レイト 2019-05-08 00:34:29 |
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ベニマル:悪いが熱源感知でお前の位置はわかってるんだ。五感封じが仇となったな。さっきより威力が強い黒炎獄に気付くのも遅れてしまう…気付いた頃にはもう遅い(威力が強い黒炎獄を放つ)
暗元)いけない、スキル範囲がこの暗闇の中だから、この五感封じは私にも適応してしまう、取り返しがつかなくなる前に解除しなければ!うそ!早く避けないと!うぅ!さっきから体が言う事を!!うわぁぁぁ!
(ベニマルの攻撃に当たり血塗れになり倒れて暗闇が解除された)
暗元)(心の声:あはは、負けちゃった…か…、最古の王が聞いて呆れるわね…、でも、もう私もゆっくり休んでもいいよね…、んん?あれ?おかしいな、あれ程の重症を受けたら普通死ぬんだけどな…、あ、そうだ私は幽霊だから死なないんだった、寝ぼけてるな~私、でもなんか気持ちいいな~、なんであんな大怪我をしたのに苦しくないんだろ、)ってあれ?
(目を覚ました)
暗元)(心の声:この子の仲間って、怖いわね…)大丈夫、邪魔なんてしないわ、そもそも私はこの計画には反対だったの、昔から多くの魂と向き合ってきたからこそ分かるんだけど、確かにしっかりした魂もいれば、全然そうじゃない魂だっている。でもそれを含めて、愛おしいと思うし、だからこそずっと転生をせずに六冥王として留まり続けているの、だけど、今の計画はそんなみんなを変える、新世界用の決められた機械のような魂だけが作られる、そんなの、許せるはずがないじゃない!でも、私は六冥王、従うしかなかった。ごめんなさい、貴方にはひどい事を言ったわね。
ベニマル:そこまで優しくはないと思うぞ?それに…お前がその計画に従っているのはその魂達を守るためだろ。なら仕方ない
(/一旦落ちます)
ベニマル:俺は…とある奴に里を滅ぼされたんだ。でも、今の主が居場所をくれた。俺だけじゃなくて、仲間の居場所も。俺の、俺達の居場所を二回も壊されるなんて御免だ。だから今、こうやって戦っているんだ。それに…守らなきゃいけない奴もいるからな
ベニマル:ベニマルだ。じゃあな(立ち去る)
(/ベニマルと桃華が合流する場面(動画だと雪花と桜花が合流する場面)も書いた方が良いでしょうか?)
(/了解です。では書いておきます)
ベニマル:早くアイツらに追い付かないと…(走っている)はぁ、はぁ…流石に魔素を使いすぎたか。フルポーションはさっき使っちまったし…
桃華:ベニマル!!大丈夫!?(駆け寄る)
ベニマル:ん…桃華か、無事で良かった…
桃華:はぁ…また魔素を使いすぎたんですか?あれほど言ったのに
ベニマル:相手が強かったからな(苦笑)
桃華:…まあ、ベニマルも勝ったみたいだから良かったです。皆さんは何処に?
ベニマル:先に行ってると思う。早く行かないと…
桃華:駄目。魔素が回復してから行きましょう。こんな状態で行っても足手まといになるだけです。私も魔素が少なくなってますし…
ベニマル:…ああ、わかった
桃華:あの三人なら大丈夫ですよ(微笑み)
ベニマル:そうだな
麻里奈)普段俺は白玉楼に冥界の扉をセットしているが、幽々子がそれだとすぐに本拠地に侵入される恐れがあると、本来の所定位置に戻したんだ。
レイト)そうだね、計画通りなら、白玉楼までの刺客はあと3人。
修羅)ほほう、鬼羅と暗元を退けたか、なかなかの実力者を集めて来たんだな、麻里奈?
麻里奈)久しぶりですね、修羅師匠。
(/麻里奈は修羅には敬語)
麻里奈)この人は、六冥王 修羅、俺が此処を出る時に俺に「オーラ」と「霊魂波動斬」を教えてもらった人だ。
レイト)という事は、武術特化型の冥王って事か。
麻里奈)それでもなぜ!貴方がこんな計画に加担してるんですか!貴方は悪を許さない、そんな正義の心を持った人でしょう!
(刀を出し)
修羅)俺は今でも正義のために動いているさ、この計画で、悪が消える、これ以上に素晴らしい事はない。
修羅)知っている、だが、もうこの世の悪は、何かの犠牲無しでは消えたりはしない。
レイト)つまり、悪を無くすために、今いる悪とは無関係な魔物は消えろって言ってるのか?
修羅)そうだ。
麻里奈)(修羅に衝撃波を撃ち)
(修羅は衝撃波を斬り)
修羅)どういうつもりだ?麻里奈?
麻里奈)貴方を納得させるのは力ずくが一番手っ取り早い、そう思っただけですよ。
修羅)ほう、この俺に喧嘩を売るつもりか?
麻里奈)いや、大丈夫だ、喧嘩は一対一、剣術を嗜む者なら、数ではなく、力でひれ伏して見せたいんだ。
修羅)ふん、分かってるようだな。
麻里奈)なら温存ということで、二人は見てろ、この先の六冥王は力を持った者ばかり、リムル達は温存をしてくれた方が効率的だ!
レイト)分かった、リムル、ここから離れて見ていようよ。
修羅)さぁ、あの時よりどれ程腕を磨いたか、確認させてもらうぞ。
麻里奈)良いですよ!ここで貴方を超えて見せます!(心の声:不用意に突っ込むのは特撮じゃないな)ならばまずは遠距離で!衝撃波!!
(麻里奈は大鎌で衝撃波を修羅に撃ち)
修羅)ふん、それでは私は力に及びませんと言ってるようなものだぞ?
(刀で衝撃波を斬り)
麻里奈)隙ありです!
(刀で大鎌を受け止め)
修羅)わかりやすい…お前は!!
麻里奈)なんでだ!今間違いなく背後を!!
修羅)背後に来ると分かっていた、つまり予定通りなんだよ!だからわかりやすいと言ったんだ!
(刀で麻里奈を吹っ飛ばし)
麻里奈)ぐう!
修羅)来るなら堂々と前から来い!でなければ、俺に勝つ事など一生かけても不可能だぞ。
麻里奈)覚悟を、決めないとな、では行きます!
(二人は様子を伺っている)
レイト)お互い様子を伺ってるね。
修羅)(心の声:何時でも来い、でなければ俺が一瞬で蹴散らす)
麻里奈)(心の声:相手は受け身の体制、ならば!俺が攻める!!)行きます!修羅様!
修羅)来い…
麻里奈)はぁ!
(修羅と麻里奈は剣と大鎌のぶつかり合いをしてる)
麻里奈)はぁ!!
(遠距離型の水色の攻撃をした)
修羅)(赤色の攻撃をした)
(また、ぶつかり合いをして、麻里奈は吹っ飛ばされたが立ち、修羅は麻里奈に何本の小さい剣を麻里奈に撃ち、麻里奈はそれを大鎌で防ぎ、麻里奈は修羅の刀を吹っ飛ばしたが、修羅は素手で麻里奈を吹っ飛ばし、刀をとり、またぶつかり合いをし)
麻里奈)はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。
修羅)なかなかついて来るじゃないか。
麻里奈)このスピードでも修羅様はついてくる…、むしろ押されている…、ここまで力の差があるなんて…
修羅)ふん、なかなか楽しませてもらった褒美に霊波動で相手をしてやろう。
(霊波動を発動し)
麻里奈)(心の声:来た…修羅の霊波動!)
修羅)以前にも教えたが、俺の霊波動は六冥王の中で、最も長く使用する事が出きる、時間稼ぎで、免れようなどと考えぬ事だな!
麻里奈)さぁ、ここからが正念場だ、俺…
修羅)どうした?お前もオーラで掛かってこい。
麻里奈)遠慮します。
修羅)なんだと?なるほど…、それで戦うと言うのだな…、なめやがって!余程愉快な死体になりたいみたいだな!!
麻里奈)凄い殺気だ、ですが私は今この状態で勝ちます!ここで落とす!
(修羅の上に行き、大鎌で斬ろうとしたが、刀で吹っ飛ばされて)
修羅)さぁ、決着をつけよう、出来損ないはここで始末する!
麻里奈)やっぱり実力差が空きすぎているからどうしようも出来ない!!
(修羅は麻里奈の前に来て、大鎌を吹っ飛ばし)
修羅)さらばだ!麻里奈!
麻里奈)オーラ!
(鬼のオーラでかわして)
修羅)やっとオーラを使ったか。
麻里奈)解除!修羅様にダメージを与える事が出来る技、霊魂波動斬、修羅様から教わった剣術奥義、この技で、修羅様を倒す!さぁ、勝負です、修羅様!行きます…
修羅)いいだろう!お前の全ての技を受け止め、心をへし折ってやろう!いつでもくるがいい!
麻里奈)「霊魂波動斬」
(修羅に撃ち)
修羅)ふん!そんな貧弱な霊魂波動斬で俺を倒すつもりか!!
(修羅は避けて麻里奈は大きな霊力に紛れて修羅の背後に現れ霊魂波動斬を撃ち、修羅はそれに当たり、吹っ飛び怪我をおい)
修羅)はぁ、はぁ、まさか初手の霊魂波動斬を囮にして俺の背後に回り込んでくるとはな…
麻里奈)修羅様!ここで決着です!!
修羅)図に乗るなよ!麻里奈!!
(二人は一緒のスピードでお互い斬り、修羅の刀は折れて)
麻里奈)勝負あり…です。
修羅)あぁ、そうだな…、俺の負け…、みたいだな…、強くなったな…、麻里奈…
(修羅は倒れた)
麻里奈)やはり修羅様は強かったです、結局俺もオーラを使ってしまいましたからね、それでは失礼します。
(麻里奈は修羅の所から離れ、リムル達の所に行った)
レイト)麻里奈!お疲れ様!
麻里奈)そう、だな、確かに凄く体力と魔素とかが消耗してる。
レイト)後の事は僕達に任せてよ!麻里奈やベニマルや桃華が安心して歩けるようにしておくからさ!
麻里奈)あぁ、さっき俺のわがままを聞いてもらったばかりだから、ここは言う通り休む、レイト、リムル、気をつけろよ、この先にいる六冥王は先ほどの修羅様より実力が上の人達ばかりだ。
レイト)(先へ進む)
麻里奈)はぁ~、つかれた~、それじゃあ、お言葉に甘えて休憩しますか、この先の戦いは今以上に残酷だからな…
(レイト達が言ったあとに、麻里奈はそう言い)
(/わかりました)
レイト)2人だけになったね。
(/わかりました、あと、凍除班サイドの話は水楼のだけやります、あと白玉楼に向かった話で、炎忌のあとは絶と幽々子のなので、どうしましょうか?)
リムル:…ベニマルも、桃華も、麻里奈も頑張ってるんだ。俺達も頑張らないと
(/了解です。たしか絶と幽々子の相手はレイトと麻里奈ですね。どうしましょうか…)
レイト)そうだね、僕とリムルならきっと大丈夫だね!
鮮血)あぁ、なんでこんな所に侵入者がいるんだよ。
(/はい、そうです、それをどうしましょうか…)
リムル:随分強気だな。こっちは間違いなく三人の六冥王を倒してるんだ
(/幽々子だけやりましょうか?落ちます。来週までは低浮上になりそうです)
レイト)僕達の方が有利だよ。
鮮血)お前ら分かってないな、最初に居た六冥王はハッキリ言って、戦闘向きではない六冥王と、弱い六冥王を置いていたんだ。
(/わかりました、あと幽々子お願いします、絶とレイトの戦いは書きません。)
鮮血)あぁ、鬼羅や、暗元、修羅よりかは強い。
レイト)(心の声:霊視眼、たった38000、でも霊波動やオーラを含めて大体、570000くらいか…、他の六冥王を知らないから比べられないけど、さっきの修羅の最大戦闘力は450000だった、そう考えると修羅よりかは100000以上戦闘力が高いという事か、そう考えるとあながちでたらめじゃないって事だね)
修羅)それでどうするよ?どっちが俺と戦うんだ?それとも両方か?
レイト)(心の声:ここは僕が戦おう)リムル、僕がアイツの相手をするから、先に行って。
鮮血)お前が相手か、いいだろう、だがその魔物を先に行かせるのはちょっと許せねぇな。
レイト)お前の許しなんか必要ないさ。
鮮血)はは、間違いないな、それじゃあ、死ぬ覚悟は出来たか?
鮮血)作戦は決まったか?
レイト)うん、問題ないよ。
鮮血)それじゃあ、**!
(レイトを殴ろうとしたがレイトは鮮血を降って飛ばして、鮮血は赤の魔法弾みたいなのを撃ち、でもレイトな避けて、鮮血の背後に現れて鮮血を殴り、鮮血は吹っ飛び)
鮮血)やろう!
(また魔法弾みたいなのをレイトに撃ち、でも魔法弾はレイトを避け)
鮮血)俺の魔法がアイツを避けた!?あの野郎!どんなスキルを持っていやがる!
レイト)(心の声:僕の最小限の魔法ガードに全然気づいない)それじゃあ、物足りないよ!!
鮮血)図に乗るなよ!三下!!
(鮮血はオーラを発動した)
レイト)(心の声:オーラか…)
鮮血)このままぶっ潰してやるよ!!
(鮮血とレイトは肉弾戦で戦っている)
鮮血)くたばれ!!
(魔法弾をレイトに撃ち)
レイト)わかりやすいよ!!
(魔法弾をよけ、鮮血の背後にいき、鮮血を殴り、また肉弾戦で戦っている)
リムル:強い…戦闘力がかなり上がっているけど、それ以上に戦術や技の一つ一つが以前より遥かに安定している…それに、相手の技の予測、無駄の無い最小限のガード…一体、誰に教わったんだ
鮮血)てめぇ!ふざけるなよ!なぜ力を使わない!
レイト)必要ないからだよ、お前は戦闘前に霊視眼で相手の戦闘力をちゃんと確認しているか?
鮮血)は!そんな必要はねえよ!俺の方が戦闘力が上に決まっているからな!
レイト)だから僕が今力を使わない理由が分からないんだよ。
鮮血)なんだと?
レイト)見てみろよ、しっかりとその目で。
鮮血)は!はったりだ!そんな脅しに引っ掛かるわけ、じゅ、15万だと!?
レイト)わかってると思うけど、これは最低数値で15万だ、最大値はまだまだ上だ。
鮮血)はは、甘いな!俺もまだまだ本気じゃない!
レイト)霊波動だろ?出し惜しみしてる暇があるなら早く使った方がいいと思うよ。
鮮血)てめぇ、調子に乗っているのも今のうちだぞ!お前には地獄を見せてやる!霊波動!ははは、この圧倒的戦闘力差どうするつもりだ!
メリア)ご主人、なんでわざわざ挑発するんですか?
レイト)(心の声:絶との戦闘の準備運動…かな)
メリア)あまりあの男を刺激してはいけません!あの男のスキルも恐らくなかなか強力です!
レイト)(心の声:なら余計にいいじゃないか、こんな奴に苦戦してるようじゃ、絶には絶対に勝てないんだから)
メリア)という事はもう使うんですね、第二オーラ。
レイト)(心の声:うん、一度ちゃんと実践で使っておかないとね)
メリア)はぁ、わかりました、ご主人。
レイト)いいよ、しっかり見てて。
鮮血)あぁ?どうした?
レイト)一応最後に名前を聞いておこう、僕はレイト。
鮮血)へ、最後の挨拶か、良いだろう教えてやる!俺は六冥王 第四王 鮮血だ!
レイト)(心の声:麻里奈から聞いている、六冥王、鮮血は血を操るスキルを持ち、怪我をして血を出したら最後、最後まで血を抜かれてしまうという、冥界で最も危険な王だって言ってたな、なるほど、つまりコイツに勝つ条件は無傷であることか…)鮮血、今から僕は少しだけ力を解放する。
鮮血)へ、それがどうした。
レイト)いや、最後の会話だから言っておく、お前も大した六冥王じゃあなかったよ。
鮮血)んだと!!
レイト)解放!!
(第二オーラを発動して、レイトの姿がかわり、羽が6枚あり、スキルをはつどうしている)
鮮血)だ、第二オーラ!?せ、戦闘力は!?ひゃ、150万!?ふ、ふざけるな!!そ、そんな事!そんなことがあってたまるか!!
レイト)それじゃあ行くぞ、鮮血
レイト)それじゃあ行くぞ?鮮血。
(一瞬で鮮血の目の前に現れて)
鮮血)はやい!?死にさらせ!!くそがーーー!
(鮮血はレイトに魔法光線を撃ったが、魔法光線は跳ね返り、鮮血にあたり)
鮮血)がぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!
(一方麻里奈達は)
麻里奈)凄い力だな、まさかここまで大地が揺れるなんて。
(白玉楼)
絶)近くででかい力を感じる!この力は凄いな…、相手は鮮血か…、間違いなく鮮血が負けるだろうな、っとなれば、残る六冥王は俺と煉獄だけか、まさか六冥王がここまでやられるとはな、俺も力を溜めておいた方が良さそうだな。
(レイトの力で大地が揺れている)
麻里奈)分かった。(心の声:鮮血の戦闘力が小さく感じるほど、レイトの圧倒的戦闘力、頑張れよ!)
(桃華からフルポーションを貰った)
(/レイトと鮮血の戦いは長いので、先にリムルと煉獄の戦いをして大丈夫ですか?)
リムル:やっと白玉楼についたか…誰も来てないって事は俺が一番乗りか。計画通りに皆を待つか(心の声:この違和感は一体…なんでこんなに静かなんだ?もう人員がいないのかな…待てよ、道中にあった六冥王は4人、白玉楼に待機してるのが1人、つまり…)
リムル:1人…足りない…?
(/了解です)
煉獄)そう、良かったわ、一度手合わせしてみたかったのよね、魔物の主!ここから先は幽々子様がいる!邪魔にならないような場所に移動しようではないか!
(一瞬でリムル前に現れて)
煉獄)とりあえず、これで終わらせてあげるわ、貴方にはとう少し期待してたんだけど、残念だったわ。「雷煉獄」
(リムルにスキルの攻撃をして)
リムル(心の声:想像以上に強いな…今の俺じゃアイツには勝てない…少し早いが、アレを使うしかない。アレを使ったらこの先の戦いには参加できないだろう。つまり、敗北・もしくは同士討ちの結果しかない。悪いな、皆。俺はここまでみたいだ。でも、目の前のコイツだけは絶対にここで止めてやる!!)
自動戦闘状態!
煉獄)やっぱり簡単には勝たせてくれないわね…、いいわ、そこまでの力を見せられたら私も全力を見せてあげる…、見るがいい!霊波動と第二オーラを合わせた最強の力を!!はぁぁぁぁぁぁぁ!!互角か、いいだろう、ここで決着を決めようではないか!!
リムル:慌てるなよ(心の声:こいつは魔法の熱量をを分解してほぼ無効化していた。これはアイツのスキルだろう。魔術師でもそんなことはできない。アイツは…炎、熱に関するスキルを持っているはずだろうな。なら、不用意に魔法を放つのは無謀だ)
煉獄)(心の声:魔物の主め、魔法を撃つタイミングをうかがってるな、お前の考えている通りなら、間違いなく私はお前の魔法を分解してやる、だが、近距離戦に慣れていないお前が私に勝つのも不可能)戦えるとしたらお前は魔法で勝負を挑むしかない。
煉獄)分かっているんだろう?近距攻撃では分が悪いこと、私がお前の魔法を無効化出来ることも、だが、いいのか?魔法の無効化に怯え、慣れない近接攻撃で挑み、敗北しても。
リムル:なんでだ!?…そうか!アイツはスキルを使って俺の魔法を分解してるみたいだから魔法以外の物で意識を紛らわせてスキル発動の邪魔をすれば…攻撃が通る!!いくら強いとはいえ、魔法の熱分解なんて精密なコントロールがいるスキルを他に意識を向けながら発動することは不可能だ。これでコイツを倒せる!!
煉獄)私の熱を通り抜けた!?あいつ!?一体何を投げた!?あ、あれ、修羅の刀!?くそ!アイツの刀なら私の熱を通り抜ける!!だが、なぜ!魔物の主が刀の破片を!?魔物?しまった?!
煉獄)こ!こんなもの!!私の熱分解で!だめ!?気が動転しすぎてスキルがうまく動かない!?私の「煉獄紅蓮」でも消せないなんて!?あ、あ、ここまで…か。
(黒炎に当たり吹っ飛ばされる)
リムル:やった…か……(地上へと落ちていく)
(心の声:俺もここまでか…悪いな、レイト、皆…本当は最後まで一緒に戦いたかったけど…もう、無理みたいだな…だから、皆…俺の分まで…頑張ってくれ……どうか、これ以上…異変を………)
(リムルが倒れる)
(/了解です)
ソウエイ:だいぶ奥まで来たな
静香:そーだねー。にしても意外だわ。まさか冥界に来たことがあるなんて
ソウエイ:ああ、仕事でな。でも過去に来たときから地形が変わっているから油断はできない
静香:あちこちで力のぶつかりあいが起きてるみたいだしね。皆無事ならいいんだけど
ソウエイ:そこはアイツらを信じるしかないだろう…?敵の気配があるな。俺が行ってこよう
静香:んー?なになに…?だれだろ
(/落ちます)
ソウエイ(心の声:この殺気は…!?コイツは敵だな。しかも相当強い。俺では相手にならないかもしれない。静香も太刀打ちできないだろう。早く逃げないと…)
水楼)おや~、豪鬼じゃないか~、それで何?今いい所なんだけど?
豪鬼)お前みたいな快楽殺人サイコパス野郎を消しに来たんだよ。
水楼)お前も人の事言えたもんじゃないだろ?今更更生してやり直せるとでも思ってんのか?
豪鬼)思ってなんかいないさ、俺は死んだら地獄に落ちる、お前も、そう、この場で地獄に落ちるのは俺とお前だけで充分、そうは思わないか?水楼。
水楼)ほざけ、何時まで俺に刃を向けている、返すぜ。
(豪鬼の剣を持ち、上に投げて豪鬼に向けて投げた)
豪鬼)「怒りの向上」
水楼)「水球弾」
豪鬼)はあああ!ご、ごれば!水!
(豪鬼は水の玉に閉じ込められた)
水楼)さて、どう料理してやろうかな。
(/わかりました)
豪鬼)あんまり…、俺を…、なめるなよ!!
「爆上大将」行くぞ!
(体の色が変わった、水を壊した、水楼を殴り)
水楼)確かに凄まじい破壊力だ…、おかげで少し落ち着いたぞ、豪鬼。だがやはり俺には届かないな…、所詮お前は「C」、「K」である俺に歯向かおうなど無謀だったんだよ、ふん。
(豪鬼を吹っ飛ばし)
豪鬼)ソウエイだっけか!傷は問題ないか?
水楼)ま、まずい!水幕が突破される!?
豪鬼)この一撃で全てをかける!!くらえ!俺の最終奥義!!「炎王牙王翔」
(水楼に攻撃をして)
豪鬼)はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。
水楼)「激流水撃波」
(ソウエイと静香に攻撃をしたが、豪鬼は2人の前に立って)
豪鬼)言っただろ、この場で消えるのは俺とお前で充分だってよ!!俺の魂に誓って、こいつらを絶対に殺させやねぇ!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
(豪鬼は水楼の攻撃に当たった)
水楼)っち、豪鬼の野郎、最後にあの二人を庇いやがったか!まあいい、俺も結構ダメージを受けた、もうあの鬼人と人間はこの先戦うことは出来ないだろう、ふん、運の良い奴め、せいぜい他のやつにバレねえように逃げるんだな、まあ、その前に動けず、そのまま野垂れ死にって所だと思うかな、くそ、アイツらに手こずってたって思うだけで、腹が立つぜ!
(時は戻り)
レイト)とうとうついた。
凍除)夜叉丸は死んだ、ほかの3人は分からない。
麻里奈)そんな!!
凍除)でも意思は受け継いだ、この5人で幽々子を止めるぞ。
レイト)変わったね、凍除。
凍除)そうだな、あと俺の名前、本当は凍除じゃあないんだ。
凍除)凍除は神王連に入った時の仮の名、俺の本当の名は、「柊 要」それが俺の本当の名前だ。
レイト)ひいらぎかなめ。
要)すまない、時間を取らせてしまったな!それじゃあ最後の戦場へ行こう!!
麻里奈)そうだな!絶対に幽々子を止める!
(/忘れてました。やります)
幽々子:あらあら、こんなに大勢で。監視に送った六冥王は全滅、神王達のメンバーもあなた達の手で消された。今残っているのは互いに真の強者のみ。そしてあと一時間後にブラックオーブの力で世界中の魂が冥界に送り込まれる!!計画にイレギュラーはつきもの。でも私の計画は止まらない!!この世界中の失敗作の魂を改変し!新世界計画を完成させる!!
さあ!審判の時は来た!私達が勝つか!あなた達が勝つか!!ここで世界の命運をかけて戦いましょう!!
(/落ちます)
レイト)お前らの勝手な理由で世界の魔物達を巻き込んで、お前らの勝手な判断で世界の魔物達の命を奪う、それの何処に正義があるっていうんだ!!
(/わかりました)
幽々子:そうね、麻里奈。私にはこの先の未来、魔物には絶望しか見えないわ。でも安心して。貴女も含めてきっとこの計画が成功したとき、希望に満ちた世界が広がっているわ
幽々子:ええ、私は1000年以上の時の流れを見てきた。だから分かるわ。今、この世界は消滅の未来しかない
ベニマル:だからと言って今生きている奴らの魂を強制的に奪うなんてどうかしているだろう!!
桃華:魂の改変だなんて…許される訳がありません
幽々子:苦痛が無いだけ、優しいと思わない?私はこの世界を愛している。だからこそ最大の配慮の中、この計画を進めているの。
まあ、どうせあなた達にこれ以上話しても無駄なことくらい私も理解しているわ。だから戦いましょう。それで勝った方が正義よ。
炎忌は赤色とピンクの鬼人を、水楼は裏切り者の凍除を、絶はあの羽が生えた少女を、私は麻里奈の相手をするわ
要)お前ら構えろ!ここから先はここまでの戦い以上になる!!
炎忌)さあ、俺たちは場所を移そうぜ。
(ベニマルと桃華に爆発の攻撃をして)
レイト)ベニマル!桃華!
水楼)凍除~~、俺達も仲良く遊ぼうぜ~
要)いつの間に!?ぐはぁ!?
レイト)随分な挨拶だね!絶!!
絶)生きてたか、あの時は間違いなく仕留めたと思っていたのだがな。
レイト)今度は負けない!!
絶)望む所だ!!
麻里奈)俺達は絶対にお前達には負けない!!幽々子!お前は俺が止める!!
桃華:結界!!(背後に結界を出してこれ以上飛ばされないようにした)
ベニマル:これで止まったな
桃華:ベニマル!構えて!敵は目の前にいる!!
炎忌)くそ!俺の「ニトロアーマー」をゴリ押しで抜けてきやがった!?あの赤い奴!どんだけの強大な力を持ってやがる!!(心の声:体もアイツのせいでとんでもなく重たいし)いいだろう、俺の爆発の全てをお前達に与えてやろう!!
桃華:何故反撃を…?どうやって……ベニマル!?(ベニマルに駆け寄る)
ベニマル:さっきの戦いの後だからなのか魔素消費が…げほっ、げほっ
桃華:ベニマルは休んでて
ベニマル:お前も魔素消費が…
桃華:魔素が足りなくても近距離でならいけるから
ベニマル:それじゃあ駄目だ。あいつに攻撃が当たった瞬間に爆発が起きた。そのせいで俺達は飛ばされたんだ
桃華:つまり…あいつに触れれば爆発が起きるから…逆にこっちがダメージを受けるってこと?
ベニマル:おそらくな。だから近距離戦は危険だ
桃華:ならスキルで殺る
ベニマル:お前も魔素が回復しきってないじゃないか!!
桃華:いいから。私は大丈夫。後は任せて(炎忌の方へ向かう)
ベニマル:俺になにか…できることは…
桃華:そうね。ここからは私が相手よ(心の声:強さは…あっちのほうがはるかに強い。魔素が少ないからスキルでごり押しすることはできなさそうね。対策はあるけど…ベニマルがあの状態じゃ無理)
炎忌)舐められたもんだぜ「ニトロアーマー」がなくてもこんなもんくらい簡単に取れるっつうの。
(爆発で消した)
炎忌)さて、お前にはたくさんの爆発を楽しんでもらおうかな。「爆破連弾」
(桃華に攻撃をし)
ベニマル:桃華…あのままじゃあ……(心の声:あいつの爆発する膜をどうにかできれば…そうか、あいつに俺の魔素を託せば…元通りに…いや、回復魔法も使ってそれ以上にすれば…!)(ふらふらとした足取りで桃華に近付く)
桃華…今、回復するからな…"回復"(回復魔法を使い、桃華を治療する)後は俺の魔素を……(魔素を桃華に流し込む)桃華…あとは任せた…
(ベニマルが倒れる)
桃華:ん…なんで……いきてる…?しかも魔素が回復…いや、さっきよりも多く…何故?…ん?今、なにか当たったような…ベニマル!?嘘…なんで……魔素が…なんで私なんかを助けて……ベニマル…っ…
炎忌)ん?声がするぞ?ピンクの女が立っている!?しかも傷が無くなってる!?くそ!赤い奴は治癒系のスキル者だったのか!!仕方ない!もう一度あのピンクの女を!!なんだ…、さっきまでとは何か違うぞ。
炎忌)はは、もう1人はお前を助ける為に命を落としたのか?とんだ自己犠牲だなww、こんな奴を生かすために自らの命を捨てるとはな。
桃華:まあそうね。わざわざ私のために命を落とすなんて。でも…ここまで頑張ってくれたアイツを馬鹿呼ばわりするのは許さない。(瞳が真っ黒に染まり、鬼属性のオーラと妖気を出す)
炎忌)っち、俺も全力でやるしかねえな!!
(オーラを出して)
炎忌)(心の声:くそ!全然届いてねえ!!どうする?相手は氷や魔法だ、俺の魔法でなんとか…)
桃華:あなたを苦しませて殺すのよ。師匠が教えてくれた魔法の中で、幾つか禁忌とされている術がある。何故禁忌となったのか?それは生命を必ず絶命させるから
桃華:本来、相手を凍らせる魔術は外側から…つまり表面から凍らせるもの。でもこの術を使えば内側から凍らせて、完全に意識を止める事ができる。あなたの爆発する膜も、内側からは塞げないでしょう?この術は体内から凍っていく。つまり破壊すれば氷もろとも体が砕け散る。(剣を構え)散れ
ベニマル:待て!!
桃華:え…ベニマル…?(瞳が銀色に戻る)
ベニマル:悪意だけで他人を殺したら…こいつらと同じだろ?こんな奴の為にお前が手を汚すなんて…俺は嫌だ。
俺は大丈夫だ。生きている!!だから…ここまでにしてくれ……
桃華:良かった……無事で…
ベニマル:あのままじゃ桃華が…どうすれば…諦める?見届ける?いや、どれも違う。俺がしなきゃいけないのは…桃華を助けることだ。どれだけ危険でも!無謀でも!絶対に守る!!魔炎化!!(回復し、鬼属性のオーラと妖気を出す)
桃華:ベニマル!?
ベニマル:俺は結界には適正が無いんだが…桃華のスキルなら対象物を自由自在に操ることができる。つまり、ただの結界をどんな攻撃も通さない結界にすることができる訳だ
桃華:さあ、どうする?(ニヤリと笑い)
ベニマル:暗闇の中、ゆらりと揺れる炎。その炎を手に持つのは、炎を操る大鬼の青年。青年の手の上で燃える炎は、真っ赤に燃えて周りを照らす。(周りが暗くなり、ベニマルの手の上に炎が出る)
風が巻き起こり、炎が周りへと広がっていく。(周りに炎が燃え移る)
やがて周りを炎が取り囲む。でもまだ足りない。どんどん広がっていく。この世界が炎に包まれるまで。(炎が広がっていく)
世界が炎に包まれて、明るく輝く。(周りを炎が包む)
桃華:あいつ…まさかアレを!?はやく逃げないと…
ベニマル:ここは紅の炎と青年の世界。(炎が真っ赤に燃える)
さあ、貴方も炎の世界へと導こう(炎が炎忌へと近付く)
時は満ちた。燃え盛れ、深紅劫火世界(レッドフレイムワールド)
(真っ赤な炎が炎忌を襲う)
炎忌)なんだよ!動けないし、アイツらの気配が!!しかもまずい!この炎!俺のニトロアーマーを潜り抜けてきやがる!まるでこの世界の炎は無害だ、って言われているみたいだ!そう、俺達で言う空気みたいな感じだ、俺のニトロアーマーは無害の物質には素通りする…
炎忌)ああ、そうだな、もうどうでもいいや、今回の勝負、お前達に勝ちを譲ろう、だが、俺も魔物に殺されたんじゃあ、示しがつかない、俺はここで退場させてもらうぜ、自爆。
桃華:…ベニマルが言ったから回復したんですよ。フルポーションを無駄にしたくなかったのに…(むすっとして)
ベニマル:まあまあ、人の命をそう軽く考えるなよ
ベニマル:これが絆の力だな。俺は桃華を守りたかったから力を出し切れた。桃華は俺が傷付いた怒りで力を出し切れた。俺達は二人で互いに成長しているんだ
桃華:どうでも良い。助けたのだってベニマルが言ったからだし。特に考えてないだろうし
ベニマル:その通りデス…まあ俺達の邪魔さえしなければ自由にしてくれて良いよ
ベニマル:桃華、悪いけどここで休んでもいいか?もう限界…
桃華:わかった。私も魔素消費が激しいから…
ベニマル:お前はどうするんだ?
麻里奈)(心の声:くそ!ここまで来たのに!幽々子を目の前にして怖気づいてる自分がいる!ここに来るまでに聞きたい事は山ほどあったはずなのに!それを聞くのが怖い!)
幽々子:止める?もう止まらないわよ。全ては動きだし、尽き果て、更正され世界が変わる。その流れをもう止めることはできない。それでも止めると言うならば、私自ら手を下すまでよ。「完全なる墨染の桜」幽雅に咲きなさい、墨染の桜よ
麻里奈)来る!
(大鎌で攻撃を1回切ったが、大鎌が吹っ飛んで攻撃に当たり、吹っ飛んだ)
麻里奈)ぐは!まずい、大鎌が!は!
(麻里奈は攻撃を避けて)
麻里奈)はぁ、はぁ、流石幽々子、攻撃のレベルが桁外れだ。
(攻撃に当たり、また吹っ飛んだ)
幽々子:あらあら、手も足も出ないみたいね、麻里奈?でもいいのかしら?このままやられたら私を止めることは出来ないわよ。さあ、まだまだ私の弾幕で足掻いて頂戴
麻里奈)はぁ、はぁ、はぁ、まずいな、このまま圧倒的弾幕に押されると……
(弾幕を避けて)
麻里奈)このままではいけない!あ、大鎌!幽々子は遠距離攻撃が得意、俺は逆に近接戦闘が得意、つまり、俺が幽々子に近づかないと絶対に勝てないということ!なら!オーラ!!ここで一気に詰める!!「霊魂波動斬」
麻里奈)そんな!俺の霊魂波動斬が!?蝶々、まさか!「死蝶浮月」!光線!?
(バリアを貼ったが)
麻里奈)うう!バリアが!!(心の声:耐えないと!ここで飛ばされたらもう反撃のチャンスをなくす!)止まった!反撃を仕掛けるならいましかない!!絶対にこの大鎌を幽々子にぶつける!!
幽々子:私の所へ来るつもり?私の「完全なる墨染の桜」と「死蝶浮月」を掻い潜って…面白い!!ならば私の全てを受けてみなさい!!(攻撃をする)
(/落ちます)
幽々子:誰に…誰に刃を向けているの!!麻里奈!!(涙を流しながら攻撃をし)
(/無事テストが終了したので戻ってきました。これからもよろしくお願いします)
麻里奈)させない、幽々子と共に過ごしたこの世界を壊すなんて絶対にさせてたまるものか!!だから!絶対にこんな計画止めて、本当の幽々子を取り返して見せる!!
(/絶とレイトの戦いは飛ばします)
絶)残念だったな、まだお前は俺に届かなかったよ。
メリア)ご主人…
絶)幽々子様の助成に向かうか。
麻里奈)やっぱり力の差が…
絶)幽々子様、協力はいりますか?
幽々子:残念だったわね、麻里奈。あなた達はもう全員が限界を迎えている。そして刻一刻と私の計画は完成へと進んでいる。あなた達は私の計画を指をくわえて見ているといいわ
麻里奈)させない!!
絶)もう諦めるんだな。
麻里奈)うわあああ!!
(絶は麻里奈を殴り、麻里奈は気絶した)
絶)さあ、幽々子様邪魔者は消えました、少々遅れましたが計画を。
絶)(心の声:これでいい、幽々子様はいつも正しい、だからこの計画もきっと)
メリア)ご主人、ご主人!?大丈夫ですか!?無理に立っては!
レイト)解放。
メリア)ご主人!?そのオーラは!?羽根が!?待って!!ダメ!!それ以上使ったら!!嘘…あの目…本来のご主人の眼…、まずい!このままだとご主人が壊れる!!待って!ご主人!
(究極オーラを出して、羽が変わり、レイトの目が銀色になっていた、レイトは絶の目の前に現れ)
絶)お前!!なんで!!
レイト)その玉は俺のだ、返してもらうぞ。
(幽々子の目の前に一瞬で洗われて、オーブが無くなった)
絶)往生際が悪いぞ!!いい加減に!!
レイト)お前程度では俺に触れることすら不可能だ。
(絶に魔法光線の攻撃をして)
絶)うがあああ!!ば…バカな…俺のスキルですら…すいません…幽々子様…
幽々子:そんなこと…そんなことできるわけ無いでしょうが!!霊波動!!(戦闘力を上げる)
私の本気を受けてみろ!!(攻撃をする)
幽々子:やったか!?あいつを早く倒さないと計画が執行できない。悪いけど、貴方には死んでもら…!?そ…そんな馬鹿な!?私の力が…
レイト)死と桜か、単純な法則だな、制御するのも容易いよ、邪魔だから返す、俺のトッピング付きだ、感謝しろよ。
(幽々子に攻撃をし)
レイト)呆気ないな、それでは終わらせようか、こんな相手に苦戦するなんて落ちぶれたもんだな、クソ!時間切れか、この体は壊れる、その前にメリアだけでも!今まで苦労かけたな、もうお前は自由だ!!じゃあな…
(レイトは倒れて、メリアはレイトから出た)
麻里奈)うう、いたたた、どうなったんだ?やけに静かだな、レイト!大丈夫か!返事がない、でも見た感じは気を失ってるだけみたいだな、あっちにも人がいる、新世界計画はどうなったんだ…、あの絶も倒れてる、どうなってるんだ?一体、俺が気を失っている間、何があったんだ!?幽々子は!?
幽々子:オーブの力を事前に抜いておいて良かったわ…お陰で溜めた魔力は今ここにある!!規模は当初に比べて落ちてしまうが仕方ない!!
今!ここで!!新世界計画を実行する!!!
麻里奈)クソ!もうこの場に立っているのは俺しかいない!!俺が絶対に幽々子を止める!!これが最後の戦いだ!!みんなの意思を!絶対に無駄にはしない!!
(幽々子に大鎌で攻撃をし)
麻里奈)うう、やっぱり俺じゃあ幽々子には敵わない(心の声:いや、勝つ方法はある…でもそれは…)幽々子を消すということ、そんな事…
(/わかりました)
麻里奈)うう…皆ごめん!!
暗元)まだ諦めたらだめだよ。
(攻撃を防いで)
麻里奈)六冥王、暗元。
暗元)遅くなってごめんなさい、ずっと悩んでた、今の今まで、ずっと幽々子様についてきたけと、私達は貴方達と戦い、考えを聞いて、やっと決心がついたわ、私達も新世界計画を止める!!遅くなったけど私たち六冥王!貴方達に協力するわ!!
麻里奈)暗元…様…ありがとうございます!
暗元)迷惑かけたわね、麻里奈ちゃん。
鬼羅)俺も最初は新世界計画に賛成だった、けど、俺って今の世界が好きで六冥王になったんだよな、俺は忘れてたよ、今ここにいる人達がいるから好きだったんだなって、だから俺は立ち向かう!幽々子様!あなたを倒して!!
鮮血)俺は考えなしにこの計画に手を貸していた、認める、俺は弱かったよ。だが今は違う!こいつらと一緒に貴方を止める!!
煉獄)私はずっと反対だったけど、勇気がなかった、おかしいわよね、第二王でありながら他の六冥王の意見や幽々子様の意見を聞くのが怖かったなんて、結局今この状況を作ったのは、弱かった私たち六冥王にも責任がある、だから責任もって!幽々子様!私達は貴方を倒す!
鮮血)流石幽々子様だ、この人数相手にものともしてないぜ、おい!そこの庭師!!
麻里奈)はい!
鮮血)大鎌の準備をしておけ。
麻里奈)え、あ。
鮮血)戸惑うのも分かる、だが覚悟を決めなければこの戦いは負ける、おい、暗元、「六王封印」をするぞ。
暗元)修羅と絶がいないけど大丈夫?
鮮血)やるしかないだろ!今この場で勝つ方法は庭師の大鎌で幽々子様を斬る方法以外はない!未完成でも足止めできれば良いんだ!
暗元)分かった!それじゃあみんなで総力戦といこう!
(2人は幽々子の所に行き)
麻里奈)覚悟。
暗元)みんな!いくよ!!「六王封印」
修羅)俺は今も正義の為にどうしたらいいか分かりません、でも今目の前で多くの人が悲しむ結果を見逃す訳にはいかない、幽々子様、止めますよ、全力で!
(/わかりました)
暗元)(心の声:くそ!5人でもやっぱりきつい!!あと、あと絶が加われば!)
絶)(心の声:俺は一体なにをやってるんだ…侵入者に負け、計画も失敗し、そして無残に倒れている、もう俺の六冥王としての威厳などないな…どうせ、威厳がないなら、俺は俺の信じた道を進む!)
絶)全く我ながら情けないな、他の仲間達は頑張っているのに俺は1人寝ているなんてな。
(みんなの所に行き)
暗元)絶!
絶)待たせて悪かった、そして止めよう!もう幽々子様を楽にしてやれ!!
暗元)うん!
鬼羅)了解っす!
鮮血)ああ!
煉獄)そうね!
修羅)そうだな!
絶)行くぞ!「六王封印」
暗元)麻里奈ちゃん!!今よ!!!
麻里奈)ああ。(心の声:とうとうこの時が来てしまった…幽々子との別れ…嫌だ)嫌だ!絶対に嫌です!別れたくない!ずっと一緒にいたいです!!
幽々子:色々あったわね…怒られたり、悲しんだり、嬉しかったり、楽しかったり…麻里奈。私も麻里奈が大好きだったわ。だからこれは最後のお願い、今の私を貴女が倒して!
絶)終わったな。
鮮血)ああ、庭師には辛い役目を与えてしまったな。
暗元)麻里奈ちゃん…
鬼羅)結局俺達ってずるいっすよね、俺達も幽々子様の計画に参加していたのに、幽々子様だけ敵にして。
修羅)敵か、少し違うよ鬼羅、俺達は別に幽々子様を敵だなんて思ってない、仲間だ、仲間だからこそ、間違った道を進んだ仲間を正したまでなんだ。
煉獄)でも1番それに気づいたのは私達じゃなく、あの庭師の子だった、何が六冥王よ!ずっと幽々子様の傍にいたあの子が私達よりよっぽど立派だわ!
鬼羅)煉獄様。
煉獄)せめて私達は見届けましょう、それしかする資格がないのだから。
麻里奈)幽々子様…嫌です…俺は…ずっと…ずっと…待ってるからね…どんなに不可能な事でも、0.01パーセントの奇跡を俺は信じます。だから、消えないで…幽々子様…うう、うう!うわーーーーーーーーーーん!うわーーーーーーーーーーん!幽々子様の体が!嫌だ!消えないで!俺を1人にしないで!あ、体が元に…どうなってるの?
幽々子:麻里奈、私も貴女と同じ考えよ。私も貴女と一緒にいたい。一緒にご飯を食べて、桜を見て、また庭で貴女が修行をしているのを眺めていたい。その思いに迷いなんてないわ
麻里奈)おかえりなさい、幽々子様!これからもよろしくお願いします!
暗元)奇跡だわ。
鮮血)どうなってるんだ?大鎌で斬られたんだから成仏するはずじゃあ。
絶)そうあ、大鎌は迷いのある魂を成仏させる鎌、それで麻里奈が幽々子を斬ったおかげで幽々子様の悪の心が成仏し、本来の幽々子様が残ったのか。
鮮血)そんな事も出来るのかよ!
暗元)きっと、幽々子様の本心は麻里奈ちゃんと麻里奈ちゃんと同じだったのよ、どんなに悪の心に支配されても、この世界を変えると言っても、根本は麻里奈ちゃんと過ごせる世界だったのよ。
絶)互いを想う力が奇跡を生み出したって事か。
暗元)良かった、本当に良かったよ~
鮮血)っち、少し、席を外していいか…
絶)ああ。
鮮血)くそ、涙がとまらねぇ。
絶)全く、あいつは、でも、まあ、仕方ないか…俺も反省しないとな…幽々子様だって完璧じゃない、だからこそ俺達がいるんだからな。これからはもっと俺達が冥界の秩序を守らないとな!
麻里奈)幽々子様、これで異変は全て解決です。
ベニマル:麻里奈が勝ったか
桃華:ええ、和解したようですね。あっちはそっとしておきましょうか
ベニマル:二人の時間を邪魔するのも野暮だしな
桃華:にしても…なーんか忘れているような…
ベニマル:……あ、レイト
桃華:あー……ベニマル、フルポーションある?
ベニマル:ない
桃華:…じゃあ私が回復してきますね(走ってレイトの方へ向かう)
要)良いんだ、コイツも最後は笑っていた…だから俺はせめて(せめて道影と成仏して欲しい)
暗元)分かった、ここは冥界、お墓は現世で建てた方が良いと思うよ。
要)そうだな、悪いけど、頼めるか?俺は一足先に現世に戻る…コイツらを…友を送りたいんだ…
要)ああ、ありがとう。感謝…
要)おい!しっかりしろ!
豪鬼)水楼を倒したのか…やったじゃねぇか…
要)ああ!お前のおかげだ!お前と夜叉丸のおかげで俺はいま…生きているんだ!
豪鬼)夜叉丸はどうしたんだ?
要)…礼に殺されたよ…そして俺は、礼を殺したんだ…
豪鬼)そうか…残念だったな。
要)だからもう!目の前で仲間の死を見たくないんだよ!頼む!生きてくれ!
豪鬼)馬鹿野郎…何弱音はいてんだ、俺はな…昔からずっと悪さばっかりしてきてよ…それで腕試し感覚で神王連に入ったんだ、闇の世界に入った以上、ろくな死に方はしないと覚悟をしていたんだがな。
要)豪鬼…
豪鬼)こうやって友が出来て、そして死に際まで見届けてくれて、こんなに幸せな事はない。
要)豪鬼!!
要)分かってるんだよ、もうお前からは闇の気配は感じない、お前は生きろ!凍除、俺や夜叉丸の分まで…幸せになってくれ。
要)ああ、分かったよ…豪鬼…後、俺の本当の名は要って言うんだ。
豪鬼)要…いい名前じゃねぇか…要…じゃあな…
要)ああ、夜叉丸…道影によろしくと伝えておいてくれ。道影…豪鬼…お前達と出会えて本当に良かった…もう、泣かないって決めてたんだけどな…今だけ…今だけは…許してくれ…
要)お前達に託された以上、死ぬまで約束を果たそう、見ていてくれよ…
(こうして過酷だった冥界異変は終わった、失ったものは多かったがなんとか幽々子の新世界計画を阻止した、そして…新たな問題も増えた…だかそれは次のお話、まだまだレイト達の物語は終わらない!)
レイト)すいません…貴方は…誰ですか?
(/今からここのトピの話し合いのトピを作ります、そこで次は何するかとは話しましょう)
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