マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

「うん？…ああ。いやぁ、流石に二日ではあまり込み入った事は決められなくてね。向こうの幹部らや末端達の処遇については、まだ話し合いの最中だが…」
（相手から問われた事に我が子を撫で続けていた両手の動きを止め、穏やかな笑みのまま一度訊き返しの音を洩らした後、直ぐ様答えの為に口を開き。その表情と声音へ仄かに苦味を含ませつつも言葉を紡ぎ始めたが、それも一旦半端な部分で切って。次いで改めて相手の顔付きを窺うような視線にて目を合わせたかと思うと、くす、と一つ笑い声を零し）

「…君が訊きたいのは、リストにあった子達の事だろう？彼らなら、一足先に蝶々への配属が決まったよ。それも、全員揃ってね」
（再び開いた口から、本題とばかりに一言切り出し。続けて何でも無い世間話の如くさらりと告げ、補足まで足してから我が子の方に視線を落とし。未だ頭を己の両手に掴まれた状態で、驚きに弛く綻んでいた顔を固め、何度も瞬きをしながらじっと此方を見返すその表情に、悪戯が成功した子供のように口の端をにんまりと吊り上げて。もう一度相手の方にその顔を向ければ、最後に揶揄と少しの意味深長さを含んだ調子で言葉を投げて）

「…ふふ。君は、彼らにとても慕われているね。君の名前一つ出すだけで、彼らは随分と素直に交渉に応じてくれたよ」



（／ええ、お互い唸って威嚇し合う犬みたいでしたものね(笑)その点ビティスは存外拗れはしないのですが、ある日急に爆発するんですよねぇ…まるで風船です(笑)服が増えてきたら今度はそれを掻き集めて埋もれたりするかもしれません。ノアさんの帰りが遅くて寂しい日とかに(笑)「何あれ…？」みたいな顔されるでしょうし、引き離そうとしたリアム君とも喧嘩始まりそうですね(笑)はい、任せておいて下さいませ(笑)という訳で言わせて頂きました。ある種（無理に脅して従わせたような）誤解を生みそうな言い方してますが…(笑)）

…は、え…全員が…？(2日で処遇が決まらない、という言葉に自身も一度以前の組織にて他組織吸収の際の処遇について話し合いに参加した事もあるため特に気にしては居なかったが、レイフと目線が合うと1つの笑い声と共にサラリと語られた元部下たちの処遇について聞かされると流石に動揺したのか戸惑いの声を漏らして。蝶々、と言えばそれこそ相手の部隊。しかし、自分の元部下に関してはこれまで自分が面倒を見てきた数で言えば、相手の部隊のメンバーと変わらぬほどの人数になるというのも理由の戸惑いの1つでもあるが、それより何より全員が表社会に復帰しない道を選んだ事の方が大きく。更に告げられた言葉に相手から離れないレイフへのモヤモヤした気持ちも相まって若干顔をしかめ、警戒色の強めな声色で確認をするように問い掛けて)

…俺をダシにして脅したりしたんですか…？

(/お互いが忠犬すぎて……みたいな感じでしたからね(笑)そしてその爆発の要因はほぼ間違いなくノアでしょうから……うまく爆発しないよう、ガス抜きとしてのイチャイチャをノアにさせておいた方がいいですね(笑)あはは、可愛いですねぇ！そこまで来たらノアが帰ってきてドアを開ける音だけでノアの元にすっ飛んでいきそうですね……ノアがその姿を見れるとしたら服に埋もれたままビティス君が寝ちゃった時のみでしょう(笑)その日のメンバーの話題は「恋人の喧嘩とは」って感じになりそうですね。まぁ、近くで喧嘩されたら「煩い」とツンツンしそうですが……何だかんだどっちが悪かったか関係無しにノアの方が寂しくなって家でノアから甘えにいきそうです(笑)ふふ、案の定ノアは誤解しちゃってますね……まぁ、ノアからしたら部下から慕われてる、という自覚よりも表社会に戻って欲しいという気持ちの方が強すぎますから(笑))

「まさか。…そもそもの希望を出したのは彼らからさ。君の下に居たい、とね。…と言っても、私の口からでは信じ難いだろうから…後の事は自分で確かめると良い。彼らにはもう待機してもらっているからね」
（問われた言葉や態度にまた可笑しそうに目を細めつつ、軽く肩を竦めて即座にそれを否定し、それから僅かに声のトーンを低めて交渉の子細を告げ。続けて笑いのすっかり落ちた、けれども穏やかさが含まれる声音で相手の部下達との再会を促し。次いで未だ話に付いていけず、ぽかんと口を半開きにした我が子の方へ向き直り。そこで漸く頭から手を離したのを切り替えに、冷ややかささえ感じる感情を抑えた声と、命令じみた調子で話し掛け）

「さて、ビィ。今日からまた新しく人が増える。…彼らへのご挨拶、きちんと行いなさい。何事も最初が肝心だからね」

……っ、はい

「…うん、良い子だ。それじゃあ、そろそろ会議が始まってしまうから、私はこれで。…また、暇な時にでも」
（表情こそ穏やかなままだったが、肌身に直接感じた圧に一瞬呼吸を止め。その後直ぐ様話の流れも言葉の意味も飲み込んで、些か細くはあるものの返事を返し。それに満足そうに笑んだ恩人から褒める声と同時に再び頭を一度片手で乱雑に撫でられ、軽いながらも生じた衝撃に反射的に瞼を閉じた一瞬後、前髪とガーゼ越しに傷への口付けを受け。それを最後に今度こそ離れ、別れの台詞を口にして此方に背を向ける姿を数秒見詰めた後、乱された髪もそのままにちらりと相手へ視線を向けて呼び掛け。しかしその後に続ける言葉に迷い、引き伸ばす音で濁しては口をもごつかせて）

…ノア兄ちゃん。えっと、その…あの…



（／ええ、お互い完全に「何だお前は」って態度でした(笑)膨らんでいればいるだけ、爆発した瞬間が怖いですからね…ノアさんに甘えて、ビティスからも甘やかして、をちゃんとさせておきましょう(笑)埋もれてるのが見つかったらビティスも流石に恥ずかしいですし、帰りも随分待ち遠しいでしょうからね。眠っちゃった日は…きっと後から慌てて取り繕うかと(笑)それどころか「そもそも喧嘩とは」という話題になりそうです。「煩い」なんて言われたら、余計に機嫌悪くなっちゃいそうですねぇ…まあ、家に帰る頃にはビティスも落ち込み始めるので、丁度いいカップルかもしれませんね(笑)これはレイフさんが悪いです。ノアさんの気持ちを察しててあれこれ言ったりやったりしてからかってるので(笑)部下さん達にとってはノアさんが第一、ですからねぇ…まあ、お互いその気持ちが伝わると良いのですが(笑)）

は？…ホントに色々ツッコミいれたい部分多すぎて仕方ないが…ビティス、挨拶は遠慮せずやれ。俺の部下になる、と言うことは実質的にビティスの部下でもあるんだから(可笑しげな表情のレイフに眉を潜めていたが自分の懸念はアッサリ否定され、それどころか彼らが自ら望んでたとまで言われて流石に目を丸くし驚きの声が漏れ出て。何故アイツらが？確かに戻りたいと愚痴を溢してた筈なのに？と疑問符が頭の中に増えてくるも、レイフが相手に口付けをしたのを見てしまえばモヤモヤとした気持ちが産まれてくるもので眉をしかめつつレイフの後ろ姿を見送っていれば、相手からの声に漸く眉を元に戻し相手の方を見れば乱れた髪をそのままに何か言い淀んでる様子で、ひとまず安心させないと、と思い至り溜め息混じりに呟きつつも改めて相手と同じ目線になるよう無意識に身を屈めて相手の頭を優しく撫でるように手櫛で相手の髪を整えてあげつつ自分からの願いを告げては笑顔で勿論そうされても文句を言うつもりはない内容を付け加えて)

何ならアイツらと一緒に俺をこきつかって良いぞ。俺らはビティスの部隊に負けて配下に下った元敵部隊…そう思って良いからな？

(/まさに一触即発が具現化したようなものでしたものね……(笑)そうすればノアの寂しさ拗らせも発動しなくなりますものね(笑)ふふ、慌てて取り繕おうとするビティス君可愛いでしょうね……ノアはついつい子ども扱いしちゃうかもですね(笑)リアムの方はどちらかと言うと寂しげにシュンとしてはビティス君にお前のせいだと八つ当たりしちゃいそうですね……需要と供給が見事に成り立つカップルになってますからね(笑)ですねぇ……(笑))

こ、こき使うなんて…別に、そんなつもりは…そりゃまあ、人が増えるのは良い事だと思うけど…それに、ノア兄ちゃんは最初から敵なんかじゃ…
（何をどう言ったものか、と空回りする思考に口を半開きにしたまま止まっていたが、同じ高さになったその顔に彼方此方惑っていた視線は再びそちらを向いて。己の髪を通っていく指の優しさへ意識が向き、幾らか落ち着きを取り戻したその矢先、告げられる台詞にまた困惑したような、眉の下がった表情を浮かべ。次いで自然と片手が上がり、その掌を相手に向ける事で僅かな遠慮を示し、そのまま思考に沿った纏まりの無い言葉の欠片をぽろぽろと口から零して。その話の着地点さえ解らず半端に切らしてしまったその数秒後、手を下ろして一旦口を閉ざし）

…とにかく、うん。挨拶に行こっか。うちに配属って事は、うちの部隊の待機部屋に集まってるんだろうし…気合い、入れないとな
（唇をぐっと一文字に結んでから言葉を仕切り直し、今最初にすべき事柄を己自身確かめると、一つ自分に言い聞かせる声を落とし。続けて深く息を吸い込んだ次の瞬間、ばちん、と大きな音を響かせて自らの頬を両手で叩き。当然熱を帯びた痛みもそこに付随したが、反ってそれで先程までの迷いがすっかりと吹き飛び。代わりに活気と気力に満ちた顔付きと声音にて決意の色を示し、目的地へと大股で足を踏み出して）

……よし、行くか！



（／幸い？抗争で直に相対する事は無かったので、今の所この程度で済んでますがね(笑)ええ…あんまり拗らせが酷くなれば、いつか相手がフラッと他の人の所に行ってしまうかも、なんて不安になる事もあるでしょうけど(笑)ふふ、それで子供扱いで拗ねたビティスから、これでもかって仕返し食らう事になりそうですね(笑)ありゃまあ、喧嘩余計に酷くなりそうですねぇ。…まあ、お似合いって事で(笑)まあこれからじっくりお話し合い出来るでしょうから、とりあえずご挨拶ですね(笑)）

あぁ。頼むぜ、リーダー(自分の言葉にポロポロと溢れる相手の言葉に、こきつかっていい、元敵部隊だと思えば良い、これ等は自分で言った事には違いないのだが、思わず安堵の笑みが溢れて。勿論、そう思って良いとは考えてたが最初から敵ではない、その言葉に安堵もそうだが、それより何よりドキドキと高鳴る鼓動が煩くて仕方ない筈なのにそれが心地よく。最近、特に相手と共に過ごすようになってからというものの、やたらと鼓動が煩くなったりするのに、それを嬉々としてる自分がいることに心の中で疑問符が浮かび上がるも、相手に無駄な心配を掛けたくないと、笑みを浮かべながら敢えてリーダーと呼び自分の中で組織での相手と自分の関係を確立し相手の後ろを歩き)

(/ですね、狙撃手と前線ですし……もしお互いが前線だとかなり熾烈化してましたね(笑)そうならないためにもビティス君にはノアの手綱を愛情でもって繋ぎ止めて貰わねばですね(笑)そうなったら謝りながらも仕返しに溺れそうですね(笑)まぁ、喧嘩する程仲が良いとは言いますし？まぁ、この二人の場合将来的にでしょうが(笑)ですね。待機場所では一応ノア隊組はみんな大人しくしてて、リアムも「どうして此処なんだ…」と待機部屋にいるビティス隊の面々を見渡してやや不満に思いながらも静かにしております(笑))

（踏み出した後ろから聞こえたリーダーという呼称に、尚の事背筋を伸ばして通路を進み、やがて辿り着いた自らの部隊の待機場所の前で一旦立ち止まって。其処で一回だけ深呼吸したのを切り替えに顔から一切の弛みを消してその中へと入り、自分と目が合った瞬間此方に近寄ってきた数名の部下に目配せにて指示を出し。それに従って相手と己を護衛するように配置へ付いた彼らを確認した後、つい先日まで敵対していた部隊の面々へと顔を向け、軽い咳払いをしてから徐に口を開き）

…おはよう。散々顔は合わせてるから今更だけど…俺はこの蝶部隊の隊長を務めるビティス・ベイリー。こっちが副隊長のテオドール・ライナー。そして…隣がお前達と同じく此処の配属になったノア・カーライル。…このお前達のリーダーも、お前達も、今日からは蝶部隊のものだ。…つまり、これからお前達が仕事で従うべき相手は、ノア・カーライルではなく俺達になる
（大声とまではいかないが、それでもこの場の全員に届くよう多少張った緊張感の滲む声で一言挨拶し、それからまずは自身とテッド、そして相手の紹介を、各々を掌で示す仕草と共に淡々と行っていき。次いで少しの間を空け、幾らか意識的に低めて威圧を籠めた声色で思い切った宣言を彼らへ告げて。そこで一つ区切りを付け、威圧の消えた声音にて問い掛けつつ反応を窺うようにぐるりと全員を見渡し）

…ここまでは理解した？今この時点で、文句や質問がある奴はいる？



（／銃で撃ち合う、襟を掴み合う、素手で殴り合う…とかしそうですものね…いやあ、本当に離れた持ち場で良かったです(笑)そこは任せておいて下さいませ。…ただし、場合によってはお仕置きになるかもしれない事は覚えておいて下さい(笑)ふふ。まあ、一通り仕返ししたら気が済んで許してれるかと(笑)ええ…もう暫くは辛抱が必要ですかね(笑)まあ、目の前にビティス隊居たら大人しくもなりますかね…一先ず、最初の宣言はさせて頂きました。もう一つの宣言は次ですね(笑)）

『っ…俺たちのリーダーは…俺たちを従えれるのはリーダーだけだっ！んなのを認めれる訳っ…』(色々とあった翌日、リーダーの元に就ける、と聞いて一度は別の部隊に異動となった面々も含めたノア隊経験者全員と共に前方や周囲に何度も敵対していた部隊の面々がいる部屋での待機を命じられ、不服に思いながらもリーダーの元に就けるなら、と静かに待機していれば、やって来たのはリーダーと仲の良さげな男とリーダー。彼らを護衛するような形の部隊の面々をチラと目線を向けるも直ぐにリーダーの元へ視線が向かい。早くリーダーの指示が聞きたい、そんな思いを胸に秘めていれば男からの挨拶に続いて伝えられた言葉に思わずバッとそちらへ視線が向いて。それは自分だけではなくノア隊全員がザワザワとざわめいて。自分たちのリーダーが何者かの元におり、それでいて自分たちが従うのがリーダーではないと言われたのだからより怒りが込み上がってきては言葉の牙を男に向けて認められる訳がある筈ないと啖呵を切ろうとした矢先に「リアム」とリーダーに呼ばれふとそちらを見るとキッとした視線に射抜かれる感覚に思わず口をつぐみ)

リアム…申し訳ない、リーダー。後で言い聞かせる(相手の言葉で部下達の表情に戸惑いを感じていたのはすぐに見て分かり。更にリアムに至っては戸惑いもだがそれより今にも相手に敵意を剥き出しにせんとばかりの様子にさすがに制した方がいいか、と思っていれば案の定反論の意思を見せようとして射たために名前を呼ぶだけでリアムに静かにしてろと目線で告げれば伝わったのかは不明だが静かになったのを確認して相手の事をリーダーと呼びつつ謝罪を述べながら頭を垂れて。勿論より戸惑いのザワザワとした様子ではあったがリアムも黙り込んでだ様子にホッと胸を撫で下ろして。これも彼らにリーダーが相手であり、従うべきは相手であることを自分で証明する意味を込めており)

(/武器でも殴り合いしそうですし……ほんと良かったです(笑)そこはもうビティス君の、ひいては主様の手腕に一任させていただきますので文句などある筈ございません(笑)まぁ、終わっても甘く愛情を注がれそうですがね(笑)ですね(笑)まぁ、流石にリアムが反論上げようとしてましたが、それを制したノアが自らの行動で己の立場をノア隊に伝えることにした様です(笑))

……別にいいよ。今まで、何回も争った敵同士なんだ。お互いに戸惑いも、言いたい事も、たくさんあると思う。だから…
（予想していた通りざわつき出す目の前の中から、上がった聞き覚えのある声での抗議に、そちらへ視線を向けて口を開き。だが何か言うよりも先に相手の制止が響き、次に己へ下げられた頭を見た瞬間、僅かに目を見開いて声を詰まらせ。数秒程そのまま眉を下げて硬直したものの、直ぐ様謝罪に対して軽く首を横に振りつつ返答し。次いでまた室内の彼ら一人一人の顔へ視線を巡らせながら、またゆっくりと言葉を紡ぎ。だが、それも半端にも思える箇所で一旦区切って目を閉ざしたかと思うと、すう、と一度大きく息を吸い込み）

…文句や不満は我慢せず、力でも言葉でもいいから直接ぶつけに来い。俺も他の奴も絶対に逃げないし、半端にはぐらかしもしない。いつ、どこで、どんな時でも、お前達の気が済むまで相手になる。…覚えておけ
（改めて彼らを視界に映したその眼差しには、怒りに支配された時のような、しかしそれよりも静かな凄みが宿り。続けて開いた口からは、現状に不服なら自らを含む部隊を相手取って良いと宣言を飛ばし。これが自分なりの覚悟だと、こんな状況にした事のけじめだと、そう気迫を籠めた宣言を言い切ったその直後、ふっと力を抜いて）

…さてと、とりあえず拠点の案内からかな。仕事の説明はまた振り分けが終わってからになるし…うん、じゃあ一時解散。それぞれ適当に新しい人を案内してあげて。…あ、ノア兄…じゃなかった。ノアはこっち。ちょっと訊きたいことがあるから
（平時のそれに戻った顔で、まずは場を仕切り直すように柏手を一つ、それから自らの部隊の面々への指示を出し。それに従い俄に動き出す部下達を見送ってから相手の方を向き、いつもと同じく呼び掛けたものの、この場での立場を思い出せば少々慌てた様子で言葉を止め。続けて言い直した呼称で呼ぶのと同時に、自身の執務室へ向かうべくその場から足を一歩踏み出して）



（／まあ、今後その可能性が無いとも言い切れませんがね(笑)ふふ、そこまで任されてしまったら、腕を磨く他ありませんねぇ(笑)まあ確かに、仕返しが終わっても暫くはベッドで寝転んだままキスしたり痕付けてたりするとは思います(笑)部下の皆さんには大変解り易く伝わったでしょうね…そして、きちっと宣言決めさせて頂きました(笑)）

…ありがとう(謝罪に対する返答に一度頭を上げて端的に感謝の言葉を述べれば改めて部下たちの方を見る。そうすればリアムは未だ心の何処かでは不満げな様子に見えこそしたものの、皆一様に静まっていて。そんな中告げられた静かながらも凄みのある宣言、それが空気をピリリと支配したかと思えば部下たちも流石に緊張した面持ちとなり。その後一時解散となり相手から呼ばれ頷き)

あれなら間違いなく殆どはリーダーに従うだろうな(相手のやや斜め後ろをキープするようについていき待機部屋を後にして。部屋を出て執務室へ向かう途中、前ほどの相手の宣言を思い出しながらポツと呟いて。勿論呟いた中の殆どに含まれない例外は言葉で相手に噛み付こうとし、先程も自分が相手についていく際に離れたくなさげであったリアムであり、それだけが心配で)

(/ですね……まぁ、流石に組織内で獲物とか武器持って大喧嘩、とまでは……行かないと信じたいですがね(苦笑)楽しみにさせていただきます(笑)ですよね。まぁ、何だかんだ共依存じみた恋人関係になりそうですし、どんだけ喧嘩しても結末は変わらなさそうですね(笑)ふふ、とてもカッコいい宣言で御座いました。流石のノア隊らも(リアムを除いて)しっかりビティス君やビティス隊の皆に慣れないながらも付いていく事でしょう。リアムはもう多分完全にノアとビティス君が結婚するまであんな感じでしょうが(笑))

ホント？なら、気合い入れた甲斐があるなぁ
（通路に出て数分、沈黙を破った相手の声に顔をそちらへ向け、軽く首を傾げる仕草と共に嬉しげな色が滲んだ声音で訊き返し。だがその答えを聞く前にすっかりと弛んだ顔付きで、機嫌良く言葉を続け。それから暫し沈黙して歩を進めていたが、人気が幾らか減った己の仕事部屋前まで来た所で足を止め、改まったように身体ごと相手の方を向き）

…でさ、訊きたい事、なんだけど。その…ノア兄ちゃんの部隊のみんなの事、教えてほしいんだ。得意な事とか、性格とか。…指示も割り振りも、そういうの知ってからするべきだと思うから
（先程までの頬の弛みを確りと引き締め口を開くと、切り出す言葉の後に待機場での話を呼び戻し。少しの躊躇いからか言葉を迷いで濁らせつつ、それでも彼らへの責任を持たねば、と背筋を伸ばし相手の目を見据えて話を続け。身に入る力に釣られて下げている両手にぐっと拳を作りながら、一度閉じた唇から再度細く息を吸い込み、緊張に似た震えの混じる声音で問い掛けて）

…お願い、出来る？



（／もしそうなりそうな場合、テッドがノアさんと他の部隊の人を呼んで（物理的に）全力で止めますね…(笑)頑張ります(笑)ええ、どれだけ喧嘩した所で、結局「ノア兄（ビティス）が居ないとダメ」って仲直りするでしょうから。まあ、共依存でも仲良しならいいのでは？(笑)ふふ、有り難うございます。それならビティスが頑張った甲斐がありますね。リアム君は…まあ後程どうにかなるなら良いんじゃないでしょうか(笑)あ、いつでも時間飛ばして下さって構いませんよ！次はもっと大事なイベントですからね！）

分かった、元より俺もああ言った手前教えないなんて選択肢はないからな(相手の聞き返してくる仕草やその声色に先ほどの宣言していた様子とのギャップを感じ鼓動が高鳴る感覚をより強く感じて。そして相手の仕事部屋前に到着すれば振り返り様に相手にどこか躊躇いと緊張の残る願いを聞けば聞きたいとこの予想は心の奥底でしていたため直ぐ様頷き返しては、相手を心配させまいと優しく相手の頭を撫でながらそう返して)


…あとはレナードだけだな(相手の隊に正式加入となってから何度目かの休日、1人で一本路地に入ればラブホ街になる大通りのところで待ち合わせをしている人物がまだ来ていないのを確認して。というのも、以前住んでいた部屋からの引っ越しの際に回収したアクセサリー等を休日に返して回っていて。一日で返せるのが理想だったが今日待ち合わせてる人物ともう一人は前に連絡を取ったときに都合が悪いということで今日まで返せておらず、もう一人の方は今日返却も済ませ、あとは最後となるレナードとの待ち合わせをしており、いつもと同じレナードとの待ち合わせ場所にて周囲を軽く見渡しつつ呟いて)

…早くあのアクセサリーを返してやらないとな

(/流石に流血沙汰はアカンですからね…(笑)ですよね。ふふ、確かに仲が良いのですから何の心配もないですね。依存しまくって仲を深め愛情を注ぎあう関係になるでしょうし(笑)まぁ、リアムはビティス君と(時間はかなり掛かれど)仲良くなれればかなり強力な仲間になることには違いないですからねっ！(笑)了解です！一回殆ど(レナードさんともう一人を除く)にアクセサリーを返し終わった日の描写しようかと思ったのですが、少しでも早く2人にくっついてほしくてイベント実行させていただきました！ちなみにノアはちゃんとビティス君に知り合いにアクセサリーを返しに行くことを出掛ける前に伝えておりますのでご安心を(笑))

（数日前、仕事が忙しいからと中々会えずにいた相手から久し振りに連絡を貰い。生憎その日の内にとはいかなかったが、何とか暇を見付けて約束を交わし。当日、時間通りに着くよう電車を乗り継ぎ、待ち合わせ場所である街の大通りに赴いて。アッシュに染め上げた短髪の後ろを乱雑に掻きつつ、辺りに視線を巡らせて目的の人物の姿を探し。数分程度の後、視界に映った愛しい相手の姿に頬を蕩けそうな程に弛めてそちらへと歩み寄り）

「よっ、ノア。この前は悪かったな、久々にそっちから連絡くれたのによ。…とりあえず、ゆっくり話せる所行くか」
（同じ高さにある目を合わせて片手を軽く振り、にっと歯を見せるようにして笑いながら、まずは挨拶代わりに相手へ呼び掛け。それから先日の連絡について詫びを入れた後、するりと自然な動作で相手の肩を抱き寄せ。次いで眼前の頬へ軽快な音と共にキスを一つ落とし、柔くも低い声で提案するのと同時に、ホテル街に続く道の方へと踏み出して）


（／あらゆる方面に迷惑かけるし痛い思いはするし、挙げ句ノアさんにも怒られますからね…(笑)永遠にべったべたしてたら良いと思います。結婚もするんですし(笑)戦闘面でも恋愛相談（というよりノアさんについて）でも、リアム君滅茶苦茶頼れそうですものね…楽しみです(笑)ふふ、了解です。恐らくビティス、アクセサリーを返した日には相当な膨れっ面だったかと…今頃はベッドでもやもやの訳が解らずふて寝決めてる頃でしょうねぇ(笑)さて、レナードの登場です。かなりべたべたしてくるかと思いますがご容赦下さいませ(笑)）

ふふ、大丈夫(レナードの姿を確認出来れば同じく微笑み返しては手を振り返して。そして彼からの詫びの言葉に緩く顔を横に振り問題ないことを伝えながら歯向かうこともなくそのまま抱き寄せられれば相手の肩に軽く頭を預けて。しかし、相手と共に暮らすことになってからというものの誰かと触れていても充足感は感じれず、相手と居る時の方が圧倒的に満足感と充足感が感じる感覚に、もう彼とも離れた方が良いのかもしれない、と改めて思うようになり。そして彼の提案に素直に頷き彼と共にホテル街へ向かい。目的地であるいつも彼と過ごす時によく利用するラブホテルへ向かう道中、他の人相手でもそうだったが別れを唐突に伝えるつもりはなく、歩きながら体勢が変わらぬままに前置きとしてレナードへ言葉を掛けて)

…実はさ、レナードにどうしても会って伝えたい事があったんだよ

(/ですです、勿論手当てが先ですがその後でノアから拳骨or頬ペチンが飛んできます(笑)ですね(笑)戦闘面ではスナイプによる敵の武力削ぎとかでしょうね。恋愛相談(と言う名のノアについての情報交換会)ではビティス君見せない一面を教えたりでしょうかね(笑)ですよね、申し訳無いです……ちなみにアクセサリーを返した人らにはその後はホントに会ってないのでご安心を……！ふて寝……ノアからの連絡の時には起きてくれることを期待しちゃいます(笑)いえいえ、大丈夫ですよ。ノアの方も相変わらず全力で勘違いさせていきますから(笑)会わないとってのは返す相手の住所知らないから送れないってだけですし、伝えたいことも要するに別れ話なんですけどねぇ……どうしてこんなに勘違いさせれるような発言になるのやら(笑))

「ん、そうか」
（肩に乗る僅かな重みに一度ちらりと相手の方を見て、その仕草を視覚でも確認した瞬間、胸の奥が締まるような愛おしさを感じて目を細め。その感情を隠しもしない甘ったるい声音で相槌を打ちつつ目的のホテルまで歩んでいけば、チェックインの為に一旦名残惜しげにゆっくりと腕を離し。顔馴染みである受付と簡単なやり取りを終えて鍵を貰い、それを持って今度は相手の腰へと腕を回しながらいつも借りる部屋へと向かい。恋人用としては少々シンプルだが、どぎつさの無い見慣れたその部屋に相手と共に入り。二人用の大きなベッドの縁へ腰掛けてはそちらへ改めて視線を向けて、ジャムにも似た甘く柔らかな声音で先程の事について問い掛け）

「…それで、伝えたい事って何だ？」


（／ふふ、何だか保護者による躾みたいですねぇ(笑)頼もしいですねぇ…！情報交換では多少ムッとするやら知れて嬉しいやらで複雑な気分になりそうです(笑)その辺はビティスも匂い感じなくなってるので気にしてないかと…！ふふ、ノアさんのピンチならふて寝してても直ぐ駆け付けるので大丈夫ですよ(笑)なら良かったです…しかし端から見たらどう見ても恋人なんですけどねぇ、二人(笑)そこは、ほら…ノアさん人タラシなので…その内ビティスに躾してもらいましょう(笑)）

あぁ、まずこれ…レナードから預かってたやつ。諸事情であの家を出ることになってな…それで返した方が良いと思ってな(レナードの腕の動きを一切阻む事無くいつも彼が借りる部屋に向かい、部屋に入ればある程度見慣れた内装を軽く見ながらもう彼とこの部屋で過ごすことも無くなるのだろうと考えるも、別段惜しい訳ではなく、ベッドに腰掛けた彼の隣に腰掛けると彼からの問いに1つ頷いては、持ってきていたシンプルな小袋に入った彼のアクセサリーをレナードに手渡しつつ持ってきた理由を告げては更に申し訳なさそうに眉を下げながら他の人も何処か物悲しげながらも了承してくれたよな、なんて思いつつもう会わなくなる旨をどこか嬉しげに告げて)

それと、再会した幼馴染みといつでも会えることになったからさ。多分もうレナードと会うことも無くなると思うんだ…

(/まぁ、ノアは(年齢的には)お兄さんポジションですし躾の仕方的には間違ってないかと(笑)(元とは言えど)恋敵から教わるんですものね…リアムも何だかんだドヤ顔をしながらの上から目線な出会いたての頃とは違って普通に伝えてから複雑そうなビティス君を楽しげに弄ったりするんでしょうが(笑)ひとまず何ともないようで良かったです……！おやおやそれはとても頼りになりますね！勿論ビティス君のピンチの時にはノアが助けに参りますので(笑)ホントにノアがおかしい程に距離感近いのが問題なんですよね(笑)もう似たような言動を他人に取ったらその日の内にビティス君に目一杯ノアのことを躾してもらわねばですね(笑))

「……もう、これっきりって事か」
（隣に座った相手から渡される袋に、少々面を食らいゆっくりと一度瞬きをした後それを受け取り。次いで引っ越しかと問おうと開きかけた口は、続けて告げられた言葉への衝撃で半端に固まり。そのままフリーズを起こした頭は一分程度の長い時間を要して漸く再開し、理解してしまったその意味に息が一瞬詰まって。胸の奥から湧く感情に苦しげに眉を寄せ、震えた声でぽつりと呟いたかと思うと、相手の手をそっと片手で包むように取り上げ）

「ならさ…どうしようも無いくらいお前が好きな俺の我が儘、聞いてくれるか？」
（別れ話の理由を告げた時の嬉しそうな声、柔らかな表情。その感情が自分に向けられていない事が悲しく、そしてそんな風に好かれる誰かが憎らしくも羨ましくて。身を貫く感情の痛みに相手を握る力が強まり、切なげに掠れた言葉を紡ぎながら相手を見据えるその薄いブルーの目は、ふっと仄暗さに濁って。次の瞬間答えも聞かない内に身体をのめらせ、相手をもう片方の腕へ捕らえて強引に己と密着する形を取り）

「…他の男を覚える前に、俺を覚えていけよ。…なあ、ノア？」
（もうすぐ別の奴の所に行ってしまうなら、自分から離れてしまうなら。その誰かよりも早く、今この場、この瞬間に愛しい相手の全てを奪ってやろう。歪んだ笑みを乗せる唇を相手の耳元へと寄せ、どろりと溢れ出した嫉妬と独占欲が混ざった低い声音で、しかし何処か楽しそうに笑いの色も含めて囁き。それと殆ど同時に互いが座るベッドの上に相手を押し倒さんと、相手側に思い切り自分の体重を掛け）



（／ふふ。まあ、お家帰れば逆転しますけどね(笑)それで、弄ってくるリアム君に軽口返して笑って、何だかんだ仲良くするんでしょうねぇ(笑)ただし燻ってはいますので…今回ので小爆発しますね、飛び蹴りという形で(笑)では頼りにしてますよ、ノアさん(笑)ええ…この距離感の所為ですね、主に(笑)ふふ、その日の晩のベッドでは覚悟していて下さい(笑)とりあえず迫ってみましたが…ご期待に添えなかったらすいません(笑)）

ん、どうし…っ！？(片手を包むようにされていた手が強く握られるとどうしたのかと、感じはしたものの、武器を強く握って振るったりする事が多々ある自身の職業柄、一般人な彼の握る力はそこまで強くなく。そうすれば我が儘を聞いてほしい、その言葉に耳を傾けようとしたその時、突然もう片方の腕すらも掴まられ、レナードの身体と密着する形を取られては目を丸くして彼の方を見て。一瞬見えたその笑顔は何かいつもとは間違いなく違う笑顔であり、底知れぬ何かが感じれて。そして相手の低い声で囁かれた楽しげな声色の言葉になんの事かと一瞬戸惑ってしまい、体重をかけられてはアッサリと押し倒しを許してしまい。そこで漸く相手がしたがることが分かってしまえばいつもこの事態を回避してきた言葉を相手に投げ掛けるもその声色と表情には何処か恐怖のような戸惑いの感情が乗っていて。更に振り払わんとしようとするも相手はただの一般人であり、怪我だけはさせたくないと自分の身体に危機が訪れてる事は感じてはいるものの無意識に力を腕や足に込めることが出来ずただ身を捩ってるだけで何故知り合いなだけなのにする理由が見当たらずポツと呟きが漏れ出て)

レッ…レナード？お、俺は今日そんな気分じゃ、ないんだけど…？…そ、それに好きって…何で…

(/ですねぇ…まぁ、外ではしっかりものでいたいと言うノアの小さな見栄と言うことで(笑)あぁ、良いですね！そうなるのには時間は掛かりますが楽しみですね(笑)ふふ、小爆発になっちゃうんですね……まぁ、来る大爆発の家出の時までモヤモヤして貰っちゃいましょう……！(笑)そこら辺は助け助けられな関係になりそうですね(笑)ほんとこれで懲りれば良いんですけどね……(苦笑)えぇ、ノアには覚悟してて貰いましょう(笑)いえいえ、問題ないですよ！ノアを奪わんとするレナードさんの決意がとてもよく感じれます！このままドンドン愛情で押して良いですよっ！(笑))

「生憎、今お前の気分や言葉を聞く余裕は無い。…ただ俺だけを見てろ」
（相手と共に倒れ込んで直ぐ、耳に入ったこの場面での決まり文句に不快そうに眉を寄せた顔を上げ、相手を見下ろす体勢のまま自身の声でそれを塗り潰し。今だけでいい、自分以外の事に意識を向けるな。願いとも命令とも取れるそんな台詞で疑問を跳ね除け、鼻先が触れる程の距離で視線を交わしつつ、弱い抵抗を捩じ伏せんと相手の身へ更に己の重みを乗せて。顔を少し離して見えた表情に一瞬苦しげに息を詰まらせ、相手を掴む手に思わず力が籠り、捕らえたその腕にも手にも赤い引っ掻き痕を付け）

「…好きだ、ノア。お前の仕草一つに心臓が跳ねて、表情全部が愛しくて、それを独り占めしたくて…他の奴と仲良くしてんのが、俺以外の奴に触られんのが嫌だった。他の誰かと付き合うなんて、考えたくもなかった。それに…」
（相手へ爪を立てた直後片手の力を抜いて相手の手を解放し、その手の平を眼前の愛しい人の頬へ当て。薄氷にでも触れるような手付きでそっと首筋へと撫で下ろしながら、溢れていく想いに一つ一つ確かな形を持たせては、それを相手に贈り。次いで撫でるのとは反対側の耳へ隠すように顔を寄せ、そこにキスを落としてから柔い耳朶を唇で食み）

「……お前の肌が服からちらつく度に目を奪われて、こうして触れたくて堪らなかった。俺のもんだって、印を付けたかったんだ」
（首を撫でていた手は相手の襟元のボタンへ伸び、それらを二つ三つと外して露になる鎖骨に指を這わせ。囁いていく声は次第に熱を帯びて息が乱れ、食んでいた耳やその回りに今度は何度も口付けて。同時にもう片方の手も離し、胸元から腰までのラインに沿ってゆっくりと触れていき、ズボンとシャツの境目までくると一度動きを止め。そこから腹の方へと手を動かせば、留まったままのボタン同士の隙間から、する、と指先を侵入させて素肌を擽り）




（／まあ、ビティスも夜のベッドでなければ基本お世話されちゃう側ですし、見栄くらいは問題無いでしょう(笑)ええ、まだまだですが楽しみですねぇ…仲良くなる前に悶着が二つも三つもありそうですが(笑)今回は爆発の矛先を向けられる明確な相手がいるので…日に日に距離を取っていくのでノアさんには寂しい思いをさせる事になってしまいますけどね(笑)ええ、だからこその恋人でもあるでしょうしね(笑)懲りないから大爆発が起きるんですよね…(苦笑)ちゃんと反省するまで止まりませんからね(笑)ふふ、良かったです。では、更に当方の性癖をぎゅうぎゅうに詰めた口説き&お誘いタイムに移行させて頂きます。恐らくノアさんには微塵も効かないでしょうけど(笑)）

な、何を言って…っつぁ…っ！(いつもならそれなら仕方ないと言ってくれたレナードだったが、今日はいつもと違い自分の言葉を上書きするような命令のような彼からの願いのような言葉にやはり戸惑いながら何を言っているのか分からないと告げようとするもレナードに捕らえられた手や腕を引っ掻かれると眉をしかめて。しかし、その後手を解放されたのに彼の頬を撫でるその手付き、そして自分を見詰める瞳に縛られているように身体が動かせずにいて。すると今度は頬から首筋に手が降りていき、耳朶を食まれ、襟元のボタンが2,3個が外され…目の前の彼の行動を止めなくては、と思う心とは裏腹にその際に告げられた言葉たちによってより身体が強ばってしまい、思考も追い付かずされるがままで。その思考が追い付かない理由は彼が挙げた好きという感情に添えられた一部の言の葉で。仕草1つに心臓が跳ねる、表情全てが愛おしい、それを独り占めしたい…それらは全てが今日も返す為に出掛けると伝えた時に不服そうな表情で見送ってくれたビティスへこれまで抱いてきた感情そのままであり、まさか自分はビティスの事が好きなのか？そう思ってしまうのは当然の事だったが、ビティスは男だぞ？何より大切な幼馴染みなんだし…と自身の思考に戸惑い。しかし、そんな思考をしていても目の前のレナードの熱っぽい吐息にピクリと肩を震わせ、相手の指が留まったままのボタンの隙間から素肌を撫でられては、ゾワリと悪寒に近いものが一気に背を這い早く彼から離れたい、そんな思いが沸いてきつつも彼を怪我させたくない、ここにきてそんな普段からの理想が邪魔をしてゆっくりとした手付きで両手でレナードの両肩を押し返しつつ、まだ間に合うかもしれないと彼を宥めようと何とか言葉をレナードに投げ掛け)

レ、レナード、きっと疲れてるんだろ？俺はレナードの事大切な友人だと思ってて……だから、もう止めなよ。ここで止めてさ、また友人として過ごそうぜ…な…？

(/そしてその日のベッドの上で、【見栄を張った罰として啼かせる】か【見栄張ったことを含めて可愛がる】(※どちらも同じ内容)んですね、分かります(笑)小さな争い含めたら可愛い数にはならなそうですものね(笑)成る程確かに……まぁ、ノアの自業自得ですし、それで寂しくて誰かと会って帰って大爆発引き起こすんですから……やっぱり自業自得なんですよね(笑)ですです(笑)まぁ(深くは描写はしませんが)ベッドに手錠で拘束して大人な玩具で焦らし続ける……なんてことしての躾もアリかな、と(笑)良いですねぇ、ノアは口説き&お誘いを見ての通り断ろうとしてますし恋心も気の迷いのように扱おうとしてるので逆の意味では効いていますかね。背後は楽しいのでもっとやってどうぞですが(笑))