レイト 2019-05-08 00:34:29 |
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レイト)そうだね、計画通りなら、白玉楼までの刺客はあと3人。
修羅)ほほう、鬼羅と暗元を退けたか、なかなかの実力者を集めて来たんだな、麻里奈?
麻里奈)久しぶりですね、修羅師匠。
(/麻里奈は修羅には敬語)
麻里奈)この人は、六冥王 修羅、俺が此処を出る時に俺に「オーラ」と「霊魂波動斬」を教えてもらった人だ。
レイト)という事は、武術特化型の冥王って事か。
麻里奈)それでもなぜ!貴方がこんな計画に加担してるんですか!貴方は悪を許さない、そんな正義の心を持った人でしょう!
(刀を出し)
修羅)俺は今でも正義のために動いているさ、この計画で、悪が消える、これ以上に素晴らしい事はない。
修羅)知っている、だが、もうこの世の悪は、何かの犠牲無しでは消えたりはしない。
レイト)つまり、悪を無くすために、今いる悪とは無関係な魔物は消えろって言ってるのか?
修羅)そうだ。
麻里奈)(修羅に衝撃波を撃ち)
(修羅は衝撃波を斬り)
修羅)どういうつもりだ?麻里奈?
麻里奈)貴方を納得させるのは力ずくが一番手っ取り早い、そう思っただけですよ。
修羅)ほう、この俺に喧嘩を売るつもりか?
麻里奈)いや、大丈夫だ、喧嘩は一対一、剣術を嗜む者なら、数ではなく、力でひれ伏して見せたいんだ。
修羅)ふん、分かってるようだな。
麻里奈)なら温存ということで、二人は見てろ、この先の六冥王は力を持った者ばかり、リムル達は温存をしてくれた方が効率的だ!
レイト)分かった、リムル、ここから離れて見ていようよ。
修羅)さぁ、あの時よりどれ程腕を磨いたか、確認させてもらうぞ。
麻里奈)良いですよ!ここで貴方を超えて見せます!(心の声:不用意に突っ込むのは特撮じゃないな)ならばまずは遠距離で!衝撃波!!
(麻里奈は大鎌で衝撃波を修羅に撃ち)
修羅)ふん、それでは私は力に及びませんと言ってるようなものだぞ?
(刀で衝撃波を斬り)
麻里奈)隙ありです!
(刀で大鎌を受け止め)
修羅)わかりやすい…お前は!!
麻里奈)なんでだ!今間違いなく背後を!!
修羅)背後に来ると分かっていた、つまり予定通りなんだよ!だからわかりやすいと言ったんだ!
(刀で麻里奈を吹っ飛ばし)
麻里奈)ぐう!
修羅)来るなら堂々と前から来い!でなければ、俺に勝つ事など一生かけても不可能だぞ。
麻里奈)覚悟を、決めないとな、では行きます!
(二人は様子を伺っている)
レイト)お互い様子を伺ってるね。
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