ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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遠く…じゃあ、水族館行きたい。昔テレビでよく宣伝してた、アクアトンネルってのがある所。あ、あと本屋。うちのロビンが、前に住んでた方に何でも揃ったすっげー大きい店があるって言ってたんだ。それから、街から外れた向こうにあるケーキ屋のタルトが美味しいってシャーリーから聞いたから、そこも行ってみたい。それと…
(相手から返ってきた声に表情は尚の事柔らかく綻んで、その言葉の一部を繰り返した後、ぱっと頭に浮かんだ行き先を矢継ぎ早に挙げていき。最初は幼少期に行きそびれた施設、次いで仕事や趣味に関連する店、その次は…きらきらと木漏れ日の如く輝かせた瞳に相手を捉えながら、服から離れた片手で共に出掛けたい場所を指折り数え。だが不意にはっと目を見開き指を折る手の平で口を軽く押さえてそれを止めると、顔を些か決まり悪そうな色に濁して視線を明後日の方向に泳がせ)
…あー…いや、ごめん。そんなには無理、だよね。ノア兄ちゃんにだって色々都合とか、人付き合いとかあるし。その…行けたら、でいいよ
(今しがた取った子供じみた言動への羞恥で仄かに頬が熱くなるのを感じつつ、僅かな間言葉に窮して塞いだ口から無意味に声を上げた後で一つ詫びを零し。続いてその居た堪れなさから顔を背け、もごもごと歯切れ悪く言葉を付け足すのと同時に持ったままだった服を袋に入れ、丁度満杯になったそれを持って一歩相手から遠ざかり)
(/ええ。ただ、ビティスも色々弱ってくると口数減って無言で抱き着いてきたり隣に擦り寄って来たりしますので、ノアさんには適切な対応をお願いしたい所です(笑)はい、いつまでも睦まじくいれる秘訣ですね(笑)そりゃあ、ビティスにしてみれば大事な人に乱暴した人間ですから。レナードもそれで諦めるでしょうし…お、良いですね。下着がギリ見えない感じに弛めてしまいましょうか(笑)ですねぇ。襲いながら「あんたの事がこんなに好きなんだ」って事細かに語り始めるでしょうから。で、服乱してキスを迫った所で…って流れですかね(笑)うっすらとした匂いだから何も言わないけど、解り易く不満顔になるでしょうね…ええ、そして暫くしてから「迎えに来い」って電話をノアさんが受ける事になるんでしょうね(笑)まあ、ビティス本人も自分の感情を今一つよく解ってないのでその辺はいいかと(笑)気付いたら今より大変になりそうですねぇ(笑)あ、ちなみにレナードイベは休み明けた後ですか?それとも、この引っ越しの次の日でしょうか?もし休み明けなら、レナードの前にノアさんとその部隊の正式加入の描写(主にビティス隊やレイフさんとの挨拶)を挟みたいな、と思っているのですが…その辺りどうでしょう?)
…行こうぜ、その全部。アクアトンネルの水族館はまだやってたし気になってたんだ、俺も探したい本があるんだがよく行く本屋は中々入荷してくれなくてな…それにケーキ屋のタルトも気になるしその店の他のケーキも気になるところだ(相手のキラキラした表情は昔と一切変わらぬほど愛らしく、心臓の鼓動が速まる感覚を覚え。昔から見てきた筈なのに、昔はこんな感覚にならなかった筈なのに、この感覚は何なのだろうか、そんな思いが頭の中をグルグルと巡るも、相手の謝罪の言葉と歯切れの悪い言葉で離れようとするのを見ては何故か相手と離れたくない、という気持ちが一気に膨れ上がり、まず相手の提案してくれたところに全部行こう、と告げてはその距離を詰めつつ相手の提案してくれた場所に自分もどうしても行きたい理由を素直に伝え。そして相手の傍で歩みを止めてはギュッと相手の身体を抱き締め、暖かな体温を感じながら更に穏やかな声色の言葉を添えて)
…ただ、行くと言ってもビティスと2人で行きたいんだ。ビティスとの思い出を増やしたいんだ
(/そのときは流石にちゃんと適正行動取るとは思いますが、それより傍に居てくれて嬉しいという気持ちが勝りそうです(笑)ですね(笑)仕方ないですね。流石にそれで諦めなかったら今度は命狙われかねないですものね……レナードさんが(笑)ですね!ノアが逃げる時に走りやすくなるよう服より先に一旦留め直したけどレナードさんにまた捕まった時に地面に押さえ付けられてノアが逃げないよう腕を封じるためにまたベルト緩められ……ってとこですかね?(笑)好きな気持ちの伝えるのは間違いではないんでしょうがその相手がノアだったのが残念ですよね(笑)そして、そこからはノアはビティス君が好きという気持ちは持つんでしょうが……そっちよりもこれまでの感覚からまだ友愛の気持ちが勝りそうですね……ビティス君の気持ちを知るまでは(笑)流石にノアはすれ違っただけで不満顔になるなんて思わなくて首傾げそうですね……ですね、それで初めてノアがテッドさんとこに行って、ビティス君と再会してすぐか、帰宅途中か、帰宅してからのどちらかでいよいよ、ですね(笑)まぁ、お互い様になりそうですね(笑)ですね……まぁ、お互いが身体を繋げた後からノアが無自覚であることに気付いたらビティス君による躾が始まりますね(笑)そうですね……イメージとしては最後に会わせる予定(それ以外だと心配になったビティス君が着いてきそう)ですし、次の日にレナードさんイベするのであれば当日の内に他のも全て返却する形でしょうが……折角そんな素敵なご提案をしていただけたので休み明けにしようかな、と考えてます。勿論そのシーンを挟んで、からのレナードさんイベにしたいと思ってます。あ、アクセサリー返却に関してはレナードさん(それか別でもう一人)が同じ日に予定が合わずに別日に、というイメージですね(笑))
へ…?
(もう一歩相手から距離を取ろうと足を後ろへ踏み出しかけた直後、耳に入った思わぬ肯定の台詞に間の抜けた声を零して動きを止め、次いで見開いた目を瞬かせる顔を鈍い動作で相手の方へ向け。そのまま続いていく話にまだ理解が追い付かず何処か戸惑ったように口を開閉させている内、すっかり距離を詰めた相手の伸ばした腕の中に捕らわれてしまい。それと殆ど同時に告げられた最後の言葉で漸く理解は繋がり、そこからじわじわと込み上げてくる嬉しさに口元が自然とにやつき)
へへ…うん。思い出、たくさん作ろう。今まで出来なかった分、話せなかった分…全部、埋まるくらい
(思わず笑い声まで洩れてしまう程に弛んでいく顔でそちらを見上げ、喜色に満ちた声で大切なものを扱うようにゆっくりと返事を紡ぎつつ、片手を相手の背へ回して此方からも身を寄せ。その心地の良い感覚を少しの間堪能した後、今度は明るく快活な笑みを浮かべながら冗談めかした軽い調子で言葉を投げ)
でも、まずは引っ越しだね。早く荷物運ばないと
(/ノアさん、しっかり!べったべたに甘やかさないとビティスの元気出ませんよ(笑)ええ…一般人相手なら五分あれば素手で充分命取れちゃうので…レナードが危ないです(笑)そうですねぇ…ホテル内では好きだっていう事を伝えながらシャツのボタン外して、次に外でベルトに手を掛けた所でビティスの飛び蹴りですかね(笑)運と伝える相手が悪かったとしか…レナードには表の世界で幸せになってもらいましょう(笑)まあ…ノアさん的には「ビティスは自分を兄と慕ってるだけで、そこに恋愛感情は無い」と思ってるでしょうしね…同じ気持ちであると気付くまでは(笑)ビティス本人も首傾げてますよ、きっと。ビティスなら再会してすぐか帰宅中に、ですかね。家まで待てなさそうです(笑)躾も人前では膨れっ面に軽いでこぴんで済ませるでしょうが、ベッドではお預けしたりわざと「自分が誰のものか」言わせたりして教え込みそうですねぇ(笑)あー…確かに。なるほどなるほど…了解しました!実はその…今回の案はノアさんとその部隊の正式加入で、ビティス隊からノア隊に向けて「文句や不満があるならいつでも相手になる」くらいは言わせたいな、という私情にて提案させてもらいました。採用ありがとうございます(笑))
あぁ、埋めても余るほど一杯思い出を作ろう…よし、それじゃ引っ越しの続きをするか(緩む笑顔を見ては安心感と可愛いと思う気持ちがドッと押し寄せてくる。それに付随してこの笑顔を誰にも見せてほしくない、そんな思いも産まれていたがその思いの理由もまだ分からないまま思考の隅に追いやって、呟きを返しながら相手の身体をもう一度自分の方へ軽く引き寄せて相手が隣に居るという感覚を改めて感じては引っ越し作業を再開しようと言いながらゆっくり惜しむように相手を手離して)
(/勿論とことん甘やかすでしょうが……嬉しさに勝てるのやら(笑)ですよね、まぁ裏社会の人間と一般人ですからね(笑)レナードさんが逃げたノアを追い掛ける時(か捕まえた直後)には「思わせ振りな態度して逃げるな」、とか言うんでしょうけど……ノアは絶対、「んなことしてない」とか訳が分からない様子で言うんでしょうね(笑)そうですね、それが気持ちを知るまで友愛の方が強いままの理由になるでしょう……知ってしまったらもう恋心の方が強くなるのは違いなさそうですが(笑)まぁ、再会直後も勿論良いですがそれだとテッドさんが目の前で告白しあってる様子見てしまうんですよね……多少でもテッドさんの不憫度下げる意味で帰る途中にしましょうかね?(笑)良いですねぇ……折角ですしベッドでの躾の際にノアに首輪をつけてから躾を始めますか?その方がより立場を教え込むにはちょうど良いかと(笑)……あ、首輪外すのはノアが寝てる間でも良いですし、何かしらの理由でノアが出掛ける直前までずっとつけさせるのもアリですよ(笑)なるほど!確かにそれならノア隊の面々も不満を漏らす事は無いでしょうね……彼らはビティス君達の実力は身を持って分かってるでしょうし!(笑))
(再度己を引き寄せる腕に応えるように体重を僅かばかり預け、相手の首元にゆっくりと控え目に頬を擦り付けて。そのまま大きく息を吸い込み相手の匂いで肺を満たしていたが、やがては離れていく身の名残惜しさに表情を仄かに曇らせつつ、それでも此方も重心を己に戻し。相手からの返事に頷きを返して足元にある空の紙袋を手に取り、もう一度箪笥の前へしゃがみ直して服の詰め込みを再開し。目の前の相手の服を一枚一枚丁寧に丸めたり畳んだりと、少しでも多く詰めていく事一時間弱、持ってきた紙袋も全て使い切ってしまい)
…段ボール持ってきた方が良かったかなぁ。…ねぇ、袋も無くなったし一旦これ運ばない?
(紙袋の数もそれなりにあった筈だが、それでも尚余る服達に改めてその多さを実感して思わず感心にも似た色の声が零れ。次いで相手の方に顔を向けて立ち上がりながら、満杯の袋達を各々二つずつ両手に持って胸の前で軽く掲げる仕草と共に提案を持ち掛けて)
(/んもう…ノアさんってば…(笑)関わらない方がレナードの為ですね(笑)丁度捕まえて地面に倒した直後ですかね…「こんな気持ちにさせた責任を取れ」とか言い争いしそうです…(笑)ビティス側も爆発するまでは「ノア兄ちゃんは自分だけのじゃないし、一緒に暮らしてくれてるんだから、これ以上我が儘言っちゃいけない」ってぐるぐる不満溜めていきそうですねぇ…(笑)そうですね。目の前で、はテッドが不憫過ぎます…帰る途中で気持ち伝えて、ノアさんから「それは恋だ」って教えてもらって、それを理解したビティスが真っ赤になって固まる…的な感じですかね(笑)首輪良いですねぇ…個人的には、こう…ビティス色のチョーカーをノアさんに普段付けてもらって、ベッドで所有印や噛み痕を付ける時だけビティスがその手で外す…とかが良いなぁ、と(笑)そうでしょうとも。あとついでに、ノア隊の皆さんに「ノア・カーライルもお前らも全部俺ら蝶部隊のものだ」って宣言もしておきたくて…(笑))
そうだな、なら車に積み込みに行くか(出来るだけ多く詰めれるように紙袋に服を詰め込んでいたが、案の定と言うべきか想定していたとは言うべきか、紙袋一杯になってもまだまだハンガーに掛かってる上着もあり。流石に一度は持って帰るべきか、と考えていればちょうど相手も同じことを考えていたようで相手の可愛げある仕草に思わずドキドキと高鳴り。しかし、それを表に出さないように頷きながらそう提案しては自分自身も足元に置いていた紙袋を両手に持ち玄関へ向かっては玄関で靴を履きつつ玄関先に置いていた鍵を手に取り、相手も部屋を出たのを確認してから一度鍵をかけてから駐車場へ向かい。そのまま駐車場に停まっている1台の黒のSUVの元へ向かい、車のロックを解除しては荷物を後部座席に積み込みながら相手に助手席に乗って良い旨を伝えて)
ビティス、荷物は後ろに詰め込んでから助手席に乗りな?
(/寂しがりなノアですからね……まぁ、何だかんだ一杯甘やかしてから元気取り戻したビティス君に愛情のお返しとしてベッドで愛情注がれそうではありますね(笑)ですね(笑)それで言い合いしながらレナードさんが既成事実作ろうとしてノアのベルト緩めてるときに到着、ですね(笑)これが付き合ってないんですからほんと驚きですよね(笑)それで真っ赤に染まったノアから改めて、辿々しくも告白をして恋人になれたと思ったらお互いが緊張で会話が少なくなる、と……ほんと順番が逆なんですよね(笑)あー……良いですね!服からチラリと見えるチョーカーにビティス君のものである証拠味があってとても良きです!躾の時はわざとチョーカーを外さずに見えるとこに所有印や噛み痕をつけたりしてそうです(笑)成る程!多少ノア隊の面々は戸惑うでしょうが、歯向かうメンツは居ないでしょうからね……唯一リアムは(まだノアに恋い焦がれてる段階なので)ノアが蝶部隊のものである、という部分に不服そうな表情を浮かべるかとは思いますが(笑)因みにノアの車はビティス君と再会する前に(仕事の無い時に敵対組織に襲われた結果)新しく買い換えたもので、日本の大手企業の車という設定ですね、どの会社の車かは想像にお任せします(笑))
はーい!…わっ、新車だ。きれい…あ、しかも日本製のやつ。格好良いなぁ…俺も買おっかな
(提案に乗った相手の言葉に頷き、先を歩くその背を一歩後ろから追い掛け。両手が塞がっている為に少々ばかり足取りに慎重さを乗せつつ、辿り着いた駐車場に停まる一台の車に共に近寄って。丁度立ち止まるのと同時に聞こえた呼び掛けに一つ大きめの声で返事をした後、相手に倣って荷物を後ろへと積んでから改めて車を見遣り。上体ごと顔や視線を動かしライトや運転席等を興味の光を宿した目でじっくりと眺めながら、ぶつぶつと羨望の念が籠った呟きを零して。しかしそれも直ぐ様止め、助手席のドアを開けて其処に乗り込み、背凭れに体重を幾らか預け。次いで湧いてくる嬉しさと悪戯っぽさの混じった、やんちゃそうな明るい笑みを相手に向け、同じく快活さを持つ声を些かわざとらしく上げてみせ)
…へへ、一番乗りぃっ!
(/そりゃあもう…満タンまで愛情注いでもらったら、その倍はお返しが来ると思って下さいませ(笑)「何してんだ!」ってレナードの頭か上体に蹴りですねぇ。初っ端からぶっつりキレてますので早めに止めて下さいね(笑)そうなんですよ…同棲までしといてまだなんですよ…(笑)まあ、家族というか兄弟的な距離からやっと恋人の距離に変わるだと思えば…ただ、付き合いだしてからも一悶着ありますがね(笑)ふふ、ついでにリアム君とかノアさんに異常に近寄る人達への牽制も兼ねてます。見える所も勿論、どこもかしこも隈無く痕付けて、全力で「自分のだ」って強調するでしょうねぇ(笑)それと、どちらかがベッドでチョーカーを外す時はそういう事がしたい、愛し合いたいって合図の代わり…なんてのも個人的には最高だな、と(笑)だからこその「文句があれば相手になる」宣言ですとも。まあ、その内に和解もしますから大丈夫でしょう(笑)お、ならぴかぴかの新車なのですね!経緯は少々アレですが…災難でしたねぇ…想像は適当にしておきます(笑))
ビティスと再会する前に新しくしてたんだよ。ま、それならまだ乗って何処かに~…ってことはまだしてないがな(相手の羨望の呟きが耳に入れば、自分の事ではないのは確実なのだが、それでも褒められていると感じとっては嬉しげに笑いながら簡単に話しては相手のはしゃぐ姿に何故か鼓動が速くなる。勿論相手が幼い頃にも似たような笑顔を見たり声を聞いたことは幾度とあった。しかしここまでの感覚は間違いなく昔にはなかった。なぜ自分がこうなってしまってるのかの見当が一切つかないものの、相手が嬉しそうにしてるというその事実だけがとても自分にとって心地よく、自分も運転席に乗り込みつつその心地よさに頬を緩め幾何か普段の声に喜色の乗った声色で声をかけながらエンジンを掛けて、相手と一緒に住むマンションを目指して車を走らせて)
よし、それじゃ行くか
(/ふふ、倍で返されたらもう翌日はまともに動けるか怪しそうですね(笑)本気の蹴りになりかねないでしょうからどちらも当たり所が悪かったら亡くなりそうですね……(苦笑)全力で止めにかかるかと……体勢的に多分腰に抱き付く感じでしょうから、滅多にないであろう上目遣いになるでしょうね(笑)まぁ、一応シェアハウス……みたいな感じで考えればまだ良い……んですかね?(笑)ですね、付き合いだしてからが本番みたいな感じの2人ですからね(笑)ですね、多分他の人なら流石に適切な距離になるかとは思いますが和解する前のリアムが厄介なところでしょうが(笑)あー……最高ですね。何度かビティス君がチョーカーを外して痕付けしつつ愛してくれるのを覚えたノアが自分で外しながらおねだりしてそこから、でしょうね(笑)まぁ、和解するまでお互い我慢の時間でしょうね(笑)ですです、乗る機会は殆ど無かったですが、(元組織を脱退するまでの間)手入れだけはしっかりしてましたので問題は一切ないですね(笑))
うん、出発進行!
(掛けられた声へ冗談混じりに言葉を返しつつ、シートベルトを付けて動き出した車の外へ視線を向け。ほんの数分景色を眺めた後、隣で運転する相手の方に目を遣り。格好良い。大人っぽい。真っ先に思ったそれを口にするその前に、再会する前はまだ学生だった相手が、慣れた手付きでハンドルを操作しているという事に、互いが経た長い年月をまた思い知って思わず唇を結び。次いで知れず表情に少しの影を落として、相手の手元をじっと見詰めたまま、ぼんやりと暫し物思いに耽っていたが、ふと視界に入った見慣れた風景にはっと視線を窓の外へと移し。その直後ふと思い出したように声を上げ、それから何気無い、只の世間話と同じ笑いの幾らか混ざった軽い調子で会話の種を蒔いては再度相手の方へ顔ごと目線を持っていき)
……あ。そういや、ノア兄ちゃんの家って俺の所と思ったより離れてないんだね。まあ、街中でばったり会うくらいだから当たり前かもしんないけど…むしろ、今まで何で会わなかったのかが不思議なくらいだよね。お互い、この辺で仕事してたのにさ
(/ふふ、休みの日だけにしないと、お仕事行けなくなっちゃいますねぇ(笑)そこは…まあ、何とかなるでしょう。不幸中の幸いとかで(笑)その上目遣いで余計に後から思い出した時のソワソワが増しそうですねぇ(笑)まあ…それなら何とか…?付き合ってから過去とか色んな事を知るわけですしね(笑)リアム君の場合…ノアさんのチョーカー触ろうとして揉めそうですね(笑)ベッドで寝る前、名前呼ばれたビティスがノアさんの方見たら丁度チョーカー外す所で、察したビティスからキスして…って感じでしょうかね。それから「今日は外す?」とか「外して欲しい?」みたいな会話をするのかな、と(笑)我慢、というか喧嘩はするでしょうが(笑)なら安心して乗れますね(笑))
あぁ…それもそうだよな。案外、俺達が今まで会えなかったのは神様の悪戯…だったりするのかね?(相手からの話題に本来なら相手の方を見て話してやりたいが今は車の運転中、故に進行方向を見たりサイドミラーで時折後方確認をしたりしつつも少し笑いの含んだ軽い口調でそう返して。勿論、神様の存在を信じてるわけではないが、遠く離れてた訳でも無いのに中々会えなかったのを偶然と捉えるよりも何となくそちらの方が運がなかったと考えるよりもまだ多少気が紛れるもので。そんな風に相手と会話しながらも交通ルールを遵守しつつ車を走らせていれば相手と共に住むマンションが見えてきて)
(/ふふ、ですね。もし仕事がある日にやってしまったら……まぁ、ビティス君がノアが体調崩したから今日はノアは休みだと伝えそうではありますね(笑)あはは、奇跡的にってヤツですね(笑)尤も、お互いが身体を許しあったらベッドの上でいつでも見れそうですが(笑)えぇ……特にノアに関して、ですかね。昔とは違って寂しがりになってますし(笑)ですね、ノアは落ち着かせようとするんでしょうが……リアムは自分が知らないチョーカーに不満顔でしょう(笑)良いですね、ノアの事ですしいっぱい触れられたい時は「ビティスに外してほしい」とおねだりして、自分から行為をしたくなったら外しながら「やりたいんだ」っておねだりしてそうです(笑)ですね、一触即発の冷戦モードが常になりそうです(笑)ひとまずノアの服らを部屋に置いて新たに段ボール持っていっての2回目の持ち帰りの際に一応アクセサリーをそれぞれ別の梱包用の小さな袋に入れてからそれらを一纏めに袋に入れて引っ越しの翌日以降に持ち主に返しに行くとビティス君に伝える……と言った流れになりそうですかね?)
ははっ。じゃあ、神様って結構意地悪な性格なんだね。…俺、昔は夢に見るくらい会いたいって思ってたのに、全然会わせてくれなかったんだから
(蒔いた種から出た話の芽に此方も軽く噴き出すようにして笑いながら、些か前に傾いていた身体をゆったりと背凭れに預けて言葉を続け。それから少しばかり明るさの引けた顔をフロントガラスの方へと向け、遠くに見える空を見上げつつ一呼吸の間を置いて再度口を開いて。そこから独り言にも取れる低く弱い声で、ぼそぼそと紡いでいくそれは、本気とも冗談ともつかない曖昧な色が渦を巻き)
……なーんて、冗談冗談。さて、家着いたし運ぶか!
(だが直ぐ様快活さを取り戻した表情へと戻せば、相手の方を向いて茶化す言葉を笑い声混じりに付け足して。次いで丁度己の家であるマンションの駐車場に車が止まったのを確認しては、自身に荷物運びへの気合いを籠めつつ着けていたシートベルトを外し、車から降りるべくドアに手を掛け)
(/そしてビティス隊辺り(特にテッド)がそれを察する可哀想な事態になりそうです(笑)ええ、まあ気絶はしますが(笑)まあ確かに…あと、服に関して唯一残念なのはビティスの方が小柄なので、ノアさんに彼シャツしてもらえない辺りですかね(笑)ビティスが過去を知ったら、存分に甘やかすでしょうねぇ。それと同じくらいノアさんにもビティスの過去を知ってもらって、甘やかしてもらいますが(笑)ふふ、おねだりとっても良きですねぇ。外して欲しいって時にはビティスから抱き締めて背にも脚にも、身体全部にキスして愛でていきそうですし、やりたいって時には両腕広げて招きながら愛したいのか愛されたいのか悪戯めかして訊きそうです(笑)ええ、それもノアさんの目の前で掴み合いの喧嘩に発展しそうです(笑)ですねぇ。で、ビティスはそれを了承したまではいいけど、色んな匂いがするノアさんにもやもやし始めて…って流れですね。とりあえず返すと伝える場面を挟んで、正式加入まで時間飛ばします?)
そう、か…あぁ。ひとまず積んでるのを運んで、あと段ボールも用意しなきゃだな(相手から紡がれたボソボソと聞こえた言葉に何故かは分からないがトクンと高鳴るも、冗談だと笑う相手に冗談なのか、と自分にそう言い聞かせるように一言漏らすも、何故か冗談であることが寂しく感じれて。マンションに到着しては相手の気合いが籠った様子にニッと笑いながら頷きつつ同じ声色でやることを自分にも言い聞かせながら言えば先に降りた相手から遅れて降りる際にポツリと誰かに向けて言うわけでもなく、相手にも殆ど聞こえないようなか細い声でポツリと言葉が溢れるもそれを引きずらないように後部座席の荷物を手に取り)
…俺はビティスに会えたあの日まで、命の尽きたビティスと会ってしまう夢見て、ずっと寂しかったんだけどな…
(一度紙袋に入れて持ってきた服を自分の部屋に紙袋から出して置いておき、段ボールも持って再び自分の元住まいに相手と共に車で向かい、再び一緒にそれぞれ服を詰め込んで。服の扱いになれているからこそ、相手より早めにクローゼットの服を全て詰め込み終えてはもう既に使わない家財をどうするか、と考えながらリビングへ向かえば、知り合い達が残したアクセサリーの数々が目について、流石に処分する訳にも行かないからこそ、引き出しから飾りっ気のないシンプルな小袋を幾つか取り出しては一人一人に返してあげたいと一つ一つ袋に詰め始め)
(/間違いなく察するでしょうね……後はごく一部のノア隊(特にリアム)も察するかと(笑)あはは……まぁ命があるだけ、ホントに良いですからね……気絶した後はもう全力でノアは止めに掛かります(笑)あー……そこはもう逆彼シャツって感じでノアのをビティス君に着て貰うとか……?何か帰りが遅くなる任務でノアが居ないときにコッソリとビティス君に着て貰って……それで予想より早くに終わって帰ってきたノアと鉢合わせしてほしいです(笑)そりゃ勿論ノアも甘やかすでしょうね……まぁ、どっちにしても最終的にはノアは甘やかさせる未来が見える気が(笑)ふふ、良いですねぇ……ノアが愛したいって言って珍しく上になっても、結局気が付いたらノアがビティス君に喘がされてそうですが(笑)そしてそれを宥めようとするノア、と……ついでにそれを見て戸惑うメンバー、いつものかとあまり気にしないメンバーに隊の面々は分かれそうですね(笑)ですです。そうですね、そうしましょうか。ひとまずここまで飛ばしましたが、もし最初の荷物を部屋に運び入れる際に他に描写したい場面があれば後半のロルは無視して頂いて結構ですので!)
ねぇ、ノア兄ちゃ…あれ?…あ、いたいた。服全部詰め終わった、けど…
(相手の呟きには気付かないまま持ち運んだ荷物を相手の寝室に置き、再び向かった相手の元家でまた服を袋や段ボールへと丁寧に詰めていき。箪笥の中の最後の一枚を段ボールに納め蓋を閉じた所で、相手に声を掛けようとクローゼットの方を振り返るも、視線も声も空振ってしまい。疑問の言葉と共に立ち上がりドアの向こうを覗けば、其処に目的の姿を見付けてそちらへ駆け寄り。同時に作業の完了を告げていたが、相手の視線の先にある装飾品に言葉と足が止まり。一つ一つ相手の手によって包まれていくそれらに僅かばかり不愉快さを覚えて眉を寄せ、睨むような鋭さを持ってじっと装飾品達を見詰めた後もう一度相手へ目を戻し、少々低く不機嫌さを持った声色で問いかけて)
…それ、どうするの?
(/それリアム君が滅茶苦茶渋いお顔になるヤツですね。そのままビティスに突っかかってきそうです(笑)頑張って下さいませ、ノアさん(笑)良いですね、逆彼シャツ…ビティスがシャワー浴び終わってから着替えを忘れた事に気付いて、その時に丁度置き忘れられたノアさんのシャツを見付けて、好奇心もあってそれを着て服を取りに行く所に帰ってきたノアさんと鉢合わせ…って所でしょうか(笑)甘やかして、甘やかされて…ふふ、この二人は何とも良い関係ですねぇ(笑)その場合、多分ノアさんを上に乗せたまま、ビティスが愛情注ぐ事になりそうですね(笑)うーん、普段通りの日常ですねぇ(笑)あ、大丈夫ですよ。むしろ有り難うございます!)
ん…?…あぁ、アイツらにとって大切なもんだって言ってたし、流石にこっちで勝手に処分なんて出来ないだろ?だから時間に余裕のある時に返しておかないと、と思ってな(作業ももうそろそろ終わろうか、と言うところで相手の声が聞こえては其方を見れば何故か不機嫌そうな様子の相手を見てはどうしたのだろうか、と首を傾げつつも苦笑いを浮かべながらも普段と変わりない声色で今している作業の理由を説明し、その手を止めることなく一つ一つ小袋に詰め終えては、そのまま小袋に詰めた状態のそれらを中くらいの1つの袋に入れていきながら改めて相手に対してこれらのアクセサリーを返す際にもう会う事もなくなる旨を伝える約束を微笑みを浮かべ相手の方を見ながら相手に告げ)
これ返しに行く時にもう会うことも無いって伝えるつもりだ。もう俺にはビティスがいるからな…
(/間違いなくリアムは突っ掛かって、そんなリアムを苦労人(察する枠)が謝罪しながらリアム回収するかな、と(笑)まぁ、少しだけ襲われた事への恐怖からのウルウル瞳+はだけた服と緩められたベルト+滅多にない上目遣いでのお願いのコンボになりそうですからね(笑)良いですねっ!それでついつい可愛がったノアがビティス君に可愛がられるんですね、分かります(笑)ですね(笑)そして気が付いたらノアが押し倒されてたりするんですかね?(笑)普段通り過ぎて逆にノアが止めに入らない方が皆に驚かれそうですね…まぁ、余程ノアとビティス君が喧嘩しててとかじゃないと起こり得ないでしょうが(笑))
ふぅん…
(問いへの返しに益々面白くなさそうに眉間の皺を深くして、袋へ詰められていく包まれた装飾品達を又睨み付けながら低い相槌を打って。しかし続けて耳に入った言葉の意味を一瞬捉えかね、ぱちりと一度の瞬きをもって表情を驚きと困惑が少量ずつ混ざったものに変化させ。丸く見開いたその目を顔ごとそちらへ向け、相手の笑みと視線を合わせて漸く理解の追い付いた言葉に可笑しさが込み上げて、思わず唇から息を噴き出し)
…ぷ、ははっ。その言い方だと何だか、他に彼女が出来て別れ話しに行く人みたい
(自分が居るからもう会わない。恐らくはいつぞやの煙草の彼にも、香水の彼女にも、それ以外のこの場の匂いの誰か達にも。そう言っているのだと解釈すれば可笑しさと共に嬉しさも大きな波として押し寄せ、目にも口にも見事な弧を描きながら、解り易くご機嫌さが覗く楽しげな声音でジョークを飛ばし。次いで相手の作業を窺う為に少しばかり丸めていた背を伸ばして切り替えの声を一つ上げ、だが未だ目元を嬉々と細めつつ服を詰めた段ボールや袋が置いてある寝室の方に足を踏み出して)
さてと、荷物運ぼうかな。明日はのんびりしたいし、今日中に終わらせないと
(/その日ばかりはノアさんは不在だから止められませんしね…ご迷惑お掛けします(笑)それは間違いなく動き止まりますし、怒りも治まりますね(笑)「今日は上になれるかな…」って可愛がって、油断した瞬間どーんとベッドに、ですね(笑)多分暗転中に自然と身体を起こしてノアさんを下にします(笑)まあ、ノアさんとビティスが喧嘩してたら…そもそもリアム君喜ぶか、嬉々としてノアさんの隣に行きそうな所もあります(笑))
…あぁ、そうだな(相手のご機嫌そうに寝室に向かう様子に笑みの変わらぬまま頷き返し、小袋に入ったアクセサリー達を入れた袋を手に持ち寝室に消えた相手の姿を見送れば表情はそのままにポツリと低いトーンの落ちた独り言を小さめな声で呟いては何事もなかったように寝室に向かい、手に持っていた袋を段ボールに詰めた服の上にポフリと置き、段ボールを抱えれば相手と共に自身の服飾品が綺麗サッパリ無くなった寝室を、もう戻ってくることの無い部屋を後にして)
…俺は本当にビティスさえいれば寂しくない。ビティスだけが俺の傍に居てくれれば…
(/いえいえ、寧ろリアムが迷惑かけることになりますから当然回収させますとも(苦笑)そして一先ずキテイル服を整えてからビティス君と共に帰ってからはビティス君のモヤモヤ生活の始まりですね(笑)ですです、それで可愛がられる流れです(笑)そしてノアもいつものようになってしまう、と(笑)ですね、リアムはもうこれ見よがしに隣に居続けます(笑)何かノアがヤンデレチックな発言してますが意訳すると「ビティスと生活を共に過ごせるからもう寂しい思いはしなくて良くなる。それほどにビティスに会いたかったから」と言った具合ですね……あれ、意訳してもヤンデレっぽさはちょっとしか薄まってない、ですかね?(笑))
(自宅である部屋へと戻った後、取り出した服達をひたすらクローゼットや箪笥に仕舞っていき。収納スペースをぎりぎりまで使いはしたが、何とか収まりきったそれらに一先ず安堵と疲労混じりの小さな息を吐き出して。次いで袋や段ボールの片付けも済ませ、後は外出もせず静かでゆったりとした時間を相手と共に過ごし)
よし、っと…こんなものかな
(邪魔一つ無い休みの翌朝、今回は眠りの覚醒を渋る事も無く、てきぱきと出勤の準備を行い。着替えも食事も済ませたその最後、一度洗面台の鏡にて額の傷の具合を確かめつつ消毒し、自らの手で新しいガーゼを貼り直して。ついでに服やアクセサリーに不備が無いかも確認し、一人満足げに言葉を落として洗面所から相手の居る場へと向かい、其処へ顔を出せば普段の調子で一言声を掛けて)
ノア兄ちゃん、準備終わった?
(/リアム君は、ほら…そういう子だなって認識ありますから大丈夫です(笑)ええ、存分にもやもやしてもらいましょう(笑)あ、どうせならもやもやが爆発する前、思わず避けちゃう描写も盛り込みましょうか(笑)ノアさんもまさか自分のシャツ着た相手に押し倒されるとは思わなかったでしょうね(笑)はい(笑)その内やきもち妬いたビティスが自分から来て、無言でノアさんを引っ張っていきそうです(笑)まあこの感じだと、ビティスの捜索が最悪の結果で終わる夢、恐らくは何度も見てるでしょうし…まして一時期は病んでしまった訳ですから、多少こうなってしまうのも致し方無いかと…(笑)あ、とりあえず休みの翌朝まで飛ばしましたが…何かありましたら遠慮無く仰って下さいませ。特に何事も無ければ職場に着いて直ぐにレイフさんがご挨拶に来ます(笑))
あぁ、問題ない(休み明けの朝、仕事の準備を整え終えて着替えや食事も終え、最終確認も済ませた自室にて胸元の相手のイニシャルのペンダント…相手と再会し、2人で遊びに出掛けた時にお揃いで購入してからずっと身に付けているそれを眺めながら相手との思い出に更けており。色々あったが、相手と共に生活出来ている今を形成できたのは再会までの間に夢のとおりにならず、本当に良かった。そんな想いで優しくペンダントを握っていれば相手の声が聞こえてきてはペンダントを握ってた手を離し、笑顔で相手の方へ向き頷いては相手の元に歩み寄って)
(/そうですか、それなら良いんですが(笑)良いですね、では此方も避けられて寂しさが拗れてきたノアを描写しましょうか(笑)ついさっきまで可愛かったのに急にカッコ良くなるギャップで頭の中混乱したまま可愛がられて結局そっちに意識が向いてしまいそうですね、ノアは(笑)ふふ、怒りとかより嫉妬の方が強くなっちゃうんですね(笑)ですね、きっと過去を話す時に夢の事話しそうですね……まぁ、話す時は精神弱々な感じになるの必至でしょうが(笑)特に何もないですので問題ないですよ!そう言えばノア隊(元組織完全吸収につき別隊に、異動してた元メンバー全員再度集結という形での)全員がノアの元に着きたい願望出して、それが(ほぼなのか完全なのかは不明)実現してる事についてまだ知らないですよね、ノア(笑))
ん、じゃあ行こっか
(返された笑みに此方も頬を弛めつつ、近付いてきた相手を先導するように歩を踏み出して。先に外にこそ出たが、歩んでいく内に歩く速度を相手と合わせ、三分程後には隣に並んで僅かに弾む足音を響かせて。職場に着くまでの暫しの間そうしていたものの、ふと建物の入口に見えた見慣れた赤毛の姿に一つ声を上げ。喜色を滲ませた顔付きとやや大きめの声量でその人物へと挨拶をするのと同時に、ぱっと相手の隣を離れてそちらへと駆け寄っていき)
……あ、レイフさん!おはよう!
「やあ、ビィ。おはよう。…ふふ、よーしよし。元気なようで何より」
(相手ら二人を出迎える形で出入口に立っていた所に、予想通りというべきか駆け寄ってくるその姿に目元を和ませつつ、片手を上げて挨拶を返し。目の前で立ち止まった彼の頭に両手を伸ばし、以前よりも幾分整えられた黒髪をわしゃわしゃと思い切り掻き乱すようにして撫で回して。それに驚きの声を零しながらも嬉しげに目を細める我が子の表情に口元を弛めた後、相手の方へ視線を向ければ、普段の人当たりの良い柔らかな顔付きと穏やかな声音で何気無い挨拶を投げて)
「…ノア君も、お早う。調子はどうだい?」
(/いやぁ、だって…初対面から既にアレでしたもの(笑)ふふ…爆発する瞬間が楽しみになりますねぇ(笑)ビティスも勿論そのまま可愛がるでしょうね…ついでにその後暫くは家でノアさんのシャツを着て過ごすマイブームが来そうです(笑)ええ、喧嘩の一件は許してないけど、他の人(特にリアム君)に触られるのは嫌、という感じでしょうね(笑)その時はビティスがちゃんと包んであげますのでご安心下さいませ(笑)あ、良かったです。ええ、ですのでノア隊の辺りはレイフさんが今しれっと言うかと(笑))
お早うございます。えぇ、ビティスと2人で休めたお陰でとても良いですよ(相手と共に職場へと向かって辿り着こうとした時に相手が自分の側から離れてレイフの元へ駆け寄る様子を見送りつつ自身も相手の向かう先へゆっくり歩きながらもパッと離れていく様子に、どこか寂しい気持ちが燻る感覚がありつつもそれを表に出さぬようにしつつも無意識に相手と2人で、と付け加えながら普段通りの様子で挨拶を返してはふと思い出した事をごく自然な口調で問い掛けて)
…そう言えば、俺のいたあの組織の人らの処遇はどうされたんですか?(勿論、元組織に未練があるわけでもないし、寧ろあの組織の上層部の人間に関してはどうなろうと一切の興味も湧かない。強いて言うのであれば元部下たちの待遇がどうなっているのか、という方に興味があり、個人的には当然表社会に戻っていてほしいと思っており)
(/まぁ、確かに初対面がアレでしたし、2人で出会ったときもアレでしたものね(笑)ですねぇ、ノアは今みたいにホントちょっとしたことで拗らせやすいですから(笑)ふふ、ノアの服がまた増えそうですね(笑)周りからはホントに喧嘩してるのか分からなくなりそうですね(笑)えぇ、頼りにしておりますよっ(笑)ではその話題になりやすいようにしておきますか(笑))
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