ローザ 2019-05-10 09:26:02 |
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>ローザ
彼方「電波っていうのは、電話とか色々な事をするのに必要なもので、それが繋がらないことを圏外っていうんだ」
>喪、ラーク
チェシャ「そうですよ。種族なんて気にしたら終わりです」
>喪
ローザ)元がどうであろうと今は一緒なら問題ないよ。仲よくしよう。
ローザは手を差し出した。
>彼方
ローザ)なるほど、つまり今は誰とも話ができないんだね。
>ローザ
彼方「…そうなるな。」
>喪、ラーク
チェシャ「ガラケー…それって何ですか?私のところは黒電話しかないからなんとも…」
(しばらく浮上できません)
>ローザ
ラーク/あ!いえ!!そんなにも綺麗なバイオリンを処分するのは勿体無いです!!私がなんとかしますから!!
喪/(ラークの言葉にコクコクと頷く)
>喪>ラーク
ローザ)そうか、助かるよ。このバイオリン、俺が動けるようになる前からずっとあってね。長い時間をかけて弾けるようになったたった一つの楽器なんだ。
ローザは笑っていった。
>チェシャ
喪/えーっと…説明しにくいですね……(う~ん…と考え込む)
>ローザ
喪/そうなのですか……(笑って言う相手を見て、自分にはその様な物は無いな……と思う)
ラーク/そうなんですね。
喪/はい。そうしてください。(「私に大切と言えるものは無いから…今、ちゃんと大切と言えるものはやりたい時にやってください……」と呟く)
シャル)ねぇ、じゃあどうしてピアノとかも置いてあるの?
ローザ)それは俺にもわからない。俺は人形だから。動けるようになってあたりを見渡すと、バイオリンやピアノといったたくさんの楽器があって外には青いバラ園があった。周りには誰もいなくて僕一人だけだった。一応、楽器倉庫があったから、片付けられる奴は片付けた。あと、食料の調達もね。お金があったんだ。あと、いらないものを売ったり。
シャル)ねぇ、私ここ住んでいい?家は窮屈なの。毎日、毎日朝から晩までお勉強ばっかり。そんな場所より、ここの方がいいわ。迷ったのは本当だけど、散歩は嘘よ。家が嫌だったら、飛び出したの。
ローザ)それは、いいけど。親とかが心配しないかい?
シャル)するわけないわ。いっつも「本当に出来の悪い子」って言われるんだから。家が必要にしているのは出来のいい子よ。私なんかいらないに決まってるわ。
ローザ)そこまで言うなら、わかったよ。ここの住まわせてあげる。
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