名無しのマスター 2019-05-02 00:58:04 |
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(/募集掲示板の方でお声を掛けさせて頂きました、923の者です。今回は同様にお声を掛けていた方がいらしたようですので試しの文を置いていきます。軽く設定なのですが、まだ試作ということですので歴史的人物をお借りして信長の妹であるお市の方をお借りしました。名前は「お市、市」でも構いません、クラスはバーサーカー性格は文を織りまぜて主様に伝えられればと思います。見た目は幼女らしくジャックザリッパーに似た齢ぐらいでご想像下さい。依存属性の強い殺人鬼風になりますが詳細は主様のご検討で今後お伝えできればと思う次第です!
「────クラス、バーサーカー。真名お市の方…お主が妾のマスターかえ?」
確かな魔力と現実世界に姿を現したのは何時ぶりだろうか、息を吸う感覚と足がしっかりと地面に着いた重力を思わせる体の重みはなんとも懐かしく眩く光っていた魔法陣から身を乗り出して目の前に、いや低身長の自身からしてももっと下の方に崩れ落ちている女性を見つめた。自分自身が望み渇望して呼び出した英霊にそんなに驚くのものなのか。しかし人間は弱くガラスの様に脆く、その内には人知れず欲を生み出し、時には強い執念を見せるそんな生き物。きっと現にこの目の前の彼女も自信を呼び出した目的は1つ。聖杯戦争の勝利を掴み取る事に違いない、かちあう視線の行き来にその表情の下に隠す願いとやらを聞きたいのはやまやまなのだが今は腹の探り合いをするには早すぎる。へたり込む相手へと歩み寄ると「…マスター、妾を呼び出せた事を光栄に思うことだな。全てを壊そう、全てを殺そう。お主に世界の全部を手に入れさせてやる。」心から滲み出るのは虐殺心、バーサーカーとなり攻撃的になったのは言うまでもなく笑顔を浮かべた表情は殺人鬼らしく歪んでいた。今後の結末などまだ分からない、この目の前のマスターの命が尽きるまでサーヴァントとしてやることは一つだけ、彼女に聖杯を手に入れさせる事だけなのだから。)
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