ローザ 2019-05-10 09:26:02 |
通報 |
>彼方
ローザ)相手を頼む。私は飲み物を用意する。
ローザは厨房へ向かい、ココアを作った。しばらくして
ローザ)ココアを持ってきたぞ。みんなの分も作った。ぜひ、飲んでくれ。
シャル)おいしそう、頂きます。
>彼方
喪/あ…大丈夫、です。…すみません。(バイオリンの音色が止み、少し精神が安定するもまだ少し震えている)
>ローザ
ラーク/すみません。ありがとうございます。(ココアを受けとる)
喪/あ…自己紹介。まだでしたね…私は、音切喪……人形です…元人間ですが…(ココアを飲みながら言う)
ラーク/私はラーク。植物の女神です。(ココアを飲みながら言う)
>彼方
ローザ)それはよかった。
>喪>ラーク
ローザ)落ち着いてくれてよかった。元人間の人形か。僕は元から人形だけど。同じ人形同士仲良くしよう。もちろん、ラークもね。(ココアを飲みながら)
チェシャ「私はチェシャと申します、この姿だとさしずめ半獣でしょうか」
彼方「俺は高城彼方。普通の人間……というか、半獣とか植物の女神とか俺は信じないからね…あ、ココアありがと。(そう言ってココアが入ってたカップをローザに返す)」
>喪>ラーク
ローザ)よろしくね。だけど、人間が人形になるなんて不思議なこともあるもんだね。
ローザはココアをテーブルに置く。
>彼方
ローザ)お代わりいる?まだあるよ。
ローザは、ガラスの瓶にたぷんたぷんに入ったココアを見せた。
ローザ)君は不思議なことを信じないんだね。このココアこの状態では冷たいけど、カップにそそぐと温まってるんだ。
シャル)え!本当!(瓶に触る)ほんとだ、ヒンヤリしてる。
>彼方
ローザ)どうかな、僕は化学がどれだけ進歩しているのかなんてさっぱりだけど、何なら、触ってみる。結構冷えてるよ。
シャル)こんなに冷えてるのに、カップに注ぐと温かいココアになるなんて、魔法でもない限り無理だよ。
彼方「……それは…」
チェシャ「あの、さっきから気になってたんですが…彼方君の持ってるその箱なんですか?」
彼方「ああ、これ?これはスマートフォンっていって、皆はスマホって呼んでるよ。これで電話とかの連絡したりゲームしたり出来るんだ」
チェシャ「え、それで電話するんですか!?!?」
彼方「え、ああ…うん。」
>彼方
喪/…私は人形です。幼い頃、誰かに連れ去られて、人形にされて、このままです……
ラーク/う~んと…普通の人なら、体内で植物生やせないと思うのですが……(右目から咲いているデイジーを指差して言う)
>ローザ
喪/人形になったって言うより…人形にされたの方が正しいと思います…
>ローザ
彼方「でもこれ、今は圏外…電波が繋がらないから、電話出来なくてさ…」
チェシャ「へえ…」
>喪、ラーク
彼方「………」
チェシャ「あ、遂にだまっちゃった。まあ種族なんて気にしないようにしましょうよ」
彼方「…うん。」
喪/…私も元人間なので、内臓などは、普通に動きますし、人形だけど、人形じゃない…みたいな?ですかね……(首をかしげて無表情で言う)
ラーク/まあ、見た目は同じだしね。
トピック検索 |