梨花 2019-04-28 19:20:48 |
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…そうですよね…by光葉
まあ…こういうことは、直接聞いた方が早いんじゃないの?(綾乃に剣を向けてそう言う)見る限り完全に敵だし。by愛彩
・・・・・・・・・っくそ・・・・・・あのクソアマ・・・!!!!俺が必ず・・・・・・!!!!by希美
お、お姉ちゃん・・・・by希美
俊哉のかつての世界の元カノ。沖田の姉貴。病弱な儚い系女子。これで分かったか?
あんま俊哉に光葉の事を掘り返さないでくれ・・・・
色々あったからさ・・・・by希美
おっと、そっちか・・・・・俺が知ってるのは・・・・
「飢餓ーギルネリーゼー」の名を持ってるだけしか知らない・・・・・・。
なぁ、俊哉。「飢餓ーギルネリーゼー」・・・・・浅神綾乃の事を教えてくれないか?
歴史の影に消された、浅神綾乃とお前の関係をby希美
俊哉「………」
シン「(倒れたまま目を覚ましておらず、ベッドの上で寝ている)………」
クラウス「そうか…唯我ーマゼルベインーが…」
レオナルド「災難…だったね」
聖「………ごめん、僕が途中で抜け出したりなんかしなかったら…」
三上「いえ…私が囮作戦を出した責任もあります」
真冬「聖さん…水樹さん…」
疾風「だが…神器解放状態のセシルのミストワールドを切るとはな…」
聖「セシルのミストワールドを?」
疾風「あぁ…なんとか永也が止めたが…あのままだったら、セシルは死んでいただろう」
セシル「っ…ごめん…私が不甲斐ないばかりで………」
永也「………あの人は強かった…セシルのせいじゃない…」
!・・・・・まさか。お前が、かつての浅神綾乃を・・・・・殺したのか・・・?
いや、そうだとしても。仮にも仲間だろ?仲間割れとが起きねぇ限りそういう事は起きない────by希美
粛清by優里菜
は?by希美
粛清だよ。お姉ちゃん。もし・・・かつての浅神綾乃が、伊東派であったりとか、攘夷浪士と関わりを持っていたとしたら?by優里菜
・・・・・罰が下される・・・・・by希美
・・・・・けどお姉ちゃんの右腕がないのはあれだから・・・・ほいっ!(回復力を増幅させる)これで腕がニョッキッキして来るから無問題!!
けど・・・・あそこまで執着されると清々しいもん。
(ウルガのもふもふを満喫してる)by優里菜
シリアスな話をもふもふしながら言うか。
あと、“きよきよ”しいじゃなくて“すがすが”しいな。by希美
うー!もふもふは世界を救う!!もふもふで世界は統べれるぅぅ~!!!!(ウルガをわしゃわしゃする)by優里菜
・・・・こいつに危機感というのを辞書で引かせたいby希美
じゃあお姉ちゃんは土方さんを護衛して!by優里菜
当たり前だ。by希美
俊哉「てか…こいつほんとにあのウルガか?こんなに大きくなかったろ?小さい子犬みてぇな感じじゃなかったっけ?」
ユイナ「白狼は体を小さくしたり、大きくしたりできるの。これが白狼の真の姿って感じかな。ちなみにこれが白狼モードで…ウルガ」
ウルガ「ガウッ(ボフンとなって小さな子犬の様になる)ギャウ!」
ユイナ「これがチビ狼モード、まぁチビ狼モードの方が白狼を狙う奴等からも隠れられるし、何かと良いんだよね。まっ、その気になったらはそこらへんの奴等なんか普通に殺れるけどね」
ウルガ「ギャウギャウ!」
俊哉「お、おう…」
ち・・・・・ちっちゃくても私氏の性癖です!!by優里菜
性癖言うな(優里菜の頭を叩く)by希美
あだっ!by優里菜
取り敢えず・・・・俊哉。お前から綾乃の話を聞かせて貰うぜ。
あの日、あの時・・・・何が起こったのか・・・話してもらうぜ。悪いが、俺は俊哉と共に行くわ。
お前らは浅神綾乃の事を調べとけよーby希美
了解っす!by優里菜
おっし、じゃあ行くぞ、俊哉。by希美
だーかーらー。私には優里菜って言う名前が?by優里菜
ーその頃ー
・・・・・・よ。詩穂と時間遡行者ちゃん。byヒサノ
そんな風に僕を呼ばないでくれ給え。はっきり言って嫌気がさす。by舞奈香
おーおー。済まないねぇ・・・・所で、統制神の“悪意”である「虚」って言う存在の足取りは掴めたのかい?byヒサノ
それが・・・・全くなんだよ。by舞奈香
はぁ・・・・・まぁ、そうだろうと思ったよ。byヒサノ
取り敢えず・・・今は「虚」の事は保留にしといて・・・・魔帝=ヴェルダの説を立証していくか。
詩穂。魔帝とはどうやって会ったんだ?希美さんが高杉の所に居たのは二年前・・・・・少なからずその間だと、僕は推測するね。by舞奈香
………1年前よ。行き場もなく、ただ復讐心しか抱いていなく、雨の中、道に座っていた私の前に…あいつが、魔帝が現れたの。そして魔帝は私に不殺ーエズディアーの力を授けた。胡散臭いと思ったけど…あいつを殺すためなら、私と同じ思いをした人達を助けられるならって思って、私は力を手に入れた
一年前・・・・・・か。つまり、その時にはヴェルダは蘇っていて。雪華の力を分離させて黒化させた・・・ね。
相当な芸当だ・・・本来なら一つの力を固有化させ、武器にする事は難しい。それに元よりあった概念を歪曲させるなどもっとだ。まぁ、これは神格である彼にしかできない芸当だがな・・・・・。by舞奈香
けど、どうして彼は土方俊哉の“悪意”と偽ったのかい?byヒサノ
彼には白もあり黒もある。だが、その黒は果てしなく深い黒・・・・・その黒の具現化として彼は今まで行動して来たと、僕は想定する。
バラガキ・・・・だからね。彼は。by舞奈香
俊哉だかなんだか知らないけど…私にはそんな事に構ってる暇はない。一刻も早くあいつを…………っ!!ゴホッ、ゴホッ!!!(崩れ落ち、口を押さえて咳をすると、手に血が付いている)っ…やっぱり…蘇りの代償はそう軽くないか…
まだ魄である肉体が魂に慣れてないんだよ。無理は良くない。
君は真面目すぎるんだ・・・・物事をしっかりと片付けないと気を緩められないのかい?
休む事も大事だ。これは────命令にも似たアドバイスさ。by舞奈香
ーその頃ー
・・・・トシ・・・・お前の話を聞いてると、お前にも非はあるように思えるぜ。
だってよ・・・・浅神綾乃は知らず知らずの内に巻き込まれたって言う考えは無かったのか?昔の事を咎めるつもりはないが・・・・確かに、浅神綾乃も疑わずに、知らず知らずの内に攘夷浪士に手を貸してたのは悪い事だが・・・・あぁ・・・・結構めんどくさい事だな・・・・
誰が悪いとかないけどよ・・・・はぁ・・・・・by希美
詩穂「………あなたなんかに命令されなくたってわかってる…それに、十三階段側にいるあなたの命令なんて私は聞かない。言ったでしょ?私はこの罪を忘れないために、あなた達を許さないって」
俊哉「どうしたら良いんだよ…」
沙月「だったら、目を覚まさせてあげなきゃですね」
俊哉「!(振り向く)お前ら…!!!」
沙月「フレンちゃんから協力要請があったんで来ました」
紅魔「ったく…あの時塵にしてやったのに…しぶとい奴だね。ラヴァドは」
詩穂「………あなたなんかに命令されなくたってわかってる…それに、十三階段側にいるあなたの命令なんて私は聞かない。言ったでしょ?私はこの罪を忘れないために、あなた達を許さないって」
俊哉「どうしたら良いんだよ…」
沙月「だったら、目を覚まさせてあげなきゃですね」
俊哉「!(振り向く)お前ら…!!!」
沙月「フレンちゃんから協力要請があったんで来ました」
紅魔「ったく…あの時塵にしてやったのに…しぶとい奴だね。ラヴァドは」
・・・・君って、意外と頑固だね。まぁ、君がそうしたいならそうすればいいさ。by舞奈香
目を覚ます・・・・・か。なら、一先ず浅神綾乃の元の人格を探す必要があるな。
あと・・・・気の所為かもしれないが、ガングロクズが居る気がする・・・・・・by希美
朱莉「あぁ、それならもう鈴華ちゃんも奈緒ちゃんが行ってるよ」
奈緒「あ、あの…すいません。ナンパはちょっと…」
ザップ「良いじゃねぇか嬢ちゃん。一緒に遊ぼうぜー?」
奈緒「ほ、ほんとに無理なんで…」
ザップ「そう恥ずかしがんなってー」
鈴華「(ザップの腕を掴む)ちょっと、奈緒に手を出さないでよ」
ザップ「あぁ?なんだこのガキ、ガキはあっち行ってろや」
鈴華「(ブチっとなる)あ?ガキだと?」
真冬「(扉を開ける)はぁ…結局沈黙ールルナイーは見つかんなかったね…」
レオナルド「あ、お帰りなさい!……って、えぇ!?何があったの岳斗君!!!」
岳斗「(頭以外が凍らせており、太市に背負われている)おっす、レオナルド。色々とあったんだよ」
真冬「あ、気にしないでくださいレオナルドさん!!このバカ兄を今から窓の外に落とすだけなんで!!!」
2人「それ絶対死ぬ!!!」
あー・・・・・ごめん。ちょっといいかい?(岳斗達の前に現れる)良いニュースだけど、ある意味悪いニュースな出来事を話していいかい?by舞奈香
岳斗「あ?お前あの時の……えっと……なんだっけ?」
未鶴「喜瀬舞奈香でしょ」
妃波「お、お知り合いですか…?」
未鶴「うん、前に疾風の事であってね…」
太市「へー!べっぴんさんだな!!!」
真冬「名前忘れるとかお兄ちゃん最低!!!」
岳斗「やめろ真冬!!!俺が炎使えるからって凍らすな!!!」
月見「とりあえず…悪いニュースから」
あぁ・・・・・沖田涼真・・・・・この世界の沖田総悟である存在が・・・・・“「沈黙ールルナイー」の本拠点を、壊滅させた。たった一人で!!!!”
つまり君達のやるべき行動を彼は奪ってしまったんだよ!!!!あぁ・・・僕の策がぁぁ・・・!!!!by舞奈香
未鶴「………え、いや、良いニュースなんじゃないの?それ」
真冬「いや…お兄ちゃんと太市さんには残念なニュースっぽいよ…」
太市「…まじ…か…」
岳斗「くっそ…空間警察に攻めるより先に攻めときゃ良かった…!!!」
未鶴「そこ悔しがるとこなの!?」
月見「………そう」
真冬「そしたら、その人から話を聞けば良いね」
岳斗「てかさ…お前唯我ーマゼルベインーの方に居たんじゃねぇのかよ」
真冬「誰のせいで来る羽目になったと思ってるんだバカ兄…!!!」
岳斗「やめろよ!?ブラストバレット出して俺を撃つのやめろよ!?」
未鶴「ええ、そう(ラヴァド「残念だが、とっくにそいつは死んでいる」)!え…な、なんでここに…!!!」
レオナルド「!うっ……(目を抑えてしゃがみ込む)な…なんだよこれ…!!直視できない程の禍々しい力だ…!!!」
月見「っ…ラヴァド……」
真冬「本当に…蘇ってたの…!?」
太市「本物かよ…!!!」
ラヴァド「久しぶりだな…ブレイダー共」
岳斗「(氷を溶かしてマキシムブレイドを出し、神器解放してラヴァドに斬りかかる)ラヴァドォォォォォォォォォ!!!!!!!(身体が通り抜ける)!」
ソラ「これ…魔力を思念化させてるのだ!!!」
ラヴァド「残念だったな…園崎岳斗。本物は別のとこだ」
岳斗「クソ…!!!」
ラヴァド「何もわからぬ愚かな者どもを導いてやろうと王になろうとしたが…それを貴様らに邪魔された…!!!俺の理想を踏みにじった…!!あの時お前に葬られたことを思い出す度に俺の耳の奥からうるさい羽虫の音が聞こえる…!!!!!あいつらも…リミテッドクラインの奴等もそうだ…せっかく俺が手駒として拾ってやったのに…あっさりと倒されて寝返りやがった!!!!!必要の無い者どもを片付ける事だけしか脳がないくせに!!!!殺す事しか出来ない道具のくせに!!!!!」
岳斗「大和達を…道具だと…?ふざけんな…俺の幼馴染は…リミテッドクラインは…お前の為の道具なんかじゃねぇ!!!!!!」
ラヴァド「………あぁ…そうだな…あんなゴミども、俺の理想の害でしか無い。道具でもなんでもない。だから…俺はあいつらの代わりの優秀な手足どもを作ることにした。元の世界に戻ったら楽しみにしていろ。世界を…俺の理想へと作り変え、貴様らを血祭りにあげてやる。よく見ておけ、これが…お前らへの宣戦布告だ(指を鳴らす)」
月見「!うっ…!!(胸を掴んで倒れる)がっ…!!!うぐっ…!!あ…!!!!」
岳斗「月見!!!!!!(心臓がドクンとなり、胸を抑えて倒れる)あ…!!かっ…!!!」
ソラ「っ…!!うっ……」
真冬「3人とも!!!!!」
未鶴「あんた…いったい何を…!!!」
ラヴァド「そいつらに俺の魔力を少しだけ流しただけだ。どうやっても、その魔力を取り除く事は出来ない」
岳斗「っざけ…やがって…!!!」
・・・・(目を閉じる)この物語は・・・・正しく・・・・・狂気だ、な。by舞奈香
(皆さん、業務連絡です。暫くこの本編はお休みにして。新訳:異能世界で僕らは生きるをやりたいのですが・・・・今のところ最初~新宿編までを目標にしています!どうですか?)
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