暫く経過した日、式の招待状作りや席次表決めの詰めを一人でこなしていて。全てを任されたわけではなく、相手の仕事の都合であり、幸いにも自分はフリーの日であったから最終チェックは二人でするにしても大まかなものは終わらせておこうと考えていて。そうして昼頃に殆ど終わり最終チェックのみになったのを確認してふと、スマホを覗いてみると相手からの会いたい、の一言のメッセージがちょうど届いて。相手のそのメッセージの可愛さに頬を緩めながら、『今最終チェック以外は済んだからこれから会いにそっちに行く。俺もビティスに会いたい』とメッセージを打ち込んで送信すれば、善は急げと立ち上がり簡易に出掛ける準備を整えて鍵も持って出発し)
(/ふふ、「お前だって俺のことを独り占めしてくんないじゃん」とか言い返してそれをネタにまた抱かれてそうですねぇ(笑)えぇ、首もとを晒させたいビティス君vs首もとを見たくない隊員たちvsダークライみたいな感じの攻防があるのホント楽しいです(笑)悪戯っ子な笑顔にノアも一瞬許しそうになりそうですねぇ。(ベッド上での)おねだりされればどんなことでも頑張ってこなしてそうではあります。恥ずかしがりながらでしょうけど(笑)ですです、それでドルフが出てきて揶揄われれば恥ずかしげに何とかフォローしようとして自爆してたりしてそうですね……ですです(笑)了解です!とりあえず次か、その次辺りにノアのスマホをスった人物から脅迫めいたメール送らせますね!)
(暗い部屋で早い鼓動と荒い息だけが耳障りに響く中、失せぬ衝動の中に抱く自己嫌悪から、もどかしさに憤る幼子の如く溢れる唸りを、口の中で潰し。自らの身動ぐ微かな音にも過敏な頭は反応し、力の籠ってしまう手の一方は、うっかり何かを殴って己が身を傷付けぬよう、触れた自身の髪を強く掴んで。直後、もう一方の手に収めたままだった携帯が一度静かに震え、その事に膝へ埋めた視線をそちらへ向けて。画面には相手からの返事が映され、その内容をゆっくりと砕いて飲み込めば、険しく寄った眉も幾らか解れて。待ってる、とまた一言だけを打って返し、後は足を抱え込んで丸く座り、目を閉じて愛しい姿を瞼の裏に浮かべつつ、相手を待つ間のせめてもの熱の鎮めに、柔らかな子守唄の音符を極小さな声でなぞって)
(/「俺が独り占めしたら、リアム外に出れなくなっちゃうけど、良いの?」なんて冗談めかして言いつつ、リアム君の弱点撫でて攻めて狙撃手君の独占がどういう意味かを解らせてそうですねぇ(笑)ええ。何なら首元の痕を惚気たいノアさんvsとにかく隠してもらいたい隊員達(or逃げたい隊員達)vsダークライという攻防もよくありそうで楽しいですね(笑)ふふ…あらまあ、ノアさんもっと頑張って下さいませ。むしろ恥ずかしがる方が余計にビティスが興奮しそうですし、何ならそのノアさんの姿をめちゃくちゃ撮ってそうですね(笑)ありそうです。それで「アンタは喋んな」ってちょっと勢い強めに叩いて、余計に揶揄されるパターンに入っちゃいそうです(笑)了解です!いやあ、いよいよ待ちに待ったイベントですねぇ(笑))
ふふ…あ、そうだ。ビティスたちに何か旨いもんでも差し入れしようかな(スマホが小さく震え、メッセージの着信を知らせるそれに気付きスマホを見てみれば相手からの一言だけの返事ながら幸せな気持ちに胸が踊る感覚に頬を緩め。そしてふと明暗を思い付いたと言わんばかりにそう呟いてはそうと決まれば、と普段利用するルートではなく別のルートで自分の知る皆が片手で食べやすい食べ物を調達せんと向かい。それから暫く経過し目的の店で目当てのものを余裕のあるように購入して少し遅れそうだが差し入れがあることを伝えんとスマホを取り出そうとするも、入ってる筈の場所にある筈のスマホは姿も形もなく、慌てて他のポケットや鞄の中も確認しようとするもその存在は自分の回りからすっかり姿を消しており。そんなノアが大慌てしている頃合いから少し前…相手からの返信からもうそろそろ拠点に到着するだろうと思われる頃にノアのスマホから相手にあるメッセージが届き、その直後、拠点から少し離れた場所にある裏路地のマップが送られて)
『このスマホの持ち主は俺たちが預かった。返してほしくば独りで指定する場所に行け。他の人間が確認できしだいこの男の命はないと思え。それが嫌ならば誰にも告げずに来い』
(/ふふ、良いですねぇ。まぁ、何だかんだここまで進んでればリアムも狙撃手君に完全に依存してる事でしょうからそれも悪くないとか思っちゃいそうですが(笑)ですです、無駄になるかもしれないと思っても上層部に掛け合う隊員がいても可笑しく無さそうですよね(笑)そしてまた撮られた写真を後日二人きりの鑑賞会でまたノアが恥ずかしがってそうです(笑)そうなんですよね、普段は隠そうとしてるけど気を緩めたら一気に揶揄われるのがこのカップルの特徴なんですよね(笑)ですね!ちなみにノアが冗談やドッキリでこんなメールを送るわけない(したらお仕置きされるから)と思っていただいて良いですよ!ノアがドッキリとかする時は「内緒」って言ったりちょっと誤魔化すとかくらいなものなので(笑))
(自分の口で唄を歌っても、やはり相手の音色とは違って、短い内に音をぷつと閉じ切り。代わりに一つ溜め息を吐き出したその矢先、再び携帯が震え。婚約者の到着を待つばかりの今、連絡が入った事自体に疑問を感じ、上げた視線で画面を改め。そこに並ぶ相手らしからぬメッセージを理解したその瞬間、すうっと仕事の熱は急激に下がり、次には冷たい怒りが思考を満たして。それから瞬き程の間に立ち上がって仮眠室を出れば、早足に通路を抜けていき)
ちょっと出掛ける。…後の仕事は頼んだ、副隊長
(裏口から外に出て直ぐ、一服していたテッドに見付かって。どうした、と掛けられた声に瞳孔の開いた獣の目を返し、だがその圧に次の言葉を詰まらせた彼から直ぐ様顔を逸らして。癪ではあるが、脅しの指示通り詳しい事は何も告げず、たった三つの言を、感情を押さえ付けた抑揚の少ない声で繋げて。それに対する了承の意を確認した後は、もう我慢も利かず全力で駆けて指定された裏路地へと向かい)
……来たぞ。そっちの望み通り、俺一人で
(然して時間も掛けず、それ故に息も乱さず、目的地である其処に足を止め。武器も持たないその両手を固く握りながら、最早憤怒を堪えるつもりも無い刺々しく低い声で、その場への到着を報せ。それと同時、頭を覆う怒り任せに足を踏ん張って身を前傾させ、攻撃体勢を整えつつ、己にとって最も重要な事柄をその場で問うて)
……ノアは何処だ
(/ふふ、それでたっぷり暗転した後「本当に閉じ込めちゃおうかなあ」なんて冗談めかしつつ、大きなシーツを自分ごとリアム君に被せて、密着する程狭い二人きりの空間作っていちゃついてそうです(笑)ええ。「ホント何とかして下さい」とかってげんなりした隊員が報せて、まあでも注意しに来た上層部(恐らく主にレイフさん)にも惚気るのが目に見えてますね…(笑)そんな恥ずかしがるノアさんが可愛くて、「またやってね」なんて、ちょっと調子乗ったビティスに言われてそうですね(笑)ええ…何なら、普段見せない分珍しくて、その時だけは惚気るカップル達にもたっぷり揶揄されてそうです(笑)了解です!危険な仕事柄、こういうの洒落にならないですし、きっとお互いにそういう冗談だけはしないと暗黙に約束してそうでもありますしね。さて、その所為でいつぞやのリアム君らによる誘拐時と同じぐらい怒ってますので、ビティスの取り扱いにはご注意を…(笑))
『そう焦るんじゃないよ…まず大人しく彼らに捕まって貰おうか。勿論、君に拒否権はない…彼がどうなっても良いなら手を出して拒否してくれて構わないがねぇ』(相手が到着したそこには一見すれば誰もいなかったが、相手からの言葉に呼応するようにザザ、と機械音が流れたかと思えば何者かの男の声が何かの機械を通して相手に聞こえ。そして相手に容易く捕縛されろと明確な命令を告げ、あくまでも相手に選択肢がないこと、そしてある写真が相手のスマホに送られ。それは、ノアの両手足が縛られ口を何かの布のようなもので塞がれたままコンクリートの床に放置されている姿の写真…それがノアのアカウントから送られてきてそれからすぐ、相手の正面と背後から数人の男たちが相手の道を塞ぐように姿を現して)
(/してそうですねぇ、それでリアムも「俺を閉じ込めて、何するんだよ」って蕩けた声色のまま聞いたりしてイチャついてそうですねぇ。下手したら2ラウンド目に入ったりしてそうです(笑)ですです。流石のレイフさんでも困ってしまいそうですよねぇ…堂々と養父(義父)に惚気るんですから。他の上層部もドン引きしたりしてそうです(笑)調子に乗ってるビティス君にノアから「…こんなことさせられ続けたら、ビティスのこと大嫌いになっちゃうかもしんないけど、良いのか?」と少し拗ね気味に聞かれそうですね。勿論ノアとしては本当に嫌いになる訳じゃないけれど止めさせたいからこそちょっと嘘を交えてるイメージです(笑)ですよねぇ、少しの間揶揄われて暫くはあまり暗転もしなくなって、でもドルフが我慢できなくて甘えるようにおねだりしたりしてそうです(笑)そうなんですよね、完全に自分もそのイメージです。ふふ、了解です…と言ってもノアの拘束写真があったりするのですが……ちなみにこれはノア自身が昔に初めて自分の隊を持つようになって少しした頃に失態で捕まってしまって、その時の自分の隊を呼び出すのに使われた時の写真ですね。なのでじっくり見ればもしかしたら違う事にワンチャン気付けるかも知れませんが…婚約者が捕まってる姿の写真見たら流石に、だとは思ってます。あと、何故これがノアのスマホにあるかと言うとその時に隊員を数人喪ってるので、自分の失態によるものだという自戒の念でノアがスマホに保存してたものだからですね(笑))
っ、ふざけ……!
(犯人の姿を見付け次第飛び掛からんと、全方位に張った警戒へ真っ先に触れたのは、人影ではなく作り物を通した音で。その声が告げる命令に反論しかけて、しかし三度鳴った携帯にそれは途切れ。拳の片方を解き、直ぐ様取り出したその画面に映る大切な人の状況に、思考回路が焼き切れんばかりに熱くなり、視界も上る赤の色に染まり。ぎっと歯を噛み締め、正面側にいる男達を目だけで撃ち抜きかねない鋭さで睨み、まだ握ったままの拳を振りかぶり、しかしそれは男達に向く事は無く、只直ぐ傍の壁へとぶつけ。手の甲やその回りの皮膚が割けて血が流れ出す程の威力に、自らが感じた怒りの一端を図らずも示した後、俯いた口からも熱を吐き出して漸く僅かに落ち着き。それから無理矢理感情を抑え込んで冷たくなる声で命令を了承し、その交換条件も加えながら、両手を空けてだらりと力無く垂らし、両足の踏ん張りも傾けた姿勢も全て戻して、その場の男達への無抵抗を態度で表して)
………っ、解った。捕まってやる。だから、ノアには何もするな
(/ふふ、ありそうですね。「何するかなんて解ってるだろ。期待してるくせに」なんて言って、キスの雨降らせながら暗転の流れになってそうです(笑)ええ…レイフさんも上層部もすっかり困りきって「まあ…程々にしなさい」っていう注意だけで終わっちゃう可能性のが高いですねぇ(笑)ふふ、そしたらもう言われた途端に「ごめん、やだ、嫌わないで」って凹んで、「ノア兄ちゃんも俺に好きな事していいから」とか言い出して何とかしてノアさんの機嫌直そうとしてそうです(笑)ええ、それでテッドが(建前だけ)「仕方ねぇな」的な感じでドルフ君をじっくり甘やかして、そうしてやっと普段通りになれそうです(笑)おっとこれは…なるほどなるほど。まあ案の定、ビティスは判断が付かずに捕縛を受け入れてますね。ああ、なるほど…写真を残したのはノアさんの責任感の強さからなのですねぇ。ただ、今はそれを利用されてしまった訳なのですが(笑))
『勿論、【今の段階で彼に対しては】何もしないさ』(相手を囲む男たちのうちの一人が、相手が完全に戦闘態勢を解除したことをインカムに告げ、そして相手からの交換条件に対して同じ機械を通した声が意味深な言葉でそう伝えれば、相手を囲む男たちのインカムに指示があったのか相手の背後の男たちが相手の両腕を掴み、後ろ手にガチャンと手錠をかけ、それを見届けた相手前方の男の一人がどこかへ向かい、もう一人がグイ、と相手の胸ぐらを引っ掴んではこっちに来いと言わんばかりに強制的に歩かせて。すると通りに面したところへ車が横付けされその後部座席に相手の胸ぐらを掴んでる男が乗ればそのまま無理やり相手を車の中に乗り込ませ、相手を挟むように男が乗り、もう一人は助手席へ。そして車が発車する直前、相手の首筋…静脈の部分に注射針が打ち込まれ、そのまま注射の中身がそのまま注入されそのまま車は何処かへと走り出して)
(/ですです、しかもそれがどちらかの癖にハマって何度かしてそうです(笑)ですね、それで一旦は収まるんでしょうけど結局また再開してしまうんですよね(笑)ふふ、そんな凹んだビティス君をノアが「なら、俺の好きにさせて?」とジワジワとゆっくりと愛情を捧げるように抱くんでしょうね(笑)そうなっちゃうんですよね、あと個人的に普段は割と普通だけど実は性的に理性を失ったらかなり際どい事してそうとは思っちゃってますね、主に平然と惚気るメンツが生々しいことする惚気だした弊害で(笑)今は一切捕まってないですからね、ノアは無くなったスマホ必死に探してますから。あ、ちなみに今ビティス君に打ったのは手足を動かしにくくなる即効性のある痺れ薬と遅効性の感度が良くなるオクスリですね、今回の黒幕にもう一種打たれちゃいますが、それはそのときのお楽しみで…ですです。当時の複数亡くなった部下たちの墓もノアは時々墓参りしてる位ですからね。えぇ、完全に利用されちゃってます。それに気付けるのはビティス君取り返した後とかビティス君を抱いた翌日にビティス君から教えて貰ったときですのでノアにはちゃんと悔いて貰いましょう(笑))
それは、どういう…
(提示した条件に返ってきた言葉へ少しの違和を感じ、俯けた視線を場には居ない男へ向けるように上げ、しかし問い返す途中で腕が背後で拘束され。続け様に少しばかり乱暴に引っ張られた身体は傾き、無言の指示に思わず動いた足に疑問はその場に置き去りにされ。何にせよ、相手が手の届かぬ所に捕らわれている証拠がある以上、不本意の屈辱ながら男達の命に従う他は無く、けれども諦めきれずに状況の打破に思考と視線を回して)
っ、この…!何を……っ
(先ずは手錠を抜けられないかと、手探りに拘束の状態を探り始めたその矢先、嫌な光が視界に跳ね。此方に向いた針先と、その奥に詰まった液体に、危機を直感した身体は咄嗟に針を退けんと反応し、だがその拒絶は叶わず、繋がれた両手からがちりと金属音を鳴らすのみで。皮膚を細く貫く痛みの後、流し込まれたそれに歯噛みして問いを投げんと口を開いた直後、一瞬視界が揺れて。頭を無理矢理振られたようなその目眩に言葉は途切れ、それから鈍くなり始めた指先や足の感覚に、体に混ぜられた物の表面的な効果を悟り。そこからはあっという間に巡った薬に四肢の力を抜かれ、自力で支えられない身体は車の僅かな動きにも振り回されて、否が応にも両脇の男達や座ったシートに身を預ける羽目になり。それに込み上げる怒りと不快感に悪態を吐き、針を打った男を尖らせた視線で刺しながらも、抵抗の一つも出来ぬまま只男達と共に車で運ばれていき)
くっそ……この野郎、覚えてろ…!
(/良いですねぇ。二人纏めて被った後は(物理的に)恋人しか見えないから、余計に興奮しちゃって…とかありそうですね。ハマった後は暗転する前にシーツを一枚多く準備してそうです(笑)ええ。ビティスもノアさんへの申し訳無さと、好きな人に好かれていたい想いからノアさんに抱かれる事を受け入れて、事後のベッドで「…もう怒ってない?」って上目遣いでご機嫌窺いながらノアさんの胸に引っ付いてそうですね(笑)あるでしょうねぇ。あと、そういう時のテッドはドルフ君のうなじに遠慮無く噛み付くし自分も噛まれたがりそうなので、ある種解り易そうだなとも個人的には思いますね。…まあ、そういう風に理性を失う事は滅多に無さそうですが…(笑)了解です。感度の方はまだですが、一先ず痺れ薬の方には気付きましたね、ビティス。ふふ、どんなものか今からとてもわくわくしてしまいますねぇ……本当にノアさんは優しいですねぇ。多分お互いに過去の写真だと気付いた後は、ビティスがちょっと拗ねてノアさんを怒ると思うので、ノアさんにはその時によくよく悔いと反省をしてもらいましょう(笑))
「拘束してるとは言え、足を自由にしてやってるんだ。お前が暴れないようにさせてもらっただけだ」(相手の吐いた悪態と怒りの視線に雇い主から受け取った注射を相手に打った男は相手からの視線を意に介さず前方を見つつ、あくまでも相手に何もさせない為のだ、と相手の反撃を阻止するためのそれであると淡々と告げ。そして相手を乗せた車は通りをどんどんと離れていき、街外れにある看板の文字が消えかかり見た目で既に営業していない所だと分かるホテル、そして入口付近にある看板も錆びて文字も薄れて見えにくいが、辛うじて価額らしきものが見え。そして廃ホテルの入口付近で車は止まり、車のドアが開いたかと思えば相手の胸元を掴み再び降りた男は相手の四肢が動かせぬことを良いことに相手の身体を肩に担ぎ、他の男たちと共に廃ホテルへと入っていき。中に入れば昼間であるにも関わらず薄暗いそこはやはり営業していないようで人気もなく、こじんまりとしたフロント横には何かのモニターと操作する機械があり。そして男たちは階段を数階分上がっていき、とある階層の元客室らしき部屋のドアを開けば、その中は少し埃っぽく壁紙もかなりボロくなっていたが、よく見てみると元の壁紙の色は鮮紅のようで部屋の中のベッドは丸みを帯びた形である事からもそこがただの廃ホテルではなく、廃ラブホであると推測でき)
(/そうなんですよね、その上被ってる間はお互いの匂いがより混じり合うので、ハマってしまったら暫くは相手が近寄るだけで相手の匂いだけでその情事を思い出してしまいそうになりそうですね(笑)ふふ、そんなビティス君の頭を微笑みながら優しく撫でながら元から怒ってない癖に「ん…もう怒ってない。でも、こるからはあんまりし過ぎないでくれよな?」と優しく諭してからビティス君の身体にキスの雨を降らしてそうです(笑)ですね、ドルフに「狂いそうなら肩に噛みつけ」とか指示して噛み付かせたりしてそうです。理性は滅多に失わなそうってのは激しく同意できるんですよね、ただ万が一なったらと思うと後先考えにくそうだなぁ、とも思ってしまって……(笑)最初は営業してるところの一階層を占拠してる風をイメージしてたんですけど、リアルでふと廃屋ホテルを調べる機会があって調べてたら、これ良いじゃんってモデルがあったのでこっちに変更させていただきました!是非ワクワクしちゃってくださいませ。ビティス君にはクスリのせいとは言えどグズグズになって貰う予定ですので……ですね、まぁ悔いて反省こそしつつもそれでもまたビティス君を抱こうとするとは思うので、お仕置きつもりでヤり返してあげてください(笑))
(睨んだ男が此方を見もしない事に尚更視線を鋭くし、だが角を曲がった車の揺れに逆らえない体が、ぐらりと傾いた事でそれは男から外れ。やがて何処かへと辿り着いた車から引き摺り出され、まるで荷物のように担がれた体勢で目的地らしきホテルに入った瞬間、真っ先に鼻を突いた埃を纏う古めかしい匂いに、思わず咳き込み。それが落ち着き呼吸を整えた後、一種の癖として今の身体の状態を確かめんと身動ぐも、それに応えた自らの両手からは鎖が、両脚からは衣服が、各々擦れ合う弱々しい音が鳴るばかりで。それに再び歯を噛み締めながらも、場所の確認に見回した建物内の壁紙の色が、嫌に目に付いて顔を顰め。それからまだ見ぬ目の前の男達の指示役へ、上げられない拳や蹴りの代わりに、嫌悪と苛立ちの棘を生やした言葉を振り回し)
……っ、人質に、手錠に、こんなもんまで使って…しかも、俺みたいなの一人拐うのに、沢山人数揃えて…誘拐犯は随分臆病で、卑怯な奴だな
(/ふふ、それで仕事場に居る時にシたくなったら、誰も居ない部屋で、シーツの代わりにお互いの服を頭に被っていちゃついてそうですね(笑)そしたら許してもらえた事にほっとして、「ん…頑張る」ってキスの雨や撫でられる心地好さにとろんとしつつ更に甘えてそうです(笑)ですねぇ。後は「アンタの証を寄越せ」って自分から噛み付きつつ要求して、ドルフ君に肩や首を噛ませてそうです。まあ解りますね。普段鋼の理性を持つ分、それがぶっ飛んだら一番ヤバいのはテッドだとは思ってます(笑)おっと、此方は此方で寧ろ如何にもな趣があって良いですね!ふふ、ではわくわくのまま待ちましょう……ええ、勿論。ノアさんに目一杯反省してもらう為に、ビティスがたっぷりじっくり抱いてあげますとも(笑)そういえば、ビティス誘拐が発覚する辺りはどうしましょうか。「一方その頃…」的な感じで一度ノアさんやテッド達拠点側に移す→準備を整えて廃ホテル襲撃という形の描写にするか、もう描写を入れずにこのまま救助に向かわせるか…此方の案としては二つの意見のみですが、是非ともそちらの意見もお窺いしたく…!)
「あのお方にその言葉は褒め言葉だ」(相手を担ぐ男はそう吐き捨てるように相手の言葉に返すと丸みを帯びたベッドに相手の身体は仰向けになるように投げ捨てて。未だに骨組みはしっかりしてるものの薄汚れたマットレスは相手の身体を受け止める際に軋む音が聴こえ、そのベッドはシーツを含め手入れは一切されてない事も手に取るように分かり。そしてまともに四肢を動かせぬ相手に男たち数人がかりで新たなる拘束が施されていき。首、肩、腰がベッドに縫い付けられるようにベルト状の拘束が緩みなく施され、相手の両足首に金属枷のようなものがそれぞれ取り付けられジャラリと音が聴こえる事から足首の枷には鎖がついてるが、手錠のように動きの制限は今はされてないことも分かり。そして、拘束を施し終えた男たちは一人また一人とその部屋を後にし、最後に出る相手をこの部屋まで担いできた男が相手に「まぁ、あのお方はお前の命は取らないと言ってたからな。せいぜい役に立てよ」と言葉を吐き捨ててその部屋を後にしてドアはやや大きめの音を立てて閉まり)
(相手がベッドに縫い付けられるように拘束をされ放置されてから数分、ギイ…と音を立ててドアが開き、誰かが部屋の中へ入る音がしたかと思えばそのドアは再び同じような音を立ててドアが閉まる音が聴こえ。そして相手のいるベッドの傍にて立ち止まった一重のヘーゼル色の瞳に金色のメッシュを入れているグレーの髪に緩やかなパーマが掛かってる優男とチャラ男を足して2で割ったような男が相手の顔を見て何処か薄気味の悪い笑顔を顔に張り付け、相手にある言葉を投げ掛けて。それは機械越しに相手が聞いた声に違いなく穏やかな声色の奥に隠しきれない言葉に出した男への明らかな憎悪と怒りが滲み出ていて)
「ようこそ、ノア・カーライルにとっての大切なお気に入り君。全く…ノア・カーライルにも困ったものだよ、漸く復讐出来ると思ったらあの組織が潰されていたのだからねぇ」
(/ですです、お互いの服を被ることでより匂いが強く感じれてしまうので職場であること忘れてハッスルしてしまいそうですが(笑)それで甘えられるままに甘やかして、そのままビティス君をトロトロにさせて珍しくの2日連続でノアが抱いたりしてそうですよね。まぁ、その翌日には愛を注がれまくったからという理由でビティス君によってとてつもなく焦らしに焦らしつつ抱き返されてるノアが目に浮かびますが(笑)ですです、いつも二人きりの時にテッドさんがつけてる痕を嬉しそうに撫でてるドルフとかを見ててそんなこと言ってそうなんですよね。ですよね!それでたまたまテッドさんが居ない時にドルフがビティス君やノア、リアムたち惚気好き組に捕まって色々(半ば強引に)聞き出した時にドルフがうっかり理性のぶっとんだ時のテッドさんのこと話してしまって、それで次に会った時にテッドさんが惚気好き組にめちゃくちゃに揶揄われてそうです(笑)えぇ、営業してるとこよりは廃業してるとこの方が隠れ家っぽくもありますし、ノアにしっかり暴れて貰う予定でもありますから……ふふ、それに関しては此方も楽しみです。じっくり身体に教え込んでやってくださいね(笑)そうですね……この今回の黒幕(ノア率いる部隊にトップを含めほぼ壊滅させられた組織の生き残りの幹部)から2本目の注射をされて、今回のビティス君の連れ去りの本来の目的を聞かされた後でビティス君の身体に異変が起きて、それを皮切りに男によって服を引き裂かれる→そして一方その頃として、漸く到着したノアが差し入れを他隊員にしつつビティス君の居場所聞いたりして探していて、探してる途中でテッドさんと合流、テッドさんからの言葉にノアが今までにない様子でテッドさんへ少数でも良いからと緊急招集をするよう告げ準備を整える→再び場面をビティス君sideに移してすっかりグズグズにされまた別の拘束をされてるビティス君を男が襲おうとする…の辺りでノアに文字通りのドカーンと登場して貰おうかな、と考えてますね。勿論主様側でこんな感じの描写がしたい等ありましたら遠慮なく仰って下さいませ!)
(吐き出した言葉は効いておらず、感情の揺らぎの見えない男に今度は身体を放られて。己を受け止めたベッドからは見た目通りに襤褸の匂いがして、また噎せてしまいそうになる喉に顔を顰めている合間に、新たな拘束が身を縛り。首や腰等、大きな部分が固定され、辺りを見回す事も難い状態まで追い込んだ男達も去り、僅かな静寂が訪れたその隙に、少しでも感覚を戻さんと手足の先に意識を集中し)
っ、お前…!
(しかしそれも誰かの入室音に遮られ、上体で唯一動く目でそれを探れば、ある種このホテルに相応しいような、何処か軽薄さを含んだ顔立ちと佇まいの男が視界に割り込んで。視線がぶつかった瞬間浮かんだ男の笑みに警戒が項を粟立て、しかしその声を認識した瞬間沸々と煮えていた怒りが一気に膨れ。その激情は薬が回った四肢を強引に動かし、己を留めるベルトはぎちぎちと軋み、足首の鎖もシーツに当たって埃を派手に立て。それも直ぐ様薬効に押さえ付けられて勢いを失くし、しかしそれでも視線だけは男を強く射抜き、がちりと歯を噛み鳴らしては威嚇に唸り叫んで)
復讐なんてさせるか…!お前が何処の何なんだか知らないけど、俺のノアに何かするならその首へし折ってやる…っ!
(/それで珍しくリアム君が職場で動けなくなって、我に返った狙撃手君がちょっと気まずそうにリアム君を仮眠室に寝かせて、普段の倍お仕事してそうです(笑)ええ、多分珍しくビティスから「もっと甘えたい」なんておねだりされて張り切っちゃうけど、張り切った分だけ「お返し」って沢山愛でて蕩かされちゃうでしょうねぇ(笑)ええ、普段は痕を残して欲しくても、余裕無いドルフ君の状態を優先して言わないけど、理性ぶっ飛んだ時は自分の欲求が抑えられなくて「俺を噛め」って激しく抱いてるドルフ君の頭を持ち上げてちょっと強引に自分の首や肩に押し付けてそうです。ふふ、それでその場の全員をしばいて黙らせた後、ドルフ君にも「何喋ってんだ」って若干の照れ混じりに額を叩いてそうです(笑)何なら部隊の皆とレイフさんも暴れに来ますからね、いっそ営業してない方が良いまでありますね……そりゃあもう、二度と紛らわしい事をさせない為の躾でもありますからね(笑)ふむふむなるほど…では、大まかにはその流れでいきましょう!当方としては【ノアさんが拠点でビティスを探してる途中で、普段は統率の無いバラバラ行動の自由奔放なビティス部隊のメンツ全員が待機部屋に集まってるのを見付けて、それを珍しくに思ったノアさんがテッドに声を掛ける】という形で騒動が発覚すれば、と考えておりました。あと個人的に入れたいシーンとしては、【ビティス隊の情報担当により誘拐が発覚した後も、淡々と指示出しをするテッドと、これまた粛々と指示に従うビティス隊の面々へ、ノアさんもしくはノアさん部隊の誰かが(焦りからでも困惑からでも)「何でそんなに冷静なのか」って問い質したら、「冷静な訳あるか」ってテッド筆頭にビティス隊全員から絶対零度の怒りの視線を向けられる】みたいなものを挟みたいなと…説明下手ですいません)
「ふふ、その意気だけは買ってあげよう。だが、君にはそこまで興味はないんだ。君はノア・カーライルへの復讐の材料でしか無いからねぇ」(麻痺薬の効果が効いているにも拘らず強引に身体を動かし拘束を突破しようとする相手の威嚇のような言葉を嘲り笑い、相手の身体の麻痺薬が抜けきらぬ内に相手の足首の拘束をする枷の鎖同士を相手の両足が身体の前方で丸を描くような体勢を強制するような形で相手の足にも絡めていき、鎖の両端を固定して相手の足の動きの一切を封じ。そして身体を縫い付けるように固定されてる相手の臀部が此方へ完全に見えるような体勢となったのを見てはクスクスと言葉に出さずとも煽り笑い。その後相手の顔の方へと歩みを進め、隠し持っていた注射器を取り出しては相手の首筋へ刺し、次なるクスリを…雇った男によって相手に注射させた薬効の痺れ薬とは別の遅効性の発情を強制させる薬と交わることでとても強力な回春剤となるそれを相手の身体に注射器ギリギリまでの量を、相手の身体に残るであろう影響を一切気にすること無く打ち込んで。そして中身を相手の身体に入れ終えた注射器をゴミ箱へ放棄し、相手の愛する者を目の前で抹殺し相手自身もその後売却するのだとサラリと今後の予定を明かして)
「折角だ。教えてあげよう。これから君を沢山狂わせ、その姿を見た絶望したノア・カーライルを君の目の前で処し、その後君を他のマフィアに玩具として売り飛ばす…これで私のノア・カーライルへの復讐が完成する…そして君を売った金で壊滅した我が組を復権させるのさ。どうだ、素晴らしい計画だろう?」
(/それで色々察せられて盛大に揶揄われつつ仕事に邁進してそうなんですよね(笑)ですです。丁寧な倍返しで数日起きることすら儘ならなくなってそうです(笑)ふふ、良いですねぇ。まぁドルフは何だかんだ余裕無くてもねだられればするんですけどねぇ…そこはテッドさんの優しさと言うことで。あらあら、そんなドルフへの額叩きは強くなさそうですね。まぁ、叩かれた時に「だって、無理やり言わされて…」とオズオズしながらも恥ずかしげにしてそうですが(笑)そうなんですよね、スタッフさんは居ないのでたくさん暴れれますよ。勿論敵本営なので人(元組織員数名と雇われ組員多数)はいますが……暗転後はちゃんとビティス君の目の前で消すことになるか他者に絶対に見られないようにそれだけロックして閲覧出来ないようにしてるでしょうね(笑)成る程……であれば【場面転換後、ノアが拠点に来た直後はまだ誰も気付いておらずノアが探しに行った後でビティス君隊の情報担当より緊急でノアが拐われてる事の判明により待機部屋に緊急招集、その後ビティス君を探してるノアを見付けたビティス君の隊の隊員がノアを連れて待機部屋へ、そこでノアがテッドさんに声をかけ騒動発覚。臨時の指揮をテッドさんとノアで執り、ノアが準備を整えるため待機部屋を離れたその時にチャラけ気質のノア隊の一人が困惑から問い質して怒りの視線を浴びる、その後戻ってきたノアと共に救出作戦へ。そして場面は再び変わり身体の感じるところを増やされて背中に触られる直前へ】という流れでどうでしょうか?自分なりの解釈を含めたのでそうじゃない、という部分があれば遠慮なく仰ってくださいね!)
くそ、この…っ、やめ…!
(嗤う男の顔が尚更腹立たしくて、ぎりぎりと歯を噛み締めてはまた拘束に抗わんとして、しかし二度は上手くいかず指や爪先が微かに曲がるばかりで。己の脚を勝手に扱う男の手に抵抗出来ない事は勿論、服従する犬の如き体勢で固定された事にも怒りが腫れ上がり、思わず悪態が零れ落ち。それから近付いてきた男が持つそれを認識した瞬間、利かぬと解りきった制止が口を走り、無理に針を逃れんとした首は反って男に静脈を晒した所で動きが鈍り)
っ、どこが…!大体、そんな簡単に狂ってやったりなんか…
(シリンジを満たしきる程の液体を抱えた物の尖端が首を貫き、それが体内に流し込まれるのを視覚から捉えて眉間の皺を深めた後、男の語る復讐計画に堪らぬ不快感を覚え、一言吐き捨てて計画を否定し。その上にまた言葉を重ねんとして、しかしそれは唐突に歪んだ視界と、不自然に速度を上げ始めた心臓に途切れ、次いでその脈打つ胸から、腹の奥底から、強引に何かを引き摺り出されるような感覚が湧き。数秒を経て、何かの正体が情火である事に気付き、その事に先の薬の効能と、固定された体勢の意味を悟って。一気に広がっていく熱にほんの僅か崩れた呼吸混じりに、男へ向けて罵倒を投げつけ)
は、っ…この、変態、野郎……!
(/ええ、それで最後仮眠室までリアム君を迎えに行って、「お仕事休ませちゃってごめんね」なんてちょっと冗談混じりに謝ってリアム君を労ってそうですね(笑)そんなノアさんを満足感ツヤツヤのビティスがお世話するまでがワンセットですね(笑)ええ…それにテッドはほら、恐らくねだる事自体ちょっと苦手なので、理性ぶっ飛ばさないとねだれなさそうだなと……そりゃあ音だけ派手で痛くない感じでしょうね。それで「ったく…次言ったら頬抓るぞ」とかって何だかんだ許しちゃうんでしょうねぇ(笑)まあ、レイフさんやその組織員にとっての敵は、損害の内には数えないので…実質建物の被害だけで済む程度でしょう……ふふ、ノアさんがその作業をビティスの前でしっかりとさせられて、それで納得したビティスが「ホントに無事で良かった」なんて改めてノアさんを抱き締めてそうです(笑)いえいえ、文句無しのばっちりです!それでいきましょう!それでは場面転換したら、一先ず誘拐の判明で緊急召集に応じたビティス隊員にノアさんを見付けさせますね!)
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