クロン 2019-05-20 16:17:51 |
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『…す、すみません…役立たずで…』
《トルコキキョウ》はおどおどとした様子で
絆創膏を受け取ると、逃げるように
キッチンへと消えた。
『…ぼ、僕、失敗ばっかりで…前のご主人様に、
役立たずだって言われて…』
《トルコキキョウ》は怯えたように喋る。
(通りすがりさん
指名するキャラとpfをお願いします。
(ナイラ様と同じキャラはなしです)
俺は役立たずなどとは言っていないはずだが?昔の事など引きずるな。
(呆れたようにそう言うと相手の頭の上に手を置き、「お前は俺が買ったんだ。」と表情を変えずに言い放ちそのまま軽く撫で)
分かりました、ありがとうございます
指名はラッパズイセンで、お願いします
プロフィール
名前 エル
年齢25
性別男
容姿薄いピンク色の目、ストレートでクリーム色の髪 肌は白い
性格 穏やかでいつもニコニコしてる怒る時はちゃんと怒る
こんな感じで、よろしいですか?
『は、はい……』
《トルコキキョウ》は、少しだけ笑う。
>エル様
「ねぇ、そこのアンタ。良い子が入ったのサ。
少し見てかないかイ?」
小柄な女商人が、貴方に声を掛ける。
『…は、はいっ!』
《トルコキキョウ》は料理の続きに取り掛かる。
>エル様
女商人は貴方を少年たちのいる路地裏へと
導いた。
「そうさねェ…アンタにゃ、
《ラッパズイセン》が似合うかもネ。
口こそ悪いが、優しい子サ。
《ラッパズイセン》!」
女商人が、少年の一人を呼びつける。
のそりと顔を上げたのは、
金色に輝く瞳の美しい少年だった。
《……何だよ》
《ラッパズイセン》と呼ばれた少年は
ぶっきらぼうに言い放つ。
へぇ、きれいだね
(しゃがんでラッパズイセンと視線を合わせニコッする)
うん、俺にこの子下さい
(しばらく見て、うん、と頷いてこの子下さいと女の人に言う)
『…………よし……完成!』
《トルコキキョウ》の料理が終わったらしい。
少し楽しそうに料理を運んできた。
>エル様
「まァ、《ラッパズイセン》は【傷物】だから
安くしとくさネ」
女商人は金額を告げる。
『…え、えっと……とりあえず、有り合わせの
ものだけで…』
《トルコキキョウ》はおどおどとしながら
メニューを伝える。
>エル様
「一回逃げた少年は【傷物】になって
安くなるのサ」
女商人は笑って《ラッパズイセン》の背中を
軽く押す。
「ほら、ご主人様の所に行きナ」
《ラッパズイセン》はふいと横を向いたまま
貴方の元へと歩いてくる。
『…………は、はい!』
《トルコキキョウ》は上ずった声で返事をし、
椅子へと腰かける。
>エル様
「………………」
《ラッパズイセン》は黙りこくっている。
絶対喋ってやるものか、とでも言うように。
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