（ 夢 と 現 ？ ）
麦茶 2019-05-02 23:04:31 |
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最近クソほども顔出せてないのに、まだ愛してくれんのか…愛感じる…（ しみじみ ）
「ｲﾁｬｲﾁｬしたい」とか「会いたい」とかじゃなく「踏んでほしい」って所にも愛感じる。性癖の一致すぎんか？可愛い奴め。（ ﾄﾞ畜生 ）
でも麦茶はともかくうちの子紳士だから恋人を踏むのはちょっと。（ ちょっと ）
敵に対してだったら容赦なく踏みそう。椅子に座って脚組みながら踏みそう。紅茶飲みながら踏んでそう。
「嗚呼、吐くのは情報だけにして頂きたい。吐瀉物や血は床が汚れてしまうだろう？」とか言いながら。
恋人に対しては「いくら君の頼みとはいえ、それは出来ないな。美しい君に傷をつける勇気は私にはないよ、女王陛下。」とか言って幸せそうに笑ってるんだろうな。
ゲームの中でも誑しキャラ演じてるんだよな、楽しい。
幼少期から訓練詰んで性格仕上げて、成人したら仕事やりまくって魅力値ｶﾞﾝｶﾞﾝにあげて、魅力王。
初心な青年のフリして甘い言葉を吐いて、毎晩家にお姉さま方がデートに誘いにくる日々。
そんで狙いの子も才能２つもちの美少女で魅力女王で。
従妹から友人から恋人になった運命のＣＰ（ ？？？ ）
あっちもあっちで何人もの男に誘われてるはずなのに、それでも僕だけに夢中でいてくれるの、本当に可愛くて可愛くて。
愛を示してるはずなのにこっちに好かれようと駆け寄ってくるあの子が愛らしくて仕方ない。
幼少期は「あの子たち従妹同士なんでしょう？道理で仲がいいわけよね、可愛いわ」とか言われてる二人。血は全くつながりない二人。ずっと一緒にいる二人。
その女の子（仮名ニナ）の父と、うちの子（仮名アキラ）の父が亡くなった時期がめちゃくちゃ近くて、幼い二人がより一層身を寄せ合って生きてきた感がよい。
友達に「ニナちゃんが従妹だからってくっつきすぎだぞ～！」とか言われた時、「従妹で終わらせるつもりはないから大丈夫だよ」ってｸｽｸｽ笑いながら、赤くなった彼女の頭を撫でるアキラ。
アキラが皆に笑顔と愛想振りまいて愛される誑し系美青年だとしたら、ニナはあんまり自己主張こそしないものの、ふとした横顔と華のような笑顔に誰もが認める美少女。
ニナがモテモテなアキラを心配する図は可愛い。一人で何もいえずもやもやしてるんだろうなって。アキラはそれ分かってて可愛いなぁって笑ってる。
けど、ド笑顔でニナの背後に立って男避けをするアキラは可愛くない。
ニナの家に従妹特権で夜遊びにいって、夜にニナの家に来る男達に一人ずつ「やぁこんばんは。何をしているんですか？（ﾄﾞにっこり」ってしてる。
そんなにあからさまにするならはよくっつけよ魅力王と魅力女王って国民全員に思われてるＣＰ
成人した瞬間から付き合える事は分かってたしニナからのアプローチもあったけど、完全にこっちの勝手な男の見栄でＤランクにあがるまで１，２年放置してたんだよな。
その間ニナはたくさんの男に言い寄られてたはずなのに、「彼氏は？」って聞くと毎回「いない」って返してくれて。
毎朝仕事場にいるアキラに駆け寄って「おはよう」って笑って。
たまにプレゼントをくれたりして。
愛しいなぁって。
誑しキャラとして色んな女の子に声かけてモテモテハーレム状態作ってたけど、友人欄の一番上がニナから動いた事は２年の間、幼少期含めると５年の間一度もないし、ニナの名前が恋人欄に上がった時にぽっかりと空いた友人欄一番上の空白すら愛しかったよね。
「……ん？ふふ、僕の彼女は可愛いなぁって、見とれてただけ。」
ってどろっどろに甘い瞳で愛しさ全開でニナの頭を撫でる図が浮かぶ。
真っ赤になる君が可愛くて、どうしても可愛くて、愛しくて。
戦闘狂の血を引いてるアキラだから戦闘時は「僕を甘く見てると後悔するぞ」みたいな挑発的な態度取るんだけど、その変わりっぷりを応援に来たニナに見られて後で頭抱えてほしい。
「君の前ではかっこつけていたかったのに。（ 頭ｶﾞｼ ）」
「…かっこよかったよ。凄くかっこよかった。（ ふにゃ ／ 頬染 ）」
「…あぁもう、君には敵わない。（ ぎゅ ）」
アキラは紳士だからニナ一筋だけど、アキラの中身の麦茶っていう奴はﾄﾞｸｽﾞだから、一時期ニナの義理の姉にも手出そうとした時あったよね。（ ｸｽﾞ ）
アキラの魅力が高すぎて声かけた瞬間女が大抵落ちるのが悪い。
ニナが出かけていった後の室内で、じゃあ私も出かけるねって出ていこうとした姉の手を引いて。
「この後少し、僕に時間をくれないかな、」って色を含んだ瞳で見つめて。
するりと手首をなぞった指と逸らす事を許さない獣の瞳。紳士的な外面は父譲りですが、攻撃的な本性は母譲り。
可愛い可愛い女の子をでろでろに甘やかして愛して愛して愛したいっていうのは人類の本能。
攻めの需要が高いここは最高だなってほんと思う。（ ）
下心なんてありませんよって顔した紳士風優男で女の子をｶﾞﾝｶﾞﾝ口説くの凄く好きなんですよね。
男として見てくれなくていい、そうやって油断した所に遠慮なく踏み込んでいくのが好きだから。
君は可愛い女の子、君に欲を抱かない男なんていないんだよって事を、警戒心で身を守る前に分からせたい。
女の子の「そういう」対象の外から攻撃していくのが好き。
王子様系に憧れる女の子に、ぐーたらやさぐれ保険医とかでアプローチしていきたい。
「男って、お前が思ってるような、キレーなもんじゃねぇのよ。」って煙草吹きかけて、泣きそうな彼女を汚したい。
最低ですねって睨まれて褒め言葉って笑いたい。
嫌いですって怒られて今更だなって聞き流したい。
助けてって泣かれて仕方の無い奴だなってﾃﾞｺﾋﾟﾝしたい。
「教師である前に一人の男だから我慢とか無理。」
「最低ですね！？」
ってやりたい。赤くなった素直じゃない彼女を保健室でひたすら抱きしめていたい。
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