【D!】なりきり練習&ロル練習

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(/ ご丁寧にありがとうございます。 )


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( 彼の返答の仕方に数分首を傾げるも、承諾してくれた事を理解するとクツクツと喉を鳴らして笑う。それにしても分かりにくい回答で、彼の言葉には2度3度脳を回転させねばならない。自分で言うのもなんだが、自身は戦闘に特化した人間でその他は平均より少し劣る頭の構造だ。それにやはり彼は糖分を体に巡らせることで機嫌を取り戻している。彼の本質を理解出来兼ねる自分には到底及ばぬ彼の世界観があることを改めて認識すると何も無かったかのように頭の後ろで手を組み、足を組んで食べ終わる頃を待つ。その間に次強襲の任務が入った時のために作戦を頭の中の引き出しから一つ一つ取り出しては積み木のように組み立てて ) ＿＿ん、食べ終わったみたいやな。ほな行く？ トントンに見つかった時は俺が何とか理由付けとくし ( 暫くしてフォークの置かれた音を聞くと、自身がナイフやピストル、手榴弾、発煙筒などを収納出来るように改造した隊服から取り出して掌で回し遊んでいた何処で購入したのか趣味の悪い形をした鋭利なナイフを仕舞い、すくっと立ち上がる。総統と手合わせ出来るのかもしれない、と内心にふつふつと湧き上がる興味と好奇心を抑えきれず無意識に口角を高く上げる。いつの間にか外していた血で赤黒い未だ乾かず湿っているグローブをキュッと気合を入れる様にはめると自身の服で拭いドアノブを回し先にドアから出て軽い足取りで室内訓練場へ向かい相手の事を待つ事にし。)