照り落ちる陽の下で　:　無登録　BML　:　

＞杜若


何の変哲も無いッて割には随分と趣きの在る部屋じゃねェか。生憎、寂寞とは無縁の生活をして居るが、此の部屋は虚無を煽る何かが蠢いて居るような気配がするなァ ( ふむ / 片眉ぴくり )　何処と無く人恋しさみたいなモンが煽られるのも此の部屋の特性か？ ( 些か興味を覗かせ )　── 嗚呼、此で御前の姿が良く見える様になった。其れにしても中々の別嬪じゃねェか。目尻の朱が如何にも扇情的だ ( ふ、と口許ゆるめ / 親指で目尻を撫ぜ )　此の眼帯が物珍しいか、触れて良いぞ ( 手を掴んで柔く引き寄せ )



( / ご配慮頂きまして誠に有難う御座います。又、確認したい点が浮上致しましたら声掛けさせて頂きますね。/蹴可 )

＞大牙


結構な労働じゃないか、苦労したんだね (　うんうん　) 其れもそうだけれど私も職ある身じゃあない。結局は探さなきゃいけないよ (　苦笑い　) …良いかい？此処に住むには、少し君は暖かいんだ。今はきっとその意味が分からないだろうけど (　外眺め　) 其れに君が何処に行ったって私は必ず君を此処に連れてこれる。家でも寂しいのなら文を出そう (　背中とん、/　やんわり　) どうか分かっておくれ (　寂しそうに笑い　) …さて、今日はもうおかえりまた明日



＞霧島


この場所がそうさせているのか、はたまた私がそう思わせているのか 其れを感じる君もまた心の隅で寂しさを感じているのかねぇ (　ぼんやり　) 特性って言う程のものじゃあ無いよ、 この部屋にいる私か 若しくは君の心の内を鏡のように映し出してくれて居るのさ (　ふふ　) ははっ…面白い事を言うねぇ 男にそんな言葉勿体無いよ (　思わず吹き出し　/　目を細め　) 君も偉く男前だねぇ 此方側の瞳もきっと美しかったろうに (　照れ笑い　/　軽く触れるなりぽつり　) … 随分、話し込んでしまったね 今日はもうお帰り 縁があればまたおいで (　へらり　/　手ひら　)

大牙　(　たいが　)　/　22y　/　のんびり　/　好奇心旺盛　/　いつも何か考えてる　/　冷静　/　受け



肌は白い　/　細い手足　/　紺の髪に水色メッシュで耳にかかるぐらいの長さでふんわり　/　吸い込まれるような紺のカラコン　/　黒い瞳のややつり目　/　身長165cm　/　青い着物と黒帯　/　青い鼻緒の下駄


＞杜若
また来ちゃった。(ゆっくりと歩を進める)頬痛いなぁ。(頬を摩りながら)ここに来る途中、柄悪いやつに絡まれて、財布の中身カードは無事だけど、お金全部取られたし。(トボトボ)

＞大牙

いらっしゃ＿＿…大丈夫かい？ここらは物騒になったもんだねぇ。此方においで、冷やさなきゃならないだろう？(　手招き　/　おしぼり用意　)こんなものしか無くてすまないね。金も取られたのかい？そりゃあ…どうしたもんだろう、私も金なんて持ってないし(　うーむ　)

＞杜若
ありがとう(受け取り)一応、家に貯金してる分と通帳もあるけど、あんまりいいとは言えない。(冷やしながら)カードは取られてないけど、札も硬貨もとられるなんて、何てついてないんだ。(やれやれ)昨日の話だけど、俺さ、杜若のこの暮らし憧れてるんだよな。俺が住んでるアパートも古くて壁が薄いせいで、声とか筒抜けなんだ。俺一番端の家なんだけど、踏切の音は聞こえるし、隣の住人はうるさいしで碌に寝てない(目をこすり)それに比べてここは静かで心地いい。きっと初めてここに来て直ぐに杜若とこの家を気に入ったんだろうなぁ(笑いながら)

＿＿＿此処が、私だけしか居ない空間なら、遠慮せずにと上がらせたのだけれど。( 寂しそうに笑い )君は疑問に思わないのかい？私が、食料もなく此処で暮らせることや金なんて一銭もないこと。( ゆるり首傾げ )仮眠ぐらいなら取ってくれても構わないよ、此方においでなさい(膝をぽんぽん)でもしっかり帰らなくてはならないよ。夜が更ける前にね？

＞杜若
まさか、人間じゃないのか？杜若は(首傾げ)それに、夜が更けたら、大変なのか？野生の動物はいそうだけど、空間っていうなら、出れなくなるってことか？(目をこすりながら)

大牙　(　たいが　)　/　22y　/　のんびり　/　好奇心旺盛　/　いつも何か考えてる　/　冷静　/　受け



肌は白い　/　細い手足　/　紺の髪に水色メッシュで耳にかかるぐらいの長さでふんわり　/　吸い込まれるような紺のカラコン　/　黒い瞳のややつり目　/　身長165cm　/　青い着物と黒帯　/　青い鼻緒の下駄

＞杜若
...ダメ...眠い(あくびをする)ひと眠りしたら、聞かせて(膝に頭をのせる)杜若に膝枕してもらえるなんて、嬉しいなぁ(目を閉じる)

＞大牙


そうだねぇ、人間じゃないように見えるかい？(　顔を覗き込み　）＿＿＿寝入っている間に食っちまおうか (　耳元で囁き　)なんてね。普通の人間さ、けれどもねこの場所はいけないよ。ケダモノの住処だからね (　窓の外を眺め　/　ぼんやり　)

＞杜若
(目を閉じたまま)ふ～ん、ケダモノの正体は見たことがあるのかい？

＞大牙


そりゃあ毎晩。 大きいものから細っぽいものまで。(　ふふ　/　きせるスパァ　) 拒めない私も私さ、彼等には従う他無いからね　(　頭撫で　)こうやって逢いに来てくれる事さえバレちまったら…どうなるんだろうね ？ 私も君も

＞杜若
俺は、杜若と一緒なら、何も怖くないよ。(ニコ)ていうか、そのケダモノって物好きな柄悪い人？獣？(怪訝な顔をして)

＞大牙

ふふ、ありがとうね。けれどもね私は君が居なくなってしまったらって不安だよ (　苦笑い　) どっちだろうねぇ、なんせ暗い部屋なんだ顔なんて見えやしない。ただ、ギラギラとした目が私を見詰めてくるんだよ。(　顔を覆い　/　身震い　) 怖い事はないんだけどね (　けろりと笑い　)

俺も同じだよ。(起き上がり手を握る)杜若を失いたくない。言っただろう、俺には必要だって。(真剣な眼差しで)そんな杜若を俺は失いたくない！そばに居させてほしい。(抱きしめる)

大牙

大牙　(　たいが　)　/　22y　/　のんびり　/　好奇心旺盛　/　いつも何か考えてる　/　冷静　/　受け



肌は白い　/　細い手足　/　紺の髪に水色メッシュで耳にかかるぐらいの長さでふんわり　/　吸い込まれるような紺のカラコン　/　黒い瞳のややつり目　/　身長165cm　/　青い着物と黒帯　/　青い鼻緒の下駄

＞杜若
でも、ここ杜若の家じゃないのか？ケダモノの住処にどうして住んでる？(不思議そうに)

＞杜若
もうひと眠りさせて。(目を閉じ、眠る)すぅー...

嗚呼、昨日は少し此処を空けてしまったなぁ (　ぼんやり　) 久々に外に出たもののあんなにガラリと変わっていたとはね私も歳をとったもんだね (　ふふ　/　窓縁に凭れ　)

　雪(　セツ　)　/　人の姿をした白狐　/　外見年齢20歳　/　笑い上戸　/　時に鈍感　/　根は心配性　/　照れ屋　/　落ち着いている　/　甘い物が好物　/　右寄リバ

　美形の青年(　本来は白狐　)　/　色白の普通体型　/　銀色の長髪　/　色素の薄い水色の切長の瞳　/　身長180cm　/　4本の柔らかい尻尾と狐の耳　/　黒色の着物


＿＿…くんくん、どうやらこの甘い匂いに誘われて来てしまったが僕のような輩が来ても良かった場所かな？(　尻尾を揺らし、様子を伺い　)

大牙　(　たいが　)　/　22y　/　のんびり　/　好奇心旺盛　/　いつも何か考えてる　/　冷静　/　受け



肌は白い　/　細い手足　/　紺の髪に水色メッシュで耳にかかるぐらいの長さでふんわり　/　吸い込まれるような紺のカラコン　/　黒い瞳のややつり目　/　身長165cm　/　青い着物と黒帯　/　青い鼻緒の下駄


＞杜若
ん？(目を開ける)あ、杜若！おはよう。

＿＿あいたた、嗚呼参ったねぇ腰がやけに痛いじゃないか (　腰摩り　/　たはは　） 床に伏せたって楽しい事はありゃしないし、 誰かこんな私の相手をしてくれれば嬉しいんだけどねぇ なんせこんな薄暗い場所じゃ人も寄り付かないんだろうけど (　苦笑　/　窓覗き　)