執事長 2019-05-03 20:33:24 |
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(/長々となりますので、3回に分けて投稿させていただきます…!少しばかりでも伏線が回収出来たか定かではありませんが、絵に対する考え方やジェイド様の存在がどれだけ息子にとって大きいのか、少しでも伝われば本望です。)
(夢を見ているようだ。意識の端で彼からもらったオルゴールの音色が静かに流れている。だからこれが夢というなの過去の出来事だと判断できた。粗末な家ながらも小ざっぱりとした清潔感が漂う小さな寝室。その奥、物が少ない部屋の中で一際存在を主張する四角に区切られた大きな窓の向こうには憎たらしいほど鮮やかな青空が広がっている。ベッドの上に眠るのは病に痩せ細った女──紛れも無く自分を産んだ母親。"お母さん"今よりも大分幼く甲高い声音が母を呼ぶが、肝心の届いて欲しい人には聞こえておらず、虚しく空間に溶け込むだけ。家族3人仲良く暮らしていた時、未成熟な少女が御伽噺の王子様に憧れるように頬を染めうっとりとした様子で幾度も繰り返された言の葉がある。「雌雄が寄添わなければ、あの自由な空を飛べないの。でも…お互いがお互いを必要とし、助け合って空を飛ぶなんて素敵じゃない?」 との言葉。そうか、これは母からの受け売りだったのか。オルゴールをくれた時に彼が浮かべた寂しげな表情が母と重なり、頭が痛むのと同時に口癖のように零していた台詞が脳裏に浮かんだようだ。だからあの日、彼に向けて似たような台詞を零してしまったのか…皮肉なことに。貴族の出であった母は身分違いの父との恋に燃え上がり、やがて己を生んだ。最初は貧しいながらも幸せな生活を送っていたが、過労にて父が他界。幼くどこか夢見る少女のような母の脆い精神は、その現実を受け入れられなかった。また間が悪いことに、徐々に体を蝕んでいた病魔が牙を剥いたのだ。身体の筋肉に力が入らなくなり最後には呼吸も自身ではままならない病…治療方法は分からず、況してや入院費など支払えるはずもなく、小さな我が家で最期の時を迎えるのをじわじわと待つだけ。一度母の生家に助けを求めたことがあったが、そんな娘は知らぬ、と一刀両断されてしまった。醜聞を嫌ってのことだろう。貴族社会は足の引っ張りあいで成り立っている、クリーンなイメージは大事なのだ。命よりも大事なものとは一体なんだというのか、そんなものに価値はあるのか、劣悪に歪んだ大人の表情に子供ながら嫌悪を抱いたのを克明に覚えている。箱入りの母はやがて心を壊し、ベッドの上に美しい一羽を残して命を散らした。小さな両手を取ることもなく、小さな子供の言葉に返事をすることもなく。とても、青い青い…晴れた日のことだった。ちっぽけな部屋に閉じ込められた彼女を不憫に思い、綺麗な青空をキャンパスに描きプレゼントしようと計画していた。父も母も褒めてくれた絵の才能、また幸せな時間が戻ってくるのではないか、そんな切なる望みも絵に託して…。途中まで描きかけていた絵は完成される事なく、辛い記憶と共に封印されてしまった。顧みられることのなかった自身は、描きかけで放置された絵と同じ…不要なもの)
(はっ、と目が覚めた。恐怖で飛び起き、胸はドキドキと不快な脈を刻む。荒い呼吸が耳にまとわり付き不愉快で仕方ない。一体、何を見てしまったのだ。九尾の彼と話して揺れ動きながらも覚悟が決まった…はずなのに。きっと残り少ない人生に生存本能が働いたのだ。最悪なことに状況も似ている。全てピースは揃った。クリアに見えた空の映像が古い記憶の鍵として過去への扉を開いてしまった。じっとりと汗が張り付く。ベッドサイドに置いていた水差しを取ろうと伸ばした手…握力を無くしたかのように力が入らず、重力に従ってガラス製のソレは床へと落ちた。けたたましい音を立ててガラスの破片は周囲へ散らばる。気付きかけた真実に顔が強張る。小さく鋭利に尖ったガラス、散り散りになった欠けらの中に己の存在が閉じ込められているように見えた。月明かりに照らされた顔は蒼白で、万華鏡のように様々な角度からガラスに映された己の目が自分を捕らえている。そのヴァイオレットの瞳が母のものと重なり…気付けば足が傷つく事も恐れずベッドから飛び降り、絵を描く際に使用する作業台の前に来ていた。じくじくと痛む足裏、滲み出る血は床を汚す。だが沸騰した頭は痛みを忘れさせ、乱暴な手つきでスケッチブックを手に取った。癇癪を起こした幼子のように、理性などかなぐり捨て、凶暴な感情のまま壁に向けて放り投げた。「……どうして、どうして…」崩れ落ちるように床に座り込んでしまう。突然すぎる、あまりに呆気ない人生の終幕がすぐそこに鎮座して己を待ち構えているようだ。何一つとしてやり遂げられず、不要なものとしてこの世を去らねばならないのか。床に突っ伏し、声を詰まらせて泣いた。嵐の日の荒れた波のように激しく感情は乱れ、舵を失ったように制御不能な身体は、やがて力尽きて落ちるように眠るまで恐怖や不安に凍え震えるのだった。そんな小さく震える背中を常と変わらず美しく冴え冴えとした青白い光だけが照らしていた)
(次に目覚めた時、状況は何一つとして変わっていなかった。泣き腫らしたせいで重たい目蓋、乾いた血が鎖のように足を縛り付け、生きる活力を奪い取る。何もやる気が起きない。誰とも会いたくない。一度闇へと傾いた心はコロコロと坂を転がる玉のように簡単に転がり落ちる。優しいオルゴールの音色は今は力尽きたように音を止め、壊れたかのように沈黙していた。目覚めてから、どれほどの時間、無気力に床に倒れたまま過ごしていたのだろう。不用心にも、どうやら閉め忘れていた窓の隙間から風が吹く。その風は穏やかで優しく傷付いた身体を慰撫するように部屋の中を舞う。ふと手元に一枚の紙が落ちる。何となく指先に触れた感触が気になり持ち上げてみた。淀んだ双眸が網膜に映したのは…「…ジェイド……」白いキャンパスには雄雄しく優美な狼の姿が堂々したタッチで描かれており、紙を通しても分かる優しく理知的な瞳が今の自分を見つめる。"俺の光だ"…蘇る彼から貰った大事な言葉。そう、彼はこんなちっぽけな自分に、真摯に告げてくれたではないか。渇いたはずの涙がまた一滴、頬を伝う。悲しみの涙ではなく幸せを凝縮した光として。「ごめんよ。僕は弱気になっていたみたいだ。そうだと決まった訳ではないのにね…。例え予想が現実になっても、僕は…僕は大丈夫」ゆっくりと起き上がり、手にした絵を胸に抱き締める。自分を直向きに見てくれる瞳があった。歓喜に震え、胸が空く思いだ。ぐっ、と握った拳で顔を拭い、しっかりと力を入れて立ち上がる。後ろは振り返らない、前だけを向いて進もう。大切な人のために…。以前忘れ去られたように描きかけで終わっていた四角い建物の間、悠々と広がる青空の絵を完成させよう───。そして完成したら見せると告げた通り、彼との約束を果たそう)
(/書き込み失礼致します。検索しても本編の新スレが見当たらず、最近見たトピックで飛んでみるとエラーが出てしまいまして。何かあったのでしょうか…?素敵な世界観や主様や他の参加者様達が紡がれる物語がとても魅力的で大好きなスレだった為、終わって欲しくないと思いコメント失礼致しました…!)
部外者ですが失礼致します。
運営方法トピック内容がセイチャットの規約に違反しているのでは…とセイチャの一利用者として心配していました。
恐らく未成年者が見ている環境に相応しくないトピックと判断されたのだと思われます。
(/先程確認してみましたところ、当方も初代トピしか見つけることが出来ませんでした。恐らくは運営様側から削除措置を取られてしまったと予測されますので、此方から管理人様へ問い合わせ中でございます。お騒がせしてしまって申し訳ございません、当方も不測の事態に困惑しております…。グランギニョルの世界を終わらせる気は毛頭なく、これからも演者様方と紡がせて頂く物語を心から楽しみにしていた矢先の出来事で…!捉え方を変えれば良い機会ですので、何処からがセイチャットの言う公序良俗に反するのか、ある種グレーゾーンである部分を聞かせて頂き、可能であれば原形を損なわない程度に世界観の修正を行った後、再建させて頂く予定ではあります。一先ずは運営様からのお返事待ちですので、皆様にはご不便をおかけしますが、当方と共にお待ちいただければ幸いでございます。毎日素敵な演者様とお話させて頂きたい気持ちは山々ですので、この件が快方へ向かう様共にお祈り頂ければ幸いでございます…!)
(/そうなのですね。突然の事でしたのでどうされたのかと不安に感じておりましたが、こうして主様から返信を頂け、再建のお話も聞けて安心致しました。表現のとらえ方は人それぞれ違い、デリケートな部分でもあり、難しい所ではありますよね…。かしこまりました。主様もお仕事等お忙しいとは思いますが、またグランギニョルの舞台でお会い出来る時を祈りつつ、ゆっくりと心待ちにしております!では失礼致しました…!)
(/皆々様今晩わ、そろそろ夜も蒸し暑くなって参りましたね。体調崩されませんよう、お身体ご自愛くださいませ…!先程確認しましたところ、どうやら二代目トピックが復活しているようです。とはいえ未だに運営様から問い合わせへのお返事を頂けていない状態ですので、明日いっぱいまで様子を見て、問題が無さそうであればこの週末から再び本編にて募集を行おうかと思っております…!この件がどう転ぶのか、はっきりと分からない現状が不気味ではありますが、当方のグランギニョル運営の意思は全く衰えておりませんことだけはお伝えさせて頂ければと…!以上、取り急ぎご報告まで失礼致しました。)
>演者様方
(/重ね重ね失礼致します、只今運営様からのお返事を頂けましたので、原文をそのまま転載させて頂きます。
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[68542-2]Re:[セイチャット]サポート事務局
セイチャットサポートです。
ご連絡ありがとうございました。
ご指摘のトピックにつきまして確認致しました。
再調査致しまして人為的なミスにより削除されておりましたため、
再掲載とさせていただいております。
今後このような事が無いようスタッフ一同努めて参ります。
この度は、大変ご迷惑をおかけ致しまして、
誠に申し訳ございませんでした。
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以上が事の顛末となります。ともかく、運営様側から意図的に削除されたわけではないようです…!というわけで、これからも今まで通り変わらずグランギニョルの運営を続けさせて頂きますので、今後とも宜しくお願い致します…!)
(/度々失礼致してしまいすみません。まずはグランギニョルの幕が無事また開かれる事、心より嬉しく思います!運営様からも問題が無かったとの返信にて、ほっとひと安心致しました。また以前と変わらない状態で再掲載され、他の方々の物語もまた読み返せる事に、トピの一ファンとしても喜びで胸が一杯で御座います。主様良かったですね、お疲れ様でした。此方こそ此れからも参加させて頂く所存ですので、改めて宜しくお願い致します!長々と申し訳ありません。では今度こそ失礼致しました…!/蹴推奨)
(/ご無沙汰しております。シェリーの背後です。トピック削除の件では大変驚かれた事と思います。人為的なミスという事で現在は復活し、皆様がそれぞれのグランギニョルを楽しまれており一参加者、一ファンである私もとても安堵しています。
実は、トピックが消えていた事に当時気付いており、心配と不安と申し訳なさでいっぱいでした。当日ではないにしろ、私の捕食ロルがあって間もない時だったため、自分のせいでご迷惑をおかけしてしまったのだと思いました。「残酷な描写」がセイチャットルールに反するのは理解したうえで、絵と違って一見では分かりずらいから、(私の感覚では)それほど生々しい表現ではないから、キャラクターが状況を「残酷」たらしめる反応をしていないから、と勝手にグレーゾーンを広げてしまったのだと後悔しました。
復活したトピックを確認したところ該当レスは削除されておらず、また運営様からご指摘を受けたという事でもないようなので上記のような私のせいではないのかもしれません。が、きっとあのやりとりを不愉快に思われた方はいただろうと思います。よくよく考えれば、いかなフィクション、例え文字とはいえ「指を食われる」のはそれだけでかなりショッキングなのです。
ここで、今後ご迷惑をおかけしないように去る、という決断を一人で下せれば良かったしそうするべきなのだと思うのですが、「あのやりとりが楽しかった!」という素直な感情、欲望を抑える事も今日まで考えて難しいのです。後悔はしているくせに反省が足りないとも思いますが、臆病なので募集に食いつく事も出来ていません。
こんな尋ね方は大変卑怯なのですが、執事長様は今後、シェリーというキャラクターと交流をしたいとお思いでしょうか。怪物さんを変えての交流を経て、ロルやキャラクターに違和感を抱かれてはおりませんでしょうか。もし肯定のお返事をいただけたとして、改善に努めても今後の捕食がもしかしたら決定的な削除に繋がる可能性もゼロではありません。
一人で決められないばかりにこのような相談を持ちかける形となり、重ねて申し訳なさを感じております。どうぞ、トピックを第一に考えていただければと思います。退場を言い渡されればあのまま可憐で恐ろしい怪物に食べ尽くされたのだと納得出来るほど、楽しい思い出をいただきました。
本編にこのような書き込みをしてはお目汚しになると思い、こちらを利用させていただきました。本編への報告も致しません。執事長様のお時間がある時、気付かれた時、目を通していただきたく思います。あまりにも長々となってしまいましたが、それでは。皆様に素敵なグランギニョルを)
>シェリーPL様
(/先ずは、態々宝箱へご訪問下さったことにお礼を申し上げます。重ねて、直近の運営様過失の件についても、お気遣いを頂いて本当に有難うございます。背後様がそれに関してどのように感じられていたか、率直なお考えを拝読させていただきました。最初にこれだけはお伝えさせて頂きたいのですが、一連の出来事につきまして、背後様がお気に病まれる必要は一欠片もございません。背後様とシェリーちゃんの織り成した一挙手一投足、語って下さった一言一句を、どうか後悔なさらないで下さいませ…!グランギニョルの本編冒頭に、猟奇的・流血表現を苦手とされる方の閲覧は非推奨と明記してあること、当トピ以外にも死や暴力、ひいては犯罪等の仄暗いジャンルを題材にしたトピが散見され、且つ本編と遜色ない程度の描写が紡がれていることを鑑みて、推測の域にはなりますが“捕食”も白寄りのグレーゾーンに含まれるのだと考えられます。とはいえ背後様の仰る通り、見る方によっては衝撃を受ける描写であったことも事実かと思いますので、その点について配慮が足らなかったこと、その結果として背後様にお気を揉ませてしまったことを、トピックの管理人として心からお詫び申し上げます。このような至らない背後が運営している世界に、素敵な参加者様が彩りを加え、より豊かな世界にして下さっています。ゆえに当方から皆様へ参加の続投を要求することは、烏滸がましくてとても申し上げることが出来ません。生み出したものの動かせる場を見つけかねていたお子様を、この世界でならと投下して下さったこと、幼く残酷な怪物との交流を楽しいと仰って下さったこと、それだけで当方は十二分に幸せです。血腥い物語を好んで紡いで下さる方には滅多にお会い出来ないのが現状ですので、初代トピも含めて初となるシャルロットの捕食シーンを描けたことも、偏に背後様のお陰です。本当に、楽しい一時を有難うございました。またグランギニョルの世界に足を踏み入れたいともしご所望される場合は、当方は喜んでお相手させて頂きます。態々宝箱にご足労いただきまして本当に有難うございました、背後様に更なる良縁が訪れますように、また、なりきりライフの益々の充実を心よりお祈り申し上げます…!)
(/こんばんは、ご無沙汰しております。エヴァンとネイトの背後です。長らく顔を出すことが出来ておらず、この度は登録解除のお願いに参りました。つきましては本編のメニューからネイトの名前を消していただければ幸いです。簡素な文となってしまい申し訳ありません。これからも主様の楽しいなりきりライフを応援しております。)
>匿名様
(/今晩わ、此方こそ大変ご無沙汰しております。お忙しい中、こうして律儀にご報告にいらして下さったこと、心から感謝申し上げます。初代トピから沢山の物語を紡いでいただき、悪魔も淫魔も人狼の二人も、大変お世話になりました。名残惜しさは山々なのですが、背後様のご所望通りメニューからお子様のお名前を外させて頂きます。もしも万が一、この先お気が向きましたら、ふらりと立ち寄って下さればいつでも怪物たちでお迎えに上がります。最後になりますが、エヴァン君とネイトさん、そして背後様、素敵な物語を本当に有難うございました…!まだ昼夜の寒暖差があり、梅雨に体力を奪われる季節ですので、どうかお身体ご自愛なさって下さいませ。背後様に大きな幸せが訪れますよう、陰ながらお祈り申し上げます…!)
出口のない迷宮のような黒薔薇の屋敷、地の底の地獄を彷彿とさせる、その更に地下深く。
蝋燭の灯り一つない真っ暗闇は、夜闇とも違う湿った禍々しさを宿していて。
月光さえ届かぬ屋敷の最奥、四方を黒に囲まれたその場を、星を失った宇宙空間とでも形容しようか。
ふとキラリと光ったのは、山吹色の吊り上がった双眸。ぴちょん、と雫の垂れる音がした。
「――相も変わらず、貴様は悪趣味だのう」
一寸先も見えない、虹色を煮詰めた様な黒の向こう側。吐息が漏れるような笑い声が木霊した。
「そうして嗤うておるのかえ、哀れな家畜の成れの果てを」
また控えめな一笑。真白い睫毛に縁取られた鋭い吊り目が、不快の形を描く。
「…もうよいわ。元より貴様に解など求めておらぬ」
此方を小馬鹿にするように喉を鳴らす音、鳴り止まぬそれを露骨に嫌悪する。
手にした扇をバサリと開いた音はいやに攻撃的だが、特に意味のない行為だった。然し、闇の奥に鎮座する見えざる者の注意を引くことは出来たようで、不愉快な笑声は止んだ。
「何時までも帝王を気取るな。光は在るのだ、この呪われた屋敷にも」
しん、と一瞬の沈黙。次いで、爆発的な呵々大笑。
ぐわんぐわんと直接頭蓋を揺らすような、極めて癪に障る哄笑を睨めつけ、くるりと踵を返す。
――精々今のうちに嗤うておけ。大人げなく零しかけた捨て台詞を寸での所で呑み込み、パチンと音を立て扇を閉じた。
(/怪物サイドの独り言、お目汚し失礼致しました)
(/ご無沙汰しております、主様。レベッカの背後になります。前回はテオ様との月夜の晩酌イベントありがとうございました!とても楽しい一時でした。最後を綺麗に回収までは出来なかったのですが、最終レスからだいぶ日が空いてしまいましたので、次回お時間が合いました時は新たな場面からになるかと思い、その相談をさせて頂きたく失礼致しました。
次回は可能であれば、以前教えて頂いたテオ様の好物の果実を入手したく、果樹園にレベッカを向かわせたいと思っておりまして。
以前短いやり取りをさせて頂いたジョネル様と、記憶を対価に
または
優しい印象を抱いたジェイド様に
使い魔さんを通して協力をお願い出来ればと考えているのですが、如何でしょうか?
また、上記以外の住人様に協力を願えるなら、可能性のある方を教えて頂ければ幸いです。お時間がありました時に、ご検討の程宜しくお願い致します…!)
>レベッカPL様
(/お久し振りです、宝箱でのお問い合わせ有難う御座います…!超大型台風が到来しておりますがご無事でしょうか、気温も低くなって参りましたので一層お体ご自愛下さいませ。
では早速、お問い合わせ内容にお答えさせて頂きます!
・ジョネルの場合
記憶を対価に望みを叶える、とても素敵な一幕の予感ですね!使い魔を介してジョネルをお部屋に呼び出した上で、レベッカちゃんにとってどのぐらい貴重な記憶を差し出すかの交渉をして頂く場面からのスタートとなるでしょうか。
・ジェイドの場合
彼は自ら対価を請求する性格ではない分、人間のみならず怪物たちからも所用や頼まれ事で常に引っ張り蛸です。その為、彼に協力を要請する場合は、他の怪物(ランダムでもご指名でも可)の要求をジェイドの代わりに叶えてあげる必要があります。
・その他住人
モノにせよ身体にせよ、差し出せる代償があるのであれば未遭遇の怪物に初対面で協力を仰ぐ事が可能です。交渉成立の可能性の高さは何を対価として用意できるのかに左右されますので、もし協力を仰いでみたい怪物が他に居りましたらお気軽にご相談くださいませ!
__以上でご質問への回答とさせて頂きますが、他にご不明な点等ございましたらいつでもお声掛けくださいませ!)
(/お久しぶりです、主様。帰りや朝の通行に影響が出た程度で、こちらは大きな被害無く過ごす事が出来ました。ご心配下さりありがとうございます!主様の方はご無事だったでしょうか…?
そして一つ一つに丁寧に回答下さりありがとうございます!ジェイド様はやはり人気ですね。ランダムなお手伝いも何が求められるのは分からず楽しそうですし、レベッカが提供出来る物であれば刺繍した物を対価に交渉出来る方がいれば、とも考えましたが、もう少しお話してみたかった点や、グランギニョルの世界観ならではなシチュエーションだとも思いますので、ジョネル様と交渉をと思います。
次回お会い出来ました時が楽しみです!その時は宜しくお願い致します。
重ね重ねありがとうございました。こちらへの返信はどちらでも構いませんので!では失礼致しました…!)
(/再び失礼致します。今回は、新たに素敵なイベントが開催されているとの事で、参加に向けて幾つか質問があり失礼致します…!
・ハロウィンについて、人間側は誰かから聞いた、またはお知らせの紙が扉の下に挟まれていた等で知ったという体で宜しいのでしょうか?
・仮装や贈り物の為に、布や糸、化粧道具等、使い魔さんからお借りする事は可能でしょうか?
・初回ロルは、此方の先レスにて、使い魔さんを通じ指名した住人様がやってくる場面からで宜しいでしょうか?
・贈り物が無ければ捕食の可能性が示唆されていますが、渡すタイミングは最初or最後等指定はありますでしょうか?
以上となります。お時間が御座いましたら、回答頂ければ幸いです。では失礼致しました…!)
>レベッカPL様
(/イベントについてのお問い合わせ有難うございます、お返事が遅くなってしまい大変申し訳ございません…!早速ご質問へ順番にお答えいたします!
・ハロウィンの事を知った経緯は、自室の窓から今までなかった観覧車や湖が見えたから、または使い魔経由でお知らせの紙を貰ったから等、ふんわりとした背景で考えておりました!
・仮装の為に必要なものはすべて使い魔から入手可能です。贈り物についても、魔界のものであれば同様です。
・初回ロルや贈り物のタイミングについては指名によりけりだと思いますので、本編の募集にお声掛け頂いた際にその都度お知らせいたします…!
以上でお問い合わせへの回答とさせて頂きます!ふんわりとしたイベントですので、肩の力を抜きつつ一緒にお楽しみいただければ幸いです…!)
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