マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

「…あ？プレゼント？昔？…ああそうか、そういや犬っころが随分昔の古い馴染みだっつってたな、アンタの事。いや、他の連中ん時はさっきみてぇのが大半だったから、てっきりアンタもかと。…それなら言われなくても黙ってるよ、大した興味も無ぇし」
（予想外の返答に片眉が上がり困惑の色が微かに滲んだ声で出た単語を繰り返し、だが五秒程で納得の言葉を一人零してまた元の表情へと戻り。背凭れから僅かに浮かせかけた身体を再度シートへ沈めて視線を正面へ直しつつ、先程の提示についての理由を述べ。一旦口を閉じ前を見据えたまま短く息を吐き出した後、片手を顔の近くで緩く左右に振りながら相手の頼みを投げ遣りな態度で聞き入れ。続いて聞き取れた目的地の場所に一度眉間に寄る皺を深め）

「あのデパートねぇ……まあ、大丈夫だろ。そんじゃ行くか」
（掴んでいるハンドルをその人差し指の先で軽く叩く仕草と共に少々の間黙り込み、しかし三分と掛からず結論を出せばサイドブレーキを下ろしギアを操作して車を走らせ始め。暫し運転と安全面に気を払っていたものの、丁度信号にぶつかって停止した所で相手を横目に窺い、次いで徐に開いた口から問いを投げて）

「……なあ、一つ訊くんだが。その肝心のプレゼントはどういう物にするつもりなんだ？昔の心残り、つっても流石に今更ガキにやるようなオモチャって訳にはいかねぇよな？」



（／諦める以外無いでしょうね。それで万が一ビティスの方に逆恨みが向いても自己防衛出来ますし(笑)言われるまで思い出せなさそうなので、今回は恐らく最終的に自分の寝室行ってふて寝してるかと(笑)誤解は解けましたが何とも言えない顔してます、テッド。でも仕事なので頑張ります(笑)）

…流石に今のビティスに子どもっぽいの渡す訳にゃいかねーよ。ただ、折角だからビティスの欲しそうなものあげたいんだよな…(自分の明かした理由や目的地に困惑していたり考え込む様子のテッドであったが比較的問題なく受け付けてくれることに感謝の念を抱きながらテッドの運転する車で移動し。信号待ちの最中に問われた内容に少し眉を潜め考え込むように呟いていたがすぐテッドの方をチラと見れば少なくとも相手と再会するまで近くにいたであろうテッドなら何か知っているかも、なんて短絡的な考えに至れば直球に問い掛けて)

…テッド、ビティスが何かを欲しそうにしてたか知らないか？額は気にしないから何でも良い。知ってることあれば教えてほしい

(/ですね、その辺自己防衛できる実力のあるビティス君は本当に頼りになります(笑)了解しました。帰ってきたらネタバラシですね(笑)まぁ、今までの仲間たちと明らかに違う種類での買い物に駆り出されてる訳ですからね(笑)まぁ、服飾以外は今までそんなに興味を持たなかったような子ですから、ノアは…逆にこれからは、服飾関係に加えてビティス君に関するものにもお金に糸目はつけないですからね(笑))

「何か、つっても…犬っころは基本仕事以外に興味無ぇような奴だしな。つーかそもそも、物の扱い自体も結構雑なんだよなぁ。ペンだのハンカチだの小さい物は普段からよく失くすし、いつだったか丸腰で襲撃された時にゃ、手元にあったマグカップ敵に投げ付けてたし…別に俺が困る訳じゃねぇが、もうちっと……っと、悪い。話が逸れたな」
（問い返された事に何とも言い難い渋い顔で言葉を濁し、しかし信号が青に変わり車を再び動かすのと同時にまずは一言答え。次いで青に変わった信号に視線を正面に戻して運転を再開しつつ、表情と声音を呆れの滲むものに変えて言葉を続け。しかし話の中身に苛立ったような愚痴の色が徐々に混じり出し、深々と溜息を吐いた辺りで自らの脱線に気付き、大して気の無い軽い謝罪を話の区切り代わりに投げ）

「まあ、そうだな…犬っころが欲しい物ってのはイマイチ検討が付かんが、アンタからの贈り物なら何であれ大事にするんじゃねぇか？ほら、洒落っ気一つ無いアイツが唯一肌身離さず身に付けてる、あのネックレスみてぇによ」
（一旦仕切り直しの言葉を挟んで改めて相手の問いの返事を少々適当さの窺える調子で紡ぎ始め、最後に僅かばかり揶揄を含めた声音で締め括るのと同時に、ハンドルから片手を離し自身の胸の辺りを人差し指で叩いて上司が付けているアクセサリーを示し。それから間も無く目的地の駐車場へ入り難無く車を停めてエンジンを切れば、ダッシュボードに置いていた拳銃を上着で隠れる位置にあるホルダーへ仕舞いながら再度相手に声を掛け）

「…さて、着いたぞ。犬っころも言ってたが、一応気を付けろよ。万が一って事もあるだろうからな」



（／どんと来い、です。まあ自己防衛というか返り討ちですかね、正確には(笑)帰ったらそりゃあもう嬉しくて顔が溶けてしまうかもしれませんね(笑)ええ、特にビティスの部隊連中は殆どテッドの護衛のお世話になりました故、尚更ですね(笑)それ、恐らくビティスもそうなりますね。ノアさんにってなると只でさえ無い金銭感覚が更に無くなる予感がします(笑)）

…そうだな。やっぱりビティスが身に付けてくれているのは嬉しいな(テッドの相手が物の扱いが雑なんだという返答に少し苦笑いをしてはそこら辺も言わないとダメか？なんて考えていればテッドの語り出した返答に少し嬉しげに呟いては小物を渡すかとも思っていたが、相手が大切に身に付けているという情報を聞けば自分自身も身に付けているネックレスに触りつつ何かしら身に付けるものが良い、という判断に落ち着き)

…あぁ。その万が一が無いことを祈るっきゃねーけどな(目的地に到着すれば降りる準備をしつつもテッドの声かけに若干眉を下げては一応元部下と出会す可能性の心配はしていたのか真剣な声色でポツリとそう呟いて。そしてテッドと共に色々ザッと見ていくが、時折子ども向けののオシャレアイテムのお店とかに目がいくも小さく無言で今のビティスには違うと自分に心の中で言い聞かせつつ、男物のブレスレットや腕時計、鞄など身に付けるタイプの小物類に商品を展開する高級ブランドショップの前に立ち止まり色々と品揃えを見ながら店内を歩いているも値段を一切見てないのか明らかに値が張るものにもアタリをつけるように呟いており)

んー…これとかシンプルだし良いよな。こっちもちょっとゴツい感じはするけど…ビティスが身に付けてたらカッコいいだろうし…これも悪くないし…

(/ですね、まぁその辺は一般人と裏社会の人間の違いと言いますか(笑)おやおや、それはホントに反応が楽しみですね(笑)成る程……それはもう仕方ないですね(笑)そこら辺はもうお互い久しぶりに出会えたってだけのかんかくなんでしょうけど、親しかったとは言え、ですものね(笑)因みにノアが見て回ってるの日本円で10万は下らないものばかりで桁が1つ上のものも平気で見てます(笑))

「どれ…うわ、凄ぇ値段。…安物が良いとは言わねぇが、あんまり高いのも考えものだと思うぜ。手癖の悪い奴に目を付けられるかもしれねぇし」
（上着のポケットに両手を突っ込んだ状態で、たまに通る人の姿を何気なく目で追いながら相手と並んでデパート内を歩き、漸く一つの店に留まった足に自身も歩みを止め。相手の視線の先にある品物の一つを視界に入れた瞬間、その値段に顔を思い切り顰めてぽつりと独り言を洩らし。次いで贈り物の物色に夢中な相手の横顔へそのままの表情で視線を向け、呆れか戸惑いか複雑な色味を帯びた淀み混じりの調子で忠告して。その直後自分達へ声を掛けてきた店員に顔を上げ、セールストークを始めかけた彼の言葉を遮って如何にも鬱陶しげな態度で追い払い。暫し黙って相手の選ぶ様を眺めつつ、時折此方に近付こうとする他の店員に睨みに似た目付きで制していたが、やがて深々とした溜息を吐いて口を開き）

「……ちっと口出しさせてもらうが、犬っころを連想するデザインの物なんかはどうだ？例えば…ほら、この蝶のヤツとか、こっちの緑のヤツとか。こういうのなら普段から身に付けていられるだろうしよ」
（断りの言葉をクッションに、やる気の無い気怠げな助言を発すると共に相手が見る先にあるガラスケースに収まるアクセサリーへ目を向け、ポケットから出した片手の人差し指でまず蝶の柄が一つだけ刻まれた、平べったいリング型をしたシンプルな銀のイヤーカフスをケース越しに示し。次にその近くにある緑色の小さな石が中央に嵌まった金属製の細く黒いバングルも指差して言葉を続け、改めて相手に尋ねるような目線をやり）



（／ええ、命狙われる事とか割と日常的にありますからね(笑)何分、自宅で待たされた分の反動がありますので(笑)最早友人に贈る額では無い辺り、既にヤバイと思います(笑)テッドも思わず苦言を呈しております。ノアさん、行き過ぎもいけませんよ(笑)
テッドが提示してるイヤーカフスなんですが、あの…耳の上の部分に付けるタイプの小さいアレです。伝わって下さい(笑)）

…うぅむ、それもそうか…これら、か…うん、良いな。これとこれにしよう(金額に関して一切見ておらずアタリをつけていたからこそ、テッドの苦言に初めこそ相手に贈るプレゼントなんだからこのくらい問題ないだろう、と思ってはいたもののテッドの忠告もまた一理あり少し残念そうに唸りつつ呟いてガラスケース内の商品をゆっくりと見回しており。そうしていればテッドの助言と共に指差された商品へ視線を移し、それらを相手が身に付けている様子を思い浮かべればとてもしっくりくる感じで、笑みを浮かべつつ頷いてはテッドが提案した2つの両方の購入をアッサリと決めては店員を呼んで会計を済ませようとしていればどこからかこちらへ向いている視線に気付き、それが誰なのか、それへの見当をつけては軽くテッドへアイコンタクトを送りながらも、自分は会計の続きを済ませようとしてて)

『…リーダー、見付けました。あの言葉が本心な訳無いですもんね』(4人の部下と普通に各々の買い物の為にデパートへやって来たは良いが、その際に一瞬だけ見えた元リーダーの姿、それを部下たちと共有するや否やそちらを優先し。何かの買い物をしているらしきリーダー、そしてその近くにいる店員ではない男性を改めて視認すれば小さくそう呟いてリーダーを取り戻すべく説得を試みようと自らを含め5人でリーダーの元へ向かおうとして)

(/ですね…一般人の人たちは趣味等で鍛えこそすれどそこら辺は色々と話が変わってきますものね(笑)ですね、心配もさせてますし帰ってきてからは特に一緒にいる時間多くなりそうですね(笑)まぁ、ビティス君の為にならと言う精神になりつつあるのでテッドさんが止めなかったら平気で高額な品を購入してましたからね(笑)
大丈夫ですよ！装飾品には疎いですがすぐにGoo○le先生で調べましたので(笑))

（己の助言で漸く決まった様子の相手に商品を指す際に少しばかり曲げた背を伸ばし、手もポケットへと戻して。ふと感じた視線に眉を微かに動かし相手へ目を向け、丁度合った目線とその表情から察した状況に眉間に皺を寄せて舌打ちし。次いで自らの頭を片手で乱雑に掻きつつ、会計途中の相手の背後側へ移動して周囲に警戒を巡らせ）

「……直ぐ外に出るぞ。どうするにしろ、人の多い屋内で騒ぎが起きるのだけは避けたいからな」
（右手を自身の上着の内側へと滑らせた体勢で会計が済むのを待ち、商品が相手の手に渡り店員が離れたのを確認した後、相手のみに聞こえる潜めた音量で声を掛け。言葉が終わるや否や遠くに見え始めた姿に眉間の皺を深め、明白に此方へ向かってくる彼らの障壁になるよう立ち位置を変えながら、デパートの出入口を僅かに動かした顎で示して促し）



（／実戦ばかりは一般人の方には無理でしょうからね…スポーツとも違いますし(笑)何処に行くにもカルガモ化してついて行くかと。でもまずはシャワーですかね。多分色んな匂いが多少なりとも移ってるかと思われますので(笑)いや、本当に危ないので…主にうっかり盗もうとした相手が(笑)
頼りになる先生…！実は当方も装飾品についてちょっと先生で調べてきました。オシャレには疎いもので(笑)）

…あぁ、勿論(会計を終えた後、テッドからの潜めた声に同じ程度の声量で同意してはテッドと共に出入口へ向かい。その道中にも視線の主である面々に注意を向けていたが、これまで培った集中力で雑踏の中でも聞こえてくる視線の主らの行動に若干眉をしかめつつも最初にこのデパートから出ることを優先しよう、そう思い)

アイツら、絶対何か仕掛けてくる…っ！(デパートから出てテッドの方へ身体を向けてに早く逃げた方がいい、そう告げようとした矢先、自分の背後に誰かがいるのに気付いて振り返ろうとするもグイと背に押し付けられた銃口にその行動を止めざるを得ず。そして自分達の後からデパートから出てきたらしきリアムの声に気付いてそちらへ視線を向けもう自分を追いかけるのを止めろと言ったはずなのに何故、と困惑しつつも出来るだけ毅然とした態度で心の底から思っている言葉を投げ掛けて)

リアム、何でこんなことするんだ？すぐに止めさせろ


『…あの男だけならなんとかなる。連れ戻そう』(自分達に気付いたらしきリーダーの護衛の男が護るような位置に移動して二人が移動し始めるのを見てそう言えば二人の後を追い掛けつつ一緒にいる部下たちに指示を飛ばして。そしてデパートから出ればその場で立ち止まっている二人の様子にちゃんとその後ろで部下二人がそれぞれ銃口を押し付けているのだろうと確信してはリーダーに嬉しげに語りかけてみればまだ演技をしているらしきリーダーに笑みを一切絶やさず溜め息を溢してさらに追加で告げて)

『リーダー、早く戻りましょ？…リーダー、貴方の戻る場所は此方なんですよ？』

(/ですね、武器も護身用とかでなく普通に武器として持ってますからね(笑)カルガモ化しちゃいますか、まぁ仕方ないと言えば仕方ないですが可愛らしいですね(笑)まぁ、何だかんだでデパートはいろんな人が居ますからね(笑)それもそうでしたね(笑)まぁノアのビティス君の為の品物購入に対する金銭感覚はビティス君から言われても少ししか治らないかと(笑)
先生本当に頼りになります。時にはYa○oo!先生で調べたりもしますが(笑))

「…最初の機密書類持ち逃げ、この前の争いの参加と攻撃、それに宣言。ここまで揃って尚戻ってほしいたぁ…随分とまた、甘ったるくて諦めの悪い連中だ。うちの隊長でさえ、とっくに始末つけてる頃だろうに」
（デパートから出て直ぐに耳に入った言葉に一度相手の方に目を向け、その次の瞬間一瞬視界に映った相手の背後の人影に口を開き。しかし警告の声を発するより先に自身の背に感じた硬い感触に喉が閉じて、上着の内側に手を入れっ放しの体勢で動きを止め。その状態で交わされる話の内容に正面を見詰めつつ小さく息を吐き出し、己達に銃口を付ける彼らにも聞こえる音量と不機嫌と呆れの入り交じる声色と表情で独り言じみた呟きを零し）

「…なあ、アンタら。リーダーさんだけでも銃を突き付けるのやめてやったらどうだ？そんな助けたい奴を脅す気満々じゃあ、本人も戻る気も失せるだろうよ。それとも…この人数差で、こんな有利な状況でも、そうしないといけないぐらい怖いのか？リーダーさん取り戻せないかもー、ってよ」
（少し間を置いて片手を上着の中から何も持たずに出し、それを軽く振って無抵抗を示して見せながらも、視線だけは油断無く動いて駐車場に停まる自らの車の方と彼等の方とを二度程行き来し。そのまま今度は静かに諭すような調子で言葉を紡ぎ始めたものの、次いで発した問いには揶揄や挑発の色が滲み、口の端も微かに上げて明白な嘲りの笑みを浮かべてみせてはその反応を目の動きのみで窺い）



（／ええ、何かされそうになって仕方なく、ではなく積極的に撃って奪いに行く側ですからね(笑)いや、でも…成人男性のカルガモ化はちょっと…幼少期ならまだ可愛かったかもしれませんが(笑)化粧品も香水も、キツいシャンプーの匂いだって付いてるでしょうし、今銃を突き付ける彼等の匂いもするでしょうからね(笑)まあ、盗まれそうになった瞬間グーで思い切り殴ると思われます(笑)そもそも注意さえ出来るかどうか…ビティスも割と金銭感覚おかしいので(笑)
まあ正直どちらも似たようなもんですからね(笑)さて…どうやってこの状況を打破したものですかね…とりあえず挑発で隙を誘ってみましたが、上手くいくでしょうか(笑)）

…諦めの悪さは教えたつもりねぇけどなぁ(テッドの方にも突き付けられている様子なのを察しては特に口を挟む事なくテッドとリアムの掛け合いを見つつため息混じりに呟いて。しかし相手の挑発にリアムは一切動じずではあったが、自分に銃を突き付けている方の元部下の銃口が僅かに震えてるのを感じ溜め息を溢していればリアムからの言葉に再び小さく溜め息を溢してどうするべきだろう、と思考を巡らせ)

…その必要はない。それに、お前たちの組織とは縁を切っているだろう？(若干の思案の後にそうハッキリ断言してはクルリと身を反転させて背後の部下の銃を奪うと同時に部下の足を上手く払い転ばせ、奪った銃で的確にテッドの背に銃を当てている部下の足を傷は浅くなるよう撃ち抜いてテッドを自由にしてはテッドの方に近寄りつつ銃をリアム達に向けてそう告げて)

悪いな、テッド。俺の諦めの悪さが勝手に伝わってたようだ

『それはそっちがリーダーに無理矢理やらせ、言わせた事だろう？リーダーが自分でするはず無い上にあんなこと言う訳も無いからな！…リーダー、ソイツがいて本当の事喋れないんでしたら、いつでも指示をして良いですからね？』(男の呟きにキッと睨み付けながらまるでそう確信している様に断言し。一拍置いてリーダーの方を向いてニコリとリーダーへ自然な笑みを浮かべつつ告げて。しかし、リーダーの発言に一瞬の困惑が生じその一瞬の出来事に対しての指示が完全に遅れて、リーダーが部下を撃つなんて信じられない、リーダーが自分達に銃を向けているなんて有り得ないと言わんばかりの表情を浮かべつつ叫び)

『リーダー、なんで…まさかまたソイツらに命令されたんですか！』

(/ですね、まぁノアの奪い合いが物理的にならないようノアに頑張ってもらいましょう(笑)まぁ、ノアがそうさせちゃってるのでノアには受け入れてもらいますので(笑)色々な匂いありますものね。何だったら今まさに銃をぶっぱなしちゃってますし(笑)複数人相手でなければ問題はなさそうですよね(笑)まぁ、そこはお互い様でテッドさん辺りに注意されそうですね(笑)
ですね(笑)挑発に怯えた部下を起点に何とか上手く行きそうな様子ですね。リアムは相変わらずの激しい妄信的思考のせいでノア自身の意思での言動だと思ってないようです(笑))

「…信頼、されてんなぁ。羨ましいこって」
（返ってきた強い言葉に皮肉と笑い混じりに単語を強調して発し、軽く肩を竦める仕草と共に、心底そうだと言わんばかりの羨望の念を籠めて呟き。だがその次の瞬間背から離れた危機にぴくりと眉を微かに動かして言葉を止め、しかし直ぐ様己も彼等の方に振り返り、それと同時に上着の下の拳銃を素早く取り出して片手で構え）

「ハッ、謝んなよ。命の奪い合いすんなら、諦め悪ぃ事は大事だからな。そんじゃ…人も集まってきたし、サツ来る前にとっとと逃げるぞ」
（叫んだ彼に一度だけ哀れみに似た感情に細めた目を向けた後、彼等各々の動きに警戒の視線を配りつつ、傍に来た相手の詫びを軽い笑いを以て受け流し。続いて銃声と騒ぎに気付いた他の客達が此方に寄り始めたのが視界に入れば、銃の構えは解かず身も彼等と相対したまま相手に声を掛け。それと共に空いているもう片方の手の親指で後方の己の車を示し、自らもじりじりと彼等から距離を取るように後退を始め）



（／物理的になれば酷い目に遭うのはノアさんですからね(笑)なら安心です(笑)硝煙の匂いは一番にバレますよ。そのまま帰ればまず間違いなく何があったか訊かれますね。まあ、テッドが多少匂いを誤魔化してくれるでしょうが(笑)そうですねぇ。まあ複数人でも何とかはするとは思います(笑)「そこまでにしておけ」と諭されるかと(笑)
リアム君妄信的過ぎる…！これちゃんと説得出来るんです？(笑)）

そう言ってもらえりゃアイツら指導した甲斐もあるってもんだ…そうだな、これ以上流石に騒ぎが大きくなると不味いな(叫ぶリアムに少し心が痛みながらも心を鬼にして反応を示さずテッドの言葉に笑ってそう言えば警察が来る前に逃げることに賛同してはジリジリと後退して。リアムの悔しげな表情にまだ言い足りないか、なんて思えばまだ動きを見せないリアムたちに向けてそうキッパリと叫んでは奪ってた拳銃を元部下に投げ返し背を向けて改めてリアムたちから離れていき)

…良いか、よく聞け。お前たちの元リーダーのノア・カーライルは既にお前たちの為に死んだ。今お前たちの目の前にいるのは敵対組織のノア・カーライルだ、覚えておけ。

『リーダーっ…何で…』(リーダーの無反応さに本心から戸惑いを感じ、何であんな親しげに、そうするよう言われてるのか、なんて思うと悔しくなってきて。さらに叫ばれた言葉に有り得ない、あの常に殿を務めてきたリーダーが簡単に死ぬはずがない、そう思えばもう背を向けて歩き出すリーダーから一度目を背け、奪われた拳銃を拾い回収した部下にリーダーの銃撃で負傷した部下を連れて帰ろうと指示を出しては小さく呟きながら自分達も警察が来たら色々不味いのでその場を後にして)

『リーダー、もう次からは手段を選びません。絶対に助け出して見せますよ…何をしてでも』

(/ですね、まず間違いなく二人の間に入りかねないので(笑)それにビティス君が大人になってる自覚はあってもどうしても子どもの頃の印象が強くて普通に受け入れちゃいそうですし(笑)多少誤魔化せてもビティス君の嗅覚なら逃れられないでしょうからね。追及されれば素直に答えるかと(笑)やっぱりビティス君が心強いですね(笑)金銭感覚の良心ですね、テッドさん。クリスマスとかでお互いにプレゼントする機会があったらその時のお互いのプレゼントに使った金額に卒倒しそうですね……(苦笑)まぁ、現状今の組織では自分より立場が上であろうとノアにしか敬語使わないほど妄信的ですから……いっそのこと逆にノアを使って部隊まるごと引き込む方が解決の為の近道かも知れませんね、ノアはその方向で考えてませんが(笑)因みに他の部下たちはもう諦めそうになってます。会って話をしたい気持ちはまだまだ持ってますが(笑))

「…犬っころの心配が当たっちまったな。報告すんのが今から憂鬱だ。…あぁ、ちっと吸わせてもらうぞ」
（相手が移動を始めたのを横目に確認しながらも、未だ銃を彼等に突き付け構えていたが、此方に背を向けた事に漸く構えを解いて元の位置に仕舞い直し相手の後を追って。その隣に並んだ後先ずは大きな溜息と共に沈んだ声音で独り言を洩らし、次いで断りの言葉と共に上着の内ポケットから煙草とライターを取り出して口に咥えた一本に火を点け）

「アンタも帰るまでに言い訳考えておけよ。恐らく俺が報告するより先に…具体的にゃ帰って五分もしねぇ内に、どういう所に行って何が起きたか知られちまうだろうからな。ったく…こういう時厄介なんだよなぁ、犬っころの鼻は……まあ、とにかく帰るぞ」
（一旦相手と反対の方向に顔を向けて吸い込んだ煙を吐き出し、口から指先へと煙草を移したのと同時に一度相手へと視線をやって忠告の言を発して。続けて理由を呆れたような色の混じる調子と眉の寄った渋い表情で伝え、その最後は何処か苛立ちに似た感情を含めた声色の独り言で締め括り。自分で告げた言葉に再度の溜息を地面へ落としつつ、煙草を持つ側の手で自らの後頭部を掻き乱した後、車のドアを開けて運転席に乗り込み）



（／まあそれで怪我した場合、直ぐに争いは止まるでしょうけど…流石にちょっと(笑)少なくともビティスが五歳より前からの付き合いですからね、それは仕方ないです(笑)まさしく犬並みですからね…ただ答えた場合プレゼントどころではなくなると思います(笑)そりゃあ、ビティスですから(笑)結構常識人寄りなので、テッド。金額聞いた瞬間フリーズした後おでこ叩きます(笑)もうここまで拗れたら引き込めそうにありませんしね…他の部下さん達にも少し申し訳ないです。もう少しの辛抱なので頑張って頂きたいですね(笑)）

…その辺は仕方ないだろうな…どうしたものか(テッドの言葉に流石に困った表情で呟きながらテッドの車の後部座席に乗り込んでは自分の隣に購入したプレゼントの袋を隣に置いて、テッドの運転する最中に思案を重ねて。しかし相手を納得させれる言い訳が思い浮かばず小さく溜め息を溢せばプレゼントの事を隠しつつ本当の事を明かすべきかと呟いて)

もういっそ俺からちゃんと話すべきか…プレゼント買ったこと、は伏せれば良いとして

(/まぁ、ノアも二人が怪我しないよう動くはずですし……そもそもの原因ですからね、ノアは(笑)ですね、なので気にしないどころか可愛いな、なんて思っちゃうかと(笑)まぁ、プレゼントはすぐに渡せそうには無いですからね……多分時間を空けてこの日の内の何かしらのタイミングで渡すかと(笑)おでこ叩いて二人仲良くお説教とかもありそうですね、少なくともノアは一度今回でテッドさんに止められてますし(笑)ですねぇ……あ、でもリアム隊(元ノア隊)は所属中の組織に良い印象持ってないですし、もしかしたらノア経由で来ないかと引き抜こうとしたらまずノアの元にいたいって気持ちが先行しそうかと(笑)もう少しの辛抱がリアムが実行を決意するという意味になってますけどね、今の状況(笑))

「…さっきはああ言ったし、別にどう話すかは任せるけどよ。アンタがあの連中の事も黙ってたいってなら、一応誤魔化す方法はあるぞ。まあ、どうせ明日には俺が全部報告すっから大して意味は無ぇがな。…っと、信号青だ」
（煙草を口に咥え眉間に皺を寄せたたまま暫し黙って運転に集中していたが、新合で停まった際に聞こえてきた呟きにバックミラー越しに視線をやり。殆ど燃え尽きていた口のそれを手に取って備え付けの灰皿へと押し込みながら、相手の言葉に何気無い調子と幾らか渋さの引いた表情でぽつりと返し。しかし次の瞬間には微かに口角を上げ、自らの発言を笑い混じりに茶化すのと同時に二本目の煙草に火を点けて。その直後、変わった信号に言葉を切り正面へと目を戻して運転を再開し）

「……さて、そろそろ家か。アンタを部屋の玄関先まで送れば、この仕事も漸く終わりだな。…ったく、こういう仕事はもう今回っきりにしてもらいてぇもんだ」
（少しばかりの沈黙の後、見え始めた上司の住むマンションにまた口を開き、愚痴じみた独り言を溜息代わりの紫煙と共に開けていた窓の外へ流しつつマンションの駐車場へ入り）



（／最悪二人から「引っ込んでて！」って言われかねないですね(笑)成人男性が可愛い、とは…実際に口にしたら拗ねてしまうかもしれませんね(笑)そうなれば寝る前か、朝起きた時かのどちらかですね。余程でなければ怒り持続しない子なので(笑)「もっと金額を考えて買え！」って正座にお説教のコースでしょうね(笑)まあ…チームの方々は問題無いでしょうねぇ。ただ根本的にリアム君どうにかしないと色々マズいですが(笑)…その辺は現時点ではどうしようも無いので…(笑)
あ、そういえば一つ質問なのですが…ノアさんの「ビティスの嗅覚の鋭さ」に対する認識はどうなっていますか？裏切りが起こる前のホテル街での遭遇時（煙草の匂い）や、タオル投擲の時（香水の匂い）では「自分では認識し辛い匂いにビティスが何故気付いたのか、よく解らない」といった感じの反応しておりましたが、前レスのテッドへの返事やロルではそこら辺の反応は特に無いようなので…その辺りどのような感じなのでしょう？）

…なんだよ、それ。まぁ、どっちにしてもちゃんと俺から説明しとくし…まぁ、多少の脚色を入れるかもだが(テッドの茶化しにクスリと笑いながらも改めて自分で説明することを述べつつも少し苦笑いを浮かべつつ多少の内容の説明を誤魔化す可能性を示唆して。ややあった沈黙ののち相手が待つマンションが見えてきたのを切っ掛けに聞こえてきたテッドの声に苦笑いを浮かべてはそう呟きながらもやや心配げな表情になりながら付け加えるように呟きを漏らしつつ、車が駐車場の来客用のスペースに止まったのを確認してから自分の荷物を持ってテッドへ改めて感謝の言葉を述べて車から出て)

俺としては一人で、と思ったんだけどな。まぁ、ビティスが俺を一人でいかせても問題ないと思うような状況になってくれると一番有り難いんだけどな…あのリアムの様子、ちょっと心配になってくるんだよな。何かしらまた有りそうなきがしてな。テッド、本当に今日はありがとな

(/ですねぇ……まぁ、それでも引っ込みたがらなさそうですかね。ビティス君は当然大切な存在ですし、相手の方も一般人ですから……二人とも傷付けたくないから自分がその代わりに、って思ってそうです(笑)ですね、まぁノアも内心で思えど口には出さない……筈です(笑)そうですねぇ……そのどちらかで言えば寝る前ですかね。多分寝るときもやっぱり二人で同じベッドでしょうし、そこが丁度良いかと(笑)ですよね、まぁそのお説教で直るかと聞かれれば……何とも言えない結果になりそうですが(笑)リアムはホントに……まぁ、ノアからのお願いであれば問題ないでしょうし、リアム自身も別にノアにしか忠義がないので組織はどうでもいいって言う考えなので(笑)
あ、申し訳ございません……それに関しましてはこちらの描写のし忘れです。その辺についてですが香水の件の部分までは仰ってる通りの思考です。その後に関してはシンプルに『煙草や香水が苦手でそれらに敏感になってるのか？』という程度の解釈だったんですが、今回の買い物へ行く前のテッドさんの『酒か煙草かそれとも女か？どれも好まねぇだろうが』という問いを含めた発言でお酒も？という疑問になっていたのですが、帰り際のテッドさんの『厄介なんだよな、犬っころ(ビティス君)の鼻は』の発言で、ビティス君が匂い全般にとても敏感になっているからなのか、という解釈にノアが至ってる状況でのあの発言やロル……になっています。本当はキチンとロル内で記載すべきだったのですが、この部分が抜けていた事に今回のご指摘で漸く気付きました。ご説明が遅くなってしまい本当に申し訳ございません)

「礼は要らねぇよ。俺は仕事しただけだ。それより、今自分が危険な状況だっつー自覚あるんならもっと自重しろよ。次は取り返しつかなくなるかもしれねぇんだからな」
（吸い終えた二本目の煙草を灰皿へ片付けた後車のエンジンをかけたまま己も運転席から出て、相手の一歩前へ出る形を取って歩き。先の礼の言葉に対して跳ね返すような返事と不機嫌さの混じる注意をしつつ、マンションの出入口傍にあるインターホンのパネルを操作して。数度のコールの後呼び出しに応じた、焦りか嬉しさか逸った調子で喋る上司と二言三言の会話を行ってから離れ）

「…向こうから来るみてぇだな。……ああ、そうだ。アイツ、あんな単純そうに見えて嘘見抜くのも存外上手ぇから、嘘入れるならバレねぇようにな」
（上着のポケットへ片手を突っ込みつつ会話の結果を独り言の如き声量で零した後再び相手へ目を向け、僅かばかりの間を置いて口を開き。誤魔化しについての忠告を静かな声で贈り再度唇を結んで、また出入口へ視線を向ければわざわざ階段を駆け降りて此方に向かってくる上司の姿が丁度視界に入り）

ノア兄ちゃん、おかえ…っり゛ぃ！？ちょっとテッド、何すんだよ！結構痛かったんだけど！

「うるせぇ、今日振り回してくれやがった礼だ。…そんじゃ、俺は帰るからな」
（出入口の自動ドアを開けテッドの横を少し過ぎて漸く足を止め相手へ声を掛けかけ、しかし次の瞬間背後から脳天へ勢いよく振り下ろされたテッドからの手刀に言葉が悲鳴に変わり。命中した部分を手で押さえながら抗議に振り返って、しかし素気ない返事と共にさっさと去っていくテッドの後ろ姿に不満げな表情で小さな唸りを洩らし。その後もう一度相手の方に顔を向け、先程の出来事を引き摺って未だ少々の不機嫌さを眉の寄った表情と低めの声色に残しつつも、改めて相手に向けて声を掛け）

…とにかく、おかえり。変な事に巻き込まれたり、変な人に会ったりしなかった？



（／全てはノアさんが発端なんですけどね…(笑)出したら顰めっ面されてしまいますので、充分お気を付け下さいませ(笑)まあ今日は離れてくれないでしょうからね。たまに一緒に、とは言いましたが都合さえ合えば週三くらいの頻度で一緒に寝てそうですね(笑)きっと懲りませんよ。またお高いの買ってくるのがオチです(笑)どっちにしろ今は無理そうですが…主にビティスが許してくれなさそうなので(笑)
いえいえ、描写のし忘れなら当方も経験してきた事ですし、今後気を付けて下されば大丈夫ですよ。ご丁寧な説明有り難う御座います。…それと、当方もビティスの嗅覚について一つ。実は嗅覚の鋭さは生まれつきでして、幼少期は「匂いについて喋ると周りが変な顔するし、自分の方がおかしいのかな」と幼い本人なりに感じて、割と早い段階で両親以外には言わなくなり、強盗事件が起こる前までは自分だけが気付く程度の薄い匂いに対しては何も言わないか、「何でもない」と誤魔化すかしていた、というエピソードを作っておりました。本来は後々のストーリー中の台詞やロルに描写する予定でしたが、描写抜けのお話ついでに先にお伝えしておきます(笑)）

…あぁ、そうだな。出来るだけ誰かと過ごした方が良いかもな(テッドの注意に先程のリアムの様子を思い浮かべると本当になにかをしてきかねないし、それが誰かと居たとしても実行してくる可能性すらあるのがテッドにも銃を突き付けられたのを思い返しつつ改めてそう呟いて。相手とインターホン越しに話していたテッドから聞けば小さく頷くも、続けて告げられた忠告に口を閉ざしながらも軽く頷くことで了承の意を伝え。相手とテッドの短いやり取りに何処か安心感を抱きながらも何か別の不思議な感情を抱き始め。しかし、テッドが去りそれを横目で見送れば自然と消えていくその不思議な感覚に何だったんだろう、なんて思っていれば相手からの声かけで再び相手の方へ振り向いてただいまを告げれば一瞬どう伝えるべきか迷ったものの、多少言い淀みながらもニッと笑いながら相手の頭を優しく撫でて相手の待つところへ戻ってくる、という約束を果たしたことを伝えて)

あぁ、ただいま…まぁ、少々面倒事に巻き込まれたけど…大丈夫。怪我もなくちゃんと帰ってきたぜ、約束通りな

(/ノアが全部悪いんですけどねぇ、本人の無自覚無意識の行動が原因を作ってたので……ノアとしてはビティス君しか好きになってない筈なんですよね……改めてやはりノアの無自覚無意識が末恐ろしいですね(苦笑)ですね。流石に注意させておきましょう(笑)今日ばかりは仕方ないですね。そうなんですよね、それと、主にノアから一緒に寝るの提案してそうです。たまにビティス君から、といった具合で(笑)ですよねぇ……そしてそれが何かしらでテッドさんに伝わって、お説教くらって……という半ループ(テッドさんが諦める事でループ終了しそう)状態になりそうです(笑)まぁ、今すぐというのは流石に厳しいでしょうね……このリアム隊総員引き抜きはもう組織自体を吸収し終えた後の事後処理の段階でのメンバー振り分けの辺りまで待機になりそうですね(笑)結局ノアは今回の一件の報告に関してはとりあえず報告はするつもりではあるらしいですけど今はあやふやにしたがってますね(笑)
いやはや本当に申し訳無いです。気をつけて参りたいと思っております。成る程、嗅覚の鋭さは生まれつきなんですね……ノアも流石に気付いては無かったでしょうね。弟のレオは……多分ビティス君が何でもないと誤魔化すのを何度か見たことはあったかも知れませんね。幼馴染みで同年齢ですし……あ、その辺をノアが知ったら案外レオに嫉妬するかもですね(笑))

…うん。無事で良かったけど、その面倒事ってどういう……ん？
（頭に乗せられた感触に不機嫌さが溶け頬を弛ませ、次いで明るさが戻った声で短い返事をしつつ小さく頷くも直後には幾らか表情を曇らせ。同時に伏せてしまっていた視線を相手と改めて合わせ、徐に口を開き何処か淀みを含めた調子で問い掛け。しかしそれを言い切るより先に、煙草に紛れて鼻先を刺激した、嗅ぎ慣れたものに似た別の匂いに眉をぴくりと動かして。止まった言葉の代わりに疑問の声を上げ、今度は鼻を鳴らす音と共に一度だけ意識的に空気を吸い込み）

…ねぇノア兄ちゃん。出掛けた先でクラッカーとか、花火とか…そういうの何か使った？……でなきゃ、銃でも撃った？
（十秒程の沈黙の後、相手の目をじっと見据えながら先程とは違う静かな声で別の事を尋ね、しかしその答えを聞くより先に見据える視線に僅かに鋭さを乗せ。続けて問いというよりも確認の色味が強い言葉を、多少の重みを持った低い声音で相手へ投げ）



（／いやぁ怖い怖い。でも人タラシなんで仕方無いですね(笑)まあもし言っちゃっても、きちんとフォローすれば平気ではあると思いますが(笑)お互い満更でもないようですしね。これが付き合い始めれば毎晩になるんでしょうね(笑)最終的には「もういい好きにしろ」って放り投げられるかと(笑)ですねぇ、気長に待ちましょう(笑)
少々差し出がましいかもしれませんが…お返事を投稿する前に書き終わった後で一旦間を置いて見直したり、お返事する予定のレスと自分のロルを何度か見比べたりすれば幾らか防げるかと。まあ当時はレオ君と一緒の時間の方が長かったでしょうからね…どんどん嫉妬して下さいませ(笑)）

っ…まぁ、面倒事に関係してくるんだが…言ってしまえば帰り際に俺とテッドは一度背に銃を突き付けられてな。まぁ、テッドの機転でソイツの動揺してる隙に俺が片方の銃を奪ってもう片方のヤツ撃ったんだよ。勿論、一般人への影響が出ないように撃ったが(相手と目が合いどう言うべきか迷ったのだがそれよりも先に相手の質問に次ぐ質問…最後の銃を撃ったか、の問いに小さく息を飲み、肯定であるように目線が泳いでいたが、小さく息を吐きながら一拍置くように呟いては、相手の方を見ながらまだその銃を突き付けてきたのが自分の元部下だとはまだ明かさずに何があったのか、なぜ銃を撃ったのか等を簡易的に説明しては一般人への被害も出さない配慮もしていたと告げて。その後もう一度息を吐き出しては後頭部を軽く掻きつつ苦笑いを浮かべながらも相手を落ち着かせようと出来るだけ穏やかな声色で更なる追加の説明をすれば、改めて心配するなと告げて。一応追ってくる気配は感じなかったが、それでもこうして立ち止まっていると自分の元部下が自分の後を遠くからつけていた場合にここを特定されかねない、という懸念から部屋に戻ろうと提案をしながらマンション内へ一歩踏み出して)

あぁ、それと奪った銃はそこまで弾入って無かったから撃ちきって投げ返してるから持ってないぞ。まぁ、無事に帰ってこれたんだしあまり心配には及ばないさ…さ、戻ろうぜ？

(/ですね、無自覚無意識な人タラシなので……まぁ、くっつけば増えない筈なので大丈夫だとは思うんですがね(苦笑)そのフォローの仕方ですよね、まぁ付き合っている状態だったら「恋人を可愛いというのは変か？」とか普通に言いかねないですがね(笑)ですね。まぁ間違いなく毎晩でしょうね。逆に付き合いたての頃は一番一緒に寝る頻度少なくなりそうです。お互い照れの方が強い筈ですし(笑)ですよねぇ……まぁ、この二人ですからある程度は仕方ないかと……プレゼントとなるとやはり誕生日やクリスマス、でしょうね(笑)
いやはや、本当にその通りなんですけどね……絡みが楽しいとどうしても早く返したい、と思ってしまう体質なんで、それもあってですね。どちらにせよこちらの不注意ですので改めて本当にすみませんでした。レオが知ってるかどうかを知るタイミングとすればやはりビティス君を実家(家族の現在住んでる方)に連れ帰った頃ですかね？まぁ、レオは多分小さい頃にビティス君が鼻が良いこと知ってたとしても「スッゲーな、それ」ってむしろ尊敬的な考えしか浮かんでなかったかと(笑)レオは比較的単純ながらも友人思いなヤツなので、黙っててとお願いされれば即OK出すでしょうし(笑))