マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

…それなら、いい(レイフの言葉がどこまで信じていいものか、なんて思いながらも少なくとも今後見極めていけばいいか、と僅かではあったが警戒を解き目線を下に落としながら小さくそう呟いて。その後ドアが開かれ部屋の外の騒ぎがより一層聞きやすくなればどうやらサボり癖があるらしく小さく溜め息をついてはフッと視線を天井の方に向けて)

おいおい、動いてる死体があったらビティスは今頃泣き喚いちゃうだろ？(それから少しすれば走ってくる音が聴こえてきて勢い良く入ってくる音と同時に聞こえてくる自分の名を呼ぶ声にそちらへ振り向いてみればどうやら比較的無事な様子の相手に安堵すれば側にやって来て自分へ手を伸ばし確認をとる様子にクスリと笑いながら以前の映画を観に行ったときの相手の様子を引き合いに出しながら相手の伸ばしてきた手を優しく片手で掴んで自分の頬に当ててやれば安心させようとニコリと微笑んで優しい声色で告げて)

あぁ、まだ傷は少し痛むけど…しっかり生きてるぜ

(/まぁ、元組織は基本的に戦闘力にはそこそこ長けてますが純粋な頭脳面でみると何とも言えない面々が多いので(笑)詰んでますね。企業の方はまだまともな人材も多少は居るのでそこがしっかりすれば、でしょうけど(笑)ですね。なので何度もノア隊(既に別のノアと関係ない人物が隊長になってるけどノアだから纏まってるので隊長の指示は基本無視して行動中)と交戦(圧倒)してもらいたいです(笑)ノア経由の指示で従うかもですね(笑)ビティス君がしっかり握ってくれるなら少しずつでも自覚しそうですね。ビティス君任せになってしまいますが(笑)
オチャメなボスですね、レイフさん(笑)はい、楽しみですね……多分最初に恋心抱くのはノアかもしれませんね。まぁ、気付くのは思いをぶつけられたときなのかもですが(笑))

っ……生き、てる。生きてる…！良かった……ちゃんと、守れた…
（普段と変わらぬ声と引き寄せられた手から伝わる熱に目の前の存在が確かに有る事を実感して頬を弛め、今にも決壊してしまいそうな程の雫を目に滲ませ。それに伴い潤み始めた声で何度も己自身に確認を取り、次の瞬間相手の頬から手が離れその場の床に崩れるようにして座り込み。最後にぽつりと安堵の吐息と言葉を零して眼前にある相手が使用しているベッドの上に額を付けて顔を伏せ）

……ついさっき、さ。俺がお説教受けてる所にボスが来て、私が後で処遇を決めておくからもう解放してやりなさい、って…ノア兄ちゃんが無事だっていうのもさっき聞いて、それで今慌てて……本当に、生きてて良かった…
（僅かな間呼吸音だけを響かせていたが、不意に口を開くと此処に来るまでの経緯を伏せたまま相手にだけ伝わる声量と水気の多い音で話し始め。時折鼻を啜りながら暫し纏まりに欠ける話を続けた後、再度深い溜息を吐いて無事を喜び。だがふと目を見開いて顔を勢いよく上げ）

…あ、ご、ごめん。ちょっと、気が抜けちゃって。俺も自分の手当てしないと
（見上げた先にある相手の顔からふらふらと視線を逸らし何度か口を金魚の如く動かした後、苦味の混じった笑みを浮かべながら詫びと言い訳を口にして立ち上がり。目元の雫を袖で拭って昨晩敵を倒した後のままだった服の土埃を今更払いつつ足を後ろへと一歩動かし）



（／追い討ち(笑)人材の今後に期待、ですね(笑)もう負けしか見えませんね、敵さん達(笑)恋愛初心者ですがお任せ下さい！(笑)
お茶目すぎて部下達は手を焼いております。やる時はやるのですが(笑)おや、自覚してから付き合うまでもちょっと時間掛かりそうですね(笑)）

そっか、ホント助けてくれてありがとな(相手の泣き崩れる様子に心配させてしまったな、なんて申し訳無さでいっぱいになりながら静かに優しく相手の頭を撫でていれば相手の経緯をウンウンと静かにゆっくり頷きながら聞けば立派に成長したよな、なんて感慨深く思いながらその気持ちが声に乗りニコリと微笑んで手を離して感謝の言葉を述べて)

…な、お前の手当て俺がしてやろうか？(相手の様子が少し違和感を抱きながらも相手の言い訳に仕方ないな、なんて思いながらも相手が一歩下がったのをみればニコリと微笑んでは最近は取れていなかった二人きりの時間故にそう言いながらゆっくり身体を動かしてベッドに腰掛ける姿勢に移動しては首かしげ)

(/ですね、上層部はほぼ総入れ換えでしょうが(笑)まぁ、若い衆だけのチームと手練れのチームですもの(笑)はい、お任せします(笑)
そういったギャップもまた良しですな(笑)はい、なのでビティス君の気持ち聞いたときには自分の気持ちを自覚すると共にそれが恋なのだと教えれるかと(笑))

へっ…いや、でも……
（此方を向いた相手に驚きの声を上げて一度動きを止めそちらに顔を向け、眉を下げて暫し迷いに言葉を濁らせ。視線もそれに伴って下方を泳いでいたが、再び目を合わせる時には普段の表情へと和らぎ小さな首肯を以て返事とし。続いて医者の机の方へ歩み机下に置いてある大きな救急箱を手に取り、また相手の元に戻るとその隣へ腰を下ろし。手にしている救急箱を差し出しながら喜色の滲む笑みと共に相手に治療を頼み）

……じゃあ、お願い



（／交渉が完了した暁には人材派遣も強化しときますかね(笑)踏んできた場数も修羅場も桁違いです(笑)手綱取り損ねたら…テッドに投げますかね(笑)
因みに組織に所属した後にはビティスを犬可愛がりするレイフさんも見れます(笑)お互い一瞬訳解らなくなって固まりそうです(笑)）

ん、分かった(若干迷っている様子にダメかな、なんて思うも普段の様子に変わり頷いてくれた相手に思わず心の中でホッと胸を撫で下ろせば相手から救急箱を受け取りニコリと微笑み喜色の乗った声でそう言えば救急箱から必要なものを取り出して手慣れた様子で相手の傷の手当てを開始して)

…こうしてるとビティスの小さい頃思い出すなぁ。ビティスが怪我したとき俺が絆創膏貼ってあげたの覚えてる？(相手の手当てをしていればふと小さな頃の相手との記憶が少しずつ蘇ってきてはあの時とは怪我の程度が違いすぎるけどな、なんて考えていれば思わずクスリと笑ってしまい、手当てを続けつつしみじみと呟きながら相手に懐かしむように問い掛けては丁度良いタイミングで手当ても無事終わり)

(/ですな。まぁ、企業の方は組織との癒着で甘い汁吸ってる殆どの上層部とそれを知らない他社員と分かりやすい構図ですがね(笑)勿論入れ換え対象は前者です(笑)ですよね。ノア隊はコンビネーションで何とか乗り越えてきたってのが殆どですから(笑)ここでもテッドさんが……そうなればノアは説教コースですね(笑)おや、それは是非見てみたいですね(笑)ですね、ノアが固まって、ノアが指摘したらビティス君も固まるという(笑))

……俺がノア兄ちゃんのこと追っかけて、石に躓いて転んで膝擦り剥いて…痛いって泣いてたらノア兄ちゃんが飛行機柄の格好いい絆創膏貼ってくれて、それが嬉しくて笑ったらノア兄ちゃんも笑って……へへ、ちゃーんと覚えてるよ
（何の抵抗も無く相手からの治療を受け入れ、治療される箇所を順に視線で追っていたがふと問われた事に顔を上げ。懐古に目を細めては緩く端の上がった口から記憶をなぞるように話を始め、途中自らの右膝を服の上から撫でて目線もそちらに落とし。最後にまた目を相手へ合わせ、満面に悪戯っぽい笑みを浮かべながら問いの答えを告げ。しかし数秒の後に部屋の外からノックに似た壁を叩く音が聞こえ、思わずそちらに顔を向けて）

「あー……思い出話に花咲かせてるトコ悪ぃ。今入って大丈夫か？」

……テッド？
（ドア傍の壁に寄り掛かっているのか姿は確認出来ず、だがノック代わりの音に続く遠慮を含んだ訛りのある言葉に正体を知ればその名を口にし。問いの内容に少々不満げに眉を寄せて小さな唸りを洩らし、次いで相手に無言のまま視線をやり判断を請うて）


（／レイフさんの組織は人材だけはやたら豊富なので問題なく全て入れ換えられるかと(笑)結構な綱渡りでバランス保っていたのですね……(笑)恐らくデカい溜息の後に床指差して「……正座」って言われてお説教のパターンです(笑)割としょっちゅうサボってビティスの所に来るのできっとすぐ見れますよ(笑)「……へ？」「……え？」ってお互いの顔を見合わせて固まった後同時に顔赤くしてそうです(笑)）

そうそう、泣き止んでくれたのが嬉しくて…(相手から語られる思い出話に懐かしむように頷いては、あれからまたビティス怪我しても良いように飛行機柄の絆創膏をポケットに入れてたっけ、なんて思い返せばフフッと嬉しさの笑みからなる声が漏れればそう懐かしさを噛み締めながら呟いていれば更に言葉を続けようとしたときにノックのような壁を叩く音に気付いては相手と共にそちらへ視線を向けて。どうやらその正体はテッドらしく邪魔をされて不満げなのか少し唸る様子にどこか嬉しさもあり。その後無言で視線を受ければ自分でも少し考えてはみるも、既に答えは決まっており)

思い出はまたいつでも思い起こせるだろ？それに…ここでは俺は敵だ。残念だけどな…気にすることはない、用があるなら入ってくれ(残念なのは自分も同じではあるが、それでも自分の立場は少なくとも弁えている為にニコリと微笑みを浮かべて相手の頭を撫でてやれば相手にのみ聴こえるように言い聞かせては、少し眉尻を下げて苦笑いの表情に変われば若干言いにくそうにしながらも自分の立場を改めて告げては救急箱を相手と反対側のベッドの上に置いては姿は確認できないが壁の向こうにいるであろうテッドに声をかけて、姿を見せたテッドに簡単に問い掛けつつもサラリと自分が考えうる中での候補、元いた組織で実際にあったような事例を思い返しつつそれを淡々と口にして)

何の用だ？俺の処遇でも決まったか？俺を錠や鎖で身動きとれない状態にしての牢送りか、または俺の臓器を売るか…それともそれ以上のことか？

(/なら問題はなさそうですね(笑)どういう名目で入れ換えるか、が問題にはなりそうですが(笑)ですね。ノアがそれぞれに見あった場を設けてたからこそ成り立ってたという部分もありますね(笑)これが無くなったからこそ今は本当にコンビネーションだけでなんとかといったところです(笑)ですね、それは間違いないかと(笑)それはそれは(笑)ですね、そこからお互いに一緒に住んでる事にすら急に意識しちゃって、といったところですね(笑)
エグい事も元いた組織では捕虜にした他組織のメンバーや抜けようとした組織のメンバーに対して普通に行われていた上にそれを実行している様子を見ていた事もあるので何処か達観してますね(苦笑)そんなことあったらビティス君が発狂しちゃいそう(笑))

「ああ、アンタの言う通り処遇の決定を伝えに来たんだが…食欲失せるような事言うんじゃねぇよ。俺これ終わったら飯だってのに……いやまあ、そういう事もやらねぇ訳じゃねぇが、今回は違うな」
（呼び掛けに反応して壁から背を離し身を反転させて医務室の中程まで進みまずは一言答えたが、相手が挙げる例に苦い物でも噛んだように眉間に深い皺を刻んで。その表情のまま片手を胸元まで上げて左右に軽く振り、吐き気からか喉に引っ掛かった声で文句を付け。仕切り直しと咳払いを一つしてもう片方の手に持った紙を己の目線に入る位置に持ち直し、短く息を吸って其処に書かれた文を淡々と読み上げ始め）

「…ノア・カーライル。相手方の組織との折り合いが付くまでは監視付きで処分保留。ビティス・ベイリーは彼の監視役に就く事。あとついでに怪我が完治するまで自宅謹慎…まあ、要はアンタら二人仲良く犬っころの家で大人しくしてろっつー事だ。必要なもんがありゃ俺が運ぶ役目をする……おいおい、ボスの対応年々甘くなってねぇか…俺ん時ゃ前の組織で関わった連中全員の頭を銃でぶち抜けとか言われたもんだが」
（最初の内はただ文を平坦な声で追っていたが、それを途中で止め自らの言葉で伝え出し。その勢いで紙の文言に対しても不満を垂れては深く溜息を吐きつつ頭を掻き乱し。告げた内容にぽかりと呆気に取られた顔の己が上司に目をやるとその眼前まで歩み寄り、文の綴られた紙を手渡しながらまた言葉を投げて）

「ああ、信じられねぇならこの紙読め。言った通り事が書いてあっから。まあ他にも何か書いてあるが、俺は読めねぇからアンタらに任せる」



（／ええ、ただ手を広げ過ぎて組織内でお互い顔も知らない仲間がいるような人の多さですが(笑)年度始めの人事に紛れるくらいしか方法無さそうですね(笑)どっかでうっかり崩れてしまいそうですね、コンビネーション(笑)「こっちに面倒掛けるな」って言いながら説教以外にアドバイスもくれるかと思われます(笑)ええ、本当にある種厄介なボスです(笑)暫くギクシャクして何かしらの切っ掛けでやっと告白…という感じですかね(笑)
うーん達観までの経緯が何だかアレですね…(苦笑)ノアさんがそんな目にあったら間違いなく発狂ものですね(笑)まあビティスも何だかんだ組織内の清掃（反乱分子の始末的な意味で）結構してるので割と耐性はある方ですがね（苦笑））

…は？(テッドの告げた自身の処遇に関する内容に思わず目を丸くして言葉を失い戸惑いの言葉が漏れ出て、チラと相手の方を見てみると相手も呆気に取られている様子を見ればどうやら相手もここまでの寛大にも見える措置に驚いている様子で驚いてるのは自分だけではないのだと思えば思わずポツリと呟いて)

…変わってんな、ビティスのとこのボス

(/それはすごいですね(笑)まぁ、それが無難でしょうね……それが企業にどんな影響与えるかは不明ですが(笑)崩れかけ辺りでノアの元部下たちがレイフさんの組織に吸収されてノアと再会したら凄そうですけどね(笑)アドバイスしてくれちゃいますか、さすがノアの友人枠候補(笑)恋愛感情抱いてきた頃からはそれ見るたびにモヤモヤするかもしれませんね、ノア(笑)ですね、告白のときにはお互いに顔を真っ赤にしあってそうです(笑)
そうなんですよ(苦笑)ですよねー、流石に無かったようで安心しましたが(笑)アハハ……まぁ、ノアからすれば真面目に自分で言ったことがあるんじゃないか、なんて思ってましたから驚いてますね(笑)あ、因みにノアの実家は元組織の方に住所の書かれた書類が残ってしまってますがぶっちゃけ心配無かったりしますよ(笑))

(/今になって夜分に書いたロル確認してたら何だか変な感じがしまして……もし主さまが宜しければこちらのロルを一度書き直しても宜しいでしょうか？)

そりゃすまねぇな…って、はぁ？(テッドの文句に小さく肩を竦めて軽めのだが謝罪をし、テッドが手に持っている紙面に何て書かれてあるのか、なんて若干の覚悟を表情に出しながら待っていれば平坦な声から放たれたその内容に思わずキョトリと目を丸くしては小さく聞き間違いか、なんて感じる程に戸惑いの乗った言葉が漏れ出て)

処分保留…？しかも監視がビティス…？(テッドの告げた内容が色々とツッコミを入れたい内容ではあったが、それよりも自分への処分が保留になっている、更に監視つきはまだ兎も角その監視担当が相手であることについてまさか、と言いたげにな戸惑いの乗った声で呟いては先ほど相手が来る前に出会ったときにも若干感じてはいたものの、まさかここまでとは、と感じて相手に手渡された紙面を相手のそばに顔を寄せることで自分も確認しようとして)

(/お返事いただく前に出してしまい申し訳ありません。ただ、どうしても気になったのでロルを調整しました。どちらでもお好きな方を選択していただければと思っております)

…へぁっ？ああ、うん、そうだね。俺もっとマズい事になるかと思ってたよ

「アンタの手土産、余程お気に召したんじゃねぇのか？ああそれと、ボスから伝言。その紙ちゃんと隅まで読んでおくように、だとよ。…あとこれ返す。そんじゃ、またな」
（渡された紙を片手に持ったまま未だ固まっていたが、呟きを聞いて妙な疑問系の声を上げつつもはっと我に返り。続けてその呟きの内容に少々の困惑を交えた肯定と自身の感想を伝え、またテッドへと目を向ければ適当な返事とボスからの伝言が放られ。テッドが腰の辺りから此方の鼻先へ出してきた銃を、己がもう片方の手で受け取ると簡単な挨拶と共に彼は退室し。再度紙へ視線を落とし字を辿っている途中、英語ともドイツ語とも違う言語で綴られた文章に行き当たり。眉を寄せてその文章を見詰めていたが、不意に目を僅かに見開き唇を結んで息を呑み。その直後紙を素早く折り畳んでズボンのポケットにしまい相手の方に視線をやり、数秒言葉に迷って無意味に声を洩らした後言い淀みの強いふらついた調子ながらも漸く呼び掛け。次いでベッドから立ち上がり相手側に向き直って片手を差し出し）

……え、っと。とりあえず…俺の家、行こっか。立てる？肩、貸そうか？




（／ただその所為で組織内での喧嘩も多いですけどね(笑)物凄いざわつかれそうだな、という予想だけは出来ます(笑)まあ色々と…ビティスの部隊とも面倒事になりそうですね(笑)どっちかっていうと「これ以上巻き込むな」的なアドバイスかと(笑)レイフさんにモヤモヤ気付かれたら厄介ですよ。わざと仲良し見せ付けてからかうので(笑)初々しくてとても良いですね(笑)
レイフさんも色々考えての処遇ですよ。まあほぼ彼の独断ですが(笑)おや、一見危険なように見えますが…どういう事なんです？）

（／お返事遅れてすいません！気付かず投稿してしまいました……此方もロルを修正してくるのでもう少々お待ち下さい！）

あ、あぁ。大丈夫だ…っつ(テッドの去る声を聞きながら紙の内容を相手の隣から見てみるも基本的に使う英語と時折ドイツ語圏のメンバーと話していた為に多少覚えたドイツ語のどちらでもない言語もあり、読めないな、なんて思いながら相手は読めるのだろうか、なんて考えれば相手が紙を閉じてしまい結局そこの辺りを読めずじまいで何だったのだろうか、なんて考えながらも相手からの言い淀みのある呼び掛けに少し呆気に取られつつも頷き、相手から差し出された手を取りながら気丈な声色で返すも立ち上がった際にまだ傷が痛むのか若干眉をしかめて痛みに耐える声が漏れては少し困ったように眉を下げては申し訳なさそうに頼みを告げて)

まだ、痛むみてぇだし…少し手伝ってくれるか？

(/まぁ、その辺は致し方なしかと(笑)ですね、新聞紙でも一面に取り上げられそうです(笑)まぁ、最初こそちょっとしたいざこざ起こりそうですけど次第に協力していってほしいですね(笑)あー、それはありそうですね(笑)うわぁ、厄介ですね……まぁ、リアムもビティス君からすれば厄介でしょうけど(笑)この二人ならこうなるかな、と(笑)
レイフさんに感謝せねばですね、ノアは(笑)まぁ、今実際にそこに住んでれば危険なんですが、ノアが既に家族を別の地域に(ノアが自分で費用全負担して)移住させてる(しかも転居先を組織に伝えてない)ので安心なのです(笑))

(/あ、変えますか！スミマセン！！>214 は無かった事にしていただいて結構です！！)

「アンタの手土産、余程お気に召したんじゃねぇのか？ああそれと、ボスから伝言。その紙ちゃんと隅まで読んでおくように、だとよ。…あと隊長、これ返す。そんじゃ、またな」

……本当みたい、だけど…一体どうい、う……
（渡された紙を片手に持ったまま未だ固まっていたが呟きを聞いてはっと我に返り、またテッドへと目を向ければ適当な返事とボスからの伝言が放られ。テッドが腰の辺りから此方の鼻先へ出してきた銃を、己がもう片方の手で受け取ると簡単な挨拶と共に彼は退室し。独り言に口を動かしながら再度紙へ視線を落とし字を辿っている途中、英語ともドイツ語とも違う言語で綴られた文章に行き当たり。眉を寄せてその文章を見詰めていたが、不意に言葉を途切れさせて目を僅かに見開き唇を結んで息を呑み。その直後相手の視線も構わず紙を素早く折り畳んでズボンのポケットにしまい相手の方に視線をやり、数秒言葉に迷って無意味に声を洩らした後言い淀みの強いふらついた調子ながらも漸く呼び掛け。次いでベッドから立ち上がり相手側に向き直って片手を差し出し）

……え、っと。とりあえず…もう決まっちゃったのは仕方無いし、俺の家行こっか。立てる？肩、貸そうか？




（／いや此方こそすいません…簡単にですが修正して参りました！大まかな筋は変えていないので、>>214で修正が必要ないと感じたのであればお手数ですがその旨をお伝え願えますでしょうか？）

(/此方こそ確認不足であったこととお手を煩わせてしまったこと、大変申し訳ありません！>214 でも>216 への返しとして問題なさそうだと思いますので、>215 の方を無かった事にしていただければと思います。改めて主様にご迷惑お掛けして大変申し訳ありません！)

うん、じゃあしっかり掴まってて
（相手からの頼みに少々ばかり表情に明るさが乗り、答える口元も僅かに弛めつつ取った手を己の両肩に担ぎ。もう片方の手も相手の背へと回し支える体勢を取ると、その状態で相手に歩調を合わせてゆっくりと歩き始め。拠点を出るまでに此方を見ては眉を寄せたりひそひそと何事かを話す何人かの仲間と擦れ違い、己自身も眉間に皺を寄せたが何も言わずに外へ出て。普段十数分かかる程度の道程を倍以上の時間を掛けて歩み、やがて一棟の大型マンションの一室の前へと辿り着き）

……お疲れ様。此処が今の俺の家。まあ、職場に泊まり込んでばっかだからあんまり帰ってないけど……とりあえず、こっち座って。何か飲み物とか要る？
（ポストの中に入れていた鍵を取り出して解錠した扉を開き、その中へ入ると同時に相手に労いの言葉を掛けて。次いで通路を進みながら眉の下がった苦い笑みを浮かべて使用状況を話し、最低限の家具と様々な言語テキストの詰まった本棚のみのシンプルで殺風景なリビングへ入り。あまり使用された形跡の無い黒いソファーにそっと相手を下ろし、リビングから繋がるキッチンに向かいつつ相手に問い）




（／いえいえ…大した変化も無いのに妙な拘りで此方こそご迷惑をかけてしまってすいませんでした
そしてビティスは初対面に新人と間違われる事故がしょっちゅう起きます(笑)まあそれぐらいなら何とか揉み消せますかね……(笑)協力しててもリアム君には後ろから銃で狙われそうな気はしますが(笑)ビティスの家出先とか確実にテッド宅ですからね(笑)今既にだいぶ「何か嫌だな…」ってビティスに思われてますからね、彼(笑)
結構計算云々もあるので素直に感謝しなくても問題ないですよ。今渡した紙にもちょっとばかりアレな事書いてるので…気になりましたら本編で訊いて下さいませ(笑)成る程それなら安全ですね！ノアさん考えましたね！）

あぁ、ありがとな(相手の明るい表情の返答に感じる頼もしさから自然と頬が少し緩み、安心さが声色に乗り感謝の言葉を述べて相手に支えられつつゆっくり歩き始め。拠点内を歩くときにヒソヒソと話す相手の仲間に、改めて自分がまだ敵という扱いであることを認識してしまい若干寂しげに眉を下げてはそのまま相手に連れられて外へ出ればゆっくりとした歩調で歩き、次第に見えてきた大型マンションに、スゴいところに住んでるんだな、なんて感心しており)

手伝ってくれてありがとな、ホントはもっと早く着いただろうに…俺も職場泊まり込み多かったからな…それは分かる(相手から労いの言葉を受ければ素直な感謝の言葉と共に自分という存在が枷になったんじゃないか、と申し訳なさげに呟いて。相手の使用状況の話を聞けば、自分も前の組織の時には泊まり込むことも結構あったしな、と思い出しながら苦笑いをしつつ共感を告げてはシンプルながら広めのリビングに中も広いな、なんて考えて。相手に促される様に黒いソファーに身を預ければ相手の問い掛けにあまり気にしなくていいのにな、なんて思うも折角なら落ち着いて色々話ができたら良いよな、という考えに至り、飲み物を持ってきてほしい旨を伝えて)

それじゃあ、何か甘めな飲み物あるか？

(/いえいえ、拘りがあるのは素晴らしいことですから。問題ないですよ。うわぁ……まぁ、背や年齢的には若干致し方ないですが、普通に10年は居ますものね(笑)新聞紙紙面を飾ってしまえばニュースとかにもなりそうですし、現代アメリカに近いイメージなら、ネットでも情報が色々拡散しそうですからね……手強いかと(笑)そこはまぁ……ノアからの指示には間違いなく従順なのでリアムだけでもノアの下に居させればとりあえず強力なスナイパーですよ(笑)それ絶対連れ戻すときにも小言タイム入りますね(笑)まぁ、出会いがそうなっても仕方無い程には精神的被害受けてますもんね、ビティス君……(苦笑)
あら、計算込み込みなんですね……まぁ、ノアは読めてないですからね。聞くでしょう、恐らく(笑)まぁ、思い付いたが吉日タイプですから、脱退の原因の指示を元組織の上層部から受けて数分後位には引っ越し業者と引っ越し先の住まいを手配してその翌日に家族に引っ越し勧めてます(笑)引っ越し先はレオの大学のある地域(今まではレオが寮生活してた)になってますので多分家族仲良く過ごしてるでしょう(笑)一応本編でも聞かれたらここで説明した内容をノアが話すと思いますよ)

甘めの……あ、アップルジュースあった。今持ってくから
（問いの答えを己の口でなぞりつつ一人暮らしに見合わない大きな冷蔵庫を開き、覗き込んだ中に見付けた未開封の紙パックを取り出して。コップを二つ用意しそこに同じだけ中身を注いでまた冷蔵庫にしまい直し。両手にそのコップを持ちリビングへと戻ると、ソファー前にあるテーブルへその一つを置き。もう一つのコップは持ったまま相手の向かい側にも設置された同じ色のソファーに腰を下ろし）

……しばらくは仕事も無いし、ちょっとのんびり出来そうだね。あ、俺に出来る事あったら何でも言って。遠慮無く頼っていいから、ノア兄ちゃんは怪我治るまで安静にしてて
（背凭れにゆっくりと身体を預けつつ持ったコップに口を付け、一つ細い溜息を吐き出した後ぽつりと安堵にも似た色の浮かぶ静かな声で呟き。次いで相手側へ乗り出すように身を起こし、朗らかな笑みと声音で言葉を贈りつつ空いている片手を自らの胸に当ててみせ）



（／有り難う御座います…！所属して十年、仕事始めて四、五年になりますベテランです。言ってもあまり信じてもらえませんが(笑)そこはほら、情報が広がる前に組織の力で根っこから潰すのですよ(笑)どさくさ紛れに、とかやりそうだなと…ええ、ノアさんにしっかり管理しててもらわないといけませんね(笑)連れ戻しに来た所で二人並べてお小言タイムになりますね(笑)そもそもの初対面からして存在無視されかけてますからね(笑)
何だかんだ組織のボスですから…どうぞどうぞ、訊けばちゃんと教えてくれますから(笑)行動力凄すぎますね！おや、では訊く機会があれば訊いてみますかね(笑)）