【D!】なりきり練習&ロル練習

>>zom .

(/私の説明不足を上手く解釈して頂き感謝します。その通りです、状況の変更は可能になります。…国語力が乏しいもので……、申しわけないです。)

(糖分が不足していた身体は食べる度にそれを求めて、気付けば小さなサイズのケーキは半分も姿を消していた。箱のデザインを見るに高価なものと見える。何故彼がこんなものを持っていたのかは容易く想像出来た、きっと気分で買ったが時間が経つにつれそんな事も無くなり放置していたのだろう。勿体無い。捨てられるくらいなら己が喜んで貰って美味しく頂いた方が自分も甘味も互いにハッピー。我ながらの案に一つの大きな頷きを示しては咀嚼しているものを嚥下し、彼の言葉に答えるよう数分前と比べて大分明るくなった声色を発した。)マネキン？ぁー…そうだな、暫く替えていないし、悲惨さを確認してから検討しよう。(遠回しであるが体を動かす件には肯定したつもりでいる。気分転換序に彼から報告されたマネキンについても確認しておきたいし、思い返せば普段の生活であっても、戦争時であっても、体を動かすような事が減りに減って、今では机に縫い付けられている始末。運動なんて時々他の軍部に歩いたり、今じゃ減ったが窓から出て城下へ逃げる時くらいしか機会がなかぅた。1ヶ月も2ヶ月も書類仕事なんていう詰まらない仕事を我慢して頑張ってきたのだからほんの少し部屋を抜け出したって罰は当たらない筈だ。…聳えたったまま変化を見せない書類には見ない振りをして、急ぐことなくケーキを味わっていく。皿の底も満遍なく見え始め、最後の一口を堪能するようにモゴモゴと口を動かして飲み込んでは食べ終わった事を伝えるよう分かりやすく音を立ててフォークを置き。)