ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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ぁ、ん…ふ、ぅ(相手のゆったりと、それでいて深いキスをされれば甘く蕩けるその愛情に瞳も蕩けさせ、身体の奥がジンと熱くなるのを感じながら重ねた口から熱の帯びた声を漏らし。長い時間の口付けから解放されればその口はだらしなく寂しげに開いており、相手から告げられる愛の言葉にゾクゾクと背筋に快感が走り、無意識自由な片手で相手の服の背を掴み。そして相手から紡がれた、ノア兄が欲しい、その言葉の意味が相手の思う意味と違うことは一切理解せぬままに相手の言葉に了承と同意の言葉を甘く熱のある声で返しては、そのまま相手の服を掴んでた手を離しゆっくりと服の上から相手の背を滑らせるように背から腰へと指を移動させゆっくりと相手の服の裾の中へと滑り込ませようとし)
あぁ…俺、もだ…ビティス…
(/それを素直に受け取ってしまうのもまた2人らしいですよね……まぁ、すれ違いが起きる時もありますが(笑)そして気が付いたら普段でもノアが敵わなくなるのですね?(笑)ですよね、しそうですよねぇ。ほんとこの2人は愛情が深いと言うか、お互いを満たさないと気がすまないのか……(笑)ですねぇ……まぁ、ノアがビティス君抱こうとする意欲見せる間は手錠したままが良いでしょうね(笑))
っ、ぁ…や、待って…っ
(今にも理性を喰い千切りそうな熱量を抑えようと、何度も深く呼吸をして大きく動くその背を、相手の手が滑っていく感覚に、シーツを掴む手の先が僅かに動き。それでもほんの少し熱が鎮まり始めたその瞬間、服と肌の境を越えた相手の指先が、直に己に触れ。久々のキスと揺れる本能で鋭敏になった所に受けたそれに、身体は大袈裟な程に跳ね、甘さを持つ微かな声が喉から洩れて。同時に届いていた相手の声に、向こうも同じ気持ちなのだと理解し。だが、このまま進まんとする手に、些か慌てた言葉だけで制止を掛けつつ、シーツや服から両手を離して身を緩やかに起こし)
…ノア兄。俺、上になりたい。勉強、ちゃんとしたから…傷付けないよう、頑張る、から…
(そうして向き合わせた顔は、眉が下がって寄せられ自信の無さを表し、しかし溢れる劣情で赤く蕩けて。昂る感情に幾らか荒い吐息が洩れる口から、余裕の欠片も無いその音で、自分が愛したいのだと懸命に伝え。次いで、起こした上体を再び相手に覆い被せ、その片手を相手の頭の横に突いて互いの顔を正面に見合せ。もう一方の手の先は相手の肩に添えられ、そこから首までのラインをなぞり。その相手の敏感な首筋と襟の境目に辿り着いた指で、服越しに其処をそっと慎重に撫でながら、切羽詰まって仄かに低い、掠れた声で、愛する事への許可を願って)
っ…ノア兄の事、抱かせてほしい…
(/すれ違うのは、直球投げずに我慢しちゃう時でしょうね。…この二人は、いつでも直球くらいで丁度良いかと(笑)ええ、ビティスがベッドでの事引き合いに出して揶揄し始めたら、もう敵わなくなるでしょうね、ノアさん(笑)お互いが好きで堪らないから、満たしたいのでしょう、きっと…あと、相手に何度も愛を注がなきゃ、いつか胸がパンクしてしまうでしょうから(笑)とりあえず、抱かれる事をノアさんが了承したら、「愛するのに邪魔だから」ってビティスに外させましょうか(笑))
へ…?いや、でも…俺だって…(相手を自分がしっかり意識が覚醒してる時に抱きたい、そんな思いからの手の侵攻は相手の制止を呼び止める声にピクリと反応し止まり。どうしたのかと相手を見やればその赤く蕩けた表情はとても艶やかでゾクリと背筋を支配欲に駆られ、食べてしまいたいと思った矢先に告げられた言葉に耳を疑い戸惑いの声が漏れると共に相手の背から手は離れ。勉強したから、傷付けないよう頑張るから、だから抱かせて欲しい…それらの言葉に相手からの愛が強く感じられ嬉しさに思わず頬を赤らめるも、自分だって抱きたい。酔いで記憶があやふやになった時に抱き潰してしまった(と思ってる)からこそ今度は優しく愛を沢山注ぎたい。だからこそ相手からの願いに応えられない事を告げようと口を開いたその時、相手の手が襟越しに首に触れ撫でるその感覚にピク、ピクと身体は微かに跳ね)
俺だって、ビティスのこと…っ!!(首を触られると擽ったさとゾワゾワとした不快感が強まるから苦手であるが、相手には確か言ってないよな、なんて思いつつ少し不満げに自分だって抱きたいのだと改めて言い返さんとするもその際に身体をモゾリと動かしてしまい、襟越しに触れられた相手の手が首に直接触れて。その瞬間ゾワゾワとした不快感が強まる…と同時に脳内奥深くへ快感に似た感覚が到達したような違和感を感じ、戸惑いながらも肩をやや首を守るように竦め、それと同時に今まで動かさずにしておいてたベッドに繋がれていた手も動かした為に手錠がジャラリと冷たい音を立て。しかし、そんな事よりも自分を襲う謎の感覚に戸惑いを感じつつも首に触らないで欲しいと、首を自由な手で出来るだけ覆い隠しつつやや潤み目でおねだりし)
わり、ビティス…俺、他人に首触られるの嫌なんだよ…だから、触らないで欲しい…
(/感情投げ合えばただただ甘いですからねこの2人は本当に……お互いを慮るあまり溜め込んですれ違いだしますからね、ほんとそれがちょうど良さそうです(笑)いやぁ、それこそ以前話してた無意識に外で呼び捨てしたり、暗転中にノア兄と呼び続けて普段のノア兄呼びでもそう思わせる感じの似合いそうだな、と(笑)ですねぇ、お互い注ぐ愛情の量が凄まじいからこそキャパオーバーが常に起こり得そうですね(笑)ふふ、良いですねぇ。とりあえず手錠があることはノアは覚えてますがそんなことよりも苦手な所を隠そうとしてますね……これはお仕置き(快楽堕とし)しなくてはですね(笑))
……嘘つき。あの日は、俺になら襲われても良い、って…それに…
(予想に反して受けた反論の後、相手が動いた事により指先が襟の境を越えてしまい。瞬間、隠された首への接触の拒絶に顔はくしゃりと悲しげに歪んで。きゅう、と飼い主に放られた犬の鳴き声にも似た切ない音を喉から零し、次いで口を衝いたのは相手を咎める言葉。拗ねたような色を含むその声で、何時かの触れ合いの事を引き合いに出して投げ)
…ここも、気持ちいいって、言ってた
(続け様、相手の手に覆われた其処に顔を近付け、固く守るその手の甲に二度三度と口付けながら、あの日の思い出を話して。一度首筋に触れた手は接触を阻む手の手首を緩く掴み、軽く引く事でそれを退けるよう促し。同時に、唇は首筋を隠す指を歯も立てずに何度も食んで、指同士の隙間を舌で舐め上げたり、その滑りの先を尖らせて隙間に押し込まんとしたりと相手の手ごと首元を弄び。そんな行為を繰り返す合間、寂しげで、不安に揺れる弱く細い声で相手に一つ問い掛けて)
…ノア兄。ノア兄は、俺に抱かれるの、嫌…?怖い…?
(/お互いが大事過ぎるあまりのすれ違いですからね、主に…(笑)ふふ…なら、暗転中、耳元で「ノア」って名前を何度も呼んでいた所為で、普通の何でもない時、ビティスが悪戯で耳元で「ノア兄」って呼んだ(声のトーンは普通)瞬間、ぞくっと来ちゃうノアさんとか…アリですかね…?(笑)常に相手に与えてないと、直ぐに容量オーバーになる愛情とは…?いや、素晴らしいとは思うのですが(笑)ふふ、ならば…恋人の切ない子犬顔と、声と、快楽のコンボで、お仕置きさせてもらいましょうか(笑))
っえ…俺、言ってな…っひ、ぁ…(相手の寂しげな子犬のような表情にグウ、と困ったような唸りを1つ鳴らしては相手の嘘つき、という言葉に戸惑いを感じては、更に相手により紡がれる自分が言ったという言葉に記憶はなくそれを伝えようとするも、手首を緩く掴まれ外さんとするその仕草と同時に相手に首を守る手と首を同時に舌で弄ばれればビク、と肩が揺れやはり不快感は変わらぬままな筈なのに、快感が強まってきていて…否、寧ろ不快感が薄まってきてる感覚に甘い声が漏れ出ながら少しずつ首を守る手は剥がされていき、結局隠していた喉は手を剥がされたことにより顕となり)
っ…や、じゃない、けど…ま、待って…(そんなタイミングで相手に問われれば思わずゾクリと背筋に快感が這い上がり顔は赤らみ目線は恥ずかしげに相手から逸れつつ嫌ではないことは伝え。自分の記憶がないのはあの酔っていた日のみ。しかし今の話と自分の中でのあの日の仮説が全く違うことで頭の中が混乱しかけており、制止を呼び掛けては相手に日にちの確認をしてから自分の中でのこれまでの相手の言動からの仮説に関してやや言いにくそうに問い掛けて)
その、俺が酔い潰れて部屋に帰ってベッドに寝かせて貰った後、だよな…?あの時、その…俺が、ビティスのこと…酷く抱き潰してしまった、んじゃない、のか…?
(/ですです…素直になればまず間違いなくすれ違わないですよね、この2人は(笑)あー、それもアリですね。それで暗転中にもたまに悪戯で「ノア兄」呼びして反応楽しんでたりしてそうです(笑)あぁ、いえ……自分でも何が言いたかったのか理解できてないんです……語彙力の無さが酷いですね……申し訳ないです(苦笑)良いですねぇ、ついノアも嫌ではないと自白しちゃいましたね。そしてとうとうアンジャッシュの解決ですね。勘違いへのお仕置きもしなくてはですかね?(笑))
へ…?覚えてない、の…?
(相手の五指が己の唾液でたっぷりと濡れた頃、手の砦が漸く剥がれ。露になったその喉の尖りに口付けんとして、しかし制止の声に動きは止まり。続けておずおずと問われた内容に、目を丸く見開いた顔を上げ、間も気も抜けてしまった音と共に相手と正面から見詰め合い)
……ううん。あの日は、俺がノア兄ちゃんの事、襲いそうになったんだ。その…ベッドに一緒に寝転がった後、ノア兄ちゃん、そういう事、誘いかけてきて…俺、最初はするつもり、無くて、離れようとしたんだけど…俺がしないなら自分がやる、ってノア兄ちゃんが服に手を入れてきて…それ、から…
(何度も瞬く視界に相手を映し、暫し首を傾いで沈黙していたが、やがて開いた口から否定の言葉を返しつつ、頭を緩く横に振り。次いで、あの日の一夜に起きた艶かしい出来事を、主観混じりにぽつぽつと慎重に紡ぎ。そうして自身の声に思い出を乗せていく毎に、その時の熱さも快楽も今の自分に舞い戻り始め。話す口は段々に動きがぎこちなくなり、恥じらいで首まで真っ赤に染まる顔は向き合ったまま、泣き損ねたような、笑い損ねたような、何とも半端な表情で固まり。同時に、相手の手首を掴んでいた手で自らの熱が凝る腹を服越しに押さえ、それより先を言う事を躊躇って声が途切れ)
……最後までは、してない。ノア兄ちゃん、途中で寝ちゃったから…
(ふ、と目を僅かに斜め下に逸らし、一番肝心な、過ちを犯したかどうかについて告げたのを最後に、唇を固く結び。あれだけ誘って乱れておいて、と拗ねる感情と羞恥、あのケダモノの顔を覚えられずに済んだ、という安堵に挟まれ、一度深く深く息を吐き出し。その空気の抜ける音を連れて顔を相手の肩口へ埋め、其処に額をぐりぐりと押し当てながら、腹に添えていた手で相手の胸元に触れ。そこからゆっくり脇腹を通り服の裾まで指先で辿り、素肌への侵入口を探りつつ、肩に顔を寄せたまま小さな声で、相手の記憶の不明瞭さを、今日の事で許す旨を呟き)
…覚えてないなら、別に……今日は、続き、出来るし…
(/でも、どうにもすれ違っちゃうのも二人らしいとは思います(笑)そうなると、暗転中に一回は必ず「ノア兄」って呼んで、恥じらうノアさんの事を可愛がってそうですねぇ(笑)いえいえ、此方こそそんなつもりでは…取り敢えず、二人の愛は滅茶苦茶大きいって事で(笑)年下だから出来る芸当ですねぇ…これで言質は取りました。ふふ、何にせよ勘違いの記憶を快楽で塗り替えてあげましょう(笑))
っ…そ、そう、なのか…(相手の正面から見つめ合いながらの言葉に無言でオズと頷き返して。そうして見つめ合ってれば、首を横に振り違うと明かす相手に思わず、良かった。ビティスを傷付けるほどに抱いてしまった訳ではないんだな、とホッとしてしまい。しかし、そこから紡がれるあの時の様子、そしてそれを話すにつれ恥ずかしげに顔を赤らめ、泣きそうな笑いそうな、何とも言い難い表情に変わるその様子につられるように顔を赤らめやや顔を相手から逸らし。そして一線は越えてない、その言葉を聞けばどう返せばいいのか分からずただポツリとこぼして)
っ…つ、づきって…お、俺だって…ビティス、を愛したい…んだが…(そこから深いため息を溢されれば相手の額が肩口に埋められつつも、胸元から身体の線に沿う指先に少しだけピク、と身体を揺らしては相手からの実質の上になる宣言に顔をカアッと赤らめて。勿論、抱き潰してなくてホッとはしているのだが、それでもそれならちゃんと初めは優しく抱きたい。そんな思いから少し身体を捩りながら自分だって抱きたいのだと伝えて)
(/まぁ、それは確かにそうですね……それでよりイチャイチャ度合い高まりますけどね(笑)あー、良いですねぇ……それで初めは何ともなかったけど、少ししたらビティス君に名前呼ばれただけで顔赤らめてビクンとなって欲しいですね(笑)ですね(笑)ノアは言質取られたの気付かぬままに抵抗してますねぇ……まぁ、その抵抗も、もう無駄なんですけどもね(笑))
……やだ。キスも、告白も、こういう触り合いも…全部ノア兄ちゃんが先で、俺はいつも後出しだから…これは、絶対譲らない
(身を捩る動きに裾を探る手は一旦止まり、次いで顔を上げぬまま相手の声を聞いて。その自分も抱きたいと抵抗する様子に些か不機嫌そうに唸り、額を押し付ける力を尚の事強めながら、拗ねた子供染みた一言で相手の願いを突っぱね。それから声と違わぬいじけた不満顔を上げて、鼻先が掠りそうな程に相手に近付け。そのまま少しの抵抗も止めんと相手の腰を自分の大腿で挟み込みつつ、日頃からの不服も交えて、もう一度はっきりと抱く側になると宣言し)
それに…貰ってばっかじゃ、俺、いつかパンクしちゃうよ。…だからお願い、ノア兄…俺に、抱かれて
(一度口を閉じた後、相手の自由な側の手に自身の空いていた手を添わせ。その動作のまま少々強引に指を絡めて繋げ、自分の手を上にする形でベッドに縫い付け。顔はまた肩の傍に埋めて隠し、今度は困ったような色を音に乗せ、ぽつぽつと言葉を連ね。…相手に大切にされていると、想われていると自覚する程、感じる焦りと恐れ。こうして己の愛を注ぐ機会を損い、また相手から多くを注がれてばかりでは、きっといつの日にか、相手の想いと自分の愛で、破裂して壊れてしまう。…だから。繋いだ手には確と力を籠め、感情に押されて再び動いたもう一方の手の指先も、相手の服の裾を越えて腹を直に撫で。同時に頭をぐいぐいと擦り寄せて相手の顎を押し退け、無理矢理に喉元までの道を拓いて。辿り着いた喉仏を控え目に開いた口で甘く噛み、そのまま湿った音を立てながら吸い付いて、舌先でちろりと其処を擽り)
(/まあ、すれ違う事で甘さの増す特殊なお二人ですから(笑)特に耳元で名前呼ばれた時に、そういう反応してもらうと、ビティスの悪戯のし甲斐がありますね(笑)ビティスもちょっと拗ね気味です。まあ、今から存分に悶えてもらえば機嫌も直るでしょう(笑))
っ、だが、なぁ…っ(自分の言葉に不機嫌そうにより肩口へ額を押し付けつつ拗ねるように突っぱねられては困ったように眉を潜めるも、上げられたその不満顔がかなり近くに来れば無意識に顔を赤らめて。そして、そのまま腰を相手の太股で封じられながら紡がれた言葉と共に改めて告げられた宣言に顔の赤みはより強まり言葉に詰まり)
お、願い、って…っ…ひぁっ!?(更に自由な方の手を今度は絡めるようにしながら相手の手により再びベッドに縫い付けられては、自分の視界から隠れてしまった相手の表情は窺い知れなかったが、相手から紡がれる言葉に、相手からのお願いの言葉に迷いの声を漏らし。相手のお願いやおねだりには昔から弱く、それを拒む時はいつも心が痛かったし拒んだ時から数日は相手のおねだりは出来る限り聞いてきた。ただ今回は色々と話が違うもので迷っていたが、その迷いの間に服の中に入ろうとしていた相手の手がとうとう侵入し、肌を直で撫でてくればピクリと反応を示し力が抜けてしまい。その隙をつくように頭で顎を押し上げられやや強制的に上を向けさせられてしまえばそこから噛まれた首の喉仏から感じる激しい快感に脳内に火花が弾ける感覚を受けビクンと胸元を相手の方へ突き出すように身体が跳ね、嬌声が漏れ出て。更に甘く噛まれた喉仏を吸われ舌で弄ばれては、目の前に白い火花が散りながらもぞくぞくと身体の芯からこみ上げる何かに身体を奪われる、そんな自分の記憶にない快感に戸惑う思考とそれを塗り潰すような暴力的な快楽に甘く蕩ける声で戸惑いの言葉を漏らしつつ、身体に溜まりゆく快感を逃がす事もままならぬ状態で瞳は快楽に潤み、カチャカチャと手錠でベッドに繋がれたままの手で必死にシーツを掴まんとしており)
や、ぁん…な、にこ、れっ…俺っ、し、らなぁっ…!
(/ですね、ホントに特殊な2人ですよね(笑)そしてビティス君に囁かれるだけで、ビティス君に発情するようになるかもですね(笑)まぁ、ノアは覚えてないですが、ノアの身体はしっかり快楽を覚えてますからね。こうなります(笑))
…っ、は…ノア兄…好き、好き…俺の、ノア兄…
(首に歯を立てた瞬間跳ねた身体と嬌声に、何時かの艶かしい相手の姿を思い出して、嬉しげな笑い声を洩らし。服の中の手で脇腹から胸までをまさぐっては擽るように際どい手つきで愛でながら、更に大きく口を開け、動物の毛繕いが如く何度も首筋や喉に舌を這わせ。そうして己の唾液で濡れた其処に思い切り噛み付いてしまいたくなる衝動を、毛繕う合間に繰り返す口付けと言葉で誤魔化し。昂りに息が荒れていく最中、ふと響く金属音を耳に捉え、喉元に顔を埋めたままちらりと視線を回し。それが相手をベッドに繋ぐ手錠の鎖である事に気付いて、漸く刺激を止めて緩やかに身体を起こし。手首を捕らえている輪の隙間に服から抜いた手の指を下から差し込み、相手の肌がそれ以上擦れて傷付かないよう緩衝材の代わりにしつつ、そのまま手首を弛く掴み)
…ノア兄。俺、ノア兄を、俺の好きでいっぱいにしたい。全部、全部…何もかも、俺の事だけで…
(掴んだ手の平を指先でなぞって遊び、繋いでいた手を解放して相手の頬をそっと撫で。…このまま相手の身体の外も、内も、心も、思考の隅に至るまで、自分で満たしたい。滾る情欲を隠せなくなった声で名を呼び、今すぐにでも熱をぶち撒けて相手を溺れさせてしまいたい情動を抱えて尚、無理矢理に相手の身を暴く事はせず、只そのぎらつく本能が覗く瞳に悩ましい相手の姿を映し。理性は既に風前の灯で、欲にすっかり火照った身体と興奮に上がった息は辛くて、それでも拒まれる内は先に進む事を堪え。その苦しさに眉を寄せて微かに両手を震わせながら、相手の耳元にゆっくりと近付き、切羽詰まって低く掠れた囁きを密やかに注ぎ)
……ね、俺に、抱かれて
(/ええ、逆に何故こうなっちゃうのか…(笑)あれですね、むしろビティスが欲情してる時にノアさんに囁いて、ノアさんをその気にさせるのかと(笑)ふふ、ノアさん可愛いですねぇ。さあ、そろそろ観念のお時間ですよ(笑))
あ、んぁっ…(相手の手により身体を愛撫され、相手の舌で敏感で触られるのが嫌な場所…だった筈の首筋や喉を愛撫され、脳内に暴力的な快楽を叩き込まれて嬌声をあげつつも、その最中に相手から紡がれる愛の言葉だけは耳に届き。そしてどのくらい続いたか分からぬ首からの快楽が終わり、相手の手が服の中から出される時に擦れた肌が快楽を取り込みビクンと1つ身体が大きく跳ねハッハッと息を調えようとしており。そして、相手の手がベッドに繋がれたままの手首を緩く掴むその感覚にもピクリと肩が跳ねれば、相手からの舌での愛撫にすっかり相手の唾液でテラテラと艶かしく濡れた喉を相手に無防備に晒しては指で手のひらを遊ばれ頬を撫でられるその感覚にも微かながらも甘く熱の帯びた声を漏らして)
っ…わ、わかっ…分かった、けどっ…(相手の情欲の溢れ出る声での言葉が耳に届く内、相手に抱かれても構わないかもしれない、そんな思いが快楽に溺れかかってる脳内で浮かび上がり。しかし、[兄として]それはどうなのか、と微かな理性がそれを拒もうとしてるのもまた事実であり。それでも、相手からの抱かせて欲しいと言うおねだりを囁かれてしまえばこの快楽に、相手から与えられる快楽に溺れきりたいという欲に理性が[兄としてでなければ]と鳴りを潜めてしまえば、すっかり快楽に蕩けた瞳や表情で、熱の帯びた艶かしい声でそのおねだりへの許諾に1つの…せめて兄として抱かれるのではなく1人の人間として抱かれたいというその言葉を付け加えることなく、願いを溢して)
その、俺を抱く時…俺、のこと…ノアって、呼び捨てして、抱いて…くれ…
(/謎ではありますが、2人が結果的にイチャイチャして仲良くなりますから(笑)あー、ありそうですねぇ……それで場所が仕事場なら休憩室へ、出先なら個室のある場所へ、自宅なら寝室へと……ノアはビティス君の手で連れ込まれるのですね?(笑)ふふ、すっかりビティス君の虜ですね!ノアも観念したようですし、暗転開けのタイミングはそちらにお任せしちゃいますね!(笑))
……いいよ
(囁きを落として直ぐ、また顔を上げて相手を見下ろす体勢を取り。余裕の削られた相手の口から零れる声や吐息は甘く、薄明かりを艷美に跳ね返す喉が動く様は己を誘うようで。それに知れず口内に溢れてくる唾液を飲み込み、それでも相手の迷う声に耳を傾けてその返答をじっと待ち。一言一句聞き逃さぬよう意識を向けた鼓膜に届く、抱かれる事への条件に、無意識と口元が弛み。…幼馴染みの延長じゃない、歳も体格も関わり無い、過去に築いた関係を投げ捨てた只一人の恋人として、相手を愛する事を許されたのだと、そう解釈して嬉しさを滲ます音で了解を示し)
ノア…ノア。俺だけの、可愛い…大事な人。…俺、目一杯頑張るけど…途中で辛くなったら、ちゃんと言ってね
(家の中、ベッドの上。其処で兄、と付けずに相手を呼ぶのは新鮮で、同時に相手と対等であれる歓喜で堪らなく興奮して細めた瞳が潤み。冷えた輪の内に入れていた手を離して、サイドテーブルから鍵を取ればそのまま器用に片手で錠を外し、無意味となった捕縛から相手を解放して。つい先程まで快楽に抵抗せんと動かした痕が残る手首を優しく手に取り、その内側の赤みに口を寄せ、舌で撫でる事で労って。理性が千切れ、ぎらぎらとした獣の本能に覆われて尚、以前とは違って静かで穏やかで、相手を気遣う言葉を贈ってから再び覆い被さり。そっと服を辿った指で丁寧にボタンを外していき、露になる相手の鎖骨や胸元に顔を埋めて何度も口付け。やがては毛繕うように舌を這わせ、湿っていく其処に繰り返し柔く噛み付き。そうやって相手のまっさらな肌をじっくりと喰らう仕草を取りながら、片手をまた服の裾から忍び込ませ、その掌で脇腹や臍の周りを弱い力で愛で回り。じわじわと、だが確実に相手の熱を高めんと意識した刺激を送りつつ、反応を窺わんと上目に相手の顔を覗いて問い)
…ノア、気持ちいい?
(/ですね、まあ良いでしょう!(笑)ふふ、そういう事です。ノアさんが中々その気にならない場合、その場で首をじわじわ刺激していきます(笑)いやはや、甘々ですねぇ。了解です!では、もう少しこの場を楽しんで…主に痕付けと毛繕いで焦らして、ノアさんがもっとどろどろになったら暗転にしちゃいます。…さて、暗転が終わって朝になったら、漸くビティスからプレゼント渡せますねぇ(笑))
ん、ぁ…ぁっ…ビ、ティ…(相手からの了解の言葉に無意識に許されたことへの安堵感を感じていれば早速の呼び捨てでの呼ばれ、ただ恋人として扱われるのだと感じればその期待感から身体にゾクゾクと快感が駆け巡って。そして漸くベッドへの拘束が解かれればその手首への舐め上げにも敏感に快感を感じ取り、トロリとより瞳の蕩け具合を深め。相手に服をはだけられ、鎖骨や胸元をじっくりと味わうように食べられつつ、相手の手により腹部や脇腹を弱く愛撫させられてはジワジワと身体の全てに快感が溜まりゆく感覚に喉元を無様に晒しながら嬌声を上げ愛しい恋人の名を紡ごうとするも、先程までならシーツを掴んだり身を捩ったりで快楽を少しでも身体から放出せんとしていた筈なのに、それを快楽に溺れきりたいと願う脳内が拒む事で唯一無二相手の身体に緩く抱き付き、服を掴むだけしか出来ずただ快楽に身を任せているからか相手からの問いに気付いておらず)
(/まぁ、誰かが居る時とかには流石に耐えようとするでしょうからねぇ……そんな時にやられたらノアも堪ったもんじゃないでしょう。勿論背後はそんな時でもGOサイン出しますが(笑)ふふ、了解いたしました……とことんノアのこと快楽に堕としまくってやってください!ですね、プレゼントもビティス君の手でつける形で渡す感じになりそうですかね……まぁ、暗転したら一度区切ってテッドさんとドルフの関係深めにシーンを移しておきたいですが(笑))
……ノア、綺麗。…好き。全部…全部、俺の
(問いに言葉は返って来ず、しかし己の身体に緩く回された腕と反り返る喉にその答えを見出だし。その事に知れず弛む唇で、また相手の肌にリップ音と声を静かに響かせながら、服の残った合わせにまた指を掛け。全てボタンを外しても袖はまだ抜かず、只空気に触れる面だけを増やして、少しずつ唇や舌を当てる位置を下げていき。胸の下、先程まで掌で愛でていた脇腹に辿り着くと、其処に強く吸い付き、そうして所有痕が一つも無い肌に咲いた赤い華に目を細め。…まるで、新雪に一番乗りで足跡を付けたような悦び。ぞくぞくと背筋を走るその感情が堪らず、再度近付けた唇を今度は反対の脇腹へ、次に臍の上へ、胸元へ、肩にさえも。何度も何度も肌を吸い上げ、けれどもそれよりも多く噛み付き、華以上に歯の形までもその肌へ残し。暫くそれを繰り返した後一度身体を起こし、己の痕で飾られた相手を見下ろして、一つ満足げに息を吐いて。しかしそれも束の間、最後の最後、己の方へと突き出される喉に何処よりも強く噛み付き、ぢゅう、といっそ淫らな程の生々しい大きな音を立てて啜り上げ)
…俺を見て、ノア。誰にこうされてるのか、ちゃんと見て…俺の全部、受け止めて
(強く逞しく、綺麗で格好良い、頼れる年上の恋人。誰より愛しいその相手が、己の与える快楽を無防備に享受し、溺れる姿はか弱くも見えて、庇護欲と支配欲が同時に身体を駆け抜け。その欲に押されるまま喉から口を離し、鼻先が微かに触れそうな距離に顔同士を見合せ。その頬を片手でするりと撫でながら、相手に命ずるように低い声で呼び掛け、その合間に鼻の頭や目元に幾つも優しい口付けを落として)
(/ビティスもその頃には解っててやりそうですからね…首筋ちゅっちゅしながら「ここで止めて良いの?」ってわざと訊くでしょうし…ふふ、その時は引っ張り込んじゃいますね(笑)取り敢えず痕は沢山残したので、次レスでDキスしつつそのまま暗転させて頂きます。ええ、唯一首に触れる事を許されたビティス直々に、丁寧に着けて贈らせて貰います(笑)ですねぇ、テッド達の方は…仕事終わりに、どちらかが飲みに誘う所から場面を始めて、お店が休み→じゃあ家で、の流れになりますかね?)
んぁっ…っふ…ぁっ…(相手により鳴らされるリップ音が脳内で反響しそれにすらも快感を見出だしかけ身体をピクピクとひつくかせていれば相手からの脇腹への口付けに甘く熱の帯びた嬌声を上げ、噛まれる度、所有痕付けの度、その一つ一つを快楽として身体に取り込んでしまい、快楽で身体が溶けてしまいそうになって)
んぁぁっ!ぁ、ぁっ…(そんな時、首を強く噛まれ淫らな音と共に啜られてしまえば身体を大きくビクンと跳ねさせ一際大きな嬌声を上げ、喉から相手の口が離れた後もその快楽の波が続いてるのか口はだらしなく開いたままでその口角から唾液が零れたまま、相手の顔を快楽に滲む視界に捉え。優しい口付けと共に告げられた言葉にただただ無意識に相手の背に回し服を掴んでた片手を離しその背を服の上から優しくも緩慢な動きで撫でながら、快楽で呂律が回りにくくなって途切れ途切れに相手の名を紡ぎながら繋ぎ止めて欲しい、その言葉を紡げばより身体の奥が重くなるような、そんな感覚を感じて)
ぁ、ビ、ティス…俺、ぇ…溶け、そ…ビティス…俺を、留め、て…
(/そんなことされたら快楽に溺れそうになりながらも人がいるのを気にして「人…いる、からっ…」と言うでしょうねぇ……ふふ、どうぞどうぞ(笑)了解です!では以前の未遂の時のように背を撫でさせましょうかね……ふふ、素敵ですねぇ、ビティス君に着けられると、何故かノアが飼い犬になったようですね(笑)そうですね、この日はノアが帰りにテッドさんところに寄ってましたし、それでまだすれ違ってるという話をしながら家飲みが始まるでしょうね……後は家飲み中に家族関連の話題もさせておきたいですねぇ。ドルフの家族の話を聞いたテッドさんがどんな表情見せるか楽しみです(笑))
…うん、ちゃんと捕まえててあげる。だから…もっと、そのまま…
(首に噛み付く度、悲鳴染みた嬌声を上げてびくびくと大きく跳ねる身体に、まるで自分が獲物を仕留める獣にでもなったような気分に染められ。潤んだ瞳の中に映る自分は欲に浮かされて攻撃的なまでに笑んでいて、自らも知らないその表情を今更に認識し。ふと、己の服に回っていた手が背を緩やかに這い、服越しに火傷の痕を辿る重みに、興奮で感覚の鋭くなった身体が微かに身動ぎ。それから舌足らずに懇願する声を聞いて、また腹は燃えそうな程に熱くなり。溶けそうだから、自分を留めてほしい。只気持ちいいと言われる以上に破壊力のあるそれに、再び噛み付きそうになる衝動を堪えながら、頬にあった手で相手の頭をそっと撫で。同時に、そのおねだりへの答えを荒い吐息混じりにゆっくり言い聞かせ)
……他の事、何にも解んなくなるくらい…俺に溺れて、ノア
(続けて囁いた言葉は、自分でも恐ろしくなる程欲を剥き出してぎらついて。撫でた手をそのまま後頭部へ差し込み、相手の顔を此方に引き寄せ、口の端を伝うとろりとした雫を舌先で舐め取れば、その滑りを相手の開きっ放しになった口腔へと押し入れ。内側に溜まる唾液を奪い取りながら、片手を相手のベルトへと掛けた後には、真綿で包むような気遣いと、飴玉を舌の上でじわじわ溶かすような焦れったさと共に、ひたすらに己の愛を蕩けた相手に注いでいき)
(時刻は夕方。上司の所在を問うた相手が、その肩を落として執務室を後にした後。どうにもぎこちなさの解消しない、それ所か悪化したようにも見える上司達の様子に深々溜息を吐き出しつつ、執務室のソファーにて任された書類の最後の整頓を行い。少しの間顰めっ面で文書の束と睨み合っていたが、ふと相手の部隊に渡す紙が見付かり、ほんの僅かそれの処遇を迷って。室内の時計を見上げ、まだ人の残る時刻であるのを確認すれば緩やかに腰を持ち上げて。部屋を出たその足で部隊の待機室兼事務室まで歩み、出入り口から顔を覗かせると同時、然して声も張らない疲労の覗く調子でその中へ呼び掛けて)
「…おい、誰か居るか?」
(/それでも「誰も見てないよ」とか「じゃあ、二人きりになれる所に行こう?」とかって、めげずにしつこく誘いますし、何なら「…俺とするの、嫌?」ってしょんぼり子犬顔もします。ふふ…では、遠慮無く(笑)もうビティスも止まれませんね、これは…わんこの飼い犬、とはまた何とも…ワンちゃん同士でお似合いですねぇ(笑)ではでは、テッドの方に場面転換させて頂きます。ふふ、ドルフ君が長男だって知ったら、尚更親しみ湧きそうですし、当方としても楽しみです(笑))
「…あ、テッドさん。お疲れ様です」(結局何だかんだで悪化しているようなリーダーと相手の関係を時折見ては頭を悩ませ、今日もリーダーの仕事に身の入らない様子に呆れつつ一応終えて帰るその姿を見送り、自分の仕事を終わらせた後にコッソリ確認してみれば、案の定と言うべきか誤字脱字があり溜め息を溢しつつもコッソリとリーダーの字を真似して訂正し書類を完成させ。勿論本当ならリーダー本人に直させるのだが、訂正も間違えてしまう事もたまにあり怒るのもやや面倒になってきていたからこそ、どうせならもう自分が真似て書けば良い、と思い至ったからで。自分とリーダーの仕事が終わったのを確認し安堵の溜め息と共に背を伸ばしながら両手をグイーッと頭上に伸ばし、軽い脱力をしていれば出入り口から聴こえるその疲労感の分かる声色にヒョイと背を伸ばし顔を出せば、そこにはたまにリーダーと相手の関係について愚痴を溢しながら共に酒を飲むテッドの姿があり。そしてテッドの声にそろそろ帰り支度をしていた面々も挨拶を投げ掛けており、此方からも手を気だるげに振りながら疲労感を隠さぬ声色で彼の名を呼びながら声を返して)
(/ふふ、めげずに誘うビティス君にノアもお手上げに誘われるでしょうし……それに、しょんぼり仔犬顔されてそんなこといわれたら「そん、なことないっ…俺だって、したい…っ」と周りに配慮しやや声を潜めながらも自爆して顔赤らめるでしょうね(笑)もう後は裏で2人でイチャイチャラブラブしててもらいましょう……ちなみに返してはないですがノアはトロトロに蕩けながらビティス君の愛情を受けていますので御安心を(笑)確か、まだお互いに身内のこと明かしてないですものね。長男同士共通の話題とかありそうですものね……どちらの家で家飲みさせましょうかねぇ……酔いながら語らわせるなら、テッドさんところですかね?多分ドルフはサワー系ばかりしか飲んでなくて、初のビールに酔ってそれで唐突でも何か切っ掛けでも話し始めそうですし(笑))
「…ああ。お疲れさん、ドルフ。…これ、今日そっちに渡す予定だった書類。アイツ、忘れてたらしくてな…そっちのリーダーさんの机にでも置いといてくれ」
(呼び掛けに返す面々に軽く手を上げて答えた後、他よりも聞き慣れた声が耳に入って、そちらへと視線を移し。当然ながら其処にあった姿に、顰めっ面をほんの僅か、周囲からは解らぬ程度に和らげつつ、室内に踏み入れて彼に近寄り。おおよそ三歩分程の間を開けて立ち止まって、先ずは労いを、此方からも溜息と共に返し。次に手に持っていた書類を差し出しながら、文句混じりにその紙の説明を端的に口にして)
「……ん、ドルフ。…今日、行けるか?」
(それ以上の用は特に無く、だが未だ向き合って立ったまま、視線を数秒宙に惑わせ。同時に下唇を自身の親指の腹でなぞった後、再度ドルフへ目を向け、改めて名を呼び。次いで己から酒に誘う時の、簡素さと愛想の無さばかりが目立つ決まり文句を彼に投げ掛けては、手を下ろしてその返答をじっと待ち)
(/言質取れた瞬間、「じゃあ、しようよ」って周りに見えない位置から裾に指突っ込んで探りつつ、ノアさんの事にまにました顔でじっと見詰めますね、もう…その後はお察しですね(笑)ええ、お互いどろどろになるまでいちゃついていてもらいましょう…ふふ、ビティスも目一杯愛情注げて喜んでる事でしょうねぇ。ちなみにビティス、そういう事に最低限必要な物はちゃんとサイドテーブルの引き出しにこっそり準備しておりました(笑)恐らく愚痴ばっかりで話す所ではなかったでしょうからね…あるある話で盛り上がりそうです。行く家はテッドの方が良いでしょうねぇ、テッドなら車もありますし。ビールは酔いが回るのが早いですからね…なら、きっかけ代わりに、頭ぽん、くらいの撫で方しておきましょうかね(笑)そういえば、ドルフ君、髪や瞳の色とか、髪型や顔立ち、体型とか…そういった見た目はどんな感じなんです?)
「…了解です。確かに受け取りました」(テッドから手渡された書類に苦笑いを浮かべつつ言葉を返しながら受け取り。幸いにもリーダーの机は近くにあるからこそ後で置けば良いか、と考えていればテッドから名を呼ばれれば何事かと見やれば、いつものシンプルなテッドからの飲みへの誘いの言葉を聞き、クスリと笑えば目尻を下げながら頷きアッサリ了承の言葉を告げてはもうやるべき仕事も終えてる事や準備を整える旨を返しては、一先ず手に持ったままの書類をリーダーの机へ置きに向かいつつサラリとリーダーにもし持ってくべき書類があれば自分で持っていかせると告げ)
「はい、行けます。もうやるべき仕事は終えてますし、すぐにでも準備しますね……提出すべき書類に関しては必ずリーダーに持っていかせますんで」
(/もうそんなことされたらノアもその気になって、それ以降は……ですね(笑)ですねぇ、もう2人とも翌朝は普段より遅く起きることでしょうね……アハハ、ビティス君の準備がとても良いようで(笑)えぇ、ですです……ではそんな感じで行きましょうか、折角ですからお泊まりもさせてしまいますか!テッドさん宅に到着して飲み始める前辺りに交通機関の通り道が交通事故で通行止めになってしまってる感じでどうですかね?(笑)あ、スミマセン。背後会話の下に載せておきますね。まぁ、イギリス人の血がしっかり受け継がれてるイメージです(笑))
アドルフ・スチュアートの容姿
宝石を思わせる鮮やかな青色の瞳を持ち、顔の彫りがやや深く、目鼻立ちはクッキリとしている。白系の肌ながら頬は普段から(お酒を飲んでなくても)僅かに赤みを帯びており、茶髪の髪をスポーツ刈り寄りに短く整えている。見た目は細身だが脱ぐとしっかり鍛えられてる細マッチョで、身長は168cmと地元の同級生より小柄だがそれがコンプレックスの為にシークレットシューズを履いて5cm上乗せしてる
「おう、任せた。…そんじゃ、また裏口でな」
(誘いの言葉に笑われては少々ばつの悪そうに視線を逸らし、がりがりと片手で乱雑に自身の頭を掻き回して。だが、その先に続いた言葉に、逞しいな、とほんの少し唇の端を歪めて不器用に笑い、此方からも冗談めかした一言を投げ。それから飲み会への了承に普段通りに、お決まりになった待ち合わせ場所を互いに再確認して、己も荷物を取るべく踵を返し。その背面越し、そちらを見ないまま一時の別れに片手を振って)
「あー…店、休みみてぇだな」
(帰宅の準備を終え、待ち合わせた裏口から歩いた先、彼と最初に行った居酒屋の前に立ち止まり。しかしその店の明かりは点いておらず、本日臨時休業、と出入口に貼られた手書きの紙が客を拒み。店の看板を見上げ、独り言混じりに目の前の事実を再認識して溜息を吐き出し、そのままの体勢で次の身の振り方を迷い。…飲み会はしたいが、他の店という気分ではない。自身の下唇を摘まんでは爪を立て、暫し眉間の皺を深めて看板と睨み合っていたが、ふと思い付いた案に小さく声を洩らし。次いで、ドルフの方へと顔を向けて一つ何気無い調子で問い掛け)
「ん……なあ、ドルフ。酒飲むトコ、店じゃなくても大丈夫か?」
(/自宅や出掛け先ならまだしも、職場だった場合、愛を注ぎ終わった後は適当に言い訳付けてノアさんを休ませてそうですね(笑)お昼ちょっと前くらいですかね、きっと…ええ、「ノア兄としたい」って想いから色々調べていたので…物の購入には滅茶苦茶勇気要りましたが(笑)良いですねぇ。では、話の種に付けたテレビで、丁度交通機関が不通になったニュースをやってて…という感じにしましょうか(笑)いえいえー。ドルフ君、割りと濃いめのお顔なのですね…ふふ、格好良いですねぇ。身長の上乗せは可愛いですが…(笑)では、此方もテッドの容姿説明置いておきますね)
テオドール・ライナー (Theodor Rainer)
身長175㎝。鋭く吊り上がった細い瞳は深海の色を溶かし入れたようなインディゴブルー。鼻は高く、唇は薄く、決して悪い顔立ちではないが、常とした顰めっ面が良さを打ち消している。肌は白人特有の白さ。硬い質感の、明度の高い金色の髪は、眉も耳も項も出るようさっぱり整えている。きっちり無駄無く鍛えられた、少々厚めの体つき。両耳一杯にピアスを着けている他、右の眉頭、舌先にもホールがある。右手の甲に雀蜂と茨のタトゥー。加えて臍よりも些か下、左の脇腹に近い箇所にも月と、その月を見上げる猫の小さなトライバルタトゥーを入れている。
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