マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

……じゃあ、買ってこようかな
（冗談めかした言葉が肯定された事に目を見開いて表情を驚きに染め、しかし続く声にそれを柔らかくも嬉しそうな笑みへと変え。表情と同じ喜色に浮いた声で購入の意を示してレジへと急ぎ、然して値の張らないネックレスの代金を払い。それが終わるとレジから少し避けた位置に移動し、透明な袋に包装されたネックレスを店内の照明に照らし。跳ね返って目に入るその光に思わず小さく笑い声を零し、そっと自らの胸元へ大切そうに抱えながらぽつりと一つ言葉を紡ぎ）

へへ……何だかお守りみたい



（／いえいえ、大丈夫ですよ(*´｀*)ごゆっくりどうぞ！）

よし、俺も…お、これ…(相手がレジに向かったのを見ながらクスリと嬉しげに笑い、自分もレジへいこうと思えばその途中であるものを見付け。折角ならこれもコッソリ買ってから相手にいつか送ろうか、なんて思いながらレジで会計を済ませて。購入したものをネックレスの入った透明な袋だけを取り出して先程別のお店で買った時の袋にコッソリ追加購入したものを忍ばせるように一度入れては相手のそばに歩み寄り手元に乗せて見詰めながら言葉が溢れて、ふと少しキザな台詞だったかな、なんて苦笑いを浮かべて)

俺たちの絆みてーなもんだな

(/メインがデザートで食事系がサブですもんね、デザートバイキングって(笑)スゴく安心ですね(笑)成る程……すぐに思い浮かぶイベントだとノアが抜け出ようとしたときが該当しそうですね……間違いなくノアをかなり傷付けさせる予定なので(笑)あ、ノアを傷付けるのはノアの部下ではなく別の隊なので、そっちは遠慮なくやって良いですよ(笑)ノアの部下はノア直属の上司から脚を潰してでも連れ戻せとは言われてますが(かなり信頼している事もあって)対話で何とか連れ戻そうとするので(笑)
あら、それはありがたい。恐らくテッドさんもビティス君からノアについてはこのあとで聞くことでしょうし一応顔見知りにはなってますものね。初対面時はある意味最悪でしたが(笑)

いやはや、申し訳ないです！急に少し早めの夕食に誘われたは良いんですがロル書き終わってたので勿体なくて……(苦笑))

絆かぁ……なんか照れくさいな
（隣に並ぶ相手の言葉に視線を明後日の方へ泳がせ、また相手に戻す時にははにかむようにして笑みを浮かべてその単語を繰り返し。手に持つネックレスを他の袋に仕舞いつつ外へと出て、赤を通り過ぎて紺の色が浮かび始めた空を見上げ）

うわ、だいぶ暗くなってきてる……流石にそろそろ帰らないと、明日に支障出ちゃうかな
（空の色に今更時間の経過を知って目を何度か瞬かせながら独り言とも取れる声量で呟き、僅かな間を置いてちらりと相手の方を窺うように見ては少々迷いが滲んだ弱めの調子で言葉を投げて）


（／そういうお店ですもんね(笑)尚、マジ切れの際は逆に静かになるのでお楽しみに(笑)ではボッコボコに伸させて頂きます故お覚悟を(。-∀-)情報持ち逃げされたら上司も焦りますよねぇ……部下の皆さんを傷付けずに済むならそれに越した事はありませんね(笑)多分テッドはノアさんの顔を見た瞬間全てを悟ります(笑)テッドの方は完全にメンチ切ってましたしね(笑)

いえいえ、此方もご飯済ませてきたので……ロルだけでも、って辺りとても嬉しかったですよ( ´∀`)）

もうこんな時間か…流石に俺も明日は仕事があるし…(大事そうにネックレスを袋にしまって相手と共に店を出れば既に夜の帳が下りてしまっている空を見上げれば聞こえてきた相手の言葉にやや残念そうに呟きながらも十分楽しかったよな、なんて思いながら相手の頭を優しく軽く撫でてやれば)

まぁ、それでもまた遊ぶ日を決めて、その時にいっぱい遊ぼうぜ？(相手とは連絡先を交換しているからこそ、また近いうちに遊べる日を見繕って遊びたい。その思いはより増していきそう告げては、次はいつが空いてるか、なんて相手に問おうかとした矢先に「リーダーいたぁ！」という若い声が聴こえてきてそちらへ視線を向ければ自分の元へ駆け寄ってくる相手と同年代に見受けられる青年の姿に思わず目を丸くしていれば、自分の側にやって来た青年が「リーダー！連絡してるのに返事してくださいよ！探しちゃったじゃないですか！」とややむくれ顔でそう話しており)

(/ですね(笑)おっと、それは怖そうですが楽しみにしちゃいましょう(笑)はい、楽しみにさせていただきますね！因みにノアの部下たちはノアを傷付ける部隊とは別行動してるのでその点については問題ないですよ。ビティス君たちとは時間差で会いますから(笑)察しが良すぎますね！それなら問題もなく二人になれそうです(笑)ノアもメンチ切ってましたから(笑)そして例のノアを特に信頼してる部下を折角なので出しちゃいました(笑)

それなら少しホッとしました……(笑))

……そうだね。じゃあ、っぅえ？
（撫でられる頭に不満に近い表情を浮かべた顔は弛み、外していた視線を相手に顔ごと合わせ口を開いたが遮った第三者の音に驚き変に裏返った疑問の声を上げ。丸く見開いた目を音の方向へ向け視界に入った青年に少々の間言葉を止め、それからはっと我に返り相手の隣へ寄る青年の頭から爪先までを目で辿り。最後に顔をじっと見つめた後二人に交互に視線をやりながら青年にとも相手にとも取れる問い掛けを発し）

え、ちょっと、誰？


（／口はどっちにしろ悪くなりますがね(笑)時間差……ビティスが落ち着いてから来て下さいね？(笑)主に「面倒事の気配を察知……！」的な察し方ですが(笑)その辺の察しの良さを見込まれてビティスに拾われたのがテッドです( ￣▽￣)初対面がヤンキーの喧嘩前みたいな絵面ですね(笑)成る程ビティスと同じワンコタイプ……！これは良い争いになりそうです(笑)）

…コイツはリアム。同じ会社、の俺の部下だよ(自分の方を見て見えない尻尾を振ってる犬のような会えて良かったと言わんばかりの嬉しそうな表情を見せる青年…組織の中で自分の隊の中でも有数の狙撃の実力者である部下に溜め息を吐けば相手の言葉にハッとすれば流石に自分が裏組織にいる事をバラす訳にも行かず一瞬どう説明すれば良いか迷いながらも嘘を交えながら相手に説明をして。そして部下…リアも誰だ、って感じでチラと相手を見やるも直ぐに興味がないと言わんばかりに「リーダに相談事があったのに、ずっと連絡返してくれなかったんで探してたんです！」と自分の方を向きながら笑顔でそう言われてしまい、この場で言われても困るな、なんて思い)

あぁ、あのプロジェクトのことか？なら今からいくから先に戻ってろ(咄嗟に思い付いた嘘で先に戻るよう指示を出せばリアムは一瞬目を丸くするもまた一瞬チラと相手を見てから自分の方を見てニコッと笑えば「ホントですね？絶対ですよっ！」と言ってからタタタッと駆けて戻っていき。それを見送れば苦笑いを浮かべつつ申し訳なさそうに相手に伝えて)

悪いな、本当は送ろうと思ったんだが…送れそうにない

(/ですね(笑)まぁ、万が一の場合でもノアが声かけながら制そうとしますから。傷だらけの身体を動かして(笑)まぁ、ある種では面倒事ですからね(笑)成る程、因みにリアムに関しては上司がスカウト(と言う名の誘拐)してきて、配属されたのがノアが初めて率いる隊だった、という繋がりですね(笑)初対面が本当に最悪ですね(笑)まぁ、リアムは初対面では認識しつつもまるで自分の方がノアにとっての優先度が上だと言う感じの認識しちゃってますからね……こちらもこちらで初対面が最悪ですね(苦笑))

へえ……
（相手からの紹介を聞き改めて青年へ目を向けたが、ろくに合わずに喋り始めた青年に眉を寄せて唇を結び。文句の一つでもと口を開くもその前に離れてしまえばまた閉じざるを得ず、喉の奥で形に成りきれなかった言葉を潰すように唸って去っていく青年の背に只不満の視線を送るだけに留まってしまい）

あー……いや、別にいいよ。気にしないで。それじゃ、お仕事頑張ってね
（掛かった声にはっと相手の方を向き表情も険のあるものから和らげ、少々気まずげに声を上げて間を繋いでから片手を顔の横で左右に振って許しを示し。不機嫌に強張った顔に笑みを浮かべてみせ一言応援を贈ると、帰路に着くべく元来た道の方向へ体を向けて足を踏み出し）


（／安静にしてて下さい……！ビティスが動揺してしまいます(；´ﾟдﾟ)テッドの人生は常に面倒事が付き纏ってます(笑)成る程成る程、懐くのも納得の経緯ですね(笑)この先良き相談役となるのでご勘弁を……(笑)ビティスも「何こいつ」みたいな顔してますしね。今後出てきた時どうなるやら(笑)）

悪いな、ホント…おう…また絶対、遊ぼうな！(相手からの許しの言葉を貰えば苦笑いを浮かべながら申し訳なさで心が一杯になりながら相手から応援を受ければ帰路に着くらしき背を向けた相手へと声をかけてはリアムの去っていった方へと歩きながら、確か以前壊滅させたマフィアのテリトリーの近くに陣取っているマフィアがいるんだったな、なんて思い出しながら、偵察に向かったメンツが帰ってきたのかな、なんて思いながら歩くスピードを自然と速めて)

っ…思った以上に苦戦してるな…(あれからたまに遊んだりして数ヵ月の時が経ち、いよいよ攻め入りの時を迎え、自分の率いる隊が先鋒として向かったは良いが、前線からの連絡はどれも苦戦を強いられている、というものばかりであり。狙撃手のリアムも現在は周囲の警戒をしており前線の手助けは出来そうにない。さらにこれ以上続けても仲間を失うだけ、そう思えば行動はいつも決めているもので、拠点を駆け出しながらインカムにてメンバー全員に指示を送り一番負傷者の多いチームの殿を務める為にその方向へ急いで)

総員、撤退ラインまで撤退せよ。負傷者も連れて帰れるようまだ負傷してない者が上手く撹乱しながら何とか逃げ切れ。Aチームの殿は俺が務める。何としても俺が辿り着くまで持ちこたえろ！Bチームの方はリアムが中心になってサポートしてやれ！

(/まぁ、ノアの元と言えど部下ですからね。ノアも攻撃の意志が無いのを察する事できる筈なので(笑)それは何とも不遇な…(笑)ですね、その当時リアムはまだ学生でしたからね。簡単に言えば似た境遇のリアムにノアが自分を投影して優しく接しまくった結果がこれです(笑)その時にはノアも頼ることになるでしょうね……そしたら案外良き友にはなりそうですね。誘うかどうかは触れないでおきますが(笑)まぁ、リアムはどちらかと言うとビティス君をけしかける役割になってしまいそうかな、と(笑)一応、ノアに恋人っぽい存在がいる事知ってる貴重な存在なので(笑)まぁ、知ることになったのも公私問わずノアを見付けたらすぐノアに駆け寄っていくのがリアムの性格だからなのですけどね(笑)
あ、ビティス君の隊が遭遇したのがAチーム、というイメージで、Bチームはビティス君所属組織の別の隊が遭遇した設定です！複数箇所から攻めてみたはいいけど……な状態ですね！)

（数ヶ月後の仕事の日、特殊部隊の如き黒いスーツに防弾ベスト、拳銃や複数本のナイフをホルスターで腰に吊るし。更にスーツと同色のバイク用ヘルメットを装着した重装備に脇差程はある長さの警棒を右手に持ち。真っ先に自分の部隊が戦場に投げられ少しの間は部下達への指示を送りつつ連携して敵を沈めていたが、ヘルメットの下に隠れた唇を歪めるようにして笑みを浮かべたかと思うと高らかな笑い声を上げ）

……ふ、ハハッ、ハハハハッ！なァおい、大将は此処だ！ほら撃て！斬ってみせろ！こんな安い怪我じゃあ命なんぞくれてやれねぇぞッ！！
（強く殴った為に赤く染まった警棒の先を銃弾が掠めて流血する肩に乗せながら、自らの胸を反対側の手に持ったナイフの柄で差し。興奮に染まりきり上擦った少々呂律の怪しい口調で存在の主張と挑発を行い、怯んだり向かってきたりと動きを見せる敵達に再度攻撃を開始し。次第に逃走の意思が現れだした彼らに此方も部隊ごと踏み出し）

総員、逃げるヤツらを追え！テッド、向こうの補助！向かってくるそこのヤツは……フハッ、俺の相手をしてもらおうか！！
（返り血で視界を遮るヘルメットのシールド部分を上に跳ね上げて指示を飛ばし、動き出した部下達を横目に此方へ走る相手の姿を視界の中心に捉えれば歪む笑みを更に深め。顔もろくに確かめぬまま誰より先に相手の元へと走り、まだ少し遠い位置で踏み切るとその勢いのまま相手の頭を狙って警棒を振りかぶり）



（／成る程、安心です(笑)端的に運が無いとも言いますね。テッドは元々違う組織にいたんですが、濡れ衣で捨てられてるので(´-ω-`)リアム君すっかりベッタリじゃないですか……責任取って下さいよ(笑)仮に誘われても適当な返事返しそうな気はします(笑)け、けしかける、だと……その辺り詳しくお願いします(ФωФ)ビティスよりワンコしてますね……その内気持ちを拗らせそう(笑)
了解です！Aチームの負傷者多数の原因確実にビティスですね、すいません……あ、こんな重装備してるのはビティスだけで、他は拳銃と防弾ベストにスーツのみです！）

よく耐えた、撤退ラインまで何とか走れよ！…テメェらの相手は俺だ！！(腰に着けている2つのホルスターから拳銃を取り出して両手に持つとほぼ同時に下がりつつある仲間の姿を捉えて、自分達が最後だという仲間に労いともう少しの辛抱だと告げて入れ替わるように敵メンバーの方へと向かいつつ拳銃による射撃で此方への注意を引いていれば敵の中でも特に重装備の人物が持っている警棒を振りかぶって来るのが見えて咄嗟にホルスターに拳銃を戻して左腕で頭を庇っているとその時に見えた相手の顔に戸惑いを隠せず)

っ…っらぁ！！(何故相手がこの場所にいるのか、それよりも前線で何故相手が敵組織の一員としているのか、それが分からず声を掛けるべきか迷うものの今相手に声をかける暇はない。どうにかして二人きりになれる場所へ移動しなくては、と考えれば行動は早く、相手に自分の顔を見せないよう声だしをしながら勢いよく相手の振るった警棒を払い除けてから相手の片腕を片手だけで上手く相手の背中側に捻り、相手の後ろに回ると共に首へもう片方の手でガッとホールドしては相手のメンバーの方へ相手を向けながらいつでも首を絞めれるというアピールをして少しずつ路地裏へ繋がる道の方へ移動して)

(/テッドさん(笑)責任取ると言われても……まぁ、ノアにはリーダーとしての信頼と共に若干の好意もありますからね……まぁ、だからこその呼び戻しに積極的になる訳なんですが(笑)まぁ、誘いに乗っちゃったらビティス君から何されるか分からないですもんね(笑)まぁ、簡単に言えば……自分の方がリーダーのこと知ってるんだぞ的な意味でノアが恋人感覚の人物と会ってる場所をわざと伝えたり、わざと目の前で抱き付いたりですかね？(笑)拗らせたら多分ノアを誘拐するとか平気で企てそうです(笑)
いえいえ、大丈夫ですよ。了解です。とりあえずノアの顔を見せないよう立ち回らせようとしたらこうなってしまいました、お許しください(笑))

づ、くっ……！
（払われた警棒をまた戻そうと力を籠めたがそれよりも早く捻り上げられ、その勢いで手から警棒が落ちて足元へ転がり。首に回った手に表情を一気に眉を顰める渋いものに変え、一先ずナイフを投げ捨て素手で相手の腕を掴み。その様子を見ていたテッドが一度相手の顔を見て派手な舌打ちをしたかと思うと、此方の部隊に怒号じみた撤退の命を下し）

っこの野郎……！離せ！
（戸惑いながらも命に従う部下達の足音が遠ざかるのを聞きつつ、引っ張られる力に踏ん張って抵抗するも少しずつ移動していく身に悪態を吐き。命令形の強い調子で相手へ言葉を放ちながら相手の腕を掴む手に更に力を籠め）



（／お陰様で「ツイてねぇな」が口癖です(笑)呼び戻しはビティスと部下が全力阻止致しますのでそのつもりでどうぞ(笑)わざわざ目に見えたリスク負うような真似はしませんね(笑)成る程……ビティスは感情＝行動なのでかなり翻弄されそうですね(笑)そうなった場合ビティスが単身乗り込みで救助に行きます( ・`д・´)
いや申し訳無い……いえいえ、此方こそ了解です。まだ気付いてないので全力抵抗しております(笑)）

…離さねぇよ(敵のメンツの中に以前顔を合わせた事のあるテッドという青年がいたのを見れば、やっぱりか、と眉をしかめて。幸いにも他のメンツへの撤退を命じている様子から彼も気づいてはいるんだろう、と思えば強まる腕を掴まれている力に、大分強くなったな、なんて思うもそれが自分と同じ職種にいるから、と考えると不機嫌になるしかなくぶっきらぼうに返しては何とか路地裏へ連れ込み)

…何でお前がこの世界にいるんだ、ビティス…(追っ手が来ないのを確認すれば元々首を絞める気が無かったからこそ、首もとに腕を回しただけであるが故に相手の片手を背中で封じていた方の手をパッと離せば後ろから抱き締める形に移行して首に回していた腕も下げて相手のお腹辺りでクロスさせれば困惑した表情と声色で言いながら相手の名前も呼んで)

(/今後ともノアもご迷惑掛けそうですね……(苦笑)それは勿論全力阻止どうぞ。ノア自身も戻る気は無いので(笑)ですね(笑)そんなわけでリアムがビティス君に多大な迷惑かけちゃうかもです……なんか、此方の二人とも迷惑かけるタイプの子しか居ないんですが(笑)それ、後でテッドさんに怒られるヤツじゃないです？(笑)2人きりになれたので名前呼びさせました(笑)とりあえずノアは掴まれた腕の痛みはビティス君の成長した証みたいな感覚で誤魔化してます(笑))

（抵抗虚しく引き摺り込まれた路地裏に何が起きるかと身構えていたが、予想に反して抱き込まれる体にぴたりと動きを止め。直後耳元に問われる声にやっと背後の正体に気付いて呼吸さえ忘れ、唇を何度も空回りさせた後短く息を吸い込みか細い声で名を呼んで）

…………ノア兄？え、何で、企業に勤めてるって言って…、っ…は、なして……離して、離して！
（一度声を発した口からは次々に疑問と困惑の音を零して、理解の追い付いた思考を否定するように相手の腕から逃れようと何度も身を捩り。それすら叶わなければやがて力を失って震えるだけとなり、自由になった両手で自らの顔を覆いながら弱く怯えに塗れた声で相手に問い掛け）

ねえ、どうして、こんな所で会うの……？



（／そういう役割の人なんでお気遣い無く(笑)おっと許可もらっちゃいましたし張り切っていきますか(笑)いやいや、手のかかる程ストーリーは盛り上がるので大歓迎ですよ(*´｀*)そりゃもう…床に正座でのお説教と拳骨が待ってますね(笑)やっと気付きましたが……すいませんパニック起こしてます(´・ω・)その腕恐らく痣になってるので湿布をお忘れ無く(笑)）

…俺が聞きてぇ。何でこんなとこで会っちまうのか、なんて…(相手の名を呼べば相手も漸く気付いた様で疑問と困惑の声に、確かに自分のついた嘘で困惑させてしまった事への申し訳無さはあるものの、それは相手が表の世界にいると踏んでの嘘だったからでありどう説明すべきか迷っていれば両手で己の顔を覆い弱々しい怯えている声での相手の呟きにより一層相手すらもがこの世界にいる事への悔しさでいっぱいのままポツリと呟いてはそれでも抱き締めていないと相手と話せない、離したら逃げられて話が出来なくなるかもしれない、そう思えば抱き締めをやめる気はなく)

…ちゃんと勤めてたさ。サルハローテ社がまだ、大きな会社になる前まで、な(ジッとそのまま待っていたが、相手の疑問を解決してあげないといけないよな、と思えばそのままの状態で天を見上げつつポツリと語りだして。高校卒業後、本当にサルハローテ社に入社して働いていたこと、サルハローテ社が不渡りになっていき倒産寸前までになってたが今いるマフィアに助力を願う対価として引き渡された事、皮肉にも自分が居なくなってから自分が最後に残した仕事が大ハマりし大躍進したこと等をポツリポツリと言の葉に紡いでいけば自然とその悔しさから途中から涙を少し浮かべつつも泣くものか、と一度片手を相手から離して涙を拭いまた抱き締める形に戻れば嘘をついた理由を明かして)

…ビティス、お前なら、表の世界で頑張ってくれている…そう、思ったからこそ…本当の事、言えなかったんだ…

(/了解しました(笑)はい、張り切っちゃって下さい(笑)何だかんだでノアの元部下達が全力出したところでノアの元部下達はビティス君のチームの面々には何度挑んでも敵わないでしょうから(笑)それなら良かったです(笑)ですよねぇ…まぁ、ノアは自分が原因なのに怒られるのは、と思ってる事でしょう(笑)デスヨネー……とりあえず、ノアの釈明タイムですね(笑)後で帰ってから部下達が手当てしてくれることでしょう。特にリアムがノアの手当てをするかな、と(笑))

っ………ごめん、なさい。
（顔を隠したまま耳に入る声を只静かに聞いていたが、最後の言葉に喉が微かに上下し開いた口からはたった一言子供のような詫びが顔を覆う手の中に零れ落ち。少しの沈黙を守った後顔から手を退け一度呼吸を大きく吸い込み、落とした視線の先にある両手の平を何度も握っては離し。やがて握った形で落ち着くと今度は此方から話を始め）

……俺が、拾われたのさ……今居る所のボスなんだ。良い人だっていうのは本当。良い人だから、どんな事してでも恩を返したくて……
（震えもまだ取れない頼りない細い声を繋いで今ある境遇を伝え、しかし最後には言葉の糸が半端に切れてしまい。そのまま唇を強く結んだかと思うと伏せていた目をはっきりと開き、上体を捻って相手の方を振り返り先程とは打って変わって芯を持った声で相手へと提案を持ちかけて）

ノア兄ちゃんは、自分で望んだ訳じゃないんだろ？大事な家族だって居る。なら、組織を抜けてしまった方が良い。……難しいなら俺も手伝うから


（／狂犬率いる自慢の実戦専門部隊ですからね(。-∀-)いや正直、個人的にはスパイス多めのストーリーが好みなのですよ(笑)ノアさんも隣に正座でお説教の可能性もあります(笑)それでは此方も釈明タイプといきますか(笑)痣の事でリアム君に滅茶苦茶眉をひそめて頂けたらにやけてしまいますね(笑)）

…別に、お前が謝る事じゃない。俺が勝手な思い過ごししてただけだ(相手の謝罪の言葉に小さくそう呟いて自分が悪いんだ、と告げて。続いて相手から聞かされた境遇に少しモヤモヤ感を感じており。確かに相手が良い人だというなら信じてあげたいが、それでも組織のトップ、という部分に何故という疑問しかわかず。すると、今度は相手が上体を捻り自分の方を見て持ちかけた提案に思わず目を丸くして言葉を失い)

っ…確かに、望んだ訳じゃない…でも、今さら過ぎるんだよ。表社会に戻るにしても職歴が空きすぎている。それに、今は俺を慕ってくれる部下たちもいる…青いアイツらをいっちょまえに育てないといけないんだよ(一瞬の迷いが頭を過り、望んで居るわけではない、と言いつつも、ゆっくり首を横に振って抜けれない理由を告げて。実質初めての自分の部下になった皆を鍛えなくてはいけない。だからこそ、抜けられないと考えて言えばゆっくり手を相手から離せば相手の方を見ながら逆に提案して)

恩を返したい、ってもう十分返してるんじゃないのか…？俺としてはビティスの方こそ抜けてほしい。抜けたあとは俺の実家にいけば良い。レオも兄たちも両親も間違いなくお前を迎え入れるから。あの時、親父が即決しなかったからこうなってただけで、うちで引き取る事を家族みんな同意してくれてるんだ

(/ですねぇ……まぁ、何度かノアがいる間にもノアの隊が攻め入ろうとするのでしっかり実力差見せ付けてあげてください(笑)まぁ、確かにそれは自分もなのでこんな関係性提案させて頂いたわけですが(笑)ですよねぇ……まぁ、寧ろノアの場合ビティス君は悪くないからって庇いそうです(笑)まぁ、当然ながら決裂しそうですね……因みに迷ってるのはホントに抜けるのも問題はないと思ってる組織離脱イベント布石です(笑)勿論、滅茶苦茶眉はしかめますね。リーダーの身体に痕つけるなんて、って感じの別の解釈ですが(笑))

それは、その…嬉しいよ、でも……俺にも部下がいるんだ、簡単に離れる訳にはいかないよ。それにさ……ノア兄ちゃんも見たよね？俺が、仕事してる所。あんなになる人間が表に出ていける訳が無いって
（提案への答えに相手の目を見据えていた眼差しは芯が抜けたように弱まって、続いて同じ意味合いの問いを返された事に視線は下方へ泳ぎ。口を開いてまずは素直な感情を示し、だがその先には自らを繋ぎ止める存在を告げ。更に先刻の事についても触れると完全に俯いてしまい、震えが混じり始めた声で提案を否定して一歩距離を取り。直後、己の耳に付けていたインカムから通信音が短く鳴り、そこに男の声で何か一方的に話す声がしたかと思えば直ぐに切れて）

……そろそろ戻らないと、皆が探しに来る。ちゃんと考えておいてよ、さっきの話
（通信を切っ掛けに震えの治まった言葉で話の内容を伝え、漸く上げた顔には怯えや弱さの上に強引に笑みが乗せられ。そのまま片手を軽く振るとその場を去るべく来た道を振り返って歩を踏み出し）



（／こてんぱんにしてやりますよ！(笑)お陰様でツボを押さえられました(笑)庇った所で「やかましい」の一言で蹴られますがね(笑)お互い背負ったものがありますからね……よーし良い感じです。そのまま抜けておいで下さいまし(笑)むしろそっちの解釈の方が本命です(笑)）

…俺の隙をついて拘束を無理矢理解いて殴って逃げた、そう言えよ。それと、俺の事は会敵したチームのトップだったって言え。テッドってやつは気付いてるだろーが、他のやつに俺が知り合いって悟られんな(相手の提案を否定する言葉に歯痒い気持ちになり、相手が離した距離が一歩分だと気付いてはいるものの、その一歩が果てしなく遠くなっている。そんな感覚に陥りながら相手の言葉にハッとそちらを見れば強引な笑みのまま振り返り歩みを進めようとする相手の姿があり。行かないでほしい、その思いが咄嗟に手を伸ばす行動に出かかるも、弱々しくその手を降ろしては自分自身も相手に背を向けてせめてもの優しさを、と相手にそう淡々と告げてはただただ相手を抜けさせれなさそうだという悔しさからダッと駆け出して更に入り組む曲がり角をパッと曲がってそのまま部下のもとへ向かい。その後、部下と合流し、拠点に戻り、医務室でリアムから相手に掴まれた時に出来た痣の手当てをしてもらいながらリアムの「痕つけしやがって…」と怒りを覚えながら呟きつつ湿布を痣の部分にに貼る様子を苦笑いをしながら見ており)

(/どうぞどうぞ(笑)win-winな感じですね(笑)ですよね！テッドさん逞しい！(笑)ですねぇ……まぁ、まだ何度か会敵してからになるかとは思いますがね！(笑)まぁ、案の定その解釈してますけどね。ノアは気付いてないですが(笑)
あ、次は折角なのでリアムとビティス君で絡ませます？目的は単純にリアムがビティス君にリーダーのこと詳しいんだぞ、ってマウント取るために、なんですが(笑)勿論その後で(恋人っぽい関係性の人物といる)ノアも出しますよ！(笑)もし、何か挟みたいイベントあればどうぞ仰ってくださいね！)

…悪い、心配かけた
（背後から聞こえる声に片手を上げて応え此方も走り出して部下達と合流し、先程までの表情を抑え無に近い顔で一言謝り。相手に貰った言い訳と経緯を伝えつつ拠点へと戻り、装備を解いて先に部下達を医務室へ送って自分は書類仕事と泊まり込み用に設けられた個室へ向かい。後からテッドのみが治療道具を持って此方に現れ、己の肩に付いた傷の手当を行いながら互いに静かな声で言葉を交わし）


（／はい、お互い様ですね(笑)直属の上司がビティスですから、逞しくならざるをえなかったのですよ(笑)しばしお互いの説得タイムですね(笑)ノアさん気付いて！そこだけ鈍いんですね(笑)
良いですね、お願いします！リアム君の事とノアさんの姿でひたすらモヤモヤするビティスが拝めそうです(。-∀-)うーん…今のところは特に無いのでこのまま流れに身を任させて頂きます(笑)）

…あ、うん。俺。ちょっとさ、会いたくなっちゃった…うん、いつもの、ね(数日後、上からやるよう指示された書類仕事を片付け、部下の一人がついでだから、と書類を上司に届けてくれるのを見送れば小さく溜め息をつき。ここ数日、ずっと相手をどうすれば抜けさせれるか、なんて考える事が多くなり気分が沈んでいて。しかし、あまりこんな姿を部下に見せるのも良くない、なんて思えば携帯を取り出して何か気分を発散させないと、と連絡先の一覧を見ていれば、相手の名前を見つけて一瞬連絡しようか迷うも小さく首を横に振り、別の連絡先に連絡をして。2,3コールで出てきた電話主と会話を軽くして電話を切ればそのまま書類仕事様に宛がわれた部屋から出て)

「…この前ので大分使ってたからなぁ。予備も含めればかなり荷物になりそ…」(大通りを歩きながらいつも利用している薬局を目指して歩き、信号待ちをしていれば呟いていればふと視界にリーダーの姿を見つけ言葉が途切れるも、リーダーがいつもの方向へ歩いていき姿を見えなくなるまで見ては、またか。少し前まで行ってなかったのに、なんて思いながら青になった信号を見て渡り始め)

(/ですね(笑)主に戦闘時、ですかね？(笑)ですね、それが終わったらビティス君と一緒に家に送られてイチャイチャ、ですかね？(笑)まぁ、恋愛感情は今のところ誰にも抱いてない(恋人っぽい人物はいるけど恋人とは思ってない)のでそういった部分に疎いんでしょう(笑)と言うことで前振りのノアのロル(上)とリアムのロル(下)残しておきますね！基本的に行く途中のノアよりは帰りがけのノアに飛んでいく事が多いですね、リアムは(笑)因みに相手のつけてきた香水で誰か、ってのにはわかる程度に帰りがけのノア見付けたら飛んでいってます(笑))