Fate/Last wish ( 〆 )

(/トピ建てありがとうございます！お声を掛けさせて頂きました者です。ぐだ子提供の方に何も問題ないとのことでしたので安心致しました！此方としてはFGOの事細かな設定について少し知識が足りない部分が有りますが大丈夫でしょうか？出来るだけアニメを見返してみたり、自分的に調べた知識の方はすべからず多少は身につけておりますので…！)

(/移動ありがとうございます！知識量については募集文に書いていた通り全く問いませんので大丈夫ですよ！此方もなるべく詳しくロル内で説明したり、あまり用語などは出さないように致しますがもしも不透明な部分などありましたら気軽にご質問頂ければと…！喜んで答えますので！ それと此方のサーヴァントに対するクラスや性格、容姿などの希望などはありますか？もしもありましたら教えて頂けると嬉しいですー！)

(/なんともお心強いお言葉感謝致します！！ちょこちょこ背後が出てきて質問する機会が有ると思われますのでその時はお力添えを貰えれば幸いです。サーヴァント様についての要望は…んー、そうですね容姿と性格は主様のお好きなようにして頂いて全然かまいません、提供するぐだ子はpixiv等で見た通りどんなサーヴァントにも心を許し信じて接しますので強いてい言うのならクラスはバーサーカーかアサシンだとテンションが爆発的に上がります(笑))

真名／盗蹠(トウセキ) クラス／アサシン
容姿／大きな目に高くしっかりとした鼻、少々これまた大きい口は不敵な微笑みをたたえている。黒い瞳が入った目元は少々上がっており、全体的に若く端正で東洋人の顔立ちをしている。ただ、目を細める事が多い為に所謂「悪人顔」といった印象も同時に与えるだろう。銀色をした髪は頓着の無さが一目で分かるぐらいには伸びきっており、高い位置で結ばれてはいるものの腰までなら優に届くほど。動きやすい侠客が好んで身を纏いそうな赤い糸で装飾が施された黒の漢服の上から白いマントで体全体を纏っている。服装に拘りはないが、若干擦り切れているマントは気に入ってるらしい。
性格／一言で表すなら明るく人情味に溢れた人間。気前と面倒見が良く、人に親切で共感性が高い。…しかし己から人に踏み入る事は決してなく、何方かというと線引きはしっかりとするタイプ。人が良さそうに口を開けて大きく笑いながら、脳は常に冷静沈着で次の事を淡々と考えている。全ての物事に対して冷めた価値観を持っているものの、そういった己を出す事は無く人前では明るく面倒見の良い兄貴分として振舞っている。
武器／両刃の剣
備考／その正体は紀元前2500年、古代中国に居たとされる伝説の大悪党。悪逆非道の限りを尽くした一方で、盗賊団として9000もの部下を持ち慕われていた。彼は既に出来上がっている価値観への批判の象徴となり、儒教の創始者である孔子とのエピソードは有名。保有スキルはカリスマ、心眼、気配遮断、直感。

(/アサシンクラスかバーサーカーとの事でしたのでアサシンで作ってみました！どんな鯖にも信頼を寄せてくれるとの事でしたので実は冷静なお兄さんにしてみましたが如何でしょう…？もしイメージと違う箇所や変更したい箇所などございましたら是非仰って下さいませ！)

(/はわわわ…！なんとも素敵、素敵すぎるお兄様！！いえいえ不備などあるわけ御座いませんよ！是非ともこの息子様に御相手して頂きたいです。クラスも要望したアサシンにして頂いて何から何までありがとうございます。すぐにでも息子様と絡んでいけたら、此方のぐだ子のプロフは必要ありますか？多少のオリジナルを織り込んだ方が宜しいのなら僭越ながらオリジナル+ぐだ子を作成致しますがそれが必要ないのなら原作通りのぐだ子として物語に参加させて頂きます！)

(/お褒めのお言葉ありがとうございます！喜んで頂けたようでとても嬉しいですー！ぐだ子ちゃんについては原作通りで大丈夫ですよ！ではそろそろ物語を紡いでいきたいと思っているのですが、出だしの場面についての希望やこの先やりたい展開などはありますか？此方はそのうちで良いのですが二人きりで特異点にレイシフトしてしまって…みたいな感じでわちゃわちゃ冒険したりしてみたいなーなんてふわっふわですが思っています！勿論ある程度やり取りをしてからで大丈夫ですので！)

(/了解致しました！では原作通りという事でぐだ子を演じさせて貰いますね。出だしについては此方は主様に合わせようと思います、御手数ですが最初の絡み文を主様にお任せしてもよろしいでしょうか？それに合わせていく形を取ろうと思います故。…おお！いいですね、進めていく際にそのレイシフトのイベントも是非ぜひ加えていきたいです！)

わっ！…よっ、マースター。驚いたか？
(海のように穏やかなカルデアの中、与えられた自室のベッドに横たわり天井を見つめる。己がサーヴァントとして召喚されて早数ヶ月。戦闘に繰り出される事は増えたものの、何もない時はあの苛烈さが嘘のように穏やかで退屈な時間がここでは流れる。こんな所に長く居ると体が鈍る、なんてぼやきながらシュミレータールームへと向かうべく自室の扉を開けて足を動かし始める。その瞬間、視界の端に不意に映った橙色の髪に視線を奪われた。予期せぬ遭遇に数秒間時が止まったような錯覚を覚えれば、足の方角を変え。じりじり、後ろからアサシンらしくそっと近づけば大きな声と共に背をポン、と叩く。相手の反応が楽しみで仕方が無い、とでも言うように先までの無表情からは想像できないほどの無邪気な笑みを浮かべ。)

(/絡み文出させて頂きましたー！もしもやり難いなどありましたら仰ってくださいませ！それと書いてる途中に少し不思議に思ったのですが、時系列はFGO内の一部と二部どちらに致しましょうか…？カルデアの重要な何かが変わるわけではないのですが、一部と二部で舞台や拠点の人が若干変わったりするので……ありがとうございます！では頃合いと思いましたら背後が出てきて相談させて頂きますね！)

｢…うぉお！？って、アサシンか…辞めてよ心臓口から出そうだったじゃん。｣
(雄叫びに似た重々しい声に心臓のある胸部を抑えながら、見開いた目で目の前の彼を見つめた。銀色の綺麗な髪を少しぼさつかせて結ってある束が揺れる、普通の一般女性なら此処で可愛らしく悲鳴をあげるべきなのだろう。そんな女子のお約束を盛大に無視した女とも取れない叫び声と盛大に空いた口を閉じれば顰めた眉は元凶の彼を少し睨む。気配が一切感じれなかったのは流石と言いたい所だが毎回こうも驚かされるとなると心臓が何個あれば足りるのやら、やれやれと息を着けば｢…んで、アサシンの言う通り滅茶苦茶驚いた訳だけど。何か用でもあるの？｣次のレイシフトに向けて体調管理を万全にと人間ドックならぬマスタードッグという項目で先程まで医務室にいたのだが、この所平和すぎる日々のせいか元々丈夫な身体に何も異常は確認されず部屋に戻るよう促された帰り。自身が暇なこともあってか何か用があるのなら…と首を僅かに傾げながらそう問いかけた。)




(/絡み文の方ありがとうございます！お素敵な息子様にやっと絡むことが出来て胸のドキドキが収まりません！FGO用語に苦戦するかもしれませんが主様のお力を借りながら一生懸命頑張っていきますので何卒宜しくお願い致します。、ふむふむ1部と2部ですか知識の少なさに申し訳ないのとお恥ずかしいのですがきっと主様なら手取り足取りこの初心者改めて私を引っ張ってくれると信じて、時系列は2部の方で大丈夫でしょうか？)

…ぷっ、ははははは！！！…いやぁ、マスターが余りにも無警戒だったからよ。俺が敵だったら今頃首がねじ切れてるぜ？
(人と言うよりも獣に近い、腹の底から湧き出たけっして飾る事が出来ない雄叫びが耳を突き抜けると突然口を閉じる。よく見ればその口元は今にも解けそうなほどぷるぷると揺れており、開かれた目からは今にも吹き出しそうなのを必死に堪えているのが伺える。そして一つ、口から息が出れば高らかな笑い声が廊下に響き渡った。思い切り口を開けながら腹を抑え、心の底から楽しそうに笑っている。少し睨まれれば大人しく顔を上げ、瞳から零れ落ちそうな涙を指で拭いながら謝罪の言葉を発す。しかしまだ笑いは絶える事なく、先程の余韻を噛みしめるように手をひらひらと振ればさらりと恐ろしい事を言い放ち。事実、目の前の少女ともしも己が敵対関係にあったのなら容赦なくその細い首を掴んでいただろう。その首を傾けながら発せられた問いかけに笑顔を消し、真面目な顔つきで言葉を返す。「ああ、実は新しい特異点が見つかった。それについてマスターと相談するように言われていてな」特異点__人理を守る為のカルデアにとっては決して見逃せない事象。その重要性はこの数ヶ月間で痛いほど理解しているのか、真っ直ぐな瞳でマスターを見つめる。それは何処か憐れみも含んでいるように感じられるし、ただ一人のサーヴァントとしての忠誠や懸念も感じられる。大丈夫か、そう一言溢せば相手の反応をただ待っていて。)

(/申し訳ございません、今背後の反応が抜けていることに気づきました…！返信が遅れてしまって本当に申し訳ないです。はい！2部ですね！承りましたー！とは言ってもそこまで物語上では変わりはないと思いますので…！一応本編の物語の敵が違うのですが、あまり出さないようにしますね！もし何かまた質問などあればどんどんしてくださって大丈夫ですー！)

｢…ひぃッ。首がねじ…！｣
(怒りの色を帯びていたはずの表情は一転、額からさーっと青筋を引くと咄嗟に自身の手を首にあてがる。大丈夫、まだ繋がっている、生唾を呑む動きの余韻と体温を感じる己の首を摩ることで見に感じた首がねじ切れるというおぞましい恐怖をなんとか拭いとると相手が身内のサーヴァントで良かったと心が安堵するもそれも束の間、高らかに笑いを廊下に響かせる相手には微塵も反省の態度も見られず。そんなに笑うこと無いじゃないか…。そう言葉にはせずに涙をふるった彼の手を軽くたたき落としてやった。まだ笑うようならば必殺パンチをその腹部に御見舞するところだったのに彼の表情から笑いが消え去るのもそれと同じタイミングで、行き場の無くなった拳をそっと背に隠すと｢…次の特異点、そっかそれなら私の部屋でいいかな？こんな所で立ち話ってのもなんだし。｣大丈夫だよ、そう付け足すと通路に沿った道沿いの先の自身の部屋無機質な扉が並ぶ通路場を相手を促すように歩み始めて。次の特異点、その言葉の重要性と幾度となく訪れた危険は身を呈して体験してきた。その時にそばに居てくれたのも彼だし命を救われた事も数えきれない程、戦友として一人のサーヴァントとして彼と話し合うことは次に繋げる為のものだ危険を伴うからこそ中途半端な話し合いで解決など命を捨てるも同様なのだから。)




(/はい！ありがとうございます！足りぬ知識は頑張って補っていきますので…、優しいお言葉とお心遣い身に染みます。では一旦背後はこれにて失礼させて貰いますが言葉の再確認や疑問点は主様に質問する機会があると思われますのでその際はなにとぞ…！宜しくお願い致しますね。此方は返信不要でございます。)

おいおいマスター……っいってぇ！
(流石にまだ年端もいかぬ少女、ましてやサーヴァントでも魔術師でもない一般人には恐ろしい脅し文句だっただろうか。少々罪悪感に苛まれつつ、冗談で片付けようと口を開けば叩かれる音が響き渡った。大袈裟に悲鳴を上げるも、本気で痛がった素振りはない。うへぇ、などと言いながら叩かれた箇所に息を吹きかけるも赤くなってすらいないだろう。そして相手の提案に無言で頷き、一歩後ろの距離を置きながら同じく歩を進め始める。「ダヴィンチの姉ちゃん曰く余り大きい訳じゃねぇらしいけどよ」廊下に響き渡る静寂と沈黙に耐えかね、ぽつりと溢れ出した話題はこのカルデアという組織の中核を担う一人の少女の話で。自分が来る前は大人の姿だった、という信じ難い真実を持つ彼女の話をぼんやりと思い出しながら一つの扉の前でアシを止める。何度かマスターの部屋に来た事はあるが、この扉の前ではいつも心臓が緊張感を張り巡らすかの如く締まるような感覚に襲われるのだ。勿論そんな感情を検知する機能は扉には無く、音を立てて一人でに鉄の扉は開かれて。)

｢大きくはないにしても、それでも警戒するに越したことはないよ。…今回も勿論着いてきてくれるんでしょ。｣
(開かれた扉は煌々と眩しい光を漏らしてゆっくりと開かれた。すぐそこに設置されているベットへと腰を落ちつけると目の前に置いた椅子に相手を座るよう指をさして、ふかふかとしたベットの弾みに身を素直に委ねるとダヴィチちゃんから支給されたタブレットを取り出し。慣れた手つきでそれを起動させる｢前回のレイシフトのデータがこれ、あー…また野宿とかするのかな、森とかならまだしも砂漠とかだと水もないとか私ミイラになっちゃうよ…！｣前回のデータを元に彼と話を照らし合わせていく、このアサシンとはレイシフトの度連れ回しているのだが彼程背中を任せる適任者はいないと思っている。光に反射する漆黒の瞳とかちあう視線をそっとタブレットに向ける。二人っきりは慣れている筈なのに少しほんの少しだけむず痒い気持ちを掻き消すように、冗談を交えると両手を広げて身体を倒した。大森林や古代遺跡、今までの経験と身に染みている過酷さに苦渋の表情を浮かべると、寝転んだ拍子に漏れ出た欠伸。だらけない姿を見せるのも彼だからなのだが流石にマスターとして話すのだから、身を弾ませる容量で身を再び起こすと手元のタブレットを彼に預け自身の空きになった手は行く場所を探し相手の長くしなやかな髪へと伸ばされる。見た目ほどパサついてもいなくすべすべとした手触りに触るのについ夢中になってしまった。)