ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「いつか、ね…まあ、焦って進めるような事でもない。そこは君達次第だ。でも…」
(此方の台詞に逐一と反応するその様子にまた込み上げる笑いを、口許を指の背で押さえる事で噴き出すのを堪え。辛うじて愛し子のように飛び出しはしなかったものの、結局は動揺し、しどろもどろと話すその最後の一つを、己の口でも茶化し混じりに繰り返して。次いで如何にも助言然とした言葉を、ゆったり落ち着いた口調で相手に贈ったかと思えば、不意に不自然にそれを切り。再び向き合うその顔に、今度は悪巧みをするような、にやりとした笑みを浮かべてもう一歩相手に近寄り、ほんの少し顔同士の距離を縮め)
「…可愛い可愛い恋人が、自分の手に乱されて、悶えて、啼いて……もっと、なんて涙目で強請ってくる姿、早く見たくはないかい?」
(内緒話でもするように口許に片手を添え、先程よりも潜めた吐息混じりの声で相手にだけ届くよう紡ぐそれは、更に相手の羞恥を煽らんとするもの。くすくすと楽しげに笑う音もそこに含めながら、けれどもその内容は相手が想像に易いよう、些か直接的な生々しい言葉をわざと選んで。最後に問いを投げるのと同時、それへの反応を期待して相手を見る目を僅かに細め)
(/ええ…まだビティスが下になると思ってますからねぇ、ノアさん。まあ実際に愛される側に回るのはノアさんなのですが(笑)揶揄する相手は考えないといけないという教訓の代表ですね(笑)ねだられたら、もうビティスも歯止めは利かないでしょうねぇ。…次の日も結局お休みする事になりそうです(笑)ふふ、「…家に帰るまで、良い子で待てるよね?」なんて、昔兄に言われた言葉を真似てお預けしてたら尚良いですね(笑)まあ、ほぼ確実に暗転後ですからね、報告…レイフさんは笑っていてくれるでしょうけど(笑)ええ、周りからしてみれば「隠してる…?あれで…?」って首傾げてる所だとは思います(笑))
っ…!す、すみません…こ、この後部下の鍛練、み、見ないと、いけないので…っ(レイフの助言めいた言葉に自分自身も少し落ち着きを取り戻し、感謝の言葉を述べようとしたものの、一歩歩み寄られキョトンとしていれば内緒話のように紡がれる生々しい内容を聞いてしまい、相手がそんな姿をしている様子をおもいうかべてしまうのはもはや必至で。当然想像でとは言えど思い浮かべてしまえば顔を真っ赤に首筋まで赤らめては、この場所が相手の執務室であることを思い出してしまい。早くこの場から逃げなければ、そんな警鐘が脳内で鳴り響けばタジタジとレイフから数歩距離を取るよう後退りながらこれからの予定を言葉に詰まりながら伝えては扉の方へ向かい。そして後ろ手でドアを開けて最後に一言、レイフに向けて言葉を残して部屋を出て早足で相手の執務室から離れ、やや遠くにある手洗い場に向けて歩いていき)
し、失礼しますっ!
(/まぁ、普通に考えて年上がとか思ってるでしょうからね。そんなもの関係ないですが(笑)ですねぇ。それ以降2組のカップルが1人ずつで一緒にいる姿を目撃してもそんな噂はたたなくなりそうです(笑)ふふ……ですね。たくさんイチャついて、翌日も2人で休んでイチャついてそうです(笑)あぁ最高ですね……それで2人で帰ってすぐ辺りに兄にはフェロモン全開で「なぁ、俺…我慢、もう出来ね…っ」とでも言って襲い受けして欲しいですね(笑)レイフさんもまさかノアが下になってるとは思わないでしょうがね……妄想駆り立てる発言した相手のノアが……って(笑)ですです!周りは「え、何で今まで隠せてると思ってたの…?」って聞いてしまいそうな程ですよね(笑)結局ノアもレイフさんから離れて行ってしまいましたね。まぁあの場にいても彼処がビティス君の執務室ですから余計に妄想大きくなりそうですし仕方ないとは思いますが(笑))
「…若いねぇ。…ふふ。昔を思い出してしまうね」
(元より赤い顔を更に染め、じりじりと距離を取るのを追わずに只黙って姿勢を戻し。その次の瞬間には愛し子同様言葉を残して部屋から逃げるその様を見送り、片手をひらりと軽く振って。自身以外の居なくなった部屋の中、初々しい恋人同士の様子に一人微笑ましげに声を零し。次いで視線を右手首の腕時計へと落とし、今も一秒毎に時を刻むそれを、愛おしいものに触れるような手付きでそっと撫で。同時に、僅かに動かした唇で言葉を一つ吐息のみで象り、目を微かな悲哀を滲ます懐古の情に細めて。ほんの数秒程のその仕草の後、自らも仕事に戻るべく愛し子の執務室を出て通路を歩み)
(衝動的に執務室を飛び出してから暫く、屋上から戻ったそこに親代わりの彼は既に居らず、ほっと一つ安堵の溜息を落として仕事に戻り。一先ずは普段と同じ調子で仕事をこなし、いつも通りの時刻に帰り支度をしているその途中、不意に恩人との会話を思い出し。キス以上の事をしたくはないか、と問うその声が頭の中に蘇り、同時に感じた羞恥が顔を林檎よりも赤い色に染め上げ。沸騰していく熱を冷まさんと両手で自らの頬を挟み込みつつ、それでも考えるのはその問いへの答えで。…勿論、今以上に濃密に触れ合えるのなら、相手を愛せるのなら、そうしたい。しかしながら、その肝心な色事に関する知識不足が壁として塞がり)
……んと。まずは勉強、かな
(ぽつり、と呟いたのは尻込み混じりの新たな決意。今知っている基礎以上の事を学ばねばと、想いを言葉にする事で羞恥を何とか上塗りして押し留め。それから頭を一度大きく振って気持ちを強引に平時のそれに戻し、半端にしていた支度を手早く済ませては、帰宅の際に相手といつも待ち合わせる拠点の出入り口へと急ぎ足で向かい)
(/ええ、若さと愛はビティスの方が凄いですからね(笑)ふふ、部隊の躾も大事ですね(笑)仲直り後はもう片時も離れなさそうですねぇ(笑)そしたら「慌てないの、ちゃんとあげるから」って、キスで諌めながら、弟の方も我慢出来なくてその場で暗転しそうです(笑)まあそうですね。強いて言うなら…レイフさん的には「どっちでも構わないが、ノアさんは上になりたい方かな」って感じで揶揄ってました(笑)ええ、双方「え…?」みたいなリアクションでしょうね(笑)これはレイフさんが悪いので…暫くはお互い悶々としてそうですねぇ(笑)さて、質問タイムが終わりましたが…どうしましょうねぇ。一度気まずいシーンを入れるか、この日の晩の一緒に寝る前に下心籠めてちょっとお触り(ノアさんからでも、ビティスからでも)するとか、それとももう気まずさ解消の為にテッドとドルフ君を動かすか…迷う所です(笑))
っ…ビティス、の乱れる姿…(レイフから逃げるように手洗い場へ到着すれば蛇口を捻り、出てきた水を手で掬い顔の火照りを取らんと顔をバシャバシャと洗い。少しの間そうしていれば、ゆっくり顔をあげ水の滴るその顔を鏡で見ながらポツリと溢し。勿論相手を今まで以上に愛したいし、もし本当にレイフの言った通りに相手がなったらどれだけ幸せか、なんて考えた事は多少はあったが、改めて考えると恥ずかしすぎるものでやはり顔は赤く染まってしまつて。そんな想像をするくらいならむしろ自分がされれば良いのでは…なんて一瞬思いかけたものの、ふと頭の中に蘇るはレナードに襲われた記憶。勿論相手がそんなことする筈無い。そういう考えは思い浮かぶも、もしかしたらされてる時に相手をキツく否定してしまうかもしれない。自分としてはそれの方が嫌だ…だからこそ、してあげたい。したい。そんな思いが頭の隅にフツフツと沸き上がればまた軽く顔を洗い、パシンと両手で頬を軽く叩いてからハンカチで顔と手を拭き、今は部下の事だ、と気持ちを何とか切り替えて鍛練場へと向かい)
(何とかこの日の仕事をこなしていつものように帰り支度を済ませては待ち合わせ場所である出入口へ向かえば相手の姿はまだなく、ホッと安堵のため息を溢して。そして相手を待つ間にも相手の事を考えていることはいつもあることだが、今回思い浮かべてしまうはやはり相手が乱れ悶える想像。ここまで考えてしまうなんて何れだけ俺は…そんな思考を振り払わんと頭を振り、相手が来るのを待ち)
(/ノアも愛では負けてないとは思いますが若さでは負けますからね(笑)ですねぇ(笑)ですです。それでそれ見た部下の方々は今まで以上にベタベタになってると頭を抱える可能性ありますね(笑)ですねぇ、それでその日と翌日は部屋の色んな所で暗転か深いキスしてそうです(笑)まぁ、ノアは襲われてますからその記憶でどうしても上になりたがってる感じありますから(笑)ですです(笑)ふふ、ですね。悶々してもらいましょ(笑)そうですねぇ……では寝る前に下心あるお触りをノアからさせましょうか?レイフさんから細やかな描写聞かされちゃってますし、つい甘い声をビティスから聞いてみたい、そんな思いで暗転に掛からない感じでさせようと思いますので…(笑))
(通路を抜けた先、出入り口の辺りまで来た所で、よく慣れ親しんだ相手の後ろ姿を見付け。普段なら迷い無く駆け寄るその足が、抑え込んだ筈の羞恥に絡め取られて一度止まり。同時に、どくどくと脈を早め出す心臓に息苦しさを覚えて、胸元の服を片手で掴み押さえ、それでも視線は相手から外さず。妙に長く感じる一分程度、深くゆっくりとした呼吸を意識的に何度か行って、苦しさと羞恥を何とか腹の中に押し込み。重い足の枷も幾らか振り解いて、先程よりも速度の落ちたその足取りで相手の傍へと歩み)
……っ、と…お待たせ、ノア兄ちゃん。その…か、帰ろっか
(いつもの定位置、相手の隣に並んだ所で足を止め、躊躇いに鈍い首を動かして顔をそちらへ向け。いつも通りに、と言い聞かせるその顔に笑みを浮かべようとして、しかし目が合うよりも前に再び問いが蘇り。…キス、以上の事。どうにも頭を巡るその想像に仄かな熱が灯り、まともに相手を見る事すら阻んでしまい、目が合うよりも前に視線を他方に泳がせて。それでも絞り出した小さな声で帰宅への途を促しつつ、相手と手を繋がんと、そろそろと慎重な動作で指先をそちらへと伸ばして)
(/ふふ、お互い愛は大変大きくて重いですものねぇ。まあ若さの勝利って事で(笑)「また距離近…いや、近過ぎるな」ってまた真顔になるパターンですね(笑)ええ…外での我慢の分、歯止めが利かなくなって、朝から晩までひたすらお互いにがっついてそうです(笑)まあ、致し方無いですね。時が来たらビティスに頑張ってもらいましょう(笑)ああ…本当に初々しいですねぇ…(笑)お、是非是非お願いします!そんな風に出来るのも今の内だけですし…あれですね、折角なので火傷痕とかももう一度触ります…?この辺反応あったな、的な感じで…(笑))
っ…あ、あぁ。そうだな(いつもなら足音で相手が来るのを察知出来る筈なのに今回は相手から声をかけられ肩を少し揺れた事で漸く気付き。相手からの小さな声色にオズ、と頷きながら返して緩慢な動きで相手の手の位置を探らんとし。いつもならサッと指を絡めるように手を繋いで帰る筈なのに、たったそれだけの筈なのに手が触れるまで数秒とない筈なのにそれが何時間も掛かってるように感じているのは相手の淫らな姿を想像してしまった背徳の念が頭の中を支配していたからなのだろう。さらに相手の手が触れた瞬間にドクンと心臓が大きく跳ねて肩をまた揺らすも、心配させたくないとゆっくり優しく相手の手を普通の握り方で握りゆっくりと歩み始め)
(/ですです、若さ故の勢いの勝利ですね(笑)そうですそうです!「リーダーたち何があったらあんなになるんだ」って感じです(笑)ですねぇ、もう食事作る時やお皿洗いしてる時でも途中で暗転、テレビ見ながらも些細な切っ掛けで暗転、当然のようにお風呂行く度に暗転、と暗転三昧してそうですね(笑)まぁ、多分ビティス君に押し倒されて嫌がった後辺りに上になりたい事告げるでしょうが、もうそこはノアの弱い首狙いまくりで弱らせれば良いのです。ノアが上になりたいとねだらなくなるまで(笑)初々しさ全開ですね……いやはやホントにこの二人は距離感どうなってんですかね(笑)お、成る程。元々腰に直触れのつもりでしたがお言葉に甘えて腰からツツッと火傷の痕まで行かせますかね?(笑))
(いやにぎこちない声が返ってきた事に、余裕の無い頭が違和を捉えて再び相手の方に視線を向け。しかし、その顔が視界に入るよりも先に、伸ばしていた指が相手の手に触れ、それにまた心臓が煩く音を響かせて、思わず動きを止めて。次いで、相手から包まれる手の感触に身体が大袈裟な程に一度跳ね、だがその手を自分からも緩やかに握り締めて。普段よりも接触の少ない筈の繋ぎ方で、けれどもそこから胸の内が伝わってしまう気がして、その妙な緊張に視線は正面へと逸らしたまま、帰宅までの道程を気まずい沈黙で過ごし)
……ノア兄、と…キスより、もっと先、の…
(家に帰ってから数時間後、就寝予定の時刻より少し前。今日は己の寝室にて相手が訪れるのを待ち、ベッド上に足を折って座り込みつつ、枕元のイルカのクッションを腕の内に収めて相手を待ち。その間考えるのは、食事中にも入浴中にも、頭の中にずっと燻る昼間の会話。ドアに背を向け、クッションに顔の下半分を埋めた状態で、ぽつりと呟くその表情は欲と照れと、それから期待の色が混ざって情けなく眉が下がり。想像すればするだけ、どんどんと思考がそちらへ引き摺り込まれるような感覚に、堪らず唸りを上げては勢い良く顔の全てをイルカの体へ沈めて。最早どう相手と顔を合わせて良いかも解らず、それでも共に眠れる時間を捨てる事は出来ず、ただドアが相手によって開かれるまでの短い時間、そのままの状態で自らの感情が僅かでも鎮まるのを待ち)
(/いやあ、若いって良いですねぇ(笑)そして気になっても「訊かないでおこう…」ってなるのが暗黙の了解なのでしょうね(笑)ふふ、その日一日で兄の声が嗄れて出なくなっちゃいそうですね(笑)ええ、なんなら「俺はノア兄ちゃんの事愛したい」「ねぇ、ダメ?」っておねだりも一緒に入れながら首にキスしたり甘噛みしたりさせてもらいます(笑)恋を自覚する前の方がベタついてましたよね…何でしょう、この二人(笑)良いですねぇ。それで、「やだ、ぞわぞわする」って身を捩ろうとしたビティスに、その感覚が気持ちいいって事だと教えてあげて下さい(笑))
…ビティス、の…みだ、れた…(相手からも緩やかに握り返されれば、自分のバクバクした心臓の音が聴こえるのでは、と不安になりながら特に会話もなく家に到着し。それから暫くし今日は相手の部屋で共に寝る日…なのだが今はやや首元が緩くなってるのに未だ買い換えるつもりのない寝間着姿で自室におり、1人でポツと呟いていて。食事の時、そしてお風呂に入ってる間もどうしても相手の淫らな姿を思い描いてしまい、モヤモヤとした邪な感情が相手の部屋へ向かわないといけない足を重くする。それでも、何とかビティスの部屋に行かないと、と重い足を動かしながら相手の部屋の前まで到達し。バクンバクンと今までになく心臓の高鳴る音が聴こえ、扉越しに相手にも伝わっちゃうのでは、と思いながら軽く扉のノックをしてから一言甘くなりそうな声を何とか平静を保たんとしながらいつもの声色と調子で声をかけ、ゆっくり扉を開けて相手の部屋へ入り)
…ビティス、入るぞ…?
(/ですねぇ……性には何だかんだ敏感なお年頃なのも手伝ってるのかもですかね?(笑)ですです、聞いてしまったが最後惚気に捕まってしまうというトラップがありますからね。誰か勇敢な無茶をして聞いてしまったが部下がビティス君とノアに捕まって暫く解放されないのを見てアレは絶対聞いたらダメなヤツだ、となるのでしょう……まぁ巻き込まれにはどうしようもないですが(笑)ですねぇ、その頃には兄の反応が女の子みたくなってて、弟に「もうすっかり女の子だね…あ、もう僕の女になってたんだったね?」なんて囁かれる事でしょうね(笑)ふふ、ビティス君のおねだりと首が弱いノアですから弱々しく許可してしまいそうですね(笑)いっそ自覚しないまま恋人ゴッコとか言ってデートとかボディタッチさせてた方が恋人らしかったのでは……(笑)ふふ、ではそれ採用しちゃいますね。それなら気持ちいいってこと理解できたら、ごほうびのキスもさせてあげたいので、2人は向かい合うように寝かせますか(笑))
いっ!?…あ、いや、その…うん、どうぞ…
(思考の熱を下げんとした筈のその行為は、視界を塞いだ分想像に拍車が掛かって逆効果で。もどかしさに呻きを洩らしつつ、肌触りの良いそこから目元のみを上げたその矢先、響いたノック音に心臓が飛び出んばかりに一度大きく跳ねて。同時に悲鳴までも口から転げ落ち、それらを慌てて取り繕おうと相手の方に身体丸ごと振り返り。しかしながら、どうにも上手い言葉は思い付けず、結局悲鳴とは正反対に勢いの無い声で入室の了承をしつつ、視線を自らの手元やイルカの尾ひれへと伏しがちに流し)
……えっと…こっち、来る…よね?
(もぞ、と微かな身動ぎで足元のシーツに新たな皺を作り、それから漸く相手の方を見上げ、普段以上に意識してしまうその首元を目に映し。次いで相手の顔へ、羞恥と緊張に弱々しくなった目線を移して、今更訊く必要も無いような当たり前の事柄を、気まずさに辿々しい舌で紡いで。そうして問うのと共に、一人用には広く、けれども二人用には若干狭いそのベッドに相手の分のスペースを開けようと、クッションを力無く両腕に抱えた体勢のまま、じりじりとシーツを蹴るようにしてベッド上を後退していき)
(/それもありますねぇ。あとは今まで仕事一辺倒だった分の揺り返しと、一度決めた事にアクセル思い切り踏み込んでしまう意欲の旺盛さが更に勢いを加速させてるかと(笑)巻き込まれた人は…もう後で慰めるしかありませんね…とりあえず回避大事、です(笑)普段の時ならまだ認めるの躊躇うのでしょうが…快楽に蕩けてる最中なら「ん、お前の…お前の女、だから…もっと、お前が欲しい…」とかってもう認めちゃうんでしょうねぇ、お兄さん(笑)それで、そのままビティスが頑張って優しく優しく、乱暴にがっつきそうな衝動と闘いながらゆっくりノアさんを蕩かしていくのでしょうねぇ(笑)ええ、いっそ…ですね。まあ、二人らしいといえばらしいのですが(笑)あー…大好きです、そういうの…ではでは、ちゃんとノアさんの方を向かせますので、いつでもばっち来い!です(笑))
っ…あ、あぁ…その、邪魔するぞ…(ドアを開け、相手の方を見やればいつもは聞かない事を可愛げな口調と仕草をしながら訊いてくるその様子に脳内が欲望に揺さぶられる感覚を覚えて言葉に詰まり。今すぐビティスをベッドに押し倒して抱きたい、ビティスの可愛く淫らな姿が見たい、そんな欲望が頭の中で大きくなってくるのを必死に理性で留めつつもその瞳は僅かに欲に溺れかけていて、頷きながら返してはゆっくり歩み寄り。一度ベッドに腰掛け、一先ず自分の心を落ち着かせたい、そんな思いから無意識に片手を伸ばし、伸ばした手で相手の頭を優しく撫でていて。しかし、その瞳がやや獣じみた視線になるにつれ、相手に触れるだけでも頭の中の欲望は大きくなってしまう。そんな事に漸く気付けば撫でながらキスをして蕩けさせ乱れさせたい、そんな身勝手なプロットを描き始めてた脳内を何とか律さんと名残惜しげに撫でる手を相手からゆっくり離してはゆっくりとベッドに寝転んでは自分を律さんと必死が故に理性と獣の入り交じる視線を相手に向け辿々しい調子とやや甘くなりつつある声色で相手に共に寝転ぶよう誘い)
なぁ…そろそろ、寝ない、か…今日はちょっとビティスの顔見ながら寝たい、気分…なんだが…
(/ふふ、勢いも大事ですからね!ノアは勢い良くいかないから押しきられるのですし(笑)ですねぇ……仲の良い面々で慰労飲み会入るでしょうね……回避大事てす、ほんと(笑)ですねぇ、兄が躊躇ってる場合だったら「散々僕に啼かされておねだりしてたのに…認めないイケナイ兄さんにはお仕置きが必要だね?」って感じでまた暗転……兄が認めてしまったら弟に「じゃ、僕との子どもを作らないとだね…?ちゃんと僕が兄さんと子ども養ってあげるから」と甘く言われつつ甘く暗転……とどっちでも暗転しそうですが(笑)それで暗転中にトロトロに蕩けたノアがビティス君にもっと欲しいとおねだりしてそうです(笑)アハハ、ですね(笑)了解です!とりあえずノアが葛藤してるので次辺りに出来るかと!(笑))
う、うん…
(相手が此方に近付くにつれて、よりはっきりとその表情が窺えて。よく知っている、見慣れた綺麗なその顔は、昨日までとは些か違う雰囲気を帯びているように見え、同時にそれが妙に色香を感じさせて。相手が纏う空気と己の鼻を擽るボディーソープ混じりの相手の匂いが相俟って、自らの腹の内にじわじわと熱を集めていくその感覚に頬まで熱くなり。堪らずふっと視線を伏せた直後、頭に受けた優しい手の感触に、ほんの僅かに跳ねた身体からは力が抜け。…なんだ、別にいつもと変わらない。安堵に緩んだその顔を上げ、目を合わせた瞬間、己に注がれていたその視線の色に、心臓がまた大きく音を鳴らし。その音に喉が塞がれて呼吸を止めた一瞬後、離れた相手から促しを受けた事で我に返り。小さな声と仕草でそれを了承しつつ、クッションを枕の上側へと置き直してベッド上に手を突き、四つん這いの体勢で相手の傍へと寄って)
……ノア兄ちゃん。その、寝る前に…キス、してもいい…?
(相手の顔が直ぐ目の前に見えるその位置まで移動し、それからゆっくりと向かい合う形に寝転がり、また改めて相手を見上げ。…欲しい。触れたい。相手の持つ色に触発されてか、抱いたそんな衝動に、気付けば口は相手の名を呼んで、その頬に手を緩やかに伸ばしていて。欲が滲み出す赤い顔と、ほんのり甘く溶けた瞳で相手を見詰めながら、未だどくどくと煩く脈打つ鼓動に微かに震えた弱々しい声で、己が今一番に欲するその行為の許可を相手に強請って)
(/いやでも、仕方無いですよ。ノアさん、ビティスの事物凄く大事にしてるのですし、ちょっと躊躇いがあるのでしょう(笑)何個かグループ出来てそうですね、ビティスとノアさんの部下の間で…そりゃあもう、必須テクニックでしょう(笑)どちらにしろ、最後にはお兄さんが「子供、欲しい…ここに…っ」ってお腹さすりながら甘い声で啼かされるのには違いないかと(笑)ビティスの理性が焼き切れそうですねぇ、それ…初めての日はそれでも極力優しくしますが(笑)ふふ、楽しみですねぇ。折角なので、きっかけ代わりにビティスの方からキスのおねだりしておきます(笑))
っ、あぁ…勿論だ(相手の四つん這いで寄ってくるその姿が昔の相手の小さかった頃を思い出し愛おしさがより強く感じれて。そして名を呼ばれ頬を触れられればゾクリと背筋を這い上がり。そして相手からの弱々しいキスのおねだりと共に向けられた艶やかな表情に愛おしげに目を細めては片手を相手の後頭部に回して引き寄せ、そのまま初めは唇を優しく食むようにしていたが、そのまま相手の唇の間に己の舌を割り込ませるよう口内へ入れれば相手の口内を愛撫し始めて。十数分程深いキスを堪能していたが、ふと相手の背……特にあの火傷の痕を触った時の様子も可愛かった、そんな記憶が蘇ってくれば相手を蕩けさせたい、そんな思考に蝕まれた脳内から導き出された身体への指示は空いている片手をスルリと相手の服の裾へ滑り込ませた後に相手の腰を直接撫で上げつつ、ツツッと素肌を滑らせそのまま相手の火傷の痕を優しく撫で)
(/そこら辺ノアは爪が甘いんでしょうね(笑)ですねぇ、あまり派閥とか無さそうですよね、唯一あるとしたらリアム単独でビティス君への敵対派閥みたいな感じでしょうか?(笑)ふふ、ですね。弟×兄はやっぱり良いもんですねぇ、ホント。いやぁ、なんかビティス君とノアの物語とは別のトピを作って2つ目の主様との弟×兄のBLなりチャしたくなってきました……勿論この物語も続けつつ、ですが(笑)それで次の日の夜も初夜が忘れられなくて、ノアから誘ったりしてそうですね(笑)おやおや、ありがとうございます。それではそのお返しに件の直撫でさせていただきますね(笑))
ん…っ、ぁ……ふぁ…っ?
(頭に回った片手に引き寄せられるまま相手の顔に近付いて、ブラウンの瞳に映る自身の顔を認識した次の瞬間には、もう互いの唇は重なって。柔く食まれる擽ったい感触に微かな吐息を洩らした直後、ぬるりと相手の舌がその内側に滑り込み、それだけで胸に熱が籠って。己の粘膜をどこもかしこも愛でていく、己以外の温く濡れたそれに応えたくて、自分も懸命に舌先を伸ばし、表面同士を擦って此方から唾液を混ぜ合い。深い口付けと相手の匂いに溺れる程、春情が滲んで蕩けた思考はぼやけ、目の前の事だけにばかり意識が向き。…もっと。相手と口付ける快楽を長々味わって尚、まだそれが欲しいと空いていた手を相手の胸元に這わせ、その服を掴んで此方に緩く引くように力を籠め。しかし不意に腰に直に触れた掌に動きを一瞬止め、間近にある顔を窺うように見上げ)
ひっ…!?や、そこ、ダメ…ッ、ぞわぞわ、す…るっ…ふ、ぅ、んんッ…
(身体を直接撫で上げていく手が、口付けで鋭敏になった感覚を余計に尖らせ、緩やかに身を這う快感に服を握る手の力が強まり。だが、相手の指先が歪な火傷の痕に触れると同時に、それまでの快楽が一気に吹き飛んで。優しくも不意打ちで、キスの後で敏感になっていた身体にとっては電流にも似た衝撃が駆け抜けるその刺激に、びくん、と全身を一度大袈裟に跳ねさせ、相手と重ね合わせていた足先もきゅうっと丸め。それに加えて悲鳴じみた上擦り声も落とした後、顔を少し離して視線を絡め、相手にその箇所に触れるのを止めさせんと言葉を紡ぎ。だがその間にも、ぴく、ぴく、と身体は強い刺激の余韻と未だ其所にある指先の感触に微かに震えて、その度に元より弱々しい吐息混じりの言葉は途切れるのを繰り返し。ついには勝手に零れかけた声に、表情を眉の下がった半ば泣きそうなものに変え、唇を結んで口内に声を無理矢理閉じ込め、兎に角その刺激が再度訪れる前に相手の掌から逃れるべく、狭いベッド上で身をくねらせて)
(/ビティスなら「そこが可愛いんだよね」、って惚気る所ですね(笑)ふふ、仲が良い事は大変宜しい事です…ビティスとリアム君は…何というか、クラスのアイドル的存在を取り合ってる同級生感がある気がします(笑)ええ、良いですよねぇ。ただ…当方只今リアルの方が忙しいので、もしするならもう少し余裕が出来てからでお願いします…(笑)ふふ、そうされたら今度こそビティスががっついちゃいそうですね。「もう怖くないなら、もう少し思い切っても良いかな」って(笑)此方こそ有難うございます。ビティス、思わぬ刺激に困惑しております(笑))
っ…ビティス、ダメじゃないだろ…それは、気持ちいい、ってんだよ。今までこの気持ちよさを味わうこと無かったから変な感じがするだけだ(身体を撫でた時とは違い火傷痕を軽く撫でただけで大きく相手の身体は反応し上擦り声が聴ければ、相手を大切にしたいと考える理性はゾクゾクと背徳感と共に相手を支配してる感覚に埋もれ、相手を乱したいと思う脳内は可愛いとしか思えておらず口角が上がり。ダメだと紡ぎ泣きそうになる相手の様子すらも愛おしく感じてしまえば逃げようとする身体を相手の後頭部を引き寄せてた手を腰に回し引き寄せることでそれを封じ、もっと、もっと乱したいとストッパーの無くなった脳内はより乱させよう、もっと触れてあげなきゃと考え相手の耳元で名を呼びながらダメじゃないだろ、ゾワゾワする、のではなく気持ちいいのだと囁き、変な感じがするのはそれを感じてこなかっただけと相手に思い込ませんとして。更に相手により思い込ませんと再び言葉を囁いては相手の耳朶も唇で食みながらまた相手の火傷痕を愛でるように今度は相手が逃げられぬよう撫で)
ほら、気持ちいいんだから…また触ってやるよ。ここを触られるのが気持ちいいんだよな?ビティスは…
(/ふふ、違いないですね。勢いもなく返り討ちにあって乱され……ビティス君からしたら可愛い要素しか無いですものね(笑)ですです……あー、確かにそうですね!取り合いしてるのが男のノアって所が何ともですが(笑)あ、了解です!此方こそ身勝手に提案して申し訳ありません。主様のリアルに余裕出来ましたら、その時は再びご一考お願いします(笑)まぁ、初日で大分トラウマ無くなってますからね、甘々に優しく乱されたら(笑)貴重なノアの攻め攻めシーンですね、暗転もせずこれ以降暫く見れないでしょうが(笑)それにこれ、ノアは朝になっても覚えてるでしょうから、ビティス君を乱させてしまった背徳感とその時のビティス君の姿を思い返してよりビティス君のこと避けちゃいそうですね(笑))
へ…?
(捩った身体は呆気無く捕まって、なんで、と言いたげに相手を見上げるも、その顔を確かめるより先に己の耳元に囁きが注がれ。このぞわぞわが、気持ち良い。思考の中に入り込む言葉に困惑を示して、小さな声と共に動きを止めた直後、耳朶に受けた柔らかい感触に僅かに肩が震え)
んン、ッあ、ぅ…っ…待っ、ぁ…目が、ちかちか、し、てぇっ…
(再度注がれる言葉と同時、また火傷の痕に手が這う感覚に身を捻り、けれども相手が腰に回す手に確と固定されているが為にそれ以上は動けず。何処にも逃がせない強い刺激に腰から爪先まで余す事無く電流が走り、堪らず膝を擦り合わせ。同じく刺激に痺れる頭には火花が幾度も散って、なけなしの思考能力や抵抗すら奪い。痕に手が触れる度に目の奥に多く明滅する白い光が視界を塞いで、見えなくなっていく恋人の姿を追うように、頬に添えていた手を相手の肩の後ろへ回して縋り。最早押さえる事さえ忘れた口からひっきりなしに音が洩れて、それは次第に熱と艶を帯び始め。更に、動かせない身体の代わりか首は徐々に反り返っていき、声を落とす度、吐息を零す度、ひくひくと喉の尖りが微かに上下する様を正面へ晒し)
…っ…い、きもち、いいっ……ノアに、ぃ…っ
(只の違和だった筈の強い感覚は、相手の囁きにそれが快感であるとすっかり身体に刷り込まれ、脳の奥まで叩かれる快楽が理性も判断力も全て焼いて。痕を愛でる指が、一際皮膚の薄い背骨の上をなぞった一瞬息さえ止まり、何もかも考える事をやめた頭は相手に教えられた通りの言葉を口から発して。与えられる快感を残さず享受し、甘くどろどろに煮崩れた表情と声のまま、快楽にもう許しを乞うような、これ以上の深みを求めるような、どうとも取れる切羽詰まった音で相手の名を呼んで)
(/ええ、それを自分だけに見せてくれるのが尚更、でしょうね(笑)ノアさん綺麗ですし、部下皆に人気あるから実質アイドルという事で一つ…(笑)いえいえ…御配慮有難うございます。やりたい気持ちだけは200%なんですけどね…どうにも身体が追い付かなくて…(笑)ふふ、まあノアさんから「昨日の、気持ち良かった」なんて言われたら、張り切ってノアさんをまた優しい快楽漬けにしていくでしょうけれど(笑)此方も貴重な余裕無い受けビティスのシーンです。お互い暫く(ビティス誘拐イベまで)見納めですねぇ(笑)あらまあ…ビティスもビティスで、今あられもない声上げた恥ずかしさとぶり返す快楽で視線を合わせられなさそうです(笑))
ふふ…ビティス、可愛いなぁ。でも、俺が触ってるから、ビティスは気持ちいいんだからな?他のやつに触られてもこんな快感は味わえないし、違和感しかない…俺が触るから、だぞ?(火傷痕を撫でれば相手が身悶えしひっきりなしに聴こえる声は艶やかになり、無防備な首元を晒し自分の言葉を復唱するその様子に自分が相手の快楽を支配してるという確信を持て、声を漏らしつつ不敵に笑い。そしてすっかり快楽に蕩け堕ちた相手の此方の名前を呼ぶ様子に可愛いと評しつつも何となく相手が他の人に触られて同じ様子を晒すのは嫌だ、と独占欲が更に脳内を支配してくれば前置きを挟んでこの快楽は自分が触ってるからであり、他が触っても違和感のままなのだ、と再び相手の脳内に刷り込むように囁いて。それでも自分の思う通りに乱れてくれる相手が心の底から愛おしく優しい声色でありつつもその獣のような瞳で相手の蕩け堕ちた表情を射抜きながら話し掛け、その後火傷痕を愛でる手はそのまま撫でつつ相手の唇を再び口で封じ舌を再び相手の口内に容易に入り込ませ舌でも相手の気持ちいいポイントを愛でつつ、腰に回した方の手は臀部に触らぬよう優しく撫でて)
ま、可愛く快楽感じてくれてるから今日はこれ以上のことはしないでおくさ…次はこれ以上のこと、してあげるな…快楽感じれたご褒美のキス、してやるよ…
(/ですです。やっぱりノアは普段から愛でられるべき存在ですね(笑)アハハ、まぁ確かにそうかもですね!人気あるからこそ部下が全員ノアの元がいいと表社会に戻るチャンスを振ったんですものね(笑)いえいえ、自分の我が儘通して主様がリアルで体調崩されては元も子もないですから……でもやる気200%と言っていただけてとても嬉しいです(笑)また暗転で優しく愛でられたら「もっと、好きに…ビティスの、したいように、して…俺の身体、頑丈だから…」と快楽に溺れたまま言うでしょうねぇ(笑)ですねぇ……これ以上進んで暗転はしませんが中々に貴重なので見ていたくなりますね(笑)ふふ、これは次のイベントの飲み会(仲直り)イベントに上手く繋がりそうですねぇ(笑))
…っひ、ぅ……ノ…にい、だから…きもち、い…
(普段は不満を顕す評価にも、今反論するだけの余裕は欠片も無く。ただ、また受ける囁きを辿々しく繰り返して、快楽にぼやけた頭の奥に植えられる刷り込みを、全てそのまま受け入れ。此方を見詰めるその瞳に宿る色を見て、相手が自分を求めているのだと蕩けきった思考で解釈すれば、まるで餌を与えられる雛鳥の如く唇を開いて、近付く相手のキスを自分からも欲して)
あ、ンッ、んぅ、む…っ、ふ、ぁ…っ
(招くまま侵入する相手の舌を歓迎して、此方から先を伸ばしたが、ぬるついたそれは自分の口内で最も弱い舌の裏側に滑り込み。そこを擦られるだけでも身体が跳ねるのに、加えて火傷の痕まで撫でられて、頭には再び痛い程の火花がばちばちと弾け。腰に手が這う事にすら快感が走り抜けて、最早自分の制御が利かない身体は勝手に背が反り返り、相手に腹を押し付けて。恋人の口の中へと嬌声を零す喉が飲み込む事を忘れた唾液は、合わせた唇の隙間からだらしなく溢れ、自らの顎を濡らし)
っん、んんーっ…!!
(そうして初めて味わう強い快楽を長々と受けた身体の輪郭が、どろりと溶けてしまうような感覚を不意に覚え、そのまま戻れなくなるのではないかという思考が一瞬頭を過り。そうして感じた恐怖と悦楽が混じり合った悲鳴を塞がった口から懸命に上げ、滲んでいく雫を目の縁に溜めて。…俺が、とける。やだ、いやだ、たすけて、ノア兄。曖昧に崩れる自分の形を留めて戻す錨の代わりに、今まさに己を蕩かしている相手の身に縋って、その回した手の力を震えと共に強めながら、快楽への抵抗に足の先でシーツを何度も緩く蹴って弱々しく藻掻き)
(/ビティスはノアさんを愛でて、ノアさんからはビティスを可愛がってもらって…ふふ、甘々ですねぇ(笑)そうですそうです。人望に厚い所もノアさんの魅力の一つですから。ビティスは、誇らしいやら妬けるやらで複雑でしょうけれど(笑)ふふ、こういう時、体が二つあればなぁ…とか思っちゃうんですよね(笑)そんな誘われ方したら、「…後でやっぱりダメ、なんて言わないでよ」って念を押してから、初めての時よりちょっと激しめにノアさんを求めるでしょうねぇ(笑)当方としても、ベッド上で格好良いノアさんをもう少し見ていたいですが…やっぱり早く可愛くなってもらいたいですね!(笑)ですねぇ、これはもう気まずい事この上無いでしょうから(笑))
っふ、ん…?…ふふ、ビティスはしょうがないなぁ…ほら、こうしててあげる…(自分のキスで、自分が相手の火傷痕を撫でるだけで、それだけで相手が可愛く乱れるそれだけがとても幸せで嬉しげに鼻を鳴らし。そうしてれば今までの嬌声とは違う恐怖と悦楽の混じる声が不意に聴こえてきたかと思えば、何事かと快楽を与える量を無意識に減らしつつ様子を見れば震える手で強く抱き締められ。まるで怖いと怖じ気づく様子にふと昔の雷を怖がる相手の姿を重ね合わせて。そうすれば優しく舌を相手の口内から下の歯の裏をなぞりつつ抜けば、しょうがないな、と微笑みながら呟けば最後だと言わんばかりに相手の背の火傷痕を愛でていた手を優しく背をなぞりつつ腰まで下げてはそのまま両手を相手の寝間着の中から取りだし、今度は両手で服の上から背を優しく抱き締めて)
…また、今度な。今度も、やってやるから…(暫く相手の身体を愛でることを止めたまま抱き締めていれば少しウトウトとし始め、まだ寝たくない。まだ愛しのビティスを愛でたい、そんな思いで必死に寝まいとしつつも無意識にまた今度、と優しく告げていれば意識が深い幸福感に沈んでいく感覚と共にゆっくりと目蓋を閉じて幸せそうな表情と共に眠りについて)
(/ですねぇ、ホント甘々ですね……日中と夜中で可愛がるのと可愛がられるのが入れ換わるのがまた(笑)誇らしく思って良いと思いますけどね、ちゃんと慕われてる証拠ですし……まぁ、リアムという存在いるので複雑なの分かりますけど(笑)分かります分かります!自分も身体2つあったら私用をこなしつつレス返し出来るのになぁ、とか思っちゃいます(笑)それで今回のビティス君みたく乱れながら「もう止めて」とか蕩けたまま言うんでしょうねぇ……その頃にはビティス君も獣のようにノアのこと美味しく食べてる頃でしょうが(笑)えぇ、なので普通の抱き締めと共に眠りに就いてもらいました(笑)お互い気まずすぎますからね……数日は気まずい空気のままでしょうし、ここはテッドさんとドルフに頑張ってもらいましょう!(笑))
あ、ぁ…っは…
(悲鳴を上げた少し後、徐々に刺激が減っていく事に抵抗の動きを止め、しかし咥内からずるりと抜けていく嫌に生々しい舌の感触に微かに身が震え。明確な快楽の嵐こそ止んだものの、服の中に残っていた手が背を滑っていく感覚に、またぞわぞわとした不明瞭な快感が走って小さく声を洩らし。全ての快感が引いて尚赤く惚けた顔で、暴れる己の心臓の音を何処か他人事に聞きながら、は、は、と閉じる事を忘れた口から甘く熱い、荒れた息を短く繰り返して。我を忘れかける程愛で回られた余韻にぼやけた思考は、未だ回転する気配も無く、ただ先程までとは違う優しさを持って背に回る腕に、安堵を覚えて手の力が抜け)
こん、ど…
(相手が眠って数分経った頃。漸く身体の熱も心臓も鎮まって、そこから追い付いてきた激しい快感からの疲労に、今度は眠気が瞼を重くして。それに緩慢な瞬きを数度行いつつ、耳に残る言葉を己の口でなぞり、同時に先の快楽の名残があるその瞳に相手の寝顔を映し。…今日、自分が受けたような快楽を、愛を、次は自分の手で、相手に目一杯あげたい。眠りに沈んでいく最中に浮かんだ欲で相手を見詰める事数秒、限界だった意識はそれを今晩最後の思考に、深く心地好い眠りの中へと緩やかに落ちていき)
(/ええ…ビティスは普段はノアさんに敵いませんけど、夜には関係が逆転しちゃう所が堪りませんよねぇ(笑)ビティス的には「慕われてるのは誇らしいけど、それはそれとしてノア兄ちゃんに誰かが近付くのは心配」でしょうね。リアム君がちょっかいかける分も相俟って、尚更…(笑)解ります…っ!何ならいっそ、レス返す用の身体が欲しい所ですね(笑)そりゃあもう…「好きにしていい、って言っただろ?」ってノアさんが逃げないようキツく抱き締めながら存分に食べている頃かと(笑)ビティスとしては、怖くなった分内心ちょっとホッとしておりますね(笑)さて…では、気まずい朝を迎えた後、テッド達に御登場願いましょうか(笑))
…ぅん…っ!!(翌朝、普段起きるよりもやや早目の時に意識が浮上し、僅かに身動ぎ小さく呻きつつ目蓋を開け。そこに居た相手の姿に頬を緩めかけた瞬間、脳裏に焼き付いたままだった相手の乱れた姿が、乱れた相手を愛でていた自分の行動が、それらが鮮明に思い出され目を見開くと共に意識が一瞬で覚醒し。しかし、相手を乱したいという欲望が無くなった今感じているのはやってしまった、という後悔ととても可愛すぎた相手の乱れた姿に悶々とする感覚。それらの入り交じる脳内に顔は真っ赤に熟れていきどうしようと抱き締めた形の手をゆっくりとまず相手の背から離しつつどうにか相手の寝ている間に自室に戻らないと、と慎重な動作で相手から離れようと試みて)
(/えぇ、そこら辺が年下攻めの良いところですよね(笑)まぁ、リアムが異常なだけで他の部下たちは節度もって接してますから……多少はマシだと思いますがね(笑)ホントそれですね!……まぁ、無い物ねだりしても仕方の無い事なので2つ目の物語は主様のリアルが落ち着いてからにしましょう(笑)それで逃げられずガツガツ食べられたノアは身体の怠さでお仕事行けなくなり……ですね(笑)安心してもらえて良かったです(笑)ですね!とりあえずノアがビティス君の起きる前に逃げようとしてますが、お好きなようにどうぞ(笑))
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