ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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……大丈夫。全然気にしてない、って訳じゃないけど…昔の事、だから
(先に届いた飲み物に口を付けつつ、ドルフの話に耳を傾け。語られる内、己の家族にも言葉が及んだ瞬間ほんの僅か表情が強張り、知れず眉が微かに寄り。しかし、直ぐ様聞こえた詫びの声に首をゆっくりと一度横に振り、もう過ぎた事だと自らに言い聞かせるように言葉を返して。その途中、テッドの方を窺って目をやれば、ビールのジョッキを片手に物言いたげに細められた視線とぶつかり、思わず口を結んでまた直ぐに目線を伏せ)
リアム……その、あいつさ…ノア兄ちゃんにやたらべたべた触るし、この前俺に向かってチビとか言ってきたし…正直、ちょっと…
(話の続きの中、耳に入ったその名を己の口でも繰り返して。名前に連鎖して思い出す日々の出来事に、今度は明確に眉間に皺を寄せ、表情を顰めっ面に変えて。彼に対し溜まっていた不満の数々と、それらに抱く感情を犬の威嚇に似た低く唸る声でぶつぶつと呟き。だがそれも、仕方無い、というドルフの一言に一旦止め、次いで強引に捻り出したフォローのような、自らに無理に言わせているような、何処か苦しげな声音でその先を繋げ。それでも文句を飲み込みきれないのか、テーブルに指先でぐるぐると円を描いては頬杖を突き、渋く苦々しい表情と声で言葉を半端に落として)
…まあ、こっちから抜けない以上、色々事情があるんだろうなって思ってるし…何よりノア兄ちゃんの部下だから、手を上げないよう我慢してる。でもなぁ…
(/まあ、どうとでもなるでしょう…ビティス達に見られたら尚更厄介そうではありますが(笑)この時ばかりはリアム君が良い仕事してますね…ふふ、有り難う御座います。親密になった後なら、「妹だ」って言われた瞬間にほっとしそうですね(笑)では、そろそろ日本酒も入れましょうか。今の会話の内に、手と口の空いているテッドからこっそり日本酒注文させて頂きます(笑)人たらしだけじゃなく、下の者に慕われる、上司としての素質もあったのですねぇ、ノアさん…びっくりする程拗らせてしまいましたね…まあこれから頑張って和解しますが…(笑))
「まぁ、リアムの場合信頼できる人間がリーダーだけだったんですよ…自分も又聞きなんですが、友人と家族を喪って前の組織の上の人間に連れて来られたらしいんです。けど…リーダーのチームに入ってから喪った原因が彼を引き抜いた組織の上の人間だと知って暫く塞ぎ込んでたらしくて…」(リアムに向けられた相手からの明確な不満の言葉の数々に申し訳ないななんて思い、渋い表情を浮かべる様子に苦笑いを浮かべながらもリアムの事を少し庇うようにリアムの昔話を又聞きだと言いながら語り始め。相手とかなり酷似した環境で引き抜かれたことやリーダーのチームに入って少ししてたまたま聞いてしまったリアムの家族や友人を喪った原因が引き抜いてきた上層部だったこと、それを知り誰も信じれなくなって部屋からでなくなったこと…そして、リーダーが毎日のように彼の所へ行き励ましたりしてあげていたことや、たまたま知った彼の誕生日にプレゼントを送ったこと、それらのお陰で何とか立ち直ったは良いがその代わりにリーダーにベッタリになって次第にそれが好意に変わったのだろう、と自分なりの解釈を伝え)
「…ま、結局悪いのはあの元上層部ですし、うちの面々もリアムのリーダーへのベタベタはトップリーダーのとは違って少し変と思ってるのであまりお気になさらず」(再び喉を潤さんとサワーのグラスを手に取りコクコクと喉をならして飲めば、サラリと相手とリーダーの関係は気付いてると言い含めながらも相手の方がリーダーにとって圧倒的優位であることを話してはグラスをテーブルに置き手を離し、最後に軽く頭を下げながらリーダーを宜しく頼むと相手に伝えて)
「リーダーのこと、どうか宜しくお願いしますトップリーダー。リーダーのこと公私に渡り支えれるのはトップリーダーだけですから……!」
(/まぁ、ビティス君とノアに見られたら同性カップルの同類と見られそうですね……それも2人がそれぞれ意識するようになるかも知れませんが(笑)まぁ、ノアが甘いもの好きですからねぇ……ですね、それで何ホッとしてやがると言われてつい赤面してたりしてそうです(笑)ふふ、了解です!この話してる間多少時間あるでしょうからその間に注文してたのがそれぞれ届いて……な時間はあると思いますがどうでしょうかね?あ、日本酒で完全に酔っての抱き付きは進行した時間によって決めようと思ってます(笑)えぇ、人たらしなんですけどねぇ……まぁ、拗れるのにも理由があったと言うわけでリアムの過去編でした(笑)まぁ、リアムが忠犬宜しくビティス君のこと威嚇してるの、ビティス君の事を詳しく知らないからってだけなので……(笑))
……へえ
(会話から程無くしてテーブルに置かれたポテトフライを口にしつつ、リアムに関する話に耳を傾け。頼れる者を奪った連中に、組織に、従わされる。その想像に臓腑が熱く煮えるような感覚が湧き、顰めた顔からドルフへ向ける視線は鋭く尖り。次いで相槌を打つ低い声と纏う空気には、何処かひりついた苛立ちが覗いて、それでも何も言わずに話に聞き入り。…ああ、ノア兄らしいな。ドルフの口から流れ出すエピソードに少しずつ表情も和らいでいったが、締め括りに聞いたその言葉に面持ちをまた困惑にも似た複雑なものに変え。それから間も無く、先程まで話を紡いでいた彼が下げた頭に、それまでの感情は一旦明後日の方向に飛び去り、代わりに驚きに目を見張って)
…え、いや、そんな…っ…お、俺達は、っ…
「…別に誤魔化さねぇでも、アンタら二人の事なら部隊のほぼ全員が察してる。つーか、そうでもなけりゃこんな場設けねぇよ」
…………そ、そっか。…うん。頑張り、ます
(相手の一切を頼むその言葉に、此方もグラスを離して両手を上げ、視線と共にうろうろと彼方此方さ迷わせ。同時に濁す声を幾つも零して取り繕いを始めるも、それは一升瓶の中身で自らのグラスを満たしていたテッドに弁解を素っ気無く阻まれて。次いで相手の分のグラスにもそれが注がれ、持ち主の前に置かれるまでの間、端から端まで余さず赤く染めた顔を伏せて沈黙し。下がった両手は自身の膝を強く掴み、ほんの少しの間羞恥に震えていたが、やがてか細く弱々しい声でドルフの頼みに些か他人行儀な言葉遣いで答えて)
(/ふふ…まあ意識はしても、テッドはからかわれたら撃退出来ますが…ドルフ君はどうでしょうねぇ…(笑)この辺りはまあ、二人のお手柄ですね…赤面した理由を色々察しながらも、まだこの時点では黙っておくでしょうね、テッドは…(笑)恐らくは問題無いでしょう。となると…抱き付きまではもう少しですかね?(笑)人たらしなのはもうしょうがないので…結構重ためですね、リアム君…これは拗れても文句は言えませんね(笑)もしかしたら、ビティスとレイフさんの関係も勘違いしてる可能性もありますね…まあ、今ビティスの事情知った所で、尚更拗れそうだなって思う所が無い訳でも無いので…良いんじゃないでしょうか…(笑))
「…リーダー、今の組織に入ってからとてもイキイキしてきてるんです。それで余程トップリーダーと居れる時間が嬉しいんだなって、思えたんです」(相手の恥ずかしげな他人行儀な反応に、歳はそこまで変わらない筈なのに何だかリーダー程ではないが愛おしく感じてしまい、フフッと笑みを溢してはコクリとサワーを飲み一息つけてから、リーダーを傍で見続けてきたからわかる機嫌の良さは相手と会えたと話してくれた時に一段と、そして今の組織に入ってから再会し、自分等も今の部隊に編入されてから傍に居てより一層、良くなってるのだと、そしてその理由が間違いなく相手であることを何処か楽しげに話しては少し微笑みつつ相手とリーダーの関係に気付いた時期もサラリと語り)
「まぁ、お二人の関係気付いたのはリーダーがトップリーダーを止めるために身体を張った前の…初めて職務中にミスが目立ち始めた頃ですがね。その頃にトップリーダーの話題を振ってもその話題を赤面して避けるようになりましたし」
(/まぁ、中々ドルフは手を出す事無いですし、そもそも分かりやすいですからね(笑)ふふ、ドルフは耐性かなり無いですから分かりやすいですもの(笑)ですね、今日本酒飲んでるので次辺りに抱き付き入るかと(笑)まぁ、リアムを拗らせ設定にしようと決めた時にはもう決めてたので(笑)ですね……恐らく「だから何」状態になるでしょうねぇ……(笑)ちなみにドルフが言ってるのはノアが初めてビティス君にキスマつけた翌日のやつですね(笑))
…そ、うなんだ。…じゃあ…えと、テッドは、その…いつから…
「…あ?なんだ?アンタが家出した日の事でも話せってか?ならまず、アンタが公園の入口で…」
わっ、わーっ!ダメ、絶対ダメっ!!それ以上言わないで!!
(相手の機嫌も、相手の部隊の状況も、己に依って上向いている。言葉にして聞かされるそれはどうにもむず痒く、俯いたままそわそわと身体を左右に揺すっては、片手で頭を掻き乱し。そのまま続けられる相手との関係発覚時期に、一つぎこちない相槌を打った後にも未だ顔を上げられぬ状態で、グラスに注いだそれを飲むテッドにもその話題を振り。しかし、柄の悪い返事に繋いで、揶揄の笑いが仄かに混ざった調子で暴露されかけた私的な出来事に、ばっと素早く顔をそちらへ向け。同時に声を荒げて腰を浮かせ、伸ばした所で指すら届きもしないテッドを両手で突っ跳ねる仕草を取り。真っ赤な顔で如何にも大慌て、といった風体を鼻で笑うテッドが口を閉ざした事に、安堵から一つ息を吐き出しつつ、また腰をその場に落ち着け。戻した両手を膝の間でいじいじと弄びながら、再度俯き眉を下げた顔から視線だけを相手の方に向け、部隊中に広まっている事に何処か不満と困惑を同じだけ滲ませた呟きを零し)
……そんなに解り易かったかなぁ…?
(/助けが呼べれば、テッドが駆け付けるんですけどねぇ(笑)むしろ、テッドが面倒臭いとも言いますね、この場合(笑)ふふ、話の裏で着々とノアさんの準備が出来上がっていってますね(笑)それなら仕方無いですかね。ビティスにも結構な過去背負ってもらってますし(笑)やはり一回和解イベント挟まないといけませんね、これは…(笑)あー…ビティスがキスマ大公開しちゃってた時のですね。テッドは当然の如く、家出の時に察しております(笑))
「まぁ、此方は割とリーダーがトップリーダー関連で一喜一憂するのが目に見えて分かりましたからね…他のチームの面々は理由は最初は分からなかったでしょうが…今では」(相手とテッドの軽いやり取りにクスクスと声に出さぬ笑いを浮かべては恥ずかしげに下を向き不満と困惑の混じる呟きを聞き拾えば、軽く肩を竦めつつ割と分かりやすかったリーダーの寂しさと嬉しさの感情の起伏が分かりやすかったのだと話して。一応他のノア部隊の面々は理由は初めは分からずとも、今ではすっかり2人の関係は周知の事実だと話そうとしたそんな矢先。空になった酒のグラスを手放したかと思えば、相手の横から近い方の腕を抱き込む様に相手の胴体に抱き付くリーダーの姿に思わず言葉が途切れ目を丸くさせ。そんな自分や他にテッドもいるにも関わらず相手に抱き付いたまま嬉しげに微笑み相手の名を愛おしげに呼びながら可愛いと言い自分やテッドに同意を求めるリーダーの姿に唖然としながら、初めてと言っても過言でない程のリーダーのデレデレの様子に戸惑いが声に如実に表れながら呟きつつ)
ビティスは、やっぱ可愛いなぁ…なぁ、2人もそう思うだろぉ?
「…お酒飲ませれば何とか出来るとは、思いましたが…まさか、ここまで効果あるとは、思わなかった、ですね…」
(/まぁ、そこはあまり助けられたくないという無意識のリミッターとかが掛かりかねないですから(笑)ふふ……では、お互い様と言うことにしませんかね?(笑)えぇ、もうすっかり出来上がってます。勿論ビティス君が痛がらないけれども、簡単には外されないような強さで抱き付いております。ノアはビティス君相手だと無駄に力の加減上手いんですよね(笑)壮絶な過去を持ってる同士仲良くなれば良い仲になるとは思うんですけどね(笑)えぇ、間違いなく挟むべきですね……(笑)ですです。やはりそこですよね(笑)こうやってみると、やはりただの酔っぱらいですね、ノア(笑))
のっ、のの、ノア兄!今、人前!人前だから!
「……ああ、凄ぇな」
(俯きながらもドルフの話に聞き入っていた青年が、隣から伸びてきた腕に絡め取られ、何とも甘ったるい表情と声で捕らえた者の名を呼ぶ姿に、此方も思わずグラスを傾けていた手を止めて。次いでそれらにすっかりと熟れた赤い顔で、動揺に言葉を空回せつつ制止を掛け、その腕から抜け出そうと藻掻く青年の姿を見詰め。予想こそしていたが、それ以上に胸焼けしそうな目の前の光景に眉間に皺を寄せ、隣の呟きに合わせて此方も感想を一つ落とし。そのまま暫し口を噤んでいたが、ふと青年の助けを乞う視線と目が合って、ちらりと相手の方を見遣り)
「あー…そうだな。あんまり可愛いもんだから…俺らで先にソイツを喰っちまおうか、なーんて話したよなぁ、ドルフ?」
(しかし、開いた唇から紡いだのは、助け船とはあまりに掛け離れた相手を肯定する声。それに続けて、にやにやとした笑みをわざと表情に形作り、相手のその行為を余計に助長する言葉を放って。細めた目に青年が驚きと混乱で言葉を失う様を映しながら、揶揄をたっぷり含んだ意地の悪い煽りを最後まで確りと言い切った後、一度たりとて交わした事の無いその会話を、さも真実であるかのような調子でドルフに振って)
(/二人揃えば余計にからかわれそうですしね…(笑)ふふ、ですねぇ(笑)まあ、愛ゆえの力加減、でしょうかね…ビティスはパニック中です(笑)ええ、お互いの痛みがある程度解りますからね。一度壁を壊しさえ出来れば…(笑)どちらにしろ今はまだまだ先の話なんですけどね…(笑)そりゃああれだけ巻き込まれたら…ですよ(笑)今は良いんじゃないですかね…何ならテッド煽ってますし(笑)まあ、この後ちゃんと呼んだタクシーに詰め込みますが(笑))
ん…それ、ホントぉ?
「…えぇ。リーダーがそのまま潰れるのであれば2人でトップリーダーを頂こうかと。何せトップリーダー、可愛いんですから」(テッドの可愛いもいう同意の言葉に嬉しげにリーダーの頬が緩んでいたが、続く言葉にピクリと眉が動いては不満な様子が見て分かる程になっており、それで大体やろうとしていることが察せてしまい。そして話を振られては仕方ないと小さく息を吐いてはニコリと笑いながらテッドの話にかなり自然な声色で乗っかりながら相手の事を可愛いと評して)
っ…!ダァメ。ビティスは俺のなんだから…ぜってぇ他のヤツに渡さねぇからなぁ?
「えぇ…どうやらその様ですし、諦めるしか無さそうですね?テッドさん…なので私はタクシー呼んできますね。お二方が仲睦まじく帰るための」(勿論そのつもりではないものの、酔っ払っているリーダーからしたら事実だと誤認したようで、より抱き付きをより強固にしていきながら相手の顔の傍に顔を寄せて誰にも渡さないと公言するその様子に後は連れ帰って貰うだけかな、なんて感じ取れば即座に引き下がるような反応を見せてはテッドに自分は下りると言わんばかりの話を振ればわざとらしく相手とリーダーが仲良いのだと強調するように言えばそのまま離席し個室の外でスマホからタクシーを呼ばんとし)
(/ですねぇ。まぁ二人揃ってる時はテッドさんが助けてくれるとは思いますがね(笑)勿論テッドさんとドルフの機転でより離さない決意が固まって勿論ビティス君が痛がらないようにしつつもより強く抱き締めてます(笑)ほんとその壁が強固なのが問題ですけどね(笑)ですねぇ、とりあえず今はビティス君とノアがちゃんと暗転するようにならないとですね(笑)ふふ、ですね(笑)しかもドルフも乗っかったせいでビティス君が可愛そうに……まぁ、ちゃんと攻めである自覚して貰わねばですね(笑)と言うことでドルフがしっかりタクシー呼んでおきました(笑))
「ああ、俺らの入る隙は無さそうだなぁ。いや、残念残念」
テッドもアドルフも揃って、もう…っ……ノア兄も離れてっ…
(案の定煽りに反応した相手と、そこに更に油を注いだドルフの言葉に青年は一周回って大人しくなり。席を離れたドルフに軽く片手を振って見送りつつ、自身も引き下がる旨を笑い混じりに告げて。相手の腕に収まったままの青年は、相手の酔いが回った言動に翻弄され、羞恥と嬉しさが同時に襲っているのか、相手に頬を寄せられにやけた口元と、眉の下がった赤い顔を自由な方の片手で覆いながら、悪態らしき言葉を弱々しく唸って吐き出し。それからまた細やかな抵抗に震える身を捩らんとする青年を横目に、個室の窓から外を窺い、タクシーが到着した事を確認して)
「…そんなに人に取られたくねぇなら、精々頑張ってソイツの身体にマーキングしておくこったな。…ほら、迎え呼んでやったんだから、家に帰った帰った」
(徐に自分の席から立ち上がり、べったりと一方的に引っ付く二人の傍でしゃがみ込み。その不満そうな顔をじっと見詰めながら、今度は先程よりも静かな呆れを滲んだ声で一つ助言を伝え。それから一度此方を情けない顔で睨む青年と視線を絡め、軽く肩を疎めた後相手の背中を二度程軽く叩き、酒の席から立つ事を促して)
(/そりゃあ半分は自分の責ですし…あと普通にイラッと来てどついて助けますとも(笑)これは家帰っても離しませんね。むしろぎっちり抱き締められてそうです(笑)ダイナマイトでも無いと崩れなさそうですね、この壁は(笑)このイベントが終わればもう目前なので、しっかり地盤固めておきましょう(笑)ふふ、最早ぷるぷるしております、ビティス。まあ、この後の暗転未遂で十二分に自覚は出来るかと(笑)それでは、タクシーに詰め込ませてもらいますね(笑))
言われなくても…ビティス、帰ろう。この2人から離れて2人きりになろう(テッドからの忠告に酔いの回る脳内でそれは当然の事だと結論付けては分かってる事を言うな、と言わんばかりの不満げな声色でやや大きめな声で返しては抱き付いたまま立ち上がることで相手をも強引に立たせて。そして抱き付いたまま相手を自分の前方に抱き抱えたまま平然とそのまま個室を後にして。そして、そのまま会計は店に残ったであろうテッドとドルフに任せ、そのまま店を後にすれば店先に止まってるドルフの呼んだらしきタクシーのドアが開けば自分の背から乗り込み、相手を自分の股の間に座らせるようにしては運転手に行き先として2人で住んでいるマンションを提示して)
「後はまぁ何とかしてくれるとは思いましょうか。あんな積極的なリーダーですし」(タクシーを手早く呼んだ後は個室の外から中の会話を聞いていたものの、案の定と言うべきかアッサリ口車に乗ったらしきリーダーの単純さに安堵と不安の溜め息を溢して。単純に相手を連れ帰ってくれた事への安堵、いつか敵組織にこの弱点を突かれるんじゃないかという不安の入り交じった感情のまま個室に戻りテッドに声をかけ。しかしふと別の意味での頭がいたくなる展開の予想が過ってしまえばそれを確認せざるをえずやや不安げな声色でテッドにそんな事態になる可能性はないかと問い掛けて)
…まぁ、一番の問題は拠点内であんなイチャイチャを見せつけられないか、が懸念点ですけど…有り得ませんかね?
(/ふふ、とても頼りになりますねぇ……まぁ、ドルフがキチンと鉄拳制裁等で対処できれば良いんですけどね(笑)もう完全にガッチリホールドしてますからね、帰ってからも離れたがらないですが、タクシー乗ってる間により酒が回りガッチリとホールドしつつも自分だけではまともに歩けなくなってます。タクシーまでしっかりと歩けてるのはテッドさんとドルフの煽りのお陰です(笑)本当ですね、そしてそのダイナマイトが負傷したリアムをビティス君が助けるイベント、ですかね(笑)えぇ、ガッチリさせておきましょう(笑)ふふ、まだ可愛いビティス君ですね…この後変貌しちゃいますが(笑)詰め込むどころかビティス君抱き締めたまま行っちゃいましたね…お手軽と言えばお手軽ですが(笑))
「ああ。……さて。ノアの方は知らんが、犬っころは一度振り切っちまうと、極端だからなぁ…まあ、ミスばっかされるよかは良いだろ」
(等身大の縫いぐるみでも持っていくように、青年を両腕に抱えたまま個室を出ていく相手の姿を、しゃがみ込んだその場で見送り。その入れ替わり、戻ってきたドルフの溜息にまた片手を上げて言葉無く労いつつ、彼の声へ一つ返事を返して。次いでの提示された疑問点に些かの間を置き目を泳がせて、肯定とも否定とも取り難い曖昧な答えを少々投げやりな調子で放り。それから此方も息を吐き出すのと共に、両手で自らの頬をぐりぐりと捏ね回して、わざと作っていた表情の残りを落とし)
「…んな事より、飲み直すぞ。ほら、アンタも来い」
(そうして普段の不機嫌そうな仏頂面に顔をすっかり戻せば、漸くその場から立ち上がり、自身が元居た席へと座り直して。その傍のまだ残る一升瓶の中身を移したグラスを片手に、ドルフの方を振り向いて手招いた後、己の隣をその掌で叩いて飲み会の続きを無愛想に促して)
(痛くは無いが決して抜け出せない、そんな力で己を捕らえたままに動く為に、必然と相手に合わせて行動せねばならず。半ば引き摺られるようにして乗り込んだタクシーの中、狭い其処ではろくな抵抗も叶わず、どうしようも無くなって大人しくその腕の中に囲われ。動き出し揺れる車内、抵抗を止めた身体には己を抱き竦める力の強さが伝わると同時、普段よりも高い体温と酒の濃い匂いも体の内に流れ込み。…なんか、くらくら、する。久しぶりに感じた相手の熱が移ったか、それとも自身も匂いで酔ってしまったか。思考には徐々に靄が掛かり始め、弛緩した手の一方も相手の膝の上に落ちて。とろりと瞼さえ落ち始めたその瞬間、開いたドアと運転手からの声に、はっと目を見開き)
…ノア兄ちゃん、家着いたよ。…立てる?ほら、車降りよう?
(流れ込んできた外の空気を吸い込めば頭の靄も晴れ、少々慌て気味に自身の財布から運転手へ料金を支払った後、己を抱える腕を極軽い力で叩いて。それと共に声を掛けて意識の有無を確かめながら、一先ずタクシーから降車せねばと、ドアの方へと身を捩って動かし)
(/そういうのはほら、テッドの役目なのでお構い無く(笑)あらまあ…べろんべろんですねぇ、ノアさん。まあでも、酔っ払って呂律がちょっと怪しくなったノアさん可愛いので全然OKです。成る程、一秒でも早く此処からビティスを離さなければ…という感じですかねぇ(笑)そういう事です。それでリアム君が「なんで助けた」ってビティスに喰ってかかってからが和解イベのメインですね(笑)はい(笑)ええ。まだ…まあ既に濃厚なお酒の匂いで理性がほんのりふわふわしてますが(笑)最早ノアさんの付属品みたいになってますね、ビティス(笑))
「…まぁ、そうですね。ミスが増えるよりはマシでしょう」(曖昧な意見を投げられればそれもそうか、なんてアッサリと自身の中にあった疑問を霧散させ頷き同意の旨を言葉にして。そして普段通りの、というよりもいつもの様子に戻ったテッドに促されるがままにフッと小さく短く息を吐いてはテッドの言葉に賛成しながらテッドの隣に座り自身のグラスを手に取り、テッドとの1対1の飲み会が始まって)
えぇ、そうですね。飲み直しましょ
んー…立てるぅ…(テッドやドルフに相手の事を取られまいとピンと張られた警戒心の糸はタクシー内で揺られる事により次第に緩まっていき、それに伴い酔いの力が強まって思考に靄が掛かり相手の肩に背後から顎を乗せ相手の匂いも相まって心地よい穏やかな感覚に頬を緩め。そうこうしていれば相手を抱き締める腕に軽く叩かれる感覚と共に聴こえる声に思考が何とか浮上しようとし。しかし、やや呂律の怪しげな声に機嫌の良さげな声色を乗せ返答しモゾモゾと抱き付いてる相手と共にタクシーを降車して。何とかマンション前に立ったものの、酔いがすっかり回っており思考はフワフワとし足取りは覚束なく。そんな状態だからこそ、相手の項に片頬が当たる体勢で相手の背に寄り掛かってはその背の大きさに昔の相手の事を思い返してはフニャリと緩みきった表情と懐かしむ声色で相手の成長を呟いて)
ふふ…あんな小さかったビティスの背中がもうこんな大きくなったんだなぁ…
(/ふふ、ありがとうございます(笑)えぇ。なのでもう今はすっかり酔っ払いになってます(笑)ですね!まぁそれまではいがみ合いしてもらいますがね(笑)これからノアが無防備すぎる感じになっちゃいますからねぇ(笑)今ではすっかりビティス君の付属品になってますけどね(笑))
ちょ、ちょっと……もう、しっかりしてよ
(普段からは考えられない程緩く舌足らずな相手の声は、妙に心地が落ち着かず、それでも意識があると確認出来た事に安堵し。だが、それも束の間。タクシーを降りても体勢は変わらない、所か身体には更に相手の重みが掛かり、項にも酔いに熱い頬が当たって。表情こそ見えないものの、直に感じるそれらに確実に心拍数は上がっていき、思わず呟きを零す相手を叱咤する声も震えて。それから相手の支えにと回されたままの腕に各々両手を添え、身長差故に些か引き摺るような形で相手をマンション内へ誘導し)
…ほら、ノア兄ちゃん。一回離れよう?服、着替えないと…
(足取りの怪しい相手に合わせてゆっくりとマンション内を歩み、自身の持っていた鍵で二人の住む部屋のドアを解錠して、その中へと進み。一先ず相手の寝室に足を運び、慎重にベッドの傍まで寄って、早まる鼓動に苦しい息を一度吐き出し。その数秒の合間の後、相手を支えるべく僅かに丸めていた背を正し、自らの後頭部を掻く時のように後ろへ片手を伸ばせば、丁度触れた相手の頭をぽんぽんと軽い仕草で叩き。それと同時に、今度こそ離れなければと相手にやんわり言い聞かせながら、未だ自身が掴んでいるその腕を先ずは引き剥がさんと、徐々に引っ張る力を籠めていき)
(/その代わり、テッドに定期的に息抜きと癒しを下されば、それで大丈夫です(笑)ふふ、羞恥心も全部酔いで良い感じに吹っ飛んじゃってますねぇ(笑)ですねぇ。まあ、いがみ合いというか犬の喧嘩なのですが(笑)もう既に大分無防備ですけどね…まあ寝室に行ってからが本番ですね!あ、何なら折角ですし、キスマ付け合いたいですね…(笑)ええ、今度はノアさんが引き摺られちゃってますねぇ(笑)さて…無事に暗転まで進められたら、今度はテッド達の方も少し進めたいですねぇ(笑))
んぅー…(相手に連れられ部屋に入れば相手に頭をポンポンとされれば何処か幸せげに微笑んで。しかし自分と相手を引き剥がさんとする手に少し眉を潜め、少し駄々を捏ねるような声で呻き、イヤイヤと相手の背に顔をすりすりし。しかし相手の力が強まると共に相手を抱き締める手は少しずつ剥がれ)
ふふ、ビティス捕まえたぁ(もう少しで完全に剥がれる所で相手の背からグラリとベッドの上へ仰向けになるように落ちそうになり。しかし、無意識に落ちる直前に相手の前方から相手の肩を抱き込むように相手の背に手を回し相手を巻き込んで。そしてそのままベッドへ仰向けに倒れ込み、クスクスと笑いながらまるで昔幼い相手や弟と遊んだ鬼ごっこで逃げる相手を捕まえた時のような言葉を呼気に僅かに酒気を帯びさせ頬も赤いまま蕩けてるような声色で言えば、そのままグイと相手の首元へ顔を近付け。そしてそのまま首筋に唇を触れさせたかと思えば、チュウッと吸い付き、襟付きの服ならば襟で隠れる場所へ所有痕と言える赤い華を1つ咲かせては首元から顔を離してフニャリと笑い、どこか無邪気な子どものように楽しげに語り)
ふふ。ビティス捕まえたから、もう俺のぉ!
(/お家デート(お付き合いするまでは遊びに行くだけ)とか飲み会デート(お付き合いするまではただの飲み会)で、ですね(笑)えぇ、これノアがこの時の記憶覚えてない感じにします?それとも覚えてる感じにします?どちらでも美味しいのでお好きに(笑)まぁ、2人がノアに怒られたら暫くせずに落ち着くんでしょうが、ノアは怒らないですからねぇ(笑)えぇ本番(暗転無し)ですね!お、良いですね。ではこんな感じでノアから付けさせておきました!次辺りノアに、ビティスに襲われちゃうとか言わせたいですね(笑)ですです(笑)あー、良いですね。では2人の初暗転の際に場面切り替えついでにお泊まりとかさせちゃいます?(笑))
ちょっ、ノ…っ、わぁ!?
(背に顔を擦り付ける仕草に手の力はほんの僅か鈍って、それでも後少しで外れるという辺りで、今度は手前側から腕が回って。制止の声も間に合わず、ぐんと強く引かれた身体は相手共々ベッドの上に沈み。ここまで密着した体勢では咄嗟に肘を突く事も叶わず、数秒程の合間そのままの状態で固まり。しかし相手の笑う声を切っ掛けに片手を相手の横に突いて上体を持ち上げ、その顔を睨もうと身体同士の隙間を空け。だがそれは相手が此方の首元に近付いた事と、其処に走った微かな痛みを伴う感触に阻まれ)
っ…ノ、ア…兄。ダメだよ。ほら、起きないと…せっかくの服、皺になるよ
(マーキングを行う仕草には艶かしさが滲んで、けれども俺の、と笑い抱き付くその顔は何処までもあどけなくて。己よりも八つも年上の筈の恋人の、幼けないそんな所作に庇護欲が湧くのと同時、思考を大きく揺さぶられるような衝動にも襲われて。相手の身を力一杯抱き締めたい。目の前の色付いた唇を奪い、内側の柔い粘膜を堪能して、その身を存分に愛でたい。がんがんと頭を容赦無く殴る情動に身が震え、それを留める為にシーツを強く握り締めて眉を思い切り寄せ。苦しげにも見えるその顔付きで、何とか平常を装った声で相手に呼び掛けるのと共に、先ずは部屋着に着替えさせんと、空いている片手で相手の服の襟の合わせの辺りを軽く引っ張り)
(/そういう事です。…テッド達は、デートで何処かに出掛けるって事、あんまりしなさそうですし…基本はその二択でしょうね(笑)ふふ、そうですね…では、ベッドに寝転がってからは覚えてない(ノアさん当人的にはベッドに倒れ込んだ時点で寝たと思い込んでいる)感じで。次の日顔の赤いビティスが珍しく襟付きの服を着ているのを見て、「まさか酔った勢いでビティスを…」って勘違いしてほしいですね(笑)ふふ、定期的にテッドやドルフ君から「二人を叱ってほしい」と文句言われてそうですね、ノアさん(笑)もうノアさんが可愛過ぎてビティスの前に当方がどうかしそうです…お、ではそう言い易いように服に手をに掛けときますね(笑)良いですねぇ。普段行くお店がお休みで、他の店って気分でもなかったどちらかが「なら、家は」って提案してから初の宅飲み会で…みたいな感じはどうでしょう?(笑))
わぁ、俺、ビティスに襲われちゃうー(眉が寄り苦しげに見えなくもないその表情も酔っているからなのかとても愛おしく見えて、あぁ可愛い。もっと愛でたい、酔いに身も思考も侵されたからこそそんな思考に進んでしまい。そんな折りに相手の片手が自分の服の襟に掛かったのを視界の端に捉えれば無邪気に、それでいて危機感の欠片もない声色ではしゃいではクイッと口元を相手の耳へ近付ける仕草をしてはまるで相手を煽るような艶かしい熱の帯びたような声色で相手にならされていい、と言って)
でも、可愛い可愛いビティスになら、襲われてもへーき、だぞ?
(/ですよねぇ、外でデートっぽいことと言うと……テッドさんの妹さんへのプレゼントやその他してあげたいことの下調べやプレゼント選びに妹がいる同士で共に……とかですかね?(笑)ふふ、了解です!モヤモヤしながらも一応触れ合い出来た記憶はありますし多少はノアの集中力というか寂しさは減りますねぇ……まぁ、相変わらず避けがちなビティス君に寂しさはまた募りゆくのですが(笑)ですね、ただ怒るのを渋ってそうですが……(笑)こちらも書いてて何これホントに28歳男性か?と疑問に思ってしまいますねぇ……ではお返しにビティス君に攻めの気になってもらうよう煽らせますかね。ボタン半分外し終えるまでにどこまで攻め立てるか楽しみですね(笑)良いですね。では折角ですし、ドルフがテッドさん宅へ向かう感じにして、ドルフの妹さんとの邂逅もさせちゃいます?(笑))
(/連投失礼します!背後の発言で最後ミスってました!すみません!正しくはテッドさんの妹さん、でした!寝惚けて打ってて……一応確認したつもりだったのですが……お恥ずかしい限りです(汗)ロル関連ではないので下げで追記と致します!)
…っ!
(襲われる、と無邪気に発された声に己の心を覗かれた気がして、服を引っ張っていた手をばっと素早く離して。しかしその続け様、鼓膜を擽った色のある囁きに体の動きが一度全て止まって。…違う、酔っているだけだ。本心な、筈は。弱った所に付け入るような後ろめたさと、大事な恋人を傷付ける事を恐れる理性が甘い言葉に沈みそうになった思考へ反論して。それでも早い鼓動は尚更大きく鳴り響き身体に熱を巡らせ、その暴発してしまいかけた感情を、相手の身体に腕を回して抱き締める事でいなさんとして。そうして遠慮も何も無く相手を捕らえた腕に苦しい程の力を籠めながら、目の前の肩に顔を埋めて、興奮と葛藤に上がっていく息を相手から隠し)
……そんな事言ってたら、本当に襲うよ
(だが、その火照った身体から普段以上に香り立つ、熟した桃のような相手の匂いに、ずくずくとした疼きが腹に渦巻き。…美味しそう。増していく衝動に堪らず、は、と短くも熱い吐息を零しつつ、今度は相手の耳元に唇を寄せ、獣の唸りと大差の無い低く掠れた声で、警告とも予告とも解らぬ言葉を落とし。それからその耳に一度口付け、相手を腕の中から解放して。緩やかに起こした身は相手の腰を跨ぐ形に体勢を変え、無防備な相手の身体を獣欲の熱を孕んだ目で見下ろし。愛でたい。噛み付きたい。…食べたい。そんないっそ食欲にも似た激しい情動に表情を出す程の余裕も無く、只ぎらぎらとした本能が覗いたケダモノの顔を、鼻先同士が触れそうな程に相手へ近付け)
…ねえ、いいの?ノア兄、俺に襲われるよ?
(欲のまま動く片手は相手の体の縁を服越しにゆっくりと脇腹からなぞり上げ、辿り着いた服のその襟首のボタンに指を掛けて。一番上の其処を外して尚、相手の身体を拘束もせず、もう一度だけ問い掛けたのは、弾けていく理性の鎖の最後の一欠片が成した事。何時かの如く、肩を押し退け止めて欲しいと願って紡いだ震える言葉。…今なら、まだ止まれる。頭の片隅に保つ冷静さでそう考えると同時、今唇を重ねれば、もう戻れなくなると本能が警鐘を鳴らして。その僅かな恐怖に荒れる息が洩れる其処だけは相手に触れず、逆に離れんと頭をそっと退き始め)
(/恐らくは…もう殆ど自分達の弟妹の為にデートしてますね、この二人。らしいと言えばらしいですが(笑)ビティスの方は余計にミスが増えそうですけどね…ええ、暗転の日まではお互い寂しくなってもらいましょう(笑)もしくはアレですね、二人が喧嘩し始めたら「ノア(リーダー)呼ぶぞ!」って脅すとか…(笑)滅茶苦茶可愛いので良いと思います!じわじわ攻めて…そうですね、もうこの時点で首が弱点である事に気づいてもらいます?(笑)何となく解ってましたので、ミスの方お気になさらず!どうしましょうねぇ…一度妹を恋人だと勘違いしてもらうなら、妹ちゃんを友達の所に行かせて不在にさせる手もありますし…悩み所です(笑))
…俺はビティスになら構わない、そう言ったんだぞ?それに、ビティスが襲わないなら、俺がビティスおいしく食べちゃうからなぁ?俺だけが知ってるビティスの気持ちいい所…攻めまくってやるからよぉ?(相手の腕に抵抗することなくアッサリと囚われれば耳への口付けにはふ、と熱の帯びた息を小さく吐いて。そして解放されたかと思えば自分の身体に馬乗りになりながらまるで獣のようにこちらを見下ろす相手の様子にゾクゾクと背筋を這い上がる感覚を感じとりつつより近付かれるその獣のような獲物を狙う瞳に吸い込まれてしまいそうで。そんな時に相手からの最終確認のような問いを投げ掛けられそのまま頭が退き始めるのを見れば赤い頬に熱の帯びた吐息、すっかり相手の獣の視線に腹の奧がズクンズクンと疼く身体、それを放置されるのは酔いで正しい思考が出来づらいと言えど切ないもので。逃げようとする相手の背に回したままの手はそれ以上の退きを拒むように再び自分の身体の方へ相手の身体を近付けようとしつつ構わないのだと熱の帯びた声色で返してはもし相手がしないのなら自分がする、と言い返しては相手の弱点は知ってるんだぞと言いながら片手はゆっくりと腰から相手の服の中へ滑り込まんとし)
(/ですね……まぁドルフの弟妹の方は会える可能性低いのでどちらかと言えばテッドさんの妹さんの為、が多そうですね(笑)そしてノアは一度触れ合ったからこそまたビティス君と触れ合いたい気持ちが次第に誰でも良いから触れ合いたいという気持ちに変わってしまってイベント発生ですね(笑)あー、それも良いんですけど……喧嘩してたらどちらかが殴ったこと切っ掛けで殴り合いに発展。そこでさらにお互い武器を取り出そうとした所で初めてノアから雷が落ちる……ってのはどうですかね?(笑)ですね、首に痕付けた辺りで反応が良いことに気付いてとかですかねぇ(笑)あー、それも良いですね。では最初は偶然お泊まりに行ってて妹さん不在のパターンにしましょうか。妹がいるという話題が出ないままにしちゃいましょう!そしてテッドさんがドルフを家に上げたところでドルフの背がビティス君より低いことに気付くって感じで!(笑))
あ、っ……
(止めて、と願った声は否定されて、逃げに退く身体は引き寄せられて、それでもその先に進む事を躊躇って踏ん張って。しかし、服の裾から入り込んだ熱い指先に背がぞくりと粟立った瞬間、最後の理性も砕け落ち。ぶつん、と頭の奥の何かが切れる音を遠くに聞いた後には、目の前の煽る言葉を発していた唇を、本能のまま素早く重ねて喰らい。其処を自身の口で覆った次には、それを己の滑りで強引に割り開き、その内側にある相手の舌を絡め取り、酒の味が残るそれを甘く噛んでは、きつく吸い上げて唾液を奪い。獲物を補食する獣の如く一方的にその中を貪りながら、片手を相手の服の裾から滑り込ませ、綺麗に割れた腹の線を指でなぞり)
…ノア兄、ノア兄…っ
(角度を変え、何度も舌を捩じ込み、散々に口腔を蹂躙して漸く相手の唇を解放し。その名残に繋がる銀の糸さえ、勿体無いとばかりに舐め取った其処から、荒く熱い息混じりに名を呼び。律するものが壊れ、何を我慢する事も無くなり恍惚と蕩けた顔を、今度はシャツの襟元に近付け。先程外した分では触れるに足りないボタンの二つ目を、歯で捉えたかと思えば引っ張って千切ってしまい。口内に残るそれを床の方へ吐き出して直ぐ、より大きく肌蹴たシャツの内側に顔を埋め、鎖骨に柔く噛み付き、その骨のラインを舌で辿って首筋まで上り詰め。…ノア兄、好き、好き、気持ちいい、もっと。箍の外れた思考に浮かぶのは恋人への愛おしさ、それと久々に味わう相手を愛でる快楽への貪欲さで。舌が辿り着いた先、とくとくと生きる証を刻む脈を感じる喉に、二度三度口付けたその後、服の襟ですら隠せないその位置に強く吸い付き。以前よりも濃くはっきりとした己の印を咲かせて顔を離し、その華を見下ろして、獣の熱には不釣り合いな子供染みた喜びを混ぜた声で一つ呟きを零しつつ、服の中に突っ込んだ手で肌をねっとりと撫で上げていき)
…ノア兄、俺の。全部、俺の
(/ですねぇ。それでテッドがいつも付き合わせてるから、ってドルフ君にも何か贈ったりしそうですね(笑)ええ、そのイベントからはもうあっという間のいちゃいちゃルートですね(笑)良いですね。散々殴り合った後でしょうから、医務室で二人揃って治療受けながら雷を落とされる姿が目に浮かぶようです(笑)ですね、それで今度はビティスがノアさんに「気持ちいい」って言わせる番になりそうです(笑)はい、了解です!多分家上がった際に「…なんか背ぇ縮んだか?」って訊くかと思われるので、そこから色々と…(笑))
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