ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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(/夜分に地震があったそうですが大丈夫でしょうか?当方は西側住みなので問題御座いませんでしたが……もし地震関係で絡みが難しい場合は仰っていただければいつまでもお待ちいたしますので!)
(己の一撃から始まった争いは、一気にその組織全体に広がり、辺り一帯が俄に騒がしくなっていき。悪態や怒号、銃声等が響く中の第一線、誰よりも失命が間近にある其処で警棒やナイフ、それから時折銃を手に立ち回り。普段通り傍には隊員を寄せ付けず、遠くでの応戦とフォローに回らせた筈の指示の中、ただ一人何度も視界に入る姿に眉を顰め)
……っ、だーもう!リアムお前!もっと離れろ!
(明らかに自分の命令と違う動きに加え、万が一外した己の攻撃が当たりかねないような距離の近さ。些かのやり辛さから苛立ち、暫しの応戦の後動かす余裕の出来た口から飛び出したのは、渋々と此方の隊に引き入れたリアムへの文句で。片手に持った警棒で向かってくる敵を迎え撃ちながら、もう一方の手に持ったナイフの先で不躾に彼を差し、拠点でも行う口喧嘩と同じ調子で改めて命令を出して)
仕事前にも言ったが、俺の傍には来るな!他の奴の所に行け!
「最初にも言ったが二人一組で動けよ。一人一人確実に仕留めろ。…おいギルバート、組んだ奴から離れるな」
(遠くに騒ぎが聞こえ始め、敵組織の構成員らがそちらに気を取られた不意を突き、極めて静かに仕事を開始して。サイレンサーを付けた銃を主武器に、接近してきた者には蹴りでの撃退を行いつつ、まだ経験の浅いメンバー達に応変な指示が出せるよう周囲に目を巡らせ。途中、気まずくなった彼と組ませていた、此方の隊員の行動へ注意を刺し、その傍へ戻った事を確認した後、再度辺りを窺い。立っている者は味方以外誰も居なくなったのを二度程確かめ、次いで己が先頭となって足音も立てずに道を進みながら、メンバー達を言葉で手招いて)
「……もう少し奥に行く。全員、警戒は怠るなよ」
(/ご連絡遅れましてすいません!当方、地震には見舞われましたが、幸い何の被害も無く…!わざわざご心配有り難うございます!
抱き締められたら満更でも無くて、「……やだって言っても止めてあげられなくても?」なんて具体的な内容訊きながらも、頭をノアさんに擦り付けて甘えてそうですね…そんで真っ赤になったノアさんを見て「俺も仕掛けよっかな」なんて更に揶揄してニヤニヤしてそうです(笑)ふふ、ありがとうございます。多分ノアさんと狙撃手君が初めて顔合わせた時はあまりにそっくりでお互いびっくりしたでしょうねぇ…個人的には、普段のリアム君は二人が同じ格好してても後ろ姿でも見分けてくれそうな気がしますね(笑)でも、約束した(ノアさんから誘ってくれた)日はもう帰った瞬間から美味しく食べられてそうですね、ノアさん…ですねぇ。ですが、いよいよその時がやってきたのかと思うと、何だか嬉しいような惜しいような…まあとりあえず楽しいですね!(笑))
「俺に指図をして良いのはリーダーだけだ!」(相手からの不満の言葉や改めての離れるように告げられた指示にフン、と鼻をならし相手の指図は受けたくないと代わらずの喧嘩口調で返し、相手とラブラブなリーダーから与えられたヤツしか受けるつもりはないと返して。勿論、幾度と無く相手に挑み負けながらもその都度負けたつもりはないから従うつもりもないと返してきた程に相手に負けたくなくて。だからこそ、言い返しながら手に持つリーダーだと目測を誤り安いからという理由で扱えない武器を扱いながら敵を倒して)
(気まずい彼と組むことは無かったが、誰か別の人物と組むのはあまり好ましくなく。しかしそれも何だかんだで恋してる先である彼からの指示なのだからと自分自身に言い聞かせつつ、彼からの指示で組んでいるギルバートと共に彼の後ろをついていき、足音を立てぬまま言葉の手招きに応じて進んでいき、交戦が始まればサイレンサー付きの銃や使い捨てにしている投擲武器で一人一人を確実に葬っていき)
(/いえいえ、ご無事で何よりです!ただロル内容が少々短くて申し訳無いです!ふふ、そんなビティス君にノアも顔赤くしつつ「ん…良いよ」と返すのでしょうねぇ……ニヤニヤしてるビティス君に「止めてくれ」と真っ赤な顔で止めに行くのでしょうね(笑)ですです、ただ割と仲良くなるのはすぐになりそうなんですよね……ビティス君は匂いで判別するのは部隊内面々も分かるんでしょうが、リアムが普段から判別できる理由が理解されなさそうなんですよねぇ……だからこそ、リアムが酔ってる時とか傷心中とかにフラリとノアと酷似してる狙撃手君にノアと勘違いして甘える様子にその場にいた部隊面々全員驚きそうです(笑)そうなんですよねぇ、丸一日お預けした時ですらアレでしたからね。半日でも恐らく即抱きが入りそうです……とりあえず楽しいってのは同感です!ビティス君やテッドさんが危なくなったらちゃんとリアムやドルフが手段は問わずそれぞれ壁になりますので、お楽しみに(笑))
そのリーダーより俺が上だって言ってんだろ!このっ…俺に体術で一回も勝った事無いくせに!
(強気な口調に眉間の皺を一層深め、此方からも言い返せば、それがいつもの喧嘩の開幕で。また始まった、と遠目に呆れる隊員達を後目に、彼を睨んでは再び口を開いて言葉で噛み付き。それからぎゃいぎゃいと犬の吠え合いにも似た悪口の応酬をしながらも、此方に銃や刃物を向ける敵達には一つの成果も許さず、寧ろ喧嘩の彼と張り合うような速度と威力で敵を地に伏せ。幾度目かのやり取りの後、言い争う彼の真後ろに見えた、特殊警棒を振り被った男の姿に言葉を止め、目を見開いて明らかに焦った色を顔に浮かべ。直後には反射的に動いた身体が、リアムの肩越しにその男の手と顔面を打ち据え、とどめに撃った銃弾が額に命中したのを目で確認し。その事に今度は安堵を表情に滲ませた次、はっと思い出した苛立ちに再度リアムの方へと睨みを利かせれば、先程の喧嘩の続きとばかりに己の警棒の先を振って彼を追い払う仕草をして)
っ、というか、リーダーに何言われたかは知んないけど!その指図で怪我されたら困んだよ!いいから、今すぐ、とっとと、離れろ!ほら!
「……よし。次…は開けた場所だな」
(作戦の甲斐もあってか一先ず誰も傷付く事無く、また騒ぎさえ起こる気配も無く、順調に計画通りの道を進み。何度目かの静かな争いの後、先見として道角の陰から進路の様子を窺い、敵が少ない代わりに身を守る壁も無いその道に渋みの滲んだ呟きを落とし。だがこの場に留まる選択肢などそもそも選ぶ事は出来ず、敵対組織の人間が感付いて構えるより先に、物陰から飛び出して不意を打ち。気の抜けない仕事の最中、無意識と目が向くのは先程注意した片割れの居る組、そのもう一方の彼の方で。そんな散漫になる注意力に今更気付いて、切り替えに息を吸い込んだ矢先、己の死角になった箇所からの物音を捉えてそちらに銃口と顔を向け)
「っ!そっちもか…!」
(/いえいえ、全然大丈夫ですよ!そしたら釣られてちょっと赤くなりながら「……じゃあ、今からしよ」ってビティスからキスしていちゃいちゃ、なんて展開になるでしょうね…真っ赤なノアさんに「ノア兄ちゃんは仕掛けたのに?」って改めて動画見せて「…俺はダメなの?」なんてじっとノアさん見つめて反応窺ってそうですね(笑)ノアさんも狙撃手君も浮気性、もといコミュニケーション能力高そうですからね…他の面々が間違える中で「間違えようが無いだろ」なんて言って尚更理解されなさそうですね、リアム君……その場合「普段あれだけ間違えないのに!?」って反応されそうですし、狙撃手君はしれっとノアさんの振りしてリアム君のお持ち帰り狙ってそうです…(笑)シャワーもご飯も後回しで、玄関入った直後キスをねだってそのまま…でしょうねぇ……ふふ、わくわくしますね。でもその前にちょっと、ビティスからリアム君を守らせて頂きました。ちなみに咄嗟に(ノアさんの為に)守らなきゃと動いたので、顔に感情(焦りと安堵)が全部出ている事にまだ気付いておりません(笑))
「リーダーがお前の下とかかんけーねぇだろっ!」(犬の吠え合いのような喧嘩内で告げられた相手とリーダーの上下関係と何度も挑み一度も相手に勝てたことの無い体術勝負の結果、それらで焚き付けられた怒りをリーダーと相手の上下関係に関する一点にのみ絞り返して。負けてばかりである事、そしてそれから分かる相手の力の強さは認めたくないものの一目置いてるのは事実であり、その点を否定するわけにも行かずにいて)
「…っ、それにリーダーからの指示は絶対なんだっつーの!だからアンタ離れるわけにはいかねぇんだっての!それに…っ!」
(そうしてれば、自分の背後に居たらしい敵組織の人間を相手が自分越しに討伐した際に見せた表情に一瞬呆気に取られ。その安堵の表情は初めて見る…否、リーダーと共に居る時にリーダーに向けている表情のようなそれに言葉が出てこなくて。しかし喧嘩の続きとばかりに怒鳴ると同時に警棒で追い払うような仕草をする相手に此方も表情に怒りを滲ませあくまでもリーダーからの指示が最優先の事項であり傍を離れるつもりもないと話し。そして先程の相手が見せた表情について問わんとした矢先、極めて微かに聴こえた銃口を構える音、そしてその場所から狙われているのが相手だと瞬時に悟れば警棒を持つその手を力一杯握りながらお互いの位置を無理やり入れ替えさせ、利き手ではない方の手で銃を構え音の聴こえた方へ銃撃を放ち。敵と同時に撃ったそれは敵の額に命中し、そして敵の撃ち放ったそれは拳銃を持っている利き手でない二の腕に撃ち込まれ、その痛みに顔を歪めつつも落としかけた拳銃を相手の腕から離した利き手で持ち直し痛みに耐えつつツンとした表情や声色ながらリーダーからの指示内容を相手に伝え、相手を護ることがリーダーの望んだことだと話し)
「っ…自らの命を散らさぬように、アンタに傷跡を付けさせる事無く、護れ…それが、リーダーからの指示だ…だから、俺はなんと言われようと、アンタを護る……それが、リーダーの望みだ」
「っ…テッドさんっ!」(先んじて進む彼のすぐ後ろをいつでもすぐに銃撃戦に参加できるよう準備しながら不意を突く彼の様子を見ていたが、一瞬彼の視線が此方へ不注意にも向いたその一瞬をつく敵の構えに反撃をせんとする彼の行動とほぼ同時に声を上げ彼の指示を忘れ一気に駆け寄り。そして構える彼の腕を無理やり自分の後ろに引っ張り後ろに居る共に行動をするよう言われていたギルバートの方へと彼の身を投げ渡すように引っ張って勢い良く後ろに飛ばし。勢いを付けすぎたのが逆に功を奏したのか自身の身体は敵に背を向ける形となり、彼よりも低い背である自分が間に入ったことで敵に慌てて照準を変えさせたからか、敵の放った銃撃はさらにその後ろにて構えていたもう一人の敵の銃撃と合わせて腰の右、背の中央右寄りの位置に当たり。その痛撃に少しの吐血と共にその身が地に倒れ伏せるその瞬間彼の方へと手を伸ばしながら地に身が落ちてその意識が消えそうになり)
(/有難う御座います…その御礼といっては何ですが出来るだけカッコ良く二人にそれぞれ庇わせてみました!(笑)ですね、それは間違いないかと……ふふ、そんな事されたら顔真っ赤っかなノアから「っ…だって、ビティスの事、後ろから抱いた時、の顔…見たことないから…」とブツブツ言ってそうですね(笑)ですね、ノアの場合は無自覚タラシでもありますから最初の頃は狙撃手君にも狙われてた可能性が微レ存なんですよね。勿論すぐビティス君からの牽制に遭って止めたでしょうけど……ですです「雰囲気も見た目も全てにおいて全然違う」と言ってより理解されなさそうなんですよねぇ……そうなんですよね、それで翌日に何度か喧嘩しつつも不定期にお持ち帰り&抱かれるのを経験した後で、例のアレ…ですね?(笑)ですです……おやま、これは中々…それにビティス君も何だかんだノアが絡んだ事で仲良くしたい気持ちは少しはありそうですね、まぁそれはリアムも同じではありますが(笑)と言うことで二人とも背後なりにカッコ良く庇わせました!と言ってもその身を投げ出すのとかのベタなヤツですが…一応リアムはリアムなりに歩み寄ろうとはしてるつもりです(笑))
なん……ん、んん…っ、ああ、もう!俺だってな、ノア兄と皆を守りたくて指示出してんだ!
(言葉を投げても、仕草で払っても、己の指示を突き返す彼に痺れを切らし、いっそ強引に退けようと一歩更に近付いたその矢先。此方が下げかけた手を掴まれ、次いで引かれるその力に、重心が前に傾いた事もあって抗い損ねて。先程まで自分が居た位置に移った彼の方を振り返った次の瞬間、響く二発分の銃声に、この行動の理由を悟り。続いて硝煙に混じるすぐ傍の新たな血の匂いと、告げられたその指示の内容に文句を言いかけて、しかし彼に守られた事実と、己の大事な人が出した指示という事に上手く言葉が返せず。もどかしげに口内と喉で声を潰して巡らせた直後、片足を踏み鳴らして身体ごとリアムの方を振り返り、彼の着ている服の首元をナイフから離した手で握るように掴めば、半ば癇癪を起こした顰めっ面で漸く反論し)
お前は指示役の経験もあるし、この部隊の中でリーダーとしてのノア兄を一番よく理解してて、第一に考えてる!つまり俺が万が一動けなくなっても、誰よりも先にノア兄を守りに行ける人間で、その場で連携が取れる人間だ!だから、俺より先に怪我されたら困るんだよ!
(その続け様に投げ付けるのは、彼が此方の組織に来る前から今に至るまでの間見てきた言動と、彼の上司である相手を含めた周囲の人間の話を聞いて断じた、彼に対する己の評価。声色は些か悔しげで、しかし一度飛び出したそれを止める事は無く言い切って、最後には苛立ちそのまま、少々乱暴に掴んだ服を離し。それから一呼吸の間を置き、己の警棒で彼の持つ似たような武器を示しながら、洗いざらい吐き出して少しばかり落ち着いた声で得意武器についても言及しては、改めて妥協案としての指示を彼に提示して)
…それにお前、こっちより銃の方が上手いだろ。どう言っても護るってんなら、もっと後ろ下がって銃で敵狙え。…その方が確実だ
「……っ、ドルフ!!」
(反応が遅れた自覚はあり、負傷を覚悟で引き金に指を掛けた直後、声が響いて。視界の端に入った姿に、近寄るなと注意する為に口を開くも、その前に引かれた腕の力の強さに、思わずバランスを崩し、加わった力の方向であるギルバートの方へと地を踏んで。その次、敵の放った銃弾が、己の代わりに彼へ命中したのを視認した瞬間、何を考えるより先に彼の名を叫び。余裕の無いその声と同時、足を前方へと思い切り踏み切って、倒れゆく彼が向けた手を咄嗟に掴み取らんと、此方からも手を伸ばし)
「『俺の邪魔をするな!其処を退けテメェら!』」
(それは一歩間に合わず、それでも真っ先に駆け付け、迷い無く彼の身を抱え起こして立ち上がり。早く戻って手当てを、と退きかけ、だが人一人を持って動きの鈍い己を敵は当然狙って退路を阻み。その事にすっかり血の上った頭は冷静さを欠き、普段使う言語さえ忘れ、その場の全員に通じるかも解らない母国語で怒りを放てば、片手で敵全員の額や胸を的確に銃弾で貫き。それから、副隊長、言葉、とギルバートが端的に指摘した声が届いて漸く一欠片の理性を取り戻し、今度は英語でメンバーに指示を出し。次いで抱えた彼の身体を担ぎ直し、ゆっくりと元来た道を戻りながら、インカムにて狙撃重視隊を指揮する相手へ連絡を入れ)
「っ、総員撤退だ。…ノア、スチュアートが撃たれた。撤退するから援護を頼む」
(/ふふ、良いですね、とても格好良いです!(笑)ですよねぇ…あらまあ、可愛いですねノアさん。そしたらビティスも後ろから抱かれた時の事思い出して赤くなって「……じゃあ、二人用の隠しカメラ仕掛ける?」なんて動揺した訳の解らない提案してそうです(笑)そりゃもう、微レ存どころかノアさんと一緒に飲みに行った時なんか確実に狙ってたでしょうね。恐らくはドルフ君やリアム君他、ノアさんのメンバー達に止められてたでしょうが……リアム君色々凄いですからね。ええ、例のイベで気まずくなった後漸く、ですね(笑)そりゃまあ、リアム君の「リーダーが大事」という感情は重々伝わってますし、何だかんだ能力も認めてますからね。まあ今までお互い意地張って喧嘩腰なので、喧嘩の怒りでその辺伝え損ねてますが…(笑)二人とも素晴らしいです!ふふ、ではリアム君の歩み寄りに応えるべく、ビティスにも色々と言わせて頂きます(笑))
「っ…ふん、俺がこれに専念したらアンタの出番無くなるぞ?俺、集中さえすりゃ耳はかなり良い方だから索敵なんてお手の物だしな?」(相手から返された反論含めた言葉は自分の事を認めてるような評価の入った内容の言葉に思わず言葉に詰まり。そして、相手からの妥協案の言葉に僅かな静寂が包みかかるもすぐに照れ隠しに鼻を鳴らし、得意武器であることを素直に告げつつもやはり完全に素直にはなれずに相手の出番を全て奪うと豪語しては集中さえしてしまえば容易いことだと明かし、微かな足音を聞き分けると同時にそれが味方のいる方向でないと判断すればその足音の主である敵を威嚇するように一発、場所は分かってるんだぞと言わんばかりに進行方向へ撃てば変わらぬ謎の高圧的な言葉ながらも相手のことを自分のリーダーの恋人であると認める言葉を投げつけ)
「ほら、そこの物影に2人いる。ソイツらの退路は絶たせるからソイツらはくれてやるよ…リーダーの恋人さん?」
…了解、なら2,3人程援護に回らせる…ドルフのことはテッド、アンタに任せたぞ(相手とリアムの二人を組ませたのは喧嘩こそ多いものの、考えてることは大体一緒であり自分の事を考えてくれているのはやはり嬉しいものであり、その上でお互いがお互いの実力は分かってるけどいつも言葉の噛み付き合いになってる事を心の何処かで気にしてるような様子で。だからこそ、相手たちの援護をしつつコッソリ二人の様子を伺ってれば何だかんだ協力しようとしてそうな様子に少しだけ安堵していたが、そのタイミングで入ってきたテッドからの一報、自分の左腕的存在であり実力も自分の直属の部下の中では上位に位置するドルフの負傷…その報に思わず眉をしかめて。最近ドルフとテッドがお互いを意識しすぎて避けてるような気がして組みこませる提案をしたが、そのドルフが負傷するなんて、と考えるも理由は何かしら必ずあるだろうと踏んで。その上でテッドからの要請に了承と数人を向かわせる事を告げ、部下のことはテッドに任せる、そう真剣な言葉で告げてテッドとの通信を切り。そして直ぐ様相手の部下であるシャーリーと狙撃手として優秀な自分と姿の良く似た男、そして自分の部下で狙撃の実力は部下の中ではNo.1といっても過言ではない一人の計3人に指示を飛ばし遊撃隊の撤退の援護指示を告げ)
…以上の3名は今から指示するポイントに即座に向かって遊撃隊の撤退を補助してくれ。シャーリーは……
(/お気に召して頂けた様で良かったです!(笑)ふふ、ビティス君も何だかんだノアに抱かれるのも悪くはないって感じですものね。きっとノアも真っ赤な顔のまま「あ、あぁ。良いぞ…」と理解出来てないまま許可してそうです(笑)ですねぇ、まぁノアは酒に弱いですから複数人で飲みに行っても滅多な事じゃ酒は口にしないでしょうが、酔ったら(スキンシップ魔的な意味で)ヤバいのはノア隊面々が知ってますから全力で止めに入りそうなのは間違いないですね……まぁ、リアムですから。ですです(笑)リアムも何だかんだツンデレっぽくなってますし…とりあえず仲直り(?)は出来てそうですね。あーだこーだと言い合いしながらも組んだら最強と言われそうなコンビですよね、ビティス君とリアム(笑)ふふ、では二組の和解(?)も出来てそうですし、程よい所でシーン転換し、テッドさん&ドルフカップルの後日談(withノア)、ですかね?何かまだ挟みたい事とか有りましたら仰って頂ければと!)
(変わらずの憎らしい色に滲む自信、しかし届いた言葉の変化は確かに捉えて、にんまりと口の端を上げて。…日頃、喧嘩する程に解っていった彼の事。どんな性格で、一番は誰で、得意な事は何で。彼を知る程に自分と似た者同士だと感じて、けれども互いの意地の壁が隔てていた感情の距離。その壁が今この場、何ともあっさり崩れ、互いに認め合った其処に残るのは、一つの信用と呼べるもので)
……へえ?でも俺だって、得意なこれで負ける気はしないなぁ。何ならお前が撃つより先に、俺が全員倒してやろうか
(片眉を上げたわざとらしい聞き返しの後、揶揄するように、嬉しそうに軽口を返しつつ、これ、と言葉で示した警棒を片手でくるりと回し。次いで彼が撃ったその方向に顔を向け、敵二人の姿を確と視界に捕らえるなり、姿勢を僅かに低めて脚に力を籠め。最後にもう一度ちらと目を彼に遣り、彼の話し方を少しばかり真似た物言いで、挑発とも鼓舞とも取れる言葉を投げたその直後、溜めた力で一気に敵との距離を詰めて攻撃を開始して)
守るつもりが守られてました、なんて報告にならないように、しっかり俺を援護してよ、リーダーの右腕さん!
「……ああ。言われなくても」
(要請を承諾した返事に礼を告げんとして、だがその前に続けられた言葉にそれは遮られ。次に何かを発する事は無く、只通信が切れるのを黙って聞き届けたその後で漸く、相手と同じだけの真剣さと、少しの渋味を含んだ言葉を返して。暫しその場での警戒と待機を続けた後、合流した援護三人と連れ立って遊撃隊ごとその場から撤退を始め。傷を負った人一人分の重さが余計に掛かる己の歩みは遅く、その癖此方の服にも移って滲んだ彼の赤色が気を急かし、鼓動と呼吸ばかりが早くなって。…彼が撃たれた瞬間、伸ばしたその手を取らんとしたあの一瞬、感じた焦り。…失いたくない。鮮烈な痛みと共に抱いたその想いの源が、彼が告げる心と同じである事など、とっくに自覚していて)
「『……アンタは、死なないでくれ』」
(だからこそ、蘇る悪夢。…実った一秒後に自らの手で潰した、あの日の淡い初恋。その恐怖に彼を支える手が震えるのを、抱える力を強める事で抑え込み、僅かでも早く進まんと歩幅を広げ。その最中、周りの誰にも届かない音で、意識があるかも怪しい傍の彼へさえ届ける気の無い母国語で、只々懇願するような掠れた呟きを落としつつ、拠点への道を援護や部隊と共に進み)
(/ええ(笑)ですねぇ、抱かれるより抱きたい、という想いが強いだけで、ノアさんに抱かれる事そのものは満更でもないかと。ふふ、そしたらその日の内に二人で性能の良い隠しカメラ仕掛け直して、後々お互いに我に返って「何でこんな事になったんだっけ」ってなってそうですね(笑)ですよねぇ。多分後日話を聞いたビティスからもノアさんに手を出さないよう釘を刺されて、最終的に標的をノアさん部隊の他メンバーに変えてそうです……ですねぇ(笑)リアム君は、こうだから良いのだと当方的には思います。仲直りというか、漸く歩み寄れた、と言いますか…兎も角、この二人は悪友や喧嘩友達という感じの関係になりそうですね。得意武器がお互いを補ってますからね、そりゃもうノアさんが嫉妬する程の最強コンビになれるかと(笑)ええ、無事に(?)和解も済みましたし、流れも特に問題ありませんので、ぼちぼち場面転換してテッドとドルフ君の後日談に参りましょうか(笑))
「そんなことにはならねぇから安心して守られてろよ!」(一気に攻撃のために詰めた相手の背中に挑発とも取れる言葉の返しをニヤリと口角を上げながら送り、相手が詰めた先の敵が逃げれないようその背後を執拗に撃ち、相手が二人の敵を倒したのを確認すれば次なる敵の位置を即座に索敵を開始し)
遊撃隊が撤退した今、恐らくリーダーのチームに負担が掛かる。だからこそ、俺達狙撃組も補助だけでなく敵を発見したら遠慮無く撃ってやれ(相手とリアムが協力し始めたのをスコープ越しに確認すれば遊撃隊の撤退補助に手助けしてない残った面々へ助けるという名目で手柄を挙げてやろうと鼓舞し相手率いる面々と共に敵組織の殲滅を開始し。その結果、目立った負傷者は左腕を撃たれたリアムと意識不明なドルフ位なもので他怪我をしたと言っても掠り傷程度で済んでるにも関わらず成果は敵組織壊滅、敵組織上層部もボスこそ逃してしまうも幹部クラスは一人残らず捕縛に成功、敵組織の保有する収入源や情報、運営資金等も全回収ととても良い結果で襲撃戦は幕を閉じて)
(敵組織との抗争を完全勝利といっても過言ではない成果で終えた翌日、身体に巻かれた包帯と腕に付けられている点滴がそれほどの重傷であることを表しつつ組織内の医務室のベッドで未だに意識を取り戻しておらず。しかしそれでも、微かに息をしているのは分かり命は落としてない事だけは確認できていて)
(/ノアもビティス君に抱かれるのは好きですからねぇ、同じ抱かれるより抱きたい気持ちがあるのにノアの方ばかり抱かれてるのはその辺の感覚の違いなのかもですね……ですです、それで結局「監視カメラのつもりだったのでは」という真の目的から遠ざけた結論でお互い納得してそうです(笑)ですです、ただノア隊面々も完全に毒牙に掛かりきらない中でリアムだけは狙撃手君を見極めて「リーダーの真似すんじゃねぇ」と足蹴にして逆に狙撃手君が燃え上がらせてそうですね(笑)まぁ、それもそうですね……ですね、恐らく今回の抗争でも成果の1,2位を滅茶苦茶接戦で独占してそうです。ノアが嫉妬してそれをたまたま二人が見たら二人揃って自分のために嫉妬してくれてると思ってそれを口にしてまた喧嘩してそうですね(笑)ではこんな感じの大勝利という形で後日談へ移しますね!捕縛した幹部たちは尋問行きと言うことで(笑)とりあえずドルフは次ロルで必ず意識を取り戻させますのでもう少しだけテッドさんには待ってて貰いますね(笑))
(敵地を抜け、武器を構える必要が無くなってからは彼を背負い、その身そのまま、医務室へと真っ直ぐに駆け込み。急患だ、と伝えた顔付きの気迫に圧されたか、背から下ろした彼は直ぐに治療が施され。彼が無事にベッドに寝かされたその後、付いて来ていたシャーリーとギルバートの提案で、一度着替えと隊長への報告だけをしに其処を退室し。一時間と無くまた戻り、入れ替わりに去る二人と医師を見送って、彼の横たわるベッドの傍へと歩み寄り、備え付けの椅子に腰を下ろして彼の目覚めを待ち)
(翌日。夜通し起きたままの己の目の下には一際濃い隈が出来て、その目付きを一層険悪に見せ。ふと、徐に傍のサイドテーブルに置いた、二つの紙カップの内の一つを手に取り、その中に入った眠気覚ましのインスタント珈琲を、一息に飲み干して。すっかり冷めたそれは只苦く冷たく、その不味さに余計に落ちる気分を溜息に吐き出して、カップを持っていた手で握り潰した後、テーブルの隣に設置されたゴミ箱に投げ捨て、再び彼に目を向け)
「……これじゃ、文句も言えねぇだろうが」
(…己ばかりを映していた鮮やかな青に、心底幸せそうに己の名を呼んでいた声。嫌だった筈の、怖かった筈のそれが無い今、胸の中に渦巻くのは、苛立ちと、怒りと、不安と、少しの寂しさ。その感情をぶつける先は未だ起きず、思わず落ちた悪態は細く頼りなく震えて、最後には静寂の中に溶け。あまりに静かなその空間の中、見詰めた彼の身の微かな上下だけが生存を教え、しかし閉じた瞼は一向に開く気配が無く、小さな音で舌を打ち。次いで指を持ち上げ、只触れるだけの弱い力で彼の額を小突きながら、もう一つだけいちゃもんを付けた後、直ぐにそっと指を引いて、また睨むような表情で彼の様子を見続けて)
「…早く起きろよ、寝坊助」
(/後は先に抱かれる(愛される)幸せと快楽を味わっちゃった所為かもしれませんね、ノアさんのは…きっと「そういえばそうかも」って納得しちゃいそうですし、後々片方がお休みの日にカメラに映ってるもう片方の映像を見返して楽しんでそうですね(笑)狙撃手君が話し方とか服装とか真似てノアさん部隊を揶揄う中、引っ掛かりすらしないリアム君が面白くて余計に揶揄ったり、二人飲みに誘ったりとかしてそうですね(笑)そりゃもう、前線の特攻隊ですし、二人とも張り合ってそうでもありますからね。二人だけで相当数倒したでしょうねぇ…ふふ、嫉妬に「今のは俺に!」「いや俺だ!」って喧嘩した挙げ句、二人揃ってノアさんに「今のはどっち!?」って訊きに行ってノアさんを困らせてそうですね(笑)ありがとうございます!この敵組織も交渉さえ決裂しなければ、こんな大損害にはならなかったでしょうに…(笑)ふふ、テッドも言葉にしないだけで滅茶苦茶心配しておりましたので、次で漸く安心出来ますね(笑))
「…ぅ、ぅう…」(微睡む世界の奥にいた意識が彼の与えた僅かな刺激に気付き、?きながらその先にある光へと向かい。そして彼がイチャモンをつけた数分後、僅かに眉がピクリとしかめるように動き、そのすぐ後にかすかな微かな呻き声と共にゆっくりと瞼が開き。視界に差し込む光に何度か緩い瞬きをしてから顔を無意識で彼の方へと向ければそこにはずっと寝てないのだろう、濃い隈のせいで目付きが普段よりも鋭いものになってる彼の姿があり。それに幸いなことに自分が護れたからだろう、彼の身体は傷がついてないようでそれへの安堵からヘニャリと表情を緩めつつ、まだ本調子ではなさげなやや掠れた声色ながら開口一番に彼の無事を嬉しがり)
「テッド、さん…よ、かった…無事、だったん、ですね…」
(/ですねぇ……ふふ、それは有りそうですねぇ。ノアの方はビティス君の可愛い姿の映像が少ないから不満そうにしてそうですが(笑)ですです。普段ならリアムはケロッとしつつ引っ掛からないまま、あくまでもノアとのではなくて狙撃手君との飲み会として参加はしてそうです(笑)ですです、それで他の特攻隊面々に呆れられてそうなんですよね「最初からそうしてろよ」とか……ですねぇ、ノアは困った結果顔赤くして逃げ出しそうですが(笑)ですねぇ、下部メンバーほぼ壊滅幹部完全捕縛、ボスこそ逃げれてますが再起ほぼ不可能でしょうね(笑)ふふ、テッドさんが心配なようにドルフも自分の事よりもテッドさんの方が心配だったようです(笑))
(ふと耳に届いた呻き声に、眠気で一瞬飛んでいた意識が此方に戻り、改めて彼の姿を注視してみれば、今まさに瞼を開くその瞬間で。生きている事を知っていた筈なのに、胸中に湧いた安堵に微かに口の端が綻びかけて、しかし目が合って最初に発されたその言葉にそれは固く不機嫌そうに結ばれて)
「……なぁにが良かっただ。人の心配出来るザマかよ、アンタ。…ったく。命令違反した上に、余計な怪我まで…もう少し考えて行動しろ。今回は偶々当たり所が良かっただけで、下手すりゃ撃たれたその場であの世逝きだったとしてもおかしくねぇんだぞ」
(ぺしん、と伸ばした手の平で彼の額を軽く叩き、開いた口から投げ付けたのは、彼が撃たれた瞬間から今に至るまでに溜まった文句。吐き捨てるような一言の後に続けるそれは、呆れと苛立ちを混ぜ込んだ所為で酷く乱暴な音で、表情も険しく彼を鋭い目線で射抜いて。その説教染みた言葉を紡ぐ間中、最初と同じ力と方法で、ゆっくりと彼の額へ攻撃を繰り返して行動でも怒りを示し。だが、ふと声が途切れた所でそれを止め、代わりに折角開かれた彼の両目を、その手でそっと覆い)
「…ノアや犬っころに、アンタの命まで背負わせる気か、この馬鹿野郎」
(隠したかったのは、その真っ直ぐな青色ではなく、そこに映る己の姿。悪態を吐くだけ吐いて、残った安心と、ほんの僅かな恐怖で眉の下がる情けない自分の顔を彼から秘して、震えを押さえ込んで誤魔化した低い声で、呟くように最後に告げて。その中に自分の名はわざと入れない事で、自覚した己の感情に線引きをしてから、一つ深々と溜息を落として。それを自らの切り替えの合図とし、普段の眉が寄った仏頂面に顔を装った後、一言許しを告げて椅子から腰を浮かせ、同時に瞳を隠した手も緩やかに引いて)
「……まあいい。今医者呼ぶから、そのまま大人しくしてろ」
(/どちらかと言うとノアさんが可愛い映像の方が圧倒的に多いでしょうからね…後日ビティスが可愛い映像増やそうと頑張るノアさんとか居そうです(笑)そしたら、その飲み会の途中で、悪酔いしたリアム君がノアさんと狙撃手君を間違えたのをきっかけに、狙撃手君が暫く飲み会でリアム君を酔わせて遊んで、最終的にお持ち帰りに持っていく流れをちゃっかり作りそうですね、狙撃手君(笑)多分一部の面々はどちらが勝つか賭けて遊んでそうですねぇ…それで仕事中には喧嘩の決着付かなくて、その日の夜ビティスに問い詰められる(意味深)展開とかありそうです(笑)あとはレイフさん筆頭に此方の組織上層部達が根こそぎ敵組織を吸収するでしょうし…もう御愁傷様ですねぇ(笑)おやおや、これには思わずテッドもお説教ですね。でもまあ、口は相変わらず悪いですが、要は「自分を大事にしろ」という事が言いたいだけです(笑))
「つっ……っ…待、って…」(額を何度も叩かれながらの説教のような言葉、軽い攻撃ながら何度もされ平常の頬のような赤みが僅かにつき、それに痛みを抱いていたが、その痛みよりも言葉に感じたのは自分の事を慮り己を大事にしろという意味にしかどれも聴こえてこず。そして言葉の切れた端で言葉を返そうとするも攻撃の代わりに視界を覆われ、彼の姿を見ることは叶わなくなり。しかし、それまでに見えた彼の表情は安心したような、不安そうな、そんな表情だった彼の事が気になって。その後紡がれた言葉に思わず言葉は詰まってしまい、先程言いたかった言葉が一瞬モヤがかかったように伝えたくても伝えれない、そんな感覚に陥って。しかし視界が再び開き、立ち上がろうとする彼の姿に思わず声をかけながら何とか彼の手を取ろうと手を伸ばして。それでも傷の痛みがまだ癒えぬまま故に目測を誤りながらも何とか彼の袖の端を何とか掴む事が出来て。勿論、傷を負ってない彼からすれば力を込めて振りほどくのは容易い程度の力しか込めれてないが、それでもただ真剣な、それでいてこれまで彼に向けてきた懐きの声のようでもある声色で彼の母国語で制止を、今の彼との関係にしっかりケジメをつけたいからこその言葉を投げ掛けて)
「『僕を見て、テッドが、助けてくれた命である、僕から、逃げずに見て。二人きりで、話したい事、沢山有るから』」
(/ですです。頑張って何度も攻めて攻めて漸くビティス君の可愛い姿を一回撮れたとしてもそれまでに何倍もの自分の可愛い映像が増産されてそうですからね(笑)えぇ、主にビティス君とノアの結婚式が過ぎた辺りで失恋からの悪酔いが多くなるかなと。そこに突け込んで毎日のように酔わせて遊んで泥酔して完全にノアと勘違いしたリアムが抱き付いたまま眠った時にお持ち帰りしてそのまま……でしょうねぇ(笑)ですです。それでテッドさんたちに怒られる迄がセットです。ついでにビティス君とリアムって勝ったら渾身のドヤ顔で負けたら滅茶苦茶悔しがる感じかなぁ、と。偶然引き分けた時にはグヌヌってなりながらもぶっきらぼうに褒める所まで読めました…ですね、素面でははぐらかそうと必死なノアだけど身体に(意味深に)聞かれてしまえば「ビティスと仲良くなったリアムに嫉妬した」と素直に答えてしまうのでしょう(笑)そしてまた各部隊の部下が増えていくのですね、分かります(笑)ではその場を離れそうなので思わず呼び捨てになったドルフに呼び止めさせましょうかね。そろそろ本格的なテッドさんとドルフの仲直りイベント入りましょうか。ノアは程よい所で偶然出会させます(笑))
(手が全て外れるのと同時に、顔は彼から出入り口の方へと背けられ。そのまま完全に立ち上がる直前、彼の制止が聞こえて、しかし構わず引いたその手の袖に微かな抵抗を受け。それを外さんと腕を持ち上げかけて、だが届いた言葉に動きは止まり。…慣れた言語、凛とした音、甘さのある色。今までにも向けられた事のあるもの。だからこそ、彼が次に何を言うのか予想が出来て、その事に一度隠れた位置で歯噛みして)
「……俺からの話はもう終わってる。今度は何を抜かすつもりか知らねぇが、これ以上、アンタの色惚け話にゃ付き合えねぇよ」
(目を逸らすな、逃げるな。そう告げた彼の方を向いて、けれどもその視線は掴まれた袖に伏せて、瞳同士を合わせる事を拒み。…此度の騒ぎで、自身が持つこの感情を、彼の感情が子供の飯事で無い事を、理解した。だから尚更、彼のそれは受け取れない。自分みたいな者が受け取るべきではない。そう思い至って、ぐっと眉を寄せて一度首を横に振った後、不機嫌そうな、何か耐えるような面持ちと、震える端を押さえて普段通りを装った声で返したのは英語での拒否。次いで捕らえられたままの袖から垂れる五指を、緩やかに畳んで拳を作る事でそれ以上の接触を先回って防ぎつつ、彼の方から諦める事を望んで言葉を続けて)
「…もう一度言う。医者を呼ぶ。だから、その手を離せ」
(/ですねぇ。一回の映像までにノアさんが積極的に攻めて(誘って)くれるから、嬉しくなったビティスがもう訳解らなくなる程ノアさんを抱いてそうですし、それもあってノアさんがそのビティスが可愛い映像を噛み締めて見てそうです(笑)やるでしょうね、狙撃手君なら。多分最初はホテルですかね…(一応介抱するという名目で)抱き付いたままのリアム君をベッドに寝かせた所で、丁度目を覚ましたリアム君(泥酔中)に(勘違いのまま)自分に抱かれる同意を言わせて…的な感じで…(笑)ええ、テッドその他まとめ役に「仕事しろ!」って言われてるでしょうとも。解ります、勝敗を全力で喜んで悔しがるけど、お互い全力で競うからこそ実力を認めて(渋々でも)褒め合えるし、それがコンビネーションに活かされてそうです……そしたらまあビティスは喜んで抱き潰すでしょうし、次の日(ノアさん休ませて)リアム君に意気揚々と惚気に行ってそうです(笑)ええ、順調に組織拡大していくでしょうね(笑)ふふ、テッドは何もかも自覚しちゃったので、過去の事もあってぐるぐる複雑な心境のようです。ええ、そのままぐいぐい来ちゃって下さいませ。ノアさんにも二人がキスする直前、とっても良い所で出会す事を期待しております(笑))
「『僕の話が終わってないです、だから離しません…諦めるにしても、テッドの目を見ながら話をしたいから』」(留まった彼が振り返ってくれるも、その瞳は此方を見ず自分が掴んでる袖を見ている、それが余計に悔しくて。それでも辛うじて見れるその表情は何か耐えてるような感じのそれであり、声色こそ普通ではあったが英語の拒否と共に諦めてほしいと言いたげな言葉を告げられればフルフルと首を横に振りそれらを彼の母国語で拒否し。彼と過ごすうちにこれまでは単語を繋げただけの会話しか彼の母国語による会話が出来てなかったのが完全に流暢とまではいかずとも幾つかの文章で会話を構成できるようになった、それを暗に伝えるように話しつつ一度言葉を区切り。そしてまだ痛む身体をゆっくりと動かして彼の方へ向けるようにベッドに座り直し、もう片方の手で彼の拳を緩く覆いながら自分が身を挺した際の彼の行動を懐かしむように問いて)
「『僕が倒れた時にギリギリ見聞きできたし覚えてるんです、テッドが僕の名前呼んで手を伸ばしてくれたことも、真っ先に助けに走ってくれたことも…』」
(/ですです、それでノアが映像内の可愛いビティス君に夢中になりながら見てる時にビティス君が帰ってきてその光景見て嫉妬してほしいですね(笑)そうなんですよね、それで翌日に素面に戻ったリアムが「なんでアンタが同じベッドで寝てんだよ!?」と警戒心MAXになるまでがセットで何度も同じセットを繰り返すのでしょうね(笑)それで仕方なく一度解散はするけど後でコッソリとノアに近付いて結果確認してそうです。そうなんですよね、勝っても負けても引き分けでも次の勝負に勝つために鍛練するでしょうからね……それでまたリアムといつもの口喧嘩に発展するんでしょうねぇ(笑)ですね(笑)であれば後は追い込みだけですね!ここは呼び捨て連発&行動の再確認でより詰めちゃいましょう(笑))
(拒否を拒否するその言語が、初めて聞いた時より滑らかに己に届いて、それがまた共に過ごした時間と彼の想いを匂わせて、それでも言葉では頑として利かない彼を払おうと口を開いて。しかしそれは、幾ら一命を取り留めたと言えど、出血の多かったその傷で彼が動いた事に止まり、彼の身を咄嗟に支えようと視線ともう一方の腕が上がって。だが、彼と目が合った瞬間はっと我に返り、伸ばしかけた手を引いて小さく舌を打ち)
「っ…そ、れは。俺が、あの場で全員を率いる役だったからだ。指示役なら、誰かが倒れれば、そっちを気にするのが当たり前だろうが」
(再び眉を顰めた顔を真横に逸らして伏せた直後、拒んだ事に構わず触れてくる温度に、微かに拳を握る手が跳ね。同時に、昨晩の騒動への追及に一度心臓が大きく鳴って、迷う言葉も震えて。拳にも伝わってしまいそうなそれを、自身の掌に爪を立てる程の力で押さえ込み、目を見ないまま、行動を誤魔化す言い訳を何とか組み立てて。真実半分、少しずつ動揺を解体していくその最後、特別助けた訳ではない、と彼を諦めさせんとする嘘を紡ぎかけて、けれども此方に向く彼の視線を見ずとも感じて、平常通りに戻っていた筈の声は萎んで沈黙し)
「別に、倒れたのがアンタじゃなくても、俺は…」
(/そりゃもう、「…ノア兄ちゃんは、そっちの俺の方が好きなの?」って帰宅の挨拶より先に映像の自分にヤキモチ妬くし、映像が見えないようノアさんの視界に割り込んで拗ねてるかと…(笑)そしたら「リアム君が酷い酔い方したから介抱(意味深)しただけだけど?」とかって、しれっと言うしリアム君が酔ってた証拠映像(まだ健全なやつ)も残して見せてそうですし、それをリアム君をお持ち帰りする度にやり取りしてそうです(笑)勝敗確認したついでに惚気も食らいそうではありますがね。そうしてお互い鍛練に励むから、尚更敵無しになっていきそうですね…それでまたテッド辺りに怒られるというループになりそうですね(笑)ふふ。ええ、もうガンガン追い詰めちゃって下さいませ。何なら既に動揺しまくってますから、もう後一押しですし(笑))
「『だったら…指示役だから、ってだけなら他の人に任せれば良いじゃないですか!他の人に助ける指示するだけで十分でしょう!…やっぱりテッドは僕の事が嫌いなんですね、だから自分で助けたこと認めてくれないんですよね…』」(変わらず此方を見ない彼の様子、そして紡がれる良いわけ染みた言葉の数々は自分の事が嫌いだから、そう彼が思ってるのではと思えてしまう程で。だからこそ、変わらずの言語で彼の言い訳をぶったぎるように叫んで。そしてその叫び後の静寂の後、ポツリと寂しげな声色でポツリポツリと自分が感じた彼からの感情を、ほぼ決め付けのような言葉を溢して。好きならこんなに拗れる事も無いだろうし、どちらでもないのならば先にも伝えた通り他者に任せてしまえばいい。嫌いだから、それしか自分には考え付くことはなくそれと同時に自分が彼の事を諦めるにしても振って欲しいくて。だからこそ、彼を離すまいとしていた手をユルリと手離しては静かな、それでいてどこか覚悟を決めたような視線と表情、声色で慣れた英語に戻して告げて。それはまるで諦める必要があるなら彼の母国語はもう話さないつもりであると、そう暗に伝えてるようで)
「僕の事が嫌いなら、嫌いだって言い切ってください。僕に対して面と向かって。それでテッドを怨むことはしませんし、言ってくれれば諦めがつきますから」
(/それには「だって…こういうビティスの姿、あまり見せてくれねぇじゃん…」と恥ずかしげに拗ねてるビティス君抱き締めながら言うんでしょうねぇ(笑)そして酔ったリアムが狙撃手君をノアと勘違いしたまま告白して恋人関係になった証として暗転して起きたらお互い素っ裸で明らかな事後にリアムが激情してそれに狙撃手君がリアムの良いトコロ攻めて反撃……でしょうね(笑)そこら辺は賭け事の結果ですから誰かが我慢して聞きに行きそうですね。そしてどんどん実力が伸びていく二人にノアが嫉妬していきそうですね……ですです(笑)追い詰めた結果狡い展開運びになってしまいました…が、ドルフとしては別に狡い事をしてるって感覚はなくて好きだけどテッドさんから嫌われてるなら本当に諦めるつもりではありますからね……ただ本心ではドルフの事を好いてるテッドさんにはキツいトドメの一撃になるのではないかな、と(笑))
「……人の気も、知らねぇで、この…っ」
(消えた言い訳を断ち切っていくそれに、尚更言葉が接げなくなって、震える息を呑み込み。続け様に聞く寂しげな声に、離れていく温度に、追い込まれていくような切迫感が身を包んで。それと同時、思うまま心を紡ぐ彼へ羨望混じりの怒りが沸々と湧いて、思わず落ちた恨み言の後、ばっと勢い良く顔を上げて彼の方を睨み付け)
「…っ、ああくそ!好きでもねぇ奴助けて、目ぇ覚ますまで待つ訳無ぇだろ!好き勝手言いやがって、このクソガキ!アンタの所為だ!アンタが悪ぃんだぞ!アンタの目が…!アンタの、その目が…っ、あんまりにも、綺麗、だったから…っ」
(最初の悪態の後に先ず叫んだのは、嫌い、という三文字の否定。それから怪我人の彼の両肩に掴みかかって、何度も何度も責任転嫁を口にして、しかしそうする程言語は徐々に怪しくなって。子供の喧嘩のように歯を剥き出して吠え散らし、少しずつ英語が崩れていくにつれて、声にノイズと吐息が雑ざって弱くなり、同時に高ぶった感情が目に滲んで。怒りが顕れていた筈の顔も、その感情を零すまいと懸命に細められ、だが勢い余った口は己が最も焦がれるその瞳への思慕さえ紡いで。そこまで言い切った所で息が続かなくなり、一つ深い呼吸の間を置いたその後、背を丸め、掴んだ手越しに彼の肩へ力無く額を預けて)
「『……ちくしょう。諦めろよ。好きになるなら、俺よりもっと相応しい奴が居る。アンタは、俺じゃねぇ奴と幸せになるべきだ。その方がアンタの為だ。…俺じゃ、俺みたいのがアンタを想ったら駄目なんだ』」
(こんなにも感情が揺れるのは、寝不足の所為か、彼を失いかけた動揺からか。遂には言語を整えるだけの余裕さえ無くなり、自身が最も慣れた言葉でまた悪態を吐き。…いつからだろうか、払う掌の温度が離れるのを、彼の青色が己以外に向くのを、惜しいと感じていたのは。今はもう、誤魔化しようもなくなった恋慕で痛む胸に掠れていくか細い声で、幾度も自身に言い聞かせたものを彼にも聞かせ。自分自身でも解らぬ内に彼を想って、けれども認めてはいけない、応えてはいけないと見て見ぬ振りをして。その全てを吐き出して、取り繕うものが何も無くなった両手は、いつかの如く震え、隠したままのとびきり情けなく歪んだ顔の両眼からは、堪えきれなくなった雫が自らの手と彼の肩を僅かばかり濡らして。その最後、もう一度だけ、このどうにもならない感情を捨てさせてくれと彼へ願って)
「『なあ、頼むから、諦めてくれよ…っ』」
(/そしたら「…見せたら可愛いって言うだろ、ノア兄ちゃん」って余計に拗ねます(ただし抱き締め返す)し、「それにノア兄ちゃんだって、俺に抱かれる方が気持ち良さそうだし」なんて爆弾発言してそうですね(笑)最初は怒って抵抗してても、段々どろどろに蕩けさせられて、戸惑いながらも「狙撃手君に抱かれてた」って事実を再認識してパニックになってそうですね、リアム君…(笑)そして一時間程の惚気の後、漸く賭けの結果を持ち帰る誰かは萎れてそうですね、元気が……ふふ、嫉妬する度、ビティスがしっかり可愛がってあげないといけませんね(笑)おやまあ、これはまたクリティカルヒットさせられてますね、テッド。テッド的には、「自分自身も自分の恋も、いつかドルフの重荷になる」っていう感じで、過去のトラウマによる自己評価の低さから色々拗らせたようです…何ならドルフ君の一撃が効きすぎて情緒不安定になってますね…(笑))
「『…やっぱり、諦めれないですよ。それに、僕に相応しいかどうかなんて僕が決めたいんです。僕にはテッドじゃないとダメなんです』」(悪態から叫ばれた言葉の数々は自分に責任を押し付けるものだったが、自分の瞳への思慕の言葉に思わず目を丸くしては更に続けられる言葉に静かに耳を傾け。彼の自己肯定の低さを思わせる言葉の数々の最後に涙を流しながら懇願するように呟かれた言葉にゆっくりと彼の身体に手を回して緩く首を横に振り、再びの彼の母国語で懇願の内容を否定しては自分には彼でないとダメなのだと伝えては、彼の耳元に自分の口を寄せ自分のせいで一向に構わない事や彼のことを幸せにするという決意を伝えては愛している彼が苦しむのは自分も嫌だとも伝えて)
「『僕のせいにしてて良いです。その代わり、絶対にテッドのこと幸せにしますから…だから、もうテッドも自身を卑下しないで…愛しいテッドが苦しむの、僕も嫌だから』」
(/余計に拗ねたら「ビティスはカッコいいし可愛いんだから当たり前だろ?」とか言うんでしょうし、爆弾発言されれば顔真っ赤にして「それは、その…」と口ごもるでしょうね(笑)ですです、「リーダ、ぁ…しか、ぁっ…なんで…そんな、わけ、なぁっ…」と嬌声混じりに戸惑うでしょう(笑)ですです……えぇ、ビティス君に抱かれれば嫉妬も快楽に塗り潰されるでしょうからね(笑)おやおや、思った以上でしたね……これは元気付けなければですね(笑))
(想う程辛くて、だからこれ以上傷が深くなる前に、どうか手を離して。そう願って、けれども背に回った腕が、聞き慣れたその声が、それに否を突き付けて。他者への威嚇を幾つも飾った耳元へ、とどめに甘い言葉が流し込まれたのをきっかけに、肩を掴んでいた手の力を、ふっと弛めて)
「『……ガキが。何も知らない癖に、一丁前に生意気言ってんなよ』」
(ゆっくりと上げた顔は、まだ雫の名残に濡れて、胸もまだ痛くて。それでも普段のような憎まれ口を、普段とは違う弱々しい声と、苦しげに眉の寄った表情で返して、手で叩く代わりに自身の額で彼の頭を軽く打ち。こちん、と小さな音の後、そのまま彼の髪に一度擦り寄せた額を緩やかに離し、空より鮮やかな青と向き合って。…ああ、そう望まれたからと、彼の所為にして良いのなら。少しくらいは、これを欲しても。そっと、そっと、硝子細工を扱うように慎重に、彼の身体に両手を回して、僅かな力をそこに籠め。それから、普段の顰めた皺が全て消え去った真っ新な顔で、柔らかに、穏やかに微笑んで、たった一言、彼に細やかとも大袈裟とも取れる約束を静かにねだり)
「『……裏切らないでくれよ』」
(/そしたらまだ多少膨れっ面しながらも、「格好いいなら、良い」って機嫌直すでしょうし、口ごもられたら「抱かれるの、気持ち良いだろ?」ってすっかりご機嫌になって、わざとチョーカーの辺りを触ろうとしてくるでしょうねぇ(笑)「お前はリーダーのじゃないよ」って何度も囁きながら快楽に叩き落として、(色々と)素面に戻ったその翌朝、気まずくなって暫く口利けなくなってからがカップル成立へのカウントダウン開始ですね(笑)ふふ、何ならその最中に「愛してる」「好き」って普段より沢山ビティスが囁いて安心させてくれるでしょうとも(笑)ドルフ君のお陰で何とか立ち直りました……ついでに多少気持ちが吹っ切れたので、いつもと違う笑い方もさせて頂いております(笑))
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